2017年02月26日

Bトレイン 名鉄キハ8000系・北アルプス

IMG_7271.JPG IMG_7286.JPG

「二月は逃げて走る」ということわざがあります。
正月が終わったばかりと思っていると、もう三月が間近で、二月は格別早く過ぎるように感じる
・・・という意味だそうですが、この時期が仕事の多忙期で毎年バタバタしている私などは
つくづくそれを実感するものがあります。

毎月月末の金曜日の終業時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかける
「プレミアムフライデー」なるものが今月から導入される・・・とのことで、
2月最後の金曜日だった一昨日はTVのニュースでもその話題がたびたび取り上げられていましたけど、
やっぱりというか(?)世の中の多くの人にとってはあまり関係なかったみたいでしたね。
この世の中忙しい時はやっぱり忙しいんで、現実にはそんなこと言ってられません(汗)。
社会問題化している長時間労働への歯止めや個人消費の喚起などが目的
・・・とのことですけど、正直のところ、こういう官主導のキャンペーンが
過去に上手くいった例というのもあまり記憶にないんで、
実際にその恩恵を受ける人がどれほどいるのか?はなはだ疑問なんですが、
逆にいえば、あえてお上に言われなくとも
人間忙しい中でもやっぱり効率よく息抜きやストレス発散をして、上手に生きていきたいものです。


というわけで、私も
こんな多忙な時期でも趣味も忘れずに楽しもう(?)ということで
ネット通販でこんなものを取り寄せて昨日はひそかに楽しんでおりました(↓)。

IMG_7249.JPG IMG_7251.JPG
(↑)Bトレインショーティー 名鉄キハ8000系。

Nゲージ規格(実物の1/150スケール)に合わせ、長さを60mmに短縮した鉄道模型である
Bトレインショーティー・・・については、ここでもたびたび話題にしていますけど
今回入手したのは名鉄(名古屋鉄道)のキハ8000系ディーゼルカー(特急「北アルプス」)のBトレインです。

実車は、かつて名鉄の車両ながら国鉄(JR)高山本線へ乗り入れる
特急「北アルプス」号(登場時は準急、その後急行、特急へと昇格)として活躍していた
ディーゼルカーですが、私鉄である名鉄の神宮前又は新名古屋から名鉄犬山線、
そして飛騨の山間を走る国鉄(JR)高山本線を経由して高山、飛騨古川、富山方面を結び、
一時期は富山地方鉄道の立山まで乗り入れていたという、かなり異色の列車でした。
愛知県の犬山遊園の先で、木曽川を跨ぐ鉄道道路併用橋の「犬山橋」を渡り、
岐阜県の新鵜沼の手前で、名鉄と国鉄(JR)との連絡線の線路を経由して
高山本線に入っていくという風景は、鉄道マニアにはたまらなく楽しい風景だったんですが、
そのキハ8000系も1991年(平成3年)には引退しており(その後は後継車のキハ8500系
による「北アルプス」号が運転されていたものの、それも2001年(平成13年)に廃止)
本物の「北アルプス」号が走る姿はすでに遠い過去のものとなってしまっています。

今回は同人誌の『てつもえ』のネタを考えつつ、古い鉄道本をめくっているときに
往年のキハ8000系・特急「北アルプス」の写真につい惹きこまれてしまい、
思わずBトレまで買ってしまった、という感じなんですが
そのBトレのキハ8000系・・・実際組み立ててみたらなかなかの出来栄えで
改めてほれぼれしてしまうものがありました(笑)ので
今日はその写真をみなさんにもお見せしたいと思います。

IMG_7252.JPG IMG_7253.JPG
(↑)まずは、パッケージ。
   キハ8000系は、1976年(昭和51年)以前の「準急・急行色」(右)と
   1976年以降の「特急色」(左)の2種類の塗装があり、両方が製品化されているんですね。
   私のお目当ては実際お目にかかったこともある後者の特急色の方なんですが、
   パーツの組み合わせの関係で今回は両方購入することになりました。

IMG_7250.JPG
(↑)Bトレといえば、通常はバンダイのブランドが思い浮かぶところなんですが、
  このキハ8000系のBトレはバンダイ製ではなく、「日車夢工房」のオリジナル製品。
  実はこの「日車夢工房」というブランド・・・鉄道模型や鉄道グッズの一ブランドながら
  KATOやTomix、バンダイといったおなじみの鉄道模型・玩具ブランドとは
  ちょっとばかり毛色が違います。

IMG_7254.JPG
(↑)このブランド主の会社名(日車)は「日本車輌製造株式会社」。
  そう、なんと実はここ、本物の鉄道車両を作っている会社なんですね。
  「日車夢工房」はその母体である日本車輌がこれまで製造した鉄道車両を題材とした模型を
  販売しているブランドでして、実車のキハ8000もこの日本車輌による製造なんです。
  本物の車両を作っていた会社と同じ会社が作ったBトレ・・・
  それだけでなにかいつもと違うワクワク感があります。


ということで、早速このキハ8000系を組み立ててみました(↓)。
(これからNゲージ化して走らせる予定なので床板(シャーシ)やスカートなどは
Nゲージ対応のものを組み込んでいて、連結器などはまだありません。)

IMG_7258.JPG IMG_7283.JPG

IMG_7284.JPG IMG_7270.JPG

・・・さすがは本家・日本車輛謹製のキハ8000系・Bトレというべきでしょうか。なかなかのクオリティです。
色の塗り分けがとても綺麗で、屋根上や床下もBトレとしては上出来すぎるくらい精緻に表現されていて、
トレインマークや車番シールに至るまでとても細かく再現されています。

ただ、少々マニアックな話をしますと・・・
この「キハ8000系」と総称しているこの鉄道車両・・・個別形式としてはさらに
キハ8000形(先頭車)
キハ8050形(中間車)
キロ8100形(先頭車・一等車→後に普通車改造)
キロ8150形(中間車・一等車→後に普通車改造)
キハ8200形(先頭車・走行用エンジン2基の他に電源用エンジンも搭載した重装備車)
の5形式に分類されます。
先頭車の塗装が、1976年を境に準急・急行色から特急色へ変更されたことも踏まえると
車両のバリエーションは実はかなり細かく多くなるんですね(汗)。

IMG_7276.JPG IMG_7279.JPG

IMG_7274.JPG IMG_7275.JPG
(↑)先頭車(写真はキハ8000形(左上)とキハ8200形(右上))
  先頭車はキハ8000形タイプと、当初一等車だったキロ8100形タイプ、
  そして後年に増備されたキハ8200形タイプがあり、搭載エンジンの違いから
  窓や側面の吸気口、屋根上の排気口・ラジエーターファンなどの位置や形状が
  それぞれ異なります。特急色と準急・急行色では塗装も違いますので、
  組み立ての際は「自分が今どの形式を作っているのか」をちゃんと認識して
  パーツを間違えないように注意する必要があります。

IMG_7266.JPG IMG_7281.JPG
(↑)中間車(写真はキハ8050形)
  中間車は塗装が特急色、準急・急行色とも同じなので、双方で共通して使用できますが
  これもキハ8050形タイプと当初一等車だったキロ8150形タイプ(実車はかなり早い時期に廃車)があり、
  それぞれ窓の形状が異なります。またキロ8150形タイプの方はトイレ窓が白窓のため、
  専用のシールを貼る必要もあります。
    
こんな感じで、このBトレのセットも、パーツの組み換えによってどのバリエーションとも
再現できるようにはなっているんですが、これらの各タイプをすべて再現しようとすると
実はそれぞれの塗色のセット(各1,620円)を何箱も買わなければなりません(汗)。
私の場合も・・・「晩年の特急「北アルプス」(っぽいもの)を再現したい」と思い、
とりあえず特急色のキハ8200形とキハ8000形あたりだけを揃えられればよかったので、
最初は特急色の方のセット2箱だけを買ってたんですが、
箱を開けて中身のパーツを確認してみると、なんと特急色のセットには
キハ8000形の方に対応する窓パーツが入っていないことが判明・・・(泣)、
やむなく準急・急行色のセットの方も追加で2箱購入するハメになってしまいました。
ん〜、上手いこと重要なパーツをセットごとに分散させて、
ユーザーになるべく両方のセットをたくさん買わせるように仕組まれていますね。
このへんもさすが日車さん・・・なんでしょうか?(苦笑)。

IMG_7256.JPG
(↑)作らない形式のパーツもたくさん入っているため、どうしても余剰パーツが大量発生します。
  せめて前面パーツをもう1〜2個入れてくれていれば、もう1〜2タイプ作ることができるのに・・・と
  思っちゃうんですけど、商売上(?)そこまでサービスはしないんでしょうね(笑)。

IMG_7288.JPG IMG_7289.JPG
(↑)ただ、今回は当初予定になかった準急・急行色の方も買い足したおかげで
  こちらの前面パーツが残っていたため、もう1タイプ作ることができました。準急・急行色のキハ8200形です。
  これを眺めていると、準急・急行色のキハ8000形やキロ8100形の方もだんだん欲しくなってきます。
  やっぱりここはもう2〜3セット追加で買おうか?
  ・・・とか、つい思っちゃうんですが、それをしちゃうと日車さんの思うツボですんで(苦笑)、
  私の大人買い(?)もひとまずこのへんで止めとこうと思います。
 

・・・という感じで、仕事の合間ながら
久しぶりにBトレの組み立てなどをして週末を楽しんでいた私。
ある意味私なりの「プレミアムフライデー」ならぬ「プレミアムサタデー」でしたが、なかなか楽しい時間でしたよ。
さて、もう少し仕事頑張ったら、
次はこいつに動力ユニット組み込んで(Nゲージ化して)走らせたいと思いますけど・・・
そういえば、5月のコミティアの申込みの〆切がもうすぐでしたね(汗)。
忘れないうちにこっちを先にやっておきます、ハイ。
posted by 松風あおば at 23:46| 日記

2017年02月21日

久しぶりの冬コミティア(COMITIA119)

IMG_7229.JPG IMG_7228.JPG

すでに1週間以上前の話なんですが
先日2月12日(日)は、冬のコミティア(COMITIA119)の開催日で
私・松風は今回も一般参加して参りました。

「自主制作漫画誌展示即売会」として
東京で年4回(季節ごとに)開催されているコミティア・・・
一次創作の同人イベントとしては最大のイベントであり
うち(虹の卵)も時々サークル参加していて
この日記でもたびたび参加レポートを載せておりますので
ここをご覧の方には今さら説明するまでもないかと思います・・・が、実は
私自身「冬」のコミティアに参加するのはかなり久しぶりだったんですね。
というのも、冬コミティアは毎年私の仕事の多忙期とほぼ重なるため
近年はサークル参加はおろか一般参加すらなかなか出来ない
状態だったんですよ。
今年も数日前までは参加できるかどうか微妙なところだったものの
今回は執念で(?)なんとか予定を組んで、久々の参加を果たした
という次第なんですが、数年ぶりに訪れた冬コミティアは
はてさてどんな様子だったのか?
今日はその時の模様を簡単にレポートしたいと思います。

IMG_7220.JPG IMG_7221.JPG
(↑)会場はおなじみ東京ビッグサイト・・・ということで、
  今回もりんかい線に乗ってまいりました。降り立つは国際展示場駅、
  いつものようにホームから階段を上り改札を出て目指すは東京ビッグサイト、
  のはずだったんですが? ・・・あ、あれ? なんか様子がいつもと違う??
  駅リニューアルしたの?とか思いきや・・・

IMG_7222.JPG IMG_7223.JPG
(↑)アホな私は間違えて、一つ前の東京テレポート駅で下車してしまっていました(汗)。
  いや〜冬コミティア久しぶりなんで、降りる駅も間違えちゃいましたよ(苦笑)
  ・・・とかほざいたところで、何の茶目っ気にもならないんで、
  とりあえず漫画の資料集めも兼ねてこの駅の写真いろいろ撮っておきました。

IMG_7224.JPG
(↑)いっそのことここからビッグサイトまで歩こうか、とも思ったんですが
  写真撮ってる間に次の電車が来ましたので、気を取り直してもう一駅進みます。

IMG_7226.JPG IMG_7227.JPG
(↑)今度こそ(?)前方にビッグサイト(笑)・・・やっとのことで着いたという感じです。
  ちなみに東京テレポート駅からここまでは、「夢の大橋」を渡って
  センタープロムナード(遊歩道)を1.3qほど直進すれば来れますので、
  歩いてもいい散歩になったかもしれませんね。

IMG_7231.JPG IMG_7232.JPG
(↑)さて、今回のコミティア会場は東の5・6ホール。
  この日の東ホールのイベントはコミティアだけということで
  いつもに比べて東ホール方面はまったり空いているかと思いきや・・・
  エントランスホールや東ホールのガレリアはすでにそこそこ混んでいます。

IMG_7235.JPG
(↑)そして東6ホール前のコミティア会場入り口も、なんと
  カタログの「ティアズマガジン」売り場に行列が出来ているではありませんか。
  時刻は12時45分・・・これまでも何度もコミティアに一般参加している私ですが
  この時刻で会場の入り口付近がこんなに混雑してるのはあまり記憶にありません。

しかもそのティアマガ列に並ぼうとしたところ、スタッフの人に呼び止められました・・・
「間もなく「ティアズマガジン」は完売します。今から並んでも買えないと思いますので
申し訳ありませんが、このまま入場フリーになるまでお待ちください。」
13時前にティアマガ完売!?・・・冬ティアってそんなに混むものだったのか(汗)
いや〜正直ビックリでしたね。
つくづく東京テレポートで途中下車なんかしている場合じゃありませんでした
・・・って、これは本当に間違えただけなんですが(汗)。

IMG_7244.JPG IMG_7245.JPG
(↑)そしてその直後にティアマガは完売し、会場は入場フリーとなりました。
  会場内も案の定メチャ混みです(汗)。

「ティアズマガジン」が無いので、とりあえずスマホで知り合いのサークルさんの居場所を
確認しながら会場内を移動していたんですが、なぜか(?)今回はありがたいことに
歩き回っている途中で知り合いの作家さんやいつもうち(虹の卵)に来てくださっている
常連の読者さんにばったり偶然出会うことが多く、その都度いろいろな口コミ情報を得ることができ、
結構いい買い物ができました。改めてみなさんに感謝です(笑)。

IMG_7238.JPG IMG_7239.JPG
(↑)今回はいきなり来た上にティアマガも無いので
  会場内の企画展やミニイベントの方ももちろんノーチェックだったんですが、
  「デジタルマンガ キャンパスマッチ」という漫画の学校(大学や専門学校)の
  学生作品のコンテストがあったらしく、その受賞作の展示・発表が行われていました。
  学生作品の講評を兼ねた、ちばてつや先生の「マンガのリアリティ講座」という
  公開授業も午前中にあったようですが、これは私も聴いておきたかったですね。

IMG_7240.JPG IMG_7241.JPG
(↑)おなじみ「出張編集部」は今回も多くの出版社・雑誌が参加していて賑わっていました。
  「自分の原稿もそのうちどこかに見てもらおうかな」・・・とか、いつも面白半分に思うんですけど、
  やっぱり酷評されて凹むのが目に見えるのでやめております(苦笑)。

IMG_7243.JPG IMG_7242.JPG
(↑)テーマ別の「部活動」もすっかりおなじみですが、次のコミティアでは
  「旅部」が出来るようですね。これは私としてもちょっとチェックしたいところ。
  そのうち「鉄道部」も出来るかも・・・そしたらうちも参加しますかね(笑)。

IMG_7246.JPG
(↑)次回の5月ティアにはうち(虹の卵)もサークル参加の予定ですが、
  今年はさらに5月の「関西コミティア」にも旅行と兼ねて一般参加してみる予定です。
  にしても、地方コミティアも大分増えましたね。「みちのくコミティア」に続き
  今年からはついに「九州コミティア(北九州市)」まで登場です。

IMG_7248.JPG
(↑)「見本誌コーナー」が見当たらないな?・・・と思ったら、
  東5ホール側の別室の方に設けられていました。
  隔離されたスペースなので落ち着いた雰囲気・・・と言いたいところだったんですが
  室内は制服の警備員の人が巡回しており、なんとなく物々しい雰囲気が漂っています。
  というのも、なにやら最近のコミティア・・・見本誌の盗難事件が発生しているそうで、
  やむなく警備を強化しているとのこと(驚)。
  これまでコミティアで見本誌が盗まれるなんて話は聞いたこともなかったんですけどね。
  イベントが大きくなるにつれ、こういう負の問題もおのずと増えてくるのかもしれませんが、
  長年参加している身としても実に悲しいことです。
  参加者のモラルの問題、と言ってしまえばそれまでなんですけど、
  本を作る人、本を読みたい人、イベントを運営する人・・・それぞれの立場の気持ちを
  お互いみんなで思いやれるイベントであってほしい、と改めて切に願うところです。

IMG_7247.JPG
(↑)そういえばP&R(プッシュアンドレビュー:気に入った本の感想を投稿するコーナー)への
  投稿も最近してないな。みなさんも気に入った作品がありましたらどんどん感想を送りましょう。

 
・・・という感じで、
私自身久しぶりに参加した「冬」コミティアは
予想以上の賑わいで、まず人の多さに驚かされましたが
今回もなんだかんだで終了時間の16時まで目いっぱい楽しんでいた私でした。
下車駅を間違えたりしてて、入場が遅くなってしまったのも悔やまれるところながら
ティアマガの当日販売の売れ行きもその時によってかなり違うみたいですので
やはり少しお値段高めでも事前購入しておく方が確実かもしれませんね。
会場ではたくさんの作品にめぐり会えて刺激を受けるだけでなく
いろいろな方とお話ができて「創作交流の場」としてのコミティアの意義も健在だな〜と、
つくづく実感しました。


イベント終了後は、今回もサークル参加組の
水瀬(サークル「LavenderBlue」)やSmisonさん(サークル「す」)らと、
最近なにげにおなじみになった(?)〇〇町のサイゼリ〇で、
パスタやらでんでん虫やら(?)を食しながらワイングラスを傾け
遅くまで呑み語らっておりましたが、サークル参加組の話を聞いていると
私も次は本作ってサークル参加せにゃ・・・という気持ちで満ち満ちてきます。
というわけで、次のゴールデンウィーク・5月6日の春のコミティアには
「虹の卵」も新刊作ってサークル参加しますので、その時はまた
サークル席でみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

・・・と、その前に
今の私は仕事の多忙期を乗り切ることが先なんですよね、ハイ(汗)。
この春も、仕事に趣味(原稿)に大いに頑張りたいと思います。

IMG_7257.JPG
(↑)今回の戦利品・・・読んでいるうちに冬コミでの購入作品と少しごっちゃになって
  しまった気がしますが(汗)、どれも面白かったです。
posted by 松風あおば at 22:01| 日記

2017年01月31日

明治神宮

IMG_7089.JPG IMG_7143.JPG IMG_7174.JPG

冬コミが終わって年が明けたばかりだと思っていたら、
もう1月も終わりですか・・・早いですよね(汗)。

私の方は、年明け早々にマウスが壊れ、
年賀状刷っている最中にプリンターが壊れ、
日記を更新しようとしたらパソコンを繋ぐルーターが壊れ・・・と
新年早々やたらパソコンの周辺機器が呪われていたりしてたんですが、
このところの仕事の多忙も相まって、あたふたしているうちに
あっという間に1ヶ月近くが過ぎてしまったという感じです。

そんな生活も、先週くらいにようやく一段落着いて
先週末は久々に外へ遊びに行けるという感じだったんですが
まずは今年の初詣・・・ということで、
東京は原宿の明治神宮へお参りに行っておりました。


明治神宮・・・という神社は、
すでに説明するまでもなくみなさんご存知かと思います。
東京は渋谷区代々木(原宿)にある
明治天皇とその皇后であった昭憲皇太后を祀る神社で、
例年の初詣の参拝客数が日本一(およそ300万人)の大神社として
よく話題に上がりますよね。
つい先日は、初場所で優勝し横綱に昇進した稀勢の里の土俵入りでも
注目されていた場所ですが、広大な面積の境内を持ち
大都会・東京の真っ只中にあってその喧噪を全く感じさせない
常盤の森に囲まれたその聖域は、単なる宗教施設に留まらず
不思議な魅力で人を惹きつける都内有数のパワースポットとしても
知られています。

「明治神宮」というからには明治時代に建てられたのでは?と
思われがちですが、その創建は1920年(大正9年)。
明治時代、宮内省の御料地であったこの地には
「代々木御苑」という庭園があり、
その庭園をこよなく愛した明治天皇と昭憲皇太后が
たびたび行幸していたそうなんですが、
天皇・皇太后の崩御後の大正時代に、そのゆかり深いこの土地に
全国からの献木の植樹や国民の勤労奉仕によって
その二人を祀る広大な神域を持つ神社が造営されたんですね。
それが「明治神宮」というわけです。

神社の歴史としてはまだ百年も経っていないところながら
計画的な植林事業や多くの人々の努力、篤志に支えられ
大都会・東京の、人々の心の拠り所としての確固たる地位を
確立したこの明治神宮。
私自身これまでに何度も訪れているスポットながら
足を踏み入れる際はいつも、なんとも清々しい気持ちで
身が引き締まる思いがする場所でもあるんですよね。
そんな明治神宮への少し遅い今年の初詣・・・
今日はその時の写真をご紹介しようと思います。


IMG_7080.JPG IMG_7082.JPG IMG_7084.JPG
(↑)まず降り立ったのはJR山手線の原宿駅。明治神宮はこの駅のすぐ隣にあります。
  1924年(大正13年)に竣工した現在の2代目原宿駅舎は戦災を免れ、
  都内に現存する最古の木造駅舎として、関東の駅百選に選ばれています。

IMG_7085.JPG
(↑)山手線の線路を跨ぐ神宮橋を渡ると・・・

IMG_7087.JPG
(↑)広大な森が広がるそこはすでに明治神宮の神域。
  最初の鳥居が見えてきます。

IMG_7088.JPG
(↑)鳥居の側には、創建当時からの境内での禁止事項が「定」められています。
  一、車馬ヲ乗入ルコト
  一、魚鳥ヲ捕ルコト
  一、竹木ヲ伐ルコト
  これらが守られることで境内の環境が保全されてきたんですね。
  今だったら「歩キスマホヲスルコト」「ポケGOヲスルコト」あたりも付け加えたい
  ところかもしれませんが(笑)。

IMG_7092.JPG IMG_7098.JPG
(↑)鳥居をくぐると広い参道(南参道)が北方向に伸びています。
  木々に囲まれた参道は大勢の人が歩いてるものの、すでに喧騒から隔絶された聖域。
  木漏れ日や玉砂利を踏みしめる音すらも清らかな空気に包まれて
  なんともいえぬ心地よさを感じます。

IMG_7093.JPG IMG_7095.JPG
(↑)この神宮の森は、「永遠の森」を目指した壮大な計画のもとに
  1915年(大正4年)から始まった造営工事によって作り出された人工林。
  当時の学者たちが100年先を見越して照葉樹を中心に植林したという境内は
  実際に100年近く経った今、こうして自然の森と変わらぬ立派なものとなりました。

IMG_7096.JPG IMG_7100.JPG
(↑)「水と風は100年かけて森を育てるんじゃ」
  風の谷の長老たちに言われなくてもそれを実感できる空間がここにはあります(笑)。

IMG_7102.JPG IMG_7101.JPG
(↑)南参道の西側のエリアには「明治神宮御苑」がありますが、
  こここそが明治天皇・昭憲皇太后ゆかりのかつての御料地の庭園です。
  後ほど入ってみることにします。

IMG_7105.JPG IMG_7104.JPG
(↑)南参道の中ほどまで来ると、全国の酒造メーカーより奉納された
  菰樽(こもだる:運搬時の破損を防ぐために藁を粗く編んだむしろ(菰)を巻いた酒樽)
  を積み上げた壁がひときわ目立っています。

IMG_7106.JPG IMG_7107.JPG
(↑)一つ一つの酒樽のデザインも面白いところで、
  それをたくさん集めた風景というのはなかなか壮観です。
  外国人観光客のみなさんはとりわけ興味を持つようで、写真を撮りまくってました。

IMG_7108.JPG IMG_7109.JPG IMG_7111.JPG
(↑)反対側には、日本酒に対抗するかのようにワイン樽まで積み上げられています。
  積極的に西欧文化を取り入れ、とりわけ葡萄酒を好んだ明治天皇にちなんで
  フランス・ブルゴーニュ地方から献納されたものだそうです。

IMG_7112.JPG IMG_7114.JPG
(↑)代々木方面からの参道(北参道)と合流したところで大参道に入る
  大鳥居をくぐります。木製の鳥居としては日本一の大きさを誇るという
  ヒノキ製の鳥居は何とも言えぬ威厳や風格を感じます。

IMG_7119.JPG IMG_7133.JPG
(↑)大鳥居をくぐってさらに大参道を進みます。
  道は途中でほぼ直角に右折し、さらに進むと拝殿の入口に至る南神門まで出ます。

IMG_7121.JPG IMG_7130.JPG
(↑)お参りの前に手水舎(ちょうずや)にてお清めをします・・・が、凄い混雑ぶりです(汗)。
  順番を待つ間に手水(ちょうず)の作法を確認。

IMG_7126.JPG IMG_7125.JPG
(↑)手水舎には明治天皇・昭憲皇太后それぞれの新年の歌が掲げられていました。
  「てまりつき はねつくこらの 聲(こえ)すなり しづかなる世の 年のはじめに」(明治天皇)
  「あらたまの 年たつけふの 朝日かげ 池の氷に うつるまばゆさ」(昭憲皇太后)

IMG_7127.JPG IMG_7128.JPG
(↑)こちらは古神符納札所。古いお守りやお札、守護矢などはこちらに納めます。
  ダルマや人形、ぬいぐるみなどは入れちゃダメみたいです。

IMG_7134.JPG IMG_7135.JPG IMG_7136.JPG
(↑)そして新しいお守りやお札、絵馬、守護矢などはこちらで売っています。
  お守りも「心身健全守」「学業錦守」「合格成就守」「就職成就守」「縁結御守」「福守」
  「旅行安全守」「病気平癒守」「安産守」・・・ といろいろありますね。

IMG_7139.JPG IMG_7142.JPG
(↑)回廊に囲まれた本殿エリアに入り、いよいよ参拝です。拝殿前の広場は
  この前日には稀勢の里の土俵入りがあったため、大変な混雑だったと聞きますが
  この日は・・・・・・やっぱり凄い人でした(汗)。拝殿前に凄い行列が出来ています。

IMG_7140.JPG IMG_7141.JPG
(↑)参拝列に並ぶ前に、少し拝殿の近くをぶらついてみます。
  西神門側は参宮橋方面、東神門側は原宿・代々木方面と、アクセス抜群の場所ながら
  鬱蒼とした森に囲まれた環境は、そんな大都会にいることすら忘れさせてくれます。

IMG_7148.JPG IMG_7151.JPG
(↑)拝殿前西側にある「夫婦楠(めおとくす)」と呼ばれる二本の楠です。
  夫婦円満や縁結びのご利益があるといわれ、本殿とは別に参拝の対象となっています。
  私も「そろそろ良縁にめぐり会えますように」と手を合わせて、お賽銭を入れておきました(笑)。

IMG_7153.JPG IMG_7155.JPG
(↑)そして拝殿前東側にも大きな楠があり、こちらは絵馬掛けの場となっています。
  たくさんの絵馬がかかっており、合格祈願や病気治癒などの願い事が
  書かれていますが、神田明神などと比べるとイラスト絵馬はあまりないですね(笑)。
  日本語以外の言語で書かれているものも多く 外国人参拝客も多いことが窺われます。

IMG_7144.JPG IMG_7157.JPG
(↑)創建時の社殿は戦災で焼失して、現在のものは戦後再建されたものだそうですが
  「流造(ながれづくり)」と呼ばれる平安前期からの様式を採用したとても立派な建造物です。

IMG_7152.JPG IMG_7158.JPG
(↑)にしても・・・本当に凄い人でしたね(汗)。みなさん私と同じ「遅い初詣」なんでしょうか?
  結局私もこの後15分ほど並んでようやく参拝を済ませました。

IMG_7145.JPG IMG_7160.JPG IMG_7162.JPG
(↑)この日は混雑しているためか、本来の売り場とは別に境内の回廊でも
  おみくじやお札・お守りの売り場が設けられていました。
  神社のみなさんも大忙しで見るからに大変そうでしたね(汗)。
  「巫女さん萌え〜」とか言ってる場合じゃありません(笑)。


さて、参拝を済ませた後は、私は再び原宿駅方面に戻るのみ・・・なんですが、
今回はもう一つ、見学したいところがあります。先ほど参道から横目に見ていた
明治天皇・昭憲皇太后とゆかり深いかつての御料地の庭園(代々木御苑)、
「明治神宮御苑」です。

IMG_7163.JPG
(↑)大参道に面した「御苑北門」から入苑します(先ほどの上の写真は「御苑東門」)。
  見学は有料で、大人500円(御苑維持協力金)です。

IMG_7116.JPG IMG_7164.JPG
(↑)江戸時代は、熊本藩・加藤家、彦根藩・井伊家の下屋敷の庭園だったものが、
  明治時代に宮内省の御料地の庭園となり、
  今は神社の庭園として大切に保存されているこの明治神宮御苑。
  ・・・なんですが、庭自体はもの凄く凝った造りの日本庭園というわけでもなく
  むしろ自然のままの姿をシンプルに残そうとするコンセプトを感じます。

IMG_7166.JPG
(↑)「うつせみの 代々木の里は しづかにて 都のほかの ここちこそすれ」
  今なお頷けるものがある明治天皇の歌に、それが表れているような気もしますね。

IMG_7167.JPG IMG_7168.JPG IMG_7169.JPG
(↑)入ってすぐの所にある「隔雲亭(かくうんてい)」。
  こちらもシンプルながら美しい平屋の和風建築です。
  明治天皇が皇后のために建てたものだそうですが、戦災で焼失しており、
  現在あるのは1958年(昭和33年)に再建されたものとのこと。

IMG_7170.JPG IMG_7177.JPG
(↑)夕暮れ近い御苑は、本殿の方の混雑ぶりとは対照的に人が少なく一帯が静寂に包まれていました。
  隔雲亭の南側の小径を下ると「南池」という大きな池に出ます。

IMG_7175.JPG IMG_7179.JPG
(↑)6月頃は睡蓮の花が美しいという南池ですが、真冬の今はさすがに花の姿はありません。
  でも冬の夕暮れ時の陽射しが差し込む池の風景にもどこか趣があります。

IMG_7173.JPG IMG_7176.JPG
(↑)かつて皇后が釣りを楽しんだという「御釣台」は、今は池を見渡す展望デッキとなっています。
  池をのぞくとたくさんの鯉が寄ってきました。この池にはカメやスッポンなどもいるんだとか。

IMG_7180.JPG IMG_7181.JPG
(↑)池に沿ってさらに奥に進むと、この御苑の見どころの一つである
  「菖蒲田(しょうぶだ)」に出ます。その名の通り花菖蒲(ハナショウブ)が植えられている田で
  明治30年頃に、明治天皇が苑内の隔雲亭で静養されている皇后のために
  全国各地から優良品種の花菖蒲を取り寄せてここに植えたのが始まりだそうです。

IMG_7182.JPG IMG_7183.JPG
(↑)鬱蒼と茂った森の狭間に細長く広がるこの菖蒲田は
  6月頃になると約150種、約1500株もの花菖蒲が咲き誇り、多くの人が花見に訪れます。
  ・・・が、やはり真冬の今は何も無くちょっと殺風景な印象でしたかね。

IMG_7184.JPG IMG_7185.JPG
(↑)でも、里山の谷戸のようなこの場所の佇まいは、まさに日本の原風景という感じで、
  歩いているとなんとも心が癒されるものがあります。この時は私の他に誰もおらず
  つくづく都会のど真ん中にいることを忘れてしまいそうでした。

IMG_7187.JPG IMG_7189.JPG
(↑)花の季節は遠い真冬の風景の中にも、早咲きの紅梅だけが花を咲かせていました。
  「木の花は、濃きも薄きも紅梅」と、清少納言も愛したこの花の魅力は
  こんな寒い時期の風景の中にほんのり与えてくれる温もりなのかもしれません。

IMG_7192.JPG IMG_7191.JPG IMG_7193.JPG
(↑)菖蒲田に沿って小径をさらに進むと、この御苑の最も奥まった所にある
  「清正井(きよまさのいど)」という井戸に出ます。
  江戸時代初期にこの地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘った井戸と伝えられ、
  一年中絶えることなく湧き出る清水は南池の水源ともなっていて、
  今では都内のパワースポットとしても有名になっています。


この後も閉苑時間(16時30分)間際まで、散策を楽しんでいた私だったんですが、
日頃のストレス発散と言いますか、心のリフレッシュには本当にちょうどいい
初詣・・・というか、ウォーキングになった明治神宮でのひと時でした。

大都会のど真ん中にその喧噪からも隔絶された広大な神域をもって
国民の心の拠り所、憩いの場、緑地を保全する場としての存在を成し、
今なお多くの人から愛される明治神宮・・・
明治の大帝の威光が残してくれたこの聖域のありがたみを改めて実感できた、
そんな時間だったようにも思います。
この貴重な聖域が次世代にも変わらぬ姿で大切に受け継がれていきますように・・・
願って止まないところでもありますね。


さて、初詣も済ませ、パワースポットで心を癒しましたので
改めて今年も頑張ろうというところですが、そういえば
夏コミの申込みの〆切とかもそろそろチェックしておいた方がいい頃でしょうか?
原稿描きの方も、今年もまた頑張ろうと思います。


 ちなみに初詣の後は・・・新宿でささやかな新年会などがありまして、
ちょっといいお店(?)で、美味しいお酒とお料理に舌鼓を打っていたりもしました。
みなさんにも写真だけ(↓)、おすそ分けしておきます(笑)。

IMG_7206.JPG IMG_7207.JPG IMG_7209.JPG

IMG_7212.JPG IMG_7213.JPG IMG_7216.JPG
posted by 松風あおば at 23:33| 日記

2017年01月04日

コミックマーケット91ありがとうございました & 2017年あけましておめでとうございます。

IMG_7043.JPG IMG_7077.JPG

冬コミの終了報告と新年のご挨拶がいつも一緒になってしまう
当サークルの年初めの日記なんですが、
今年は年明け早々PCのマウスがぶっ壊れるハプニングがありまして(汗)
お正月中にはアップしておくつもりが、すっかり遅くなってしまいました。

まずは
みなさん、2017年(平成29年)あけましておめでとうございます〜。

そして昨年末の冬コミ(コミックマーケット91)・・・
今回の冬コミも3日目大晦日のサークル参加でしたが、
大勢の方に「虹の卵」のスペースにお越しいただきありがとうございました。
新刊(『てつもえV』)の売れ行きも好調で、いろいろとお声をかけていただき
またたくさんの差し入れまでいただいて、今回も感謝で満ち溢れた
あっという間の6時間を最後まで楽しく過ごさせていただきました。
多くの方に支えられて同人活動をしている我が身を改めて実感できる時間でもあり
これが次の創作活動へのモチベーションとなっていることは言うまでもありませんが
毎回のことながらみなさまには感謝の言葉もありません。

私としては今回も大満足のコミケではあったんですが、
コミケ全体も・・・今回は3日間の参加者数合計が55万人
(1日目:17万人、2日目:17万人、3日目:21万人)とのことで、
やはり全体的に大盛況だったようですね。
叶姉妹のお二人が来場していたとかでも話題になっていましたが、
前回の夏コミ(53万人)よりも来場者数がさらに2万人も増えたという今回のコミケ・・・
今なお規模が膨れ上がりつつあるこの巨大イベントには
一体どんな人を引き付ける魔力があるのか?と
長年参加している身でもつい思ってしまうほどです。

今回のうちは、夏コミ以降にオープンした東7ホールという
新ホールでの配置だったんですが、ここも3日目は凄い混雑ぶりでしたね。
で、その新たな東7ホール・・・どんな会場だったかと言いますと、
正直ちょっと微妙な(?)不思議な雰囲気の空間だった・・・というところでしょうか。

IMG_7046.JPG
(↑)今回も朝から賑わうコミケ会場。いつものように会議棟の麓の
  エントランスホールからサークル入場しますが・・・

IMG_7048.JPG
(↑)東西連絡通路を渡り、東ホールに入ってもまだまだ歩きます。

IMG_7051.JPG IMG_7053.JPG
(↑)そして東3・6ホールよりもさらに先にそれはありました。
  従来の東ホール側とを隔てる道路を渡ると東7・8ホールのリンクスペースに出ます。

IMG_7054.JPG IMG_7055.JPG
(↑)ここが今回より使用の東7ホールです。全体的に広くて開放感はあるんですが
  ややいびつな形をしたホールであることは入ってすぐにわかります。

IMG_7056.JPG IMG_7057.JPG
(↑)実はここ、オリンピックに合わせて作られた仮設のホールなんですね。
  真新しさこそ感じるものの、天井や壁などはやはりちょっと安普請な感じがあります。
  実際、柱の壁などの表面が剥がれやすいことが判明していて
  ポスターなどの貼り付けはかなり制限されていたとか。

その他にも、「トイレが少ない」「床に段差がある」「空調の効きが悪そう」など、
環境面に対する不満の声が少なからず聞こえたこの東7ホール。
東京オリンピックではIBC(国際放送センター)、MPC(メインプレスセンター)
などに使用されるというこのビッグサイトですが、同人イベント以外でも
この東7・8ホールの使い勝手は、ちょっと微妙なんじゃないかな?
というのが多くの人が抱いた感想だったようですね。
私としても、次に配置されるときはやっぱりこれまでの東1〜6のホールの方がいいかな
・・・と思ってしまったというのが正直なところなんですが、
まぁこういうのもやっぱり慣れだと思いますので
この新ホールにも今後少しずつ慣れ親しんでいきたいと思います。

IMG_7058.JPG IMG_7060.JPG
(↑)今回のコミケドリンクは、前回の夏コミと同じERIMOさんデザインの
  レモン風味の紅茶飲料。
  「伝われ、聖地(ここ)から届ける僕たちの想い」
  ・・・キャッチコピーも回を重ねるごとにだんだん凝ってきましたね(笑)。



さて、今回も3日間とも天候に恵まれ、
大きなトラブルに見舞われることもなく楽しく平穏無事に終えることができたコミケ・・・
イベント後ももちろんささやかながら楽しい宴会です。

IMG_7065.JPG IMG_7066.JPG
(↑)今回は宅配便の手続きもスムーズに終えて手際よく会場を離れたものの
  真冬の17時頃はすでに夕闇に包まれる黄昏時・・・
  ゆりかもめから見える臨海部の建物群のシルエットが幻想的で
  しばし見とれてしまいました。

IMG_7070.JPG IMG_7069.JPG
(↑)豊洲に着いた頃はすでに空は真っ暗。クリスマスモードが若干残る(?)
  イルミネーションが美しいです。こんな冬の街の風景が胸に染みるのも
  冬コミを乗り越えた後の醍醐味ということころでしょうか。

IMG_7075.JPG
(↑)そして、なんといっても身に染みわたるのが・・・この一杯(笑)。
  冬コミ後の一杯は、一年を締めくくる格別な一杯でもあります。

IMG_7077.JPG


そして無事年は明け、2017年(平成29年)・・・
このお正月は、わが母校が今回も大奮闘していた箱根駅伝を観ながらノンビリ過ごし、
昨日からやっと動き始めた私・松風なんですが、
冬コミでみなさんからいただいた元気をモチベーションに今年もいろいろ
創作活動頑張っていきたいと思っております。

本年も、サークル「虹の卵」そして当「虹の卵のホームページ」をよろしくお願いします。


Ps それと・・・これも毎年のごとくなんですが、
  年賀状も昨日から書き(描き)始めております(汗)。
  お年賀状をくださっているみなさま方には
  今年も遅ればせながら1月初旬のうちにはお送りいたしますので、
  今しばらくお待ちください。
posted by 松風あおば at 19:03| 日記

2016年12月29日

コミックマーケット91参加します & 2016年もありがとうございました。

IMG_7033.JPG IMG_7028.JPG

早いもので、2016年も残すところあと2日・・・
今年もあっという間に年末まで来てしまったという感じですが
今日(29日)は冬コミ(コミックマーケット91)1日目だったんですね。
昨夜(28日夜)は茨城県北部を震源とする最大震度6弱の地震があったり
今朝は東京もかなり厳しい冷え込みだったりと
今回のコミケ、ある意味波乱含みの幕開け(?)となった感もありますが、
みなさんはこの年の瀬いかがお過ごしでしょうか?

私・松風は、この師走は例年のごとくというか
それ以上にハードというか、つい先日まで死ぬほど忙しかったため
今年もクリスマスモードなどとは程遠い世界におりました。
いろいろな方からのメールの返信なども滞ってしまう次第で
この日記もこのところすっかりごぶさたしてしまっており、
冬コミのこともほとんど告知できないままでおりましたが
当サークル「虹の卵」は、今回の冬コミも3日目(31日)の
「創作少年」ジャンルにてサークル参加の予定です。

今回の「虹の卵」のスペースは

 12月31日(土) 東7ホール w−23b

今回の新刊は、
いつもの鉄オタ女子高生のお話『てつもえ』の第9話〜第12話に
描き下ろしの読み切り話を収録した総集編の3巻『てつもえV』となります。
表紙は、T・U巻同様、T2R氏にデザインしていただいたもので、
描き下ろしの番外話(20P)は、先日この日記でもご紹介した
JR伊東線が舞台の話となっております。
描き下ろし分を含めて116Pものボリュームになってしまったため
原稿の最終チェックもなにかと手間取ったものの
なんとか年内の刊行に漕ぎつけることができました。
いつも『てつもえ』各話をお読みいただいているみなさんにも
いろいろご期待いただければ幸いです。

なお、今回の当サークルのブースが配置されるホールなんですが
今回より使用される新ホール「東7ホール」とのことで
実は私自身まだ立ち入ったことのないエリアだったりします。
従来の東1〜6ホールよりもさらに奥の海沿いにある
やや不整形ながら広めのホールでして
どんな感じの場所なのかはまだよく分からないんですが、
ブロック表示がアルファベットの小文字を使用しているエリアで
「w」ブロックも小文字のwですので、検索される際は
お間違えの無いようご注意いただければと思います。

今年の冬コミも大晦日のサークル参加となりますが
今回もみなさまのお越しを心よりお待ちしております。


さて、冬コミ前というのは毎年のごとく多忙なので、
旅行などももちろん行けず、なかなか面白いネタも無い今日この頃なんですが、
先日、うちのスペースでいつも売り子の手伝いをしてもらっている茶藤より
徳島の「マチ☆アソビ」(アニメ・ゲームイベント)に行った際のお土産として
こんな素敵なものをもらってしまいました(↓)。

IMG_7039.JPG
(↑)「半田そうめん」です。

半田そうめん・・・というのは、
徳島県は吉野川の流域、つるぎ町の半田地区に古くから伝わる手延べそうめんのこと。
・・・なんですが、かくいう私はこのそうめんの存在自体は以前から知っていたものの
つい数年前までは、この「半田」は愛知県の半田(半田市)だとずっと勘違いしていたので、
実は徳島の名産だと知った時はビックリしたんですよね(苦笑)。
奈良県の三輪山周辺や兵庫県の揖保川流域、香川県小豆島などが有名なそうめんの産地なので、
そのあたりのそうめんと系統的に関係があるのかはわかりませんが、
そうめんとしてはやや太めの麺が特徴で、徳島土産としては定番の品のようです。

で、このお土産・・・中身のそうめんも嬉しいんですけど
やはり目につくのはこのパッケージ。
萌えキャラをイメージとした商品は今や珍しいものでもありませんが、
実はここに描かれているキャラは『おへんろ。』という、地元徳島の新聞社と
「マチ☆アソビ」の主催者でもあるゲーム会社とのコラボで生まれた
「四国八十八箇所巡礼」いわゆる「お遍路」を紹介する
コラム記事・漫画、TV情報番組(アニメ)のキャラなんですね(↓)。
(四国遍路は徳島からスタートし高知、愛媛、香川と八十八箇所のお寺を巡ります。)

ohenro.jpg

正式名称は『おへんろ。〜八十八歩記〜』・・・
ローカルな作品ながら、映像の方はニコニコチャンネルやGYAOなどでも
ネット配信されていて、私も少しだけ観たことがあるんですが、
アニメと実写をコラボレーションさせた新感覚の旅情報番組といいますか、
お遍路の知識やその道中のスポットをを手軽に知ることができるものなんです。
でも単なる観光PR作品というものでもありません。ちゃんと設定やストーリーもあり、
何よりその登場する女の子3人のメインキャラがかわいくて、
続けて観ていると結構ハマっちゃいそうな作品なんですよ(笑)。
そんな『おへんろ。』キャラが船上でそうめんをすする風景をパッケージにした
この半田そうめん・・・いや〜楽しいですよね。
半田そうめんの半田をかつて愛知県の半田と勘違いしていた私でも
「あ〜徳島だなぁ」と実感できるお土産をくれた茶藤には改めて感謝する次第です(笑)。

徳島の「マチ☆アソビ」のイベントも、
年々規模が大きくなっているという話を聞きますけど
参加してきた人の話を聞くと結構楽しめるイベントのようで、
やはり私自身もいつか行ってみたいところです。
ご当地アニメなども多い近年は、各地の関連イベントや聖地巡礼なども盛んで
アニオタ趣味もどんどん行動範囲が広がっていく感がありますが、
アニメと旅行とを楽しむ新たな趣味活動の広がりが
各地の活性化にも繋がるのなら一石二鳥でもありますので、
こちらもマナーを守って気持ちのいいアニオタ旅を大いにしたいものですね。


というわけで、今年2016年もありがとうございました。
みなさん良いお年をお迎えください。
posted by 松風あおば at 21:20| 告知

2016年11月30日

スマホデビュー

今月初めのことなんですが
私・松風もついに「スマートフォン」なる文明の利器を手に入れました。

今頃になってスマホなど手に入れてなにはしゃいでんだ?と、
スマホ全盛の世間様からはハナで笑われそうな話なんですけど
私自身これまで日常的に携帯端末で利用していた機能といえば
通話機能とメール機能くらいなもので、
それ以外の機能については取り立てて必要性を感じてなかったんですね。
それゆえに今まで愛用していたガラケーからあえてスマホに鞍替えする気にもならず
ここまで至っていたという次第なんです。

もちろん私も、スマホの便利さというのは理屈では分かっていまして
自分も手に入れることがあればそれなりに活用するだろう・・・と思ってはいたんですが
基本的に自室でも仕事場でもパソコンを常時利用出来る環境にいて
おおよそのことがパソコンで出来てしまう状況では、
あえて高い料金を支払ってまでスマホにしようという気分には
どうしてもなれなかったんですよね。
長年ガラケーでお世話になってる某携帯電話会社の犬のお父さんに
「(ちょい古い端末0円でやるから2年縛りで)スマホに変えてみない?」
などと勧められても、その料金プランを見るたびに
「やっぱ自分は一生安いガラケーでいいです」という結論に落ち着いていました。

そんな私が少しずつ、スマホ導入へ心を傾け始めたのが
MVNO・・・NTTなどの通信事業者保有の通信設備を借用してサービスを行う会社の
いわゆる「格安スマホ」が世に出始めた頃だったでしょうか。
大手キャリアに比べると驚くほど安い料金プランを売りにしている格安スマホなら
ガラケー並みのコストでスマホが持てる・・・ということで、
私自身いろいろ検討をし始めたのが2年半くらい前だったんですが、
その当時はまだ「格安」であることのメリット・デメリットがよく見えず、
また、SIMカードを差し替えられるSIMフリーの端末自体もあまり種類が無くて
各社とも外国製のちょっと??な端末ばかりを抱き合わせで売っていたため
そのへんで二の足を踏んでしまっていたんですね。
しかしその後は、格安スマホが急速に普及して各社のサービス競争が激化し
国内メーカーの端末も徐々に増えてきて、状況も次第に変わってきました。
にじたまの相方の水瀬からもスマホの活用術をいろいろ教えてもらい
私が再びスマホ導入を検討を始めたのがここ最近になってからだったんですが・・・
ついに今回、購入したのが・・・これです(↓)。

IMG_7022.JPG
(↑)F社(仮称)のスマホ&SIMカード(データ通信のみ)

F社はMVNOのうちの1社なんですが、ここは格安プランのSIMカードだけでなく、
なんと国内品質の自社製品スマホ端末まで売っている会社でして
料金プランも、ライトユーザー向けの「使った分だけ安心プラン」というのがあり
2年縛りなどもなく、そのへんが決め手となったというところでしょうか。
端末自体は昨年の秋に発売されたものながら、それなりのヒット商品だそうで、
ヨドバシカメラの店頭にてほぼ迷わずに買ったんですが
実際に使い始めてみると・・・これが実に使いやすく、とてもいいものでした。
これまでのガラケーも存続させて、このスマホはデータ通信のみとしたんですが
いろいろいじってみると確かに「スマホって便利だな」と実感してしまいましたよ。
F社は通信速度も申し分なく、なによりもコスト的に大きく抑えられるので
正直もっと早くに導入すりゃよかったというところなんですが・・・とりあえず、ここは
買おうか買わないか? 買うのならどこのにしようか?・・・などといつまでも迷っている私を
「グダグダやってないで、さっさと買え」とばかりの空気で後押ししてくれた(?)
水瀬に感謝しておきたいところです、ハイ(笑)。


私自身いろいろいじってみて
パソコン同様に検索できたり、動画が見られたり、ネットショッピングできたり
といったスマホでできる大まかな機能を確認したこの1ヶ月だったんですが、
とりわけ便利だな〜と思ったのは、やっぱり「位置情報機能」でしたかね。
特に乗り鉄旅を楽しんだり、鉄道を追ってあちこち散策をしたりする身としては
これを活用しない手はありません(笑)。
今後どんなアプリを追加していくかについても
自分の行動パターンなどに照らしてじっくり考えたいところですが、
コミケに参加する身としては、まずは「コミケカタログ対応アプリ」とかを
なるべく早いうちに導入すべきところでしょうか。
スマホの新たな活用方法を考えていくのも、これからの楽しみとしたいと思います。

IMG_7024.JPG IMG_7026.JPG
(↑)にじたまサイト(当ブログ)も、スマホから見ることができたんですね(笑)。
  これからはスマホからの見栄えも少し考えたいところです(汗)。
posted by 松風あおば at 23:51| 日記

2016年11月27日

秋の伊豆・鉄道旅〜伊東線各駅停車の旅 ほか〜

IMG_6568.JPG IMG_6597.JPG IMG_6832.JPG

さて2016年も11月です・・・って、すでにあと数日で師走なんですけど(汗)。
このところすっかりごぶさたしてしまっておりました。

この晩秋の1ヶ月は私自身いろいろと楽しいこともあったので
日記のネタ的には不自由は全くなかったはずなんですが、
ブログというのは一度サボり癖をつけてしまうととことん書かなくなってしまうものでして、
気づけば1ヶ月近く更新していなかったという次第で・・・
自分自身のことながら、全く困ったものです、ハイ(苦笑)。

というわけで、久しぶりの日記は何から書こうか?と迷うところだったんですが
まずは少し前に行った「伊豆の鉄道旅」について書いておこうかと思います。


「鉄道で伊豆を旅してきた」という話は
今年の春にも「春の伊豆・鉄道旅」と題してこの日記に書いていたかと思いますが、
実はつい先日もJR伊東線・伊豆急行線に乗って秋の伊豆を旅してきたんですね。
風光明媚な伊豆の東海岸に沿って伊東、そして南伊豆の下田へと延びる
伊豆の鉄道の車窓は季節ごとにそれぞれの魅力があり、
今回の旅も前回とはまた違う、秋の旅ならでは雰囲気を味わうことができたんですが、
実は今回の乗り鉄旅は、私が今描いている鉄オタ女子高生のお話(漫画)
『てつもえ』の資料集めの取材旅行も兼ねたもので
主に熱海〜伊東間のJR伊東線の各駅を重点的に観察して参りました。

伊東線・・・
静岡県熱海市の熱海駅と伊東市の伊東駅を結ぶJR東日本の路線で、
路線距離は16.9q、駅数6駅の短小路線ながら、国鉄時代より
熱海駅以北の東海道本線、伊東駅以南の私鉄・伊豆急行線(伊東〜伊豆急下田)との
相互直通運転を通じて、観光地・伊豆の主要路線としての役割を担ってきました。
東京からの特急「踊り子」(185系)や「スーパービュー踊り子」(251系)、
伊豆急行の「リゾート21」(2100系)などの人気列車を始め、
昔からいろいろなタイプの車両が乗り入れてきた路線でもあり
鉄ちゃん的にもなにかと注目度の高い路線でもあるこの伊東線・・・
今回はその伊東線の各駅に下車して、それぞれの駅の雰囲気を味わうというのを
主たるテーマとしたというわけなんですが、はてさてどんな感じの旅になったのか?
今回も写真でご紹介したいと思います。

IMG_6377.JPG IMG_6409.JPG
(↑)今回も1泊2日の一人旅。伊豆の鉄道旅は、その玄関口・熱海から始まります。
  熱海駅の駅舎は昨年建て替えられ近代的な立派なものになりました。
  今回の旅でお世話になるのは、おなじみ元東急車の伊豆急8000系電車。
  東海道線から伊東線への直通列車が少なくなった今は、
  この車両がすっかり「伊豆の定番車両」になったイメージがありますね。

IMG_6415.JPG IMG_6419.JPG
(↑)初日はあいにく小雨のぱらつく天気。写真を撮りまくる場合は
  曇天は逆に好都合の場合もあるんですが・・・
  やっぱり晴れてくれていた方が気持ちよかったですかね(笑)。

IMG_6421.JPG IMG_6424.JPG
(↑)熱海を出ると2分ほどで来宮駅に到着。
  島式1面2線のホームからは熱海の市街地が見えます。
  
IMG_6443.JPG IMG_6442.JPG
(↑)熱海〜来宮間は併走する東海道線(JR東海)との重複区間ながら、
  東海道線上に来宮駅のホームはなく、静岡方面の列車はすべて真横を通過していきます。
  その少し上には新幹線も走っています。

IMG_6455.JPG IMG_6453.JPG
(↑)かつては伊東線のCTC(列車集中制御装置)センターが設置され、
  特急停車駅でもあった来宮駅ですが、今は伊東駅管理の無人駅。
  なんと伊東線の途中駅は今や全駅が無人駅なんですね。かつての改札口には
  簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機がぽつんと設置されているのみ。
  他の途中駅もそうでしたが、ホームも待合室も列車の発着時以外はひっそりとしていました。

IMG_6449.JPG IMG_6451.JPG
(↑)来宮駅の駅舎は1935年(昭和10年)開業時からのもの。
  今はオレンジ色の瓦葺に切妻屋根、白壁の外観が南国ムードを漂わせています。

IMG_6448.JPG IMG_6457.JPG
(↑)熱海の市街地の西側に位置するこの駅の周辺は比較的賑やかです。
  近くには熱海梅園や来宮神社などの観光スポットもあります。

IMG_6463.JPG IMG_6469.JPG
(↑)かつては特急「踊り子」も停車していたこの駅ですが、今は全ての特急が通過していきます。
  その背景にはやはり利用者の減少があるんでしょうか。だとするとちょっと寂しいですね。

IMG_6474.JPG IMG_6477.JPG
(↑)さて再び8000系の普通電車に乗ります。来宮の次の駅は・・・

IMG_6494.JPG IMG_6479.JPG
(↑)伊豆多賀駅です。
  海沿いの集落の高台にある相対式2面2線のホームを持つこの駅は
  その不便な立地からか、伊東線では最も乗降客数が少ない駅です。

IMG_6485.JPG IMG_6510.JPG
(↑)構内に桜の木が多いため、春先にはちょっとした桜の名所にもなる伊豆多賀駅ですが
  桜の季節でもないこの時期のその駅は静まり返っていました。

IMG_6529.JPG IMG_6547.JPG
(↑)ここの駅舎も開業時からのものです。
  古い駅舎の待合室に人がいることは少なく、ほとんどの時間静寂に包まれています。

IMG_6536.JPG IMG_6554.JPG
(↑)高台にあって周囲を桜の木々で覆われていることもあり
  ホームから民家などの建物はほとんど見えず、遠くに海と山が見えます。

IMG_6533.JPG IMG_6535.JPG
(↑)駅舎を出ればすぐに急な階段があり、駅前には1軒の雑貨屋さんがあるのみ。
  集落や海水浴場はそこからさらに急坂を長く下った場所にあるため、
  さすがに利用しやすい駅とは言い難いものがありますが
  その静かな佇まいがなんとも心地よい駅なんですよね。

IMG_6567.JPG
(↑)さて再び8000系普通電車に乗り、もう一駅進みます。

IMG_6585.JPG IMG_6569.JPG
(↑)次の駅は網代駅。
  島式ホーム1面2線を有する駅で、伊東線の途中駅では唯一の特急(一部)停車駅です。

IMG_6572.JPG IMG_6578.JPG
(↑)トンネルに挟まれた急カーブに立地するこの駅は見通しが悪く、どこか窮屈な印象を受けます。
  この路線の建設が急峻な地形との闘いだったことを今に偲ばせるスポットと言えるかもしれません。

IMG_6574.JPG IMG_6576.JPG
(↑)熱海〜来宮間は複線、来宮〜伊東間は単線である伊東線も
  かつて全線の複線化計画が持ち上がったことがありました。
  この駅のホームの伊豆多賀寄りに見えるトンネル(新小山トンネル)の右側には
  かつて使用されていた旧小山トンネルの坑口が見え・・・

IMG_6589.JPG IMG_6590.JPG
(↑)そして宇佐美寄りに見えるトンネル(新宇佐美トンネル(2919m))の右側には
  草が生い茂る先にかつて使用されていた旧宇佐美トンネルの坑口が見えますが、
  実はこれらは、現在使っている双方の新トンネルがもともと伊東線の複線化事業の
  一環として造られたものであることを物語っています。
  しかし、その複線化事業そのものがいつしか立ち消えとなり、
  両方の新トンネル完成後はその新トンネルのみを使うこととなったため
  両方の旧トンネルはそのまま廃トンネルとなってしまったんですね
  (旧小山トンネルの方は今も業務用に利用されているそうですが)。
  せっかく2本ずつそろったトンネルだったんですが、伊東線の複線化は結局実現せず、
  何とももったいない気がしてしまいますね。

IMG_6606.JPG IMG_6607.JPG
(↑)一部特急も停車する網代駅ですが、ここも今は他の途中駅と同様・無人駅。
  改札に駅員はおらず、列車が去ってしまうとホームも待合室も静寂に包まれます。

IMG_6615.JPG IMG_6611.JPG
(↑)ここも開業時の駅舎が現役です。
  シンプルな構造ながら古き良き時代の佇まいがそこにはありますね。

IMG_6609.JPG IMG_6614.JPG
(↑)網代漁港や網代温泉など、古くから漁業・観光で栄えた網代も
  今の駅前通りは人気がほとんど無く何とも寂れた感じが拭えない印象でした。
  昔の活気はどこへ行ってしまったのか? これも時代の流れなんですかね。

IMG_6594.JPG IMG_6598.JPG
(↑)下りの特急「踊り子」号がやってきました。
  いくらかの乗客が降り、ホームにわずかの時間だけ活気が漲ります。
  185系・特急「踊り子」号は1981年(昭和56年)の登場以来
  すでに35年にわたり観光特急として東京と伊豆を結んでいます。
 
IMG_6602.JPG IMG_6617.JPG
(↑)新宇佐美トンネルに吸い込まれていく特急「踊り子」を見送り、
  しばらくすると普通列車もやってきました。さらに先に進みます。

IMG_6631.JPG IMG_6621.JPG
(↑)網代を出て全長3km近い新宇佐美トンネルを抜けると
  車窓には海沿いの街が広がり、しばらくすると宇佐美駅に到着します。
  発車メロディは「みかんの咲く丘」。ここからは伊東市なんですね。

IMG_6636.JPG IMG_6634.JPG
(↑)相対式ホーム2面2線を有する地上駅で全体的に広々とした宇佐美駅。
  街中にあって周囲は民家などの建物が立ち並びます。
  今は特急停車駅の網代より乗降者数が多いそうですね。

IMG_6637.JPG IMG_6640.JPG
(↑)上りホームに行くと、ちょうど上りの特急「踊り子」がやってきました。
  特急列車はこの宇佐美駅はすべて通過のはず、ですが・・・

IMG_6644.JPG IMG_6647.JPG
(↑)撮影している私のために、なんと停車してくれました!?
  ・・・というのはもちろんウソで、ただの運転停車です(苦笑)。
  ほとんどが単線区間であり、急カーブやY字分岐のポイントが多い伊東線は
  特急列車もあちこちで減速や運転停車を余儀なくされほとんどスピードを出せません。
  ですのでこんな光景も珍しくないんですね。

IMG_6659.JPG IMG_6658.JPG
(↑)宇佐美駅も他の途中駅と同様、今は駅員のいない無人駅。
  かつての駅事務室は閉ざされ、改札や待合室もがらんとしていました。

IMG_6661.JPG IMG_6655.JPG
(↑)宇佐美駅の駅舎も1938年(昭和13年)の開業時からのものです。
  つまり伊東線の途中駅は全駅開業時の駅舎が現役なんですね。
  写真で比較するとどの駅も特徴が似ているのがよくわかります。

IMG_6663.JPG IMG_6679.JPG
(↑)駅前通りも網代駅前とどこか似ていますが、こっちの方が活気が・・・
  と思ったら、こちらもあまり人通りはありませんでした。
  周辺は建物こそ多いもののシャッターが閉まったお店が多く、
  街全体にどこか元気がありません。
  実は・・・全くの個人的な話なんですが、私・松風は
  このあたりには小さい頃、夏休みなどによく訪れていたんですね。
  それゆえにこの土地のちょっと昔からの変遷をそこそこ知っているんですが、
  かつてよく利用していたスーパーなどもすでに閉店して久しく、
  ここ最近の宇佐美の風景を見させられると「昔はもっと活気のある街だったよなぁ」と
  思わざる得ないところなんですよ。
  いや、ほんとに個人的な雑感に過ぎないんですけど・・・
  あれは幻だったのか?とも感じてしまう、遠い昔の記憶を辿る自分がそこにいました。

IMG_6673.JPG IMG_6674.JPG
(↑)宇佐美の海岸から見た相模湾の海です。
  昔、夏によく泳いだ海、遠くに見える初島や手石島、白いサンハトヤの建物、
  この風景だけは昔と全然変わっていないな〜という印象です。
  天気が良かったらもっと綺麗に見えるんですが、
  この海の風景だけはこの先もずっと変わることはない・・・と信じて、
  またそのうち訪れたいと思います。

IMG_6683.JPG
(↑)さて、駅に戻ると8000系の下り普通電車がちょうど入ってきました。
  伊東線の旅も残すはあと一駅。次は終着駅・伊東です。

IMG_6686.JPG IMG_6687.JPG
(↑)山と海とが迫る海岸沿いを走り抜け、列車は伊東に到着。
  流石は伊豆屈指の温泉観光地だけあって、多くの乗客が列車を降りました。
  伊東線の終着駅にして、伊豆急行線の始発駅ながら
  東京方面からの直通列車を除いては両路線は直通運転が基本なので
  ほとんどの列車はそのまま伊豆急行線に入っていきます。

IMG_6693.JPG IMG_6732.JPG
(↑)単式ホーム・島式ホーム計2面3線を持つ地上駅の伊東駅。
  主要観光地の駅としては割とコンパクト(?)ながら、
  駅構内には駅弁屋・立ち食いそば店、コーヒーショップも併設され
  主要駅ならではの活気があるようです。

IMG_6701.JPG IMG_6702.JPG
(↑)側線にはなんと、お座敷ジョイフルトレインの「華」が停まっていました。
  伊豆はこういった特殊仕様のジョイフルトレインを使った団体列車や臨時列車も多く
  それも鉄ちゃんにとって大きな魅力となっています。
  
IMG_6706.JPG IMG_6709.JPG
(↑)3番線には、上り特急「スーパービュー踊り子」(251系)が入ってきました。
  マリンブルーを基調としたダブルデッカー・ハイデッカー構造の車体がひときわ目立ちます。
  見晴らしのいい広々とした窓とリゾート感たっぷりの客室・ゆったりとしたシートで
  185系「踊り子」よりもハイグレードなサービスを提供するこの列車は、
  伊豆観光を象徴する花形列車と言っても過言でありません。

IMG_6711.JPG IMG_6715.JPG
(↑)全車指定席で、乗車時に女性乗務員(アテンダント)が特急券・乗車券を
  チェックするのも特徴です。見ていたら私も乗りたくなってきました。

IMG_6720.JPG IMG_6723.JPG

IMG_6719.JPG IMG_6722.JPG
(↑)伊東駅の駅舎も昔からのもので、古めかしくもどこかどっしりとした風格があります。
  駅前のロータリーにはタクシーが並び、路線バスも頻繁に発着していますが
  真ん中にあるソテツの木が南国ムードを醸し出しています。
  昔ほど多くはありませんが旅館やホテルの客引き(?)の人もちらほらいて、
  改札を出ただけで温泉地に来たな〜という実感が込み上げてくる駅なんですが・・・
  きっと昔からそんな駅だったんでしょうね。
 
  
  
・・・と、以上がJR伊東線、各駅停車の旅だったんですが、
私自身これまで乗り慣れていたはずの伊東線ながら、
なにげに改めて知ったこと、実感したことも多かったように思います。
今回のネタは今度の冬コミの『てつもえV』収録の番外話にも盛り込まれていますので
いつも『てつもえ』をお読みいただいているみなさま方には、
こちらも楽しみにしていただけると幸いです。



さて、この後は・・・
伊東駅からさらに伊豆急線を南下した私は、
今井浜海岸にある某ホテルでこの日の宿を取り、その夜は思いっきりくつろいでおりました。
東伊豆の海を眺めながら、伊豆の秋の味覚をふんだんに使った夕食に舌鼓を打ち
温泉に浸かって日々の疲れを癒し・・・
いや〜、やっぱりこういうのもいいもんですね(笑)。


そして翌日は、前日とは打って変わって快晴の天気だったので
鉄道とは関係ないところで、河津にある「河津バガテル公園」というローズガーデンに行ってきました。
1,100品種のバラが植えられているというフランス庭園風のその公園は
今の時期は香りの強い秋のバラが美しいとのことで行ってみたんですが、
山懐に広がる予想以上に広大なその公園には、本当に美しいバラの花が咲き乱れていて
実に清々しい秋の散歩を楽しむことができました。

IMG_6740.JPG IMG_6743.JPG IMG_6749.JPG

IMG_6772.JPG IMG_6761.JPG IMG_6775.JPG

IMG_6766.JPG IMG_6773.JPG IMG_6777.JPG

IMG_6782.JPG IMG_6785.JPG IMG_6800.JPG

IMG_6805.JPG
(↑)園内のカフェのバラのソフトクリームも、とても香りが良くて実に美味でしたね。



さて、こうなると、
さらにもう1泊したい気持ちになってしまうところなんですけど・・・
流石に仕事の都合上そういうわけにもいきません(苦笑)。
というわけでその日の午後には渋々帰路についたんですが
河津駅に着いてちょうどあと20分後くらいに
特急「スーパービュー踊り子」がやってくるというところだったので
気分の良いこの日は思い切って奮発し、横浜までこれに乗って一気に帰ることにしました。

IMG_6811.JPG
(↑)前日眺めていて乗りたくなっていた「スーパービュー踊り子」ですが、
  まさか翌日に本当に乗ることになるとは思ってもみませんでした。

IMG_6813.JPG
(↑)ハイデッカーで大きな窓の並ぶ車内は伊豆の陽光が優しく差し込み、
  とても明るい雰囲気です。

IMG_6815.JPG
(↑)座席のシートピッチが広く、座り心地も最高ですね。
  特急料金はA特急料金なので、B特急料金の185系「踊り子」号よりも
  少し割高ながら、正直その料金差以上の快適さがここにはありました。
  
IMG_6821.JPG IMG_6833.JPG
(↑)ハイデッカーの大きな窓から見下ろす晴れ渡った伊豆の海・・・
  今回の伊豆の旅を締めくくる最高の風景が目の前に広がります。

IMG_6816.JPG
(↑)さらに凄かったのは、私の乗ったこの車両(9号車)・・・この日は
  私の他に乗客は2人ほどしかおらず、横浜までほぼ貸切に近い状態だったんです。
  周囲に他の人が全くいないので気持ち良かったといえばもちろんそうなんですが、
  こんなに乗客少ないと、この「スーパービュー踊り子」号自体が廃止になったりしないだろうか?と
  少しだけ心配になりました(汗)。

IMG_6837.JPG
(↑)他に人もいないので、ここはビールとおつまみを注文し一人で晩酌です。
  大好きな鉄道旅の醍醐味を一人で思う存分味わえる至福の時間がここにはありました。


ということで
結局は、最初の「伊東線各駅停車の旅」というテーマ以外にも
いろいろ楽しんでいた今回の伊豆の旅だった・・・というわけなんですけど、
いろいろ知って、いろいろ活力をもらったところで、今回の旅で得たものを
今度は自分の作品にも大いに反映させるべく努力したいと思います。
かさねがさねですが、今度の冬コミの新刊『てつもえV』をはじめ、
今後の「虹の卵」の作品にも何卒ご期待ください。
posted by 松風あおば at 09:41| 日記

2016年10月31日

コミックマーケット91参加のお知らせ

10月も終わりに近づき、南関東もかなり肌寒さを感じるようになってきました。、

プロ野球の日本シリーズの方は
日本ハムの10年ぶりの優勝(日本一)で終幕しましたが
いや〜今年のファイターズはやっぱり強かったですね。なんといっても大谷君が
・・・と、野球の話をしている場合じゃありません(汗)。
実はつい先日、冬のコミックマーケットの当落発表がありまして
その結果が判明しましたので、今日はまずそちらの報告からしたいと思います。

c91サークルカット.png

当サークル「虹の卵」は
今回も無事抽選に通りまして、ブースを確保することができました。
今度の冬コミ(コミックマーケット91)の「虹の卵」のスペースは

  12月31日(土) 東地区 w−23b

とのことです。

今回の新刊は、『てつもえV』
いつもの鉄オタ女子高生のお話『てつもえ』の第9話〜第12話に
描き下ろしの読み切り話などを収録した総集編の3巻となります。
こちらはもう少し早く出す予定だったんですが、
当方の都合で遅れに遅れてしまい、
長らくお待ちいただいたみなさまには大変申し訳ありません。

今年の冬コミも大晦日のサークル参加となりますが
今回もサークルスペースにて、みなさんのお越しを心よりお待ちしております。



さて、コミケ参加の話はここまでなんですが、
いつものごとく最近の私・松風の近況報告なども少々書いておこうかと思います。

実は、つい先日のことなんですが、こんなものを購入してしまいました(↓)。

es-lv7a-a.jpg
(↑)パナソニック メンズシェーバーES-LV7A-A (青)ラムダッシュ5枚刃

電気シェーバー・・・要は「髭剃り」です。
私自身これまでももちろん電気シェーバーは使っていたんですけど、
つい最近まで使っていたのは12年前に購入したブラウンの3枚刃シェーバー。
こまめに洗浄し、内刃・外刃とも時々交換しつつ長年使用してきたそのシェーバーも
いよいよ調子悪くなり動かなくなってきたので、ついに買い替えたというわけなんですが、
今回は自分なりにちょっと奮発して、ややお値段高めのものを選びました。
それがこの最新のES-LV7A-A ラムダッシュ5枚刃だったというわけです。

正直、どのシェーバーにするのかは結構悩んだんですよね。
TVで流れているシェーバーのCMとかって、昔からツッコミどころ満載のものが多かったりで
どれもいまいち納得できないというか、買う気が起こらないのが多くて・・・(苦笑)。
実際このラムダッシュのCMも、
「3Dアクティブサスペンション&スムースローラーによるかつてない肌への密着と圧倒的な深剃り」
・・・とか、ちょっとピンと来ない売り文句とCG映像で紹介されていたもので
髭を剃った西島秀俊のやたらスッキリした顔が最後に流れるたびに
「フッ・・・」とハナで笑っていた私だったんですよ。

・・・が、そんなCMにもどこか印象に残るものがあったのか(?)
私自身いろいろ迷いに迷った末、結局これを買ってしまいました(汗)。
CMに敗北した感も拭えないままに使い始めた、そんなES-LV7A-A ラムダッシュ5枚刃・・・
さて、その実際の剃り心地はどうだったのかと言いますと・・・

IMG_6839.JPG IMG_6840.JPG
(↑)凄くいいです(笑)。

いや、正直驚きました。
これまで使ってた3枚刃のシェーバーとは全く別モノと言っていいです。
まずCMの宣伝文句通り、肌への密着感が違います。そして良く剃れる剃れる♪
軽く当てただけで肌に密着し、何度か撫でただけで剃り残しもほとんどなくなり
肌への負担感もほとんどありません。
12年前のブラウンの3枚刃シェーバーと
最新のパナソニックの5枚刃シェーバーを単純に比較すること自体
ブラウンさんにあまりに失礼というか、ナンセンスであるのも分かってますし、
そもそも12年前に私がそのブラウンの3枚刃シェーバーを購入した時に
両社とも上はどのくらいまで高性能のものがあったのかすらよく知らないんですが、
この使い心地の差を実感してしまうと、この12年間の髭剃りの技術の進歩は
もしかして想像以上に目覚ましいものだったんじゃないのか?と
思わざるを得ないものがあります。
いや、本当に心から感動しました。

あまりこんなことを書くと、
お前はパナソニックの回し者か?とか思われてしまいそうですけど(苦笑)、
CMの謳い文句も侮れないというか、
今回は一つの品目における企業努力の底力というものを垣間見た気がしましたね。
世界にも誇る日本のモノづくり技術は日進月歩・・・きっとシェーバーだけでなく、
今もいろんな品目で日々絶え間なく進歩は重ねられつつあるんだと思います。

ということで、
私のモノづくり・・・いや原稿づくり技術も、もっといろいろ進歩したいところではあるんですが、
とりあえず、今回の冬コミ原稿も頑張りたいと思います、ハイ(汗)。
posted by 松風あおば at 00:30| 日記

2016年10月22日

東急・電車とバスの博物館

IMG_6012.JPG IMG_6014.JPG

神奈川県は川崎市宮前区、東急田園都市線の宮崎台駅に隣接するその田園都市線の高架下に
東急電鉄が運営する「電車とバスの博物館」という博物館があります。
その名の通り、東急の「電車」と「バス」に関する保存・展示を行っている施設で、
もともとは同じ田園都市線の高津駅の高架下にあったものだったんですが
田園都市線・大井町線の二子玉川〜溝の口間の複々線化工事に伴い
2003年(平成15年)に現在地に移転し、現在に至っています。

東急田園都市線沿線の住民であり、鉄道マニアである私・松風にとっては
とても身近で気軽に楽しめる鉄道展示施設ということで、
高津時代も宮崎台移転後も何度か訪れたことのある
この「電車とバスの博物館」・・・なんですが
実はこの博物館、昨年2015年(平成27年)に再び工事のため一時休館し
今年2月に再リニューアルオープンしておりまして、
その再オープン後の半年あまりは一度も足を運んでいなかったんですね。

ということで、
先日、外出先から田園都市線での帰路、あえて宮崎台駅で途中下車して
ひさびさにこの「電車とバスの博物館」を見学してきたんですが
今日はその時の写真でこの博物館のことを簡単にご紹介したいと思います。


IMG_5957.JPG
(↑)東急田園都市線・宮崎台駅で電車を降り、改札を抜けると・・・

IMG_5960.JPG IMG_5959.JPG
(↑)改札口のほぼ向かいに「電車とバスの博物館」の入口を示す看板があり、
  その先には緩やかなスロープの通路が博物館の玄関まで続いています。

IMG_5962.JPG IMG_5963.JPG
(↑)玄関前には、電車の車輪と踏切の遮断機があり、
  電車のドアを模した入口ドア横では、東急のマスコットキャラ「のるるん」が
  来館者を出迎えていました。

IMG_5964.JPG
(↑)館内に入ると、右手の吹き抜けの柵の向こうのデハ3450形のパンタグラフがまず目につきますが
  その先にある券売機で入場券を購入し自動改札を通って入館します。
  入館料は大人(高校生以上)200円 子供(3歳から中学生)100円 。
  ちなみに高津時代の入館料は大人・子供ともに10円でした。

IMG_5967.JPG
(↑)館内はそれほど広くはありませんが
  高架下の傾斜地を利用して作られた建物のため構造がちょっと複雑です。
  4Fから1Fまで降りていく順路に従って進んでいきましょう。

IMG_5968.JPG
(↑)3Fは至る所で鉄道模型が走っているお子様大人気のエリア。
  まずは東急電鉄の歴史を、パネルや映像とともに解説しているコーナーから始まります。
  その歴史は、前身の鉄道会社の目黒蒲田電鉄の創設(1922年)から始まり
  その後、旧東京横浜電鉄や池上電気鉄道などの吸収合併等を通じ、
  (さらに戦時下には今の小田急や京急、京王電鉄なども合併した「大東急時代」もあり)
  さまざまな経緯を経て現在の東急電鉄(東京急行電鉄)へと至るもので
  その成り立ちはかなり複雑なものだったことが窺えます。

IMG_5970.JPG
(↑)年代ごとの車両の変遷も、模型車両(HOゲージ)で分かるようになっています。
  旧5000系や5200系あたりは私もかろうじてその現役時代を覚えていて、何か懐かしいものを感じますね。

IMG_5965.JPG IMG_6042.JPG
(↑)パノラマシアターは、現在東急で活躍している各形式の電車の模型(HOゲージ)が
  映像やオリジナル楽曲にあわせジオラマを走っているコーナーで、お子様方にとりわけ人気のコーナーです。
  東急の現役車両や歴代車両、鉄道マンの業務を紹介した短編ムービーが一定時間ごとに放映されていて、
  大人もいろいろ勉強になります。

IMG_5973.JPG
(↑)Nゲージジオラマで実際にNゲージの模型車両を走らせることができる「Nゲージパーク」。
  今年のリニューアルオープン以後に新設されたコーナーみたいですね。
  Nゲージ車両は借りることも、自分の車両を持ち込んで走らせることもできるとのこと。
  利用は予約制ですが、ここもかなり人気のコーナーのようで、この日の予約はすでに締め切られていました。

IMG_5974.JPG IMG_5977.JPG
(↑)東急らしく、横浜周辺の風景をイメージしたジオラマレイアウトで街並みもよくできていますね。

IMG_5975.JPG
(↑)こちらは「東急コレクション・旧高津駅」。
  昭和30年代頃の高津駅を再現したもので、中をのぞくと当時の駅務室の様子がわかります。

IMG_5976.JPG
(↑)昭和39年頃の定期運賃表。表記されている運賃そのものになんとも時代を感じますね。

IMG_5980.JPG
(↑)昔の車両(デハ1型)を再現した空間で、鉄道雑誌などの資料を閲覧できる
  ミニライブラリーもなかなか凝っています。

IMG_5981.JPG IMG_5995.JPG
(↑)昔の車両の行き先サボや記念列車のヘッドマークなども所々に展示してあります。

IMG_5982.JPG IMG_5984.JPG IMG_5992.JPG
(↑)こちらは鉄道模型の運転を通じて、信号などの電車運行の仕組み、運転台の操作を体験できる
  「ジオラマシミュレーター」。田園都市線でおなじみの5000系などの模型車両(HOゲージ)を、
  信号などを見て運行指示に従いながら運転するコーナーです。
  車両に小型カメラが搭載されているので、運転台からの映像と車両の走行シーンを同時に楽しめますが、
  みなさん緊張した面持ちでコントローラーを動かしていました。
    
IMG_5988.JPG IMG_5991.JPG

IMG_5990.JPG IMG_5986.JPG
(↑)駅係員、運転士、司令員、車両整備士など東急の鉄道マンの仕事内容や
  1日のスケジュールを、パネルや実際の道具の展示で紹介しているコーナーです。
  説明中心なのでお子様方にはあまり人気のコーナーではなさそうでしたが、
  私のような大人の鉄ちゃんにはとても勉強になるコーナーでした(笑)。

IMG_5993.JPG
(↑)一般の東急電車の利用者にとってはあまりなじみのない
  電気検測車(デヤ7550 TOQ-I)の説明も細かくされています。
  鉄道の安全を守る縁の下の力持ち的存在を一般の人にも知ってもらういい機会ですね。

IMG_5994.JPG
(↑)さて、3Fを見学した後は順路に従って階段を下り、一気に1Fまで出ます。
  階下には出入口があり、ここを出て道路を渡った向かいにはB棟という建物があるんですが
  そこは、子どもが簡単に電車の運転ができるシミュレーター(「キッズ・シミュレーター」)や
  プラレールのジオラマなどがあり、とりわけお子様向けに特化したブースとなっています
  (リニューアル前はイベントスペースとして利用されていた場所でした)。
  今回はB棟には行かず、このまま1Fの展示エリアに進みます。
   
IMG_6001.JPG IMG_5997.JPG
(↑)1Fは実物の車両(電車とバス)を体験できるコーナーになっています。
  入ってまず目に入るのは昔の東急バス・日野RB10。
  昭和40年代〜50年代に東急沿線の路線バスで活躍したバス車両です。

IMG_6015.JPG
(↑)路線バスの乗務員が運転士1人のみのワンマン運転というのは今では普通ですが、
  このバスが登場した頃(昭和30年代末)はまだワンマンカーは珍しい存在でした。
  「ワンマンカー」という言葉自体もなじみが薄かったのか、
  「無車掌バス」とも付記されているのが面白いですね。

IMG_6016.JPG IMG_6017.JPG IMG_6018.JPG
(↑)バス車内に入ることもできます。
  全体的に丸みを帯びた天井に板張りの床・・・どこか古き良き時代を感じさせます。
  床の一部は外されていて、床下機器も分かるような展示がされています。

IMG_5998.JPG
(↑)バス乗務員の制服や行き先表示などバスに関する資料もあります。

IMG_5999.JPG IMG_6000.JPG
(↑)新旧のバスの模型も何種か展示されていました。
  さすがにボンネットバスが普通に走っていた時代は、私はまだ生まれていませんが、
  日産U20H(写真右)タイプのバスは小さい頃によく乗った記憶があります。

IMG_6011.JPG
(↑)こちらは、バスではなく路面電車・・・旧玉川線(玉電)のデハ200形電車です。
  1955年(昭和30年)から1969年(昭和44年)まで、渋谷と二子玉川園(現・二子玉川)間の
  路面軌道を走っていた車両で、6編成あったうちの1編成(204号)がここで静態保存されています。
   
IMG_6022.JPG IMG_6023.JPG
(↑)やや下膨れの丸っこくてユーモラスな外見から「いもむし」とか「ペコちゃん」の愛称で親しまれた200形。
  この博物館でもシンボル的な存在で、今なお多くの人たちに親しまれています。

IMG_6025.JPG IMG_6026.JPG
(↑)車内に入ることもできます。少し小さめのシンプルな通勤電車という感じですが
  全体的に丸みを帯びた車体であることが車内にいてもよくわかりますね。
  とてもいい状態で保存管理されていて、座席に座ると今にも走り出しそうな雰囲気でした。

IMG_6028.JPG IMG_6027.JPG 
(↑)車内には現役時代の写真が展示され・・・

IMG_6031.JPG

IMG_6030.JPG IMG_6036.JPG IMG_6032.JPG

IMG_6033.JPG IMG_6034.JPG IMG_6035.JPG
(↑)「玉電204のおはなし」というタイトルで、この車両の誕生から引退、
  そしてこの博物館に静態保存されるまでの経緯が204号自身(?)の言葉で語られています。

IMG_6013.JPG IMG_6037.JPG
(↑)2車体を連接台車で結合した連接車であるのが特徴のデハ200形電車。
  旧海軍の航空機技術を応用したモノコック構造やボディマウント構造を採用し、
  超低床構造かつ超軽量、高加減速性能・・・と、
  愛嬌ある姿ながら、実は当時の最先端技術の粋を集めた車両でした。
  玉川線の廃止に伴い、わずか14年で全車が引退となりましたが
  他路線に引き継がれることもなくそのまま廃車となったのは、その特殊性ゆえに
  保守に手間やコストがかかること、他の車両との規格の統一が図れなかったことなどが
  大きな理由と言われています。なんとも皮肉な運命の車両でもありました。

IMG_6005.JPG IMG_6002.JPG
(↑)さて、こちらも昔の東急電車の車両、モハ510形電車。
  東急電鉄の前身の目黒蒲田電鉄・東京横浜電鉄時代の1931年(昭和6年)に登場し
  後にデハ3450形へと形式変更(改造)を経て、1989年(平成元年)まで60年近くにわたって
  東急線各線で活躍した名車です。その車体の一部が昔のレトロな姿のまま保存されていました。

IMG_6009.JPG
(↑)「こばたり断御???」・・・じゃなくて、「たばこ御断り」ですね(苦笑)。
  半鋼製車両で壁面や床は全て木製の車内・・・昔の車両はこんなだったんですね。
  晩年のデハ3450形には私も大井町線・池上線などでかろうじて乗った記憶がありますが、
  もちろん改造に改造を重ねた後の車両で、この510形時代の面影は全くありませんでした。

IMG_6007.JPG IMG_6003.JPG
(↑)その隣には・・・こちらは近年まで走っていた車両、8090系のカット車両です。
  1980年(昭和55年)に登場し、東横線や大井町線で長らく活躍していたステンレス車両で
  東急線の利用者なら見覚え(乗り覚え)のある人は多いかと思います。
  東急電鉄からは2013年(平成25年)をもって全車が運用離脱しましたが、
  一部の車両は秩父鉄道や富山地方鉄道に譲渡されていて、現在も活躍中です。

IMG_6004.JPG
(↑)8090系の運転台です。
  ここは実写の映像や実録の音を再現した本格型運転シミュレーターになっていて
  300円(要予約)で、田園都市線「長津田→二子玉川」、大井町線「二子玉川→大井町」、
  東横線「渋谷→横浜」のいずれかの運転を体感することができます。
  列車種別は「各停」のほか「急行」も選択でき、また「ノーマルモード」のほか、「ガイダンスモード」、
  朝ラッシュを再現した「エキスパートモード」なども選べるとか・・・なかなか凝ってますね(汗)。
  
IMG_6038.JPG
(↑)小さな博物館ながら、じっくり見ていると結構疲れます。そのため休憩エリアも設けられていますが、
  その椅子も全て東急バスの廃品シートを再利用したもの・・・交通博物館らしい工夫ですよね。
    
IMG_6039.JPG IMG_6040.JPG IMG_6041.JPG
(↑)1Fを見学した後は再び階段を上って4Fの出口へと向かいますが、
  その途中で最後の見学ブース、2Fの「ゾーン3450」に立ち寄ります。
  ここは、玄関を入った時にパンタグラフだけ見えたデハ3450形のカット車両が展示されているエリアですが
  このデハ3450形こそ、少し前に見たモハ510形の形式変更後の車両です。
  ちなみに、この日スルーしたB棟の方には、カット車両ではない1両丸々のモハ510形電車
  (デハ3450形より復元し直した車両)が展示されていますが
  そちらはまた次の機会にも改めて見に来ようと思います。
   
   
知識を身につけるだけなら書物やネットで十分情報を得られる時代とはいえど
やはり「現物」を直接自分の目で見ることができる博物館・資料館というのは
視覚や臨場感による強いインパクトとともに
そのジャンルについての知識や関心を高めてくれる格好のスポットであり、
いろいろな意味で刺激を与えてくれる貴重な場でもあります。
同じ博物館に二度三度と訪れても、やはりその都度学ぶものはあるもので
やはり鉄道の趣味も、いろいろな場所に足を延ばしてこそ得られるものは多いなと改めて思いますね。

鉄道の博物館としては
JR東日本の「鉄道博物館」(埼玉県さいたま市大宮区)、
JR東海の「リニア・鉄道館」(愛知県名古屋市港区)
JR西日本の「京都鉄道博物館」(京都府京都市下京区)
など、JRの大型の博物館が近年話題を集めていますが、
この「電車とバスの博物館」のような
私鉄各社やその他の財団などが運営する中小の鉄道博物館も各地に多数あり
東京近郊では
東武鉄道の「東武博物館」(東京都墨田区東向島)
東京メトロの「地下鉄博物館」(東京都江戸川区東葛西)
京王電鉄の「京王れーるランド」(東京都日野市)
野外施設が中心の「青梅鉄道公園」(東京都青梅市)や
信越線の廃線跡を利用した「碓氷鉄道文化むら」(群馬県安中市)などが有名です。

私自身まだ行ったことのない博物館もたくさんあるので
自分の描いている『てつもえ』の資料集めなども兼ねて(?)今後もいろいろ行きたいと思っていますが、
みなさんも機会あればぜひ、地元の、あるいは旅先の土地のこういった博物館・資料館などに
立ち寄ってみてください。なんとなく展示物を眺めているだけでも、結構楽しいですよ。
posted by 松風あおば at 23:56| 日記

2016年10月15日

声優・種田梨沙さん

プロ野球、セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ・・・
わが横浜DeNAベイスターズは敵地・広島でも最後まで粘りを見せてくれましたが
結局1勝4敗(アドバンテージ1敗含む)にて終了・・・。やっぱり今年のカープは強かったですね。
でも今シーズンのベイスターズも本当によく頑張りました。ファンとして誇りに思います。
今後のチームの更なる躍進を祈って、来シーズンも精いっぱい応援したいと思います。

・・・ということで、野球のお話はこれにておしまいとしまして、
今日は別のお話をしたいと思います(↓)。

gochiusa_new.PNG

まだ詳細については未発表なんですが、
『ご注文はうさぎですか?』 新作アニメスペシャルエピソードの劇場上映が決定
・・・と、公式サイトで発表されていますね。
喫茶店「ラビットハウス」に下宿する女子高生・ココアたちがおりなす日常を描いた4コマ漫画が原作の
少しメルヘンチックな、ほのぼのかわいらしいお話『ご注文はうさぎですか?』(通称『ごちうさ』) ・・・
すでに2期まで放映されているTVアニメの続編は、TVアニメ3期ではなく劇場版(?)
というのがちょっと意外なところながら、『ごちうさ』好きとしてはやはり見逃せないところで、
今から心ぴょんぴょん、とっても楽しみです。

・・・が、
これに関連して、ちょっと一つ気になることがあるんですよね。

gochiusa_rize.jpg

この『ごちうさ』のリゼ役の声優さんである種田梨沙さんが
先月より「病気療養」のため休業しており、今なお復帰の目途が立っていないんですね。
所属事務所(大沢事務所)の発表によると
「以前から治療を続けておりましたが、回復の兆しが見えないため、治療に専念する事と致しました」
とのことで、以前から何か病気を患われていたようなんですけど
いろいろなアニメ作品のメインキャラ役で活躍する人気声優さんだけに
突然の休業宣言にネット上でも心配する声が多く上がっているようです。

病名が公表されていないため
仕事疲れのうつ病か?とか、はたまた妊娠か?とか、いろんな憶測も飛び交っているようですが
声優業を休業するまでに至らせた病気とは一体何なのか・・・?
声優さん個人のことをあれこれ騒ぎ立てるのもどうかと思うところながら、
同様のケースで
「少しでも早く治療に取り組まないといけない病気の療養のため」ということで休業し
そのまま復帰することなく、昨年秋に亡くなられた
声優の松来未祐さんのこともまだ記憶に新しい今は
この手のニュースには過剰に不安を覚えてしまう、というのも正直なところです。

種田梨沙さんがこれまで演じたキャラは

 『きんいろモザイク』 小路綾
 『ストライク・ザ・ブラッド』 姫柊雪菜
 『ゆゆ式』 日向縁
 『四月は君の嘘』 宮園かをり
 『食戟のソーマ』 薙切えりな
 『艦隊これくしょん』 足柄さんとか妙高型の何人か
 『ラクエンロジック』 揺音玉姫
 ・・・・・・などなど

ざっと思いつくだけでもいろいろありますけど
これだけいろいろな作品のメインキャラ役を演じている声優さんの休業となると
これらの作品の続編(2期・3期)なども含めて
その影響が今後少なからず生じることが懸念されます。
現に一部のアニメ・ゲーム作品では、すでに種田さんが演じていた、
あるいは演じる予定だったキャラに代役が立てられているとのことで(↓)

 『Fate/Grand Order』(ゲームアプリ)マシュ・キリエライト : 種田梨沙 → 高橋李依
 『WWW.WORKING!!』(秋アニメ)近藤妃 : 種田梨沙 → 水樹奈々
 『CHAOS;CHILD』(冬アニメ)久野里澪 : 種田梨沙 → 真田アサミ

彼女の復帰の目途が立たない状態がこのまま続くと
おそらく劇場版『ごちうさ』のリゼさんも、代役が立てられることになるかと思うんですが、
はてさて、種田リゼを違和感なく引き継げる声優さんは誰なのか・・・?

水樹奈々さんのボーイッシュな女の子役は結構好きなので、
ここは水樹リゼもいいかも・・・なんて思ったり、
あとは、まだ名前が挙がってないところで
小澤亜李さん(『艦これ』秋月さん声)あたりどうかな?・・・とか
茅野愛衣さんあたりもソツなくこなしそうな気もするけど
(『ごちうさ』ではモカ姉の声と被るからダメかな)・・・とか、
私としてもあれこれ考えてみたんですが、
最後は「やっぱりリゼの声は種田さんの声が一番似合う」ということで
できれば劇場版『ごちうさ』のリゼさんもやはりこれまで通り種田さんに演じてほしい
という結論に落ち着いてしまいます。
アニメのキャラクターのイメージというのは、それを演じる声優さんが作り上げている部分が
かなり大きいんだなというのを改めて感じますけど、
そういう責任を負っているという意味も含めて、このお仕事は想像以上に過酷な仕事なのかもしれません。

種田梨沙さんの病が重篤な病気でないことを祈るのみですが、
とにもかくにも今はしっかり療養に専念してもらい、一日も早く元気になって
またアニメの世界に戻ってきてほしいところですね。
posted by 松風あおば at 22:30| 日記