2016年08月21日

遅ればせながら2016年夏コミ(コミックマーケット90)お疲れさまでした〜

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リオオリンピックの方は今も続いていますが
夏コミはすでに終了してちょうど1週間になりますか・・・(汗)。
コミケ前にサボっていた仕事やら冬コミの申込みやらで、ここ数日ゴタゴタしてしまい、
イベント後のご挨拶がすっかり遅れてしまってすみません。
 
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今回の夏コミも、無事終了しましたね〜。
サークル・一般ともに、参加されていたみなさんは今回も暑い中お疲れさまでした。
今回は3日間ともやや曇り気味の天気だったこともあってか
いつぞやの猛暑というほどの暑さではなかったため
体感的には幾分過ごしやすい夏コミだったかな?という感じではありましたけど、
それでも1日会場にいると熱気でムンムンするのは、やっぱり夏コミだなぁというところでしょうか。
今回の来場者数は1日目:15万人、2日目:17万人、3日目:21万人(3日間延べ53万人)とのことで、
前回の冬コミと比べて1万人多かったものの、昨年の夏コミと比べると2万人少なかったそうですが、
毎度あのもの凄い人の群れを目の当たりにしていると、
そんな統計的な数の推移などもはやあまり意味が無いような気もしてきますよね。
ただ、今回はビッグサイト自体が4年後に開催される東京オリンピックへ向けて改装工事中で
その影響によりサークルの配置スペースや企業ブースの出展日が削られるなどの改変があったため
その分人の流れにも多少の影響はあったかもしれません。
4年後の夏はいよいよここもオリンピック会場ということで、その時のコミケがどこで開かれるのかはまだ未定ですが
この大きな会場を毎年夏冬ごとに、コミケのために使えているということ自体、
一(オタク)参加者としても感謝すべきことなんだなと、改めて思ってしまいましたね。

そして、当サークル「虹の卵」のブースも、
今回も多くのみなさんにお越しいただき、ありがとうございました。
こちらとしては今年は5月のコミティアを欠席してしまったため、冬コミ以来のサークル参加で
新刊も『てつもえM』の1冊のみと、いろいろ出遅れた感があったんですが、
いつものように多くの方にお越しいただき、お声をかけていただいたり、差し入れもいただいたりと
本当に感謝の連続で言葉もありません。
今回のうちのブースは西2ホールのはずれの西1ホールとの境目付近の袋小路的(?)なエリアに
配置されていて、正直ちょっと目立たない位置だったという印象が拭えず、また
午前中は目の前の西1ホールとの堺に、島本和彦先生のサークル「ウラシマモト」の大行列もあり
付近の通行が不便だったせいもあってか、いつもより遅めにお越しになる方が多かったようですが、
結果としてはいつも通りたくさんの方にお越しいただき、午後にはペーパーも尽きておりました。
午前中はいつもに比べ出足が悪いかな?と思っていた新刊の売れ行きだったんですが、
最終的にはいつもと同じ程度の売れ行きになっていたので、実はホッとしたというのもありましたね。

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(↑)そもそも今回の西1・2ホールは、2日目までは企業ブースだったそうで、
  サークル席が設置されたのは3日目のみだったんですね。
  サークル席に配布されているチラシ類もいつもに比べて驚くほど少なかったです。



そしていつものごとく、14時半頃になって会場内を少しだけ廻った私だったんですが、
やはりこの時間になっても凄い人で、なかなか思うように動けなかったですね(汗)。
ご挨拶に伺うべきサークルさんにもなかなか辿りつけず、結局ほとんどご挨拶できずじまいで
そのへんは悔やまれました。

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(↑)「僕たちのステージが聖地から始まる」
   ・・・今回のコミケ会場限定スポーツドリンクはERIMO氏のデザイン。

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(↑)今回のコミケは、前回までは企業ブースだった西3・4ホールがすべてサークルブース。
  いつぞやの事故で長らくコミケでは使用されてなかった西ホールエントランスと西ホール4階を結ぶ
  長いエスカレーターもフル稼働していました。この光景をコミケで見るのは何年ぶりのことか!?

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(↑)緑玉、赤玉は以前もアップしたので、今回は青玉を撮って・・・と思ったんですが
  西ホールの待ち合わせ場所等に活用されているらしく、いつも人だかりに囲まれていて
  なかなか全容が見えませんでしたね(汗)。

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(↑)東ホールへの移動はいつものことながら苦労しました。一旦外へ出てコスプレ広場を横目に延々歩く歩く・・・
  「東ホールに行くだけなのに、どうしてここまで苦労しなきゃなんないの?」と泣きたくなってきた頃(?)
  ようやく東ホールに到着です。

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(↑)東ホールももちろん凄い人でした。
  右の写真がやや霞んで見えるのはコミケ雲ではなく、ちょっと露出オーバー気味に撮っているためです、ハイ(汗)。


そうこうするうちに、時刻は16時。
なんだかんだで今回も楽しく無事終了した夏コミでしたが、
コミケを支えてくれているスタッフやその他多くのみなさんにも今回も心より感謝しつつ、会場を離れます。


そしてイベント後はもちろん、
仲間内での打ち上げ宴会(最近はあまりお酒は飲みませんが)で、盛り上がります。
今回は豊洲のららぽーと内のちょっと雰囲気の良い(?)イタ飯屋さんでの宴会でしたが
コミケの後に焼き立てのピザなどを頬張りながら飲むビールはやっぱり最高でしたね(笑)。

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(↑)ほろ酔い加減で外を見れば、架道橋(?)のイルミネーションがなにやら美しい、豊洲の夏の夜でした。

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(↑)〆のデザート撮影もなにかと恒例(?)になっている私たちです。

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(↑)・・・って、上の全部私が食べたわけじゃないですよ(苦笑)。私のはこのパンナコッタだけです。  

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かさねがさね、今回のコミケもありがとうございました。
次は冬コミでお会いしましょう。
posted by 松風あおば at 01:25| 日記

2016年08月12日

コミックマーケット90参加します &オリンピックのの夏2016

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今年も8月に入っていますが、連日のように猛暑が続いていますね。
リオデジャネイロではオリンピックも開催されており
各種目での日本選手の活躍のニュースも連日のように聞かれる今日この頃ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、
私たちオタにとって8月といえば、やはり夏のコミックマーケット・・・ということで、
すでに今日が夏コミ(C90)の第1日目だったりするんですが、
今回の夏コミも、当サークル「虹の卵」は3日目(14日)の「創作少年」ジャンルにて
サークル参加の予定です。

今回の「虹の卵」のスペースは

 西2ホール と−20b

今回の新刊は、鉄オタ女子高生のお話の『てつもえM』。
実はもう一つ読み切りもの作品も出したいところだったんですが
この2ヶ月ほど本業の方で思わぬ仕事にてこずってしまって原稿が進まず、
結局はこの1冊のみとなってしまいました(汗)。
5月コミティアの前後で体調を崩してしまいコミティアに出られなかった分
この夏はいくつか出したいところではあったんですが、なかなか思うように手がまわらず、
予告していたものも何かとお待たせしてしまっていて申し訳ありません。
秋以降は『てつもえ』の総集編を含め、いろいろまた出していきたいと思いますので、
いつもお読みいただいている読者のみなさま方には
気長にお待ちいただければ幸いです。

今回もおそらく夏コミの会場内はうだるような暑さかと思いますが
参加されるみなさんは熱中症対策などを万全になさった上で、
今回も楽しいコミケを思いっきり堪能していただければと思います。
私も「虹の卵」のサークルスペースにて、
今回もみなさんにお会いできるのを心より楽しみにしております。


さて、コミケの告知を済ませたところで・・・
久々の日記でもありますので、最近のことなども一つお話したいと思います。

実は、先日こんなものを買ってしまいました(↓)。

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(↑)Bトレインショーティの「JR北海道 はまなすAセット 14系+24系25形(4両)」と
  同じく「JR北海道 はまなすBセット 14系(3両)」

青森から青函トンネルを通って札幌まで結ぶ夜行列車として長年活躍し
今年3月21日にラストランを迎えたJR最後の定期急行列車、急行「はまなす」。
寝台車と座席車で構成され、ドリームカーやカーペットカーなどの改造車両も特徴的で
鉄道マニアのみならず一般の旅行者からも大変人気の列車でもあったんですよね。

で、その「はまなす」号の客車編成・・・、鉄道模型でもNゲージの方では、
すでにかなり前からマイクロエースやKATO(関水金属)製品が販売されていたんですが
(思えば私の描いてる『てつもえ』もこれの取り合いの話から始まったんでした(笑))、
今回はデフォルメ(ショーティー化)された鉄道模型であるBトレインショーティの方で
その牽引機関車のED79形電気機関車とともに初めて発売になったということで、
早速(客車の方のみ)購入してみた・・・という次第です。
お値段はAセット・Bセット合わせて、量販店価格でも5千円超・・・(汗)
正直Bトレセットの中ではかなり高めですが、そのへんはマニアの間で人気列車ゆえに
バンダイさんもユーザーの足元を・・・いや需要をよく見てるな〜というところでしょうか(苦笑)。


というわけで、それを早速組み立てて(Nゲージ化して)みたのがこれです(↓)。

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AセットとBセットで、
スハネフ14(寝台車)+オハネ25(寝台車)+スハフ14+オハ14(カーペットカー)
+オハ14(ドリームカー)+オハ14(ドリームカー)+スハフ14
と、増結車を除く「はまなす」の基本編成(7両)が再現できるようになっているんですね。
いや、なかなかいい雰囲気出てますよ。ここは機関車(ED79)もやはり買うべきでしたか(?)。

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テールマークや、寝台車マーク、カーペット車マークものシールも細かく再現されています。
今は姿を消してしまった実車の「はまなす」も思い出されるところですが、
こういう列車、またいつか復活してほしいものだなぁと、つい思っちゃいますね。

ちなみに今回のNゲージ化にあたり、下回りはKATOの小型車両用台車を利用していますが、
このセット、今までのセットでは付属していたはずのNゲージ化用のシャーシ(床板)が
付いていなかったんですよね。
バンダイ製の(別売りの)走行台車への換装であればシャーシは不要なので、
これもバンダイさんが「Nゲージ化するんなら、他社のじゃなくてうちのパーツ使えよ」と
暗に言っているんでしょうけど(苦笑)・・・私はKATOの台車の方が好きなので、
今回も他の車種の余剰パーツのシャーシを転用して、KATO仕様でNゲージ化させてもらいました。
そのへんをカスタマイズしやすいのもこのBトレインの楽しいところでもありますかね。


・・・って、いきなりマニアックな話ばかりですみません(笑)。
今回の新刊『てつもえM』にもいろいろ鉄分(?)入っておりますが、
本の方は、鉄道に特に興味の無い読者様向けにも、
なるべくわかりやすく、楽しいものにするよう努力しておりますので
かさねがさね、今後とも「虹の卵」の作品をよろしくお願いします(笑)。
posted by 松風あおば at 19:36| 告知

2016年07月17日

ホームラン、逆転サヨナラ勝ち〜2016年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(2)〜

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またも半月以上も間を空けてしまって、すみません(汗)。

前回は、今年のプロ野球のセ・パ交流戦、
横浜スタジアムでの「横浜DeNAベイスターズ vs 千葉ロッテマリーンズ」の
6月3日(金)の試合観戦の話をしていたかと思いますが、
今回はその翌日6月4日(土)の試合観戦のお話です。

前日は、先発投手・久保(康)の力投で、このカードの初戦を貴重な白星で飾ったベイスターズ。
この勢いに乗ってこの日もなんとか勝利したいところですが
相手もパ・リーグAクラスの千葉ロッテ・・・
エース涌井先発で臨んだ第1戦を痛いミス連発で落とし、
この日はその雪辱を晴らさんと闘志に燃えていたに違いありません。
お互いの本拠地が近いこともあって大勢のビジターファンも詰めかける
週末のこのカード第2戦は、はてさて、どんな試合になったでしょうか?


この日の試合開始は14時・・・ですが
正午頃に横浜スタジアムに着いたときにはすでに周辺は前日以上のお祭り騒ぎでした。

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(↑)この日の天気は曇りながら、昼過ぎのスタジアムはやはり初夏の汗ばむ気候。
  日差しがないのはデーゲームではむしろありがたいところです。
  食べ物の屋台も大いに賑わっていました。

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(↑)中に入ってピョンピョンできる、身長6mの巨大DBスターマン(ジャンピングスターマン)は
  いきなり見るとビックリですが、お子様方に大人気です。

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(↑)dianaのみなさんも、試合前からステージで大忙し。
  DBスターマン(の中の人)も暑い中お疲れさまです(汗)。

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(↑)ちなみに、この日のdianaのメンバーも着ていた横浜ブルーのTシャツは
  井納画伯(選手)デザインの交流戦オリジナルTシャツで
  この日の観戦者全員に(入場時に)プレゼントされたものです。
  前日の試合では筒香画伯(選手)デザインのものが配られていたんですが
  ロッテファンの友人の分も私がもらってしまったので、2日で4着も手に入れることができました(笑)。
  とても涼しげなブルー(?)で着心地もいいので、夏コミの会場とかでも着ようかな・・・とか
  思っているところです。

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(↑)試合前のスタンドは、まだまだまったりムード。
  この日も「大人のみかん氷」で涼みながら、ほろ酔い気分で試合開始を待ちます。

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(↑)1塁側では筒香選手や高城選手がファンのサインの求めに応じています。
  こんなファンサービスももはや試合前の風物詩と言えますが、
  狭いながらも選手との距離が近いこのスタジアムの利点がよく活かされていますね。

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(↑)土・日の試合は両チームのキッズ応援団もやって来るので
  応援パフォーマンスもとても賑やかになります。ちびっこチアリーディングのみんなも
  学校お休みの日にわざわざ応援に駆けつけて頑張ってくれています。

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(↑)さて、本日の試合のスターティングメンバー発表です。
  ホームチームの選手発表が派手なのは当然(?)なんですが、
  今年のべイスターズのスタメン発表は、各選手のプロフィールに今季の成績、応援歌まで紹介しています。

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(↑)この日はライトに桑原、セカンドに宮崎・・・その他の野手は前日と同じでした。

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(↑)ベイスターズの先発投手は、昨年のドラフト1位ルーキーの今永昇太。
  新人にしてこの時点で4連勝中、チームトップの防御率を誇る実力派左腕にマウンドを託し、
  14時、いよいよ試合開始です。

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(↑)私としてもライブで初めて観る今永のピッチングだったんですが、その立ち上がりは・・・
  先頭バッターの加藤にいきなりヒットを許し、2番・三木に送りバントを決められたかと思えば
  3番・角中にあっさりタイムリーヒットを放たれ、あっという間に1点を失ってしまいました。

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(↑)横浜DeNA 0−1 千葉ロッテ

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(↑)大丈夫か? 今日の今永君・・・(汗)。
  初回から手に汗握る、いや、手にベイスターズ・プチポテトスターサワークリーム味を握る(?)展開に
  早くも波乱の予感がしますが、後続は打ち取ってこの回はなんとか1失点に抑えます。

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(↑)一方のロッテの先発は、台湾人投手のチェン・グァンユウ。
  昨年までベイスターズの選手だった投手ですが、今年はロッテのユニフォームを着て
  古巣相手にマウンドに立ちはだかります。・・・が、そのチェンも先頭打者・梶谷を
  いきなりフォアボールで歩かせる不安定な立ち上がり。こっちもやや波乱含みです。

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(↑)2番・桑原はショートへの併殺打で、あっという間に2アウトランナー無し。
  しかし、続く3番・宮崎がやってくれました。

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(↑)打球が高く上がったかと思えば、なんと・・・
  そのまま風に乗ってライトスタンド中段に飛び込むホームラン。
  試合は早くも振り出しに戻ります。

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(↑)横浜DeNA 1−1 千葉ロッテ

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(↑)となれば、あとは今永のピッチングに期待したいところ・・・だったんですが、
  やはりこの日の今永の調子はイマイチでした。
  2回表は1安打0点で切り抜け、3回表もあっさり2アウトまで取って
  やっと持ち前のピッチングを取り戻してきたかな?と思いきや、
  その3回表の2アウトから、3番・角中、4番・ナバーロを続けて歩かせてしまい
  2アウトながら1塁・2塁。なんとなく嫌な予感が漂い始めます。

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(↑)その嫌な予感は・・・モロに当たってしまいました(悲)。
  今永は制球が定まらず、ストライクを取りに行ったボールを狙い打ちされ
  続く清田、鈴木、細谷、田村にまさかの4連打を浴びて、なんとなんとの4失点。
  2アウトから4点ものリードを奪われてしまいました。

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(↑)横浜DeNA 1−5 千葉ロッテ

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(↑)今永は結局その裏の打席で代打・ロマックを送られて、事実上のノックアウト。
  このところ好投が続いていただけに、若きエースとしてはショックな試合だったかと思いますが・・・
  まぁ、厳しいプロ野球の世界。こういう日もあるさということで、
  次の試合また頑張ってほしいところです。

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(↑)さて、今永に代わって4回のマウンドを託されたのは
  これまた昨年のドラフト2位の熊原。ドラ1が不調ならばドラ2の選手が試合をフォロー・・・
  有能な若手が切磋琢磨する今のチームには、こんな試合展開にもどこか明るさがありますね。

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(↑)とはいえ、相手は捕まると怖いマリーンズ打線。
  熊原も1アウトから2番・三木に内野安打を打たれたかと思えば
  3番・角中には2ベースヒットを打たれて、いきなり2塁・3塁のピンチを迎えます。
  打席には4番・ナバーロ・・・熊原にとっては踏ん張りどころです。

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(↑)・・・が、熊原は落ち着いたピッチングで後続のナバーロ、清田を討ち取り
  この回を0点で切り抜けました。ベイスターズファンにとってもヒヤヒヤ展開が続きます。

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(↑)そして、その裏(4回裏)のベイスターズの攻撃。
  まずはこの回先頭の2番・桑原がフォアボールを選んで塁に出たかと思えば・・・

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(↑)続く3番・宮崎は3塁線ギリギリを抜けるレフトへの2ベースヒット。
  ノーアウト2塁・3塁のチャンスが巡ってきました。

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(↑)「宮崎の当たりはファウルではないか?」という伊東監督の抗議は受け入れられず・・・

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(↑)ここで迎えるはベイスターズの主砲、4番・筒香。
  一発頼むよ〜と願ったその瞬間、その筒香の一振りは・・・

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(↑)なんと、ベイスターズファンでひしめくライトスタンド上段に飛び込む特大の3ランホームラン!!
  いや〜、さすが筒香。実に爽快な一発でしたよ(悦)。

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(↑)横浜DeNA 4−5 千葉ロッテ
  ついに点差は1点差。勢いづいたベイスターズファンの声援が響く中、
  伊東監督は先発のチェンをあきらめ、マウンドに南を送りますが・・・

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(↑)今度はその代わったばかりの南からも、続くバッター5番・ロペスが・・・

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(↑)ロッテファンで埋まるレフトスタンドに突き刺すようなホームラン!!
  ロッテファンのため息もリアルに聞こえる中(笑)、
  ついに再びゲームは振出しに戻りました。
  横浜DeNA 5−5 千葉ロッテ

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(↑)こうなると、ますます勢いづくベイスターズファン。ビッグフラッグがはためき、
  スタジアムも「満員札止め」となったりと、いろいろ押せ押せの雰囲気(?)の中
  あとはベイスターズの逆転勝利を待ち望むばかりなんですが・・・

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(↑)その後はロッテ自慢の中継ぎ投手陣(南→大谷→内→益田)の前に
  打線がつながらず、なかなか追加点を奪えません。

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(↑)一方、ベイスターズの中継ぎ陣(熊原→田中→須田)も負けじと踏ん張りました。
  6回と8回にはヒットとフォアボールのランナーで満塁のピンチを迎えるも
  いずれも後続をきっちり討ち取り、ロッテの追加点も許しません。
  ベイスターズを上回る数の安打を放ちながら、なかなかリードを奪えない展開に
  ロッテファンのイラ立ちも募る中、試合はついに9回を迎えます。

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(↑)9回表のマウンドに立つのは、前日に引き続き
  ベイスターズの若き守護神・山崎康晃。同点の場面での登場ですが
  9回のマウンドはやはりこの人が似合いますね。
  山崎は2アウトから投手・益田の代打に入ったデスパイネにヒットを許すも
  この回を0点に抑えマウンドを降ります。

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(↑)そして9回裏のベイスターズの攻撃・・・ロッテも守護神の西野をマウンドへ送ります。
  ここまでロッテもベイスターズも勝ちパターンを意識した継投で、
  お互い勝つ気満々というところでしょうか。
  その西野も堂々のピッチングでこの回のベイスターズ打線を3者凡退に抑え
  試合はついに延長戦に入ることになりました。

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(↑)延長10回表のマウンドに立つのは、三上。
  前日とは逆に山崎→三上の継投パターンとなりますが、ここまでくると総力戦の様相が漂います。
  三上も4番・ナバーロを歩かせたものの、ほぼ危なげなくこの回を0点に抑え、
  あとは味方の反撃を待つばかり。

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(↑)そして、迎えるは延長10回裏のベイスターズの攻撃。
  ここは何とか早めにランナーを出し、揺さぶりをかけていきたいところですが
  2番・桑原からの攻撃も、桑原三振、3番・宮崎もセカンドゴロと
  ロッテ守護神・西野の前にあっさりと2アウト。
  パ・リーグ屈指のクローザーを相手にランナーを出すことすら出来ません。

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(↑)そこに打席に入るは、4回に1点差に追いつく特大3ランホームランを放っている
  ベイスターズ4番・筒香。ここは主砲のバットに全てを託します。

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(↑)ベイスターズファンの緊張感が張り詰める中でのその筒香の打席・・・
  西野が投じた2−1からの4球目の甘いカーブでした。筒香のバットがジャストミート!!
  打球はそのままベイスターズファンで埋まるライトスタンドへ・・・



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(↑)筒香のサヨナラホームランで試合終了!! ベイスターズの勝利です。
  横浜DeNA 6−5 千葉ロッテ

いや〜、勝っちゃいました。
4点差をひっくり返しての劇的な逆転サヨナラ勝利ですよ。
今年のベイスターズはこれまでとは何かが違う、とまで思えるほどの執念の粘り勝ちです。

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(↑)勝利に湧き上がるベイスターズファン・・・ここは筒香さまさまですね。
  というわけで、この日のヒーローはもちろん筒香選手(↓)。


  (最後のサヨナラホームランについて)
  「・・・そこで、どんなボールが来たんですか?」
  「ミズノの白いボールです。」

と、すでに使い古されたギャグがちょっと寒々しいものの(苦笑)、
2軍での彼の苦労時代を知っているファンとしては
主砲の貫録に満ちた今の彼の姿には、なんとも感慨深いものを覚えました。
彼の成長とともに強くなっていくベイスターズも、今後も見守っていきたいところですが、
この勝利はいろんな意味でチームを元気つけたかもしれませんね。


いや〜今年は2試合観戦して2連勝・・・
ベイスターズファンの私としては文句なしの結果でした。
・・・と、いいたいところではあるんですが、少しだけグチを言わせてもらうと、
ちょっと不安なのは、
この試合の得点の全てがホームランによる得点だったということ、なんですよね。
いや、ホームランが出るのはもちろん全然悪くないんですけど、
ヒットのランナーをヒットで返す、打線の繋がりで得点を積み重ねるというシーンが
この試合でも、相手の凡ミスに助けられた前日の試合でもほとんど見られなかったあたりに
まだまだ打撃面での課題があるな〜と感じさせられたというのも正直な感想なんです。

若手が育ち、弱小だった投手陣が格段にレベルアップした今シーズン、
この先このチームが上位に食い込めるかはそのへんを克服できるかにあるかもしれませんが
ファンとしては、ここはラミレス監督の手腕を信じ、
そのチームが少しずつ成長していく過程も楽しみつつ、
これからも大きな声援を送っていきたいところでもありますね。


(↑)この試合のハイライト・まとめです。


一方、2日続けて、なんともむず痒い(?)散々な負けを喫した千葉ロッテマリーンズ・・・
(ちなみにこの翌日の第3戦の試合も、ベイスターズ先発・山口の完封勝利で終わり
このカードはベイスターズの3連勝、マリーンズの3連敗に終わりました)。
ロッテファンの友人はやはり伊東監督の采配面を中心に不満を抑えられない様子なので(笑)、
昨夜同様、ここは花火でも見てご機嫌を直してもらおう・・・というところですが(↓)、

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まだ明るいうちの花火というのは、やっぱり夜に見る花火と比べると、
華やかさが弱く、なんとなくしょぼい感じ・・・(汗)

というわけで、
この後は中華街に繰り出し、中華料理に舌鼓を打ちつつ、横浜の夜を堪能していた私たちでした。


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ちなみに今年の交流戦、
その後の展開はどうだったかというと・・・わが横浜DeNAべイスターズは、
ロッテ、オリックスには3連勝、ソフトバンク、日本ハム、楽天には3連敗という
何とも極端な結果となり、最終的には7勝11敗の9位・・・(汗)。
昨年の悪夢ほどではないにしても、やはりもうちょっと勝ってほしかったというのが正直なところ。
交流戦全般としても、結局はパの強豪ソフトバンクがあっさり優勝し、
今年もパのチームが上位を占め、パはやっぱり強かった・・・という結果になりましたが、
ベイスターズも、若手が育ってきてチーム事情も明るくなってきたところで
来年の交流戦あたりには、もうちょっとパに強くなって
さらに交流戦を盛り上げてほしいところですね。

ということで、来年の交流戦もまた、いろいろ楽しみにしたいと思います。
posted by 松風あおば at 18:17| 日記

2016年06月30日

気迫の投手戦〜2016年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(1)〜

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またもごぶさたしてしまっておりました。この一ヶ月ほどは、
思わぬ仕事の難題と格闘しているうちに、いつしか時間が過ぎていたという感じだったんですが、
今回は遅ればせながら6月最初の週の週末にありました、プロ野球のセ・パ交流戦
「横浜DeNAベイスターズ vs 千葉ロッテマリーンズ」観戦記を綴りたいと思います。

ロッテファンの古き友人と球場で観戦するのが毎年の恒例行事になりつつある
このカードなんですが、今年の舞台はわが横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム。
昨年はリーグ首位という絶好調のチーム状態で臨んだはずの交流戦で
3勝14敗1分という悪夢のような結果に沈んだわがベイスターズ(泣)でしたが
ラミレス新監督率いる今年のチームはその雪辱を果たせるのか?
最初の西武との3連戦ですでに1勝2敗と負け越しているので
この本拠地でのロッテとの3連戦はもう絶対負けられん・・・ということで
今年は6月3日(金)の第1戦、4日(土)の第2戦をその横浜スタジアムにてライブ観戦です。
相手のロッテもここまでパ・リーグ2位とはいえ
首位を突っ走る強豪ソフトバンクとのゲーム差は広がる一方、
ファンの苛立ちも日に日に増しているところで、この交流戦で何とか勢いづきたいところだったはずですが、
そんな両者が激突した今年の対決は・・・はてさて、どうなったでしょうか?


3日(金)の第1戦は平日のナイターということで、友人も私も仕事を早めに切り上げて
そこそこ余裕をもって球場に来たんですが、夕方の横浜スタジアムはすでにお祭り状態(?)
とばかりに双方のファンが大勢ひしめいていました。

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(↑)夕方5時近くといえども、まだまだ明るい初夏の青空の下の横浜スタジアム。
  すでに汗ばむ陽気の中、ファンの熱気も暑苦しいまでに立ち込めてます。

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(↑)とはいえ、スタンドの方はやはりまだガラガラ・・・平日のナイターは
  会社帰りの人が後からじわりじわりと増えてくるので、試合開始時刻近くになっても
  まだまだ空席が目立ちます。

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(↑)試合前のひと時、ここは横浜スタジアム名物の「みかん氷」でも食べて涼んでいたいところ・・・ですが

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(↑)今年からのメニューなんでしょうか?
  定番の「みかん氷」とは別に「大人のみかん氷」なるものが売られていました。
  青々としていますが、これはなんとウォッカベースのリキュール漬けカキ氷!?一口食べると・・・
  間違いなくお酒です(笑)。なかなか至福の味(?)ですが、結構酔いますよ、これ。
  未成年の方はハワイアンブルーの爽やかな色に惑わされて思わず買わないようご注意を。

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(↑)フィールドの方に目を向けると、ベイスターズマスコットのDBスターマンが
  交流戦イメージキャラクターのセカパカ君たちを引き連れて練り歩いていました。

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(↑)なんかちょっと・・・シュールな光景でもあります(笑)。

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(↑)レフトスタンドのロッテファンも相変わらず元気です。
  ライトスタンドよりもレフトスタンドの方が先に埋まっていく様子に、
  今年もロッテファンの凄さを感じましたね。

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(↑)本日のスタメン発表です。先発投手は横浜DeNA:久保(康)、千葉ロッテ:涌井。
  久保は元ロッテ・阪神の選手、涌井は元西武の選手ですが
  ともに全球団勝利を達成している投手同士の投げ合いです。
  今日はどちらに軍配が上がるのか? 試合前から緊張感がみなぎります。

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(↑)・・が、その前に、緊張感をほぐすちょっとした試合前イベントが。
  この日の試合前イベントは「伝説のOB 1打席対決」と称する両チームOBのレジェンド対決。
  元千葉ロッテ投手の前田幸長、そしてベイスターズ初代4番打者・ブラッグスが登場。
  ともに往年のプロ野球ファンにとってはとても懐かしい顔です。

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(↑)1打席とはいえちゃんと昔の背番号をつけた今のユニをまとっての対決
  ・・・ですが、前田の投じた初球は、ブラッグスの背中の後ろを通過するビーンボール。
  ブラッグスがバットを叩きつけマウンドに駆け寄り、昔の彼の乱闘騒ぎをも彷彿させましたが
  ここは仲良く握手と抱擁をかわし、穏やかに和睦(笑)。
  この勝負は結局カウント2―2からの6球目をレフト前へと運んだブラッグスの勝ちでした。

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(↑)そして、いよいよ本日の試合開始です。
  先発・久保の立ち上がりは・・・1回を3者凡退に討ち取る上々の立ち上がり。
  勝利への期待がかかります。

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(↑)とはいえ、相手の先発投手も昨年のパ・リーグ最多勝投手のエース涌井。
  この涌井をベイスターズ打線がいかにして攻略できるか?
  1回裏のベイスターズの攻撃が始まります。

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(↑)1番・梶谷(写真左)は三振。やはり涌井を打ち崩すのは容易ではなさそう・・・というところでしたが
  続く2番・関根(写真右)はしぶとくレフト前へヒットを放ちます。

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(↑)3番・倉本(写真左)は三振でしたが、この間に1塁ランナーの関根が2塁への盗塁を決め、
  続く4番・筒香(写真右)は一度もバットを振らずストレートのフォアボールを選び、
  2アウトながら1塁2塁のチャンス。

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(↑)ここで迎えるは、ここ11試合連続ヒットと絶好調の5番・ロペス。


(↑)そのロペスが、1・2塁間を鮮やかに抜けるタイムリーヒット。ベイスターズが涌井から先制点を奪いました。
  横浜DeNA 1−0 千葉ロッテ

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(↑)続いて打席に入るは・・・来日ホヤホヤ出場3試合目の新外国人選手・エリアン。
  なんですが、実はこの時点でまだヒットは1本も打てていません。
  ですので、そろそろでかいのを・・・と期待したんですが、やはりここもセカンドフライに倒れます。
  ん〜・・・やっぱりまだ日本の野球になじめていないのかな?


(↑)・・・と思いきや、守備ではこんなガッツも見せるエリアン。
  3回表のロッテの攻撃・・・ノーアウト1塁の場面で打席に入った投手・涌井が
  送りバントを試みて打ち上げた打球をファウルグラウンドでダイビングキャッチ!?
  ・・・って、実はこれ、3バント失敗なので取らなくてもアウトだったんですけどね(笑)。
  野球のルール分かってるのかな?とか、カウント読み間違えてたのかな?とか
  普通なら不安もよぎるところではあるんですが、
  勝利への執念をも感じさせるこの気迫のこもったプレーは
  むしろこの後の展開に好影響を与えたように思えました。

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(↑)2回・3回と、両チームともヒットやフォアボールのランナーは出すも得点ならず。
  そして迎えた4回裏の横浜DeNA の攻撃でした。
  1アウトから石川がセンター前ヒットで出塁。続く戸柱が三振で
  2アウトとなって打席に迎えるは投手の久保だったんですが
  その久保がボテボテのなんともラッキーな内野安打で出塁します。
  そして打順トップに帰って打席に入るは前の打席でヒットを放っている1番・梶谷・・・

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(↑)梶谷の当たりは高々と上がる内野フライ・・・3アウトチェンジか、と思えた次の瞬間でした。
  ロッテの内野陣がボールを譲り合ってタイミングを外し、サード中村がまさかの落球
  その間に石川がホームインし、思わぬ形でベイスターズに追加点が転がり込みました。

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(↑)横浜DeNA 2−0 千葉ロッテ

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(↑)追加点も入り、本拠地に集まったベイスターズファンも絶好調。
  応援歌「勇者の遺伝子」にのせて、ライトスタンドには「I☆YOKOHAMA」のビッグフラッグがはためきます。
  試合開始時は空席が目立っていたスタンドはこの時にはほぼ満員状態でした。

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(↑)その後も試合は久保・涌井両投手の投手戦が続きます。
  ともにヒットのランナーを出しても後続はきっちり討ち取るピッチングで得点は許さず、
  エース対決らしい白熱した展開になってきました。

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(↑)他球場の途中経過も気になるところですが・・・
  それより「セか?パか? どっちが強いの?」で、マスコットは
  アルパカならぬ「セカパカ」なんですね・・・どうでもいいんですけど(笑)。

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(↑)ラッキーセブンの7回はスタージェットタイム。
  チアチームdiana(ディアーナ)のメンバーも球団歌「熱き星たちよ」に合わせて登場します。
  青い風船が夜空に舞い上がりますが、そろそろ打球が豪快に上がるのも見たいものです。

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(↑)・・・と思ったら、それが観られたのはその次の8回の表、ロッテの攻撃でした。
  ロッテは9番・涌井の打席で加藤を代打に送りますが、その加藤がなんと
  ここまで好投の久保からフェンス直撃のスリーベースヒット。
  いきなりノーアウト3塁のピンチです(汗)。

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(↑)続く1番・清田をピッチャーゴロに討ち取って1アウト3塁。
  ここで打席に入るは2番・高濱に代わり、代打・井口。
  ベイスターズとしてはこの試合最大の踏ん張りどころを迎えます。

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(↑)その井口はサードゴロ・・・しかし3塁ランナーの加藤がなんとホームに突っ込みます。
  サード・エリアンからキャッチャー戸柱への送球は・・・・・・タッチアウト!!
  いや〜・・・ヒヤヒヤもんでしたが、これで2アウトです。

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(↑)しかし、疲れの見え始めた久保はその次の3番・角中にもヒットを打たれ
  2アウトながら再び1塁2塁のピンチを迎えてしまいました。
  ここでラミレス監督は久保をあきらめ、三上をマウンドに送ります。
  ベイスターズとしてはこのまま勝ちパターンに乗せたいところ、・・・だったんですが


(↑)その三上も、続く4番・デスパイネにセンター前ヒットを打たれてしまいます。
  井口に代わって代走に入っていた細谷が2塁から一気に生還。
  ついにロッテに得点を許してしまいました。
  横浜DeNA 2−1 千葉ロッテ

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(↑)なおも2アウト1塁3塁のピンチで、打席に迎えるは5番・ナバーロ。
  3塁ランナーの角中が生還すれば同点で、振り出しに戻ってしまう場面。
  このピンチを切り抜けられるか・・・三上。
  手に汗握る展開に球場全体のベイスターズファンの視線が若き右腕に集まります。

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(↑)結局ナバーロは、ライトフライに倒れ、長かった8回表が終了〜。
  三上よくぞ抑えた。野手もよく頑張った。観ている方も・・・疲れがどっと出ました(苦笑)。

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(↑)8回裏はロッテの2番手投手・藤岡に3者凡退に抑えられたベイスターズ。
  なのであとは9回表のロッテの反撃を食い止め、この1点差リードを守り切るのみ。
  9回のマウンドに立つのは、もちろん、この男・・・

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(↑)「小さな大魔神」の異名を持つベイスターズの若き守護神、山崎康晃。
  ベイスターズファンの「やすあき」コールが球場全体に響き渡る中、
  颯爽とマウンドに立つその姿はいつ見ても頼もしいです。

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(↑)・・・が、その山崎、
  この回先頭の6番・鈴木にいきなりヒットを打たれ、ノーアウトのランナーを許してしまいます。
  続く7番・中村が送りバントをしっかり決めて、1アウト2塁のピンチ。
  またも1打同点の場面を迎えてしまいますが・・・

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(↑)山崎は実に落ち着いていました。
  続く8番・田村を三振に、そして投手・藤岡に代わって代打に入った岡田も
  ファーストゴロに仕留めゲームセット。ベイスターズが接戦を制しました(悦)。


(↑)この試合のハイライトまとめはこちら。

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(↑)横浜DeNA 2−1 千葉ロッテ

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いや〜、エース涌井先発のロッテに勝ちましたよ、ラミレスベイスターズ。
久保は8回途中1失点とよく投げ勝ちました。
というわけで、今日のヒーローはもちろん久保・・・なんですが、

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なんと、ヒーローインタビューの準備ができるとスタジアム全体の照明が消え、
観客に対しスマホ・ケータイのモバイルライトを点灯するようアナウンスが入ります。
ここ横浜スタジアムでは、今シーズンよりベイスターズ勝利時には
光と音楽との特殊演出で祝うようになったんですね。
(昨シーズンより、スタジアムのナイター照明設備がLED化され、
瞬時に点灯・消灯出来るようになったので、こういう演出も可能になったんだとか)
幻想的なスポットライトの中、久保のヒーローインタビューが始まります。

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予想通りの投手戦で、1点差を争う試合になりましたけど
こういう試合はちょっとしたミスが命取りになりやすいもの。
この日のロッテの敗因も、久保の好投の前に、送りバントでの失敗、
内野フライを落球するタイムリーエラー、強引な走塁をしてのタッチアウト
・・・といったミスの積み重ねと言っても過言でなく、
好投の涌井を見殺しにしてしまった感も否めないものでした。
伊東監督のやり方にかねてより不満だらけ(?)の
横にいるロッテファンの友人の愚痴も案の定絶えませんでしたが(苦笑)・・・、

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この日の勝利を祝う〆の花火がとても美しく、友人もご機嫌を直してくれました(笑)。
いや〜、プロ野球もゲームの内容、選手たちのプレイのみならず
スタジアムの演出までが毎年毎年更なる進化を遂げてるのに驚かされますね。

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さて、初戦は白熱の投手戦の末にベイスターズの勝利で終わった
今年の横浜DeNAベイスターズ vs 千葉ロッテマリーンズの交流戦・・・
実はこの翌日土曜日の第2戦も凄い試合になったんですが・・・
その話はまた次回にしたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:44| 日記

2016年06月13日

コミックマーケット90参加のお知らせ

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夏コミの抽選結果って、すでに出ていたんですね。
またしても周囲からの報告で気が付く始末・・・(汗)。
いや、このところは来月に横浜スタジアムで開催されるプロ野球オールスターゲーム第2戦の
ベイスターズファンクラブ会員枠チケットの先行抽選の結果ばかり気にしていて
(結局こっちは落ちました(悲))、
夏コミの抽選の方はすっかり忘れておりました。

で、その夏コミですが、
当サークルは今回も無事抽選通っております。
今度の夏コミ(コミックマーケット90)の「虹の卵」のスペースは

  8月14日(日) 西地区 と−20b

新刊は『てつもえM』と、他に読み切りの話が1冊出るかと思います。
なお『てつもえ総集編V』の方なんですが、こちらはすみません(汗)・・・当方の都合により、
出品は秋以降に延期させていただくことにしました。何卒ご了承ください。

2年続けて5月のコミティアに参加できず、
今回も前年の冬コミ以来半年以上ぶりの参加になってしまいますが
今年の夏コミも猛暑に負けずに頑張って参加したいと思っておりますので
この夏もまたサークルスペースにて、みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。
今回も何卒よろしくお願いします。



さて、コミケの抽選結果だけでも面白くないので、ここは近況報告など・・・

私・松風は、このところは体調なども良くなり、原稿描きの方も復活させておりますが
それとは別に、最近ちょっとばかり片手間ながら自分の中でハマっていることがあります。
それは・・・

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(↑)デザート作り
  (写真は夏みかんゼリーと、ヨーグルトババロアを作っている途中の物)

・・・といっても、大したものを作ってるわけでもないんですけどね。

きっかけは、賞味期限の切れたばかりの牛乳がほぼ1本分残っていたことや
よそ様から頂いた(とても酸っぱくてそのまま食べるにはちょいつらい)夏みかんがたくさんあった
といったことにあったんですが、
これらを美味しく一気に消費するためにどうすればよいか? ということを考えた末、
これらを使ったデザートでも作ってみよう、ということになったんですね。

はじめは「フルーチェ」とか市販のデザート商品から始まったものの
やっているうちにだんだん面白くなってきたというか、もうちょっといろいろ試してみたくなり、
やがてゼラチンや寒天、甘味料、ヨーグルトの種菌なども買い足して
自分なりのものもいろいろ作るようになった、という次第でして、
まだまだ試行錯誤の連続ながら、そこそこ食べられる(?)ものは出来ているというところでしょうか?
自分なりに「これだ」という完成品ができた時は、またこの日記でも改めて紹介したいと思いますが、
いろいろ創意工夫が試されるデザート作りの世界・・・やればやるほど奥が深そうです

でも、そんなデザート作りを始めてみて一つ気づいたのは・・・
砂糖などをそこそこの量入れたつもりでも、意外と甘さが足りないと思うことが多いことなんですよね。
特に冷やして食べるものというのは、味覚としての甘さを感じにくくなる傾向が強いようで
かなりの量の砂糖を加えないと「甘い」とは感じられないものなんだというのは
実際自分で作ってみるとよくわかります。
・・・となると、普通に冷やして食べて普通に甘いと感じる市販のデザートというのは
一体どれだけの糖分を含んでいるのやら? と、ちょっとばかり空恐ろしくなったりもするんですけど(汗)
やはり自分でトライしてみることで、肌で知ること、実感することってあるな〜って
改めて思いますね。


・・・という、私には似つかわしくない(?)お菓子作りのお話でしたが
コミケ参加も決まったということで、この先はやはり
同人誌の原稿作りの方に重きを置きたいと思います。ハイ。
posted by 松風あおば at 01:58| 告知

2016年05月31日

高幡不動尊・金剛寺

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先日、(といっても、ちょっと前の話なんですが)
私としては珍しく京王線の沿線に出かける用事があった際のこと。
その帰りの京王線の電車に乗っていて、ある駅に差し掛かったとき
その駅名を見てふと途中下車したい衝動に駆られ、思わず電車を降りてしまいました。

その駅とは・・・

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(↑)高幡不動駅

東京は日野市にある、
京王の本線と動物園線、多摩都市モノレールの3線が接続する主要駅ですが
その駅名の通り、関東の古刹として名高い「高幡不動尊」の最寄り駅として
その参拝者が多く利用する駅でもあります。

このところは体調を崩したり、いろいろ調子の上がらない(?)私でしたので
ここは一つお不動様のお力をお借りして・・・とまで考えたわけでもないのですが
高幡不動には今まで一度も参拝したことがなかったので
ここは思い立ったが吉日とばかりに参拝してみることにした、という次第です。

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(↑)駅南口を出れば、目の前に「高幡不動尊参道」の入口が。
  いかにも門前町の駅前という感じですね。

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(↑)参道は昔ながらの商店街という感じで、参拝者向けの飲食店なども軒を連ねています。
  お正月やお寺の行事があるときなどは人でごった返すであろうこの参道も
  この日はすでに夕方で人通りはまばらでした。

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(↑)参道を抜けると、車道を挟んで立派な門(仁王門)が見えてきました。
  ここが高幡不動尊です。

高幡不動尊(→ http://www.takahatafudoson.or.jp/
正しくは「高幡山明王院金剛寺」と号する真言宗智山派の寺院で
その起源は大宝年間以前とも、奈良時代の僧・行基の開基とも伝えられています。
平安時代初期に慈覚大師・円仁が、山中に不動堂を建立し不動明王を安置し、
その後災害で倒壊した堂宇を康永元年(1342年)にこの地に再建したものが
現在の高幡不動尊の不動堂だそうで、今では
成田山新勝寺(千葉県成田市)、雨降山大山寺(神奈川県伊勢原市)とともに
「関東の三大不動」の一つとされているそうですが、
実際どんなお寺なんでしょうか? 早速境内へ入ってみます。

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(↑)室町時代の造立(1959年に解体復元修理)といわれる「仁王門」は国の重要文化財。
  その堂々とした佇まいには歴史の重みを感じます。

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(↑)仁王門をくぐれば、そこは外界の雑踏とは隔絶された聖域。
  正面に見えるのが、康永元年(1342年)に建立されたという「不動堂」。
  東京都最古の建造物とのことで、もちろんこちらも国の重要文化財。
  堂内ではこの時も護摩修行が行われていたようで、
  静寂を劈くように僧侶の読経の声が境内に響いていました。

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(↑)香炉の煙と香りがなんとも心地よいというか、心が落ち着きますね。

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(↑)幕末の新選組副長・土方歳三の菩提寺としても有名な金剛寺。
  境内にはその土方歳三の銅像と、
  新選組に着せられた逆賊の汚名を晴らすべく明治時代に建立された
  「殉節両雄之碑」(新選組隊長・近藤勇と土方の忠節を讃える碑)があります。

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(↑)境内には茶店や食べ物の屋台のほか、仏具やだるまなどを売る露店も出ているようですが
  この時は夕暮れ時で、ほとんどが店じまいに入っていました。

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(↑)不動堂の本尊、丈六不動明王像などを展示・収蔵している「奥殿」。
  現在の不動堂にある不動明王像は平成12年〜14年(2000〜2002年)に本尊の丈六不動明王像が
  修復作業で不在となったため、身代わり本尊として造立されたものだそうで
  本物(?)は実はこっちにあったんですね。
  拝観料300円で見学可能ですが、16時閉館でこの時はすでに閉まっていました。

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(↑)奥殿の隣に建つ「上杉憲顕の墳」(墓)。
  上杉憲顕(憲秋)は室町時代の関東管領・上杉氏憲(禅秀)の子で
  享徳4年(1455年)に鎌倉公方・足利成氏との戦いに敗れ、深手を負い
  この境内で自刃したとのこと・・・いろいろな歴史が刻まれた土地でもあります。

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(↑)さらに境内奥に進み、石段を上ると
  「十善ノ花開ク處」の扁額が掛かる山門があり・・・

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(↑)その先には、この金剛寺の総本堂である「大日堂」があります。
  このお寺の本堂は江戸時代に焼失し、以来長く仮本堂のみあったそうなんですが
  昭和62年(1987年)に鎌倉時代の様式で完成した新本堂がこの大日堂で、
  内部は本尊の大日如来像など諸仏が安置されており
  (大日堂旧本尊である平安時代の大日如来坐像は現在は「奥殿」に安置)、
  鳴り龍天井でも有名だとか。

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(↑)ここも内部の拝観(拝観料200円)は16時までで、この時はすでに扉は閉ざされていました。
  でも夕暮れの静寂の中、この風格ある御堂の前にただ一人・・・
  しばし俗世を忘れて佇んでいる時間というのもまたいいものです(笑)。

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(↑)この細い階段の上には「鐘楼」がありますが、こちらは立入禁止でした。

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(↑)裏手の遊歩道から見た「鐘楼」。内部の梵鐘は見えませんが、
  外に突き出ているのが撞木(鐘つき棒)でしょうか?
  
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(↑)他にも新しいお堂がいくつもあります。
  歓歓天(かんぎてん)を祀る聖天堂(写真左)、弘法大師を祀る大師堂(写真右)、
  いずれも平成24年(2012年)造立。

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(↑)そして境内でもひと際目立つのが高さ39・8mあるという大きな五重塔。
  昭和55年(1980年)に落成したコンクリート製の新しい五重塔とのことで
  これも再建されたものなのかと思いきや、昔このお寺に五重塔があったという記録はなく、
  全く新たに建立されたものなんだとか。

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(↑)歴史的な価値は無いにしても、平安時代初期の様式を模した美しい五重塔は
  なかなか荘厳で立派なものです。
  ずっと見上げていたら、頭がくらくらしてきました(苦笑)。

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(↑)平安時代に慈覚大師が建立した不動堂が建武2年(1335年)の大風で倒壊した際に
  本尊の不動明王像が落ちてきたという言い伝えのある「お鼻井戸」。
  今も水が滾々と湧き出ているようです。

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(↑)境内の裏手は「不動ヶ丘」と呼ばれる丘陵で、「山内八十八ヶ所巡拝路」という
  四国八十八ケ所を模したミニ巡礼コース(遊歩道)が巡っています。
  ここは椿や桜、楓など四季折々の花木が美しいことでも知られ、
  特に5月下旬〜6月のあじさいの花が見事だそうなんですが、
  この時はまだまだあじさいのシーズンではありませんでした。
  今頃がちょうど見頃かもしれません。

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(↑)不動ヶ丘の山頂は中世の城郭・高幡城址。
  高幡城はいつ誰によって築かれたのか、詳細が不明な城だそうですが、
  頂上の広場はその本丸跡と伝えられており、山の西側には馬場跡とされる場所もあります。

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(↑)不動ヶ丘から望む日野市内の街並み。
  東京といえども、ここまで来ると大都会の雰囲気ではなく緑豊かで閑静な住宅街が広がります。
  巡拝路ウォーキングは運動不足の身体にもさほどきつくはなく、心地よい汗をかくことができました。


自分自身、予定もしていなかった突然のお寺参りでしたが、
その夕方の小一時間ほどの散策は日常の疲れた心をリフレッシュするには十分でした。
私もトシのせいか、最近はこういうお寺の空気とか抹香臭いものが好きになってきましたが
人々の信仰を集め、日々清められた寺院の境内の風景というのはいつ見ても絵になるというか
宗教観のみならず日本人の心を和ませる何かがあるんだなと改めて感じましたね。
あえて遠くに旅に出ずとも、電車で1時間ほど揺られる範囲にも
安らぎを感じられる心の風景はあるんだな・・・ということも再認識できました。


あ・・・もちろん「参拝」というからには、この時はお賽銭も惜しまず(?)
お不動様に祈りを捧げてきましたよ。

 「私の下手くそな漫画の画力が、少しでもアップしますように」
 「弱い横浜DeNAベイスターズが、少しでも強くなりますように」

すると・・・、私の画力の方は知りませんが(苦笑)
ベイスターズの方は、4月の弱さがウソのように5月は快勝続きでリーグトップの勝率(悦)。
不動明王様のご利益に感謝しつつ、
今週末は横浜スタジアムでの交流戦(vs ロッテ戦)の応援に行ってきたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:40| 日記

2016年05月25日

春の伊豆・鉄道旅(2)

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  またたび またたび
  またいずに行こ〜
  休みがとれたにゃまたいずへ
  またたび またたび
  またいずに行こ〜
  元気をもらいにまたいずへ
  じゃらんら らんらん じゃらんららん
  じゃらんら らんらん じゃらんららん
  温泉ゆったりつかったら
  思い出たくさんつくるにょだ!
                    

   (「またたびのうた〜にゃらん号運転記念ヴァージョン」)


3月下旬、伊豆の下田にぶらりと温泉旅行に行ってきた、というお話を
3つほど前の日記に書いていたかと思いますが・・・すみません、
今更で恐縮ながら、今回はその続きのお話です(汗)。

下田のとある温泉ホテルで、海の幸山の幸に舌鼓を打ち、
温泉に何度もつかってゆっくりくつろいだ後は・・・
特に南伊豆の観光スポットなどへは足を運ぶことなく、そのまま帰路につきました。
いや、今回は時間的な制約もあって最初からそのつもりだったんですよ。
伊豆はこれまでも何度も来ていて、名だたるスポットといえばほぼ行き尽くしていますし
鉄ちゃんの私としては、伊豆半島の東海岸を南下する長大な盲腸線、
伊東線・伊豆急行線を往復乗り通して、その車窓を楽しむだけで十分満足なので
今回は温泉を楽しんだ後は再び電車に揺られて帰るのみだった・・・というわけなんです。


ということで、伊豆急下田駅に戻ってきました。

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(↑)伊豆急行線の終着駅にして、南伊豆観光の玄関口である伊豆急下田駅。
  この日は朝から雲一つない快晴で、春の陽光が眩しいまでに南国ムードを高めていました。

帰りもまたここから伊豆急行の電車に乗るわけですが、
この日乗る電車は往路に乗った東急のお古の8000系ではありません。
伊豆の電車に乗ったことがある方なら(鉄ちゃんのみならず)おそらく多くの方がご存じであろう
伊豆急の看板列車「リゾート21」(2100系)です。

risort21_3.PNG resort21_4.PNG resort21_5.PNG
http://www.izukyu.co.jp/dennsya/r21/
(↑)伊豆急行2100系(リゾート21)
  1985年(昭和60年)に営業運転を開始した伊豆急のリゾートトレイン。
  先頭車に展望席を設置したり、海側の眺望を正面に楽しめるような座席配列になっていたりと
  独特な豪華設備を備えた観光列車で、登場から30年以上経た今もなお絶大な人気があります。
  これまで第1次車から第5次車までの5編成が製造されましたが
  第1次車と第2次車はすでに引退(廃車)しており、現在は
  第3次車(リゾートドルフィン号)、第4次車(黒船電車)、第5次車(アルファ・リゾート21)の
  3編成が運行中です。

この日のお目当ての列車は、そのリゾート21で運転されている10時19分発の熱海行き普通列車。
豪華仕様の看板列車が普通列車として運行されているというのも
この列車の人気を高めた一因とも言えますが、この列車を目当てに乗車する観光客も多いので
少し早めに駅に入り改札口付近でスタンバイすることにしました。

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(↑)待合室の隅っこには、ご当地ピンズ「伊豆急ピンズDX」ガチャがありました。
  歴代の伊豆急の車両シリーズで、鉄ちゃん魂をくすぐられ、私も思わず2個ほどゲットしてしまいましたが、
  一つは「リゾート21・2次車」、もう一つは「ED25機関車」でした(正直言うと、100系のが欲しかったんですが・・・(苦笑))。

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(↑)伊豆急下田駅は改札口が出口専用と入口専用に分かれています。
  列車ごとに改札が行われる入口改札は1番線寄りにあり、各列車発車15分前から改札が始まります。

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(↑)「リゾート21」の前に、「スーパービュー踊り子」2号(10時06分発)の改札が始まります。
  平日の朝一番の上り特急ですが、結構多くの人が乗りこんでいました。

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(↑)東京方面と伊豆を結ぶ特急列車といえば「踊り子」(185系)と「スーパービュー踊り子」(251系)。
  定期列車は毎日計6往復が設定されていますが、土休日になると本数が一気に増えるあたりが
  観光特急らしいところといえましょうか。

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(↑)上野東京ライン開業後は、我孫子発着の臨時「踊り子」まで登場。
  臨時の「踊り子」には、リゾート21(アルファ・リゾート21)の車両を特急運用した「リゾート踊り子」や
  成田エクスプレス用のE259系車両で運行される「マリンエクスプレス踊り子」などもあります。

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(↑)さて、普通列車の改札も始まったので、ホームに向かいます。
  1番線にはすでにリゾート21(第3次車)が入線していました。3番線には発車間際の「スーパービュー踊り子」。
  伊豆を代表する2つの名物列車がしばし顔を並べます。

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(↑)濃淡のマリンブルー塗装の「リゾートドルフィン号」の愛称を持つリゾート21・3次車ですが
  先頭にでかでかと掲げられているヘッドマークは・・・「にゃらん号」?

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(↑)先頭車側面には「リゾートドルフィン号」のマークも入っています。
  愛称自体を改名したというわけでもなさそうです。

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(↑)でも、各号車の車体側面にはやはり「にゃらん号」のラッピングが・・・
  猫の足型もついていて、号車札も何か違います。
  愛嬌ある猫がすごく楽しいデザインではあるんですが・・・「ドルフィン号」が何故「にゃらん号」に?

実はこれ、期間限定の企画キャンペーンだったんですね(↓)。

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「にゃらん」は、潟潟Nルートの旅行情報雑誌&旅行予約サイト「じゃらん」の公式キャラクター猫。
この時は「伊豆急 × じゃらん特別企画」として、そのにゃらんとリゾート21(第3次車)がコラボした
リゾート21「にゃらん号」が期間限定(2015年11月12日〜2016年3月31日)で運転されていたんです。
3月末までの企画ということで、私としてはギリギリ乗れてラッキー(?)だったかもしれません。

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(↑)車内も・・・デッキのドアに猫の足跡があったり、
  窓上に伊豆の風景をイメージした各種「にゃらんポスター」が貼られたりしていました。
  中でも3号車は「にゃらん号車」として特別装飾となっていて、「にゃらんクッション」なども設置されていたとか。

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(↑)のほほんとした猫のキャラは、観光地・伊豆の癒しの雰囲気にピッタリ(笑)。
  どこぞの携帯電話会社の猫キャラ(ふてねこ君)にもどこか似てますが、
  このところの猫ブームの時流にも乗らない手はありません。

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(↑)座席は一部が「にゃらん号」仕様になっている他は、基本的にいつもの「リゾート21」のまま。
  海側は大きな窓を正面に望むパノラマ座席(車端部は4人がけボックス席)、山側は2人がけボックス席という
  「リゾート21」独特の座席配置はいつ見てもワクワクしますが、ここはやはり海側に座ることにしました。

そして10時19分、「にゃらん号」は定刻通り伊豆急下田を発車。
下田を出た時は座席は全体の3割ほどが埋まっている程度と、車内は思っていたよりも空いていました。
ここはゆったりと、帰りの伊豆急の車窓を楽しむことにします。

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(↑)海岸沿いのイメージの強い伊豆急行線ですが、下田〜河津間は山間を縫うように走ります。
  稲梓駅はちょっとした「秘境駅」という感じで、山あいにある駅周辺には数軒の民家が点在するのみです。

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(↑)でも河津を過ぎれば線路は次第に海側へシフト。
  今井浜海岸付近で列車は一気に波打ち際まで出て、車窓の風景は一変します。

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(↑)前日とは打って変わって快晴のこの日は、春の陽光に海も青々と輝いていました。
  窓いっぱいに広がる大海原・・・「これぞ伊豆の旅」という車窓ですね。

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(↑)片瀬白田駅です。今回はなぜか行きも帰りもこの駅の写真を撮っていたんですよね。
  東伊豆町の片瀬地区と白田地区の拠点駅で、当初は「伊豆片瀬」という駅になる予定だったものの
  駅自体は白田地区側にあるのに片瀬の名前だけ取るのはおかしいという
  白田地区の住民からの声を受けて開業直前に今の駅名に変更されたとか。
  ちなみにこの付近の海岸の松林は、幕末に黒船から海岸の集落を隠すために植えられたもので
  「国防の松」と呼ばれており、今ではちょっとした観光スポットとなっています。

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(↑)伊豆熱川駅周辺にはいくつもの温泉の源泉があり、列車からも湯煙が見えます。
  こういう風景も旅情を感じさせますね。

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(↑)伊豆北川、伊豆大川・・・と、似たような名前の駅が続く(?)海沿いをさらに北上します。

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(↑)伊豆高原に到着。
  海・山の景勝地、個性あふれる美術館や博物館など多様な観光スポットに恵まれ
  伊豆屈指のリゾート地・別荘地として知られる伊豆高原ですが、その玄関口としてのこの駅も
  今や近代的な橋上駅舎に駅ビルまで併設された立派な駅となっています。

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(↑)伊豆急の本社所在地でもあり、車両基地も併設されている伊豆高原。
  車両基地にはリゾート21(黒船電車)や、数年前に1両だけ復活したかつての伊豆急の名車
  100系(クモハ103)の姿も見えました。

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(↑)周辺に閑静な別荘地の広がる城ヶ崎海岸駅。駅のホーム端には「足湯」があります。

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(↑)川奈付近では、緑なす森と青い海とのコントラストが美しい車窓が広がります。
  沖合には初島も見え始めました。

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(↑)クラシックリゾートホテルとして名高い「川奈ホテル」や
  自然地形を生かした難易度の高い同ホテルのゴルフ場で知られる川奈。
  この川奈駅も普段は普通列車のみが停車する静かな佇まいの駅ですが
  ゴルフの大会(フジサンケイレディスクラシックなど)の開催日には特急列車が停車するなど
  ちょっとした賑わいを見せます。

さて、下田を出発しておよそ1時間15分、列車は伊東駅に到着。
伊豆急行線はここまでですが、列車はこのままJR伊東線に入り熱海へと向かいます。
下田を出た時は空いていた「にゃらん号」の車内でしたが、伊豆稲取や伊豆熱川、伊豆高原など
主要駅を経るごとに乗客はどんどん増え、伊東線に入る頃にはかなりの混雑ぶりとなっていました。

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(↑)宇佐美付近の海です。(写真左の)遠くに見えるはかつてのCMでおなじみのサンハトヤ。
  伊東線に入ると沿線の民家が増え、車窓の風景もだんだん賑やかになってきます。

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(↑)・・・が、
  伊東線の途中駅(宇佐美・網代・伊豆多賀・来宮)は、現在はなんと全駅が無人駅。
  どの駅も、かつての駅事務室の窓口は閉ざされ、駅員の姿はなく
  改札口には簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機がぽつんと設置されているのみ・・・。
  いやはや、時代は変わったものです(写真左は宇佐美駅、右は伊豆多賀駅)。

伊豆急行線・伊東線通じて全区間が単線なので、行きと同様、
列車は何度も反対方向へ向かう列車との交換のため停車待ちを余儀なくされます。
それゆえに特急列車ですらスピードアップが図れず、昔と比べても
全体の所要時間をほとんど短縮できずにいる両路線なんですが、
鉄ちゃんであり、たまに温泉を楽しみに来る観光客でもある私などにとっては
そんなゆったりとした鉄道旅の行程こそ実に楽しく、決して退屈しない心地よい時間にほかなりません。
あえてスピードアップする必要なんて全く感じない、というのが正直なところなんですよね。

「風光明媚な伊豆の鉄道はのんびりスローペースでちょうどいい。」
・・・そんな感想が自然に頭に浮かぶ頃、リゾート21「にゃらん号」は終点・熱海に到着しました。

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(↑)熱海駅1番線の伊東線ホームに到着。いつしかこんなに人が乗っていたんですね(汗)。

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(↑)熱海駅で、最後にもう1枚・・・と、カメラを向けていたら

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(↑)隣の2番線ホームには、これから伊豆急下田へ向かう東京発の「スーパービュー踊り子」が滑り込んできました。
  旅の最後に、伊豆の2つの花形列車が並ぶシーンを再び見ることができてラッキーです。

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(↑)春の陽射しを浴びながら、走り去っていく「スーパービュー踊り子」の姿を見送っていると
  私もそのまま下田方面に折り返したくなってきてしまいました(笑)。
  次来るときは、もう少し時間をかけて、ゆったりたっぷり伊豆を満喫したいものです。
  ♪またたび またたび またいずに行こ〜 休みがとれたにゃまたいずへ・・・
  実に、旅人の心のツボをついた歌ですね(笑)。

・・・という、ちょっと慌ただしくも楽しい気分を満喫した、今年の春の伊豆・鉄道旅でした。


そういえばこの歌、2番もあったんでした(笑)(↓)
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  あわびに サザエに
  金目に マグロ
  マダコのぶつ切り 生わさび
  かますに えぼだい
  いさきに さんま
  丸ごと開いた一夜干し
  炙って 焼いて
  たたいて 揚げて
  獲れたて地魚 なめして美味い
  思い出いっぱい 腹いっぱい
  温泉つかって もう一杯!
               

   (「またたびのうた 2バン〜にゃらん号運転記念ヴァージョン」)
posted by 松風あおば at 22:13| 日記

2016年05月12日

ゴールデンウィークも明けて

GWも明けて、季節は晩春から梅雨の候へと入ろうかというところですが
先日(5月5日)のコミティア(COMITIA116)に(サークル・一般)参加されたみなさま、お疲れさまでした。
当サークル「虹の卵」は、私・松風の体調不良による休養のため、今回は欠席させていただくことになってしまい、
いつも当サークルにお越しいただいているみなさま方には、かさねがさねお詫び申し上げる次第です。

当ブログでの告知も遅れてしまい、当日サークル席にて欠席を知った方も実際いらっしゃったようで、
本当に心苦しい限りなんですが、スタッフや周囲のサークルのみなさんにも
いろいろご迷惑おかけしてしまったかもしれません。
日頃の不摂生が原因で、結果として今回多くの方々にご迷惑おかけしてしまったことを反省し
今後は自身の健康管理にも万全を期してサークル活動を大事にしていきたいと思いますので
改めましてこれからも「虹の卵」をよろしくお願いします。


そんなわけで、
このGWはどこへも出かけず、家に閉じこもって身体を休めていた私だったんですが、
健康状態の方は(歯医者さん通いがある他は)ほぼ回復して寝込むほどではなかったので
久々に何もせずにぼ〜っとしつつ、ここ最近の未読の漫画などを読みふけったりしていました。
漫画のイベントを休んで、家で漫画を読みふけっている自分に
「お前の人生、結局何がしたいのよ??」と自問自答しつつも、これはこれでなにげに楽しい時間でしたね。

・『侵略!イカ娘(22巻)』・・・イカちゃん、とうとう終わっちゃったでゲソ(悲)。
・『食戟のソーマ(18巻)』・・・なんか凄い展開になってきました。でも創真くんの食戟より
                 家出中のえりな様に萌えました。アニメ2期楽しみ♪
・『やがて君になる(1巻)』・・・心情の描写が美しい芸術的百合漫画ですよね。
                 侑と燈子の2人の間の静寂はセリフ以上に語るものが多いです。

・・・と、読んだものの感想をいちいち述べてても仕方ないんですが、
せっかくですので今回はその中の1冊をピックアップしてちょこっとご紹介しておきます(↓)。

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 蒼樹うめ 『微熱空間(1巻)』

4コマの『ひだまりスケッチ』やアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラデザなどでおなじみの
蒼樹うめ先生の最新単行本です。

親の再婚によって、ある日突然弟が出来ることになった女子高生、亜麻音ちゃん。
「お姉ちゃんとして頑張ろう」と意気込んでいたものの
お父さん、新たなお母さんとともに一緒に暮らし始めたその弟(直哉くん)はなんと
同い年の(誕生日が3日だけ遅い)男の子。
思春期の男の子と女の子が一つ屋根の下で一緒に暮らすことに・・・。

恋愛系コミック誌の「楽園」に掲載されている作品で、
この手のジャンルとしては、ぶっちゃけベッタベタな設定(?)ながら、
うめ先生のお話としてはある意味新鮮かもしれないということで、なにげに買って読み始めてみたんですけど
・・・いや、これがなかなかいいじゃないですか(笑)。

イメージのギャップから始まった「同い年の姉弟」関係に戸惑う二人・・・
でもいくつかのエピソードを通じ、お互いが慣れてお互いを知るうちに、やがて異性として意識し合うように・・・
という流れ自体は実に正統派のラブストーリーなんですけど、これがあのうめ先生のタッチで描かれてるので、
なんともほんわかした世界に仕上がっているんですよね。
実際こんなシチュエーションがあったら、正直甘酸っぱさなんてものより人間関係の緊張感の方が凄いはずで
橋田寿賀子さんあたりに脚本させたら全く別物になるよな〜とも思うんですけど(苦笑)、
そのへんを全く心配せずに安心して読めるのがやっぱりうめ先生の作品というところでしょうか。
この先の展開もいろいろ気になるところです。

・・・ということで、リハビリついでに私もこちらのキャラをちょっと落描きしてみました(↓)。

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うめ先生のキャラは、個人的に何かフィーリングが合うというか、描いていてとても楽しいです。
とはいえ、あのほんわかかわいい雰囲気はやっぱり私の画力では再現できませんので
この作品をまだご存じない方で興味ある方は、ぜひうめ先生の原作の方をご覧ください。


この日記の方もだいぶサボっておりましたが、
こんな感じにぼちぼち再開していきたいと思います。
そういえば前回(3月29日)の「春の伊豆・鉄道旅」の続きがまだでしたね。
というわけで遅ればせながら、次回は伊豆急の看板列車、リゾート21「にゃらん号」のお話です。
posted by 松風あおば at 01:29| 日記

2016年04月29日

5月コミティア(COMITIA116)欠席します

またもごぶさたしています。
桜の季節が過ぎ、新年度が始まって1ヶ月・・・
2016年もついにゴールデンウイークがやってきました。

さて、GWといえば同人イベント。
うち(虹の卵)も、例年のごとく今回も5月コミティアに参加予定ということで
準備も大詰めに入り、今回はそのご案内・・・と言いたいところだったんですが
大変申し訳ありません。
今回の5月コミティア(COMITIA116)なんですが、
当サークル「虹の卵」は残念ながら欠席させていただくことになりました。

というのは、今月半ばに入ってからの私・松風の方が散々で・・・
風邪でぶっ倒れて寝込んだり、目の痛みに襲われて眼科に行ったり、
虫歯治療で詰めてたところが取れて歯医者通いが始まったりと、
原稿追い込み期にもかかわらず、健康面でいろいろ災難続きだったんですね。
今回予定していた新刊(『てつもえM』)の制作も中断せざるを得ず
(結構完成間近まではいってます)
今回は出せるのが既刊のみになってしまったというのもあるんですけど、
実は今もなお体調が優れない状態が続いてまして
思い切ってこのGWのイベント参加は諦めて
静養させてもらうことにしたという次第です。

参加を告知して申し込みをしていたにもかかわらず不参加ということで
みなさまにご迷惑をおかけしてしまうことになり、心苦しい限りなんですが
何卒ご容赦いただきたくお願いします。
なお、今回予定していた新刊(『てつもえM』)と『てつもえ総集編V』は
次の夏コミ(コミックマーケット90)にてまとめて出品予定ですので
(コミケの抽選で落ちないよういつも以上に祈るばかりなんですが)
今しばらくお待ちください。


また、今月は熊本大地震により、九州は熊本・大分などで甚大な被害が発生し、
今なお余震が続く中、避難生活を余儀なくされている方も多いとのとのことで、
被災された九州のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
私自身が体調を崩して精神的にも弱っていた時期でもあったんですが
TVなどで報道される被災地の様子は、被災者ではない私にも
メンタル面でかなりのショックとダメージを与えるものでした。
一日も早く地震活動が収まり、現地の復興がスムーズに進むことを祈るばかりです。

そういえば、2011年の東日本大震災の直後も
申込みしてた5月のコミティアを欠席したのを記憶しているんですが
奇しくもその時の私自身の状況も今の状況と似ていたんですね。
地震災害のサイクルと自分自身の心身の調子がもしかして連動しているのか?
とか思えたりもしましたけど、なんだかんだと自然災害の多い日本・・・
今後の発生が予想されている南海トラフ地震や首都圏直下地震などの
巨大地震の話もあちこちでされているところながら
正直、大きな地震はもう勘弁して〜(泣)というのが本音ですよね。
日々平穏に暮らせていることに改めて感謝の念がこみ上げてくる今日この頃・・・、
天運に身をゆだねつつも、自分としてはまずは体調を万全にした上で
同人活動を楽しく続けていられる日々の幸せを噛みしめながら
次のコミケに向けてまた頑張りたいと思いますので、
今後とも「虹の卵」をよろしくお願いします。


サボっていた当日記も、また少しずついろいろ綴っていきますので
こちらも今後ともよろしくお願いします。
posted by 松風あおば at 18:57| 告知

2016年03月29日

春の伊豆・鉄道旅(1)

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北海道新幹線の開業やら、寝台特急「カシオペア」・急行「はまなす」のラストランやらと
鉄ちゃん的にはいろいろニュースの多い年度末・・・
この日記の方はまたもしばしサボっておりましたが(汗)、
桜の便りも聞かれる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

季節はいよいよ春本番というところで、今は春の行楽シーズンかとも思いますが
実は私・松風も先日、やっとドタバタ忙しい時期を脱したところで
一息ついてぶらっと伊豆の下田まで温泉旅行に行ったりしておりました。

海の幸・山の幸の料理に舌鼓を打ち、
そして源泉かけ流しの露天風呂の温泉にゆっくりと浸って
南伊豆の春風を心ゆくまで満喫してきた旅・・・だったんですが、
鉄ちゃんの私としては、
その往復に久しぶりに乗る伊豆の電車(伊東線・伊豆急行線)もやはり楽しく
その何とも言えぬワクワク感(?)と心地よさに日常の疲れも吹っ飛ばして
元気になって帰ってきたところ・・・というところで、
今回はその電車の車内などで撮った写真でもご紹介しようと思います。


3月も下旬に入った週の半ばの平日、
小田急線、JR東海道線と乗り継いで、まず降り立ったのは伊豆の玄関口・・・熱海。
この先は伊豆半島の東海岸沿いに伊東までをJR伊東線、
さらに伊東から伊豆半島の南端・伊豆急下田までを伊豆急行線の線路が延びていますが、
このJR伊東線と伊豆急行線は昔から相互直通運転が基本となっていて、
現在は特急列車と朝夕の一部の(東海道線との直通運転を行う)普通列車以外は全て
伊豆急の車両が両路線を跨いで運行する形態となっています。

そんな伊豆急の今の主力車両といえば・・・
伊豆急の親会社・東急の8000系を譲り受けて改造したオールステンレス車の伊豆急8000系。
往路はまずこの8000系の普通列車に揺られて下田を目指します。

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(↑)熱海駅は駅舎寄りの1番線ホームが伊東線の発着ホーム。
  トイレに寄ったり駅弁を買ったりしているうちに発車時刻間際になって
  慌ててホームに駆け上がってシャッターを切ったので、思いっきりブレてしまいました(汗)。
  列車は11時39分発、普通列車の伊豆急下田行き・・・下田まで62.6qの旅です。

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(↑)週の半ばの平日の正午前だったんですが、
  列車は思っていたより人が乗っていて、伊東線内は座席の8割ほどが埋まっていました。
  海側はクロスシート、山側がロングシートというこの電車ですが
  海側席は観光客らしい人が多く、山側席は地元の利用客らしい人が多いという印象です。

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(↑)伊豆の鉄道車窓の主役はやっぱり海。
  天気が曇りなのがちょっと残念ですが、車窓には相模湾の海が広がります(写真は伊豆多賀付近)。

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(↑)クロスシートの窓際席に座れたので、まずは熱海駅で買った駅弁で腹ごしらえ。
  熱海の東華軒の駅弁の私のお奨めは何といっても「小鯵押寿司」・・・なんですが
  この日は「炙り金目鯛と小鯵押寿司」というのを買ってみました。
  赤い皮に香ばしい焼き色がついた金目鯛の握りもなかなか旨みがあって美味でしたね。


海と山とに挟まれた風光明媚な伊豆の東海岸沿いを縫うように走る8000系電車。
来宮、伊豆多賀、網代、宇佐美、伊東・・・と駅ごとに乗客は次第に減っていき、
列車が伊豆急線内に入る頃には車内も大分空いてきました。

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この車両、もともとは首都圏の東横線などを走っていた東急の通勤電車の8000系。
東急電鉄のお古の車両(8500系など)は各地の地方私鉄に譲渡されているので
あちこちの路線でその第二の人生の走りを見ることができるんですが、
東急沿線に住む私のような者にとっては、旅先で乗り慣れた元東急車に出会うと
何とも・・・旅をしているような、していないような(?)複雑な気分になるんですよね。
ただ、この伊豆急行線で第二の人生を送っている8000系車両は
以前の東急の通勤電車時代の面影を残しつつも、
中距離の観光路線向けであることを意識して、車内設備にいろいろな改造が施されているので
他の私鉄に譲渡された旧東急車に比べると雰囲気的にはかなり一新しています。

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(↑)まず、今まさに自分が座っている海側のクロスシート。
  実はこのシート、もともとは西武鉄道の特急レッドアロー10000系のもので
  同形式のリニューアル更新時に出た廃品シートを再利用したものなんですね。
  向かい合わせに固定配置され、今やリクライニング機能や回転機構こそありませんが
  かつての特急列車のシートだけに座り心地はなかなかいいです。

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(↑)・・・が、
  車両自体がオールロングシートの通勤用車両からの改造というのがやはりネックというか・・・
  どうしてもドア寄りの座席が戸袋部分の窓の無いところへの配置となってしまうのが
  残念なところでしょうか。窓側のテーブルももうちょっと大きいといいかな?と思いますね。

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(↑)山側のロングシートは、基本的に東急車の頃のまま手を加えられていないようですが
  その東急時代に更新改造を受けた車両と受けていない車両があるようで
  車両によって座席の仕切りや手すりの位置が微妙に異なっているようです。
  
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(↑)そして車端にあるトイレ。洋式トイレで内部は結構広々しています。
  トイレのドア向かいは、車椅子用にスペースが確保されていて座席はありません。

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(↑)ドア上には蛍光表示管式の旅客案内表示と開閉を知らせるチャイムが設置されています
  (旅客案内表示は千鳥状配置で、1両あたり4つあります)。
  なおこの時は確認できませんでしたが、ドアには長時間停車時の車内保温対策として
  3/4ドアカット機構が追加されているとか。

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(↑)車内広告も・・・もちろん、伊豆らしさ満載です。


列車は3両編成+3両編成の6両編成ながら、後ろ熱海寄りの3両は伊豆高原にて切り離し。
ここから先は前3両のみが伊豆急下田まで向かいます。
・・・が、その伊豆高原でかなりの乗客が降りたため、3両のみとなった編成もすっかりガラガラ状態となりました。

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列車は伊豆高原を出てさらに伊豆半島の東海岸沿いを南下しますが、
その車窓にはいよいよ海が間近に迫ってきます。

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(↑)伊豆北川付近。海岸沿いの切り立った狭いエリアに温泉旅館・ホテルがひしめく北川温泉の温泉街が見えます。

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(↑)そして、片瀬白田駅を過ぎると・・・

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(↑)これぞ伊豆急の旅のクライマックスともいえる、波打ち際を走る区間に入ります。
  車窓いっぱいに大海原が広がるその風景はいつ見ても圧巻です。

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(↑)カメラのホワイトバランスを変えて海の青さを強調して撮ってみました。
  晴れて視界の良い時なら、伊豆七島のほとんどを遠くに望める最高のロケーションです。

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(↑)鉄道に乗っていることを忘れそうな風景ですが、間違いなく8000系の車窓からの眺めです。

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(↑)さて、
  列車は伊豆稲取を過ぎて、下田まであと少し・・・と言いたいところなんですが
  そこは全線単線の伊豆急行線。
  あちこちの駅で上り列車との交換のため数分間の停車を余儀なくされます。
  まぁこれも鈍行旅行の醍醐味(?)。急ぐ旅でもないので・・・ここは「踊り子」に道を譲って
  静かに発車の時を待つひとときというのも結構いいものです(笑)。

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(↑)そうこうするうちに、いつしか終点の伊豆急下田に到着。
  熱海からは1時間40分ほどの旅でしたが、感覚的には結構あっという間でした。
  改札に向かう前にもう1枚・・・ステンレスの車体に濃淡2色のハワイアンブルーの帯をまとった8000系の外観も
  改めて眺めてみると、なかなか爽やかな感じでいいですね。

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(↑)関所を模した形の門と黒船を模した形のラッチがおなじみの下田駅の改札(出口)です。

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(↑)その横ではウミガメの駅長さんが8000系の発車を見守っていました。
  のんびりした雰囲気の漂う観光地の駅らしい雰囲気に心が癒されます。


この後は、送迎バスで宿に向かい、夕方から早速温泉につかってまったりとしていた私だったんですが・・・
日常に疲れた身には、こういう(あまり動き回らない)ゆっくり温泉旅行もいいもんだな〜とつくづく思いましたね。

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続けて、帰りの電車のことも書こうかと思いましたが・・・長くなりますので、その話はまた次回にしたいと思います。
posted by 松風あおば at 01:52| 日記