2021年05月17日

お絵描き(異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術)

季節は、晩春から初夏にさしかかる新緑の美しい頃・・・なんですが、
コロナ禍は相変わらずで、どこにも行けませんね(悲)。

重なる緊急事態宣言やらまん延防止等重点措置とやらで
外出や飲食、その他もろもろの活動の自粛が呼びかけられる中、
同人イベントの中止や延期もやはり相次いでいて、
イベント主催者の方々の苦労もさるところながら
多くの同人作家・サークルも創作意欲・モチベーションを維持するために
かなり四苦八苦しているところなんじゃないかと思います。

漫画なんてどうせ一人で黙って描くものなんだし、コロナ禍でも十分描けるだろ
・・・と、私自身ある意味開き直ってた時期もあったんですが、
同人誌即売会イベントの存在、印刷所の〆切の存在によって
自分自身これまでいかにそのモチベーションが維持されていたのかを
今は痛感せざる得ないものがあります(汗)。

こんな中でも政府は「安心・安全のオリンピックを」と息巻いていますけど
コロナが全く落ち着かない今の状況では
そんな呼びかけも虚しく響くばかり・・・ということで
ここは思い切って、2が月後のオリンピックはさっさと諦めてもらって
しばらくはコロナの抑え込みとワクチンの普及に全力を尽くしてもらい、
せめて1年後に同人イベントが安心・安全に開ける状況になることを
大いに期待したいところですね。


というわけで、
この日記もモチベーション低下により(?)長らくサボってしまいましたので
ひさびさにお絵描きでもしたいと思います。

今回はこの春放映中のTVアニメ、『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』の
メインキャラ(シェラ・L・グリーンウッドとレム・ガレウ)を描いてみました(↓)。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術.png

『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』は、
むらさきゆきや原作の異世界ファンタジーライトノベル(講談社ラノベ文庫)。

 <INTRODUCTION>
  ゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまったディアヴロ(本名・坂本拓真)は、
  「私こそが召喚主」とお互いに主張するシェラ、レムの2人と
  ゲームにそっくりな異世界での日々を過ごしていた。

  エルフの王国の精鋭部隊と戦ったり、魔族と戦ったり、
  復活した魔王クレブスクルムを従わせたり。

  「我はディアヴロ。異世界の魔王であるッ!」
  と魔王を演じながら、強敵に立ち向かっていくディアヴロは、
  ときには美少女たちに翻弄されつつも、確かな信頼関係を築き上げていた・・・


要は、
引きこもりゲーマーの主人公がいつしかゲーム内(異世界)に召喚されてしまい
そこの美少女キャラたちといろいろあって一緒に行動するようになって
・・・という、今となってはワンパターンすぎというか
ベタベタすぎる設定の異世界モノ作品でして、
メインキャラの女の子たちの可愛さやちょいエロさも魅力
というのもありきたりなところではあるんですけど、
現実世界では他人とまともに話せないほどのコミュ障の主人公が
この異世界においては圧倒的な強さを誇る魔王「ディアヴロ」として
行動を共にする美少女たちの前では内心戸惑いながらも
尊大にふるまわざるを得ない状況にあったりするのが
とりわけ面白かったりするんですね。

TVアニメの方は、2018年に第1期が放映され
現在はその続編として第2期の『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』が
放映中なんですが、続編はルマキーナら新キャラも加わり
コミュ力ゼロの魔王(演技)と少女たちが
さらなる異世界冒険譚を繰り広げているところでして、
美少女(ちょいエロ)ハーレムアニメとしてもさらに磨きがかかっています。



ちなみに
私・松風自身、このアニメは第1期の頃からお気に入りだったんですが
私がこの作品を好きになった理由としては
実は内容的なもの以外にもう一つ、
ものすごく独りよがりというか、思い込みに近い(?)勝手な理由があります。
それは・・・
メインキャラ(召喚少女)のレム(レム・ガレウ)のキャラクターが
私自身が同人誌で描いている鉄オタ女子高生漫画の
『てつもえ』のあずみのイメージにどことなく似ている、といいますか
雰囲気的にピッタリだったこと・・・なんですよね。
奇しくもレム役の声優さんは和氣あず未さんということもあって(笑)
私の中ではすでに「レム・ガレウ=あずみ」として見てしまっていたりするんですよ。

レム1.jpg レム2.jpg

『てつもえ』をお読みくださってる読者の皆様が
実際このへんどう感じるか?は分かりませんが
私の中ではもう・・・『てつもえ』がアニメ化されるようなことがもしあったら
あずみ役は和氣あず未さんにお願いするしかないな
とか思ったりもしちゃったりして・・・

・・・って、すみません(汗)、
最後の方は全て私・松風の妄想による独り言ですので、
超音速で読み飛ばしちゃってください(苦笑)。
posted by 松風あおば at 23:25 | 日記