2017年09月16日

初秋・奥多摩の旅

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9月も半ば・・・南関東もまだ蒸し暑い日はあるものの
朝晩は虫の音とともに秋の涼しい風を感じるようになってきました。

今回の日記は、先月初めと今月初めに観戦してきた
パ・リーグ×アイマス コラボイベントを兼ねた野球の試合のレポートを書くはずだったんですが・・・(汗)
ちょっと予定を変更しまして、
先週末に「青春18きっぷ」で行ってきました、「奥多摩日帰り旅」のお話をしたいと思います。
(パ・リーグ×アイマス コラボイベントのレポ―トは次回お送りします)。


日本の首都であり、世界でも有数の大都市である東京・・・
そんな都内にあって、大都会の都心から電車で2時間ほどの所に
「え・・・ここも東京!?」と、誰もが一瞬思ってしまうほどの
深山幽谷の美しい大自然が広がる観光地があります。
東京の秘境・・・奥多摩。
埼玉県や山梨県と接する東京都西部の山岳地帯で
秩父多摩甲斐国立公園の一部を成すこの地域は、東京の奥座敷的な保養地として、
また、登山や川遊び・釣りなどのアウトドアライフを満喫できる場として、
都民のみならず、多くの人に親しまれている土地ですので、
みなさんの中にも一度は行かれたことがある方は多いかと思います。

神奈川の横浜に住む私にとっても、
奥多摩は手軽に自然を満喫できる日帰り観光スポットとして、たまに出かける場所でして
今回もJR全線の鈍行フリー切符である「青春18きっぷ」の残り1回分の行き先として
JR青梅線の終点である奥多摩を選んだというわけなんですが、
その週末は久々の好天にも恵まれ、絶好の行楽日和でもありました。

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(↑)東京の立川から奥多摩まで伸びるJR青梅線
  (車両は中央線と同じオレンジのラインカラーのE233系、青梅以北は一部を除き4両編成)。
  立川、そして青梅で電車を乗り換え・・・

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(↑)多摩川に沿った緑深い山あいの渓谷沿いをさらに北上すること数十分・・・

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(↑)終点・奥多摩に到着しました。
  東京都の最西端の駅、かつ最も標高の高い駅(標高343m)です。

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(↑)1面2線の大きくカーブした奥多摩駅のホーム。
  土休日は東京からの直通列車「ホリデー快速おくたま」号などもやっています。
  天気に恵まれた週末のこの日の青梅線は、途中駅で下車した人も含め
  多くの観光客やハイカーたちでにぎわっていました。

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(↑)線路の車止めを見ると、終着駅に来たという実感が湧いてきます。
  1944年(昭和19年)に「氷川」駅として開業したこの駅
  (1971年(昭和46年)に「奥多摩」駅に改称)ですが、かつてはこの駅の先にも、
  小河内ダム建設の物資輸送のための線路(東京都水道局小河内線(水根貨物線))や
  奥多摩工業鰍フ石灰石積込設備への貨物線の線路が続いていました。

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(↑)奥多摩駅の駅舎です。
  自然豊かな奥多摩に似合っている山小屋風の駅舎は
  「関東の駅百選」にも選ばれています。なかなか絵になる佇まいですよね。

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(↑)駅の待合室もなんとも落ち着いた雰囲気です。
  駅の2階がアウトドア用品のショップと食堂になっているのも面白いところですが、
  「登山届提出所」などがあるのも、山岳地帯の登山口の駅ならではの光景です。

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(↑)さて、ここからは路線バス(西東京バス)に乗り換えます。
  日原(にっぱら)鍾乳洞方面のバスと奥多摩湖方面のバスが出ていますが、
  今回は奥多摩湖方面のバスに乗ります。

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(↑)バスは「丹波」行き・・・「丹波」は「たんば」ではなく「たば」です。
  丹波山村(たばやまむら)は東京都ではなく、都県境を越えた山梨県北都留郡にありますが、
  バスの便は奥多摩側からしかありません。

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(↑)街中を抜け、多摩川の橋を渡り、山あいの道を奥深く上って行くこと20分弱・・・

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(↑)視界が開けた先にダム施設の一部が見えてきました。「奥多摩湖」バス停に到着です。

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(↑)バス停を降りてすぐ目の前に広がるのは、満々と水を湛えた大きな湖。
  小河内(おごうち)ダムに堰き止められたダム湖、東京都の水がめ、奥多摩湖です。

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(↑)人造湖とはいえ、山々と空とに挟まれた空間に延々と続くダークブルーの湖面は
  実に雄大な景色を作り上げています。
  降り注ぐ日差しにはまだ夏の暑さが残るものの、湖面を渡る風は涼しく、
  わずかながら秋の訪れを感じさせるものでした。

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(↑)湖のほとりには、このダム湖や周辺環境を説明する看板などがあちこちに立てられています。

奥多摩湖・・・
東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、小菅村に跨る
東京都水道局が管理するダム湖で、正式名称は「小河内貯水池」。  
流域面積は262.88ku、有効貯水量は185,400,000m3(東京ドーム150杯分)。
都民が利用する水の約2割を供給している、水道専用としては日本最大級のダム湖で、
それを堰き止めているダムが小河内ダムです。
東京の水需要を満たすべく、昭和初期に建設が計画され、
1938年(昭和13年)に工事が始まったものの、建設予定地である旧小河内村の
用地買収の難航、着工寸前に起こった神奈川県との水利権を巡る水利紛争、  
戦争激化による建設工事の中断などもあって、その工事は遅れに遅れ、
結局着工から19年もの歳月を経た1957年(昭和32年)に完成したものだそうで・・・
その幾多の苦難の歴史が偲ばれます。

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そして、全くの個人的な話なんですが、
実は私・松風の母方の祖父は、東京都水道局の土木技師だった人で
この小河内ダムの建設工事に深く関わっていたそうで、
そのためか私もこのダム湖には不思議と惹かれるものがあるんですね。
祖父は私が生まれる前にすでに他界しており、私としては会ったこともない人なので
遺影の写真を見たり話を聞いたりしても、正直その人物像はあまりピンと来ないんですが、
この奥多摩湖・小河内ダムに来ると、そんな祖父の生前の職業人としての姿、
祖父の足跡の一端を垣間見ることができるといいますか、
私の中にぼやっとしたイメージが思い浮かばれて、
墓参りなどしたとき以上に祖父に会えたような気持ちになるんです。
まぁ・・・ただの感傷に過ぎないといえばそうなんですが、
奥多摩の大自然に囲まれた奥多摩湖の静かな湖面をしばし眺めている時間は
いろいろなことに思いを馳せる時間でもあります。

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(↑)小河内ダム堤体の方に出てみます。
  巨大なコンクリート造りの堤体上には、エレベーター塔と展望塔があり、
  展望塔の方は自由に見学できるようになっています。

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(↑)小河内ダムの堤体・・・
  重力式コンクリートダムで堤高:149m、堤頂長:353m、堤体積:1,675,680m3 ・・・と
  数字で言われてもちょっとピンときませんが・・・

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(↑)堤体上からダム下を覗き込むと・・・149mの高さに足がすくみます(汗)。

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(↑)堤体上からダム湖側を見渡すと、そのロケーションがよりリアルに実感できます。
  この湖底にはかつて人々が生活していた旧小河内村の集落が眠っているんですね。

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(↑)湖岸を囲む山々には所々寄り添うように人家が建っているのが見えます。
  水没を免れた僅かな土地には今も人々の生活が連綿と営まれています。

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(↑)湖面には水道局の管理用の小船も浮かんでいます。
  静かな湖面を見ていると、船を浮かべて魚釣りとかしてみたいと思う人もいるでしょうけど
  この付近はさすがに禁漁区域みたいです。

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(↑)堤体上の展望塔に入ってみます。展望室は3階にあります。
  3階からの眺めは絶景でしたが、写真に撮るとガラスに反射した自分の姿が
  どうしても映ってしまうので、ここでお見せできる写真が無いのが残念です(苦笑)。  

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(↑)展望塔の2階は、ダム建設工事中の写真、
  ダム建設の物資輸送のための鉄道(東京都水道局小河内線)の資料、
  ダム湖周辺の自然環境を解説したパネルなど、いろいろなものが展示されていました。

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(↑)ダム湖の巨大ジオラマもあり、ここにも解説が加えられています。
  現在は水没している湖底の地形も分かるようになっていて、
  改めてそのスケールの大きさがよくわかります。

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(↑)さて再び堤体上に出て、バス停と反対側の南側の対岸まで出ました。
  先ほどのジオラマ解説では、この付近の水深は142m程度・・・山が一つ沈んでいる深さです。
  
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(↑)南岸の湖面を望む平地には慰霊碑が建っています。
  このダムの建設工事では87人の方が亡くなっているんですね。

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(↑)碑の裏側にはその87名全員の氏名が刻まれていました。
  生活に欠かせない水を供給し、今なお都民の命を繋いでいるダム湖ですが、
  それが造られたために住み慣れた故郷の地を失ってしまった人々、
  建設工事中の事故で命を落としてしまった人々・・・
  その恩恵が多くの尊い犠牲の上にもたらされているということも
  決して忘れてはならないところです。

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(↑)ダム工事で実際使用されていた「コンクリートバケット」。
  ダム工事の歴史の貴重な生き証人・・・というところでしょうか。

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(↑)奥多摩湖の南岸には「奥多摩湖いこいの路」という遊歩道があります。
  全長は12kmあり、所要時間は約4時間とのこと。
  ダム湖管理用の道を一般向けに開放しているものですが、
  途中整備の行き届いていないやや危険な箇所もあるそうで
  「体力のある人が自己責任で楽しんでほしい」との説明書きの看板が立っています。
  この日の私は・・・当然、入口で引き返しました(苦笑)。

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(↑)南側の展望台からも、ダム堤体や周囲の山々を見渡せます。
  この深山幽谷にこれほどの巨大施設を建造した先人たちの労苦が改めて偲ばれます。

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(↑)さらに奥に進もうと思ったんですが・・・
  この付近では前日にクマの目撃情報があったとのこと(怖)。
  クマと闘う自信は無いのでこの辺りで引き返すことにしました。

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(↑)奥多摩湖バス停付近に戻ってきました。
  バス停のすぐ側には「奥多摩 水と緑のふれあい館」という
  東京都水道局が奥多摩町と共同で運営している奥多摩のPR施設があります。
  奥多摩の歴史や民俗、周辺の森や水などの環境に関する資料が
  いろいろ展示されていてなかなか勉強になります。

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(↑)この施設の2階には特産品を売っている売店やレストランもあります。
  お昼時に差し掛かったので、ここで食事をすることにしました。
  レストランは郷土料理的なメニューも多く、なかなか面白いものがあります。
  「シカ焼肉定食」「奥多摩清流定食」とどれにしようか迷いますが・・・

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(↑)やはり今回はこれにしました。「小河内ダムカレー」です。
  ご飯をダム堤体、カレーをダム湖に見立てて盛りつけたカレーライス「ダムカレー」は
  今や各地のダム湖周辺の観光地の名物となっていますが
  ここのダムカレーはハッシュポテトででエレベーター塔と展望塔、ソーセージでフローゲート、
  ゆで卵で管理用船、パスタと人参・コーンでドラム缶橋を再現するなど、かなり表現多彩です。

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(↑)1日20食限定だそうですが、少し早めの時間だったためかなんとか注文することができました。
   大盛りの注文はできないとのことですが、ダム湖(カレー)を堰き止めるダム堤体のご飯の量が
   結構多めですので、そこそこボリュームがあります。
   ただ、このカレーライス・・・(必然的に)ダムを壊しながら(?)食べることになりますので、
   ダム建設の苦難の歴史に思いを馳せた後に食べるのは、ちょっと抵抗感が・・・(苦笑)。


・・・という感じに、
私自身、ひさびさに訪れた奥多摩湖でしたが、
まだ暑さも残る初秋のダム湖畔は何とも心地よい空気に包まれていました。
奥多摩湖はさらにバスで奥の方に進むと、ますます秘境感(?)の漂うスポットがいくつもあるんですが、
今回訪れなかったエリアはまた今度ゆっくり散策したいところです。

この日は、「青春18きっぷ」の利用を目的としていたこともあって、
昼食後は再び青梅線に乗るべく、バスで奥多摩駅に戻り
その後は、青梅線の白丸、鳩ノ巣、御嶽などの駅で下車して
多摩川の渓谷沿いの遊歩道などを散策してから帰路に着いたんですが、
こちらの方面もまた秋が深まった紅葉シーズンにも改めて訪れる予定ですので
その後にまたここでレポートしたいと思います。


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posted by 松風あおば at 16:21| 日記

2017年09月03日

夏コミの後は、夏コミティア(COMITIA121)

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9月に入りましたね。
南関東もここ2〜3日は突然秋が来たような涼しい風が吹いていましたが、
今年の8月の東京都心は雨が27日間にわたって降り、
日照時間は過去最低の83.7時間だったとかで、
かなりの異常っぷりだったようですね。

他の各地も、例年に比べ軒並み天候が悪かったようで
観光やレジャー関係への影響もかなり大きかったそうですが、
基本的に天気に左右されない屋内イベントである
同人イベントの方はいつもと変わらず・・・ということで、
最近はすっかりインドア派(?)になってしまっている私は
夏コミの1週間後(8月20日)は、今年も一次創作系の最大イベントである
夏のコミティア(COMITIA121)に一般参加していました。

サークル参加の夏コミでは、どうしても自サークルに縛られて
なかなか他サークルの作品をゆっくり堪能できない・・・ということで、
毎年「夏コミ(サークル参加)+夏コミティア(一般参加)」が1セットになっている
私なんですが、今年の夏コミティアの方についても
遅ればせながらここで簡単にレポートしておきたいと思います。


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(↑)国際展示場駅に着いたのは正午頃、
  夏コミの時は待機列であふれかえっていたプロムナードも、この通り
  普段の静けさを取り戻しています。1週間前とのギャップを感じる瞬間も
  夏コミティアの風物詩(?)といえましょうか。

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(↑)「ゆりかもめ」も、コミケ時の殺伐さはなくまったり運行。
  夏コミと夏コミティアの間の1週間は、気候的にも真夏から晩夏への境といいますか?
  場の雰囲気の差ももちろん影響しているとはいえ、
  体感的な暑さもかなり和らいでいる感じがします。

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(↑)コミティアは東の5・6ホール。
  コミケ時は、全ホールがコミケ会場となるビッグサイトもこの日は
  鉄道模型にダーツ、将棋と、様々なジャンルのイベント会場と化していました。

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(↑)「国際鉄道模型コンベンション」(通称JAMコンベンション)。
  夏コミティアとよく日程がかぶるイベントなんですが、鉄ちゃんの私としては
  当然こちらも気になるところで、思わず中に吸い込まれそうになります。
  こちらは3日間開催なので、前日にでも来れたら来たかったところなんですが・・・
  今回も未練を絶ち切ってコミティア優先です(苦笑)。

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(↑)夏コミ(3日目)では創作サークルがひしめいていた東7ホールは
  この日のイベントは無く、1週間前が嘘のように静まり返っています。

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(↑)さて、コミティア会場に入ります。
  前回一般参加した冬コミティアは昼過ぎに『ティアズマガジン』(カタログ)が
  売り切れていましたが、今回はかなり余裕で買えました。

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(↑)とはいえ、会場内はかなりの混雑ぶり。
  コミケにも参加していた人も、コミティアのみ参加の人もいるはずですが
  夏コミ直後ながら、毎年盛況の夏のコミティアです。

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(↑)知り合いのサークル・作家さんに挨拶回りをした後は「見本誌コーナー」へ。
  コミケには無いこのコーナーの良さはやっぱり
  いろいろなサークルさんの作品(主に新刊)を手短にチェックできること
  ・・・なんですけど、ここで読み耽ってしまうと
  予想以上に時間を費やしてしまうこともあります(汗)。
  問題視されていた見本誌の盗難事件は、警備強化の対策などの効果もあってか
  このところは発生していないようで、ひとまずなによりというところでしょうか。

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(↑)こちらもおなじみ「出張編集部」コーナー。
  今回も多くの出版社、雑誌の編集部が来ています。
 
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(↑)ここはプロの編集者の人に自分の原稿を見てもらえるコーナー・・・ですが、
  各ブース前は、各誌の最新刊や掲載作品の単行本などがたくさん陳列されていて、
  自由に閲覧できるようになっています。
  商業誌の掲載作品を一堂に立ち読みチェックできる場というのも結構貴重なんですよね。
  自分の原稿を見てもらうことはしない私も最近はいつもここに来て
  各誌の掲載作品をチェックしているんですが、
  商業作品の方も毎回思わぬ発見がいくつもあります。
  ただし、ここも同人誌の見本誌コーナー同様、読み耽りには注意です(汗)。

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(↑)印刷会社に同人誌委託販売店に・・・企業出展も各社頑張ってます。
  クリスタの講座もおなじみになってきましたね。
  アナログで描く人が減ってきたためか、スクリーントーンなどアナログ画材を売っているお店が
  イベント会場からも無くなりつつあり、アナログ派の私としてはちょっと残念。

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(↑)昼時は行列もできる「コミティア最大手」(笑)の誉れ高い、オムそば屋さんのオムそば
  ・・・お値段はちょい高め(?)ですが、つい食べたくなる一品です。

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(↑)プレミアム生クリームソフトなども売っていますが、
  今回は「電球ソーダ」なるものも売っていました。

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(↑)チラシコーナーもなにげに毎回のチェックポイントになっています。
  印刷会社各社や各種イベントと毎回いろいろありますが・・・

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(↑)今回はコミティア以外の一次創作(オリジナルオンリー)イベントに注目です。
  コミティアより古い「MGM2」(http://mgm2-official.com/)、
  今年発足したばかりの「夢を紡ぐ創作の集い」(https://yumetsumugu.com/
  ・・・かつて「そうさく畑 東京」に参加してした身としては、
  こういうアットホームな雰囲気を楽しめる小規模一次創作イベントの魅力も
  見直したいところですので、次はこちらにも一般参加してみたいと思います。

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(↑)次回の秋コミティア(COMITIA122)は11月23日(木・祝)開催。
  この日は祝日ということもあってか、会場の都合で前夜設営ができないらしく、
  なんと5000サークル分の会場設営を当日早朝に行うことになったとのこと。
  コミティア史上稀に見ぬ緊急事態に、いつもより大々的に協力者を募集しています。
  ここは私も協力してあげたいところ・・・と思ったんですが、
  「当日朝6時30分にビッグサイトに集合できる人」という条件ですでにダメそうです(汗)。
  参加条件に見合う方でやる気ある方はぜひ協力してあげてください。
  

ということで、
今年も「夏コミ(サークル参加)+夏コミティア(一般参加)」を楽しんで、
私の夏は無事終了しました。
季節はいよいよ秋・・・
次は冬コミに向けて、今度こそ(?)早めに原稿に取り掛かろうかというところですが、
その前に、ちょっと画力アップのための練習などもしたいところ。
この夏のコミケ、コミティアで入手した他のサークルさんの力作に刺激を受けつつ、
私も実りある「芸術の秋」を過ごせるよう、頑張ってみたいと思います(笑)。
posted by 松風あおば at 00:10| 日記

2017年08月23日

2017年夏コミ(コミックマーケット92) お疲れさまでした〜。

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梅雨の時期には雨が降らず、8月は21日連続で雨模様・・・と
今年の東京の夏は本当に天気が異様ですね(汗)。

そんな異常気象の中でもいつもと変わらぬ夏がある(?)・・・ということで、
先日8月13日(日)は夏のコミックマーケット(C92)にサークル参加してまいりましたが、
今回はコミケが終わった後もいろいろ羽を伸ばして遊んでしまっていて
アフターレポートをするのをすっかり忘れていましたよ・・・(汗)。


というわけで、遅いイベント後挨拶で恐縮なんですが、
今回も当サークル「虹の卵」のブースにはたくさんの方にお越しいただき、
本当にありがとうございました。
今回は曇天〜雨模様が続く中、3日目もぐずついた天気のおかげで
いつぞやの雲が出るような酷暑にはならなかったものの、湿度のせいか
午後にかけてはじわりじわりと汗ばむ蒸し暑さも出てきた・・・という感じでしたが、
そんな中でも多くの読者のみなさまにお会いでき、新刊も搬入分はほぼ捌けて
うちとしてはいつも通りの感謝に満ちた、言うことなしのコミケでした。
全体としても、今回も3日間通じて大きなトラブルなども無くなによりでしたが、
一般参加・サークル参加されていたみなさん、
イベントを支えてくれている準備会スタッフや関連業種のみなさま方、
本当にお疲れさまでした。


ただ、今回のコミケ・・・
叶姉妹のお二人のサークル参加などで話題的には盛り上がっていたものの
来場者数は、1日目:16万人、2日目:15万人、3日目:19万人、3日間全体で50万人ということで
前回の冬コミ(C91)に比べると5万人、昨年の夏コミ(C90)に比べても3万人少なかったとのこと。
申込サークル数がここ数年減少傾向にあることは先日も話題に触れましたけど、
今回は当日の来場者数も昨年に比べてかなり減ったということで、
ネット上では早速、「ついにコミケも衰退の時期に入ったか?」
なんて噂も飛び交っているようですね。
正直、コミケ会場内のあの凄い人・人・人・・・の群れを見れば、
「衰退している」なんて実感はなかなか湧いてこないと思うんですが、
今年の夏コミ3日目の会場は実際どんな雰囲気だったのか?
ここで簡単に振り返っておきたいと思います。


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(↑)13日の朝8:00、国際展示場の駅前。
  いつものごとく駅前から一般参加者、サークル参加者、コスプレ参加者、
  それぞれ道が分かれます。
  サークル参加者はプロムナードを埋め尽くす待機列を横目に延々歩きます。

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(↑)やぐら橋を渡り、会議棟の下まで来るだけで一苦労(汗)
  カタログを買って、いよいよサークル入場。館内に入りますが・・・

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(↑)目指すは東7ホール・・・エントランスホールから一番遠い場所です。
  東西連絡通路を渡り、東ホールに入っても延々歩きます。

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(↑)やっと「東7・8ホール」の表示が見えてきました。あと一息です(苦笑)。

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(↑)東1〜6ホールとを隔てる道路を横断し、ついに東7ホールに到達しました。
  国際展示場駅の改札からここまで軽く1km以上歩いています。

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(↑)水瀬が先に来てチラシの整理など下準備をしていてくれてたので
  設営はスムーズに進みましたが・・・コミケって始まるまでが長いですね(汗)。

そんなこんなで、コミケ3日目本番がスタートしましたが、
入口から遠いわ、トイレは少ないわ、サークルスペースは狭いわと
デメリットばかり目立ってた東7ホールも、新しいためか空調の効きは良いらしく、
午前中はサークル席にいて今回は結構過ごしやすいものがありましたね。
午後に入ると、人が増えてきたのと湿度が上がってきたのとで
やはりいくらか汗ばむ蒸し暑さは感じたものの、
東7・8ホールのすぐ横が海というのが、ビジュアル的に涼しい(?)というか
実際風通しの良さもあったようで
少なくとも東7ホール配置の「創作」ジャンルサークルにとっては
終日そこそこ快適な夏コミだったといえそうです。

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(↑)今回も混雑のピークも過ぎた2時過ぎに、サークル席を離れて会場内を廻ってきました。
  今回サークルの配置は東ホールのみなので、東西の行き来はさほど混んでいなかった(?)
  ・・・かどうかはわかりませんが、この時間でもやっぱり東ホールは凄い人です。

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(↑)東7・8ホールの外はすぐ海・・・ 間近に東京ゲートブリッジが見えます。

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(↑)食べ物の出店もいろいろありました。
  ホール内には秋葉原などでおなじみのケバブが・・・
  ただし、ここではあらかじめ包み紙に包まれたものだけが売られていて
  あの回転させながら焼いた肉を削ぎ切りする風景は見られません。

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(↑)トラックヤード側に出ても
  たこ焼き、焼きそば、フランクフルト、串焼き、台湾まぜそば・・・と、いろいろ屋台があります。

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(↑)「台湾まぜそば」を購入。初めて食べましたがちょいピリ辛でなかなか美味でした。

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(↑)夏コミではカキ氷もいろいろなタイプのものが売っていますが、
  今回はなんと「みかん氷」までありました。横浜スタジアムの名物でもありますが、
  ここのは「極盛」というだけあってなかなかのボリュームでしたね。

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(↑)おなじみのコミケ限定ドリンク(夏はスポーツドリンク)も、もちろん買いましたよ。
  今回のイラストは Syroh氏が担当。
  「この夏 うるおう」・・・今回はシンプルなキャッチコピーですが
  夏らしい清々しいデザインでしたね。


・・・と、いつしか飲食ネタばかりになってますが(汗)、こんな感じに今回も
慌ただしくもサークル参加(+少しだけ一般参加)を楽しんでいた私でした。

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オリンピックが違づくにつれ会場の使い方がイレギュラーになりつつあり
また、オリンピック期間中のコミケ開催についてはまだ何も決まっていないという状況らしいですが、
とりあえず、この夏も無事終了ということで、
次は冬コミに向けて、また原稿描きをぼちぼち頑張ろうと思います。


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(↑)コミケ終了後は、もちろん宴会〜。
  今回は秋葉原のとあるお店で、お酒よりもお肉をがっつり・・・って
  結局食べ物の話題で締めくくってますね(汗)。


コミケの1週間後は、これまた毎年ハンで押したように
夏のコミティア(COMITIA121)に一般参加してきましたが・・・これについてはまた次の日記で。
posted by 松風あおば at 22:30| 日記

2017年08月12日

コミックマーケット92参加します。

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相次ぐ各地の水害に連日の酷暑・・・
うだるような暑さの中「今年の夏も自然は容赦ないな〜」とか思っていたら、
いつしか8月も中旬に入り、すでに夏コミ期間に入っていました(汗)。

昨日、今日とすでに夏のコミケ(C92)1日目、2日目が開催されており
すでに一般又はサークルで参加されている人も多いかと思います。
この2日間は天気が曇ったり雨が降ったりでやや不安定でしたけど
その分さほど気温も上がらなかったみたいで
会場内の熱気も抑えられて幾分過ごしやすかったのかも?というところですが、
明日はいよいよ3日目・・・
当サークル「虹の卵」はいつものごとく「創作少年」ジャンルにてサークル参加の予定です。

今回の「虹の卵」のスペースは

 東7ホール け−21b

今回の新刊は、鉄オタ女子高生のお話の『てつもえN』。
5月のコミティアの新刊『にこ巫女ヒミコちゃん〜其ノ拾』ももちろんあります。
今回もサークル席にてみなさまのお越しを心よりお待ちしております。

 今回の配置は前回と同じ仮設新ホールの東7ホール。
ビッグサイトのエントランスホールから一番遠い場所なんで正直利用しづらさも感じるんですけど、
今回はサークルは全て東ホール配置なので、
一度会場内に入れば割とコンパクトに行動しやすいのかもしれませんね。
オリンピックが近くなるにつれて会場の利用範囲の制約も多くなりつつあるようで
運営する準備会スタッフのみなさんの苦労も察するに余りあるところですが
多くのみなさんに感謝して、今回も無事楽しいコミケの1日を過ごしたいですね。




さて、コミケ前の日記ということで、
私の近況の一つでも書いておこうかというところですが、
こう暑いと熱中症対策にも水分補給が重要・・・ということで
ここは「水」のお話とかしておきたいと思います。

私・松風は最近なにげに市販の「水」をよく飲んでいたりします。
初めは災害時などの非常用の備蓄飲料水としてのみ
ペットボトルの市販の水をネット通販でまとめ買いしていたんですが
「〇〇の水」「△△の天然水」といったような全国各地の水源で採取された水が
実際にいろいろ売られているのを見て
「これらの水は実際飲み比べてみると味の違いはあるのだろうか?」という素朴な疑問にふとかられ、
今は非常用以外にも少しずつ違う銘柄のものを買って飲み比べ始めているという次第なんですね。
正直味の違いは・・・今のところほとんどわからないんですが(汗)、
なかなかこれが楽しかったりもします。

で、ここ最近は国内の水のみならず、海外の水も飲んでいるんですが、
今飲んでいるのが、アメリカのカリフォルニアのナチュラルミネラルウォーター「クリスタルガイザー」。
知名度が高い商品でネット通販でもよく安売りしていますので、飲んだことのある方は多いかと思いますが、
実は日本で売られている「クリスタルガイザー」には
正規輸入品と並行輸入品の2種類があり、それぞれ採取地(水源)が違うんですね。
 ・ 正規輸入品はシャスタ水源、
 ・ 並行輸入品はオランチャ水源又はシャスタ水源(大半はオランチャ水源)
とのことなんですが、このシャスタとオランチャ・・・どちらも聞き慣れない地名だけに
逆にどう違うのかがより気になります。

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(↑)左が正規輸入品のクリスタルガイザー(シャスタ水源)
  右が並行輸入品のクリスタルガイザー(オランチャ水源)。
  「正規輸入品」とは海外ブランドの日本法人や契約代理店が輸入・流通させるもので
  クリスタルガイザーの場合は大塚食品が輸入しています。
  「並行輸入品」とはメーカーと無関係な第三者が購入・販売するもの(違法ではない)です。

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(↑)正規輸入品(シャスタ水源)の方は日本語の表記・説明書きがあり
  並行輸入品(大半がオランチャ水源)の方は英語表記しかないのですぐにわかりますが
  よく見るとラベルにデザインされている山の絵も違っています。
  価格は正規輸入品の方が若干高めです(ネット通販の販売画面で必ずどちらかの表記がなされています)。

では、このシャスタの水とオランチャの水・・・
中身の水そのものには実際どういう特徴の違いがあるのか?
ネットで調べてみると、一応以下のようなことが上げられていました。

・ 硬度は、シャスタ水源のものが38mg/l、オランチャ水源のものが67mg/l。
 どちらも軟水だが、オランチャの方が若干硬度が高い。
 
・ シャスタ水源のものにはバナジウムが含まれる。
  (バナジウムは富士山の天然水などにも含まれている成分)

・ オランチャ水源のものはかつてごく少量のヒ素が検出されたことがあるが
 これは東京の水道水の基準も下回るレベルで全く問題ない。

日本では正規品が限定しているシャスタ水源の方が人気が高いとも言われているようですが
はてさて、実際飲み比べてみるとどうなのか・・・? その味に少しでも違いはあるのか?
ということで、私・松風はここ1ヶ月ほど毎日交互に正規輸入品(シャスタ水源)と
並行輸入品(オランチャ水源)を飲み比べて、その味をよく吟味していたのですが・・・

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(↑)左がシャスタ水源(正規輸入品)、右がオランチャ水源(並行輸入品)の水です(本当)。

・・・正直、やっぱり違いはわかりません(汗)。

水の味比べをしてその違いを敏感に感じ取るほどの味覚(?)のない私のような者にとっては
要はどっちでもいいんだよ・・・という大雑把な結論に落ち着きそうなんですけど、
正直どちらも美味しいです(笑)。

私の方は、ここまで来たら何かがわかるまで(?)
もう少し交互に飲み続けてみようかと思っているところですが、
今のところ、どちらが絶対おすすめみたいなのもないので
これからクリスタルガイザーを買おうという方にはとりあえず、
安いのがいいのなら、並行輸入品(ほとんどがオランチャ水源)、
やっぱりシャスタの方が安全で良さそうと思われる方には正規輸入品
をお奨めしておきたいと思います(汗)。

コミケに参加のみなさんは、会場では(水の産地にこだわらず)こまめに水分補給をするようにしましょう(笑)。
posted by 松風あおば at 18:28| 告知

2017年07月31日

帯状疱疹

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暑い・・・暑すぎです(汗)。
やる気も体力も消耗させるこの猛暑との闘いの毎日を過ごしているうちに
7月もあっという間に終わりまで来てしまいましたが、
この酷暑の折、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

半月後の夏コミを控えて、
私の方は今はその原稿の仕上げに入っているところなんですが、
こんな暑苦しい時期に夜更かしして原稿描きとかやっていると、
自分自身少し心配になってくるのはやはり健康面・・・
不健康な生活を繰り返して免疫力を下げて
酷い風邪などでぶっ倒れるという愚行を過去に何度かやらかしているだけに
そのへんは今回も十分に注意しなければ、というところなんですが、
思えば私・松風は今年の春にも原稿描きの最中に思わぬ病気を患っていました。
今回は自分への警告としてその時のことをあえて思い出すべく(?)
この病気について書いておこうと思います。



みなさんは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病気をご存知でしょうか?
一般的に多くの人が子供の頃にかかる「水ぼうそう」を起こすウイルスと同じ
水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが原因で起こる皮膚の疾患なんですが、
水ぼうそうが治った後も神経節(神経の細胞が集まった部分)に残って潜んでいた
このウイルスが、身体の免疫力が低下した時に再び活動を始め、
神経系を伝って皮膚に発疹・水疱を発症させるもので、
悪化するにつれて患部に痛みを伴ったりもするものなんですね。


実は私がこの春先に患っていた病気というのがこの帯状疱疹でして、
この時は半月ほど皮膚科通いを余儀なくされていたんです。
右肩に少しかゆみのある赤い小さな発疹ができたのを、最初は「虫刺され」か何かと思い、
「ムヒ」などを塗って対処していたんですが、一向に治る気配が無く、
1週間ほどすると逆に周囲にも広がるように同様の発疹がいくつも出来始め、
またピリピリとした痛みも出始めたため流石にこれはヤバいと思い
近所の皮膚科の先生に診てもらったところ、この「帯状疱疹」と診断されたんですね。
私の場合は、そこで処方してもらった塗り薬と内服薬で早めに対処したため
その後すぐに完治したんですが、正直この診断を受けるまでは
自分自身が病気になっているという自覚自体がほとんど無かったので、
この時ばかりは「早めに病院で診てもらってよかった」とつくづく思いましたよ。
ここ数年は仕事の多忙と原稿が重なる春先に、免疫力の低下からか
よく風邪でぶっ倒れたりしていたけど今年はそれが無いな〜と油断していた矢先の出来事で、
今回はこういう形で身体が悲鳴を上げていたんだなと、
改めて自分の健康への意識の甘さを痛感させられました。

また、免疫力の低下で起こるというこの帯状疱疹なんですが
皮膚科の先生からは、
「もし次にまた帯状疱疹ができた時は、その時は今回以上に要注意」
という更なる警告もいただいております。
というのは、この帯状疱疹という病気は一度かかると二度目は基本的に無いらしいんですが、
人や場合によっては「再発」もあるらしく、その時は
「全身的な免疫機能の低下をきたす疾患や、
発症した部位の近くの臓器に何か重大な病気が起きていること」
のサインであることが多いそうなんですね。
人体のメカニズムの不可思議というか、神秘性をも感じさせる病気でもありますが、
要は身体の免疫力を落とさないようにすることが重要でして
そのためには、規則正しい生活、十分な睡眠、バランスの取れた食事など
日頃の生活を大切にしなければならないということは言うまでもありません。

原稿制作中は、その全てを守ることがなかなか難しい(汗)というのも事実なんですけど、
私自身もうそんなに若くもないので(苦笑)、そのあたりは今後より一層肝に銘じつつ
これからも元気に同人活動をしていきたいところです。


ちなみに、この帯状疱疹という病気・・・
私の友人・知人に話を振ってみると、実は結構多くの人が経験していることも判ってきました。
ただその症状については、まちまちといいますか、
発疹が頭にできたという人もいれば、腹部や足にできたという人もおり、
また私のように軽症のうちに治ったという人から、
かなり重症化して痛みで10日近く眠れない日が続いたという人までいて、
人によってかなり差があるようです。
なかなか気づきにくい病気ゆえに病院へ行くのが遅れる人も多いようで
対処が遅れた人ほど症状が酷くなっているケースが多いのも確かみたいですね。

私の場合も最初は「虫刺され」とかと勘違いしていましたけど、
帯状疱疹の場合はウイルスが神経を伝って起こすものであるため
・ 体の左右どちらか片方の一部分に集中的に(神経系統に沿って)赤い発疹が出て次第に広がっていく。
・ ピリピリとした神経痛のような痛みがある
という特徴がありますので、こういった症状が出た時は要注意です。
免疫力が下がった時に発症しやすいということにも関連しているのか、
季節の変わり目に多く患者が出る傾向などもあるそうなんですが、いずれにせよ
早期発見、早期治療でウイルスの増殖を出来るだけすぐに抑えることが大事ですので
まだかかったことのない方も、こういった病気があることを
頭の片隅にでも覚えておくといいかと思います。
posted by 松風あおば at 21:35| 日記

2017年06月27日

ハクビシン

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以前もこの日記で書いたことがあるかと思いますが
毎年6月上旬頃になると、我が家の庭にあるビワの木はたくさんの実をつけます。
大きさは小ぶりながらも結構甘い実がたわわに実るので
我が家では毎年この時期は実の色づき具合を見ながら
数日おきに高枝ばさみでビワを収穫するのが恒例行事となっているんですが、
この甘い実を狙うのは人間だけではありません。
実際収穫してみると、木の上の方で実った大きくてよく色づいた実ほど
すでに鳥につつかれていた・・・ということがしばしばあります。

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・・・が、一昨年くらいからでしたでしょうか。
どうも「鳥以外の」何か別の生き物も、ビワの実を食べに来ているらしい
痕跡がたびたび見られるようになったんですね。というのは、
鳥の場合は枝についたままのビワの実の片面を嘴で乱暴につつくので
それが鳥の仕業だとすぐにわかるんですが、ここ2年ほどは
ビワの木の下とかで丁寧に皮をむいて種をほじくり出して
きれいにビワの実を食べた形跡を発見することが多くなったんですよ。

これはどう見ても鳥の仕業ではない・・・
といって、猫とかがビワなんて食べるわけがない・・・一体何者が???

犯人はどうも夜の間にビワの木に登って実をとって
その場で食べているらしい・・・というところまでは分かるものの
こちらもあえて夜に見張ってその存在を確かめようという気にもならず、
結局それが何なのかわからぬまま、今年もビワのシーズンを迎えたわけなんですが、
つい先日、とうとうその犯人の正体が判明しました。

ある夜のこと・・・、庭でガサゴソと音がするので出てみると、
うちの飼い猫のチビタが毛を逆立て鼻息を荒立てて興奮しながら
ビワの木の下で何かを追い詰めているではありませんか。
はじめはよその猫でも入ってきてチビタが怒っているんだろうと思いきや、
なんとチビタに追い詰められていたのは・・・意外な生き物でした(↓)。

hakubishin.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%B3
(↑)ハクビシン(写真はフリー素材より拝借)

突然のことで写真に撮れなかったのが残念なんですが、
猫くらいの大きさの暗褐色の体に、長いしっぽ、丸い目、ピンクの鼻、
そして額から鼻にかけて一筋のびる白い線・・・
ハクビシンです。
いや〜ビックリしましたよ。まさかうちの周辺にもこんな野生動物がいたなんて・・・(汗)。

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ハクビシンは、中国や東南アジアなど東アジア各地に生息する
ジャコウネコ科の哺乳類で、今では日本各地にも生息し、
野生動物ながら人間の生活圏にもたびたび姿を現すため、
ネットで検索しても、住宅地の電線を伝っていたとか、
白昼堂々道路を歩いていた、みたいな目撃例は結構多いのですが、
この日本にいるハクビシンが外来種なのか在来種なのか?
(外来種だとしても)いつ頃から日本にいるのか?などは定かでなく、
まだまだその生態は謎に包まれているようです。
一説には、江戸時代にはすでに日本に生息しており、
「ぶんぶく茶釜」に登場する綱渡りをするタヌキも実はタヌキではなく
ハクビシンがモデルではないかとも言われているそうで、
よくわからない生き物ながら、昔からこの愛らしい姿に魅了される人は
実は多かったのかもしれません。

しかし、このハクビシン・・・一方では果樹や農作物を食い荒らしたり、
家の屋根裏などに住み着いて走り回ったり糞尿を垂れまくったり
ノミやダニなどの寄生虫をまき散らしたりと実害も多く、
一部の地域では結構深刻な被害が報告されていたりもするんですね。
鳥獣保護法の保護対象になっているため、勝手に駆除することもできず、
その共存の在り方が大きな課題となっている動物でもあります。
いろいろ難しいですね。


とはいえ、
うちのビワの実が食べられるくらいなら実害というほどの実害でもなく、
むしろ今回はビワ食いの犯人が面白い珍客だったことが分かって
私としてはとても楽しかったです(笑)。
正直、その後も「また会えないかな〜」と夜に
あのハクビシンが来るのをなにげに待っていたりもしたんですが、
チビタに追い詰められてからは警戒心を持つようになってしまったのか、
その後はあまり来なくなってしまったようです(残念)。

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いつもはどこでどんなふうに生きているのか?全くわからないハクビシン。
でも、来年のビワが実る頃にはまたうちに来てくれるかな?・・・と
今から楽しみにしています(笑)。
posted by 松風あおば at 22:10| 日記

2017年06月20日

コミックマーケット92参加のお知らせ

梅雨入りしてからあまり雨が降っていない、カラ梅雨気味の南関東ですが、
6月も下旬に差し掛かっていますね

季節はいよいよ夏ということで
そろそろ今年も夏コミの準備に本格的に入らなければというところですが、
夏コミ(コミックマーケット92)の当落はとっくに出てたんです・・・よね(汗)。
遅ればせながら、今回はそのお知らせです。

C92.png

当サークル「虹の卵」は
今回も無事抽選に通りまして、ブースを確保することができました。
今度の夏コミ(コミックマーケット92 / 8月11〜13日・東京ビッグサイト)の
「虹の卵」のスペースは

 8月13日(日) 東地区 け−23b

場所は前回の冬コミと同じ、東7ホールみたいですね。
今回の新刊は、鉄オタ女子高生のお話『てつもえ』の続き話、『てつもえN』です。
5月の新刊『にこ巫女ヒミコちゃん〜其ノ拾』もありますので
コミティアにお越しになっていない方はぜひこちらもお求めいただければと思います。


6月のこの時期にして、すでにかなり暑い日もある状況で
今年の夏コミもどんだけ暑いのか? と今から不安もよぎるところですが、
今回も会場にて元気でみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
この夏も「虹の卵」を何卒よろしくお願いします。




さて、余談なんですが・・・
コミケットアピールなどによりますと、今回の夏コミは
東京ビッグサイトの南展示棟建設工事の影響で西ホールが企業ブースのみとなり、
サークル配置が全て東ホールとなったことで、
3日間全体では過去最大規模と言われた前回とは一転し、
通常よりかなり少ない規模(32,500サークル程度)での開催になるみたいですね。

となると、落選サークルも今回はさぞ多かったのだろう
と思いきや、実は最近のコミケ・・・
申込サークル数自体が回を重ねるごとにみるみる減少しているそうで、
今回の申込数も前回の冬コミより少ない43,000サークルほどにとどまり
規模を縮小しての開催でも落選数は10,500サークル程度とのことで、
これまでと比べてとりわけ落選サークルが多いわけでもなかったようです。

当サークル「虹の卵」はおかげさまで2010年の冬コミでの落選を最後に
それ以後はずっと当選させてもらっておりまして、
最近はサークルの申込数とか落選数などはほとんど意識していなかったんですが、
つい先日聞いた話によると
コミケの申込サークル数は、2010年の夏コミ(C78)の53,000サークルをピークに
以後はC82(2012年夏)が51,500→C84(2013年夏)が50,500→C86(2014年夏)が48,500
→C88(2015年夏)が46,000→C90(2016年夏)が44,000・・・と明らかに減少傾向にあり、
今回はついにピーク時より1万サークル減に達したということみたいですね。
この先は東京オリンピック前後の開催が不透明な状況ながら、
オリンピック後にビッグサイト自体が南展示棟も加わってさらに広くなることなども考慮すると、
このペースで減少が続けば、基本全ての申込サークルの受け入れが可能となり
コミケの抽選そのものが原則無くなる日もそう遠くないのかもしれません。

コミケの参加サークル数が減少している背景には
少子化による若者世代の減少や不景気などといった社会的動向もさるところながら、
最近の同人界の傾向・・・すなわち

 ・ 作品発表の場をネット上に移行する人が増え、オフラインでのサークル活動(イベント参加)自体が縮小傾向にある
 ・ コミケ以外にも各ジャンルでイベントが充実し、サークルのコミケ離れが進みつつある
等々(?)
・・・いろいろな原因が考えられるかと思いますけど、
まだコミケが2日間開催で、参加サークルが増加の一途だった時代の
2サークルに1サークルが落選していたような厳しい抽選を覚えている身としては、
いささか隔世の感もありますね。

まぁ、私・松風としては
創作活動・同人活動での作品頒布、みなさまとの交流の場として
この先も変わらず年2回のコミケは大いに活用させてもらうつもりですので
今後も作品作りに精を出しつつ、コミケを楽しみながら見守っていこうと思います。


なお、私・松風のコミケの(抽選を巡る)思い出話(?)的な話につきましては
近々、とあるサークルさんの評論本にも寄稿させていただく予定です。
詳細が決まり次第、こちらでも告知させていただきますので
こちらもよろしくお願いします。
posted by 松風あおば at 18:40| 告知

2017年05月31日

関西コミティア50 in インテックス大阪

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このところ暑い日が続く南関東ですが、まだ5月なんですよね(汗)。
この先の真夏は一体どんだけ暑くなるんだろうと今から不安になるところですが、
5月も今日で終わりということで、今回は
この5月に参加してきたイベントでまだここでレポートしていなかった
とある同人誌即売会について書いておきたいと思います。


時は5月14日(日)・・・
東京の5月コミティアが無事終わって1週間ほど経ったこの日も
実は・・・コミティアだったんですね。
といっても、場所は東京ではなく・・・大阪。
オリジナルオンリー同人イベント(自主制作漫画誌展示即売会)であるコミティアが
東京だけでなく地方各地でも開催されていることは
このイベントに参加されている方ならすでにご存じかと思いますが、
この日はその中の一つ、「関西コミティア」の開催日だったんです。

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一次創作系というスタンスと「コミティア」の名称を共有しつつも
東京の本家コミティアとは主催団体が異なり、それぞれの特色も持つ、
いわばフランチャイズイベントである地方コミティア。
その中でも最も歴史が長く、規模も大きいのが
この大阪で開催される「関西コミティア」なんですが、
今回の開催はちょうど50回目の節目ということで、
いつもよりさらに大きい1500サークル規模での開催となったんですね。

いつも話には聞くものの
まだ私自身一度も参加したことのない地方コミティア・・・
というか、実は私・松風はサークル「虹の卵」で同人活動を始めて
すでに十数年になるものの、サークル参加・一般参加ともに
東京・神奈川以外の同人イベントには
これまで一度も参加したことが無かったんですよ。
地方開催の同人イベントにはそこそこ興味はあったものの、
なかなか参加する機会がなかったと言いますか、
あえて遠征する気にまではなれなかったといいますか・・・(汗)、
そんな感じでずっと疎遠のまま来てしまってたんですね。
で、今年の5月の「関西コミティア」は記念すべき50回目という話を
今年の初めに聞いて、このへんでやっぱり思い切って参加すべきと
重い腰を上げたのが今回の参加だった・・・というわけなんですが、
はてさて、松風にとって初体験の地方コミティア、地方同人イベントとなった
関西コミティア50はどんなイベントだったのか?
今回はその時のお話です。



5月14日(日)、この日の近畿地方は朝から気温の上がる晴れ模様。

会場は、関西最大のイベント会場として名高い「インテックス大阪」。
関西コミティアがこのインテックス大阪を会場とするのは
記念回である今回が初めてなんだそうですが、
そもそも関西コミティアも、インテックス大阪も初めての私にとっては
そのへんはもはや関係なく、何もかもが新鮮そのものです。

前日の13日(土)に、京都の鉄道博物館などを見物しつつ、大阪入りし
その夜は堺筋本町のホテルで宿をとり、
この日の朝は市営地下鉄の中央線でインテックス大阪の
最寄り駅の一つであるコスモスクエアまで来ましたが、
私自身鉄ちゃんと言えど、慣れない大阪の交通網に路線図を何度も確認しつつ、
ここまで来るのも正直一苦労でした。

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さて、駅を降りるといよいよ会場・・・と言いたいところだったんですが、
この駅からインテックス大阪までも、実はそんなに近くはなかったんですね。
よく見るとアクセス案内にも「コスモスクエア駅からは徒歩9分」とあります(汗)。
最もアクセスのよい駅はニュートラムの中ふ頭駅(徒歩5分)だそうですけど、
コスモスクエア駅とインテックスとの間の距離を
りんかい線の国際展示場駅からビッグサイトまでの距離と同じくらいと
イメージしていた私の目の前に、延々と道が続きます。

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(↑)すぐそばに高層のビルが聳えていますが、これは大阪府咲洲庁舎。
  インテックス大阪はさらにその向こうです。コスモスクエア駅から続く
  同人イベント参加者と思われる人の流れにとりあえずついていくことにします。

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(↑)交差点を跨ぐ歩道橋に上がり、さらに進むと・・・やっと見えてきました。

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(↑)会場のインテックス大阪に到着です。
  関西の同人イベント参加者のみなさんにはおなじみの会場だと思いますが、
  関東人にして初遠征してきた私には新天地に到達した気分(?)です。

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(↑)「インテックスプラザ」(ドーム状の屋根空間)と「スカイプラザ」(開放空間)という名称の広場を
  囲むように1号館から6号館まで「コ」の字の形に6つの展示館が配置されているインテックス大阪。
  東京ビッグサイトよりも、かつてのコミケ会場だった晴海の国際見本市会場を
  彷彿させる雰囲気がありました。 

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(↑)この日は関西コミティアの他「関西オンリーフェスタ」などのイベントも開かれていました。
  コミックシティ大阪やコミックトレジャーなどのメジャーイベントもここで開かれていますが
  やはり同人イベントとの関係が深い会場であることが窺えますね。

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(↑)さて、関西コミティア50の会場は・・・正面入口(西ゲート)にほど近い2号館。
  今回は札幌からはるばる関西空港まで飛んで来て、関ティア初サークル参加の
  水瀬の「LavenderBlue」のサークルチケットをもらって入場しました。
  入場前に入口で「ティアズマガジンかんさい」を購入。
  東京のティアズマガジンとは一味違う(?)装いに、ワクワク感が高まります(笑)。

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(↑)2号館は、東京ビッグサイトの東の1ホール分くらいの広さはあるようでしたが
  照明が全体的に少なめなのか、やや暗い印象を受けます。
  ホール中央に並ぶ柱にボックス形状の何かデカいものが付いているのも気になります(笑)。

そして、スケジュール通り11時に一般入場開始。「関西コミティア50」の始まりです。
いつもの関西コミティアを知らないので、私の中では比較はできないものの
やはり50回目の節目の開催だけあって、一般参加者もいつも以上に多かったとか。
1500サークル前後のコミティアというと、
うち(虹の卵)が十数年前にサークル参加し始めた頃の東京のコミティア
(当時の会場は東京流通センター)の規模とほぼ同じくらいで、
会場全体の雰囲気もその頃のそれとよく似ていたように思えましたね。

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水瀬のサークル「LavenderBlue」の店番を手伝いつつ、
私自身久々の一般参加を楽しんでいましたが、やはり初めての会場だけあって
どこかワクワク感がいつもと違いました。

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(↑)ちょっと写真がブレてしまいましたが(汗)、
  関西コミティアにも東京のコミティア同様、見本誌コーナーがあり、
  各サークルの本をチェックできるようになっています。

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(↑)各誌の出張編集部に、
  なんとモーニング × ITANの即日新人賞まで・・・
  イベント内企画は東京のコミティアのものとかなり共通させているようですね。

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(↑)こちらはチラシコーナー。
  企業やイベントのチラシだけでなく、サークルのペーパーもたくさん置かれていました。
  これはなかなかいいですね。
  うちのペーパー(『にじたま通信』)もただいまリニューアルを検討中なので
  参考にさせてもらうべく、遠慮なくいろいろもらってきましたよ(笑)。

館内を一通りまわり、あちこちのサークルさんのブースで作品を拝見しましたが、
やっぱり同人イベントはこれくらいの規模が一番まわりやすくて全体を楽しめると
実感しましたね。グチを言っても仕方ないところながら、
今の東京のコミティアは少々デカすぎるだよなぁ・・・とか思いつつ、
久々にたくさんの本を買いあさっていた自分がそこにいました(笑)。



さて、関西コミティアの会場内は一通り見たので、今度は
「インテックス大阪」という施設全体をもうちょっと見てみるべく
ホール外に出てみます。
東京オリンピックにより2019年より東京ビッグサイトが使用できなくなる影響で
その間のコミケ会場をどこにするかが問題になっていますが、
その一つの候補としてこのインテックス大阪も上がっているんですよね。
万一コミケが大阪開催になった場合に備えての下見・・・というほどでもないんですが、
この機会にここがどんな会場かもちょっと見ておこうというわけです。

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(↑)2号館も面していたドーム状の屋根下の「インテックスプラザ」を抜けると
  「スカイプラザ」という開放空間に出ますが、その先には3〜6号館があります。

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(↑)中でも一番奥にある6号館はAゾーンからDゾーンまで4つの展示ゾーンに区画された
  インテックス大阪内で最大規模のホールだそうですが・・・

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(↑)この時は「AKB48 劇場盤発売記念大握手会」が開催されていたようです。
  残念ながら中の様子は見られなかったんですが、
  参加券を持った人たちが次々と中に吸い込まれていました。
  当然ながら、この施設の恩恵を受けているのは同人イベントばかりではありません。

関西随一のイベント会場、見本市会場としてのインテックスの役割は
やはりこの「広さ」によって発揮されているのがわかります。
東京オリンピックを計画した人たちも、こういう場所の意義をちゃんと理解していれば、
一時期のオリンピックだけのためにビッグサイトを独り占めするようなことが
いかなる損失を招くかも理解できたろうに・・・と
またいつの間にか頭の中でグチをこぼしていた私でしたが、
今回初めて関西の同人イベントの聖地ともいうべきこの会場を見て
いつも自分が同人活動において受けている「場所的恩恵」(?)について
いろいろ改めて思うこと、感じることは多かったです。
オリンピック期間のコミケがここに来るかどうかはまだわかりませんが、
この先もきっとまた何かのイベントでお世話になるであろうということで
ひとまず、このインテックス大阪には
「これからもよろしく」と心の中で挨拶しておきました。

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関西コミティア自体も、この後も閉会まで思いっきり楽しみましたが、
終わってみると予想以上に楽しいイベントだったというのが正直の感想で、
これくらいの規模の一次創作系イベントはある意味理想だな〜、と素直に思いましたね。
春と秋の年2回開催で、春と秋とでは参加サークル数や一般参加者数に
結構差があるらしく、今後もこのインテックスでの開催があるかどうかはまだ未知数ながら、
これからも年1回くらいは参加してみたいところで、場合によっては
(「虹の卵」で)サークル参加してみるのもいいかも、なんて思ったりもしています。

  
また今回、初めて地方同人イベントへの遠征を経験してみて、
いつもうちのサークルスペースに遠くからお越しくださっている読者のみなさま方の
ご足労を自分自身も体験することとなり、
改めてみなさまへの心からの感謝の想いが深まったように思います。
今回の関西コミティアで見つけた数々の秀作にも刺激されて
自分自身より一層いろいろ精進せねばと、身が引き締まるところなんですが、
とりあえず次は、この夏のコミケに向けてまた原稿描き頑張ろうと思います。
今後ともサークル「虹の卵」をよろしくお願いします。


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(↑)ちなみに今回の大阪土産は、帰りの新幹線に乗る前に売店で購入した「面白い恋人」。
  北海道の「白い恋人」を怒らせ、いろいろ物議を醸した大阪迷菓(?)ですが、
  実際食べてみるとなかなか味は良かったです(笑)。
posted by 松風あおば at 23:58| 日記

2017年05月21日

満喫・・・2017年ゴールデンウィーク

日記再開〜・・・とか言いつつ、
ゴールデンウィークもとっくに過ぎて、5月も下旬に差し掛かっていました「(汗)。
またも前回の書き込みから半月以上ごぶさたしてしまいましたが、
ここ数日は汗ばむほどの暑さも感じる今年の初夏の候・・・みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私・松風は、5月6日(日)のCOMITIA120にサークル参加してきた他、
GWを含むこの5月前半はいろいろ楽しいことがありまして
この日記に書きたいネタ自体はたくさんあったものの
そんな日々楽しむ方で精いっぱいで(?)なかなか更新できずにおりました。

というわけで、ちょい遅ればせながら
ここ最近のことなどをまとめて簡単に振り返ってみたいと思います。


COMITIA120

まず、5月6日(土)は今年の春のコミティア(COMITIA120)でした。
一次創作オンリーイベントとしては最大級の規模となる春のコミティア、
当サークル「虹の卵」としても毎年恒例のGW行事・・・と言いたいところながら
昨年と一昨年の春コミティアはともに私・松風の体調不良で不参加だったため
今回は実に3年ぶりのサークル参加だったんですね。
コミティア自体は季節ごとにビッグサイトで開催され、たびたび一般参加もしていますので
イベントそのものが懐かしいという話ではないんですが、
久しぶりのGWのコミティアへのサークル参加はやはり、夏冬のコミケなどには無い
独特の楽しさがあったことを思い出させてくれるものがありました。

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(↑)今年のGWは天気にも恵まれましたね。
  当日も朝方まではやや雲が多かったものの晴天に見舞われ
  東京の日中の気温は28℃まで上がる、この時期としてはかなり暑い日となりました。

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(↑)朝のサークル入場口です。見慣れた風景ながら
  久々のサークル参加に心躍らせながらホール内に入ります。

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(↑)今回の「虹の卵」ブースです。新刊は『にこ巫女ヒミコちゃん〜其ノ拾』
  今回は久々の合体参加で右隣は水瀬のサークル「LavenderBlue」でしたが・・・

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(↑)開場早々、水瀬は早速いなくなり・・・(汗)、しばらくは2サークル分の店番でした。
  サークル席に縛られるのはサークル参加者の宿命ですので、
  もちろん不満はありません、ハイ(苦笑)。

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(↑)会場は早い時間から大勢の人で賑わっていました。
  年4回のコミティアの中でも最大規模の春コミティアだけあって
  やはり他の季節には無い活気が漲っている感じでしたね。
  私が会場内を回ったのは午後2時以降だったので、
  じっくり買い物するほどのゆとりはありませんでしたが、
  今回は部活動の「旅部」参加のサークルさんの本などを楽しく拝見しておりました。


そして「虹の卵」のブースにも今回も多くの方にお越しいただき、本当に感謝感謝の次第です。
本の売上自体は夏冬のコミケには及ばないものの、
その分多くのみなさんとの個別の交流がコミケよりも活発といいますか、
他のサークルさん・作家さんも含め、いろいろな方とお話できたりするのが
このコミティアの醍醐味でして、この日も一日があっという間に感じるほど楽しかったです。
全国各地からお越しのみなさまに各地のお土産の差し入れまでいただいて
帰りの荷物をまとめる時には全国の物産展でも開けそうなくらい(?)
いろいろな名産品に囲まれて幸せな気分にも浸っておりましたが、
今回も本当にありがとうございました。

今後も下手の横好きの趣味ながら、読者のみなさま方がより楽しめる作品を作るべく
レベルアップに精進していきたいと思います。
次は夏コミに向けてまた作品作り頑張ろうというところですが、
今後ともサークル「虹の卵」をよろしくお願いします。


第十四回 博麗神社例大祭

さて、サークル参加の春コミティアが終わり、ホッと一息というところですが、
GWはまだ終わっていません。
翌日5月7日(日)も私・松風がまず向かうは、前日と同じ東京ビッグサイト、東ホール。
この日は東方Projectオンリー同人誌即売会の「博麗神社例大祭」への一般参加です。

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(↑)例大祭もすでに14回目。
  オンリーイベントとはいえ東ホール6ホール分を使う一大イベントです。

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(↑)知り合いの方が多く参加しているイベントなので、
  私としては挨拶回りがメイン目的の参加ではあるんですが・・・
  一次創作のコミティアとは一味も二味も違う二次創作イベントのこの空気も
  同人屋の性なのか(?)、やはりたまに吸いたくなるんですよね(笑)。
  なんだかんだで思いっきり一般参加を楽しんでいました。

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(↑)会場内のお知らせや注意書きなどの貼り紙も毎回楽しい例大祭。

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(↑)うた祭に、台湾での例大祭に・・・
  東方イベントの広がりは留まるところを知りません(笑)。

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(↑)企業ブースや縁日ブースも見ていて面白かったです。
  東方のキャラクターに眼鏡をかけさせてみようという企画から始まったという
  「東方メガネ」は今や大人気商品。
  人気投票をやっていたので、私もとあるキャラに一票を投じてきました。


同人ゲームから始まり、同人と商業、一次と二次の垣根をも壊す(?)一大ジャンルへと発展し、
一時代のコンテンツ産業の一角をも築き上げた東方Projectの世界・・・
今も衰えを知らないその影響力の凄さは、やはりこの例大祭に参加するとよくわかります。
同人誌即売会としても、とても居心地の良さを感じる楽しいイベントなので
今後も続く限り一般参加したいところですね。


絵師100人展 07

例大祭を一通り楽しんだ後は、そのまま秋葉原へ直行します。
お目当ては、こちらもすでに秋葉原のGWの恒例イベントになりつつある、「絵師100人展」。
漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵などのイラスト界の第一線で活躍する
イラストレーター(絵師)たち100人の描き下ろしイラストを展示する企画で
私自身、毎年気になっていながらもまだ一度も来たことのない展示会だったので
今年こそはとやってきました。

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会場は、秋葉原の駅にほど近い秋葉原UDXビル。
ここの2階の半分はイベントスペースになっているんですね。
2011年から毎年GWにここで開催されているこの展示会も今年で7回目。
この日が今年の最終日なので、混雑は覚悟の上だったんですが
会場内は思ったよりも空いていて
時間をかけてゆったりと各作品を堪能することができました。

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その名の通り、絵師100人のイラスト作品が展示される展示会・・・なんですが
出展作品には毎年テーマが与えられています。
今年のテーマは・・・「融合」。
具体的なのか、抽象的なのかも微妙なテーマながら、それぞれの絵師さんたちは
いろいろ考え抜いた答えとしての作品を作り上げているようですね。
「融合」・・・「ごちゃまぜ」ともとれるので、
ある意味かなり自由なテーマにも聞こえそうですが、実際の展示作品には
「和と洋」、「昼と夜」、「静と動」、「過去と未来」、「日常と非日常」・・・といった
対比的な要素を盛り込んだ(融合させた)作品が多かったように思います。
デジタル技術の発達により多様な表現が可能になったことで
イラスト世界がより幅広く進化しているのは全体的に感じるところですが
その中であえてアナログ作品の可能性を追求した作品などもあって、
プロの絵師さんたちの表現世界の奥の深さにはただただ感服するばかりでしたね。

当然ながら館内は撮影禁止で、画像で作品お見せすることもできないので
個々の作品の感想を述べるのはここでは控えたいと思いますが、
私自身、特に気に入った作品が何点もあったので、
会場で一通り鑑賞した後は図録も購入し(↓)家に帰ってからも丹念に眺めておりました。

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この「絵師100人展」は、今後もおそらくGWの秋葉原で毎年開かれると思いますので
私自身、来年以降もまた楽しみにしたいと思いますが、
まだこの展示会をご覧になったことのない方で興味ある方にも、
ぜひ一度会場に足を運んでみることをお奨めしたいところです。


ちなみに博物館や美術館などでは、あまり解説にとらわれず
「自分の感性のみを研ぎ澄ませて作品を鑑賞する」をモットーとする私としては
貸出の「音声ガイド」などは不要・・・と、いいたいところだったんですが、
ここの音声ガイドは、「絵師100人展」の守り神、新米かみさまの百(ハク)ちゃん
(イメージキャラクター)が、いくつかの展示作品についてコメントするというものなんですね(↓)。
その百ちゃんの声の主はというと・・・なんと人気声優の佐倉綾音さん!?

haku_chan.PNG haku_chan2.png

・・・今回ばかりは、
あやねるの声聴きたさに600円払って音声ガイドを借りてしまった私でしたが(笑)、
実際聴いてみると、これもなかなか良かったですよ。
いや、あやねるの声だけじゃなくて(汗)、
「イラストの見方」の切り口のサンプルを与えてくれるものとして
しゃべりすぎずコンパクトによくまとまった解説になっていましたので・・・。
こちらも一応お奨めしておきたいと思います。

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(↑)会場入口にあった、関係者内覧会後に描かれたという絵師さんたちのサインやイラストの寄せ描き。
  ラクガキ感覚で描かれていても、さすがにレヴェル高すぎです(汗)。


なお、GWが終わって1週間後の5月14日(日)には、
大阪の「関西コミティア50」に一般参加してきたんですが、
これについてはまた次回、お話したいと思います。
posted by 松風あおば at 18:41| 日記

2017年04月30日

5月コミティア(COMITIA120)参加します。

気が付けば、桜も散って・・・どころか、
4月も今日で終わり、明日から5月なんですよね。
すっかりごぶさたしてしまいました(汗)。
今年もすでにゴールデンウィークに入っておりますが、
みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

ここ数年、春先に身体を壊してぶっ倒れることが多く
今年こそは健康に気を付けて元気ハツラツな春を送ろう・・・と思っていた
私・松風だったんですが、
やはり私にとって春という季節は呪われているのか(?)、
実は今年も先月末に思わぬ病気の症状に見舞われまして、
しばらく病院通いなどをしていたんですね。

病気の方は早目の対処で重篤化せずに比較的すぐに完治したものの
その後の予定がすっかりが狂ってしまい、ここ数週間はバタバタしておりまして
この日記にもなかなか手が付けられないでおりました。

5月のコミティア向けの原稿描きも一時期中断を余儀なくされ、
遅れに遅れて今回は極道入稿に近い形になってしまい
印刷所の方にもご迷惑おかけしてしまったところなんですが
おかげさまで、なんとか今度の5月6日(土)のコミティア(COMITIA120)には
予定通り新刊を用意してサークル参加出来る見込みとなりましたので、
まずはそのご案内をしておきたいと思います。

COMITIA120 .png

COMITIA120(5月6日(土) 東京ビッグサイト)の「虹の卵」のスペースは

  東5ホール R51a

新刊は、今回は『てつもえ』ではなく、『にこ巫女ヒミコちゃん〜其ノ拾』。
ひさびさのヒミコは、箱根の某ホテル(がモデルのホテル)が舞台の「箱根編」の続き話です。
スローペースで恐縮ながら、『ヒミコ』も『てつもえ』同様気長にお付き合いいただければ幸いです。

ちなみに今回の隣スペース(R51b)は水瀬のサークル「LavenderBlue」のスペースでして
(当日のサークル席は「虹の卵」とほぼ一体化しているかと思います)、
こちらは毎年5月恒例の『えんじ色の二等客車』シリーズ新刊が出るそうです。
詳しくは「LavenderBlue」のサークルサイト、又は水瀬のツイッターをご参照ください。


1ヶ月半も放置状態だったので、この日記も
既に廃墟ブログと化してしまったのかという雰囲気すら漂っていたかと思いますが、
5月以降はまたいろいろ書いていきたいと思います。
あらためまして、今後ともサークル「虹の卵」及び当サークルサイトをよろしくお願いします。
posted by 松風あおば at 23:06| 日記