2017年05月31日

関西コミティア50 in インテックス大阪

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このところ暑い日が続く南関東ですが、まだ5月なんですよね(汗)。
この先の真夏は一体どんだけ暑くなるんだろうと今から不安になるところですが、
5月も今日で終わりということで、今回は
この5月に参加してきたイベントでまだここでレポートしていなかった
とある同人誌即売会について書いておきたいと思います。


時は5月14日(日)・・・
東京の5月コミティアが無事終わって1週間ほど経ったこの日も
実は・・・コミティアだったんですね。
といっても、場所は東京ではなく・・・大阪。
オリジナルオンリー同人イベント(自主制作漫画誌展示即売会)であるコミティアが
東京だけでなく地方各地でも開催されていることは
このイベントに参加されている方ならすでにご存じかと思いますが、
この日はその中の一つ、「関西コミティア」の開催日だったんです。

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一次創作系というスタンスと「コミティア」の名称を共有しつつも
東京の本家コミティアとは主催団体が異なり、それぞれの特色も持つ、
いわばフランチャイズイベントである地方コミティア。
その中でも最も歴史が長く、規模も大きいのが
この大阪で開催される「関西コミティア」なんですが、
今回の開催はちょうど50回目の節目ということで、
いつもよりさらに大きい1500サークル規模での開催となったんですね。

いつも話には聞くものの
まだ私自身一度も参加したことのない地方コミティア・・・
というか、実は私・松風はサークル「虹の卵」で同人活動を始めて
すでに十数年になるものの、サークル参加・一般参加ともに
東京・神奈川以外の同人イベントには
これまで一度も参加したことが無かったんですよ。
地方開催の同人イベントにはそこそこ興味はあったものの、
なかなか参加する機会がなかったと言いますか、
あえて遠征する気にまではなれなかったといいますか・・・(汗)、
そんな感じでずっと疎遠のまま来てしまってたんですね。
で、今年の5月の「関西コミティア」は記念すべき50回目という話を
今年の初めに聞いて、このへんでやっぱり思い切って参加すべきと
重い腰を上げたのが今回の参加だった・・・というわけなんですが、
はてさて、松風にとって初体験の地方コミティア、地方同人イベントとなった
関西コミティア50はどんなイベントだったのか?
今回はその時のお話です。



5月14日(日)、この日の近畿地方は朝から気温の上がる晴れ模様。

会場は、関西最大のイベント会場として名高い「インテックス大阪」。
関西コミティアがこのインテックス大阪を会場とするのは
記念回である今回が初めてなんだそうですが、
そもそも関西コミティアも、インテックス大阪も初めての私にとっては
そのへんはもはや関係なく、何もかもが新鮮そのものです。

前日の13日(土)に、京都の鉄道博物館などを見物しつつ、大阪入りし
その夜は堺筋本町のホテルで宿をとり、
この日の朝は市営地下鉄の中央線でインテックス大阪の
最寄り駅の一つであるコスモスクエアまで来ましたが、
私自身鉄ちゃんと言えど、慣れない大阪の交通網に路線図を何度も確認しつつ、
ここまで来るのも正直一苦労でした。

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さて、駅を降りるといよいよ会場・・・と言いたいところだったんですが、
この駅からインテックス大阪までも、実はそんなに近くはなかったんですね。
よく見るとアクセス案内にも「コスモスクエア駅からは徒歩9分」とあります(汗)。
最もアクセスのよい駅はニュートラムの中ふ頭駅(徒歩5分)だそうですけど、
コスモスクエア駅とインテックスとの間の距離を
りんかい線の国際展示場駅からビッグサイトまでの距離と同じくらいと
イメージしていた私の目の前に、延々と道が続きます。

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(↑)すぐそばに高層のビルが聳えていますが、これは大阪府咲洲庁舎。
  インテックス大阪はさらにその向こうです。コスモスクエア駅から続く
  同人イベント参加者と思われる人の流れにとりあえずついていくことにします。

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(↑)交差点を跨ぐ歩道橋に上がり、さらに進むと・・・やっと見えてきました。

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(↑)会場のインテックス大阪に到着です。
  関西の同人イベント参加者のみなさんにはおなじみの会場だと思いますが、
  関東人にして初遠征してきた私には新天地に到達した気分(?)です。

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(↑)「インテックスプラザ」(ドーム状の屋根空間)と「スカイプラザ」(開放空間)という名称の広場を
  囲むように1号館から6号館まで「コ」の字の形に6つの展示館が配置されているインテックス大阪。
  東京ビッグサイトよりも、かつてのコミケ会場だった晴海の国際見本市会場を
  彷彿させる雰囲気がありました。 

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(↑)この日は関西コミティアの他「関西オンリーフェスタ」などのイベントも開かれていました。
  コミックシティ大阪やコミックトレジャーなどのメジャーイベントもここで開かれていますが
  やはり同人イベントとの関係が深い会場であることが窺えますね。

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(↑)さて、関西コミティア50の会場は・・・正面入口(西ゲート)にほど近い2号館。
  今回は札幌からはるばる関西空港まで飛んで来て、関ティア初サークル参加の
  水瀬の「LavenderBlue」のサークルチケットをもらって入場しました。
  入場前に入口で「ティアズマガジンかんさい」を購入。
  東京のティアズマガジンとは一味違う(?)装いに、ワクワク感が高まります(笑)。

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(↑)2号館は、東京ビッグサイトの東の1ホール分くらいの広さはあるようでしたが
  照明が全体的に少なめなのか、やや暗い印象を受けます。
  ホール中央に並ぶ柱にボックス形状の何かデカいものが付いているのも気になります(笑)。

そして、スケジュール通り11時に一般入場開始。「関西コミティア50」の始まりです。
いつもの関西コミティアを知らないので、私の中では比較はできないものの
やはり50回目の節目の開催だけあって、一般参加者もいつも以上に多かったとか。
1500サークル前後のコミティアというと、
うち(虹の卵)が十数年前にサークル参加し始めた頃の東京のコミティア
(当時の会場は東京流通センター)の規模とほぼ同じくらいで、
会場全体の雰囲気もその頃のそれとよく似ていたように思えましたね。

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水瀬のサークル「LavenderBlue」の店番を手伝いつつ、
私自身久々の一般参加を楽しんでいましたが、やはり初めての会場だけあって
どこかワクワク感がいつもと違いました。

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(↑)ちょっと写真がブレてしまいましたが(汗)、
  関西コミティアにも東京のコミティア同様、見本誌コーナーがあり、
  各サークルの本をチェックできるようになっています。

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(↑)各誌の出張編集部に、
  なんとモーニング × ITANの即日新人賞まで・・・
  イベント内企画は東京のコミティアのものとかなり共通させているようですね。

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(↑)こちらはチラシコーナー。
  企業やイベントのチラシだけでなく、サークルのペーパーもたくさん置かれていました。
  これはなかなかいいですね。
  うちのペーパー(『にじたま通信』)もただいまリニューアルを検討中なので
  参考にさせてもらうべく、遠慮なくいろいろもらってきましたよ(笑)。

館内を一通りまわり、あちこちのサークルさんのブースで作品を拝見しましたが、
やっぱり同人イベントはこれくらいの規模が一番まわりやすくて全体を楽しめると
実感しましたね。グチを言っても仕方ないところながら、
今の東京のコミティアは少々デカすぎるだよなぁ・・・とか思いつつ、
久々にたくさんの本を買いあさっていた自分がそこにいました(笑)。



さて、関西コミティアの会場内は一通り見たので、今度は
「インテックス大阪」という施設全体をもうちょっと見てみるべく
ホール外に出てみます。
東京オリンピックにより2019年より東京ビッグサイトが使用できなくなる影響で
その間のコミケ会場をどこにするかが問題になっていますが、
その一つの候補としてこのインテックス大阪も上がっているんですよね。
万一コミケが大阪開催になった場合に備えての下見・・・というほどでもないんですが、
この機会にここがどんな会場かもちょっと見ておこうというわけです。

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(↑)2号館も面していたドーム状の屋根下の「インテックスプラザ」を抜けると
  「スカイプラザ」という開放空間に出ますが、その先には3〜6号館があります。

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(↑)中でも一番奥にある6号館はAゾーンからDゾーンまで4つの展示ゾーンに区画された
  インテックス大阪内で最大規模のホールだそうですが・・・

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(↑)この時は「AKB48 劇場盤発売記念大握手会」が開催されていたようです。
  残念ながら中の様子は見られなかったんですが、
  参加券を持った人たちが次々と中に吸い込まれていました。
  当然ながら、この施設の恩恵を受けているのは同人イベントばかりではありません。

関西随一のイベント会場、見本市会場としてのインテックスの役割は
やはりこの「広さ」によって発揮されているのがわかります。
東京オリンピックを計画した人たちも、こういう場所の意義をちゃんと理解していれば、
一時期のオリンピックだけのためにビッグサイトを独り占めするようなことが
いかなる損失を招くかも理解できたろうに・・・と
またいつの間にか頭の中でグチをこぼしていた私でしたが、
今回初めて関西の同人イベントの聖地ともいうべきこの会場を見て
いつも自分が同人活動において受けている「場所的恩恵」(?)について
いろいろ改めて思うこと、感じることは多かったです。
オリンピック期間のコミケがここに来るかどうかはまだわかりませんが、
この先もきっとまた何かのイベントでお世話になるであろうということで
ひとまず、このインテックス大阪には
「これからもよろしく」と心の中で挨拶しておきました。

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関西コミティア自体も、この後も閉会まで思いっきり楽しみましたが、
終わってみると予想以上に楽しいイベントだったというのが正直の感想で、
これくらいの規模の一次創作系イベントはある意味理想だな〜、と素直に思いましたね。
春と秋の年2回開催で、春と秋とでは参加サークル数や一般参加者数に
結構差があるらしく、今後もこのインテックスでの開催があるかどうかはまだ未知数ながら、
これからも年1回くらいは参加してみたいところで、場合によっては
(「虹の卵」で)サークル参加してみるのもいいかも、なんて思ったりもしています。

  
また今回、初めて地方同人イベントへの遠征を経験してみて、
いつもうちのサークルスペースに遠くからお越しくださっている読者のみなさま方の
ご足労を自分自身も体験することとなり、
改めてみなさまへの心からの感謝の想いが深まったように思います。
今回の関西コミティアで見つけた数々の秀作にも刺激されて
自分自身より一層いろいろ精進せねばと、身が引き締まるところなんですが、
とりあえず次は、この夏のコミケに向けてまた原稿描き頑張ろうと思います。
今後ともサークル「虹の卵」をよろしくお願いします。


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(↑)ちなみに今回の大阪土産は、帰りの新幹線に乗る前に売店で購入した「面白い恋人」。
  北海道の「白い恋人」を怒らせ、いろいろ物議を醸した大阪迷菓(?)ですが、
  実際食べてみるとなかなか味は良かったです(笑)。
posted by 松風あおば at 23:58| 日記

2017年05月21日

満喫・・・2017年ゴールデンウィーク

日記再開〜・・・とか言いつつ、
ゴールデンウィークもとっくに過ぎて、5月も下旬に差し掛かっていました「(汗)。
またも前回の書き込みから半月以上ごぶさたしてしまいましたが、
ここ数日は汗ばむほどの暑さも感じる今年の初夏の候・・・みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私・松風は、5月6日(日)のCOMITIA120にサークル参加してきた他、
GWを含むこの5月前半はいろいろ楽しいことがありまして
この日記に書きたいネタ自体はたくさんあったものの
そんな日々楽しむ方で精いっぱいで(?)なかなか更新できずにおりました。

というわけで、ちょい遅ればせながら
ここ最近のことなどをまとめて簡単に振り返ってみたいと思います。


COMITIA120

まず、5月6日(土)は今年の春のコミティア(COMITIA120)でした。
一次創作オンリーイベントとしては最大級の規模となる春のコミティア、
当サークル「虹の卵」としても毎年恒例のGW行事・・・と言いたいところながら
昨年と一昨年の春コミティアはともに私・松風の体調不良で不参加だったため
今回は実に3年ぶりのサークル参加だったんですね。
コミティア自体は季節ごとにビッグサイトで開催され、たびたび一般参加もしていますので
イベントそのものが懐かしいという話ではないんですが、
久しぶりのGWのコミティアへのサークル参加はやはり、夏冬のコミケなどには無い
独特の楽しさがあったことを思い出させてくれるものがありました。

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(↑)今年のGWは天気にも恵まれましたね。
  当日も朝方まではやや雲が多かったものの晴天に見舞われ
  東京の日中の気温は28℃まで上がる、この時期としてはかなり暑い日となりました。

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(↑)朝のサークル入場口です。見慣れた風景ながら
  久々のサークル参加に心躍らせながらホール内に入ります。

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(↑)今回の「虹の卵」ブースです。新刊は『にこ巫女ヒミコちゃん〜其ノ拾』
  今回は久々の合体参加で右隣は水瀬のサークル「LavenderBlue」でしたが・・・

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(↑)開場早々、水瀬は早速いなくなり・・・(汗)、しばらくは2サークル分の店番でした。
  サークル席に縛られるのはサークル参加者の宿命ですので、
  もちろん不満はありません、ハイ(苦笑)。

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(↑)会場は早い時間から大勢の人で賑わっていました。
  年4回のコミティアの中でも最大規模の春コミティアだけあって
  やはり他の季節には無い活気が漲っている感じでしたね。
  私が会場内を回ったのは午後2時以降だったので、
  じっくり買い物するほどのゆとりはありませんでしたが、
  今回は部活動の「旅部」参加のサークルさんの本などを楽しく拝見しておりました。


そして「虹の卵」のブースにも今回も多くの方にお越しいただき、本当に感謝感謝の次第です。
本の売上自体は夏冬のコミケには及ばないものの、
その分多くのみなさんとの個別の交流がコミケよりも活発といいますか、
他のサークルさん・作家さんも含め、いろいろな方とお話できたりするのが
このコミティアの醍醐味でして、この日も一日があっという間に感じるほど楽しかったです。
全国各地からお越しのみなさまに各地のお土産の差し入れまでいただいて
帰りの荷物をまとめる時には全国の物産展でも開けそうなくらい(?)
いろいろな名産品に囲まれて幸せな気分にも浸っておりましたが、
今回も本当にありがとうございました。

今後も下手の横好きの趣味ながら、読者のみなさま方がより楽しめる作品を作るべく
レベルアップに精進していきたいと思います。
次は夏コミに向けてまた作品作り頑張ろうというところですが、
今後ともサークル「虹の卵」をよろしくお願いします。


第十四回 博麗神社例大祭

さて、サークル参加の春コミティアが終わり、ホッと一息というところですが、
GWはまだ終わっていません。
翌日5月7日(日)も私・松風がまず向かうは、前日と同じ東京ビッグサイト、東ホール。
この日は東方Projectオンリー同人誌即売会の「博麗神社例大祭」への一般参加です。

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(↑)例大祭もすでに14回目。
  オンリーイベントとはいえ東ホール6ホール分を使う一大イベントです。

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(↑)知り合いの方が多く参加しているイベントなので、
  私としては挨拶回りがメイン目的の参加ではあるんですが・・・
  一次創作のコミティアとは一味も二味も違う二次創作イベントのこの空気も
  同人屋の性なのか(?)、やはりたまに吸いたくなるんですよね(笑)。
  なんだかんだで思いっきり一般参加を楽しんでいました。

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(↑)会場内のお知らせや注意書きなどの貼り紙も毎回楽しい例大祭。

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(↑)うた祭に、台湾での例大祭に・・・
  東方イベントの広がりは留まるところを知りません(笑)。

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(↑)企業ブースや縁日ブースも見ていて面白かったです。
  東方のキャラクターに眼鏡をかけさせてみようという企画から始まったという
  「東方メガネ」は今や大人気商品。
  人気投票をやっていたので、私もとあるキャラに一票を投じてきました。


同人ゲームから始まり、同人と商業、一次と二次の垣根をも壊す(?)一大ジャンルへと発展し、
一時代のコンテンツ産業の一角をも築き上げた東方Projectの世界・・・
今も衰えを知らないその影響力の凄さは、やはりこの例大祭に参加するとよくわかります。
同人誌即売会としても、とても居心地の良さを感じる楽しいイベントなので
今後も続く限り一般参加したいところですね。


絵師100人展 07

例大祭を一通り楽しんだ後は、そのまま秋葉原へ直行します。
お目当ては、こちらもすでに秋葉原のGWの恒例イベントになりつつある、「絵師100人展」。
漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵などのイラスト界の第一線で活躍する
イラストレーター(絵師)たち100人の描き下ろしイラストを展示する企画で
私自身、毎年気になっていながらもまだ一度も来たことのない展示会だったので
今年こそはとやってきました。

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会場は、秋葉原の駅にほど近い秋葉原UDXビル。
ここの2階の半分はイベントスペースになっているんですね。
2011年から毎年GWにここで開催されているこの展示会も今年で7回目。
この日が今年の最終日なので、混雑は覚悟の上だったんですが
会場内は思ったよりも空いていて
時間をかけてゆったりと各作品を堪能することができました。

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その名の通り、絵師100人のイラスト作品が展示される展示会・・・なんですが
出展作品には毎年テーマが与えられています。
今年のテーマは・・・「融合」。
具体的なのか、抽象的なのかも微妙なテーマながら、それぞれの絵師さんたちは
いろいろ考え抜いた答えとしての作品を作り上げているようですね。
「融合」・・・「ごちゃまぜ」ともとれるので、
ある意味かなり自由なテーマにも聞こえそうですが、実際の展示作品には
「和と洋」、「昼と夜」、「静と動」、「過去と未来」、「日常と非日常」・・・といった
対比的な要素を盛り込んだ(融合させた)作品が多かったように思います。
デジタル技術の発達により多様な表現が可能になったことで
イラスト世界がより幅広く進化しているのは全体的に感じるところですが
その中であえてアナログ作品の可能性を追求した作品などもあって、
プロの絵師さんたちの表現世界の奥の深さにはただただ感服するばかりでしたね。

当然ながら館内は撮影禁止で、画像で作品お見せすることもできないので
個々の作品の感想を述べるのはここでは控えたいと思いますが、
私自身、特に気に入った作品が何点もあったので、
会場で一通り鑑賞した後は図録も購入し(↓)家に帰ってからも丹念に眺めておりました。

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この「絵師100人展」は、今後もおそらくGWの秋葉原で毎年開かれると思いますので
私自身、来年以降もまた楽しみにしたいと思いますが、
まだこの展示会をご覧になったことのない方で興味ある方にも、
ぜひ一度会場に足を運んでみることをお奨めしたいところです。


ちなみに博物館や美術館などでは、あまり解説にとらわれず
「自分の感性のみを研ぎ澄ませて作品を鑑賞する」をモットーとする私としては
貸出の「音声ガイド」などは不要・・・と、いいたいところだったんですが、
ここの音声ガイドは、「絵師100人展」の守り神、新米かみさまの百(ハク)ちゃん
(イメージキャラクター)が、いくつかの展示作品についてコメントするというものなんですね(↓)。
その百ちゃんの声の主はというと・・・なんと人気声優の佐倉綾音さん!?

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・・・今回ばかりは、
あやねるの声聴きたさに600円払って音声ガイドを借りてしまった私でしたが(笑)、
実際聴いてみると、これもなかなか良かったですよ。
いや、あやねるの声だけじゃなくて(汗)、
「イラストの見方」の切り口のサンプルを与えてくれるものとして
しゃべりすぎずコンパクトによくまとまった解説になっていましたので・・・。
こちらも一応お奨めしておきたいと思います。

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(↑)会場入口にあった、関係者内覧会後に描かれたという絵師さんたちのサインやイラストの寄せ描き。
  ラクガキ感覚で描かれていても、さすがにレヴェル高すぎです(汗)。


なお、GWが終わって1週間後の5月14日(日)には、
大阪の「関西コミティア50」に一般参加してきたんですが、
これについてはまた次回、お話したいと思います。
posted by 松風あおば at 18:41| 日記