2017年07月31日

帯状疱疹

CIMG0003.JPG CIMG0002.JPG

暑い・・・暑すぎです(汗)。
やる気も体力も消耗させるこの猛暑との闘いの毎日を過ごしているうちに
7月もあっという間に終わりまで来てしまいましたが、
この酷暑の折、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

半月後の夏コミを控えて、
私の方は今はその原稿の仕上げに入っているところなんですが、
こんな暑苦しい時期に夜更かしして原稿描きとかやっていると、
自分自身少し心配になってくるのはやはり健康面・・・
不健康な生活を繰り返して免疫力を下げて
酷い風邪などでぶっ倒れるという愚行を過去に何度かやらかしているだけに
そのへんは今回も十分に注意しなければ、というところなんですが、
思えば私・松風は今年の春にも原稿描きの最中に思わぬ病気を患っていました。
今回は自分への警告としてその時のことをあえて思い出すべく(?)
この病気について書いておこうと思います。



みなさんは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病気をご存知でしょうか?
一般的に多くの人が子供の頃にかかる「水ぼうそう」を起こすウイルスと同じ
水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが原因で起こる皮膚の疾患なんですが、
水ぼうそうが治った後も神経節(神経の細胞が集まった部分)に残って潜んでいた
このウイルスが、身体の免疫力が低下した時に再び活動を始め、
神経系を伝って皮膚に発疹・水疱を発症させるもので、
悪化するにつれて患部に痛みを伴ったりもするものなんですね。


実は私がこの春先に患っていた病気というのがこの帯状疱疹でして、
この時は半月ほど皮膚科通いを余儀なくされていたんです。
右肩に少しかゆみのある赤い小さな発疹ができたのを、最初は「虫刺され」か何かと思い、
「ムヒ」などを塗って対処していたんですが、一向に治る気配が無く、
1週間ほどすると逆に周囲にも広がるように同様の発疹がいくつも出来始め、
またピリピリとした痛みも出始めたため流石にこれはヤバいと思い
近所の皮膚科の先生に診てもらったところ、この「帯状疱疹」と診断されたんですね。
私の場合は、そこで処方してもらった塗り薬と内服薬で早めに対処したため
その後すぐに完治したんですが、正直この診断を受けるまでは
自分自身が病気になっているという自覚自体がほとんど無かったので、
この時ばかりは「早めに病院で診てもらってよかった」とつくづく思いましたよ。
ここ数年は仕事の多忙と原稿が重なる春先に、免疫力の低下からか
よく風邪でぶっ倒れたりしていたけど今年はそれが無いな〜と油断していた矢先の出来事で、
今回はこういう形で身体が悲鳴を上げていたんだなと、
改めて自分の健康への意識の甘さを痛感させられました。

また、免疫力の低下で起こるというこの帯状疱疹なんですが
皮膚科の先生からは、
「もし次にまた帯状疱疹ができた時は、その時は今回以上に要注意」
という更なる警告もいただいております。
というのは、この帯状疱疹という病気は一度かかると二度目は基本的に無いらしいんですが、
人や場合によっては「再発」もあるらしく、その時は
「全身的な免疫機能の低下をきたす疾患や、
発症した部位の近くの臓器に何か重大な病気が起きていること」
のサインであることが多いそうなんですね。
人体のメカニズムの不可思議というか、神秘性をも感じさせる病気でもありますが、
要は身体の免疫力を落とさないようにすることが重要でして
そのためには、規則正しい生活、十分な睡眠、バランスの取れた食事など
日頃の生活を大切にしなければならないということは言うまでもありません。

原稿制作中は、その全てを守ることがなかなか難しい(汗)というのも事実なんですけど、
私自身もうそんなに若くもないので(苦笑)、そのあたりは今後より一層肝に銘じつつ
これからも元気に同人活動をしていきたいところです。


ちなみに、この帯状疱疹という病気・・・
私の友人・知人に話を振ってみると、実は結構多くの人が経験していることも判ってきました。
ただその症状については、まちまちといいますか、
発疹が頭にできたという人もいれば、腹部や足にできたという人もおり、
また私のように軽症のうちに治ったという人から、
かなり重症化して痛みで10日近く眠れない日が続いたという人までいて、
人によってかなり差があるようです。
なかなか気づきにくい病気ゆえに病院へ行くのが遅れる人も多いようで
対処が遅れた人ほど症状が酷くなっているケースが多いのも確かみたいですね。

私の場合も最初は「虫刺され」とかと勘違いしていましたけど、
帯状疱疹の場合はウイルスが神経を伝って起こすものであるため
・ 体の左右どちらか片方の一部分に集中的に(神経系統に沿って)赤い発疹が出て次第に広がっていく。
・ ピリピリとした神経痛のような痛みがある
という特徴がありますので、こういった症状が出た時は要注意です。
免疫力が下がった時に発症しやすいということにも関連しているのか、
季節の変わり目に多く患者が出る傾向などもあるそうなんですが、いずれにせよ
早期発見、早期治療でウイルスの増殖を出来るだけすぐに抑えることが大事ですので
まだかかったことのない方も、こういった病気があることを
頭の片隅にでも覚えておくといいかと思います。
posted by 松風あおば at 21:35| 日記