2015年03月27日

5月GWイベント 不参加のお知らせ

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(↑)今年の我が家のヒガンザクラです。

3月も終わりに近づいて、
今年もいよいよ桜の便りも聞こえてくる時期となりましたが、
私、不覚にも重要なことを告知するのをすっかり忘れてしまっておりました(汗)。

例年なら、次のサークル「虹の卵」のイベント参加は
5月のゴールデンウイークのイベントとなる予定で、
前回の冬コミの「にじたま通信」でも、
次回のサークル参加は2015年5月4日の「Little“T”Star! 6」と
5月5日の「COMITIA112」という予定をお知らせしていたのですが
・・・大変申し訳ありません(汗)。
実は今年のGWイベントは、いずれも申込みを見送らせていただきまして、
不参加とさせていただくことになりました。

というのは、私自身が今年1月から2月にかけて風邪をこじらせてしまい、
その後もしばらく、なんとなく体調が悪い状態が続き、
上記の両イベントの参加申し込みの締め切りの直前になっても
身体が十分に回復しきっておらず、この時点では
同人活動を再開できる見通しが立たなかったといいますか、
この先の作品作りとイベント参加準備を順調に進められるだけの
体力の自信が無かったため、いろいろ考えた末に
今回の5月のイベントはやはり休養させていただくことにした次第です。

その後は身体も回復し、元気ハツラツに戻ったので
後になって2つのイベントとも参加申込みを見送ってしまったことに
ちょっと後悔したりもしたんですが、それも後の祭り・・・ということで、
とりあえず今回はお休みさせていただいて、
私自身しばらくは作品作りに集中することにしたいと考えております。
次の夏コミには5月に刊行予定だった作品も含めて
まとめて複数冊を新刊として発表したいと考えておりますので、
いつも作品をご覧いただいている読者のみなさまにはご迷惑をおかけして恐縮ながら、
何卒ご理解の上、今しばらくお待ちいただきたくお願い申し上げます。

告知も遅くなってしまい、大変失礼してしまいましたが
今後ともサークル「虹の卵」をよろしくお願い致します。



さて、明日、明後日(3月28日・29日)は幕張メッセにて
「オタクサミット2015」と銘打ったコミケットスペシャルが開催されますね。
小規模ながら、因縁の幕張メッセで開かれるコミケ。
ここをご覧の方でサークル参加される方もいらっしゃるかと思いますが、
私もちょっとばかり一般参加してこようかと思います。
posted by 松風あおば at 23:58 | 告知

2015年03月18日

2015年3月 鉄道ダイヤ改正

3月も後半に入り、だいぶ日差しも春らしくなってきたというか
気候も穏やかになってきましたね。

私の方は仕事の多忙期も一段落・・・ということでちょっとホッとする時期でもあるんですが
3月といえば鉄道の方はダイヤ改正の時期ということで
今年もJR各社と全国の私鉄・第3セクター各社でダイヤ改正が行われていました。
このところ鉄道ネタばっかりで興味ない方には恐縮なんですが、ここでは遅ればせながら
その今回のダイヤ改正についてちょっと振り返ってみたいと思います。

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今回のダイヤ改正はかなり大規模なもので、
鉄道地図(路線図)の一部が大きく塗り替えられるものでもあったわけですが
中でも世間の注目を浴びていたのは

 ・ 北陸新幹線、長野〜上越妙高〜金沢間の開業
 ・ 寝台特急「トワイライトエクスプレス」「北斗星」(定期便)の廃止
 ・ 上野東京ライン開業
   ・ 宇都宮、高崎線と東海道線が相互直通運転開始
   ・ 常磐線は品川駅まで直通運転開始
 ・ 東海道新幹線「のぞみ」の一部列車、最高速度(270km/h→)285km/h運転開始

・・・このあたりでしょうか。

とりわけ北陸新幹線は、開業前から金沢や富山の現地の様子がTVで大々的に取り上げられ、
バラエティ番組や旅番組などでも「北陸特集」がテーマになるなど、祝賀ムード一色という感じでしたね。
東京〜金沢間450.2qを最速2時間28分で結ぶ北陸新幹線・・・
我が国が誇る高速鉄道「新幹線」のその存在感を改めて実感させられるところですが、
思えば4年前の九州新幹線の全線開業(新八代〜鹿児島中央間開業)時(2011年3月12日)は
奇しくも東日本大震災発生直後で、祝賀ムードどころか
ほとんどその様子が報じられることも無いままの寂しいスタートだったので
今回は天災に見舞われることなく世の中が平穏無事の中で開業の日を迎えられただけでも
なんとも熱いものがこみ上げてくるのを感じずにはいられないところです。

半世紀以上に及ぶ「走るホテル」ブル−トレインの伝統の終焉を象徴する
寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の廃止も
鉄ちゃんとしては悲しくも感慨深い節目であるのは言うまでもありません。
ただ今回の寝台特急廃止は鉄道マニアの間だけにとどまらず、想像以上に凄い騒ぎになっていて
最終列車の発車シーンとその取り巻きの様子を中継で伝えるTVのニュースを観ていた時は
ハメ外す人が出たりしないか心配で、むしろヒヤヒヤしていました。
私自身、直接上野にでも行って最後の列車を自分の目に焼き付けておきたいという気持ちも
もちろんあったんですけど、皮肉にも毎年この時期に忙しい仕事をしている身としては
3月ダイヤ改正時のこういうシーンはいつもTV越しに指をくわえて見ているばかりなんです(悲)。
「北斗星」についてはこの夏までは不定期運行することになっており、
また、もう一つの北海道への寝台特急「カシオペア」の方は
北海道新幹線開業直前までおそらく走るであろう(?)という感じですので
そのどちらかにはせめて最後に乗っておきたいな・・・というところなんですが、
同じようなことを考えている人がおそらく大勢いると思いますので、
すでにこの先の切符は今まで以上にプラチナチケット化しそうな雰囲気なんですよね(汗)。
果たしてこの先乗れることがあるかどうか?・・・とりあえずどこかで頑張ってみようかと思います。

また、JR東日本の首都圏エリアでは、上野東京ラインの開業により、
これまで上野と東京でそれぞれ折り返していた宇都宮、高崎線と東海道線が相互直通運転を開始し、
常磐線も品川駅まで直通運転(常磐線の一部特急列車も品川駅発着)を開始したことで、
首都圏の通勤・近郊電車事情が大きく変わっていきそうな感じです。
東京に来る人にとっても、東京から旅立つ人にとってもいろいろ便利になるのは間違いなく
私自身も北関東方面への鉄道旅のルートの選択肢が増えるのがうれしいところなんですが、
これまで東京を境に南北で様相を異にしていた鉄道が、
北は黒磯・宇都宮、あるいは前橋・高崎から、南は小田原・熱海に至るまで
すでに開業している湘南新宿ラインとともに都心の東西をすり抜けるように直通して
一体化していくこと自体になんとも感動を覚えますね。
時代は変わったんだなと改めてしみじみ思います(笑)。



ただ・・・今回のダイヤ改正、
鉄ちゃん的な、あるいは一部の利用者的な視点から見ると、決していいところばかりでもないんですね。
というか、実際のところ「改悪」といってもいい側面も目立ったというのが正直なところでしょうか。
一般のニュースなどではあまり多く取り上げられない項目なんですが、具体的に次のようなものがあります。

 ・ 北陸新幹線、長野〜金沢間開業に伴う並行在来線が第3セクター化。
  IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道、しなの鉄道(北しなの線)の4社線に分断
 
   ・・・北陸新幹線長野〜金沢間開業に伴い、並行在来線(JR信越本線長野〜直江津間、
     JR北陸本線金沢〜直江津間)はJR東日本・JR西日本から経営分離されることになり、
     各県エリアごとに、上記の第3セクター鉄道各社が引き継いで営業を開始することになりました。
     新幹線開業に伴う並行在来線の経営分離に関しては、これまでの例も含め議論が絶えないところですが、
     特に今回は北陸を縦断する区間が4社線にも分断されることになるため、いろいろ影響がありそうです。
     各エリアでこれまでよりも高い運賃が設定され、さらに異なる鉄道会社の路線を跨って利用する場合、
     それぞれの会社の運賃を併算することとなるため(乗り継ぎ割引も一応は設定されているようですが)
     この区間を通して移動するとなると今までと比べてかなり高額な負担を強いられることになります。
     乗り鉄の愛用する「青春18きっぷ」なども一部の例外区間を除いては使えなくなるため、
     日本海沿岸の鉄道周遊旅行はかなり不便になると言わざるを得ません。


 ・ 房総半島の特急列車、大幅減便
   「あやめ」(東京〜鹿島神宮・銚子)が全廃、
   「しおさい」(東京〜銚子)が下り2本、上り1本廃止、
   「さざなみ」(東京〜館山)が下り1本、上り3本廃止(平日運転の全列車が東京〜君津間に短縮)
   「わかしお」(東京〜安房鴨川)が1往復廃止

   ・・・「沿線人口の減少」「高速道路網の発達」「高速バス路線の充実」などが影響し、
     近年は利用者数が減少していたという東京から千葉県方面へ向かう房総各線の特急列車ですが、
     今回の改正で運転区間・時間帯・運転本数の大幅な見直しが行われました。
     「あやめ」の消滅も寂しいところながら、東京湾アクアライン開業以後利用者の落ち込みが激しかったといわれる
     内房線の「さざなみ」の衰退ぶりも著しく、平日の君津以南を走ることすらなくなってしまったのは
     さすがにショックです。
     これについては沿線自治体からも非難轟々だそうですが、利用者の減少に歯止めがかからない現状では
     やむを得ないところなんでしょうか。


 ・ 五日市線は、日中の時間帯でこれまでの毎時3本を2本に減便。
   青梅線は、朝夕の時間帯を中心に平日で上下7本、土休日には19本削減。
   川越線の川越−高麗川間は、日中の時間帯でこれまでの毎時3本を2本に減便。
   相模線から横浜線へ直通する列車(茅ヶ崎−八王子間)のうち、上下8本を橋本発着に短縮。

   ・・・これも利用状況に合わせた輸送体系の見直しの一環で
     「沿線人口の減少」などに伴う利用者の減少が大きな理由だそうですが、
     西東京地域(JR東日本八王子支社管内)の一部路線の本数がかなり減らされました。
     ネットの声などを見ても実際かなり不便になったようで、
     こちらも沿線自治体からJRに対して再考を求める要望がすでに出されているとのことですが、
     鉄ちゃんよりも地元の人にとってなにより深刻な問題ですね。


 ・ 上野東京ライン開業に伴う一部列車の編成短縮化(混雑悪化)

   ・・・東京を挟んで南北の鉄道を繋いだ上野東京ラインですが、直通運転開始後の東海道線の
      一部列車がこれまでの15両編成から10両編成に変更(短縮)され、朝夕のラッシュ時の混雑ぶりが
      かえって悪化したとの悲鳴の声も上がっているようです。直通運転がもたらしたものはいいことばかりでは
      なかったようです。


その時代、その時々の鉄道を取り巻く地域の環境や社会情勢をも反映する鉄道のダイヤ改正・・・
飛躍・発展するものがある一方で、停滞するもの、衰退・消滅していくものもあり、
新たな問題を抱えたり・・・といった感じで、
今回もやっぱり悲喜こもごもあった、というところでしょうか。
鉄道を愛好する者としては、毎回複雑な気持ちでダイヤ改正を迎えるところもあるんですが、
時代とともに変化する鉄道をこれからも楽しみつつ、冷静に見守っていきたいと思います。


とりあえず最後に・・・
最終の定期「北斗星」を見に行けなかった代わりに、Bトレで「北斗星」っぽい列車(?)を再現してみました(↓)。

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posted by 松風あおば at 21:52 | 日記

2015年03月08日

鉄道模型ミニレイアウト

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3月に入り、暖かな陽気を感じる日もあるものの
このところは雨も多かったりで、まだ「春らしさ」はさほど感じられない南関東ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


私の方は、毎年2月中旬〜3月中旬に多忙期を迎える仕事をしていまして
今年もここしばらくは仕事三昧で、相変わらず面白い話題の一つも無い日々なんですが
今日は先週の話に引き続いて、鉄道模型関係のお話をもう一つ・・・
私の鉄道模型レイアウト(ジオラマ)の紹介をしたいと思います。

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私がこのブログで鉄道模型の話題を出すたびに登場する(車両を走らせている)
家の階段の吹き抜け部分の段差を利用した「レイアウトもどき」(↑)は
以前も紹介して、その後もたびたび写真を載せているので、
ここをいつもご覧いただいている方は、すでにご存じの方も多いかと思いますが
今回紹介するのはこれとは別物です。
それは2つありまして、どちらも小さいながらも本格的なジオラマタイプのミニレイアウト(?)
というところなんですが、ここではまだ一度も登場してなかったんですよね。

2つとも私の力作・・・といいたいところなんですけど、
実はこれら、ネットオークションで購入した作品だったりします。
以前、鉄道模型イベントにて出展されていたミニレイアウトを見て
「そっか、盆栽みたいな小さいレイアウトってのも趣があっていいもんだな〜」と思い、
いつか機会があったら自分でも作ってみようとも思っていたところだったんですが、
その後なにげにヤフオクの鉄道模型ジャンルのページを見ている際に
偶然目についた他人様の出品するミニレイアウト作品に一目惚れしてしまいまして、
お値段も手ごろだったので、思わず買ってしまった・・・というものなんです。
購入後、私の方でバラストを敷きなおしたり、木を植え換えたり、水の表現をやり直したりしましたので、
購入当時の姿とはちょっとばかり(?)違うものになってしまった感もあるんですが、
自分で手を加えることで愛着もより深く湧いてくるもので、
最近ではこれに車両を走らせて眺めるひと時が、日常のちょっとした癒しとなっています。


五重塔のある風景
幅44p、奥行き31pの枠内に収めたレイアウトで
中央に五重塔と池のある庭があり、その周囲をNゲージの線路が惰円形に一周しているものです。
最近は私もトシのせいか(?)、こういうお寺の風景みたいな抹香臭いものが好きになってきました。
木立に囲まれた五重塔と静かに水面をたたえる池、そしてその傍を通り抜けていく気動車・・・
見つめているとちょっとした旅をしている気分になれます。

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この中央に聳え立つ五重塔・・・実は、このレイアウト購入当時、
ここにはもっと大きい法隆寺タイプの立派な五重塔(フジミ模型プラモ)が聳え立っていたのですが、
うちにきてまだ間もない頃に、アホな私は何も考えずこの上を跨いで
不覚にもその五重塔にケリを入れてしまい、大破させてしまったんですね(汗)。
仏罰を恐れた(?)私はあわててトミーテックのジオコレシリーズ・建物コレクションの
「お寺・五重塔」を購入して、すぐに塔を再建したのですが、
ジオコレの五重塔は法隆寺タイプよりも二まわりほど小さい地味なタイプのもので、
その雰囲気は一気に変わってしまいました。
ただこれはこれで結構風景になじむもので、今ではこの五重塔の風景も大変気に入っています。

ちなみに、レイアウトの後ろにある色紙屏風は
京都のとある有名なお寺の和尚さんの書で、以前京都を旅した際に購入したものです。
今回は後ろの散らかった風景を写真に写さないように置いただけだったんですが、
この五重塔の風景に結構似合うんですよね(笑)。
ですので、写真を撮った後もこれはそのまま置いてあります。


秋の農家の風景
直径36cmのプラスチック製の植木鉢の枠内に収めたレイアウトで
紅葉の色づく秋の山とその麓の収穫の終わった田んぼ、茅葺き屋根の農家と
柿の実の色づくその庭を囲むようにNゲージのミニカーブレールの線路が敷かれています。
小さい世界ながら日本の秋の里山の風景がよく表現されていて、
これまたどこかの山村を旅しているような情感を覚えます。

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写真を撮る際は、夕方〜夜の雰囲気を出したかったため
ミニライトの明かりのみで照らしてみました。
バックのぬいぐるみがちょっとシュールな感じになってしまいましたが・・・(苦笑)。


Nゲージ用のレイアウトといってもコンパクトサイズで
どちらもカーブ半径の短いトミックスのスーパーミニカーブレールを使用しているため、
通常の(20m級車両をモデルにした)Nゲージ車両の走行はできず、
実際にはBトレインタイプの車両しか走らせることができないのですが、
文字通りの小さな「箱庭」的世界なので、やはり小さいタイプの車両の方が風景にもなじみます。
Bトレインもいろいろな車両を走らせてみたのですが
私の主観(好み)としては、「五重塔」の方がキハ58の九州急行色タイプ、
「秋の農家」の方がキハ120の木次線色タイプが特によく似合っている気がしたので、
それぞれを両線のメイン車両として走らせることにしました。
風景とマッチした車両を考えて選ぶというのもなかなか楽しいものです。

鉄道模型のレイアウト(ジオラマ)は、
私自身も以前、高校の鉄道研究部の活動などで制作していたものでしたが、
基本的に大きいもの(レールをはりめぐらせて、駅や引込線などのいろいろな施設を配置したもの)を
イメージしがちで、一般家庭で作るのは物理的に無理という思い込みがあったので、
鉄ちゃん趣味を持ちつつも、これまでは敬遠していたところがあったんですね。
「小さくても、走らせて表現できる鉄道模型の世界がある」というのに気付くことができたのは、
鉄道模型イベントで実際の出展物のミニレイアウトを見たのがきっかけだったのですが
自分でこうして「マイレイアウト」を持つことで、より一層その魅力に惹かれてしまったといいますか、
鉄道の趣味全体をもより楽しめるようになった気もします。
鉄オタの道楽・・・と言ってしまえばそれまでなんですが、特に今のような、
仕事などに追われなかなか実際の鉄道に乗って旅に出る機会も持てない時期というのは
こういったものが癒しとなり、私の心のスキマ(?)を満たしてくれる存在にもなってくれるので
精神衛生的にもいい趣味かも・・・と、我ながら思っちゃいますね(笑)。


そんなこんなで、あと1週間ほど・・・(?)、
時々このレイアウトでも眺めながら、今年も3月多忙期のお仕事に精を出したいと思います。
posted by 松風あおば at 22:00 | 日記