2022年07月31日
2022 暑中お見舞い申し上げます
7月も終わり、もう8月なんですね。
私・松風の方はこの1か月ほど
思わぬことで多忙を極めてしまったため
この日記もまたも放置状態になっていました(汗)。
コロナもありこれといって楽しいイベントも無いところなので
このところネタになるような話がないというのもあるんですが
とりあえず私自身の生存報告ということで
まだ多忙は少しだけ続いているものの
ここで一度更新しておきたいと思います。
世間的にもここ1か月は
安倍元首相が殺害され
コロナが第7波が猛威を振るい
各所で記録的な猛暑と
なにやら不穏に騒がしいところですが
みなさんも熱中症とコロナにはくれぐれもお気をつけて
この夏も元気でお過ごしください。
やるやる詐欺になっていた
『にこ巫女ヒミコ』の当サイト内でのアップも
いざやろうとして、その体裁などでいろいろ迷ったりしていたため
途中で頓挫してましたが
今度こそ(?)間もなく始まりますので
もうあとちょっとだけお待ちください(汗)。
posted by 松風あおば at 23:59
| 日記
2022年06月30日
6月酷暑
暑い・・・とにかく暑い・・・です(激汗)。
明日から7月ですが
太平洋高気圧が北へ強く張り出し梅雨前線を押し上げたため
今年は異例の早さで梅雨が終わり、
さらに日本列島を一気に暑い空気が覆ったことで
ここ一週間は連日各地で記録的な猛暑となっていますね。
今年の夏は酷暑になりそう、というのは
すでに少し前からの予報でも言われていましたけど、
群馬県の伊勢崎ではすでに40℃超えを記録したとか
熱中症で搬送される人の数もハンパじゃないとか
まだ6月とは思えないようなニュースが
ここ数日飛びかっています。
明日にかけても関東甲信の内陸や東海地方の各地で
40℃前後まで気温が上がる見込みだそうで
この先もしばらくは危険な暑さによる
熱中症リスクの高い状態が続くようです(汗)。
電力のひっ迫状況も気になるところではありますが
こまめな水分補給やエアコンの使用などで
みなさんも熱中症には最大限警戒してください。
(↑)少しでも涼しげな画像を・・・と思い
ベランダの水槽内を泳ぐメダカを撮ろうとしたら
水槽の水もすでにぬるま湯状態になっていて
メダカも少しバテていました(汗)。
水を換えたら元気を取り戻してくれました。
今回は別の話題を上げるつもりだったんですが
私自身、この暑さによる体力消耗で
自分の部屋に戻ってもいまいちやる気が起きないので
そのへんはまた今度にしたいと思います。
ひとまずエアコンで涼みつつだらだらしておりますが
6月末でこの暑さでは、一か月後の7月末〜8月初旬あたりは
一体どうなっていることやら??
長引くコロナに猛烈な酷暑・・・試練は続きますね(苦笑)。
明日から7月ですが
太平洋高気圧が北へ強く張り出し梅雨前線を押し上げたため
今年は異例の早さで梅雨が終わり、
さらに日本列島を一気に暑い空気が覆ったことで
ここ一週間は連日各地で記録的な猛暑となっていますね。
今年の夏は酷暑になりそう、というのは
すでに少し前からの予報でも言われていましたけど、
群馬県の伊勢崎ではすでに40℃超えを記録したとか
熱中症で搬送される人の数もハンパじゃないとか
まだ6月とは思えないようなニュースが
ここ数日飛びかっています。
明日にかけても関東甲信の内陸や東海地方の各地で
40℃前後まで気温が上がる見込みだそうで
この先もしばらくは危険な暑さによる
熱中症リスクの高い状態が続くようです(汗)。
電力のひっ迫状況も気になるところではありますが
こまめな水分補給やエアコンの使用などで
みなさんも熱中症には最大限警戒してください。
(↑)少しでも涼しげな画像を・・・と思い
ベランダの水槽内を泳ぐメダカを撮ろうとしたら
水槽の水もすでにぬるま湯状態になっていて
メダカも少しバテていました(汗)。
水を換えたら元気を取り戻してくれました。
今回は別の話題を上げるつもりだったんですが
私自身、この暑さによる体力消耗で
自分の部屋に戻ってもいまいちやる気が起きないので
そのへんはまた今度にしたいと思います。
ひとまずエアコンで涼みつつだらだらしておりますが
6月末でこの暑さでは、一か月後の7月末〜8月初旬あたりは
一体どうなっていることやら??
長引くコロナに猛烈な酷暑・・・試練は続きますね(苦笑)。
posted by 松風あおば at 22:22
| 日記
2022年06月18日
朝焼け空
今年もまもなく夏至(6月21日)ですね。
今の南関東の日の出時刻は4時25分頃だそうですが
ここ最近は4時前にはすでに空が明るくなっています。
今朝は早朝にふと目が覚めたら朝焼けの空が見事だったもんで
つい写真に撮ってしまいました。
(↑)淡い薄紫からピンク色に跨るグラデーションが
なんとも神秘的な朝の空でした。
ただ、気象予報的な見方をすると
ピンク色の朝焼けというのは
空気中の水蒸気が増えてきていることで起こる現象だそうで
雨雲の接近を示唆するサインなんだとか。
実際に天気は下り坂のようで
午後からは段々と雲が厚みを増してきました。
この先夕方から夜にかけては雨が降るようです。
今の南関東の日の出時刻は4時25分頃だそうですが
ここ最近は4時前にはすでに空が明るくなっています。
今朝は早朝にふと目が覚めたら朝焼けの空が見事だったもんで
つい写真に撮ってしまいました。
(↑)淡い薄紫からピンク色に跨るグラデーションが
なんとも神秘的な朝の空でした。
ただ、気象予報的な見方をすると
ピンク色の朝焼けというのは
空気中の水蒸気が増えてきていることで起こる現象だそうで
雨雲の接近を示唆するサインなんだとか。
実際に天気は下り坂のようで
午後からは段々と雲が厚みを増してきました。
この先夕方から夜にかけては雨が降るようです。
posted by 松風あおば at 17:25
| 日記
2022年06月14日
ノスタルジック鉄道コレクション キワ90形気動車
鉄道において貨物の輸送を目的とする貨物列車。
貨物を大量輸送できる交通手段としてかつては陸運の主力であり、
現在でもJR貨物の機関車が大量のコンテナを積載した
長大編成のコンテナ車を牽引している姿をイメージしがちなんですが
そんな鉄道貨物輸送の長い歴史の中では
かつてこんな車両も存在していました(↓)。
(↑)キワ90形気動車(『100年の国鉄車両』より引用)
旧国鉄が1960年(昭和35年)に製造した
「有蓋気動貨車」といわれるタイプの車両なんですが
なんとこの車両、
全長8mほどの有蓋貨車にディーゼルエンジンと運転台を設置した
「自走可能な貨物車両」なんですね(「キ」は気動車、
「ワ」は有蓋貨車、90番台の数字は試作車両を意味します)。
貨物輸送量が少ないローカル線での
少量貨物輸送を合理的に行うことを目的として
当時蒸気機関車に代わって普及しつつあった気動車を
貨物利用しようというコンセプトのもとに
試作された2両(キワ90 1とキワ90 2)が
宮崎県の佐土原〜杉安を結ぶ妻線(1984年廃止)にて
試験運用されました。
しかし、このキワ90・・・
自らが7 tの貨物を積載する一方、他に2両ほどの貨車を
牽引して運用することを想定していたにもかかわらず
搭載されていた当時の気動車用のDMH17Cエンジンが
あまりにも非力であったため、少しの勾配でも
速度が落ちてしまうほどの走行性能しか得られず
実際の運用は思うようにいかなかったんですね。
また、貨物(荷物)輸送量が少ない線区ならそもそも
キハニ(旅客・荷物兼用気動車)のような車両を使うか
あるいは小型の貨車1〜2両程度であれば
旅客気動車に牽引させるという方法でも事足りたため
「自走できる貨車」という画期的な仕様も
結局のところ貨物輸送の合理化には全く貢献できず
キワ形式の実用化・量産化は見送られることになります。
そんな事情で試験中から持て余し気味になっていた
試作車の2両のキワ90だったんですが
その後キワ90 1は1971年(昭和46年)に廃車となり、
もう1両のキワ90 2も事業用気動車のキヤ90(ヤ390)
に改造され、房総地区の路線の電化工事における
架線柱への金具取り付け作業用車として使用された後、
1984年(昭和59年)に廃車されました。
そんな数奇な車両ですので
鉄道マニアの間では「キワモノ」と呼ばれ
一般にはほとんど知られていなかった
このキワ90・・・なんですが、
なんと昨年の夏にTOMIXブランドでおなじみの鉄道模型メーカー
トミーテックが「ノスタルジック鉄道コレクション」第1弾
として製品(Nゲージ)化したんですね。
マニアにもあまり知られていないマニアックすぎる車種ゆえに
一部では「オリジナル車種?」と誤解されるほどだったそうですが
過去に実在した車両だったということで
ここ1年ほどで認知度が急に上がったみたいです。
前振りが長くなってしまいましたが
実はそんなノス鉄のキワ90を私・松風も少し前に入手したので
今回はそれをご紹介したいと思います。
(↑)これが鉄道コレクション・ノス鉄シリーズのキワ90です。
私自身、実車を見たことがないのはもちろん
ネットで画像検索しても、昔の実車の写真も
ごくわずかしか出てこないため、ディテール的に
忠実に再現されているのかどうかもよく判りませんが
小さいながらもいい雰囲気を醸し出しています。
キワ90の塗装は当初は茶色1色だったものの
後に上半分をクリーム色、下半分を茶色の
ツートンカラーに塗り分けたそうで、模型では
キワ90 1がツートンカラー、キワ90 2が茶色1色
となっています。
(↑)スケールモデルとして眺めるだけでは物足りないので
別売りの動力ユニット(TM-TR07)も購入して
Nゲージとしても自走できるようにしてみました。
ライトユニット等は組み込まれていない
廉価版の鉄コレ車両ですが、動力ユニットまで組み込むと
1両あたりトータルで4,000円以上かかります。
キワモノ2両の導入は予想以上にコストを要しました(汗)。
(↑)しかしこの鉄道コレクション用の動力ユニット、
2軸動力にしてはかなり高性能でして
実際に走らせてみるとスロー走行も効いてなかなかいい感じです。
早速私自慢の(?)各ミニレイアウトにて
それぞれ走らせてみました。
(↑)もともと閑散路線向け貨物車両だからでしょうか。
田舎ローカル線をモデルにした私のミニレイアウトに
とてもよく馴染みます。
実車はあまり役に立たず実用化には至らない車両と
なってしまいましたが、私のレイアウトでは
大活躍しそうな雰囲気満々です(笑)。
「自走できる貨車」という斬新なタイプの車両ながら
あまりの非力ぶりと使い勝手の悪さで
半世紀前は実用化に至らなかったキワ90。
今となっては「ノスタルジックトレイン」シリーズとして
真っ先に模型化されるように、鉄ちゃんにとっては
まさにノスタルジックな存在なんですが、
こうして模型を眺めていると
このタイプの車両を過去の失敗例としか見ないというのも
何かもったいない気がしなくもありません。
政策的な道路網の整備やトラックの性能向上による
急速なモータリゼーションの発展で
一時は競争力が弱まった鉄道貨物輸送ですが
時代は移り、今はドライバーの人材不足や負担軽減、
CO2排出削減等の環境負荷低減を目指す観点から
逆に鉄道貨物輸送を見直すモーダルシフトの動きが出始めています。
今後の物流のあり方を考えるにあたっては
都市間の大量輸送や速達輸送のみならず
貨物量の少ない地域へのきめの細かい輸送手段の見直しも
必要となってくるはずで
実際に長良川鉄道がヤマト運輸とのタイアップで行っている
鉄道車両で乗客と宅急便荷物を混載して運ぶ「客貨混載」の
実証実験の成果などを見ても、これからの時代
キワのような車両は逆に有効なんじゃないかと
思えてきたりもするんですね。
この半世紀で鉄道車両の動力性能も格段に進歩し
技術的にも昔のキワの弱点は克服されているはずですので、
もしかしたら近い将来、新たな「キワ」タイプの車両も
現れるのではないか?・・・というのが私の見方(期待)なんですが、
みなさんはどう思いますでしょうか?
・・・と話が変な方向に行ってしまいましたが(汗)、
とにもかくにも鉄コレ(ノス鉄)のキワは良かったということで
今は自分のレイアウト上のキワの活躍を楽しみたいと思います(笑)。
貨物を大量輸送できる交通手段としてかつては陸運の主力であり、
現在でもJR貨物の機関車が大量のコンテナを積載した
長大編成のコンテナ車を牽引している姿をイメージしがちなんですが
そんな鉄道貨物輸送の長い歴史の中では
かつてこんな車両も存在していました(↓)。
(↑)キワ90形気動車(『100年の国鉄車両』より引用)
旧国鉄が1960年(昭和35年)に製造した
「有蓋気動貨車」といわれるタイプの車両なんですが
なんとこの車両、
全長8mほどの有蓋貨車にディーゼルエンジンと運転台を設置した
「自走可能な貨物車両」なんですね(「キ」は気動車、
「ワ」は有蓋貨車、90番台の数字は試作車両を意味します)。
貨物輸送量が少ないローカル線での
少量貨物輸送を合理的に行うことを目的として
当時蒸気機関車に代わって普及しつつあった気動車を
貨物利用しようというコンセプトのもとに
試作された2両(キワ90 1とキワ90 2)が
宮崎県の佐土原〜杉安を結ぶ妻線(1984年廃止)にて
試験運用されました。
しかし、このキワ90・・・
自らが7 tの貨物を積載する一方、他に2両ほどの貨車を
牽引して運用することを想定していたにもかかわらず
搭載されていた当時の気動車用のDMH17Cエンジンが
あまりにも非力であったため、少しの勾配でも
速度が落ちてしまうほどの走行性能しか得られず
実際の運用は思うようにいかなかったんですね。
また、貨物(荷物)輸送量が少ない線区ならそもそも
キハニ(旅客・荷物兼用気動車)のような車両を使うか
あるいは小型の貨車1〜2両程度であれば
旅客気動車に牽引させるという方法でも事足りたため
「自走できる貨車」という画期的な仕様も
結局のところ貨物輸送の合理化には全く貢献できず
キワ形式の実用化・量産化は見送られることになります。
そんな事情で試験中から持て余し気味になっていた
試作車の2両のキワ90だったんですが
その後キワ90 1は1971年(昭和46年)に廃車となり、
もう1両のキワ90 2も事業用気動車のキヤ90(ヤ390)
に改造され、房総地区の路線の電化工事における
架線柱への金具取り付け作業用車として使用された後、
1984年(昭和59年)に廃車されました。
そんな数奇な車両ですので
鉄道マニアの間では「キワモノ」と呼ばれ
一般にはほとんど知られていなかった
このキワ90・・・なんですが、
なんと昨年の夏にTOMIXブランドでおなじみの鉄道模型メーカー
トミーテックが「ノスタルジック鉄道コレクション」第1弾
として製品(Nゲージ)化したんですね。
マニアにもあまり知られていないマニアックすぎる車種ゆえに
一部では「オリジナル車種?」と誤解されるほどだったそうですが
過去に実在した車両だったということで
ここ1年ほどで認知度が急に上がったみたいです。
前振りが長くなってしまいましたが
実はそんなノス鉄のキワ90を私・松風も少し前に入手したので
今回はそれをご紹介したいと思います。
(↑)これが鉄道コレクション・ノス鉄シリーズのキワ90です。
私自身、実車を見たことがないのはもちろん
ネットで画像検索しても、昔の実車の写真も
ごくわずかしか出てこないため、ディテール的に
忠実に再現されているのかどうかもよく判りませんが
小さいながらもいい雰囲気を醸し出しています。
キワ90の塗装は当初は茶色1色だったものの
後に上半分をクリーム色、下半分を茶色の
ツートンカラーに塗り分けたそうで、模型では
キワ90 1がツートンカラー、キワ90 2が茶色1色
となっています。
(↑)スケールモデルとして眺めるだけでは物足りないので
別売りの動力ユニット(TM-TR07)も購入して
Nゲージとしても自走できるようにしてみました。
ライトユニット等は組み込まれていない
廉価版の鉄コレ車両ですが、動力ユニットまで組み込むと
1両あたりトータルで4,000円以上かかります。
キワモノ2両の導入は予想以上にコストを要しました(汗)。
(↑)しかしこの鉄道コレクション用の動力ユニット、
2軸動力にしてはかなり高性能でして
実際に走らせてみるとスロー走行も効いてなかなかいい感じです。
早速私自慢の(?)各ミニレイアウトにて
それぞれ走らせてみました。
(↑)もともと閑散路線向け貨物車両だからでしょうか。
田舎ローカル線をモデルにした私のミニレイアウトに
とてもよく馴染みます。
実車はあまり役に立たず実用化には至らない車両と
なってしまいましたが、私のレイアウトでは
大活躍しそうな雰囲気満々です(笑)。
「自走できる貨車」という斬新なタイプの車両ながら
あまりの非力ぶりと使い勝手の悪さで
半世紀前は実用化に至らなかったキワ90。
今となっては「ノスタルジックトレイン」シリーズとして
真っ先に模型化されるように、鉄ちゃんにとっては
まさにノスタルジックな存在なんですが、
こうして模型を眺めていると
このタイプの車両を過去の失敗例としか見ないというのも
何かもったいない気がしなくもありません。
政策的な道路網の整備やトラックの性能向上による
急速なモータリゼーションの発展で
一時は競争力が弱まった鉄道貨物輸送ですが
時代は移り、今はドライバーの人材不足や負担軽減、
CO2排出削減等の環境負荷低減を目指す観点から
逆に鉄道貨物輸送を見直すモーダルシフトの動きが出始めています。
今後の物流のあり方を考えるにあたっては
都市間の大量輸送や速達輸送のみならず
貨物量の少ない地域へのきめの細かい輸送手段の見直しも
必要となってくるはずで
実際に長良川鉄道がヤマト運輸とのタイアップで行っている
鉄道車両で乗客と宅急便荷物を混載して運ぶ「客貨混載」の
実証実験の成果などを見ても、これからの時代
キワのような車両は逆に有効なんじゃないかと
思えてきたりもするんですね。
この半世紀で鉄道車両の動力性能も格段に進歩し
技術的にも昔のキワの弱点は克服されているはずですので、
もしかしたら近い将来、新たな「キワ」タイプの車両も
現れるのではないか?・・・というのが私の見方(期待)なんですが、
みなさんはどう思いますでしょうか?
・・・と話が変な方向に行ってしまいましたが(汗)、
とにもかくにも鉄コレ(ノス鉄)のキワは良かったということで
今は自分のレイアウト上のキワの活躍を楽しみたいと思います(笑)。
posted by 松風あおば at 23:51
| 日記
2022年06月07日
2022 梅雨入り
昨日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されましたね。
平年より1日早い梅雨入りとのことですが
九州や四国など西日本より先に関東が梅雨入りするというのは
なかなか珍しいことかと思います。
ここ数日の関東の雨も実は梅雨前線によるものではなく
日本海にある低気圧や湿った空気によるものなんだそうで
何日か前は北関東の一部の地域で雹が降ったりもしてましたが
上空の寒気による影響もあって気温も低めで
南関東もここ2〜3日は朝晩ちょっと寒いくらいだったりします。
晴れて真夏のような暑さにもなったかと思えば
雨が降って肌寒くもなったりする今の季節・・・
コロナのみならず、普通に風邪とかで体調を崩しやすいので
体調管理には注意したいところですね。
さて、梅雨の季節に入り
うちの庭では今年もビワの実が熟し始めています(↓)。
この日記でも今まで何度も話題にしているうちのビワですが
このビワが実をつけ始めるとそれを狙う者たちも現れ始めます。
ハクビシンがこのビワを食べに来ているのを目撃したみたいな話を
以前していたかと思いますが、今年はなんとハクビシンのみならず
さらなる別の珍客が現れるようになりました。
その珍客とは・・・
(↑)アライグマです
(写真はフリー素材より拝借させていただきました)。
実際に目撃したのはまだ1回だけなんですが
ここ最近はほぼ毎晩のように来ているようです。
一見タヌキにも似ていますが、耳のふちが白く
目の周辺が黒いアイマスクのようになっているのと
しっぽが縞模様なのが特徴です。
日本では世界名作劇場のアニメ『あらいぐまラスカル』の人気から
ペットとしても飼育されるようになったこのアライグマ・・・なんですが
実はその丸々としてユーモラスな姿や餌を洗うしぐさの可愛さからは
想像もつかないほどに気性の荒い動物でもあるんですね。
一時は小さなブームにまでなったものの
その後ペットとして手に負えなくなって遺棄されたり
逃げ出したりしたアライグマが野生化し繁殖したことで
農作物への被害が深刻化したり
在来種の野生動物の生息を脅かすようになったりしたため
2005年には「特定外来生物」の指定を受け
現在では輸入することもペットとして飼うこともできなくなっているという
なんとも数奇な扱いを受けている動物でもあります。
そのアライグマ、
私の家の周辺でも以前から目撃情報があり
身近に生息していることはわかっていたのですが、
今年からはついにうちの庭にも現れるようになったんですね。
彼らもうちのビワの実が目当てで来ているようなんですが
ハクビシンとは明らかに食べ方が異なり
木に登って枝ごと折ったビワの実の房を
水が汲んであるところまでわざわざ持っていって
洗って食べているのがその痕跡からもよくわかります。
ハクビシンよりも体がかなり大きく
器用に手を使えるのも凄いと感心するものもあるんですが
正直のところ、その被害も甚大です(汗)。
ビワの木の幹はその爪でかなり広範にわたって傷つけられ
また実だけではなく枝ごと折っていくので
ビワの木全体のダメージが大きいんですよ(↓)。
さらに彼らはそのビワの木から2階のベランダに飛び移ることもでき
先日はベランダで育てていた金魚やメダカの多くまでもが
アライグマに一晩で食い荒らされてしまうこともあったりしたもんで
これには正直かなりまいりました(泣)。
去年までは老猫ながら飼い猫のチビタがいたことで
その侵入の一定の抑止になっていたのかもしれませんが、
改めて人間と野生動物との共存の難しさを実感させられます。
スターリングが寂しさをこらえてラスカルを
森の奥深くに返さなければならなかった
『あらいぐまラスカル』の最終回も今ではよく理解できる
・・・というところでもありますが、
dアニメストアに加入してアニメ見放題になったところでもありますので
ここは昔の名作アニメもさらに堪能してみたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:57
| 日記
2022年05月30日
お絵描き(ピーチボーイリバーサイド)
「dアニメストア」に登録して最近は
見損ねてきた近年のアニメを観まくっているという話をしたところで、
今回はその中の一作からお絵描きを一つ・・・
原作は新都社のウェブコミック配信サイト『週刊ヤングVIP』にて
連載中の作品で2021年夏にTVアニメ化された
『ピーチボーイリバーサイド』のキャラたちを描いてみました(↓)。
誰もが知っている昔話「桃太郎」の舞台「日本」から少し離れた西の大陸、
そこには人々を脅かす鬼や魔物が跳梁跋扈していた。
ある平和な国のお姫様サルトリーヌ・アルダレイク(通称サリー)は
(日本から来た)一人の旅人キビツミコトと出会う。
サリーは彼との出会いを契機に外の世界に旅立ち、
多くの人や鬼・亜人・魔物と出会い、様々な事件に巻き込まれていくうちに
自らが持つ「桃の目」の力に目覚め
人・鬼・亜人などの仲を「妥協させる」ことを目指すようになる。
私自身、この原作漫画は読んだことがなかったものの
実はアニメの方は昨年夏の放映時に少しだけ観ていました・・・が、
毎週観ているのに前後の話が繋がっていない訳わからんアニメだなと思い
数話観たところで観るのを止めちゃってたんです。
というのも、実はこのTVオンエア版の『ピーチボーイリバーサイド』・・・
何を血迷ったのか(?)ストーリーの順番がシャッフルされていて
話の時系列が滅茶苦茶になってたんですね。
監督曰く「現在進行系の作品のため、そのままアニメ化すると
中途半端な終わり方になるため、主人公のサリー視点で
アニメ最終回に最適なシーンを持ってくるためにシャッフルした」
みたいな算段があったそうなんですが、正直訳わかりません(汗)。
過去にも時系列をシャッフルするアニメは
『涼宮ハルヒの憂鬱』などでありましたけど、
この『ピーチボーイリバーサイド』のようなファンタジーストーリーものでやると
ただただ「?」なものにしかならないんですよね。
実際にシャッフルによって話の流れが途切れ途切れになり、
このキャラは誰だっけ? あの話はどこにいったの?と混乱する
私のような視聴者が続出していたらしく、
とんだ悪評が先行してしまっていたこの『ピーチボーイリバーサイド』
・・・だったんですが、そんな声を受けてか
dアニメストアの方では「オンエア版」とは別に
話を順番を時系列に並び替えた「時系列版」も配信されています。
ということで、私自身dアニメストアへの加入を機に
改めて「時系列版」でこのアニメを観直したというわけなんですが
ちゃんと時系列順にみるとこの作品、なかなか面白くて
キャラも生きていて、結構ハマっちゃうものがあったんですよね。
最初から普通に時系列通りに流していればいいものを・・・
監督の意味不明な思い付きのせいで
TV放映時にこの面白さが伝わらなかったというのは
作品にとっても実に不幸なことであったと言わざるを得ません。
アニメ2期も期待したいところながら、
もし初回アニメが不人気とみなされてその話も出ないというのであれば、
つくづく監督の戦犯っぷりが浮き彫りになりそうなところですが
グチばかり言ってても仕方ありませんので、
ひとまずこれから視聴しようという方には、「オンエア版」ではなく
「時系列版」の方で観ることをお勧めしたいと思います。
なお、「オンエア版」で観直す場合でしたら、
2話→3話→9話→1話→7話→8話→4話→10話→12話→11話→5話→6話の
順で観ると時系列順になります。
話数で書き出してみると、改めて無茶苦茶っぷりがよくわかりますね(苦笑)。
見損ねてきた近年のアニメを観まくっているという話をしたところで、
今回はその中の一作からお絵描きを一つ・・・
原作は新都社のウェブコミック配信サイト『週刊ヤングVIP』にて
連載中の作品で2021年夏にTVアニメ化された
『ピーチボーイリバーサイド』のキャラたちを描いてみました(↓)。
誰もが知っている昔話「桃太郎」の舞台「日本」から少し離れた西の大陸、
そこには人々を脅かす鬼や魔物が跳梁跋扈していた。
ある平和な国のお姫様サルトリーヌ・アルダレイク(通称サリー)は
(日本から来た)一人の旅人キビツミコトと出会う。
サリーは彼との出会いを契機に外の世界に旅立ち、
多くの人や鬼・亜人・魔物と出会い、様々な事件に巻き込まれていくうちに
自らが持つ「桃の目」の力に目覚め
人・鬼・亜人などの仲を「妥協させる」ことを目指すようになる。
私自身、この原作漫画は読んだことがなかったものの
実はアニメの方は昨年夏の放映時に少しだけ観ていました・・・が、
毎週観ているのに前後の話が繋がっていない訳わからんアニメだなと思い
数話観たところで観るのを止めちゃってたんです。
というのも、実はこのTVオンエア版の『ピーチボーイリバーサイド』・・・
何を血迷ったのか(?)ストーリーの順番がシャッフルされていて
話の時系列が滅茶苦茶になってたんですね。
監督曰く「現在進行系の作品のため、そのままアニメ化すると
中途半端な終わり方になるため、主人公のサリー視点で
アニメ最終回に最適なシーンを持ってくるためにシャッフルした」
みたいな算段があったそうなんですが、正直訳わかりません(汗)。
過去にも時系列をシャッフルするアニメは
『涼宮ハルヒの憂鬱』などでありましたけど、
この『ピーチボーイリバーサイド』のようなファンタジーストーリーものでやると
ただただ「?」なものにしかならないんですよね。
実際にシャッフルによって話の流れが途切れ途切れになり、
このキャラは誰だっけ? あの話はどこにいったの?と混乱する
私のような視聴者が続出していたらしく、
とんだ悪評が先行してしまっていたこの『ピーチボーイリバーサイド』
・・・だったんですが、そんな声を受けてか
dアニメストアの方では「オンエア版」とは別に
話を順番を時系列に並び替えた「時系列版」も配信されています。
ということで、私自身dアニメストアへの加入を機に
改めて「時系列版」でこのアニメを観直したというわけなんですが
ちゃんと時系列順にみるとこの作品、なかなか面白くて
キャラも生きていて、結構ハマっちゃうものがあったんですよね。
最初から普通に時系列通りに流していればいいものを・・・
監督の意味不明な思い付きのせいで
TV放映時にこの面白さが伝わらなかったというのは
作品にとっても実に不幸なことであったと言わざるを得ません。
アニメ2期も期待したいところながら、
もし初回アニメが不人気とみなされてその話も出ないというのであれば、
つくづく監督の戦犯っぷりが浮き彫りになりそうなところですが
グチばかり言ってても仕方ありませんので、
ひとまずこれから視聴しようという方には、「オンエア版」ではなく
「時系列版」の方で観ることをお勧めしたいと思います。
なお、「オンエア版」で観直す場合でしたら、
2話→3話→9話→1話→7話→8話→4話→10話→12話→11話→5話→6話の
順で観ると時系列順になります。
話数で書き出してみると、改めて無茶苦茶っぷりがよくわかりますね(苦笑)。
posted by 松風あおば at 23:56
| 日記
2022年05月24日
dアニメストア
(↑)今回の内容と直接関係はないですが、久しぶりに描いた『ごちうさ』です。
気づけば5月も下旬・・・
今年も半分近くが過ぎようとしていますが
またも1月半ほどブログ更新をサボってしまっていましたよ(汗)。
私自身3回目のワクチンは打ったものの
コロナの第6波が思っていたよりも下火にならず
仕事への影響や高齢の家族への配慮もあり
清々しいこの初夏の気候になっても
いまだにイベントへの参加や旅行なども出来ずにいるため
取り立ててブログのネタにするような話もなかったというのも
あるんですが・・・ここ1か月ほど沈黙していたのは
実はもう一つ理由があります。
実は先月「dアニメストア」なるものに加入したんですね。
NTTドコモ系のアニメ専門のオンデマンド配信サービスで
加入すれば月額440円(税込)払うだけで
スマートフォンやパソコンなどで好きな時に
各種アニメ作品が見放題というもので
みなさんの中にもすでにご利用中の方はいるかと思いますが、
私自身加入して以降、こいつにすっかりハマってしまいまして
ここ1か月、時間があるときはひたすらいろんなアニメを
観まくっていたんですよ(汗)。
dアニメストアで視聴できる作品数は
現時点でなんと4600作品以上。
私自身は放映時にチェックし忘れたり
録画に失敗したりして見損ねてしまっていた
ここ10年ほどの間のいくつかのTVアニメ作品観たさに
このサービスに登録したんですけど、
今現在放送中のTVアニメ作品から40〜50年前の作品まで
これまで放映されたアニメのほとんどが観られるといっても
過言じゃありません。
インターネット配信サービスなので
PCやスマホで視聴するのが一般的かと思いますが
アマゾンで購入したFire TV Stick(メディアストリーミング端末)を
自室のTVに取り付けてTV画面でも観られるようにしたので
本当に好きな時に好きなスタイルで好きな作品を
自由に観られるようになったのは嬉しい限り、といいますか
正直今までせっせこ自分でレコーダーで予約しながら
HDやBDに録画保存していたのが馬鹿みたいに思えたりも
してきてしまいます(苦笑)。
おかげで、見損ねてきた近年のアニメは
現在視聴中のものも含めほぼ網羅することが出来てるんですが
最近はそのほかにも
私自身かつて観た記憶があったり無かったりする(?)
数十年前のアニメも鑑賞し始めていたりします。
かつての日曜夜の世界名作劇場とか初期の『ドラゴンボール』とか
いろいろ観ていると懐かしさというよりは
今のアニメには無い不思議な魅力に気づかされるといいますか、
私自身忘れかけていた何か(?)を
思い出させてくれそうなものもありますね。
というわけで、アニメの観過ぎで
ブログの更新すら怠ってきた最近の私なんですけど、
アニメから元気をもらいモチベーションをアップさせたところで
この日記もここからはなるべくこまめに更新していきたいと思います。
それと、もう一つ「やるやる詐欺」と化していた話(?)で恐縮なんですが、
当サイトでのにじたま作品の掲載の方も
遅ればせながらまもなく開始する予定です。
まずは『にこ巫女ヒミコちゃん 箱根編』から、
既に同人誌として発表済みの部分(デジタルでのリメイク版)も含めて
順次アップしていきますので、
同人誌の方で途中までお読みの方も、まだ全くお読みになったことのない方も
改めてここでお読みいただければ幸いです。
今のコロナの状況とどう付き合っていくかが今後の課題で
同人イベントへの復帰もなかなか見通せないところなんですが、
幸いデジタル(クリップスタジオ)での作品制作にも大分慣れてきたところで
今後はオンライン環境も活用して
みなさまに作品(過去作品のリメイクなども含めて)を
お見せできるよう努力していきたいと考えています。
今後ともサークル「虹の卵」そして当「虹の卵のホームページ」を
何卒よろしくお願いします。
posted by 松風あおば at 22:09
| 日記
2022年04月07日
哀悼 藤子不二雄A先生
前回の日記をアップした頃は
梅の花が二分咲きとか言っていましたが、
いつしか桜が満開になって、そして散り始めていましたね(汗)。
私の方はここ一か月ほどは仕事の多忙期でもあったんですが
今年は例年以上にバタバタしてしまってて
なかなか花を愛でるゆとりもありませんでした。
年度が明けてやっと落ち着いてきたので
放置していたこの日記もいよいよ再開しようかという
ところだったんですが・・・そんな矢先
ショッキングな訃報が入ってきてしましたね。
日本人ならおそらく誰もがその名を知っているであろう
漫画家の藤子不二雄A(安孫子素雄)先生が
7日、川崎市内の自宅で死去したことが報じられました。
享年88歳。
藤子不二雄A先生は、1934年(昭和9年)富山県生まれ。
手塚治虫に憧れ、幼少期から漫画家を目指し
小学校の同級生だった藤本弘(藤子・F・不二雄)先生と
コンビを組み、「藤子不二雄」の合同ペンネームで
1951年(昭和26年)に新聞4コマ漫画の
『天使の玉ちゃん』でデビュー。
富山新聞社勤務を経て上京後、
石ノ森章太郎、赤塚不二雄などの若手漫画家たちも
集うことになる東京豊島区のアパート・トキワ荘に入居し、
その後『オバケのQ太郎』などの大ヒットにより
一躍人気漫画家になりました。
1987年(昭和62年)に藤本弘(藤子・F・不二雄)先生との
コンビを解消(藤子・F・不二雄先生は1996年に死去)
した後も幅広いジャンルの作品を手掛けますが
後年は特にブラックユーモアやシュールリアリズムを
追求した作品で知られるようになります。
私・松風の世代は、
まさに藤子漫画で育った世代でして
幼少期に触れた漫画・アニメといえば
まず藤子不二雄(コンビ時代)作品をはじめ
藤子両先生の数々の作品が真っ先に思い浮かびます。
私自身を漫画・アニメの世界に最初に
誘ってくれたのはまさに藤子作品だったんですよね。
大人になってからも時折何かを思い出すたびに
藤子作品を読みあさることもありましたが
過去に読んでいたものでも読み返すたびに
不思議とそれまでとは読後感が違ってくる作品も多く、
そこに新たな発見があったりと、近年に至るまで
私にとってその影響力は本当に大きかったと
言わざるを得ません。
藤子不二雄A先生の代表作としては
『忍者ハットリくん』『怪物くん』
『プロゴルファー猿』『笑ゥせぇるすまん』などが
まず挙げられるようですが、
趣味ながら自分でも漫画を描いている身としては
やはり『まんが道』が真っ先に思い出されます。
漫画家という職業が今よりもずっとマイナーだった時代、
漫画家を目指し、そして漫画家として
漫画を描き続ける楽しさと苦労、
漫画を描くことを通じて展開する人間関係、友情・・・
漫画界の黎明期を支えた巨匠の自叙伝的作品は
同人活動で下手くそな漫画を描いている私などにとっても
感動と大きな励みを与えてくれる作品でした。
(↑)漫画家の江口寿史先生が
「『まんが道』の本はずっと、ぼくの仕事場の
本棚の一番取りやすい位置に置かれている」
と言っていましたが、私の本棚にも
『まんが道』はあります。
漫画描きに行き詰まったときとかには
今でもなにげに開いちゃう本なんですよね。
日本の漫画黎明期を支えたトキワ荘世代の漫画家の
最後の生き証人的な存在でもあった藤子不二雄A先生。
今回の訃報は一つの時代の終わりを告げる
ニュースといっても過言ではないかもしれません。
謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by 松風あおば at 22:07
| 日記
2022年03月01日
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
3月になりましたね。
今年の冬は全国的に平年より寒かったようですが
そんな冬も終わり、季節はいよいよ春。
予報ではこの3月は平年よりも
各地でやや高い気温の予想が出ているようで
この先は日ごとに春めいてきそうです。
外を出歩いていても
日中の陽射しが大分明るくなってきたのを感じますが、
ふと道路脇の植え込みを見ると
梅の花が大分咲き始めていました。
(↑)といっても、今の時点で二分咲きというところでしょうか。
うちのあたりとしては例年よりちょっと遅めのようです。
「春を代表する花」といえば
満開の桜の花を思い浮かべる人が多いかと思いますが
「春の訪れを告げる花」といえばやぱり梅。
冬の終わり頃からぽつぽつと咲き出し
早春の頃に静かに満開の時期を迎え
そして美しい桜が咲き乱れる春爛漫の頃には
すでに人知れず散っている・・・
そんなやや地味で控えめな存在ではあるんですが
その優しい佇まいと気品あるほのかな香りには
なんとも心和ませるものがあり
他の花には無い独特の風情があるんですよね。
いにしえの日本では
桜よりも梅に人気があったといいます。
「万葉集」には桜を詠んだ歌よりも
梅を詠んだ歌の方が圧倒的に多く載っています。
時代とともにいつしか桜の方に目移りしてしまった日本人ですが、
今なお梅の花を見ると不思議と心が温かくなるというか
どこかノスタルジーに近いものすら感じてしまうのは
いにしえの万葉人たちの血を受け継いだ
日本人だからなのかもしれませんね。
長引くコロナ禍、
北京冬季オリンピックが終わったかと思えば
遠いヨーロッパのウクライナでは戦争が始まり・・・と
なにやら世界が不穏に騒がしい今日この頃なんですが、
この先の世界の平和と安寧を祈るばかりです。
今年の冬は全国的に平年より寒かったようですが
そんな冬も終わり、季節はいよいよ春。
予報ではこの3月は平年よりも
各地でやや高い気温の予想が出ているようで
この先は日ごとに春めいてきそうです。
外を出歩いていても
日中の陽射しが大分明るくなってきたのを感じますが、
ふと道路脇の植え込みを見ると
梅の花が大分咲き始めていました。
(↑)といっても、今の時点で二分咲きというところでしょうか。
うちのあたりとしては例年よりちょっと遅めのようです。
「春を代表する花」といえば
満開の桜の花を思い浮かべる人が多いかと思いますが
「春の訪れを告げる花」といえばやぱり梅。
冬の終わり頃からぽつぽつと咲き出し
早春の頃に静かに満開の時期を迎え
そして美しい桜が咲き乱れる春爛漫の頃には
すでに人知れず散っている・・・
そんなやや地味で控えめな存在ではあるんですが
その優しい佇まいと気品あるほのかな香りには
なんとも心和ませるものがあり
他の花には無い独特の風情があるんですよね。
いにしえの日本では
桜よりも梅に人気があったといいます。
「万葉集」には桜を詠んだ歌よりも
梅を詠んだ歌の方が圧倒的に多く載っています。
時代とともにいつしか桜の方に目移りしてしまった日本人ですが、
今なお梅の花を見ると不思議と心が温かくなるというか
どこかノスタルジーに近いものすら感じてしまうのは
いにしえの万葉人たちの血を受け継いだ
日本人だからなのかもしれませんね。
長引くコロナ禍、
北京冬季オリンピックが終わったかと思えば
遠いヨーロッパのウクライナでは戦争が始まり・・・と
なにやら世界が不穏に騒がしい今日この頃なんですが、
この先の世界の平和と安寧を祈るばかりです。
posted by 松風あおば at 23:55
| 日記
2022年02月15日
お絵描き(カノジョも彼女)
先週は関東の平野部で再び大雪の予報が出て
またもドカ雪が降るのかとビクビク・ワクワクしていたら
結局のところ、みぞれ雪がちょっと舞ったぐらいで
積もるような雪にもならず・・・という感じだったもんで
かなり拍子抜けしていたんですが
2月もすでに折り返し地点まで来てましたね。
この日記も
またもサボりモードに入ってしまっているんですが
ぶっちゃけこのところは私の周辺で
日記にするほど面白い話題も無いんですよね
・・・ということで、今回は
まだここでアップしていなかった
私のラクガキ絵でも晒したいと思います。
『カノジョも彼女』の佐木咲と水瀬渚の二人です(↓)。
向井直也は高校1年生。
ずっと好きで告白し続けていた幼なじみの佐木咲に
高校に入ってからついに彼女になってもらうことになり
幸せの絶頂にいたが、そんな直也にある日、
別の美少女が付き合ってほしいと告白してきた。
彼女の名前は水瀬渚。
渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れる直也は悩みぬき、
すったもんだの挙句、三者合意の下での二股交際を提案する。
最初は当然のごとく猛反対する咲だったが、
渚は直也と一緒にいられるならと受け入れ、また
渚のいじらしい姿にほだされた咲も結局は了承し、
3人は両親不在の直也の自宅で同居生活を開始する。
当初は3人で付き合っていることは秘密にしていたものの
ひょんなことから同級生のミリカ(星崎理香)にそれがバレ、
そのミリカも直也のことを好きになってしまって
さらに以前からの咲の親友である桐生紫乃
(実は紫乃も密かに直也のことを想っていた)も
彼らの関係を知って黙ってはいられなくなり・・・
・・・と
現実だったら壮絶ドロドロな人間関係にもなりかねない
とんでもない話なんですけど
こんな修羅場でもギャグベースで描かれると
どこまでも面白くなるものなのかというこの作品。
『週刊少年マガジン』連載中のヒロユキ氏の人気作品なので
すでにご存じの方も多いとは思いますが
さらに元を辿ると実はこれ
ヒロユキ氏の同人作品(『正々堂々、二股する話』)を
連載用にアレンジしたものなんですね。
私自身はもちろん商業作品の方から知ったんですが
これ、若干の物議を醸しつつ(?)
結構人気出るだろうなと思ってたら案の定・・・
昨年の7月にはついにアニメ化にまで至りました。
アニメの方は
佐木咲(cv 佐倉綾音)、水瀬渚(cv 和氣あず未)
星崎理香(cv 竹達彩奈)、桐生紫乃(cv 高橋李依)と
キャスト陣に今をときめく人気女性声優さんたちが勢ぞろいで
『マガジン』の本気度も大いに感じるものがあったんですが
・・・いやね、
私・松風自身あやねる(佐倉綾音さん)のファンってことは
前からここをご覧の方はご存じかと思うんですけど
実はここ1〜2年ほどは
和氣あず未さんの声もかなり好きになってしまっていて
彼女の出演作品も結構こまめにチェックしたりしてたんですよね。
そんな私の浮気心をあざ笑うかのような(?)
キャスティングと内容のアニメが始まってしまったもんで
私もこれを観ながらワクワク・ドキドキだったんですけど、
アニメの方は全体的に作画がちょっと雑だったというか
もうちょっと丁寧に作ってほしかったかな?
というのが正直な感想ですかね。
内容的にも中途半端なところで終わってしまっているので
ここは続編の2期アニメにも期待したいところですが、
なんにせよこの作品、原作的にもどういう結末に落ち着くのか?
いろいろな意味でドキドキ・ワクワクもんです、ハイ(笑)。
またもドカ雪が降るのかとビクビク・ワクワクしていたら
結局のところ、みぞれ雪がちょっと舞ったぐらいで
積もるような雪にもならず・・・という感じだったもんで
かなり拍子抜けしていたんですが
2月もすでに折り返し地点まで来てましたね。
この日記も
またもサボりモードに入ってしまっているんですが
ぶっちゃけこのところは私の周辺で
日記にするほど面白い話題も無いんですよね
・・・ということで、今回は
まだここでアップしていなかった
私のラクガキ絵でも晒したいと思います。
『カノジョも彼女』の佐木咲と水瀬渚の二人です(↓)。
向井直也は高校1年生。
ずっと好きで告白し続けていた幼なじみの佐木咲に
高校に入ってからついに彼女になってもらうことになり
幸せの絶頂にいたが、そんな直也にある日、
別の美少女が付き合ってほしいと告白してきた。
彼女の名前は水瀬渚。
渚のあまりのいい人ぶりに心が揺れる直也は悩みぬき、
すったもんだの挙句、三者合意の下での二股交際を提案する。
最初は当然のごとく猛反対する咲だったが、
渚は直也と一緒にいられるならと受け入れ、また
渚のいじらしい姿にほだされた咲も結局は了承し、
3人は両親不在の直也の自宅で同居生活を開始する。
当初は3人で付き合っていることは秘密にしていたものの
ひょんなことから同級生のミリカ(星崎理香)にそれがバレ、
そのミリカも直也のことを好きになってしまって
さらに以前からの咲の親友である桐生紫乃
(実は紫乃も密かに直也のことを想っていた)も
彼らの関係を知って黙ってはいられなくなり・・・
・・・と
現実だったら壮絶ドロドロな人間関係にもなりかねない
とんでもない話なんですけど
こんな修羅場でもギャグベースで描かれると
どこまでも面白くなるものなのかというこの作品。
『週刊少年マガジン』連載中のヒロユキ氏の人気作品なので
すでにご存じの方も多いとは思いますが
さらに元を辿ると実はこれ
ヒロユキ氏の同人作品(『正々堂々、二股する話』)を
連載用にアレンジしたものなんですね。
私自身はもちろん商業作品の方から知ったんですが
これ、若干の物議を醸しつつ(?)
結構人気出るだろうなと思ってたら案の定・・・
昨年の7月にはついにアニメ化にまで至りました。
アニメの方は
佐木咲(cv 佐倉綾音)、水瀬渚(cv 和氣あず未)
星崎理香(cv 竹達彩奈)、桐生紫乃(cv 高橋李依)と
キャスト陣に今をときめく人気女性声優さんたちが勢ぞろいで
『マガジン』の本気度も大いに感じるものがあったんですが
・・・いやね、
私・松風自身あやねる(佐倉綾音さん)のファンってことは
前からここをご覧の方はご存じかと思うんですけど
実はここ1〜2年ほどは
和氣あず未さんの声もかなり好きになってしまっていて
彼女の出演作品も結構こまめにチェックしたりしてたんですよね。
そんな私の浮気心をあざ笑うかのような(?)
キャスティングと内容のアニメが始まってしまったもんで
私もこれを観ながらワクワク・ドキドキだったんですけど、
アニメの方は全体的に作画がちょっと雑だったというか
もうちょっと丁寧に作ってほしかったかな?
というのが正直な感想ですかね。
内容的にも中途半端なところで終わってしまっているので
ここは続編の2期アニメにも期待したいところですが、
なんにせよこの作品、原作的にもどういう結末に落ち着くのか?
いろいろな意味でドキドキ・ワクワクもんです、ハイ(笑)。
posted by 松風あおば at 23:58
| 日記
2022年01月18日
神奈川・深夜の「緊急速報」メール
15日に発生した南太平洋のトンガの海底火山の噴火は
近年類を見ないほどの大規模噴火だったそうで
現在も現地の被害状況の全容はつかめていないようですが
この噴火の影響により、15日の深夜から16日の未明にかけて
日本の沿岸でも潮位変化が起こったことから
太平洋側沿岸の各地で津波警報・注意報が発令され
TVやネットのニュースは騒然となっていましたね。
8000km以上も離れた南半球の海底での噴火による
津波発生というのは過去にも例が無いらしく
その発生のメカニズムも不明とのことで
その報道からは気象庁の混乱ぶりも大いに伝わってきました。
・・・が、この夜
この津波情報の伝達をめぐって
日本で一番混乱させられていたのはおそらく
私の住む神奈川県であったろうと思われます(苦笑)。
というのも、すでにネットのニュースなどで
知れ渡ってることかと思いますが、
津波情報が続々出始めた16日の深夜0時半頃過ぎから
神奈川県では主に沿岸部自治体の住民向けに
狂ったように携帯電話の緊急速報メールが繰り返し配信され、
県民のスマホは深夜にけたたましいアラートが
ひっきりなしに鳴り響く事態に陥っていたんですね(↓)。
同県横浜市に住む私のスマホももちろん例外ではなく
私自身深夜のアラートに最初はあわててTVを点けて
津波の情報を確認していたりしていたんですが、
その後もこのアラートは10分から15分おきくらいに
しつこくやってくるんですよ(汗)。
しかもその内容は毎回ほとんど同じ文面といいますか、
特にこれといった新たな情報があるというわけでもありません。
そもそも横浜市は太平洋沿岸の自治体とはいえ
私の住む区は海から20km以上も内陸のエリアなので
うちにとってはほとんど関係のない配信であることも
一目瞭然なんですよね。
スマホの電源を落としたり設定を変えたりして
緊急速報メール自体を遮断するというのは
有用なツールをいざというときに役に立たなくしてしまう
行為でもあるので、もちろん抵抗感もあるんですが
この時ばかりは私もさすがに耐えられなくなり
ついにはスマホの電源を落としてしまいましたよ(汗)。
この騒ぎについては
おそらく日本中の人が同じように悩まされてるんだろうな
とその時は思っていたんですが、
翌日のネットのニュースを見てビックリ。
なんとこのアラート連発が起きていたのは
神奈川県だけだったんですね(驚)。
なんでもシステムの委託業者によるプログラム設定ミスで
県内16市町に対し計600回以上も緊急速報メールを
配信してしまったとのことで、県には苦情が殺到していたらしく
黒岩知事が謝罪する事態にまでなっていました(↓)。
まぁ・・・人間の作ったシステムですから
こういうことがたまにあるのも仕方ないのかなとも思うんですけど・・・
受験生の方々にとっては時期が時期だけに
さすがに気の毒としか言いようのない事態でした。
にしてもこの黒岩知事、自身のツイッターの方では
県民の怒りにさらなる香ばしい燃料(?)を投下してくれてまして
こちらもちょっとした炎上騒ぎになっていましたね(↓)。
いや、知事さんばかりを責めるつもりもないし
本当にお疲れモードだったのかもしれないんですけど・・・
最後の一言はやっぱり無い方がよかったでしょ(苦笑)。
「アンタは雪印の社長か?」と
若い人は知らないであろう20年以上前の
食中毒事件のエピソードまでも思い出させる書き込みに
私自身思わず吹き出してしまいましたけど・・・
この黒岩さんについては
一昨年のGWにもコロナ関連のエリアメールで
県民を無駄にビックリさせた前科があるんですよね。
元アナなんだし、もうちょっと発言には気を使った方が・・・
コロナ対策も正直パフォーマンスばかりで後手後手だし
県民もさすがにそろそろストレスたまってますよ。
というわけで、
本日はただの一神奈川県民の愚痴でしたが(苦笑)、
改めまして、このたび被災されたトンガ国民の皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
近年類を見ないほどの大規模噴火だったそうで
現在も現地の被害状況の全容はつかめていないようですが
この噴火の影響により、15日の深夜から16日の未明にかけて
日本の沿岸でも潮位変化が起こったことから
太平洋側沿岸の各地で津波警報・注意報が発令され
TVやネットのニュースは騒然となっていましたね。
8000km以上も離れた南半球の海底での噴火による
津波発生というのは過去にも例が無いらしく
その発生のメカニズムも不明とのことで
その報道からは気象庁の混乱ぶりも大いに伝わってきました。
・・・が、この夜
この津波情報の伝達をめぐって
日本で一番混乱させられていたのはおそらく
私の住む神奈川県であったろうと思われます(苦笑)。
というのも、すでにネットのニュースなどで
知れ渡ってることかと思いますが、
津波情報が続々出始めた16日の深夜0時半頃過ぎから
神奈川県では主に沿岸部自治体の住民向けに
狂ったように携帯電話の緊急速報メールが繰り返し配信され、
県民のスマホは深夜にけたたましいアラートが
ひっきりなしに鳴り響く事態に陥っていたんですね(↓)。
同県横浜市に住む私のスマホももちろん例外ではなく
私自身深夜のアラートに最初はあわててTVを点けて
津波の情報を確認していたりしていたんですが、
その後もこのアラートは10分から15分おきくらいに
しつこくやってくるんですよ(汗)。
しかもその内容は毎回ほとんど同じ文面といいますか、
特にこれといった新たな情報があるというわけでもありません。
そもそも横浜市は太平洋沿岸の自治体とはいえ
私の住む区は海から20km以上も内陸のエリアなので
うちにとってはほとんど関係のない配信であることも
一目瞭然なんですよね。
スマホの電源を落としたり設定を変えたりして
緊急速報メール自体を遮断するというのは
有用なツールをいざというときに役に立たなくしてしまう
行為でもあるので、もちろん抵抗感もあるんですが
この時ばかりは私もさすがに耐えられなくなり
ついにはスマホの電源を落としてしまいましたよ(汗)。
この騒ぎについては
おそらく日本中の人が同じように悩まされてるんだろうな
とその時は思っていたんですが、
翌日のネットのニュースを見てビックリ。
なんとこのアラート連発が起きていたのは
神奈川県だけだったんですね(驚)。
なんでもシステムの委託業者によるプログラム設定ミスで
県内16市町に対し計600回以上も緊急速報メールを
配信してしまったとのことで、県には苦情が殺到していたらしく
黒岩知事が謝罪する事態にまでなっていました(↓)。
まぁ・・・人間の作ったシステムですから
こういうことがたまにあるのも仕方ないのかなとも思うんですけど・・・
受験生の方々にとっては時期が時期だけに
さすがに気の毒としか言いようのない事態でした。
にしてもこの黒岩知事、自身のツイッターの方では
県民の怒りにさらなる香ばしい燃料(?)を投下してくれてまして
こちらもちょっとした炎上騒ぎになっていましたね(↓)。
いや、知事さんばかりを責めるつもりもないし
本当にお疲れモードだったのかもしれないんですけど・・・
最後の一言はやっぱり無い方がよかったでしょ(苦笑)。
「アンタは雪印の社長か?」と
若い人は知らないであろう20年以上前の
食中毒事件のエピソードまでも思い出させる書き込みに
私自身思わず吹き出してしまいましたけど・・・
この黒岩さんについては
一昨年のGWにもコロナ関連のエリアメールで
県民を無駄にビックリさせた前科があるんですよね。
元アナなんだし、もうちょっと発言には気を使った方が・・・
コロナ対策も正直パフォーマンスばかりで後手後手だし
県民もさすがにそろそろストレスたまってますよ。
というわけで、
本日はただの一神奈川県民の愚痴でしたが(苦笑)、
改めまして、このたび被災されたトンガ国民の皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
posted by 松風あおば at 23:57
| 日記
2022年01月07日
久しぶりの大雪
北日本の大雪のニュースがたびたび聞こえてくるこの冬ですが
昨日(1月6日)は上空の寒気と南岸を通過する低気圧の影響で
南関東も久しぶりの大雪となりました。
首都圏で大雪警報が出たのは
2018年1月以来4年ぶりなんだそうですが、
うちの周辺も午後には一面の銀世界となっていました。
雪が降るといつもワクワクして写真に撮ってしまう私なんですが
そういえばここ2〜3年はこんな雪風景は
見てなかった気がしますね。
夜の雪明りもなかなか幻想的でいいもんです。
すでに雪は止んでいますが
この先明け方にかけてはまた冷え込むようですので
明朝は路面の凍結によるスリップや転倒などに
みなさんも十分ご注意ください。
話は変わりますが
昨年末の冬コミ(コミックマーケット99)に参加していた
スタッフ2人が、PCR検査でコロナ陽性だったとのことで
こちらも大騒ぎになっていますね。
オミクロン株とやらが急拡大しているところで
規模を絞った開催とはいえ1日当たり5万人もの参加者の中では
どこかで感染者が出るのも無理もない気もしますが、
各地のコロナの感染状況も悪化している中で
今後の同人イベント開催にも何らかの影響が出るのか・・・?
今年もまだまだコロナに振り回される状況が続きそうです。
昨日(1月6日)は上空の寒気と南岸を通過する低気圧の影響で
南関東も久しぶりの大雪となりました。
首都圏で大雪警報が出たのは
2018年1月以来4年ぶりなんだそうですが、
うちの周辺も午後には一面の銀世界となっていました。
雪が降るといつもワクワクして写真に撮ってしまう私なんですが
そういえばここ2〜3年はこんな雪風景は
見てなかった気がしますね。
夜の雪明りもなかなか幻想的でいいもんです。
すでに雪は止んでいますが
この先明け方にかけてはまた冷え込むようですので
明朝は路面の凍結によるスリップや転倒などに
みなさんも十分ご注意ください。
話は変わりますが
昨年末の冬コミ(コミックマーケット99)に参加していた
スタッフ2人が、PCR検査でコロナ陽性だったとのことで
こちらも大騒ぎになっていますね。
オミクロン株とやらが急拡大しているところで
規模を絞った開催とはいえ1日当たり5万人もの参加者の中では
どこかで感染者が出るのも無理もない気もしますが、
各地のコロナの感染状況も悪化している中で
今後の同人イベント開催にも何らかの影響が出るのか・・・?
今年もまだまだコロナに振り回される状況が続きそうです。
posted by 松風あおば at 00:18
| 日記
2022年01月03日
2022年(令和4年)あけましておめでとうございます
(↑)初日(はつひ)のひかり さしいでて
四方(よも)に輝く 今朝のそら
君がみかげに 比(たぐ)えつつ
仰ぎ見るこそ 尊(とお)とけれ
(私・松風の部屋から見る初日の出・・・といっても元日の午前8時頃ですが)
すでに1月3日ですが
新年あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き、コロナ禍での年越しとなり
私自身、年末の冬コミにも参加せずに迎える新年は
どこか「やり残した感」が強い(?)味気無さもあるんですが
今年も南関東は気持ちいいくらいに晴れ渡った
お正月を迎えています。
昨年の後半はコロナ感染者数も大きく減って
やっとコロナ前に戻れる明るい兆しが見え始めたか?
と思っていた矢先に
今度はオミクロン株とやらがまたも広がり始めてしまい
このコロナ禍、一体いつまで続くのかと
ため息が出るばかりですが、
今年こそはコロナが収まり、社会全体いろいろなことが動いて
明るい展望の開ける年になりますようにと
心から願うばかりです。
正月恒例の箱根駅伝で、わが母校の大快挙を見届けたところで
私自身も早速いろいろ頑張ろうと決意しているところなんですが、
今年一年がみなさまにとって
穏やかで素敵な一年となりますよう
心からお祈り申し上げます。
本年もサークル「虹の卵」及び
当「虹の卵のホームページ」をよろしくお願い致します。
posted by 松風あおば at 18:28
| 日記
2021年12月31日
2021 今年もお疲れさまでした
コロナ禍、そして1年遅れの東京オリンピックと
いろいろとお騒がせな年だったという印象の今年2021年ですが、
早いもので今日は大晦日。
みなさんにとって今年はどんな一年でしたでしょうか?
さて、年末といえば冬のコミックマーケット。
コロナ禍で、2020年のゴールデンウイークに開催予定だった
コミックマーケット98が中止となり、
今年5月開催予定だったコミックマーケット99も延期され、
そのコミケ99が昨日(30日)、今日(31日)とで
ついに開催されましたが、
今回のコミケは2019年の冬コミ(コミックマーケット97)以来
実に2年ぶりのコミケとなりました。
とはいえ、世界的にはコロナ変異株のオミクロン株も蔓延し、
まだまだコロナ対策は緩められない今の状況ですので
今回は2日間のみの開催で、一般参加も人数制限のため
開催日と時間帯・ホールごとの抽選チケット制となり
入場時にワクチンの接種証明書等の提示や検温を求められるなど
なにかと制約事項や手続きの多い開催でもありました。
開催規模も一日当たり約1万サークル、入場者5万5千人と
通常の3分の1以下だったとのこと。
アーリーチケットの導入などもあり
長年の懸案だった徹夜組も今回は発生しなかったとのことで
特に会場での大きなトラブルなども無かったようですが
オミクロン株も流行り出している現状もあってか、
申し込みをしていたものの結果的に参加を見合わせた
一般参加者やサークルも多かったようで、
ネット上の感想を見たところでは
実際の会場の様子は予想以上に大分空いていて
あまりコミケらしくなかったという声も多かったようです。
で、かくいう私・松風は
今回のコミケに参加していたのか?といいますと・・・
すみません(汗)、私自身欠席組の方でした。
2日目の東ホールの一般参加で申し込んでいて
早い時間に入場できるA枠でチケットを入手出来ていたので
感染対策を十分しつつ参加する気満々でいたんですが、
ここにきてオミクロン株に怯える持病持ちの老親に
配慮せざる得ない状況になってしまったため
今回は結局参加を見合わせざるを得なかったんですね(汗)。
会場では知り合いのサークルさんなどにも
久しぶりにご挨拶に伺う予定だったんですが
それも結局かなわず、本当に残念でした(泣)。
コロナ感染そのもののリスクだけでなく
社会全体のコロナへの不安自体も大きく払拭されない限り
こういったジレンマは今後もしばらく続くかと思いますので
運営側としても一参加者としても
まだまだ同人イベントの苦難の時期は続くかと思いますが、
今回はコミケ自体が2年間の空白を乗り越えて
ようやく曲がりなりにも復活できたということだけで
明るい兆しととらえるべきでしょうか。
今回のコミケ会場でコロナ感染のクラスターが
発生したりしていないことを祈りつつ、今は
来年以降のコミケをはじめとした同人イベントが
ますます活気を取り戻していくことを祈るばかりです。
2年近く続いているコロナの影響で、このところは
生活スタイルから物の考え方まで一変してしまったという方も
多いんじゃないかと思いますが、
ひとまず今はこの波乱に満ちた今年一年を乗り越えたということで
ホッとしたいところですね。
当サークル「虹の卵」も活動が止まったままなんですが
当サイト「虹の卵のホームページ」を
ご覧のみなさまにおかれましては今年もありがとうございました。
この年末年始は
日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で
北日本を中心に大雪や寒波などの警報も出ているようです。
コロナにも天気にも十分お気を付けの上、
みなさん良いお年をお迎えください。
いろいろとお騒がせな年だったという印象の今年2021年ですが、
早いもので今日は大晦日。
みなさんにとって今年はどんな一年でしたでしょうか?
さて、年末といえば冬のコミックマーケット。
コロナ禍で、2020年のゴールデンウイークに開催予定だった
コミックマーケット98が中止となり、
今年5月開催予定だったコミックマーケット99も延期され、
そのコミケ99が昨日(30日)、今日(31日)とで
ついに開催されましたが、
今回のコミケは2019年の冬コミ(コミックマーケット97)以来
実に2年ぶりのコミケとなりました。
とはいえ、世界的にはコロナ変異株のオミクロン株も蔓延し、
まだまだコロナ対策は緩められない今の状況ですので
今回は2日間のみの開催で、一般参加も人数制限のため
開催日と時間帯・ホールごとの抽選チケット制となり
入場時にワクチンの接種証明書等の提示や検温を求められるなど
なにかと制約事項や手続きの多い開催でもありました。
開催規模も一日当たり約1万サークル、入場者5万5千人と
通常の3分の1以下だったとのこと。
アーリーチケットの導入などもあり
長年の懸案だった徹夜組も今回は発生しなかったとのことで
特に会場での大きなトラブルなども無かったようですが
オミクロン株も流行り出している現状もあってか、
申し込みをしていたものの結果的に参加を見合わせた
一般参加者やサークルも多かったようで、
ネット上の感想を見たところでは
実際の会場の様子は予想以上に大分空いていて
あまりコミケらしくなかったという声も多かったようです。
で、かくいう私・松風は
今回のコミケに参加していたのか?といいますと・・・
すみません(汗)、私自身欠席組の方でした。
2日目の東ホールの一般参加で申し込んでいて
早い時間に入場できるA枠でチケットを入手出来ていたので
感染対策を十分しつつ参加する気満々でいたんですが、
ここにきてオミクロン株に怯える持病持ちの老親に
配慮せざる得ない状況になってしまったため
今回は結局参加を見合わせざるを得なかったんですね(汗)。
会場では知り合いのサークルさんなどにも
久しぶりにご挨拶に伺う予定だったんですが
それも結局かなわず、本当に残念でした(泣)。
コロナ感染そのもののリスクだけでなく
社会全体のコロナへの不安自体も大きく払拭されない限り
こういったジレンマは今後もしばらく続くかと思いますので
運営側としても一参加者としても
まだまだ同人イベントの苦難の時期は続くかと思いますが、
今回はコミケ自体が2年間の空白を乗り越えて
ようやく曲がりなりにも復活できたということだけで
明るい兆しととらえるべきでしょうか。
今回のコミケ会場でコロナ感染のクラスターが
発生したりしていないことを祈りつつ、今は
来年以降のコミケをはじめとした同人イベントが
ますます活気を取り戻していくことを祈るばかりです。
2年近く続いているコロナの影響で、このところは
生活スタイルから物の考え方まで一変してしまったという方も
多いんじゃないかと思いますが、
ひとまず今はこの波乱に満ちた今年一年を乗り越えたということで
ホッとしたいところですね。
当サークル「虹の卵」も活動が止まったままなんですが
当サイト「虹の卵のホームページ」を
ご覧のみなさまにおかれましては今年もありがとうございました。
この年末年始は
日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で
北日本を中心に大雪や寒波などの警報も出ているようです。
コロナにも天気にも十分お気を付けの上、
みなさん良いお年をお迎えください。
posted by 松風あおば at 21:35
| 日記
2021年12月24日
2021年12月21日
哀悼 神田沙也加さん
歌手で女優の神田沙也加さんが去る12月18日、
ミュージカルの出演で滞在していた
札幌市内のホテルの高層階の部屋から転落し
亡くなられました。享年35歳。
このニュースはすでにネットやTVで大騒ぎ状態ですので
みなさんもすでにご存じで詳しく述べるまでもないかと思いますが
私・松風も本当にショックでした。
出演作品数は多くはないものの
アニメやゲームの声優としても活躍されていた神田沙也加さん。
あの透明感のある声と美しい歌声は
天性を感じさせるものがあったといいますか、
私自身いつの間にか魅了させられていたんですが、
彼女自身がまさかこんな急に、こんな形で逝ってしまうとは・・・
録画していた『アナ雪』ももうしばらくは悲しくてつらくて観られません。
というわけで今回は
神田沙也加さんへの哀悼の意をこめて、私が好きだった
彼女が演じていた『IDOLY PRIDE』の長瀬麻奈を描いてみました(↓)。
奇しくも、麻奈も
歌唱力とパフォーマンス力の両方に優れた急成長中のアイドルながら
志半ばで事故死してしまうキャラクター。
亡き後の彼女は幽霊となり、妹の琴乃をはじめ
彼女から影響を受けた後進のアイドルたちの活躍ぶりを見守る存在になるのですが・・・
神田沙也加さんも今まさにそういう存在になろうとしているのかもしれません。
『IDOLY PRIDE』の公式ツイッターも追悼メッセージで
神田沙也加さんへの感謝と哀悼の意を表するとともに
「長瀬麻奈は神田沙也加さんが息を吹き込んだ
誰にも演じることのできない存在」として
今後も神田沙也加さんのキャラクターボイスで継続することを
表明したそうですね。
運営のこの判断には心から賛同したいところです。
心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。
ミュージカルの出演で滞在していた
札幌市内のホテルの高層階の部屋から転落し
亡くなられました。享年35歳。
このニュースはすでにネットやTVで大騒ぎ状態ですので
みなさんもすでにご存じで詳しく述べるまでもないかと思いますが
私・松風も本当にショックでした。
出演作品数は多くはないものの
アニメやゲームの声優としても活躍されていた神田沙也加さん。
あの透明感のある声と美しい歌声は
天性を感じさせるものがあったといいますか、
私自身いつの間にか魅了させられていたんですが、
彼女自身がまさかこんな急に、こんな形で逝ってしまうとは・・・
録画していた『アナ雪』ももうしばらくは悲しくてつらくて観られません。
というわけで今回は
神田沙也加さんへの哀悼の意をこめて、私が好きだった
彼女が演じていた『IDOLY PRIDE』の長瀬麻奈を描いてみました(↓)。
奇しくも、麻奈も
歌唱力とパフォーマンス力の両方に優れた急成長中のアイドルながら
志半ばで事故死してしまうキャラクター。
亡き後の彼女は幽霊となり、妹の琴乃をはじめ
彼女から影響を受けた後進のアイドルたちの活躍ぶりを見守る存在になるのですが・・・
神田沙也加さんも今まさにそういう存在になろうとしているのかもしれません。
『IDOLY PRIDE』の公式ツイッターも追悼メッセージで
神田沙也加さんへの感謝と哀悼の意を表するとともに
「長瀬麻奈は神田沙也加さんが息を吹き込んだ
誰にも演じることのできない存在」として
今後も神田沙也加さんのキャラクターボイスで継続することを
表明したそうですね。
運営のこの判断には心から賛同したいところです。
心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by 松風あおば at 23:55
| 日記
2021年12月14日
2021日本シリーズ(ヤクルト×オリックス)第5戦
今日は久しぶりにプロ野球のお話。
すでに日本シリーズが終了し半月以上経っていて
今さらながらの話ではあるんですが、
今年2021年のプロ野球は東京ヤクルトスワローズがセ・リーグ優勝、
そして日本シリーズでオリックスを4勝2敗で下し
20年ぶりの日本一に輝きましたね。
昨年セ・パ両リーグでそれぞれ最下位だった
ヤクルトスワローズとオリックスバファローズ。
この両チームがともにリーグ優勝に輝き
日本シリーズで日本一を争うことになるという展開を
一体誰が予想していただろうか?という
とんでもないシーズンだったともいえる今シーズンでしたが
実はそのヤクルトとオリックスが対戦した
2021日本シリーズの第5戦(11月25日)を
私・松風も現地(東京ドーム)で観戦しておりました。
リーグ優勝を決め、CS(クライマックスシリーズ)も危なげなく勝ち進み
日本シリーズの舞台までやってきたヤクルトとオリックス。
その第4戦までの両者の闘いぶりはというと・・・
第1戦(京セラドーム) オリックス 4−3 ヤクルト
第2戦(京セラドーム) オリックス 0−2 ヤクルト
第3戦(東京ドーム) ヤクルト 5−4 オリックス
第4戦(東京ドーム) ヤクルト 2−1 オリックス
オリックスが9回に3点差をひっくり返す逆転勝ちを収めた第1戦を皮切りに
1点を争う緊迫した接戦が続いていたんですね。
結果的にヤクルトが3勝1敗で王手をかけているものの
ここまでの試合内容はまさに互角の戦いぶりで
この第5戦でヤクルトが日本一を決めるのか?
はたまたオリックスが執念を見せて神戸での最終決戦に持ち込むのか?
正直試合前は全く予想すらつかなかったんですが
その日の第5戦は試合が始まってからも
やはり最後の最後まで勝敗の読めない凄い試合となりました。
その凄い試合とはどんな試合だったのか?
遅ればせながら今回はその試合の様子を
当日の写真を見ながら振り返ってみたいと思います。
(↑)日本シリーズ第5戦の舞台は第3戦、第4戦と同じ「東京ドーム」。
オリンピックやコロナ禍の影響で今年の日本シリーズは
例年よりかなり遅い11月下旬の開催日程となってしまいました。
ヤクルトの本拠地は神宮球場ですが
今年は11月20日から高校野球と大学野球の秋の日本一を決める
「明治神宮外苑創建95年記念 第52回明治神宮野球大会」が開催されていたため
プロ野球の方が遠慮する形で球場を変えての開催になったんですね。
ヤクルトは夏の間もオリンピック開催に伴い神宮球場を明け渡しており
8月と9月のホームゲーム6試合を東京ドームで開催していたんですが
まさかここで日本シリーズまで闘うことになるとは
選手たちも少し前まで予想すらしていなかったんじゃないでしょうか。
(↑)東京ドームといえば巨人の本拠地・・・というイメージですが
この日ばかりはここもスワローズ一色です。
密は避けたいコロナ禍での開催ながら
優勝チームのファンの熱気はすさまじいものを感じます。
(↑)コロナの感染対策もあり入場手続きもいろいろで、やっとのことで中に入ります。
コロナによる観客数の制限もあってかスタンドは空席も目立ちますが
私自身、ここ東京ドームでの観戦は久しぶり
・・・というか、野球観戦そのものがかなり久しぶりだったんですよね。
ましてやそれが日本シリーズともなれば心躍らずにはいられません。
(↑)グラウンドでは両チームの選手たちがウォーミングアップしている一方で
つば九郎がすでに場内を沸かせていました。
(↑)奇しくもこの日は高津監督の誕生日だったんですね。
スワローズナインとしてはこの試合で優勝胴上げが決められれば
なによりのバースデイプレゼントになるんですが・・・はてさて
その試合の行方はどうなったでしょうか?
(↑)18時になり、いよいよ試合開始です。
ヤクルトの先発は原樹里。
私の応援するベイスターズが苦手とする投手ですが(苦笑)、
この日もテンポよく投げていましたね。
1回表をあっさりと3者凡退に抑えると・・・
(↑)オリックス先発の山ア福也も
先頭の塩見に内野安打を許すも後続を3人で断ち切り
1回裏もあっさりと終了します。
この時点では両投手の調子からみて
速いテンポで試合が展開しそうな感じだったんですが・・・
(↑)2回裏のヤクルトの攻撃は
先頭の5番・サンタナがフォアボールで出塁すると
続く6番・中村悠平はレフトへのヒット。ノーアウト1塁3塁のチャンスで・・・
(↑)7番・オスナの当たりはダブルプレー・・・しかしその間に
3塁ランナーのサンタナが生還しヤクルトに先制点が入ります。
(↑)貴重な先制点を奪ったヤクルトでしたが
負ければ後がないオリックス打線も沈黙してはいられません。
4回表、ヒットで出塁した1番・福田周平は盗塁失敗、
2番・宗もレフトフライに倒れ、あっさり2アウトとなりますが、
続く3番・吉田正尚がライト線を破るツーベースヒットを放ち
さらに打席にはパ・リーグ屈指の大砲、4番・杉本が立ちはだかります。
(↑)その杉本がセンターへのタイムリーヒット。
吉田が生還しあっさり同点。試合を振り出しに戻します・・・が
(↑)その裏のヤクルトの攻撃は
こちらもセ・リーグ屈指の大砲、4番・村上から。
その村上が放った大きな当たりは・・・
(↑)レフトスタンドに飛び込む特大のホームラン。
ヤクルトが再びリードを奪い、
ヤクルトファンで埋まるスタンドに傘の花が咲きます。
主砲の一振りで得点を奪い合う接戦の様相になってきました。
(↑)そして6回表、オリックスの攻撃。
この回も1番・福田、2番・宗は凡退であっさり2アウト。
続く3番・吉田正尚の当たりもファーストゴロでチェンジ・・・かと思いきや、
ファースト・オスナの悪送球で吉田はセーフ。
続く4番・杉本もレフト前ヒットで続き
2アウトながらランナー1塁2塁のチャンスとなります。
(↑)ヤクルトはここで先発・原をあきらめ
マウンドには2番手・田口が上がります・・・が
(↑)続く5番・T-岡田はその田口からライト前へタイムリーヒットを放ちます。
このへんの勝負強さはさすが優勝チームのクリーンナップ
というところでしょうか。
(↑)好返球もあり1塁ランナー・杉本はタッチアウト。
しかし2対2の同点となり、またも試合は振り出しに戻りました。
(↑)その裏のヤクルトの攻撃は2番・青木から始まる好打順でしたが、
2番・青木と3番・山田は内野ゴロであっさり2アウト。
しかし続く4番・村上がスリーベースヒットを放ち
オリックス先発・山ア福也をマウンドから引きずり下ろします。
(↑)オリックス2番手ピッチャーは吉田凌。
スライダーのキレ味抜群の急成長中の右腕ですが
オリックスには「吉田」が3人いるので正直時々ごっちゃになります(苦笑)。
吉田凌は続く6番・中村悠平をライトフライに打ち取り、ピンチを凌ぎました。
(↑)そして7回表のオリックスの攻撃。
ヤクルトのピッチャーは田口から石山に交代しますが
先頭打者の6番・紅林がその石山からレフト前ヒットで出塁。
その後7番・伏見のバントで1アウト2塁のチャンスとなります。
(↑)そして続くバッター8番・太田が
ライト・センター間へ鮮やかなタイムリースリーベースヒット。
オリックスがこの試合初めて勝ち越し点を奪いました。
(↑)続くバッターはピッチャーの吉田凌に代わって、代打・モヤ。
モヤもフルカウントまで粘った末・・・
(↑)ライトへのタイムリーヒットを放ちます。
この時点でオリックスのリードは2点となりました。
(↑)続く7回裏はヤクルトのラッキーセブン。
2点のビハインドですが、大勢のヤクルトファンの声援を受けて
ここで一気に巻き返したいところ。
オリックスのピッチャーは富山に代わり
この回は1アウトから8番・西浦にヒットが出ますが・・・
(↑)続く代打・内川はあえなくダブルプレーに倒れあっさり3アウト。
(ベイスターズファンとしては内川の活躍は
なんとなく見たいところだったんですけどね(苦笑))。
ヤクルトファンで埋まるスタンドも大きなため息に包まれていました。
(↑)逆に、8回表のオリックスの攻撃。
ヤクルトのピッチャーは大西に代わり
4番・杉本、5番・T-岡田をあっさり打ち取るも
2アウトから6番・紅林にライト前ヒット、
7番・伏見にタイムリーツーベースヒットを打たれ
2対5と、ついに点差は3点差まで広がってしまいます。
(↑)いよいよこの試合勝負あったか・・・と
ヤクルトファンも半ばあきらめムードが漂い始めたところだったんですが
そこで簡単にあきらめないのが今年のスワローズ。
優勝するチームはやはり粘りが違いました。
オリックスのピッチャーがヒギンスに代わり
その裏のヤクルトの攻撃は1番・塩見からの好打順で始まります。
(↑)今シーズン、オリックスの勝ちパターンを担ってきたヒギンスですが
この日は何かを意識してしまったのか?コントロールが定まりません。
1番・塩見、2番・青木と連続フォアボールを出してしまい
ヤクルトは思わぬ形でノーアウト1塁2塁のチャンスを迎えます。
(↑)そこでバッターボックスに入るは3番・山田。
3割 30本塁打 30盗塁のトリプルスリーを
3度も達成しているヤクルトの看板選手で
オリンピックの侍ジャパンでの活躍も記憶に新しいところですが
その山田がカウント3-1からレフト方向に放ったその一打は・・・
(↑)なんと、3点差を振り出しに戻す値千金の3ランホームラン。
山田の一振りでついに5対5の同点に追いついてしまいました。
これぞまさに王座をかけて争う頂上決戦。
こんな激しいつばぜり合いの闘いを間近に見られるとは
正直思ってませんでしたよ。
(↑)こうなると流れは一気にヤクルトの方に来そうですよね。
この試合に勝てばヤクルトは日本一ですので
ヤクルトファンではない私も目の前で
高津監督の胴上げが見られるかもとつい興奮してしまいましたが・・・
山田のホームランの後はヒギンスに代わった山岡の前に
後続打線は沈黙。結局5対5のまま、試合は9回を迎えることとなりました。
(↑)9回表のオリックスの攻撃。
ヤクルトは同点の場面ながら守護神・マクガフを送ります。
来日3年目の頼れる助っ人右腕で今シーズンは66試合に登板し
31セーブ 14ホールド 防御率2.52の好成績で
チームのリーグ優勝に貢献しました・・・が
この日本シリーズの第1戦ではヤクルト1点リードの9回に登板し
3点を奪われて痛いサヨナラ負けを食らっています。
なんとなく嫌な予感も無くも無かったんですが・・・(汗)
(↑)オリックスのこの回の先頭打者(ピッチャー山岡に代わって代打出場の)
ジョーンズにいきなり打球をレフトスタンドへ叩き込まれてしまいました(汗)。
山田の3ランで最高潮に盛り上がっていたヤクルトファンも
直後のこれにはガッカリ・・・
1点差を争うシーソーゲームが続くこのシリーズですので
9回のこの1点は重くのしかかります。
それでも最後までわからないのが野球ですので
スワローズナインもまだまだ希望は捨てられません。
マクガフが後続の3人を凡退に仕留めたところで
9回裏の攻撃に望みをつなぎます。
(↑)そして9回裏のヤクルトの攻撃。
負ければ後が無いオリックスベンチも当然ながらこのリードを死守すべく
守護神・平野佳寿をマウンドに送ります。
(↑)・・・が、平野も立ち上がりコントロールが定まらず
この回の先頭打者、8番・西浦をフォアボールで歩かせてしまいます。
ヤクルトにとっては同点のランナー。
最後の希望に賭けたいところでしたが・・・
(↑)その後は代打・川端がライトフライ、
1番・塩見が見逃し三振とあっさり2アウト。
最後は2番・青木に1発逆転サヨナラを期待しつつも
青木もセカンドゴロに倒れゲームセット。
結局この第5戦は、ヤクルト 5−6 オリックス で
オリックスの勝利で終わりました。
(↑)この日のヒーローは9回に決勝の殊勲打を放ったジョーンズ。
中嶋監督のコメントはとても淡々としていましたが、
ここ3試合接戦に持ち込みながらも勝てない試合が続いていただけに、
この日の勝利はホっとするものがあったに違いありません。
日本シリーズは、この後は神戸(ほっと神戸)に場所を変えて
第6戦へと進みましたが、その第6戦は
オリックス 1−2 ヤクルト でヤクルトが勝利。
結局最後の試合も1点差ゲームとなり
それを制したヤクルトが日本シリーズ4勝2敗で
20年ぶりの日本一に輝きました。
今回観戦した東京ドームでの第5戦では
高津監督の胴上げこそ見ることはできませんでしたが
この1点を争う熾烈なシーソーゲームは
まさに頂上決戦にふさわしい1戦だったというべきでしょうか。
とりわけ久しぶりに野球場に観戦に来た私としては
実に感慨深いといいますか、記憶に残る一戦となったこと間違いありません。
コロナ禍で開催そのものや観客数が制限されるなど
いろいろ苦境に立たされていたプロ野球界・・・
プロ野球ファンとしてもなかなか思うように観戦や応援が出来ず
もどかしい期間が続きましたが
やっぱり野球場での観戦はいろいろ元気をもらえますね。
コロナが治まってきたところで
来年は(今年は最下位に沈んだ)わが横浜DeNAベイスターズにも奮起してもらって
また活気に満ちた見ごたえのあるシーズンを迎えてほしいものです。
(↑)コロナの新規感染者数こそ大分減ってきてはいるものの
野球場での感染対策は今なお徹底されています。
帰りの混雑で密が発生しないよう、入場時だけでなく退場時も規制があり
スタンドを離れるまでしばらく待ち時間を要しました。
球場スタッフのみなさんも本当にお疲れさまです
posted by 松風あおば at 23:58
| 日記
2021年12月01日
久しぶりのコミティア参加(COMITIA138)
すでに10日ほど前の話なんですが、
11月21日(日)はコミティア(COMITIA138)に一般参加してまいりました。
自主制作漫画誌即売会コミティア・・・については
もはやここをご覧の方には説明するまでもありませんね。
例年季節ごとに年4回開催されている
一次創作で同人活動をやっている者にとっては
コミケ以上に親しまれているホームグラウンド的な同人イベントで
私・松風自身もすでに20年以上にわたってお世話になっていますが、
ここ2年間はコロナ禍にあって開催すらままならず、
一時はその存続すら危ぶまれ、クラウドファンディングまで募って
なんとかその危機を脱出したという波乱を乗り越えてきました。
幸いコロナの感染状況が急速に落ち着いてきて
大規模イベントを取り巻く環境も大分明るくなりつつある状況で
今年の秋コミティアの開催を迎えたわけですが
私・松風もサークル参加・一般参加含めて
このコミティアに参加したのは実に2年ぶりだったんですね(汗)。
そんなこんなで、久しぶりに訪れたコミティア会場・・・
その様子はどんなものだったのか?
写真を見ながら簡単に振り返って見たいと思います。
(↑)今回のコミティアの会場はいつもの東京ビッグサイト
・・・といっても仮設の青海展示棟の方です。
りんかい線の最寄り駅は国際展示場駅ではなく
一つ手前の東京テレポート駅。
改札を出てA出口側エスカレーターを上れば・・・
(↑)その左手すぐの所が会場の青海展示棟。
都心にあって駅に隣接している便利な大規模イベント会場ですが
あくまでオリンピックの都合で作られた仮設のイベント会場のため
間もなくその役目を終えようとしています。
コミケでは企業ブースなどとしても使われていましたが
今回のこのCOMITIA138が
ここで開かれる最後の同人イベントとなってしまいました。
(↑)感染状況は大分落ち着いてきたとはいえ
人が大勢集まるイベント会場でのコロナ対策は怠ることができません。
入口をはじめ会場内の各所に消毒スプレーが設置されていました。
一般入場はリストバンド制です。
(↑)カタログを事前購入していなかったのでまずはカタログを購入。
入口ではもちろん検温もありました。
(↑)さらに感染対策として、カタログについている
「連絡先カード」の記入を求められます。
一度記入に使用したペンは回収箱に回収する徹底ぶり。
記入した連絡先カードと引き換えにリストバンドを受け取ります。
(↑)早速リストバンドを装着して一般入場列に並びます。
一般入場列の最後尾を目指して
観覧車を横目にプロムナード側に移動します。
一般入場列は夢の大橋の手前まで続いていました。
コロナが大分落ち着いてきたこともあり、
一般参加者も今回あたりから一気に増えてきたのかもしれません。
・・・が、待機列はそこそこ長かったものの
特に大きな入場制限は無かったようで
11時の開場時にはスムーズに中に入ることが出来ました。
(↑)さて、会場内に入ると・・・
私にとっては2年ぶりの風景がそこに広がっていました。
多くのオリジナル作品とそれを求める多くの人。
これぞコミティアの活気です。
(↑)コミティア名物(?)の出張編集部も健在でした。
各出版社の各誌も秀作を求め
他誌に負けじと意気込んで会場に来ているようです。
(↑)印刷会社などをはじめ各社が集まる企業ブースも
いろいろ趣向を凝らしていて面白いです。
コロナ禍で通路などのスペースを広めにとっている分
皮肉にも以前より見て回りやすくてよかったですね。
ただ、人気だった「オムそば」屋さんなどの飲食物の出店は
さすがに今回も無かったようで・・・こればかりは
コロナの完全収束を待たねばならないのかもしれません。
(↑)青海展示棟はAホール・Bホールの2ホール構造。
シンプルですが両方を合わせるとそこそこの広さです。
Bホールの方も多くの人で賑わっていました。
(↑)見本誌コーナーももちろん健在・・・でしたが、
コロナ対策で、ここに人が密集するのを避けるため
利用できるのは12時以降、しかも20分ごとの入れ替え制で
利用するには事前に各時間帯ごとの整理券を
受け取っておかなければなりません(汗)。
私自身は今回は利用することはありませんでした。
(↑)コロナの間、離れていたサークルが少しずつ戻りつつある
コミティアなんですが、私・松風の顔なじみのサークルさんは
まだ参加していないところが多かったです。
ひとまず相方の水瀬のサークル「LavenderBlue」に
足を運びましたが・・・ここもしばらく本人不在でした(汗)。
(↑)今回は知り合いのサークルも少なく、
また見本誌コーナーも利用しなかったため
カタログもあまり見ず、ひたすら会場内を歩いて
いろいろなサークルさんの作品を立ち読みさせてもらっていました。
気に入った作品を場当たり的に買うという、
ある意味、一般参加の原点に立ち返ったような
即売会での買い物を心から楽しみましたね。
(↑)会場の青海展示棟も今回で見納めです。
もともと短期の仮設会場だけに安普請感が強い建物でしたが
駅から近く、空調の効きも申し分ないなどメリットも多い会場だったので、
この後すぐ壊されてしまうのかと思うと、なにか惜しい気もしてきますね。
ビッグサイト東ホールもいよいよ利用再開となるようですので
コミティアもこの先はまた本家ビッグサイトに戻ることになるかと思いますが、
わずかな期間ながら同人イベントを支えてくれた
この青海展示棟の思い出も参加者の記憶の1ページとして
これからも語り継がれていくことでしょう。
というわけで、
私自身、一般参加ながらほぼ2年ぶりのコミティア参加だったんですが
長らくのコロナ禍で運動不足だったのもあってか
一日中会場を歩き回って終わる頃には足が棒のようになっていました。
でもやっぱり、会場内で多くの作家さんや作品と触れあえることは
自身も創作活動をしている身としてはこの上ない創作心への刺激となり、
また、顔なじみのサークルさんの多くは参加していなかったものの
会場内で偶然にもお会い出来た知り合いの方が結構いて
久々にいろいろなお話ができたのも本当に楽しかったです。
モチベーションもアップし元気もみなぎってきて、
非常に意義深い一日になったというのは言うまでもありません。
この先は、コロナ禍もさらに収束して
コミティアやコミケをはじめとした同人イベントも
さらに以前の活気を取り戻していくことに期待するとともに
私自身の創作活動も再び頑張っていきたいところです。
(↑)コミティア終了後は、
(数か月前だったらタブーだったかと思いますが)
仲間内の少人数でささやか(?)ながら、
サ○ゼリアにて、こちらもかなり久しぶりに
イベント後食事会(?)を開いていました。
本当にコロナがほとんど気を遣わなくてもいいくらいに収まって
早くイベント後の打ち上げ宴会も思いっきり楽しめるようになりたいですね。
(↑)青海展示棟が無くなってしまうと
私自身今後この辺りに来ることはあまりなさそうですが、
青海地区(パレットタウン地区)そのものもこの先再開発が始まるそうで
来年の夏頃までにはこの大観覧車も営業を終了する予定とのこと。
この辺りの風景も今後大きく様変わりしていくのかもしれませんね。
posted by 松風あおば at 22:04
| 日記
2021年11月20日
2021 晩秋
今年も秋が深まってきましたね。
コロナの感染者数が急減し、まだまだ油断こそできないものの
昨年来のコロナ禍で苦しめられ続けた世の中にも
やっと明るい兆しが見え始めた・・・と思いたい今日この頃ですが
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
・・・と、
しれっとありふれた時候の挨拶で始まってますけど
この日記、またも1か月以上放置してしまってました(汗)。
実はこの1か月はいろんなことがありまして
私自身ぶっちゃけ今は心身共にかなり疲れてまして
このところは何も発信する気が起きなかったんですよね。
今日はそのへんも含めて、久々に近況報告でもしたいと思います。
(1)ワクチン接種完了
コロナの方は大分落ち着いてきて、本当になによりですね。
コロナ感染者が急減した理由が未だによくわからないので
どこか釈然としないものもあるのは私だけではないとは思うんですが
ワクチンの普及が一定の功を奏したのは確かなようです。
で、私自身のワクチン接種なんですが
やっとのことで予約が取れたという話は以前していたかと思いますが、
おかげさまで先月中に2回とも無事終えることができました。
気になってた副反応は
1回目の接種後は、打った方の左腕がちょい重いというか
若干痛いというか、なんとなく違和感を感じる程度・・・だったんですが、
2回目の接種後は、結構激しい倦怠感に見舞われまして
翌日は仕事にならず寝ておりました。
体温は測らなかったんですけど、一時はだるさとともに
高熱が出たとき独特の寒気というか悪寒みたいなものも感じたんで
熱も38℃前後くらいまで上がってたかもしれません。
でもその翌日には嘘のように身体が軽くなって
すぐに普通の生活に戻れました。
副反応については、先に接種を受けた人からもいろいろな話を聞いていましたが
やはり2回目の方が1回目よりも酷く出たという人が多かったみたいですね。
副反応の出方は個人差も大きいようで
ファイザー製かモデルナ製かによっても違うみたいな話もありますが、
今回ばかりはワクチンの副反応リスクとコロナ罹患のリスクとを天秤にかけて
やはりワクチンは打っておくべきだろうと判断した人は多かったかと思います。
来月からは3回目接種も始まるとのことですが
3回目は2回目接種を完了した日から原則8か月以上経過した人から
順次対象となるとのことですので
私の場合は早くても来年の6月以降ということになるんでしょうか。
なるべく早めに打てるのが理想ではあるんですけど、
さらなる理想を言えば、その前にこのコロナ禍自体が
もういい加減さっさと収束してほしいところですね。
(2)チビタ逝く
今月の初めのことだったんですが
当にじたまブログでもたまに話題にして写真とかも載せておりました
うちの飼い猫のチビタがついに天寿を全うしました。
享年20歳と10か月でした。
(↑)在りし日のチビタ。
20歳を過ぎても猫又妖怪化することもなく(?)、
最近まで普通に元気だったんですが、
最期はあっさりと逝ってしまいました。
チビタはこれまでうちで飼っていた猫の中では最高齢猫だったんですが
先月の終わり頃から急に元気がなくなって物を食べなくなり、
獣医さんにも一度は見せたんですが、やはり老衰だったようで、
それから数日後、家族に看取られながら静かに息を引き取りました。
猫の20歳10か月は、人間の年齢に換算すればちょうど100歳くらい。
奇しくもチビタが逝った数日後に亡くなられた瀬戸内寂聴さん(99歳)と
ほぼ同じくらいの長寿で、ゆくゆくはこっちもあやかりたいくらい(?)の
ピンピンコロリの大往生・・・だったんですけど
20年以上いつも当たり前のように側にいた存在が急にいなくなると
やっぱりなんとも寂しいもの・・・なんですよね。
そのチビタロス(?)もあって、ここ最近
私の方も元気を無くしていたというのは言うまでもありません。
今年は春先に学生時代からの親しい友人が癌で亡くなり、
またこのところは仕事関係ながら長年にわたり
お世話になってきた方々も相次いで亡くなっていたりしまして、
私としてはなにかとお別れの多い年になってしまいました。
人生ってある時ふって終わっちゃうんだな・・・
って思うことが自然と多くなってきまして
私の人生観もこのところどこか変わってきたように思いますね。
チビタも含めていうのも何なんですが、あらためて
今年旅立たれたみなさんのご冥福をお祈りしたいところです。
(↑)私の仕事先のお客様にご自身も8匹ほど猫を飼っている
猫好きの方がいらっしゃるんですが、先日お会いした際に
うちのチビタが逝ったことをお話ししたところ
その翌日にペット用の弔花を贈ってきてくださいました。
温かいお心遣いが本当にありがたく心に染みます。
チビタは最後まで幸せな猫でした。
(3)にじたま作品 オンライン掲載
以前より当ブログでも何度かふれつつも
なかなか具体的な方向性が決まっていなかった
サークル作品のオンライン掲載の話なんですが、
このたび熟考の末、
当サークル「虹の卵」(松風あおば)の漫画作品(過去作品中心)を
次の年明け頃より当「虹の卵のホームページ」内にて特設ページを設け
そこで掲載していくことに致しました。
この2年間はコロナ禍で、同人誌即売会イベントの中止や延期が相次ぎ、
また開催されてもこちらの事情で参加できない状況が続いたため
うちもオンライン(インターネット)上での作品発表というのを
早くから考えていたところではあったんですが、
Pixivやニコニコ静画などの画像投稿サイトを利用するか、
はたまた出版社や電子書籍サービス会社が運営する
ウェブコミック配信サイトなどを利用するか等々、
いろいろ悩んだ末、相方の水瀬の技術的な協力も得つつ
まずは当サークルサイト内にて掲載してみよう
ということになった次第です。
詳細につきましては、随時お知らせしていきますが
まずは続きを長らくお待たせしてしまっている
『にこ巫女ヒミコちゃん』の箱根編を
一挙にこちらで発表していく予定でおります。
うちはもともとシリーズものが多いため
その他の作品(『てつもえ』等)もこの先は
オンライン上で同様に連載していこうかとも思ってまして、
今後はオフライン(イベントでの本としての頒布)との折り合いも考えつつ
出来るだけみなさんにお読みいただきやすいような
新しい活動スタイルで発表していけたらと考えております。
今後とも当サークル「虹の卵」及び当サイト「虹の卵のホームページ」を
何卒よろしくお願いします。
さて、明日11月21日は、秋のコミティア(COMITIA138)が
東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホールにて開催されますね(↓)。
コロナ禍で長らく苦境に直面していたコミティアですが、
コロナが落ち着いてきたところで
こちらもそろそろ以前の活気が戻りつつあるというところでしょうか。
というわけで、明日は一般参加ながら
私・松風もほぼ2年ぶりにコミティア会場へ足を運ぶ予定です。
もはや同人イベント会場の雰囲気すら忘れつつある私なんですが(汗)、
久しぶりの機会ですので
多くのサークルさんの作品を楽しんできたいと思います。
posted by 松風あおば at 18:01
| 日記
2021年10月13日
povo 2.0
大手携帯電話各社の値下げ競争が激化する中、今年の春からは
docomo系の「ahamo」、au系の「povo」、ソフトバンク系の「LINEMO」と
月データ容量20GBで2,000円台後半という廉価ブランドが相次いで登場し
その契約者の獲得競争は熾烈を極めていたようですが、
ここ最近になって、「LINEMO」に3GB 990円の新プランが登場したり
「povo」が月額基本料0円からデータ通信や通話オプションを
トッピングするタイプの「povo2.0」へと進化したりと
その廉価ブランド競争は早くも新たな局面を迎えつつあります。
かくいう私・松風も、いろいろすったもんだの末
(→ http://blog.nijitama.jp/article/188574528.html)に
この春からはau系の「povo」にプラン変更していたんですが、
このコロナ禍で外出時間が減り
ほとんど時間wifiが利用できる環境にいられることもあってか、
実際使用するデータ量は微々たるもので
月20GBのデータ容量もかなり持て余し気味と言うか、
正直こちらのニーズにかみ合っていないな・・・という感じだったんですね。
なので「もう少し低容量+低額のプランがあったらなぁ」と
思い始めていたところだったので、今回の「povo 2.0」の登場は
私にとっては実にドンピシャにありがたいものでした。
「povo2.0」は
「ユーザー一人一人が自分のライフスタイルに合わせて利用するプラン」として、
基本料は0円。
ユーザー自身がデータ通信から通話オプションまで全てをトッピングして
プリペイド式に料金プランをカスタマイズできるようになっているというもので、
今までにはない画期的なスタイルともいえますが、
特に低容量ユーザーには必要な時に必要なだけトッピングできるという点で
非常に都合のいいものなんですね。
こういうプランは海外では割と一般的にあるタイプなんだそうですが
やはり日本でも私のようなライトユーザー向けのこうした需要が
高まりつつあるのかもしれません。
(↑)「povo2.0」トッピング一覧です。
ライバルの楽天モバイルやLINMOあたりをかなり意識してるのも分かりますが
1GB(7日間)390円や3GB(30日間)990円は低容量ユーザーにはやはりうれしいところ。
そんなわけで私も早速、
従来のpovo(povo1.0)からpovo 2.0へと移行すべく先日手続きをしたんですが・・・
その魅力的なプランを目の前に一つ大きな壁が立ちはだかったんです。
というのは実は
その変更手続き自体が大変な苦労を要するものだったんですよ(汗)。
この春にauのピタッとプランからpovoへと変更した際は
別ブランドに変わるとはいえ、事実上au内でのプラン変更と同じく
簡単な入力手続きだけで15秒くらいで移行出来ていたので、
今回のpovo(povo1.0)→povo 2.0への移行も
同じようなもんだろうとタカをくくっていたんですが
・・・これが大間違い。
My auアプリ内での認証ができないばかりか、これまでのpovoアプリも使用できず、
新たに「povo2.0」のアプリをダウンロードして
メールアドレスを登録し直した上でやっと申し込みに入れるというもので
その時点でちょっと嫌な予感(?)がよぎったんですが
その後の申込手続き自体も非常に面倒くさいものだったんですね。
「povo」を取り扱う会社がKDDI内のauとは別会社に移行することもあってか
本人確認事項から支払方法(クレジットカード情報)まで入力を求められた上に
さらにSIMカードの差し替えも必要とのことで
その受け取りに関する手続きまでしなくてはなりませんでした。
さらにその一つ一つの手順をこなすのに時間がかかることかかること(汗)。
新しいSIMの到着自体を待たなければならないこともあったんですが、
開始直後で申し込みする人が殺到していたこともあってか
一つのステップから次のステップに移行するまで
数時間〜数日待たされるので手続き自体がなかなか進まず
本当にイライラさせられましたね(苦笑)。
(↑)同じブランド内でのプラン変更とは到底思えない(?)
多くの手順を踏まなければならないpovo(povo1.0)→povo 2.0への移行。
「本人確認完了」「移転元への照会完了」と進みますが
それぞれが完了するのに12時間近くを要しました(汗)。
これは私のみならず
多くの人がきっとイライラさせられているんだろうな
と思いましたが、案の定・・・(汗)、
ネット上ではpovo2.0申し込み中の大勢の人の怨嗟の声が飛び交っているばかりか
さまざまなトラブルが多数報告されていました。
何らかのエラーにより回線切替処理失敗、移行元への照会失敗などが続出し、
途中で進むも引くもできなくなって、申し込み自体をキャンセルせざるを得なくなったり、
最悪の場合キャンセルに伴い既存回線も解約され
電話番号が消失したりするケースなどもあったそうで
「povo難民」とでもいうべき人が続出していたようです。
また、公式サイトの案内も英語を日本語に無理やり翻訳したような
メチャクチャな言葉で表示されていたり、
相談するにも、もともとネット専用ブランドのため相談窓口がチャット窓口しかなく、
そのチャット窓口にアクセスしても数百人待ち状態で
いつ回答を得られるのかも分からないという絶望的な状況が続いたそうで、
その混乱ぶりはネットのニュースにも取り上げられていました。
いかにも付け焼刃に始めたプランならではといいますか、
提供する側の準備不足が否めない状況で
このあたりKDDIさんには猛省してほしいところでもありますが、
新しいものが始まるときというのは
どうにも一筋縄ではいかないものなんですね。
(↑)SIMカードは割とすぐに届きました。
MNPの申し込み自体は不要だったものの
正直他社プランへの変更よりも手間と時間、
そしてストレスをを要したように思います(苦笑)。
とはいえ、私・松風の変更手続きに関しては、
一つ一つのステップに時間こそかかったものの
これといったトラブルに見舞われることは無く、
4日ほどでpovo2.0への移行を無事完了させることが出来ました。
携帯(スマホ)のプラン変更だけで
並々ならぬ達成感を得られたのも初めての経験でしたよ(笑)。
(↑)やっとのことで開通。長い道のりでした(苦笑)。
そんなわけで、
私も今はpovo 2.0ライフに入っているんですが、
実はまだトッピングを購入しておりません(苦笑)。
トッピングを購入しなくても、
通話やメールのやり取りなどは個別課金で普通に出来るし
今なおほとんどの時間wifi環境の中なので
データ容量も食わないでいられるからなんですが、
このpovo 2.0・・・基本料0円といっても
180日間トッピングの購入が無い場合(又は通信料が600円未満の場合)は
解約させられてしまうとのことなので、そのへん注意が必要です。
ちなみに、このpovo2.0・・・
トッピング無し(又は残量0GB)の状態では
通信速度は最大128kbpsに制限されるとのこと。
128kbps程度だと一体何が出来るのか?・・・と思い
先日試しにwifiを切って128kbpsの世界をちょっと体感してみたんですが・・・
いや〜やっぱり遅いですね(汗)。
LINEやメールなどでテキストメッセージを送信することはなんとか出来るようですが、
画像の表示やWEB検索などにはかなりの時間を要します。
動画の再生はほぼ不可能で、再生出来たとしても低画質だったり
映像が途切れ途切れになる可能性が高いんじゃないでしょうか。
これでは電車の中でプロ野球の結果を見ようとするだけで
相当なストレスになるのは間違いないですので
やっぱりデータのトッピングは今後ちゃんとしようと思います、ハイ(苦笑)。
docomo系の「ahamo」、au系の「povo」、ソフトバンク系の「LINEMO」と
月データ容量20GBで2,000円台後半という廉価ブランドが相次いで登場し
その契約者の獲得競争は熾烈を極めていたようですが、
ここ最近になって、「LINEMO」に3GB 990円の新プランが登場したり
「povo」が月額基本料0円からデータ通信や通話オプションを
トッピングするタイプの「povo2.0」へと進化したりと
その廉価ブランド競争は早くも新たな局面を迎えつつあります。
かくいう私・松風も、いろいろすったもんだの末
(→ http://blog.nijitama.jp/article/188574528.html)に
この春からはau系の「povo」にプラン変更していたんですが、
このコロナ禍で外出時間が減り
ほとんど時間wifiが利用できる環境にいられることもあってか、
実際使用するデータ量は微々たるもので
月20GBのデータ容量もかなり持て余し気味と言うか、
正直こちらのニーズにかみ合っていないな・・・という感じだったんですね。
なので「もう少し低容量+低額のプランがあったらなぁ」と
思い始めていたところだったので、今回の「povo 2.0」の登場は
私にとっては実にドンピシャにありがたいものでした。
「povo2.0」は
「ユーザー一人一人が自分のライフスタイルに合わせて利用するプラン」として、
基本料は0円。
ユーザー自身がデータ通信から通話オプションまで全てをトッピングして
プリペイド式に料金プランをカスタマイズできるようになっているというもので、
今までにはない画期的なスタイルともいえますが、
特に低容量ユーザーには必要な時に必要なだけトッピングできるという点で
非常に都合のいいものなんですね。
こういうプランは海外では割と一般的にあるタイプなんだそうですが
やはり日本でも私のようなライトユーザー向けのこうした需要が
高まりつつあるのかもしれません。
(↑)「povo2.0」トッピング一覧です。
ライバルの楽天モバイルやLINMOあたりをかなり意識してるのも分かりますが
1GB(7日間)390円や3GB(30日間)990円は低容量ユーザーにはやはりうれしいところ。
そんなわけで私も早速、
従来のpovo(povo1.0)からpovo 2.0へと移行すべく先日手続きをしたんですが・・・
その魅力的なプランを目の前に一つ大きな壁が立ちはだかったんです。
というのは実は
その変更手続き自体が大変な苦労を要するものだったんですよ(汗)。
この春にauのピタッとプランからpovoへと変更した際は
別ブランドに変わるとはいえ、事実上au内でのプラン変更と同じく
簡単な入力手続きだけで15秒くらいで移行出来ていたので、
今回のpovo(povo1.0)→povo 2.0への移行も
同じようなもんだろうとタカをくくっていたんですが
・・・これが大間違い。
My auアプリ内での認証ができないばかりか、これまでのpovoアプリも使用できず、
新たに「povo2.0」のアプリをダウンロードして
メールアドレスを登録し直した上でやっと申し込みに入れるというもので
その時点でちょっと嫌な予感(?)がよぎったんですが
その後の申込手続き自体も非常に面倒くさいものだったんですね。
「povo」を取り扱う会社がKDDI内のauとは別会社に移行することもあってか
本人確認事項から支払方法(クレジットカード情報)まで入力を求められた上に
さらにSIMカードの差し替えも必要とのことで
その受け取りに関する手続きまでしなくてはなりませんでした。
さらにその一つ一つの手順をこなすのに時間がかかることかかること(汗)。
新しいSIMの到着自体を待たなければならないこともあったんですが、
開始直後で申し込みする人が殺到していたこともあってか
一つのステップから次のステップに移行するまで
数時間〜数日待たされるので手続き自体がなかなか進まず
本当にイライラさせられましたね(苦笑)。
(↑)同じブランド内でのプラン変更とは到底思えない(?)
多くの手順を踏まなければならないpovo(povo1.0)→povo 2.0への移行。
「本人確認完了」「移転元への照会完了」と進みますが
それぞれが完了するのに12時間近くを要しました(汗)。
これは私のみならず
多くの人がきっとイライラさせられているんだろうな
と思いましたが、案の定・・・(汗)、
ネット上ではpovo2.0申し込み中の大勢の人の怨嗟の声が飛び交っているばかりか
さまざまなトラブルが多数報告されていました。
何らかのエラーにより回線切替処理失敗、移行元への照会失敗などが続出し、
途中で進むも引くもできなくなって、申し込み自体をキャンセルせざるを得なくなったり、
最悪の場合キャンセルに伴い既存回線も解約され
電話番号が消失したりするケースなどもあったそうで
「povo難民」とでもいうべき人が続出していたようです。
また、公式サイトの案内も英語を日本語に無理やり翻訳したような
メチャクチャな言葉で表示されていたり、
相談するにも、もともとネット専用ブランドのため相談窓口がチャット窓口しかなく、
そのチャット窓口にアクセスしても数百人待ち状態で
いつ回答を得られるのかも分からないという絶望的な状況が続いたそうで、
その混乱ぶりはネットのニュースにも取り上げられていました。
いかにも付け焼刃に始めたプランならではといいますか、
提供する側の準備不足が否めない状況で
このあたりKDDIさんには猛省してほしいところでもありますが、
新しいものが始まるときというのは
どうにも一筋縄ではいかないものなんですね。
(↑)SIMカードは割とすぐに届きました。
MNPの申し込み自体は不要だったものの
正直他社プランへの変更よりも手間と時間、
そしてストレスをを要したように思います(苦笑)。
とはいえ、私・松風の変更手続きに関しては、
一つ一つのステップに時間こそかかったものの
これといったトラブルに見舞われることは無く、
4日ほどでpovo2.0への移行を無事完了させることが出来ました。
携帯(スマホ)のプラン変更だけで
並々ならぬ達成感を得られたのも初めての経験でしたよ(笑)。
(↑)やっとのことで開通。長い道のりでした(苦笑)。
そんなわけで、
私も今はpovo 2.0ライフに入っているんですが、
実はまだトッピングを購入しておりません(苦笑)。
トッピングを購入しなくても、
通話やメールのやり取りなどは個別課金で普通に出来るし
今なおほとんどの時間wifi環境の中なので
データ容量も食わないでいられるからなんですが、
このpovo 2.0・・・基本料0円といっても
180日間トッピングの購入が無い場合(又は通信料が600円未満の場合)は
解約させられてしまうとのことなので、そのへん注意が必要です。
ちなみに、このpovo2.0・・・
トッピング無し(又は残量0GB)の状態では
通信速度は最大128kbpsに制限されるとのこと。
128kbps程度だと一体何が出来るのか?・・・と思い
先日試しにwifiを切って128kbpsの世界をちょっと体感してみたんですが・・・
いや〜やっぱり遅いですね(汗)。
LINEやメールなどでテキストメッセージを送信することはなんとか出来るようですが、
画像の表示やWEB検索などにはかなりの時間を要します。
動画の再生はほぼ不可能で、再生出来たとしても低画質だったり
映像が途切れ途切れになる可能性が高いんじゃないでしょうか。
これでは電車の中でプロ野球の結果を見ようとするだけで
相当なストレスになるのは間違いないですので
やっぱりデータのトッピングは今後ちゃんとしようと思います、ハイ(苦笑)。
posted by 松風あおば at 19:02
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