2014年10月02日

秋の日の雑記

「こないだの連休に木曽の御嶽山に登ってきたんですよ。」

・・・と、先月の下旬のある日、仕事の顧問先の方が話しているのを聞いて、
「御嶽山か、いいなぁ〜、自分も行きたいな〜」とか思ったそのわずか数日後、
なんとその御嶽山が突如噴火したというニュースが・・・!?
いや〜、ビックリでしたね。

目立った兆候もなく、平穏だった山が突然轟音とともにものすごい噴煙を上げて大噴火・・・
登山者やたまたま紅葉の取材に訪れていたNHKのカメラがとらえた
噴火の瞬間やその直後の映像がTVニュースで何度も流れていましたけど
秋の紅葉シーズンの天気のいい行楽日和の週末、
大勢の人が山頂付近に集まっていた、そんな状況の中での突然の噴火は、
誰もが予想すらしていなかったであろう大惨事を引き起こす結果となってしまい、
改めて自然の脅威を思い知らされることになってしまいました。
地震や津波、台風や豪雨による水害や土砂災害、そして火山の噴火・・・
被害の大小を問わず、繰り返し日本列島を襲う自然災害を目のあたりにするたびに
いろいろ考えさせられるものがありますが、特に今回の噴火に関しては
ほとんど予知が及んでいない中での突然の惨事で、あまりにも衝撃的だったというべきでしょうか。
被害に遭われた方々からしてみれば、「なぜよりによって自分が登ったまさにその時に・・・??」と
思わずにはいられない悲劇だったはずで、その気持ちも察するに余りあるものがありますけど
所詮、「自然災害も人の運命も人知の及ぶところにあらず、ただ天命に従うのみ・・・」
ということなのか? と、ニュースを聞いているこちらとしても
なんともため息をつかざるを得ないものがありました。

謹んで亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。



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さて、この日記自体がちょっと久しぶりでして、しばらくごぶさたしてしまっていたのですが、
いつしか月が替わり、今年ももう10月なんですね。
今は我が家の庭のキンモクセイも満開の見頃を迎え、その甘い香りが庭中に立ち込めています。

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(↑)香りもいいんですけど、この優しいオレンジ色の小さな花の佇まいが
  なんとも気品にあふれていて好きです。濃い緑の葉との色彩的な調和も美しいです。

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(↑)ちなみにこちらはギンモクセイ。
  キンモクセイに比べると香りも色合いも地味ですが、こちらもこの時期の庭を彩る花です。

今年の南関東は8月の終わりくらいからかなり気温が低い日があったかと思えば
9月も終わりになってもとても蒸し暑い日があったりと、寒暖の起伏が結構あったようですが、
そもそも秋という季節自体、暑くもなく寒くもない体感的にちょうどいい、
イメージ通り(?)の気候を感じられる日というのは実は意外と少なく、
その寒暖の平均値をとって天気予報的に「平年並みの気温」「秋らしい気候」と
一まとめに括っているところがあるようにも思います。
気温の変化だけで季節の進行を感じることができない時、人は別の感覚を駆使して、
花の香や木々の葉の色合いでその季節を感じようとし、その過程で詩が生まれて絵ができる、
そうして秋は「芸術の秋」となった・・・というのが私のちょっとした持論なんですが、
私自身、今年も庭のキンモクセイの花に、少しずつ確実に秋が深まっていることを
教えてもらっているところです。

自然が織りなす四季の移ろいの美しさに酔いつつも
一方で、度々各地の土砂災害や噴火などのニュースも聞こえてきて、
自然がもたらす非情なまでの脅威と言える災害の恐ろしさに目を覚まさずにもいられない
今日この頃・・・
無力な一人の人間である自分としては、とりあえず・・・今年もあとわずか、
今の平穏な日々に感謝しつつ、大自然に「生かされている」自分というものを感じながら
一日一日を大切に生きていこう・・・と、珍しく謙虚な気持ちに浸っているところで、
そろそろ冬コミに向けて、原稿の方もコツコツ進めたいところですね、ハイ(笑)。


ということで、次の冬コミ(コミックマーケット87)のうちのサークルカットです(↓)。

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posted by 松風あおば at 23:59 | 日記