2018年03月31日

駄菓子・ペペロンチーノ

先日、こんなものを買ってしまいました(↓)。

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(↑)ペペロンチーノ(東京拉麺)

ペペロンチーノ・・・といえば、にんにく・とうがらしをオリーブオイルで炒め、
茹でたスパゲティなどに和えたパスタ料理のことですけど、
今回話題にするのは、なんと駄菓子屋さんで売っているミニカップの「ペペロンチーノ」。

なぜ突然こんなものを買って話題にしようというのか?・・・というと、
実は、このアニメを観て興味が沸いていたからなんですね(↓)。

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(↑)『だがしかし』

原作は「週刊少年サンデー」に連載中のコトヤマ氏の漫画作品。
とある田舎の駄菓子屋さんを舞台としたお話です。

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 「シカダ駄菓子店」の店主・鹿田ヨウ(CV 藤原啓治)の息子である
 主人公の鹿田ココノツ(CV 阿部敦)は漫画家を夢見ている高校生。
 家業を継がせたい父の意向に反し、この駄菓子店を継ぐ気はさらさら無いココノツだが、
 ある日大手菓子メーカー「枝垂(しだれ)カンパニー」の社長令嬢にして
 大の駄菓子マニアである枝垂ほたる(CV 竹達彩奈)が、
 父のヨウ(実は駄菓子界では有名な人らしい)を自社に引き抜こうと
 スカウトしに店にやってきた。
 ココノツが跡を継ぐまでは店を離れられないというヨウの意向を受けて
 それ以後はなんと彼女までもがあらゆる手段を画策して
 ココノツに店を継がせようと奮闘する。

・・・というコメディ作品なんですが、「駄菓子屋」漫画ということで
当然のごとく毎回のように実在する駄菓子が登場します。
駄菓子マニアのほたるがいろいろな駄菓子の魅力や豆知識を毎回のように
ハイテンション気味に解説するのが楽しい作品でもあるんですが、
この作品、すでに2016年1〜3月期に(第1期)アニメ化され、
今期(2018年1〜3月期)第2期アニメ(『だがしかし2』)が放送されていたんですね。

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個人経営の駄菓子店というのは、私の幼い頃には近所に1〜2軒はあって
遠足の前とかにそこにお菓子を買いに行くのはとても楽しみだったものです
・・・とかいうと歳がバレそうですけど、
今は今でコンビニで売っていたり、駄菓子チェーン店なども展開していて
やっぱり駄菓子は今も子どもの楽しみの一つなんですね。
子どものお小遣いでも買える廉価菓子ながら
数十年から半世紀以上の歴史を持つようなロングセラー商品も多く
この『だがしかし』を観ていると、おなじみの商品がたくさん出てきて
童心に帰って(?)ワクワクするものがあるんですよ。

ただ、時代はやはり移り変わっているもの・・・
私の子どもの頃には無かった、私の知らない駄菓子もちょこちょことやっぱり出てくるんですよね。
そんな一つが、今期の第2期アニメの第1話(↓)で登場した今回の「ぺペロンチーノ」だったりします。


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(↑)作中の舞台は、ココノツの幼馴染の女の子・遠藤サヤ(CV 沼倉愛美)の実家の喫茶店(エンドウ)。
  サヤちゃんが「おしゃれなお店でパスタとか食べたい」とか話をしている中、
  神出鬼没に現れるほたるさん。

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(↑)おもむろに駄菓子の「ぺペロンチーノ」を取り出し、お湯を注いで作り始めます。

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(↑)「これが駄菓子界のキング・オブ・イタリアン・・・ペペロンチーノ」

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(↑)食してみて意外な美味しさに驚くサヤちゃん・・・ですが、なんか知ってる味??
  「あ、あれだ、カップ麺の塩やきそば・・・パスタじゃねえ!!」

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(↑)粉末スープの袋には、「ラーメン風:全量 パスタ風:半分」の記載が・・・
  「そう、「風(ふう)」よ「風」。さらにラーメン風もあるのよ。粉末スープを全部入れて
  お湯を捨てなければ、ラーメン風になるというわけ」・・・「すごいな「風」」(笑)。


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(↑)さらにパスタ風に作った場合に残る半分の粉末スープを空いた容器に入れ
  再びお湯を入れれば・・・「こちら、食後のスープになりますの」
  「すげ〜!!・・・パスタ・・・風!!」

・・・といった感じに、アニメに登場した駄菓子の「ペペロンチーノ」。


これを観て、私もこの商品が無性に気になっていたんですが、
先日近所のディスカウントショップに立ち寄った際、
そこのお菓子コーナーの一角で売られているのをたまたま見つけ、
思わず買ってしまったという次第です。

というわけで、早速作ってみることにしました。

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(↑)手のひらサイズのミニカップですが、封を開けてみると・・・
  見た目めっちゃカップ麺ですね(笑)。

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(↑)粉末スープも、確かにアニメに登場していたものと同じ・・・
  「ラーメン風:全量 パスタ風:半分」と書いてあります。
  ここはやはり「パスタ風」を作ってみることにします。

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(↑)パスタ風の作り方は・・・カップ焼きそばと全く同じ。
  熱湯を注ぎ3分待って湯切りして、粉末スープを半分絡ませれば出来上がり。
  アニメと同じような感じに仕上がりました(笑)。

さて、実際に食してみると・・・
うん、確かに・・・なかなか旨いじゃないですか(笑)。
赤ピーマンやパセリ、バジルなども入っているばかりか、オリーブオイルで炒めたニンニクっぽい香りも
なんとなく再現されていて、確かにペペロンチーノを彷彿させるものがあります。
見た目や「ラーメン風にもパスタ風にもなる」という謳い文句から「これパスタじゃないだろ」
というツッコミを入れるのはとりあえず野暮でしょ・・・というところなんですが、
正直これを「駄菓子」と称するのもどうなんだろ?・・・とも思ってしまうところ。
分かりやすく伝えようとするならば「イタリアン風ミニカップ塩焼きそば」
とでも言うところなのかもしれませんが、
やっぱり「風」という言葉を使わないと表現できないのが少々悔しいところですね(苦笑)。

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(↑)残り半分の粉末スープで、〆のスープも作ってみます。
  湯切りしたお湯を使ってスープを作る北海道でおなじみのカップ焼きそば
  「やきそば弁当」を彷彿させるものもありますが、なかなかよく出来てますね。

という感じに、
今回はアニメに教えてもらった新しい駄菓子の世界を心行くまで堪能してしまった私でした。


グルメ作品、飯テロ系(?)と呼ばれるような漫画・アニメは今や珍しくもないご時世ですが、
「駄菓子」を主たるテーマにした作品というのはこれまでありそうでなかったからでしょうか・・・
この『だがしかし』という作品、
ストーリーの面白さやキャラクターの魅力だけでは語れない何か新鮮な楽しさがあります。
小さい頃からいくつかの定番商品になじみを感じつつも、
意外と知らないことが多い駄菓子の世界の奥深さ(?)を教えてくれる貴重な作品でもあり、
観ていると作中の駄菓子が無性に食べたくなってくるのは言うまでもありませんが、、
今回の「ペペロンチーノ」のお話以外にも、いろいろ楽しく学べるお話が盛りだくさんですので
興味ある方にはぜひともおススメしたいところです。



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ちなみに・・・この『だがしかし』のほたるさん役の声優・竹達彩奈さん、
今期はやたら出番多くて、他のアニメでもいろんなメインキャラで大活躍でした。

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駄菓子食べて、ラーメン食べて、ユーチューバ―やって、百合って、(ちょっとだけ)ポプテ・・・(笑)、
しかもみんな声が違ってて、同じ人とは思えない役者っぷり・・・
今さらながら、声優さんってやっぱり凄いですね(笑)。
posted by 松風あおば at 19:02| 日記