TVアニメも改変期ですが、夏の新アニメがスタートする前に
すでに最終回を迎えた春アニメで気に入ってた作品のキャラでも
もう一つ描いておくか、ということで今回は
『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の
キャラたちを描いてみました(↓)

(↑)主人公のアズサとその同居人キャラは総勢7人・・・
アズサが目指すスローライフにあやかってここは無理せず、
一日一キャラ、1週間で描き上げました。
ごく普通のOL・相沢梓(27)は働き過ぎの社畜生活の末に過労死したが、
あの世の女神の配慮によって
17歳の不老不死の魔女・アズサとして異世界に転生した。
前世での反省から、こちらの世界では
高原でのんびりスローライフを送ることにした彼女は
スライムを倒して生活費を稼ぎ、
麓の村人には薬を売ったり手助けをしたりしつつ
いつしか「高原の魔女様」として慕われるようになっていたが、
それ以外には特に何の変哲もない生活を続けていた。
・・・が、300年後。スライムを倒し続けた経験値で、いつの間にやら
アズサはレベル99(世界最強)の猛者となってしまっていたことが判明する。
その噂は広まり、それ以後は腕に自信のある冒険者やらドラゴン娘やら
はたまたアズサに倒された幾多のスライムの魂が生んだ双子の精霊までもが
押し掛けて来るようになってしまい・・・!?
・・・という、ラノベ原作のなんともありがちで、
一見「またかよ」と思わせるプロローグながら
毎週観てみると意外とマンネリ感は感じさせない(?)
ほのぼの異世界モノ作品・・・という感じでしたでしょうか。
社畜生活の末に過労死した女性が不老不死に転生・・・
とかいう設定要るのか?と最初はツッコミたくなってましたけど、
その前世の反省と言うか、反動というかによって
転生後のアズサがほとんど苦労もしないままに(?)
ほのぼのとスライムだけ倒して最強になってたというギャップと
次から次に出てくるキャラに翻弄されされつつも
なんだかんだで楽しい方向に向かうイージー展開は
こちらが疲れている時でも安心して観られるアニメでしたね。
RPG的なスリリングな展開を求める人向けの作品では
もちろんありませんけど
日々の生活にやや疲れた(?)今の私のような人間にはこういう作品
1期に1作品はやっぱりあってほしいもんです、ハイ(笑)。