2018年04月17日

横浜DeNAベイスターズ単独首位 8連勝!!

今年も3月末に開幕したプロ野球。
開幕から半月・・・セ・パ両リーグすでに5カード目を終えたところですが、
わが横浜DeNAベイスターズは序盤こそ貧打に苦しみ黒星先行したものの
vs広島戦第2戦以降は投打が噛み合い、なんとなんとの8連勝!!
13日のvs中日戦第1戦での勝利で2015年7月以来の単独首位に立ったかと思えば
14日の勝利で2005年以来13年ぶりの7連勝、
そして15日の勝利で2001年以来17年ぶりの8連勝と
まさに破竹の快進撃を繰り広げております。

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いや、正直この展開は予想外でした。
ベイスターズはオープン戦ではそこそこの戦績、仕上がり具合を見せていたとはいえ
今シーズンは、先発の3本柱となるはずの昨年の2桁勝利投手・
今永、ウィーランド、濱口の3選手が全員怪我で離脱した状態でのスタートとなり、
先発ローテーションはまだ1軍経験の少ない若手投手たち中心で組まなければならず
この4月をどう乗り越えられるのか、実際かなり不安だったんですよ。
野手陣も、主力の梶谷が離脱したままで開幕を迎え
序盤は桑原、筒香、ロペス、宮崎といった上位打線が打撃不振にあえぎ
vs広島戦第1戦までの戦績が1勝5敗と、いきなり借金4を背負う展開に
「今年はやっぱりちょっとキツいか」・・・とベイスターズファンがため息をつき始めていた矢先に
突然目覚めたかのようなこの8連勝・・・いやはや、うれしい誤算です。


では、今のこのチームの強さと勢いを支えているのは何か?・・・と言うと、
これまたいろいろ議論になるところかと思いますが、
ベイスターズファンの誰もが認めるところとしては、次の点が挙げられるかと思います。

まず若手選手たちの台頭ぶり。
故障離脱中のエースたちに代わって先発ローテを支えている京山、飯塚そして
昨年ドラフト1位指名の東が予想以上に奮闘してくれている・・・どころか抜群の安定感で
すでにエース級のピッチングを展開しており、
また野手も、神里、楠本といった新加入選手たちの活躍が
珠玉のごとく光っていて、チームの新時代を感じさせるものになっています。
ここ2〜3年の新人選手たちがよく活躍しているのは、
このチームのスカウト陣の有能さを示すものかもしれませんが
チームの選手を育成する能力・環境そのものが充実してきた証かもしれません。

そしてもう一つは、阪神からFA移籍してきた大和の存在。
今年から倉本に代わってショートに入った大和の守備はやはり評判通りでした。
昨シーズン1年間ショートをレギュラーで守り通した倉本は、打撃こそ定評があるものの
守備の方がちょっとアレ(?)でして、昨年1年間の失策(エラー)数は・・・14(汗)。
内野の守備の乱れで流れが変わってしまった試合も多かっただけに
内野の守備力増強がこのチームの課題の一つだったんですけど、
それを補うべく獲得した大和の守備の上手さ、守備範囲の広さに
今季はすでに何度も救われているんですね。
内野の層が厚くなることで投手が投げやすくなるのは間違いなく、
また他の野手の守備にもいい刺激を与えているようで
今のチーム躍進にとても大きく貢献していると言わざるを得ないところです。

そして、さらにもう一つが「機動力」。
足の速い若手選手が多いこともあってか、今年のラミレス監督は足を絡めた采配が多く、
ここまでのチーム盗塁数はセ・リーグダントツ最多の16・・・、
なんと昨年1年間のチーム盗塁数(セ・リーグ最低の39でした)の4割以上を
この2週間で達成してしまっているんですね。
監督が目指す「スモール・ベースボール」の形が実現しつつあるのかもしれませんが、
足を絡める積極采配は先日の巨人戦などでもよく発揮されていて、
あちらの高橋監督の消極的な采配ぶりとはかなり対照的だった印象があります。
これも神里、楠本、大和ら新戦力が起用によく応えてくれているおかげでもありますが
戦力と采配が上手くかみ合っていることがチームの好調に繋がっているということは
言うまでもありません。


・・・そんなこんなで、語り出すときりがないところでもありますが、
今季はポジティブな要素がいっぱいの横浜DeNAベイスターズ。
怪我人続出で序盤こそつまづいたものの、勢いに乗りだしたら破竹の快進撃・・・という展開に
応援しているファンも早くから優勝目指す勢いで興奮しています。

ただ、今がこれだけ順調だと逆に不安になるというのも正直ありますよね(汗)。
中畑監督最後のシーズン(2015年)のように、前半は絶好調だったけど
交流戦のボロ負けを機に後半は一気に勢いを失い・・・みたいなこともありますので、
まだまだ観ている方も油断はできません。
特にシーズンを通して試合に出場し続けることに慣れていない若手選手が多いチームゆえに
これから夏場にかけては、今後怪我から1軍に復帰する選手たちも含めて
各選手の調子・外国人枠なども考慮した起用をいろいろ考えていく必要があるんですが、
そのへんもふまえて今までとは何かが違う(?)今年のベイスターズの戦いぶりを
この先もたっぷりと楽しみながら見守っていきたいと思います。


ちなみに、余談ですが・・・
注目のドラフト1位ルーキー左腕の東克樹投手・・・彼のグラブにはこんな刺繍が施されています(↓)

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azuma_3.jpg

右は「白い星」のマーク・・・これは投手として追い求める「白星(勝ち)」に掛けていますよね。
ベイスターズというチーム名も意識しているかもしれません。
でも左の方は?・・・なんかアレに見えますけど??・・・いや、まさかね(苦笑)、
きっと「好物のソフトクリーム」とかだろう・・・と誰もが思いきや、なんと本人の口から・・・

azuma_1.jpg
(↑)「分からないんですか!? 金ウン(金運)と白星ですよ。全部のグラブに入っていますよ。
  試合用にも? もちろんです!」

・・・・・・「金ウン」か(汗)、
いや〜東君・・・意外にも面白い個性派キャラでした(笑)。

まぁ今のベイスターズには、こんな刺繍(↓)してるアニオタ選手とかもいますんで、今さら驚きませんけど(笑)。

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posted by 松風あおば at 01:15| 日記