2016年01月25日

JR篠ノ井線・姨捨駅

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鉄道(旧国鉄・JR)の「日本三大車窓」というのがあるのをご存知でしょうか?
列車の車窓から見える絶景ポイントとして、旧国鉄が指定したとも
それ以前からすでに語られていたものともいわれる3つの地点なんですが、
以下の3か所とされております。

 ・ 肥薩線(熊本県〜鹿児島県) 人吉〜吉松間(矢岳越え)
  ・・・ ループ線とスイッチバックで矢岳を越える列車からの眺望。えびの高原と霧島連山を望む。

 ・ 篠ノ井線(長野県) 姨捨駅  ・・・ スイッチバック駅からの眺望。善光寺平(長野盆地)と千曲川を望む。

 ・ 根室本線(北海道) 落合〜新得間(旧線・狩勝峠越え)
 ・・・ スイッチバックで狩勝峠越える列車からの眺望。十勝平野を望む(〜1966年まで)。

3つめの「狩勝峠越え」に関しては、1966年(昭和41年)に根室本線が
現在の新狩勝トンネルを経由するルートに切り替わる前の旧線時代のもので、
列車の車窓からの風景としてはすでに幻のものとなっているのは
マニアの方ならよくご存じかと思いますが、
上の2つに関しては現在も鉄道車窓の絶景ポイントとして名高い場所で、
最近は広く一般向けにも紹介されるようになってきているので、
鉄道に興味ない方もどこかで聞いたことがあるかもしれません。
いずれも勾配の険しい「山越え」の路線でして、
かつて蒸気機関車が客車を牽引していた時代には、
鉄道乗務員泣かせの難所であったということも共通しているところです。

そんな3つの車窓ポイントなんですが、
その中で最も首都圏から近くて見に行きやすいものはといえば、言うまでもなく
篠ノ井線の姨捨駅(おばすてえき)なんですよね。
長野県は千曲市、長野盆地の南西部に位置する冠着山(かむりきやま)の中腹、
標高547mの地点にある姨捨駅・・・
25‰(パーミル)の勾配が続く篠ノ井線の本線から分岐する折り返し線上に
駅の発着線(ホーム)が設けられているスイッチバックの駅で、
特急などの通過列車に乗っているとその存在すら気づきにくい静かな山間の無人駅ながら、
この付近から望む善光寺平の大パノラマや山の斜面に連なる棚田の風景は
まさに絶景と称するにふさわしい風景で、国指定の名勝にもなっているほどです。

私自身、過去に訪れたことはあったものの、
駅そのものやその周辺をじっくり見物したことはなかったこの姨捨駅・・・
実は先日の冬コミが終わってホッとしていたこの正月に、
久しぶりにふらっとここを訪れたりしていたものでして、
今日はその時の様子をお話したいと思います。

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松本で特急「スーパーあずさ」から篠ノ井線の普通列車(E127系100番台)に乗り換え、
梓川の流れる松本盆地から急峻な山岳地帯に入り駆け抜けること50分・・・
長いトンネル(冠着トンネル(全長2,656 m))を抜けると急に車窓の景色が開け、
列車はゆっくりと本線から分岐するスイッチバックの駅に入っていきます。
ここが姨捨駅です。

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(↑)姨捨駅に到着した普通列車のE127系電車と姨捨駅の駅標示。
  スイッチバックの駅であるため、駅標示上の緑ラインもZ字型となっているのが面白いところです。

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(↑)反対側のホーム(2番線・松本方面)の向こうには
  長野方面へ峠を下る本線があり、その向こうにはこの駅の名を全国に知らしめた
  善光寺平の絶景が広がります。この日は天気も良く、信濃の山々も美しく見えました。

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(↑)乗ってきた列車を見送ります。今来た線路をゆっくりと折り返していく長野行きの普通列車。
  列車は駅とは反対側に設置されている引き上げ線に一旦入り、
  そこで再び折り返して今度は本線を下っていきました。

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(↑)列車が去った後の姨捨駅のホーム。急に静寂に包まれます。
  現在この駅に停車する普通列車は2〜3両編成が基本ですが
  ここは長大編成の貨物列車の待避にも使われるため、ホームはかなりの有効長があります。

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(↑)駅舎に入ってみます。無人駅ながら待合室はとても綺麗でした。
  姨捨駅の開業は篠ノ井線開通と同時の1900年(明治33年)11月1日。
  すでに100年以上の歴史を持つ駅で、この駅舎も1934年(昭和9年)より続く古い木造の建築物ですが
  2010年(平成22年)にリニューアル工事がなされた際に往時の駅の姿への復元が行われたそうで、
  昔の手小荷物窓口なども再現されています。

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(↑)待合室の中には、駅から望む善光寺平の夜景や棚田の写真が飾られ・・・

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(↑)そして姨捨山の伝説を解説する様々な資料や作品などが展示されていて
  列車を待つ間も退屈しません。

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(↑)駅の解説も丁寧にされています。この駅自体がもはや観光スポットなんですね。
  時刻表を見ても列車の本数は比較的多く、割と訪れやすいスポットであるのも分かります。

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(↑)無人駅ではおなじみの乗車駅証明書発行機もありました。
  ここからの運賃は、長野までが410円、松本までが760円です。

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(↑)駅舎の外観です。大正時代のレトロな雰囲気を今に伝えており、
  信濃の風雪に耐えてきたその姿はなかなかの風格があります。

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(↑)さて、お次は反対側ホーム・2番線からの風景を見てみます。
  これを見なければ、ここに来た意味がないと言っても過言ではありません。

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(↑)2番線へは、狭い跨線橋を渡って行きます。

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(↑)2番線側からの駅構内の風景。線路を隔てて見る駅舎もなかなか絵になりますね。

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(↑)駅標示の向こうに広がるは、信濃の山々と千曲川流れる善光寺平の大パノラマ。
  ホーム中ほどには少しせり出す形の展望台があるので、そこから絶景を眺めてみます。

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(↑)これぞ「日本三大車窓」の一つ、姨捨駅からのパノラマ絶景です。
  夜景が素晴らしいことでも有名・・・というのは想像に難くないところかと思いますが、
  私も今度はぜひ夜に来てみたいものですね。

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(↑)展望案内図も設置されていますので、実際の風景と見比べてみるのも楽しいです。
  遠くに聳える飯綱山や高妻山(戸隠富士)、妙高山なども望めました。

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(↑)冬なので、あまり目立たないところですが、山の斜面に広がる棚田の風景もこの姨捨の名物です。
  棚田ごとに写る月(田毎(たごと)の月)は昔から詩歌に詠まれ、ここは月の名所としても知られています。

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(↑)1番線ホームの中ほどには、松尾芭蕉が『更科紀行』で詠んだ「おもかげや姨ひとりなく月の友」の句碑と
  「俳句投函箱」もあります。

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(↑)2番線ホームのすぐ真下には、篠ノ井線の本線の線路が伸びています。
  長野方面よりこの先の冠着(かむりき)トンネル(松本方面)に向かって25‰の勾配が続きます。

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(↑)特急「しなの」が走り抜けていきます。かつては蒸気機関車が息を切らせながら上ったこの勾配ですが
  振り子式特急電車の383系はものともせずに駆け上がっていきました。
  「しなの」は名古屋と長野を結ぶJR東海の特急列車。この先、木曽路を経て一路名古屋まで駆け抜けます。

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(↑)今度はEH200電気機関車に牽引された貨物列車(タキ編成)がやってきました。
  横浜の根岸から長野県内への石油輸送の任を担う貨物列車ですが、これは根岸に戻る列車です。

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(↑)そのまま本線を駆け抜けて・・・行くのかと思いきや、引き上げ線に入り
  スイッチバックして姨捨駅に入ってきました。下り特急「しなの」の通過待ちの待避です。

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(↑)貨物列車の長大編成はさすがに圧巻です。
  駅の有効長を目一杯使っての待避はさながら大名行列のようでもあります。
  この後、下り特急「しなの」が本線を通過して信号が変わると、
  この貨物列車も松本方面へ走り去っていきました。

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(↑)さて、駅の構内にだけ居たのでは逆に駅の全体像が分かりづらい・・・ということで
  今度は駅を離れて外側から駅を見てみます。姨捨駅前の道には商店などは無く
  数軒の民家と駐車場があるのみ。駐車場前には千曲市循環バスのバス停があります。

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(↑)姨捨駅の発着線を跨ぐ踏切からの駅の眺めです。
  駅の開業からすでに116年。今も毎日多くの列車がここを折り返しています。

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(↑)スイッチバックの発着線の向こうは当然行き止まりですが、かつてはこの先(現在は変電所)にも66.7 ‰の
  急勾配の線路が伸びていて、ブレーキが効かずにオーバーランした列車を受け止める避難線になっていたとか。
  また蒸気機関車が走っていた時代は給水塔などの設備もあったそうですが、今は全て撤去されています。

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(↑)発着線の踏切を横切り、さらに階段を下りた先には本線を横切る踏切があります。その名も「道徳(どうとく)踏切」。

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(↑)遮断機も警報機もない踏切ですので、左右をよく確かめて渡りましょう(一番左の写真は2番線ホームから撮影)。

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(↑)踏切を渡ったところで駅のホームを見上げると、やはりそれなりの高低差があるのが実感できます。

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(↑)踏切を渡って左手にある姨捨公園(古墳の墳丘上の公園です)からの眺望がまた見事なんですよね。

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(↑)ここからは篠ノ井線の線路や姨捨駅の全体も良く見渡せます。

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(↑)長野方面からE127系の普通列車(茅野行き)が上って来ました。

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(↑)反対側・松本方面からも同じくE127系の普通列車(長野行き)が来ています。姨捨駅で上下交換です。

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(↑)まずは長野行きが1番線ホームに入ります。

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(↑)続いて引き上げ線をスイッチバックしてきた茅野行きが2番線ホームに入ります。

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(↑)そして、短い停車時間の後、先に長野行きが発車していきました。
  今度はこちらが引き上げ線に入ってスイッチバックし、勾配を下っていきます。

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(↑)続いて茅野行きも発車していきました。
  少し複雑なやりとりながら、毎日何度も繰り返されているスイッチバック駅の光景です。

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(↑)姨捨駅にて2時間ほど滞在し、周辺散策してまいりましたが
  いよいよ自分が帰路につく列車(長野行き)の時刻が近づいてきました。
  踏切の警報音が聞こえ始めたので待合室からホームに出ると列車が入ってくるところでした。

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(↑)・・・が、この列車は引き上げ線をスイッチバックしてきた松本行き。2番線ホームに入ります。
  この駅での上下列車の交換ですが、今回は上りが先に到着です。

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(↑)ほどなくして、下りの長野行きもやってきました。
  今やこの路線の顔ともいえるE127系に再びお世話になります。

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(↑)列車の一番最後尾(走り出す時は先頭)から、引き上げ線でのスイッチバックの様子を見てみましょう。
  複線区間のようになっている線路の左側が引き上げ線で、列車は本線を横切り一旦そこへ入ります。
  短い2両編成なので、引き上げ線も少しだけ入ったところで停車しました。

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(↑)そしてスイッチバック。列車は反対側へと動き出し、そのまま長野方面へ勾配を下り始めました。
  さらば姨捨駅・・・また逢う日まで。

信州への鉄道旅行の際にはこれまでも何度も乗っている篠ノ井線ながら
いつも通過するばかりで、なかなか下車して散策する機会に恵まれなかった姨捨駅。
「日本三大〜」とかいうフレーズには、「どうして、あえて3つに絞ろうとするんだ」と、
いつも冷ややかな感情すら抱く私ではあるんですが、
こうして実際に降りてじっくりその眺望を堪能してみると、なるほど・・・
この駅からの風景はやっぱり日本屈指の鉄道車窓風景といえる絶景なんだな
と実感しますね。

鉄ちゃん趣味を持つ者としては、急勾配路線にあるスイッチバック駅での
列車のやり取りやその雰囲気そのものにも面白味を感じるところなんですが、
鉄道に興味のない方でも、この駅からの風景はかなり印象に残るものかと思いますので
信州をご旅行の際にはぜひとも一度お立ち寄りすることをお奨めしたいところです。
車でご旅行の方も、長野自動車道の姨捨サービスエリアから近いですので
ぜひ車を停めてお越しになってみてください
(姨捨サービスエリアからの景色も実はすでに美しいんですけど、この駅そのものや
駅周辺にある姨捨伝説の伝わる古刹・長楽寺、棚田のあたりの散策もお奨めですので)。


穏やかな正月の一日・・・
信濃の山間の小駅にて心静かにその雰囲気を楽しむ日帰り旅行もなかなか乙なものでした。
冬の信濃路にしてはかなり雪が少なかったのが今年の暖冬ぶりを物語ってもいましたが・・・(汗)。
posted by 松風あおば at 00:31| 日記

2016年01月18日

いきなりの大雪

冬コミが終わり、年が明けて、1月も下旬に差し掛かっておりますが、
2016年の穏やかな新年の日々、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私の方は、年内にサボっていた仕事が溜まっていたシワ寄せで(汗)
年初からバタバタしてしまい、この半月はなにかと慌ただしい日々だったりしまして
この日記もなかなか手を付けられず、またもごぶさたしてしまっていたんですが、
そんな日常もようやく落ち着いてきたかというところで
昨夜になって、この正月に見に行ってきた長野県は篠ノ井線の姨捨駅のことなどを
書いていたりしたんですが・・・

夜中も1時半をまわった頃でしたでしょうか。
その少し前まで聞こえていた、しとしとと響く雨の音が聞こえなくなったなと思い
ふと窓の外の風景を見るとなんと・・・(↓)

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一面の銀世界(汗)。
前日のニュースで「明日は関東平野部も雪」みたいなことは言ってましたけど
早速積もっていて、ビックリでしたね。
静寂に包まれた夜の闇の中、街灯の灯りだけが降りしきる雪を照らし・・・
見慣れた家の前の風景も何か異世界のように見えます。

基本的には雪が積もるほどに降ること自体が珍しい南関東。
なので私も、毎年雪が降ると年甲斐もなくワクワクしてしまい
その都度写真を撮ってはこの日記にもアップしていたりしますけど、
この冬は例年に比べ気温が高めの暖冬傾向が強く、
正月に行った長野の姨捨ですらほとんど雪が積もっていなかったことを思えば
さすがに今年の南関東では雪らしい雪は拝めないかも・・・なんて
思っていたところだったんですよね。
そんな矢先の突然の大雪でしたので、その高揚感もひとしお(?)というところでしょうか。
この影響で交通機関が乱れたり、この後の雪掻きとかも大変だろうなと思いつつも
目の前に広がる非日常的な白銀の光景にまず心躍らせてる自分ってどうよ
って自分自身で思ったりもするんですけど(汗)
私の中ではやっと今年も冬らしい冬がやって来たということで
姨捨駅の話より先にこの雪の写真をアップしておきたいと思います。

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(↑)夜が明けて再び外を見ると、さらに積もっておりました。

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(↑)郵便受けまで朝刊を取りに行くのも一苦労です。

ただ今回の雪・・・踏みしめてみると、水分多めのいわゆる「べちゃ雪」なんですよね。
スキーのときにはかなりありがたくないタイプの雪なんですけど
溶けないまま時間が経つと固く重くなって雪掻きがより重労働になるタイプの雪でもありまして、
今回は早めに玄関や家の前の道の雪掻きを済ませてしまいました。

首都圏の交通機関は乱れに乱れ、転倒などで搬送される人も続出・・・
みたいなニュースは、こういう日にはハンで押したように出てきますけど、
実際に今日も、鉄道各線の間引き運転による混雑などでいろいろ大変だったようですね。
南関東は明日以降は晴れの日が戻って来るようですが、
爆弾低気圧の影響で北陸から北日本ではこの先もさらに大雪のおそれがあるようですので
北の地方にお住まいの方は引き続きくれぐれもご注意ください。

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こうして雪の風景を眺めていると、
やっぱりスキー場にでも行きたくなるところ・・・ではあるんですけど
折しも先日起きたスキーバスの事故のニュースが世間を騒がせていまして、
(事故そのものはスキーとは直接関係ないところながら)スキーツアーと聞くだけで
今は何とも複雑な気分になってしまうところでもあるんですよね。
私自身も、学生時代のスキー旅行ではお世話になったツアーバスですけど
長引く不況に、ウインタースポーツ人口の減少などの背景もある
今の格安スキーツアーの裏には、観光・交通業界の構造的な問題も潜んでいるようで、
何かといろいろ考えさせられてしまうものがあります。
昔は、料金は少し割高ながらバスよりも安全な鉄道のスキー臨時列車
「シュプール」号なんていうのもあったものですが
・・・って、話が雪とはほとんど関係ない方向に変わってきましたので(汗)
今回の話はこのへんにしておきたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:09| 日記

2016年01月06日

コミックマーケット89ありがとうございました & 2016年もどうぞよろしく

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2016年(平成28年)、あけましておめでとうございます〜。

って、とっくに年が明けて、
すでに多くの方が通常の生活に戻られているところで恐縮なんですけど、
遅ればせながら、2015年冬コミ(コミックマーケット89)、無事終わりましたね。
今回も一般・サークルともに参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
今回は世界の不穏な情勢を受けて、テロ対策として一部で手荷物検査が行われるなど
なにやらいつも以上に物々しい警備体制の下でのコミケということで、
開催前から一体どんな感じになるのか?という一抹の不安がよぎっていたものの、
結局のところ3日間特に大きな混乱や事件・事故もなく無事終了しまして
一参加者としてまずはホッとしているところなんですが、
みなさんもそれぞれの楽しいコミケを大いに満喫されたことかと思います。

そして当サークル「虹の卵」のスペースにお越しくださったみなさま、
今回も本当にありがとうございました。
うちとしては11月の秋コミティアから2月連続のサークル参加で、
新刊作りから直前の準備に至るまで何かと慌ただしかった今回の参加だったんですが
今回も本当に多くのみなさまにお越しいただき(おかげさまで売れ行きも上々で)、
またサークル席ではたくさんの嬉しいお声もかけていただきまして、いろいろバタバタしながらも
サークル活動をしていて本当に良かった〜と心から実感できるコミケでした。
いつものことながらみなさまへの感謝の言葉が見つからないところでもあるのですが、
みなさまからたくさんの元気をいただいたところで、この先も自分なりに
少しでもより良い作品作りを目指して頑張っていこうと決意しているところですので
今年2016年も当サークル「虹の卵」を何卒よろしくお願い致します。

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(↑)今回のうちのスペース。
  冊数(種類)が増えてしまい、いつも以上に配置に苦労しました(汗)。


ただ、今回のコミケ、全体としては
3日間の参加者数合計が52万人(1日目:15万人、2日目:17万人、3日目:20万人)とのことで、
昨年の冬コミ(56万人)を4万人ほど下回ったそうですね。
コミケ会場全体を見回したところでは、やはり凄い人の群れに圧倒されるものがあり
人が減ったという印象は到底感じませんでしたけど、今回の参加者数の減少はテロへの不安とかよりも、
曜日の並びによる今年のお正月休みの短さなどが大きく影響していたかもしれません。

私としても、今回もなんだかんだで自分のサークルのことで手いっぱいだったこともあり
1日目・2日目は参加できず、多くの知り合いやなじみのサークルさんのブースへ
ご挨拶や買い物に伺えなかったことがやはり悔やまれるところだったんですが、
3日目のサークル参加当日は周囲の面々の協力もあってなんとか無事乗り切ることができ、
午後(14時以降)は少しだけ会場内を出歩いておりました。

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(↑)うちのサークル席から見上げた3日目東2ホールの天井。
  冬なのでさすがにコミケ雲とかいう話はありませんが、
  いつもの冬コミに比べるとやはり暖かめで、一日中寒さはあまり感じませんでしたね。

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(↑)14時過ぎても東ホールは凄い混み・・・なのはいつものことですが、
  サークルブース各エリアを巡回する警備員さんの姿がいつもよりやはり多かったようです。

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(↑)今回もコミケのオリジナルドリンクを買おうとしたら・・・どこの自販機も売り切れ続出(汗)。

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(↑)いくつかまわってやっと買えました。
  「体が飲みたがってるんだ」・・・今回も夏コミに引き続きイラストはえれっとさんが担当。
  今回の中身はレモン&ローズヒップ風味の紅茶でしたが、なかなかの美味でしたよ。
  

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(↑)カバンを持たずに買い物に出てしまったため、今回は買い物途中で手提げ袋を購入。
  あまりオタク臭のしない(?)このデザインならコミケ会場以外でも使えそう・・・かな?


10時から16時までの6時間・・・と他の同人イベントに比べれば開催時間も長いコミケですが
この規模を見てまわるにはやはり短すぎる時間と言わざるを得ないところでしょうか。
時刻はあっという間に16時・・・この祭典が終われば、いよいよ2015年も終わりです。

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コミケ終了後は、今回も打ち上げ宴会・・・ということで、
夕方からは都内某所のファミレスにて美酒(ワイン)に酔っておりましたが
いや〜、コミケ後の一日を振り返りながらの一杯はいつものことながら
やはり身に染み通るものがありました。
一年の〆となる大晦日のコミケを無事終えて、ほろ酔い加減で自宅に戻る頃には除夜の鐘が聞こえ始め、
そしてすぐに年明け・・・というのもなんとも慌ただしいんですが、
それも一つの風物詩となっていると言いますか、実に楽しかったりするんですよね。
同人活動の醍醐味ここにあり(?)・・・というところでしょうか。

ということで年が明けまして、かさねがさねですが
本年2016年も、当サークル「虹の卵」の作品、そして当「虹の卵のホームページ」をよろしくお願い致します。


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(↑)秋葉原もお正月ムード。
  電気街口の駅ビル・アトレはなんと素敵な(?)、『ごちうさ』(『ご注文はうさぎですか?』)とのコラボ・・・
  ココアちゃんたちの振袖姿に感動です(笑)。


なお、私としたことが(・・・いつものことながら)
年末のコミケの準備中(多忙期)にいただいたメールを返信せぬまま溜めてしまっていたり、
年初にお年賀状もいただきながら、こちらはつい先日から書き始めていたりしておりまして、
メールやお年賀状をくださっているみなさま方には、大変失礼してしまって申し訳ありません(汗)。
こちらについては今しばらくお待ちいただけますようお願いします。
今年はこの自分自身のズボラさや要領の悪さも治したいところですね・・・ハイ(苦笑) 。
posted by 松風あおば at 23:43| 日記