2016年07月17日

ホームラン、逆転サヨナラ勝ち〜2016年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(2)〜

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またも半月以上も間を空けてしまって、すみません(汗)。

前回は、今年のプロ野球のセ・パ交流戦、
横浜スタジアムでの「横浜DeNAベイスターズ vs 千葉ロッテマリーンズ」の
6月3日(金)の試合観戦の話をしていたかと思いますが、
今回はその翌日6月4日(土)の試合観戦のお話です。

前日は、先発投手・久保(康)の力投で、このカードの初戦を貴重な白星で飾ったベイスターズ。
この勢いに乗ってこの日もなんとか勝利したいところですが
相手もパ・リーグAクラスの千葉ロッテ・・・
エース涌井先発で臨んだ第1戦を痛いミス連発で落とし、
この日はその雪辱を晴らさんと闘志に燃えていたに違いありません。
お互いの本拠地が近いこともあって大勢のビジターファンも詰めかける
週末のこのカード第2戦は、はてさて、どんな試合になったでしょうか?


この日の試合開始は14時・・・ですが
正午頃に横浜スタジアムに着いたときにはすでに周辺は前日以上のお祭り騒ぎでした。

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(↑)この日の天気は曇りながら、昼過ぎのスタジアムはやはり初夏の汗ばむ気候。
  日差しがないのはデーゲームではむしろありがたいところです。
  食べ物の屋台も大いに賑わっていました。

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(↑)中に入ってピョンピョンできる、身長6mの巨大DBスターマン(ジャンピングスターマン)は
  いきなり見るとビックリですが、お子様方に大人気です。

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(↑)dianaのみなさんも、試合前からステージで大忙し。
  DBスターマン(の中の人)も暑い中お疲れさまです(汗)。

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(↑)ちなみに、この日のdianaのメンバーも着ていた横浜ブルーのTシャツは
  井納画伯(選手)デザインの交流戦オリジナルTシャツで
  この日の観戦者全員に(入場時に)プレゼントされたものです。
  前日の試合では筒香画伯(選手)デザインのものが配られていたんですが
  ロッテファンの友人の分も私がもらってしまったので、2日で4着も手に入れることができました(笑)。
  とても涼しげなブルー(?)で着心地もいいので、夏コミの会場とかでも着ようかな・・・とか
  思っているところです。

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(↑)試合前のスタンドは、まだまだまったりムード。
  この日も「大人のみかん氷」で涼みながら、ほろ酔い気分で試合開始を待ちます。

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(↑)1塁側では筒香選手や高城選手がファンのサインの求めに応じています。
  こんなファンサービスももはや試合前の風物詩と言えますが、
  狭いながらも選手との距離が近いこのスタジアムの利点がよく活かされていますね。

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(↑)土・日の試合は両チームのキッズ応援団もやって来るので
  応援パフォーマンスもとても賑やかになります。ちびっこチアリーディングのみんなも
  学校お休みの日にわざわざ応援に駆けつけて頑張ってくれています。

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(↑)さて、本日の試合のスターティングメンバー発表です。
  ホームチームの選手発表が派手なのは当然(?)なんですが、
  今年のべイスターズのスタメン発表は、各選手のプロフィールに今季の成績、応援歌まで紹介しています。

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(↑)この日はライトに桑原、セカンドに宮崎・・・その他の野手は前日と同じでした。

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(↑)ベイスターズの先発投手は、昨年のドラフト1位ルーキーの今永昇太。
  新人にしてこの時点で4連勝中、チームトップの防御率を誇る実力派左腕にマウンドを託し、
  14時、いよいよ試合開始です。

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(↑)私としてもライブで初めて観る今永のピッチングだったんですが、その立ち上がりは・・・
  先頭バッターの加藤にいきなりヒットを許し、2番・三木に送りバントを決められたかと思えば
  3番・角中にあっさりタイムリーヒットを放たれ、あっという間に1点を失ってしまいました。

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(↑)横浜DeNA 0−1 千葉ロッテ

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(↑)大丈夫か? 今日の今永君・・・(汗)。
  初回から手に汗握る、いや、手にベイスターズ・プチポテトスターサワークリーム味を握る(?)展開に
  早くも波乱の予感がしますが、後続は打ち取ってこの回はなんとか1失点に抑えます。

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(↑)一方のロッテの先発は、台湾人投手のチェン・グァンユウ。
  昨年までベイスターズの選手だった投手ですが、今年はロッテのユニフォームを着て
  古巣相手にマウンドに立ちはだかります。・・・が、そのチェンも先頭打者・梶谷を
  いきなりフォアボールで歩かせる不安定な立ち上がり。こっちもやや波乱含みです。

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(↑)2番・桑原はショートへの併殺打で、あっという間に2アウトランナー無し。
  しかし、続く3番・宮崎がやってくれました。

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(↑)打球が高く上がったかと思えば、なんと・・・
  そのまま風に乗ってライトスタンド中段に飛び込むホームラン。
  試合は早くも振り出しに戻ります。

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(↑)横浜DeNA 1−1 千葉ロッテ

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(↑)となれば、あとは今永のピッチングに期待したいところ・・・だったんですが、
  やはりこの日の今永の調子はイマイチでした。
  2回表は1安打0点で切り抜け、3回表もあっさり2アウトまで取って
  やっと持ち前のピッチングを取り戻してきたかな?と思いきや、
  その3回表の2アウトから、3番・角中、4番・ナバーロを続けて歩かせてしまい
  2アウトながら1塁・2塁。なんとなく嫌な予感が漂い始めます。

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(↑)その嫌な予感は・・・モロに当たってしまいました(悲)。
  今永は制球が定まらず、ストライクを取りに行ったボールを狙い打ちされ
  続く清田、鈴木、細谷、田村にまさかの4連打を浴びて、なんとなんとの4失点。
  2アウトから4点ものリードを奪われてしまいました。

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(↑)横浜DeNA 1−5 千葉ロッテ

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(↑)今永は結局その裏の打席で代打・ロマックを送られて、事実上のノックアウト。
  このところ好投が続いていただけに、若きエースとしてはショックな試合だったかと思いますが・・・
  まぁ、厳しいプロ野球の世界。こういう日もあるさということで、
  次の試合また頑張ってほしいところです。

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(↑)さて、今永に代わって4回のマウンドを託されたのは
  これまた昨年のドラフト2位の熊原。ドラ1が不調ならばドラ2の選手が試合をフォロー・・・
  有能な若手が切磋琢磨する今のチームには、こんな試合展開にもどこか明るさがありますね。

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(↑)とはいえ、相手は捕まると怖いマリーンズ打線。
  熊原も1アウトから2番・三木に内野安打を打たれたかと思えば
  3番・角中には2ベースヒットを打たれて、いきなり2塁・3塁のピンチを迎えます。
  打席には4番・ナバーロ・・・熊原にとっては踏ん張りどころです。

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(↑)・・・が、熊原は落ち着いたピッチングで後続のナバーロ、清田を討ち取り
  この回を0点で切り抜けました。ベイスターズファンにとってもヒヤヒヤ展開が続きます。

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(↑)そして、その裏(4回裏)のベイスターズの攻撃。
  まずはこの回先頭の2番・桑原がフォアボールを選んで塁に出たかと思えば・・・

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(↑)続く3番・宮崎は3塁線ギリギリを抜けるレフトへの2ベースヒット。
  ノーアウト2塁・3塁のチャンスが巡ってきました。

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(↑)「宮崎の当たりはファウルではないか?」という伊東監督の抗議は受け入れられず・・・

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(↑)ここで迎えるはベイスターズの主砲、4番・筒香。
  一発頼むよ〜と願ったその瞬間、その筒香の一振りは・・・

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(↑)なんと、ベイスターズファンでひしめくライトスタンド上段に飛び込む特大の3ランホームラン!!
  いや〜、さすが筒香。実に爽快な一発でしたよ(悦)。

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(↑)横浜DeNA 4−5 千葉ロッテ
  ついに点差は1点差。勢いづいたベイスターズファンの声援が響く中、
  伊東監督は先発のチェンをあきらめ、マウンドに南を送りますが・・・

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(↑)今度はその代わったばかりの南からも、続くバッター5番・ロペスが・・・

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(↑)ロッテファンで埋まるレフトスタンドに突き刺すようなホームラン!!
  ロッテファンのため息もリアルに聞こえる中(笑)、
  ついに再びゲームは振出しに戻りました。
  横浜DeNA 5−5 千葉ロッテ

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(↑)こうなると、ますます勢いづくベイスターズファン。ビッグフラッグがはためき、
  スタジアムも「満員札止め」となったりと、いろいろ押せ押せの雰囲気(?)の中
  あとはベイスターズの逆転勝利を待ち望むばかりなんですが・・・

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(↑)その後はロッテ自慢の中継ぎ投手陣(南→大谷→内→益田)の前に
  打線がつながらず、なかなか追加点を奪えません。

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(↑)一方、ベイスターズの中継ぎ陣(熊原→田中→須田)も負けじと踏ん張りました。
  6回と8回にはヒットとフォアボールのランナーで満塁のピンチを迎えるも
  いずれも後続をきっちり討ち取り、ロッテの追加点も許しません。
  ベイスターズを上回る数の安打を放ちながら、なかなかリードを奪えない展開に
  ロッテファンのイラ立ちも募る中、試合はついに9回を迎えます。

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(↑)9回表のマウンドに立つのは、前日に引き続き
  ベイスターズの若き守護神・山崎康晃。同点の場面での登場ですが
  9回のマウンドはやはりこの人が似合いますね。
  山崎は2アウトから投手・益田の代打に入ったデスパイネにヒットを許すも
  この回を0点に抑えマウンドを降ります。

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(↑)そして9回裏のベイスターズの攻撃・・・ロッテも守護神の西野をマウンドへ送ります。
  ここまでロッテもベイスターズも勝ちパターンを意識した継投で、
  お互い勝つ気満々というところでしょうか。
  その西野も堂々のピッチングでこの回のベイスターズ打線を3者凡退に抑え
  試合はついに延長戦に入ることになりました。

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(↑)延長10回表のマウンドに立つのは、三上。
  前日とは逆に山崎→三上の継投パターンとなりますが、ここまでくると総力戦の様相が漂います。
  三上も4番・ナバーロを歩かせたものの、ほぼ危なげなくこの回を0点に抑え、
  あとは味方の反撃を待つばかり。

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(↑)そして、迎えるは延長10回裏のベイスターズの攻撃。
  ここは何とか早めにランナーを出し、揺さぶりをかけていきたいところですが
  2番・桑原からの攻撃も、桑原三振、3番・宮崎もセカンドゴロと
  ロッテ守護神・西野の前にあっさりと2アウト。
  パ・リーグ屈指のクローザーを相手にランナーを出すことすら出来ません。

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(↑)そこに打席に入るは、4回に1点差に追いつく特大3ランホームランを放っている
  ベイスターズ4番・筒香。ここは主砲のバットに全てを託します。

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(↑)ベイスターズファンの緊張感が張り詰める中でのその筒香の打席・・・
  西野が投じた2−1からの4球目の甘いカーブでした。筒香のバットがジャストミート!!
  打球はそのままベイスターズファンで埋まるライトスタンドへ・・・



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(↑)筒香のサヨナラホームランで試合終了!! ベイスターズの勝利です。
  横浜DeNA 6−5 千葉ロッテ

いや〜、勝っちゃいました。
4点差をひっくり返しての劇的な逆転サヨナラ勝利ですよ。
今年のベイスターズはこれまでとは何かが違う、とまで思えるほどの執念の粘り勝ちです。

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(↑)勝利に湧き上がるベイスターズファン・・・ここは筒香さまさまですね。
  というわけで、この日のヒーローはもちろん筒香選手(↓)。


  (最後のサヨナラホームランについて)
  「・・・そこで、どんなボールが来たんですか?」
  「ミズノの白いボールです。」

と、すでに使い古されたギャグがちょっと寒々しいものの(苦笑)、
2軍での彼の苦労時代を知っているファンとしては
主砲の貫録に満ちた今の彼の姿には、なんとも感慨深いものを覚えました。
彼の成長とともに強くなっていくベイスターズも、今後も見守っていきたいところですが、
この勝利はいろんな意味でチームを元気つけたかもしれませんね。


いや〜今年は2試合観戦して2連勝・・・
ベイスターズファンの私としては文句なしの結果でした。
・・・と、いいたいところではあるんですが、少しだけグチを言わせてもらうと、
ちょっと不安なのは、
この試合の得点の全てがホームランによる得点だったということ、なんですよね。
いや、ホームランが出るのはもちろん全然悪くないんですけど、
ヒットのランナーをヒットで返す、打線の繋がりで得点を積み重ねるというシーンが
この試合でも、相手の凡ミスに助けられた前日の試合でもほとんど見られなかったあたりに
まだまだ打撃面での課題があるな〜と感じさせられたというのも正直な感想なんです。

若手が育ち、弱小だった投手陣が格段にレベルアップした今シーズン、
この先このチームが上位に食い込めるかはそのへんを克服できるかにあるかもしれませんが
ファンとしては、ここはラミレス監督の手腕を信じ、
そのチームが少しずつ成長していく過程も楽しみつつ、
これからも大きな声援を送っていきたいところでもありますね。


(↑)この試合のハイライト・まとめです。


一方、2日続けて、なんともむず痒い(?)散々な負けを喫した千葉ロッテマリーンズ・・・
(ちなみにこの翌日の第3戦の試合も、ベイスターズ先発・山口の完封勝利で終わり
このカードはベイスターズの3連勝、マリーンズの3連敗に終わりました)。
ロッテファンの友人はやはり伊東監督の采配面を中心に不満を抑えられない様子なので(笑)、
昨夜同様、ここは花火でも見てご機嫌を直してもらおう・・・というところですが(↓)、

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まだ明るいうちの花火というのは、やっぱり夜に見る花火と比べると、
華やかさが弱く、なんとなくしょぼい感じ・・・(汗)

というわけで、
この後は中華街に繰り出し、中華料理に舌鼓を打ちつつ、横浜の夜を堪能していた私たちでした。


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ちなみに今年の交流戦、
その後の展開はどうだったかというと・・・わが横浜DeNAべイスターズは、
ロッテ、オリックスには3連勝、ソフトバンク、日本ハム、楽天には3連敗という
何とも極端な結果となり、最終的には7勝11敗の9位・・・(汗)。
昨年の悪夢ほどではないにしても、やはりもうちょっと勝ってほしかったというのが正直なところ。
交流戦全般としても、結局はパの強豪ソフトバンクがあっさり優勝し、
今年もパのチームが上位を占め、パはやっぱり強かった・・・という結果になりましたが、
ベイスターズも、若手が育ってきてチーム事情も明るくなってきたところで
来年の交流戦あたりには、もうちょっとパに強くなって
さらに交流戦を盛り上げてほしいところですね。

ということで、来年の交流戦もまた、いろいろ楽しみにしたいと思います。
posted by 松風あおば at 18:17| 日記