2016年03月29日

春の伊豆・鉄道旅(1)

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北海道新幹線の開業やら、寝台特急「カシオペア」・急行「はまなす」のラストランやらと
鉄ちゃん的にはいろいろニュースの多い年度末・・・
この日記の方はまたもしばしサボっておりましたが(汗)、
桜の便りも聞かれる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

季節はいよいよ春本番というところで、今は春の行楽シーズンかとも思いますが
実は私・松風も先日、やっとドタバタ忙しい時期を脱したところで
一息ついてぶらっと伊豆の下田まで温泉旅行に行ったりしておりました。

海の幸・山の幸の料理に舌鼓を打ち、
そして源泉かけ流しの露天風呂の温泉にゆっくりと浸って
南伊豆の春風を心ゆくまで満喫してきた旅・・・だったんですが、
鉄ちゃんの私としては、
その往復に久しぶりに乗る伊豆の電車(伊東線・伊豆急行線)もやはり楽しく
その何とも言えぬワクワク感(?)と心地よさに日常の疲れも吹っ飛ばして
元気になって帰ってきたところ・・・というところで、
今回はその電車の車内などで撮った写真でもご紹介しようと思います。


3月も下旬に入った週の半ばの平日、
小田急線、JR東海道線と乗り継いで、まず降り立ったのは伊豆の玄関口・・・熱海。
この先は伊豆半島の東海岸沿いに伊東までをJR伊東線、
さらに伊東から伊豆半島の南端・伊豆急下田までを伊豆急行線の線路が延びていますが、
このJR伊東線と伊豆急行線は昔から相互直通運転が基本となっていて、
現在は特急列車と朝夕の一部の(東海道線との直通運転を行う)普通列車以外は全て
伊豆急の車両が両路線を跨いで運行する形態となっています。

そんな伊豆急の今の主力車両といえば・・・
伊豆急の親会社・東急の8000系を譲り受けて改造したオールステンレス車の伊豆急8000系。
往路はまずこの8000系の普通列車に揺られて下田を目指します。

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(↑)熱海駅は駅舎寄りの1番線ホームが伊東線の発着ホーム。
  トイレに寄ったり駅弁を買ったりしているうちに発車時刻間際になって
  慌ててホームに駆け上がってシャッターを切ったので、思いっきりブレてしまいました(汗)。
  列車は11時39分発、普通列車の伊豆急下田行き・・・下田まで62.6qの旅です。

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(↑)週の半ばの平日の正午前だったんですが、
  列車は思っていたより人が乗っていて、伊東線内は座席の8割ほどが埋まっていました。
  海側はクロスシート、山側がロングシートというこの電車ですが
  海側席は観光客らしい人が多く、山側席は地元の利用客らしい人が多いという印象です。

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(↑)伊豆の鉄道車窓の主役はやっぱり海。
  天気が曇りなのがちょっと残念ですが、車窓には相模湾の海が広がります(写真は伊豆多賀付近)。

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(↑)クロスシートの窓際席に座れたので、まずは熱海駅で買った駅弁で腹ごしらえ。
  熱海の東華軒の駅弁の私のお奨めは何といっても「小鯵押寿司」・・・なんですが
  この日は「炙り金目鯛と小鯵押寿司」というのを買ってみました。
  赤い皮に香ばしい焼き色がついた金目鯛の握りもなかなか旨みがあって美味でしたね。


海と山とに挟まれた風光明媚な伊豆の東海岸沿いを縫うように走る8000系電車。
来宮、伊豆多賀、網代、宇佐美、伊東・・・と駅ごとに乗客は次第に減っていき、
列車が伊豆急線内に入る頃には車内も大分空いてきました。

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この車両、もともとは首都圏の東横線などを走っていた東急の通勤電車の8000系。
東急電鉄のお古の車両(8500系など)は各地の地方私鉄に譲渡されているので
あちこちの路線でその第二の人生の走りを見ることができるんですが、
東急沿線に住む私のような者にとっては、旅先で乗り慣れた元東急車に出会うと
何とも・・・旅をしているような、していないような(?)複雑な気分になるんですよね。
ただ、この伊豆急行線で第二の人生を送っている8000系車両は
以前の東急の通勤電車時代の面影を残しつつも、
中距離の観光路線向けであることを意識して、車内設備にいろいろな改造が施されているので
他の私鉄に譲渡された旧東急車に比べると雰囲気的にはかなり一新しています。

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(↑)まず、今まさに自分が座っている海側のクロスシート。
  実はこのシート、もともとは西武鉄道の特急レッドアロー10000系のもので
  同形式のリニューアル更新時に出た廃品シートを再利用したものなんですね。
  向かい合わせに固定配置され、今やリクライニング機能や回転機構こそありませんが
  かつての特急列車のシートだけに座り心地はなかなかいいです。

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(↑)・・・が、
  車両自体がオールロングシートの通勤用車両からの改造というのがやはりネックというか・・・
  どうしてもドア寄りの座席が戸袋部分の窓の無いところへの配置となってしまうのが
  残念なところでしょうか。窓側のテーブルももうちょっと大きいといいかな?と思いますね。

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(↑)山側のロングシートは、基本的に東急車の頃のまま手を加えられていないようですが
  その東急時代に更新改造を受けた車両と受けていない車両があるようで
  車両によって座席の仕切りや手すりの位置が微妙に異なっているようです。
  
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(↑)そして車端にあるトイレ。洋式トイレで内部は結構広々しています。
  トイレのドア向かいは、車椅子用にスペースが確保されていて座席はありません。

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(↑)ドア上には蛍光表示管式の旅客案内表示と開閉を知らせるチャイムが設置されています
  (旅客案内表示は千鳥状配置で、1両あたり4つあります)。
  なおこの時は確認できませんでしたが、ドアには長時間停車時の車内保温対策として
  3/4ドアカット機構が追加されているとか。

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(↑)車内広告も・・・もちろん、伊豆らしさ満載です。


列車は3両編成+3両編成の6両編成ながら、後ろ熱海寄りの3両は伊豆高原にて切り離し。
ここから先は前3両のみが伊豆急下田まで向かいます。
・・・が、その伊豆高原でかなりの乗客が降りたため、3両のみとなった編成もすっかりガラガラ状態となりました。

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列車は伊豆高原を出てさらに伊豆半島の東海岸沿いを南下しますが、
その車窓にはいよいよ海が間近に迫ってきます。

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(↑)伊豆北川付近。海岸沿いの切り立った狭いエリアに温泉旅館・ホテルがひしめく北川温泉の温泉街が見えます。

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(↑)そして、片瀬白田駅を過ぎると・・・

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(↑)これぞ伊豆急の旅のクライマックスともいえる、波打ち際を走る区間に入ります。
  車窓いっぱいに大海原が広がるその風景はいつ見ても圧巻です。

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(↑)カメラのホワイトバランスを変えて海の青さを強調して撮ってみました。
  晴れて視界の良い時なら、伊豆七島のほとんどを遠くに望める最高のロケーションです。

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(↑)鉄道に乗っていることを忘れそうな風景ですが、間違いなく8000系の車窓からの眺めです。

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(↑)さて、
  列車は伊豆稲取を過ぎて、下田まであと少し・・・と言いたいところなんですが
  そこは全線単線の伊豆急行線。
  あちこちの駅で上り列車との交換のため数分間の停車を余儀なくされます。
  まぁこれも鈍行旅行の醍醐味(?)。急ぐ旅でもないので・・・ここは「踊り子」に道を譲って
  静かに発車の時を待つひとときというのも結構いいものです(笑)。

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(↑)そうこうするうちに、いつしか終点の伊豆急下田に到着。
  熱海からは1時間40分ほどの旅でしたが、感覚的には結構あっという間でした。
  改札に向かう前にもう1枚・・・ステンレスの車体に濃淡2色のハワイアンブルーの帯をまとった8000系の外観も
  改めて眺めてみると、なかなか爽やかな感じでいいですね。

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(↑)関所を模した形の門と黒船を模した形のラッチがおなじみの下田駅の改札(出口)です。

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(↑)その横ではウミガメの駅長さんが8000系の発車を見守っていました。
  のんびりした雰囲気の漂う観光地の駅らしい雰囲気に心が癒されます。


この後は、送迎バスで宿に向かい、夕方から早速温泉につかってまったりとしていた私だったんですが・・・
日常に疲れた身には、こういう(あまり動き回らない)ゆっくり温泉旅行もいいもんだな〜とつくづく思いましたね。

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続けて、帰りの電車のことも書こうかと思いましたが・・・長くなりますので、その話はまた次回にしたいと思います。
posted by 松風あおば at 01:52 | 日記

2016年03月11日

2016年 早春の日々

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3月ですね〜。外を歩いていると
風は冷たくも日差しがやや明るく春めいてきたかなという感じがするのと
目や鼻がむずがゆく花粉が飛んでいるな〜と感じるのが
おおよそ毎年この時期の特徴なんですけど
庭のヒガンザクラもぽつぽつ咲き始めており
今年も確実に春は訪れているのだな〜と思える今日この頃です。

私の方は、毎年この時期は仕事の多忙期で(今年はとりわけバタバタしていて)、
この日記で取り上げるような話も特にないところなんですが、
ここは繋ぎの近況報告(?)も含めて
最近あった小さいネタでもいくつかちょろっとお話しておきたいと思います。


<スケッチブック>

つい先日のこと。
昨年末に「虹の卵」のサークル席で常連の読者の方からスケッチブックをお預かりしたんですが
「年明けに年賀状と一緒にご自宅宛に送ります」と約束していたにもかかわらず
私としたことが・・・(案の定)保管したまま、す〜っかり忘れてしまっておりまして(大汗)
先日ようやく気付いて、大慌てて描いて送らせていただきました(↓)・・・年賀状と一緒に(苦笑)。

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漫画家タレントの蛭子能収は3月に年賀状を出すことで知られていますが、
私自身それを全く笑える立場でなくなってしまいましたよ(汗)。
私信ながら、ご迷惑おかけして申し訳ありません。
こんなダメ同人屋ですが、かさねがさねこれからも「虹の卵」をよろしくお願いします(汗)。


<北のいいとこ牛っとバーガー>

先月半ばあたりにネット上で盛んに商品宣伝を兼ねた「名称募集」広告があったので
ご存知の方も多いかと思いますが、ハンバーガーチェーン店のマクドナルドで
先日とある新商品のハンバーガーが期間限定で登場したんですね。
その正式名称(?)は、「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに
焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー」
なんだそうですが、あまりにも長すぎるため短い名前を募集することにしたとのことで、
その結果最終的に決まった名前が・・・「北のいいとこ牛っとバーガー」(↓)だそうです。

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そもそも広告内ですでに「北海道産」ポテトを強調していたり、
名前の例示が「北のイモバーガー」と書かれていたりしたところから、
「北海道」とか「北」という言葉をネーミングに入れて欲しい
会社側の意図が丸見えではあったんですが、
「どうせ使ってる食材のほとんどは輸入もんでしょ」・・・と、
正直こちらも鼻で笑って広告を眺めていたりしてたんですよね。
・・・が、冷やかし半分に見ているうちに、これがどんな味なのか確かめてみたくなる
気持ちが強くなってしまい、つい先日マクドナルドのお店に行って実際に食してまいりました。
冷やかしてたつもりがまんまと広告にハメられたというわけです(汗)。

私自身数年ぶりに入るマクドナルド。
0円スマイルの店員のお姉さんに「北のいいとこ牛っとバーガーください」(汗)
・・・って、やっぱまだ長えよこの名前、とその時思いましたけど、
商品そのものはほとんど待たされることなく出てきました。
これがその「北のいいとこ牛っとバーガー」です(↓)。

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広告で見た写真より大分貧相に見える・・・のは、まぁ当然でしょうけど(笑)
予想していたよりもボリューム感はありました。
ポテトのバター味が結構強く、オニオンソースの味もそこそこ濃いので
本来主役であるはずのビーフ味が「あったっけ?」という感じで、
ベーコンやチーズの味もあまり印象に残らなかったというところなんですけど、
全体としては・・・まぁ、思っていたよりかは食べられる味だった(?)というところでしょうか。
その味に関してはネット上の反応も賛否両論ありましたが、
私自身、正直あまり最近の印象が良くなくて遠ざかっていたマクドナルドだけに
久々に味わった味はなにげに新鮮に思えたところもあったかもしれません。

「北のいいとこ牛っとバーガー」・・・というネーミングセンスに関しては
正直及第点はあげられないところ(これなら「じゃがバターバーガー」とか
もっと単純な名前で良かったんじゃないか?と思えました)なんですが、
このところ様々な問題でいろいろ苦戦を強いられているマクドナルド・・・
味的にも経営戦略的にもいろいろ試行錯誤してなんとか存在感をアピールしようと
努力している様子が伺える商品だったのは間違いないかと思います。
気になる方はどうぞ実際にお店で味わってみてください
・・・と言いたいところだったんですが、
本日(3月11日)現在はすでに販売終了している模様です。


<紳士たれ・・・巨人軍>

これは先月のことですが、
私の仕事場(ご担当者様)宛に、こんな郵便物が・・・

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(↑)「読売ジャイアンツ 2016年シーズンシートのご案内(新規申込書)」

東京ドームで開催されるプロ野球・読売ジャイアンツの公式戦を観戦できる
法人企業向けのシーズンシート(専用席)の契約をしないかという案内なんですけど
「こちとらどこのファンだと思っとるんじゃい!(怒)」
という内心は置いておいて
どういういきさつで、うちに来たのか謎なんですよね。

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ただ、その中身を見てみると・・・結構楽しいものがありました(↑)。
「シーズンシート」とひと言で言っても
エキサイトシートA(1席2,365,700円)からスカイシート5(1席205,500円)まで値段はピンキリで
席によってはビュッフェセットやビールチケットなどのオプションもあるようで
通常の観戦ではおおよそ考えられないような至れり尽くせりの豪華サービスが
そこにはあるようです。
またシーズンシートオーナー限定の特別イベントやファンフェスタ、グラウンド見学会などへの
当別優待、日本シリーズなどのチケットの優先販売、各種記念品などの特典も盛りだくさんで、
巨人ファンでなくともプロ野球ファンならかなり魅力的な内容といえるかと思いますが、
さすがにここまでのものとなると・・・(どこのファンとかいう話は別として)
やっぱりうちに案内をよこすのは違うだろ(笑)というところですかね。

ただ、ぶっちゃけいうと巨人さん・・・正直今は野球どころじゃないですよ。
笠原選手らに続き、高木京介投手の野球賭博までが発覚し、
最高顧問、オーナー、会長のトップ3人がそろって辞任。
清原容疑者の覚せい剤問題も巨人時代まで遡りそうな話もあり
「紳士たれ」をモットーとする由緒ある伝統球団のはずなのに、
根深い闇が次々と明るみになる今日この頃・・・
観客席のサービス向上も大事ですけど、
球界全体のためにも、まずはいろいろ抱える問題の膿をとことん出して
健全なチーム作りに邁進してほしいところです。


そういえば、プロ野球ももうすぐ開幕ですね〜。
ラミレス新監督率いる今年のわがベイスターズはきっと強く・・・なるといいな(笑)。



というわけで、今年も春を迎えましたが
まだまだ寒暖の差が激しい時期ですので
みなさんも風邪などひかないよう健康には十分お気をつけてお過ごしください。
posted by 松風あおば at 01:25 | 日記

2016年02月14日

日清ラ王袋麺屋

家庭で手軽に調理して味わえる日本発祥の麺食品といえば・・・おなじみのインスタントラーメン(袋麺)。
そんなインスタントラーメンをその場で調理して提供してくれるお店が都内などにある、
というのはすでにご存知の方も多いかと思いますが、
東京・渋谷駅の山手線ホーム(内回りホーム)には、こんなお店があったりします(↓)。

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(↑)日清ラ王袋麺屋 渋谷店

気軽に本格的なラーメンを楽しめるインスタント麺としてCMなどでおなじみの
日清の「ラ王」をその場で食べられるお店として2012年(平成24年)の11月にオープンし
今も絶賛営業中の駅ナカラーメン店です。
オープン当初はその話題性もあってかかなりの混み具合で(30分待ちとかざらだったみたいで)、
普通の駅ナカの立ち食いそば店ののようにささっと入ってささっと食べてというわけにもいかず、
いつもお店の前を通り過ぎるたびにとても気になってはいたものの
なかなか入る機会に恵まれなかった私・・・だったんですが
先日、渋谷駅の内回りホームで電車を降りた際にふとこのお店の前を通りかかると
店内が比較的空いていたので、迷わず(初)入店することにしました。

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(↑)駅のホーム内でひときわ目立つ「ラ王袋麺屋」の看板。
  はてさてお店で食べるインスタント麺の味とはどんなものなのか?
  いろいろ想像をかきたてられます。

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(↑)メニューは、もちろん日清「ラ王」各種。
  「醤油」、「味噌」、「塩」、「豚骨」、「豚骨醤油」の5種で価格は全て税込263円。
  (期間限定で「冷やし中華」や「つけ麺」「担々麺」などもあるようです。)
  ここはやっぱり定番の「醤油」ラーメンを注文することにしました。
    
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(↑)空いているとはいっても既に先客が何人かおり
  「10分ほどお時間をいただきます」とのことで、番号札をもらって席に着きます。
  店員さん2人でお店を切り盛りしていましたが、厨房内を見ると
  小さな行平鍋でラーメンを一つ一つ作っているようで結構大変そうでした。

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(↑)壁カウンター席が8席ほどの小さいお店ですが、
  ひっきりなしにお客さんが来るお昼時などはもっと大変なんでしょうね。

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(↑)お店の中は至るところに「ラ王」の広告が・・・まぁ当然と言えば当然ですが。

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(↑)待っている間も山手線の列車は次から次へとやってきます。
  にしても、渋谷はいつ来ても人が多いですね(汗)。
  そういえばデビュー当日にシステムの不具合によるトラブル連発で
  あっという間に引っ込んでしまったE235系はいつ運転再開するんだろ?
  ・・・なんてことを考えているうちにラーメンが出来たようで、店員さんに呼ばれました。

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(↑)これがお店で提供されている「ラ王 醤油」ラーメンです。
  立ち上ってくる香りはまさしくインスタント麺の香り・・・なんですが
  チャーシュー、煮卵、メンマ、ほうれんそう、輪切りネギと具もちゃんとのっていて実に美味しそうです。
  もともとインスタントの袋麺とはいえ、ここまで丁寧に作ってもらって263円は実に安いですね。

で、早速食してみると・・・それは、まさしく「ラ王」の味(笑)でした。
・・・が、お店で食べるインスタント麺は、その雰囲気からなのか? 
はたまた実際のプロの作り方に何か秘訣でもあるのか?
家庭で作って食べる味とはどこか微妙に違う気もしましたね。
日清さんとしては、袋麺「ラ王」の宣伝そのものを狙ってるお店なんだとは思いますが
一方でインスタント麺の作り方・完成形の一つの模範を示すお店という意味もあるのかもしれません。

お店(ラーメン店)で食べるラーメンと家庭で食べるラーメンは
そもそも別モノ、と考えがちではありますが、
家庭で食べるインスタントラーメンをあえてお店で作って提供してみるというのも
ラーメン文化の新しい提言なんだな、と改めて思えたこの日の一杯でした。

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(↑)・・・とばかりも言えなくなってきましたよ、小泉さん(笑)
posted by 松風あおば at 22:06 | 日記

2016年02月07日

MGM2と大山のカレー屋さん

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2月ですね〜。
ベッ〇ーさんが不倫しただの、甘〇大臣がヤバい金受け取ってただの、
清〇さんがシャブで捕まっただの・・・と、
新年早々いろいろニュースが騒がしい今年2016年ですが(?)、
同人界の方もそろそろ夏コミの申込み〆切間近・・・なんて時期に来ていたりしますね。

私の方は、冬コミが終わって5月まではサークル参加予定のイベントはないので、
今しばらくはゆるゆるとしたいところ・・・ではあるんですけど、
1月末〜3月初旬くらいまでの期間が何かと忙しい仕事をしている関係で
この時期はなかなかそうもいかない、というのが毎年のパターンなんですよね。
で、今年も案の定(?)、いろいろ都合悪く
一般参加する予定だった先月31日の冬のコミティア(COMITIA115)には参加できず・・・
冬コミティアに参加できなかった場合にはぜひとも行きたいと思っていた
コミティアの見本誌読書会(2月6日)にも結局行けず・・・と散々で
今回はいつものコミティアレポート(?)も無しなんですが、
実は冬コミティアの1週間前の1月24日(日)にもう一つの一次創作イベントがありまして、
そちらの方には一般参加して参りましたので、
今日はその時のお話を書いておきたいと思います。


その一次創作イベントというのは、昨年の9月にも一般参加していた
小さいながらも知る人ぞ知る同人誌即売会・・・「MGM2」。
(昨年9月11日の日記にその時のレポートがあります。どういうイベントかは
そちらに説明がありますのでご参照ください。)
今や数千サークル規模の一次創作ジャンルを代表するイベントに成長したコミティアとは対照的に
とても小さい規模(40〜50サークル)でひっそりと開かれている即売会ながら
同人イベントの先駆けとしてすでに40年近い伝統を持つイベントでもありまして、
私も他の大イベントには無いそのアットホーム雰囲気にすっかり魅せられて
今回またも一般参加してきた、という次第です。

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(↑)会場は前回と同じ、板橋区の「板橋区立グリーンホール」1階の1室。
  同人誌即売イベントの会場としてはマイナーな会場だとは思いますが
  こうした小さな施設でも開けるのが小イベントの利点ともいえましょうか。

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(↑)入口からすでに手作り感に満ち溢れていますね。

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(↑)今回の参加サークルは40サークルほど。
  一般参加者の方がサークル参加者より少ないのは前回もそうでしたが
  このまったり感がむしろ居心地良さを感じます。
  おおよそのサークルの作品をじっくり見られて、多くのサークル(作家)さんと
  いろいろお話することも出来て実に楽しかったです。

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(↑)人が少ないので見本誌コーナーでもじっくり作品を堪能できます。
  古参のサークルさんが多く、全体的に参加者の年齢層が高めなのもこのイベントの特徴でしょうか。

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(↑)コミックマーケットの生みの親ともいえる
  サークル「迷宮」さんの昔の同人誌(1970年代のもの)も展示されていました。
  (MGMも「迷宮」のメンバーの故・亜庭じゅん氏が発足させたイベントです。)
  本の装丁から絵の作風、扱っている元ネタ作品に至るまで何もかもに時代を感じてしまう
  もはや文化財的な存在と言えますが、何人ものメンバーが一次創作、二次創作、漫画評論など
  様々なジャンルの作品を持ち寄り編集して作る「よろず本」が同人誌の主流だったこの時代は、
  「同人サークル」という言葉の意味すら今とは少し違っていたのかもしれませんね。

小さな一部屋に収まる40サークルあまりのミニイベントながら、
むしろ大イベントよりじっくり同人誌を堪能できるMGM。
マイナーイベントととはいえ、一定のリピーターに支えられて歴史を刻み続けている理由が
改めてよく分かった気がします。
今回も2時間ほどの滞在時間でしたが、会場にいる時間は実に楽しく
また帰ってからも購入した作品は1冊1冊じっくり楽しませていただきました。
今回はいくつかのサークルの作家さんともいろいろ楽しく語らいさせていただきましたが
今後のみなさんの活動・作品にも大いに期待したいところです。



さて、MGM会場のグリーンホールを後にした後は、
東武東上線の大山駅方面に戻りますが・・・
横浜に住む私にとってはなかなか来る機会も少ない東武東上線沿線の街。
もちろん、電車に乗ってただ帰るだけ、なんて面白くないことはしません。

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(↑)イベント会場を出ると、すぐに生活感漂う商店街の風景・・・なんていうのも
  ビッグサイト開催のイベントでは味わえないものです(笑)。

実は、今回この大山ではMGM以外にもう一つお目当てのものがあったんですよね。
それは、一軒のカレー屋さん(↓)

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(↑)「ライモンディ」さんというお店です。

大山駅北口のすぐ近くながらメインの商店街からは外れた道にひっそりと構えるカレー屋さんで
前回9月のMGMの帰りにふらっと立ち寄ったお店だったんですが
こちらのカレーをもう一度堪能したくて今回もやってきてしまいました。

「カレー」といえば、元々は香辛料を多用したインドの煮込み料理にして
今や国民食みたいな言われ方をされる誰もがおなじみの料理ですが、
その風土や嗜好によって様々なアレンジが繰り返されてきた料理でもありまして
そのイメージする見た目や味というのも人によって結構異なるものかと思います。
ここのお店のカレーは本場の南国のスパイス料理としてのカレーでもあり、それでいて
巧みに食材を生かし日本人好みの家庭料理風にアレンジされた創作カレーでもあり・・・
何か不思議に心魅かれてしまう「味の作品」という感じだった・・・というところでしょうか。
食の感想を言葉で説明するのはなかなか難しいところなんですが、要は、
カレー素人の私ですら「また食べたい」と思い出してしまうようなお店だったというわけです。

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(↑)メニューはそれほど多くはありませんが、
  どれも名前を聞いただけではすぐに味がピンと思いつかない分、いろいろ好奇心をかきたてられます。
  ちなみに前回食べたのは「豚バラとパインのカレー」でした。

というわけで、今回は何を食べようか・・・というところなんですが
今回は、前回も確か最後まで迷った「グリーンカレー」を注文してみました。

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(↑)そのグリーンカレーです。
  「グリーン」というよりは緑がかったクリームという色合いですが、野菜とライスの色に相まって
  食欲をそそられます。

口に含むとスパイスの香りが幾重にも広がるのを感じ、それでいてくどくないサッパリした後味
そして後からちょっぴり来るピリ辛味・・・となにやら複雑な説明ですが
ひと言でいえば非常に奥行きのある味、といったところでしょうか。
カレーという料理の奥深さそのものも改めて感じる一品でした。

カウンター越しにお店のご主人ともいろいろお話させていただきましたが、
この大山のお店は昨年夏に開業したばかりながら、それ以前は池袋界隈で移動販売を
10年ほど続けられていたそうで、お店の評判が上がるにつれ行列が出来るようなり、
移動販売が難しくなったのでこちらのお店を開いたんだとか・・・。
すでに「旨さ」の実績はあったんですね
(「食べログ」などネットにもすでに評判が載っていました)。
今もカレーの仕込みはもちろん、ご主人一人でお店を切り盛りされているようですが
化学調味料など一切使わず食材を生かした自然の味を追求する姿勢に妥協は無いようで
そのこだわりは何よりもカレーの味そのものに表れていたように思います。
その匠の姿勢は、一つの作品を心を込めて作り上げるという意味で
私たちがやっている同人活動、創作活動にも大いに通ずるもの、
見習うべきものがあるかもしれませんね。
・・・と、「無理してMGMと話を合わせようとしなくてもいいんだよ」という声が
どっかから聞こえてきそうな気もしますが(苦笑)、
縁あってMGM2とともに出会ったライモンディさんのカレー・・・
この2つは今後も私の中ではセットでお付き合いしていきそうな感じです。


というわけで、
コミケなどではなかなか味わえない小イベント同人ライフのゆとりある楽しみ方の
見本にもなる一日・・・だったかはわかりませんが(汗)、
この日は同人イベントとカレーを通じて、大いに楽しい冬の休日を過ごしていた私でした。

次のMGM2(MGM2.12)は、2016年6月5日(日)開催とのこと。
また大山に行くのを楽しみにしたいと思います。

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posted by 松風あおば at 18:32 | 日記

2016年01月25日

JR篠ノ井線・姨捨駅

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鉄道(旧国鉄・JR)の「日本三大車窓」というのがあるのをご存知でしょうか?
列車の車窓から見える絶景ポイントとして、旧国鉄が指定したとも
それ以前からすでに語られていたものともいわれる3つの地点なんですが、
以下の3か所とされております。

 ・ 肥薩線(熊本県〜鹿児島県) 人吉〜吉松間(矢岳越え)
  ・・・ ループ線とスイッチバックで矢岳を越える列車からの眺望。えびの高原と霧島連山を望む。

 ・ 篠ノ井線(長野県) 姨捨駅  ・・・ スイッチバック駅からの眺望。善光寺平(長野盆地)と千曲川を望む。

 ・ 根室本線(北海道) 落合〜新得間(旧線・狩勝峠越え)
 ・・・ スイッチバックで狩勝峠越える列車からの眺望。十勝平野を望む(〜1966年まで)。

3つめの「狩勝峠越え」に関しては、1966年(昭和41年)に根室本線が
現在の新狩勝トンネルを経由するルートに切り替わる前の旧線時代のもので、
列車の車窓からの風景としてはすでに幻のものとなっているのは
マニアの方ならよくご存じかと思いますが、
上の2つに関しては現在も鉄道車窓の絶景ポイントとして名高い場所で、
最近は広く一般向けにも紹介されるようになってきているので、
鉄道に興味ない方もどこかで聞いたことがあるかもしれません。
いずれも勾配の険しい「山越え」の路線でして、
かつて蒸気機関車が客車を牽引していた時代には、
鉄道乗務員泣かせの難所であったということも共通しているところです。

そんな3つの車窓ポイントなんですが、
その中で最も首都圏から近くて見に行きやすいものはといえば、言うまでもなく
篠ノ井線の姨捨駅(おばすてえき)なんですよね。
長野県は千曲市、長野盆地の南西部に位置する冠着山(かむりきやま)の中腹、
標高547mの地点にある姨捨駅・・・
25‰(パーミル)の勾配が続く篠ノ井線の本線から分岐する折り返し線上に
駅の発着線(ホーム)が設けられているスイッチバックの駅で、
特急などの通過列車に乗っているとその存在すら気づきにくい静かな山間の無人駅ながら、
この付近から望む善光寺平の大パノラマや山の斜面に連なる棚田の風景は
まさに絶景と称するにふさわしい風景で、国指定の名勝にもなっているほどです。

私自身、過去に訪れたことはあったものの、
駅そのものやその周辺をじっくり見物したことはなかったこの姨捨駅・・・
実は先日の冬コミが終わってホッとしていたこの正月に、
久しぶりにふらっとここを訪れたりしていたものでして、
今日はその時の様子をお話したいと思います。

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松本で特急「スーパーあずさ」から篠ノ井線の普通列車(E127系100番台)に乗り換え、
梓川の流れる松本盆地から急峻な山岳地帯に入り駆け抜けること50分・・・
長いトンネル(冠着トンネル(全長2,656 m))を抜けると急に車窓の景色が開け、
列車はゆっくりと本線から分岐するスイッチバックの駅に入っていきます。
ここが姨捨駅です。

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(↑)姨捨駅に到着した普通列車のE127系電車と姨捨駅の駅標示。
  スイッチバックの駅であるため、駅標示上の緑ラインもZ字型となっているのが面白いところです。

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(↑)反対側のホーム(2番線・松本方面)の向こうには
  長野方面へ峠を下る本線があり、その向こうにはこの駅の名を全国に知らしめた
  善光寺平の絶景が広がります。この日は天気も良く、信濃の山々も美しく見えました。

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(↑)乗ってきた列車を見送ります。今来た線路をゆっくりと折り返していく長野行きの普通列車。
  列車は駅とは反対側に設置されている引き上げ線に一旦入り、
  そこで再び折り返して今度は本線を下っていきました。

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(↑)列車が去った後の姨捨駅のホーム。急に静寂に包まれます。
  現在この駅に停車する普通列車は2〜3両編成が基本ですが
  ここは長大編成の貨物列車の待避にも使われるため、ホームはかなりの有効長があります。

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(↑)駅舎に入ってみます。無人駅ながら待合室はとても綺麗でした。
  姨捨駅の開業は篠ノ井線開通と同時の1900年(明治33年)11月1日。
  すでに100年以上の歴史を持つ駅で、この駅舎も1934年(昭和9年)より続く古い木造の建築物ですが
  2010年(平成22年)にリニューアル工事がなされた際に往時の駅の姿への復元が行われたそうで、
  昔の手小荷物窓口なども再現されています。

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(↑)待合室の中には、駅から望む善光寺平の夜景や棚田の写真が飾られ・・・

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(↑)そして姨捨山の伝説を解説する様々な資料や作品などが展示されていて
  列車を待つ間も退屈しません。

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(↑)駅の解説も丁寧にされています。この駅自体がもはや観光スポットなんですね。
  時刻表を見ても列車の本数は比較的多く、割と訪れやすいスポットであるのも分かります。

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(↑)無人駅ではおなじみの乗車駅証明書発行機もありました。
  ここからの運賃は、長野までが410円、松本までが760円です。

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(↑)駅舎の外観です。大正時代のレトロな雰囲気を今に伝えており、
  信濃の風雪に耐えてきたその姿はなかなかの風格があります。

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(↑)さて、お次は反対側ホーム・2番線からの風景を見てみます。
  これを見なければ、ここに来た意味がないと言っても過言ではありません。

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(↑)2番線へは、狭い跨線橋を渡って行きます。

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(↑)2番線側からの駅構内の風景。線路を隔てて見る駅舎もなかなか絵になりますね。

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(↑)駅標示の向こうに広がるは、信濃の山々と千曲川流れる善光寺平の大パノラマ。
  ホーム中ほどには少しせり出す形の展望台があるので、そこから絶景を眺めてみます。

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(↑)これぞ「日本三大車窓」の一つ、姨捨駅からのパノラマ絶景です。
  夜景が素晴らしいことでも有名・・・というのは想像に難くないところかと思いますが、
  私も今度はぜひ夜に来てみたいものですね。

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(↑)展望案内図も設置されていますので、実際の風景と見比べてみるのも楽しいです。
  遠くに聳える飯綱山や高妻山(戸隠富士)、妙高山なども望めました。

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(↑)冬なので、あまり目立たないところですが、山の斜面に広がる棚田の風景もこの姨捨の名物です。
  棚田ごとに写る月(田毎(たごと)の月)は昔から詩歌に詠まれ、ここは月の名所としても知られています。

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(↑)1番線ホームの中ほどには、松尾芭蕉が『更科紀行』で詠んだ「おもかげや姨ひとりなく月の友」の句碑と
  「俳句投函箱」もあります。

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(↑)2番線ホームのすぐ真下には、篠ノ井線の本線の線路が伸びています。
  長野方面よりこの先の冠着(かむりき)トンネル(松本方面)に向かって25‰の勾配が続きます。

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(↑)特急「しなの」が走り抜けていきます。かつては蒸気機関車が息を切らせながら上ったこの勾配ですが
  振り子式特急電車の383系はものともせずに駆け上がっていきました。
  「しなの」は名古屋と長野を結ぶJR東海の特急列車。この先、木曽路を経て一路名古屋まで駆け抜けます。

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(↑)今度はEH200電気機関車に牽引された貨物列車(タキ編成)がやってきました。
  横浜の根岸から長野県内への石油輸送の任を担う貨物列車ですが、これは根岸に戻る列車です。

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(↑)そのまま本線を駆け抜けて・・・行くのかと思いきや、引き上げ線に入り
  スイッチバックして姨捨駅に入ってきました。下り特急「しなの」の通過待ちの待避です。

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(↑)貨物列車の長大編成はさすがに圧巻です。
  駅の有効長を目一杯使っての待避はさながら大名行列のようでもあります。
  この後、下り特急「しなの」が本線を通過して信号が変わると、
  この貨物列車も松本方面へ走り去っていきました。

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(↑)さて、駅の構内にだけ居たのでは逆に駅の全体像が分かりづらい・・・ということで
  今度は駅を離れて外側から駅を見てみます。姨捨駅前の道には商店などは無く
  数軒の民家と駐車場があるのみ。駐車場前には千曲市循環バスのバス停があります。

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(↑)姨捨駅の発着線を跨ぐ踏切からの駅の眺めです。
  駅の開業からすでに116年。今も毎日多くの列車がここを折り返しています。

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(↑)スイッチバックの発着線の向こうは当然行き止まりですが、かつてはこの先(現在は変電所)にも66.7 ‰の
  急勾配の線路が伸びていて、ブレーキが効かずにオーバーランした列車を受け止める避難線になっていたとか。
  また蒸気機関車が走っていた時代は給水塔などの設備もあったそうですが、今は全て撤去されています。

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(↑)発着線の踏切を横切り、さらに階段を下りた先には本線を横切る踏切があります。その名も「道徳(どうとく)踏切」。

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(↑)遮断機も警報機もない踏切ですので、左右をよく確かめて渡りましょう(一番左の写真は2番線ホームから撮影)。

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(↑)踏切を渡ったところで駅のホームを見上げると、やはりそれなりの高低差があるのが実感できます。

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(↑)踏切を渡って左手にある姨捨公園(古墳の墳丘上の公園です)からの眺望がまた見事なんですよね。

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(↑)ここからは篠ノ井線の線路や姨捨駅の全体も良く見渡せます。

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(↑)長野方面からE127系の普通列車(茅野行き)が上って来ました。

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(↑)反対側・松本方面からも同じくE127系の普通列車(長野行き)が来ています。姨捨駅で上下交換です。

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(↑)まずは長野行きが1番線ホームに入ります。

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(↑)続いて引き上げ線をスイッチバックしてきた茅野行きが2番線ホームに入ります。

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(↑)そして、短い停車時間の後、先に長野行きが発車していきました。
  今度はこちらが引き上げ線に入ってスイッチバックし、勾配を下っていきます。

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(↑)続いて茅野行きも発車していきました。
  少し複雑なやりとりながら、毎日何度も繰り返されているスイッチバック駅の光景です。

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(↑)姨捨駅にて2時間ほど滞在し、周辺散策してまいりましたが
  いよいよ自分が帰路につく列車(長野行き)の時刻が近づいてきました。
  踏切の警報音が聞こえ始めたので待合室からホームに出ると列車が入ってくるところでした。

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(↑)・・・が、この列車は引き上げ線をスイッチバックしてきた松本行き。2番線ホームに入ります。
  この駅での上下列車の交換ですが、今回は上りが先に到着です。

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(↑)ほどなくして、下りの長野行きもやってきました。
  今やこの路線の顔ともいえるE127系に再びお世話になります。

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(↑)列車の一番最後尾(走り出す時は先頭)から、引き上げ線でのスイッチバックの様子を見てみましょう。
  複線区間のようになっている線路の左側が引き上げ線で、列車は本線を横切り一旦そこへ入ります。
  短い2両編成なので、引き上げ線も少しだけ入ったところで停車しました。

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(↑)そしてスイッチバック。列車は反対側へと動き出し、そのまま長野方面へ勾配を下り始めました。
  さらば姨捨駅・・・また逢う日まで。

信州への鉄道旅行の際にはこれまでも何度も乗っている篠ノ井線ながら
いつも通過するばかりで、なかなか下車して散策する機会に恵まれなかった姨捨駅。
「日本三大〜」とかいうフレーズには、「どうして、あえて3つに絞ろうとするんだ」と、
いつも冷ややかな感情すら抱く私ではあるんですが、
こうして実際に降りてじっくりその眺望を堪能してみると、なるほど・・・
この駅からの風景はやっぱり日本屈指の鉄道車窓風景といえる絶景なんだな
と実感しますね。

鉄ちゃん趣味を持つ者としては、急勾配路線にあるスイッチバック駅での
列車のやり取りやその雰囲気そのものにも面白味を感じるところなんですが、
鉄道に興味のない方でも、この駅からの風景はかなり印象に残るものかと思いますので
信州をご旅行の際にはぜひとも一度お立ち寄りすることをお奨めしたいところです。
車でご旅行の方も、長野自動車道の姨捨サービスエリアから近いですので
ぜひ車を停めてお越しになってみてください
(姨捨サービスエリアからの景色も実はすでに美しいんですけど、この駅そのものや
駅周辺にある姨捨伝説の伝わる古刹・長楽寺、棚田のあたりの散策もお奨めですので)。


穏やかな正月の一日・・・
信濃の山間の小駅にて心静かにその雰囲気を楽しむ日帰り旅行もなかなか乙なものでした。
冬の信濃路にしてはかなり雪が少なかったのが今年の暖冬ぶりを物語ってもいましたが・・・(汗)。
posted by 松風あおば at 00:31 | 日記

2016年01月18日

いきなりの大雪

冬コミが終わり、年が明けて、1月も下旬に差し掛かっておりますが、
2016年の穏やかな新年の日々、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私の方は、年内にサボっていた仕事が溜まっていたシワ寄せで(汗)
年初からバタバタしてしまい、この半月はなにかと慌ただしい日々だったりしまして
この日記もなかなか手を付けられず、またもごぶさたしてしまっていたんですが、
そんな日常もようやく落ち着いてきたかというところで
昨夜になって、この正月に見に行ってきた長野県は篠ノ井線の姨捨駅のことなどを
書いていたりしたんですが・・・

夜中も1時半をまわった頃でしたでしょうか。
その少し前まで聞こえていた、しとしとと響く雨の音が聞こえなくなったなと思い
ふと窓の外の風景を見るとなんと・・・(↓)

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一面の銀世界(汗)。
前日のニュースで「明日は関東平野部も雪」みたいなことは言ってましたけど
早速積もっていて、ビックリでしたね。
静寂に包まれた夜の闇の中、街灯の灯りだけが降りしきる雪を照らし・・・
見慣れた家の前の風景も何か異世界のように見えます。

基本的には雪が積もるほどに降ること自体が珍しい南関東。
なので私も、毎年雪が降ると年甲斐もなくワクワクしてしまい
その都度写真を撮ってはこの日記にもアップしていたりしますけど、
この冬は例年に比べ気温が高めの暖冬傾向が強く、
正月に行った長野の姨捨ですらほとんど雪が積もっていなかったことを思えば
さすがに今年の南関東では雪らしい雪は拝めないかも・・・なんて
思っていたところだったんですよね。
そんな矢先の突然の大雪でしたので、その高揚感もひとしお(?)というところでしょうか。
この影響で交通機関が乱れたり、この後の雪掻きとかも大変だろうなと思いつつも
目の前に広がる非日常的な白銀の光景にまず心躍らせてる自分ってどうよ
って自分自身で思ったりもするんですけど(汗)
私の中ではやっと今年も冬らしい冬がやって来たということで
姨捨駅の話より先にこの雪の写真をアップしておきたいと思います。

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(↑)夜が明けて再び外を見ると、さらに積もっておりました。

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(↑)郵便受けまで朝刊を取りに行くのも一苦労です。

ただ今回の雪・・・踏みしめてみると、水分多めのいわゆる「べちゃ雪」なんですよね。
スキーのときにはかなりありがたくないタイプの雪なんですけど
溶けないまま時間が経つと固く重くなって雪掻きがより重労働になるタイプの雪でもありまして、
今回は早めに玄関や家の前の道の雪掻きを済ませてしまいました。

首都圏の交通機関は乱れに乱れ、転倒などで搬送される人も続出・・・
みたいなニュースは、こういう日にはハンで押したように出てきますけど、
実際に今日も、鉄道各線の間引き運転による混雑などでいろいろ大変だったようですね。
南関東は明日以降は晴れの日が戻って来るようですが、
爆弾低気圧の影響で北陸から北日本ではこの先もさらに大雪のおそれがあるようですので
北の地方にお住まいの方は引き続きくれぐれもご注意ください。

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こうして雪の風景を眺めていると、
やっぱりスキー場にでも行きたくなるところ・・・ではあるんですけど
折しも先日起きたスキーバスの事故のニュースが世間を騒がせていまして、
(事故そのものはスキーとは直接関係ないところながら)スキーツアーと聞くだけで
今は何とも複雑な気分になってしまうところでもあるんですよね。
私自身も、学生時代のスキー旅行ではお世話になったツアーバスですけど
長引く不況に、ウインタースポーツ人口の減少などの背景もある
今の格安スキーツアーの裏には、観光・交通業界の構造的な問題も潜んでいるようで、
何かといろいろ考えさせられてしまうものがあります。
昔は、料金は少し割高ながらバスよりも安全な鉄道のスキー臨時列車
「シュプール」号なんていうのもあったものですが
・・・って、話が雪とはほとんど関係ない方向に変わってきましたので(汗)
今回の話はこのへんにしておきたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:09 | 日記

2016年01月06日

コミックマーケット89ありがとうございました & 2016年もどうぞよろしく

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2016年(平成28年)、あけましておめでとうございます〜。

って、とっくに年が明けて、
すでに多くの方が通常の生活に戻られているところで恐縮なんですけど、
遅ればせながら、2015年冬コミ(コミックマーケット89)、無事終わりましたね。
今回も一般・サークルともに参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
今回は世界の不穏な情勢を受けて、テロ対策として一部で手荷物検査が行われるなど
なにやらいつも以上に物々しい警備体制の下でのコミケということで、
開催前から一体どんな感じになるのか?という一抹の不安がよぎっていたものの、
結局のところ3日間特に大きな混乱や事件・事故もなく無事終了しまして
一参加者としてまずはホッとしているところなんですが、
みなさんもそれぞれの楽しいコミケを大いに満喫されたことかと思います。

そして当サークル「虹の卵」のスペースにお越しくださったみなさま、
今回も本当にありがとうございました。
うちとしては11月の秋コミティアから2月連続のサークル参加で、
新刊作りから直前の準備に至るまで何かと慌ただしかった今回の参加だったんですが
今回も本当に多くのみなさまにお越しいただき(おかげさまで売れ行きも上々で)、
またサークル席ではたくさんの嬉しいお声もかけていただきまして、いろいろバタバタしながらも
サークル活動をしていて本当に良かった〜と心から実感できるコミケでした。
いつものことながらみなさまへの感謝の言葉が見つからないところでもあるのですが、
みなさまからたくさんの元気をいただいたところで、この先も自分なりに
少しでもより良い作品作りを目指して頑張っていこうと決意しているところですので
今年2016年も当サークル「虹の卵」を何卒よろしくお願い致します。

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(↑)今回のうちのスペース。
  冊数(種類)が増えてしまい、いつも以上に配置に苦労しました(汗)。


ただ、今回のコミケ、全体としては
3日間の参加者数合計が52万人(1日目:15万人、2日目:17万人、3日目:20万人)とのことで、
昨年の冬コミ(56万人)を4万人ほど下回ったそうですね。
コミケ会場全体を見回したところでは、やはり凄い人の群れに圧倒されるものがあり
人が減ったという印象は到底感じませんでしたけど、今回の参加者数の減少はテロへの不安とかよりも、
曜日の並びによる今年のお正月休みの短さなどが大きく影響していたかもしれません。

私としても、今回もなんだかんだで自分のサークルのことで手いっぱいだったこともあり
1日目・2日目は参加できず、多くの知り合いやなじみのサークルさんのブースへ
ご挨拶や買い物に伺えなかったことがやはり悔やまれるところだったんですが、
3日目のサークル参加当日は周囲の面々の協力もあってなんとか無事乗り切ることができ、
午後(14時以降)は少しだけ会場内を出歩いておりました。

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(↑)うちのサークル席から見上げた3日目東2ホールの天井。
  冬なのでさすがにコミケ雲とかいう話はありませんが、
  いつもの冬コミに比べるとやはり暖かめで、一日中寒さはあまり感じませんでしたね。

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(↑)14時過ぎても東ホールは凄い混み・・・なのはいつものことですが、
  サークルブース各エリアを巡回する警備員さんの姿がいつもよりやはり多かったようです。

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(↑)今回もコミケのオリジナルドリンクを買おうとしたら・・・どこの自販機も売り切れ続出(汗)。

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(↑)いくつかまわってやっと買えました。
  「体が飲みたがってるんだ」・・・今回も夏コミに引き続きイラストはえれっとさんが担当。
  今回の中身はレモン&ローズヒップ風味の紅茶でしたが、なかなかの美味でしたよ。
  

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(↑)カバンを持たずに買い物に出てしまったため、今回は買い物途中で手提げ袋を購入。
  あまりオタク臭のしない(?)このデザインならコミケ会場以外でも使えそう・・・かな?


10時から16時までの6時間・・・と他の同人イベントに比べれば開催時間も長いコミケですが
この規模を見てまわるにはやはり短すぎる時間と言わざるを得ないところでしょうか。
時刻はあっという間に16時・・・この祭典が終われば、いよいよ2015年も終わりです。

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コミケ終了後は、今回も打ち上げ宴会・・・ということで、
夕方からは都内某所のファミレスにて美酒(ワイン)に酔っておりましたが
いや〜、コミケ後の一日を振り返りながらの一杯はいつものことながら
やはり身に染み通るものがありました。
一年の〆となる大晦日のコミケを無事終えて、ほろ酔い加減で自宅に戻る頃には除夜の鐘が聞こえ始め、
そしてすぐに年明け・・・というのもなんとも慌ただしいんですが、
それも一つの風物詩となっていると言いますか、実に楽しかったりするんですよね。
同人活動の醍醐味ここにあり(?)・・・というところでしょうか。

ということで年が明けまして、かさねがさねですが
本年2016年も、当サークル「虹の卵」の作品、そして当「虹の卵のホームページ」をよろしくお願い致します。


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(↑)秋葉原もお正月ムード。
  電気街口の駅ビル・アトレはなんと素敵な(?)、『ごちうさ』(『ご注文はうさぎですか?』)とのコラボ・・・
  ココアちゃんたちの振袖姿に感動です(笑)。


なお、私としたことが(・・・いつものことながら)
年末のコミケの準備中(多忙期)にいただいたメールを返信せぬまま溜めてしまっていたり、
年初にお年賀状もいただきながら、こちらはつい先日から書き始めていたりしておりまして、
メールやお年賀状をくださっているみなさま方には、大変失礼してしまって申し訳ありません(汗)。
こちらについては今しばらくお待ちいただけますようお願いします。
今年はこの自分自身のズボラさや要領の悪さも治したいところですね・・・ハイ(苦笑) 。
posted by 松風あおば at 23:43 | 日記

2015年11月29日

JR社歌

今から12〜13年くらい前のこと・・・だったでしょうか?
「鞄本ブレイク工業」という解体業者の会社の社歌が、
TVやネットで紹介されるなどしたのをきっかけに話題になって、
オリコン上位にまでチャートインするという珍事がありましたよね。
「♪ブレイク〜 ブレイク〜 あなたの街の〜 解体 解体 一役買いたい〜」と
覚えやすいというか親しみやすいというか、今でも思い出すと自然に頭の中で流れ始めますけど
あの当時(2000年代前半)はインターネットが急速に普及し、
それまではなかなか広まりにくかったような情報も世にあふれ始めていた時代で、
このケースも、歌そのものの面白さ・斬新さもさるとこながら、
そういった時流に乗って人気を得たものの一つの例だったかもしれません。

そもそも会社の歌である「社歌」というのは、
従来は社員の労働意欲向上などを目的として制定されてきたもので
社内の朝礼や行事などで歌われたり流れたりするものというイメージが根強く
外部に積極的に公表されるということはほとんどなかったものだったんですが
近年は動画サイトの普及などで、こういったものも一般に紹介される機会が増えたことなどもあってか
企業自体が会社のPR活動の一環として社歌を使うようになってきていたりもするようですね。
有名アーティストに作詞・作曲、ボーカルを担当させたりするなどして、対外的にも積極的にアピールし、
企業のイメージ作りの一翼を担わせているケースは実際多くなってきているようですが、
今ではネットで検索すると結構いろいろな業種の会社の社歌を聴くことができたりします。

で、私などは鉄ちゃんをやっている者ですので
とりわけ鉄道会社の社歌というのに興味を持っていたりもするんですけど
鉄道会社の社歌というのは、比較的最初から会社のイメージソングとしての側面を意識して
作られているものが多いようで、聴いているとなんというか・・・
本当に鉄道に乗ってどこか旅に行きたくなるような、そんな躍動的な歌が多いんですよ。

その中でも、最近私が『てつもえ』の原稿を描いている時(特に車両を描いている時)に
BGMとしてよく聴いているのが、JR各社の社歌・・・なんですが
これも今は動画投稿サイトに多くの方が映像付きでたくさん投稿しておられますので
ここでもその一部をちょこっと拝借させていただいて、紹介してみようかと思います(↓)。
(音(歌)が出ますので、ご注意ください。)


JR九州 「浪漫鉄道」
 JR社歌の中では最も知られているというか、ダントツ人気の社歌で、唯一カラオケでも歌える歌です。
 JR発足2年後の1989年(平成元年)に制定されたものですが、歌詞は社内公募の中から選ばれたもので
 補作詞は伊藤アキラ、作曲は鈴木キサブロー、歌っているのはハイ・ファイ・セット。
 躍動感の中に夢や希望を感じさせてくれる歌で、九州らしさも所々に出ています。



JR東日本 「明け行く空に」
 サーカスが歌うJR東日本の社歌。私自身の感想としては、JR社歌の中ではこれが一番鉄道会社の社歌らしい歌かも?
 なんて思ったりもするんですが、「夢語れJR〜 時代(とき)創れ〜JR・・・」と聴いているとなかなか元気の出る歌です。  
 歌詞的には「なにこの東から目線な歌は(?)」って感じでもありますけど、東日本らしい歌でもありますね。



JR北海道 「北の大地」
 北海道新幹線開業間近など話題も多い反面、経営的にはいろいろ試練の多いJR北海道ですが、
 ダークダックスの歌うこの社歌はなかなか夢のある前向きな明るい歌で、聴いていると北海道に行きたくなってくる歌です。
 ただ正直言うと、歌詞的には「JR北海道の歌」というより「北海道の歌」って感じなんですよね。
 内容的にはやはりもうちょっと鉄道要素が欲しいというところでしょうか。 



JR東海 「東海旅客鉄道株式会社社歌」
 JR東海が2007年(平成19年)にJR発足20周年を記念して制定した2代目社歌(それまでは「君をのせて」という初代社歌がありました)です。
 他の鉄道会社の歌に比べるとちょっとお堅い印象の歌(?)ながら、社歌としてはむしろオーソドックスなタイプの歌でしょうか。
 これはこれでいい歌だとは思うんですが、どこかの質実剛健をモットーとした男子校の校歌って感じ(?)にも聴こえるんですよね。
 歌詞にJR東海の名が全く出てこないのもちょっと寂しいです。 



JR貨物 「春夏秋冬」
 地域を括らず、日本列島を春夏秋冬・東西南北、日々の物流を絶えず担うJR貨物の社歌・・・ですので
 さぞせわしい歌なんじゃないか?なんて想像して聴くと拍子抜けしてしまうくらいノンビリした歌なんですが、
 ゆったりとしたメロディにちゃんと貨物輸送会社の使命感を盛り込んだ(?)歌詞が合わさっていて
 なかなかよくできた歌だなと思います。

 ※ 他にもJR西日本「あしたへ向かって」という社歌がありますが、こちらはなかなかクリアな音源の作品が無かったので省略します。


JR発足から30年・・・国鉄から分割民営化された各社も、今ではそれぞれの地域・分野でそれぞれの特色を根付かせていますが、
これらの歌にもその会社その会社のカラーが出ていると言えるかもしれませんね。


ちなみにJR発足前のかつての国鉄時代にも、実は国鉄の社歌と言われるものがありました(↓)。


日本国有鉄道(国鉄) 「鉄道精神の歌」

今聴くと、さすがに隔世の感があるというか、とても古風な印象を受けますが
昔の鉄道マンの使命感・勤労精神を全力で表現しているような歌でもあり、結構好きだったりします。
国鉄の社歌として歌われ、また歌詞の中で「国鉄」が連呼されているところから見ても
戦後の「日本国有鉄道」としての国鉄発足(1949年(昭和24年))以後に作られた歌なのだとばかり思っていたのですが、
調べてみるとその制定はなんと1935年(昭和10年)(作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰)。
当時はまだ「鉄道省」の時代だったはずですけど、すでに「国の鉄道」という意味での「国鉄」という言葉自体はあったみたいですね。

社歌に限らず、「鉄道」をテーマにした歌というのは、その歌詞の中に
やはりその歌が作られた、その時代その時代の背景や鉄道を取り巻く状況などが見えてくるものですので
いろいろ細かく見てみると面白いかもしれません。
またそのうち、そんな話題も取り上げてみたいと思います。
posted by 松風あおば at 01:50 | 日記

2015年11月25日

COMITIA114 お疲れさまでした〜

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すでに10日も過ぎていて、タイミング外しまくりも甚だしいんですが(汗)
11月15日(日)の秋のコミティア(COMITIA114)無事終了〜、ということで
今回のコミティア、一般・サークルともに参加されたみなさん、お疲れさまでした。
そして、当サークル「虹の卵」のスペースにお越しくださった多くのみなさま、
今回も本当にありがとうございました。

当サークルとしましては、なんだかんだで昨年5月のCOMITIA108以来
1年半ぶりのコミティアへのサークル参加でしたので
特にコミケには参加されていないコミティアの参加者のみなさんからは
すっかり忘れ去られているのではないかと、不安を抱きつつ参加したものの
以前と変わらず多くの方にお越しいただけて本当に嬉しい限りです。
今回のコミティアは申込み多数のため抽選で400サークル近くが落選したとのことですが
ビッグサイトの東ホール2ホールに詰めに詰めて3,967ものサークルがひしめき合う、
いろいろな意味で「濃い」コミティアだったかと思います。
イベントの規模が大きくなればなるほど、各一つ一つのサークルの存在感は
逆に薄れて行くという側面もあり、うちなどは下手すれば埋没しかねない状況で
こうして毎回新刊を作ってはイベントに参加してという活動を続けていられるのも
ひとえに多くのみなさまに支えられているからに他ならないんですが、
今回はそれをいつも以上に感じさせてくれたコミティアでしたね。

ただ、コミティアが終わった途端、
うちの家族から思いっきり風邪をうつされまして(汗)
先週は喉の痛みと咳に悩まされて散々な状態だったものでして・・・、
イベント後の挨拶がすっかり遅くなってしまい恐縮なんですが、
ここで簡単に当日の様子を振り返ってみたいと思います。


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(↑)当日の朝は生憎の雨模様。・・・とはいえ、今回も私の晴れ男っぷりは多少効いていたのか(?)
  天気予報で伝えられていたよりは弱い雨で、国際展示場駅を出た時(朝の9時20分頃)は
  ほとんど止んでおり、傘を差さずともさほど気にならない程度の霧雨のような雨になっていました。

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(↑)この日のビッグサイトは、コミティアの他、赤ブーブーのイベントなどで
  東・西ホールから会議棟までぎっしりイベントで埋まっていました。
  秋コミティアも抽選になるくらいなら3ホール開催すればいいのに・・・と思っていましたけど
  どうやらこの時期は各種イベントが多くて、東ホール3つとるのは難しいみたいですね。

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(↑)他のイベントの参加者も多く、エントランスホールから東ホールのガレリアに至るまで
  朝からかなりの混雑ぶり・・・コミティアのカタログ売り場に辿り着いて一安心です。

この日は基本的には「虹の卵」スペースにてサークル参加者に徹していた私・・・でしたが
「ティアズマガジン」もすでに完売し入場はフリーになった14時頃からは
お隣(合体参加のLavenderBlue)の水瀬に留守番を任せて、私もちょろっと会場内を練り歩くことに・・・

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(↑)400サークル近くが落選して、なお3,900以上のサークルがひしめき合うぎゅうぎゅう詰めの会場
  ・・・ですが、見本誌コーナーを2階の会議室に移動させたり、各企画スペースを縮小させるなど
  スタッフのみなさんの努力もあってか、いつもと比べてそんなに極端な狭さは感じませんでしたね。

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(↑)おなじみの出張編集部も、いつもよりやや窮屈なスペース(?)ながら、今回も各誌が集まって賑わっていました。

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(↑)基本的には「編集者の人に作品を見てもらう場」ですが、各漫画雑誌のPRの場でもあり
  各誌最新号や掲載作品の単行本も展示されていて自由に読めるようになっています。

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(↑)そのお隣は、今回の目玉企画イベント。
  このところの秋コミティアではおなじみとなっている「海外マンガフェスタ」。
  世界中のクリエイター(イラストレーター・漫画家等)が集まる国際的な企画です。

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(↑)各国の著名アーティストによるライブペインティング。
  その腕前もさるところながら、大勢の人に見詰められる中で堂々と作品を仕上げる雄姿そのものに感服します。

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(↑)世界各国の作家さんのサークルも出展していました。
  さまざまな言語が飛び交っていましたが、作品を手に取って拝見していると
  慣れない片言の日本語で解説してくれたりする作家さんもいて、ややぎこちなくも楽しいコミュニケーションがとれます。

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(↑)私もアメリカやカナダの作家さんの作品を何冊か購入。
  私の英語力で果たして読めるのか(?)という不安もありましたが、意外と読めるもので楽しいです。
  絵と文字が組み合わさった漫画というコンテンツの素晴らしさを改めて知る機会にもなりましたね。


そんなこんなで、いろいろ楽しんでいるうちに、時間はあっという間に終了時間の16時・・・。
イベント自体は大きくなっても、開催時間自体は昔からほとんど変わらないので、
イベント全体を楽しむのがますます難しくなっているという、このところのジレンマをやはり感じつつも
今回もとても楽しい充実した一日でした。

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(↑)前回の夏コミでは帰り際に、エントランスホール入口付近にある「緑玉」を撮影したので、
  今回は東ガレリア入口付近にある「赤玉」を撮影・・・って、どうでもいいんですけど(苦笑)。

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(↑)そういえば、おなじみビッグサイトの会議棟の中腹(?)に
  いつの頃からか「TOKYO BIG SIGHT」の文字が表示されていたんですね。

イベントの後は、もちろん打ち上げ宴会。
・・・なんですが、今回はビッグサイト近く、国際展示場正門駅隣のTFTビル内のカジュアルなイタ飯屋さんにて
サークル「Melty Pot」のmelさんとも合流して和やかな(?)お食事宴会。
いろいろ飲み語らいながら、ここでも熱く楽しい時間を過ごさせていただきました。

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(↑)宴会後、ほろ酔い加減で外に出れば、
  私自身あまり見ることのない、夜の帳の降りたビッグサイトの姿が・・・

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(↑)国際展示場駅へ続くプロムナードもすでに人まばら・・・
  煌々と灯る照明だけが少し冷たい秋の夜の空気を劈いていて、なんとも幻想的な風景でした。

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さて、2015年もあとわずか・・・次はいよいよ冬コミですね。また原稿頑張りたいと思います。


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(↑)うっ、今回も出しそびれてしもた・・・コミティアのサークルアンケート(汗)。
posted by 松風あおば at 23:05 | 日記

2015年11月14日

明日は秋コミティア

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更けゆく秋の夜、なんとも心地よい雨音が聞こえてきます

・・・って、明日はいよいよコミティアですね。
天気予報によると明日(11月15日)の東京は午前中まで雨が残り、
その後天気は回復するとのことですが、
イベントの日、特に自分がサークル参加する(荷物が多い)日の
朝に雨っていうのが実は一番イヤなパターンなんですよね。
思えば過去十数年、自分がサークル参加の日の天気って全般的にどうだったかというと、
傘を差すほどの雨にぶつかったことって実はあまりなかったんですよ。
天気予報では荒れ模様のはずだったのに当日になったらなぜか晴れてた
みたいなこともあったりして、実は自分って晴れ男なのかも?
と思いたいところでもあるんですが、明日はそのへんはあまり期待せず
雨の中、覚悟を決めて(?)会場に辿り着きたいと思います。

というわけで、明日の秋コミティア(東京ビッグサイト 東2・3ホール)では

  し02a

の「虹の卵」のスペースにて、みなさんのお越しをお待ちしています。


さて、11月も半ばに差し掛かっていますが、
私自身この1ヶ月ほどは原稿も含めて公私にいろいろ忙しく、この日記もサボりっぱなしでした(汗)。
街路樹が色づいて来たり、郵便局の人が駅とかで年賀はがきを売り始めたりとか
街の風景も次第に年末モードに移りつつありますけど、
ここ最近、ちょっと気になるのが・・・訃報。
前回の日記でもそうさく畑代表の武田さんの訃報について触れたばかりなんですけど、
その直後も、声優の松来未祐さんが先月38歳の若さで亡くなられていたことが報じられていましたよね。
松来さんに関しては、ここしばらくは病気療養中とのニュースは聞いていたものの
この夏のアニメまでは普通にキャラの声を演じていらっしゃったんで、突然の訃報はやはりショックでした。
で、この時期になると私の手元にも喪中はがきなどが届いたりもするんですが、
私の周辺でも最近(直接面識のない方でも)若い方のご不幸の話がちらほら聞かれるんですよね。
どの世代以下が若いというのかはちょっと微妙なところもあるかもしれませんが、
さすがに自分と同じ世代かそれより若い方のご不幸というのはショックを感じざるを得ず、
いろいろ考えさせられてしまうことがあります。
若くして病気で亡くなることももちろんあり、その病気というのもいろいろあるとは思うんですが
そこで日々の健康問題という話になると、
私も夜更かしして趣味の漫画とか描いてて・・・とか思い当たる節がありすぎるんで
あまり他人事じゃないかもという気もしてきまして・・・(汗)
そろそろトシも考えて不摂生は控えようというところでもあるんですよね。
コミケも抽選通って、この先年末にかけてもまた原稿とかに追われそうな気もするんですけど(汗)
せめて来年以降はもうちょっと健康のこと考えて生活見直すべきかというところでしょうか。
そもそも原稿も余裕をもってちゃんと計画的に描いていればそんなに終盤に無理しなくていいはずなんで、
そのへんの無計画さ、ズボラさから治すのが先決かもしれませんが・・・。

コミティアの前夜になにやら変な話をしてしまって申し訳ありませんが、
やはり健康な身体あっての趣味活動、イベントですので・・・
みなさんもくれぐれもご自身の健康にはお気を付けください。
posted by 松風あおば at 23:56 | 日記

2015年10月30日

哀悼 武田圭史さん

創作同人誌即売会「そうさく畑」の代表(実行委員長)であった
武田圭史氏(武田“コックローチ”圭史氏)が
今月23日に急逝されていた(享年53歳)との情報を
私自身昨日になって初めて知り大変驚いております。

赤ブーブー・青ブーブー通信社(泣Pイ・コーポレーション)前・事務局長であり、
「コミックシティ」、「こみっくトレジャー」など主に関西を中心に
これまで数多くの同人イベントを支え続けた功労者である武田さんですが、
一次創作の同人世界で活動している者としてはやはり
「そうさく畑」の代表としての存在感が大きかったというのは言うまでもありません。

思えば、うち(虹の卵)が初めて参加した同人誌即売会が
1998年(平成10年)9月の「そうさく畑・東京6」で、一次創作で同人活動を始めて
最初に出会ったイベント主催者が武田さんだったといっても過言でなく、
その後も「そうさく畑 東京」が開催されている間はその都度お世話になっていました。

個人的にも「そうさく畑」の打ち上げ宴会での席や
コミティア会場でサークル席が隣同士になった時などにいろいろお話をうかがい
同人活動について直接アドバイスをいただいたことなどもあったのですが、
酒に猫に車好き、そして何よりも同人誌をこよなく愛した武田さん・・・
常にバイタリティに満ちて行動力のある一方で、
誰に対しても面倒見のいい、優しい心遣いのある方でもあり、
その人柄を慕っていた人はたくさんいらっしゃったかと思います。

私自身、このところはお目にかかることも少なかったのですが、
中断している「そうさく畑」の再開の準備にも着手されているという話も噂で聞いており、
またイベント会場で赤いエプロンをまとい気さくに笑顔でふるまう武田さんの姿を
拝める日も近いのではないか、と期待していたところでもあったので
このたびの突然の訃報はただただ残念でなりません。

心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by 松風あおば at 01:07 | 日記

2015年10月10日

速報テロップ

10月ですね〜。
南関東は何日か前まではやや蒸し暑い日などもあったりしましたが
ここ数日は秋らしいというか、朝晩は少し肌寒さすら感じるようになってきました。
プロ野球も両リーグ全日程が終了し、今はCSシリーズが始まっていますが、
今シーズンのセ・リーグは、昨年最下位だったヤクルトが14年ぶりの優勝。
一時は貯金11とか破竹の勢いで、今シーズンこそはCS進出間違いなしと言われていた
わが横浜DeNAベイスターズは、交流戦から後半戦にかけての信じられない大失速で
終わってみればまさかの最下位・・・(泣)。
いやはや・・・今シーズンは序盤だけいい夢見させてもらいましたよ。
DeNAベイスターズになってから、雰囲気を一新し若手育成に尽力して
チーム再建に取り組んできた中畑監督も今季限りで退任が決定・・・4年間お疲れさまでした。


というわけで、ベイスターズ最下位決定で凹んでいた(?)ここ数日だったんですが、
一方で、10月に入って新番組のアニメも続々とはじまっている今日この頃。
ここは気晴らしに放送ホヤホヤの新アニメでも堪能するか、ということで、
録画したばかりの『ゆるゆり』3期(『ゆるゆり さん☆ハイ!』)の1話を早速観ていたところ・・・(↓)

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(↑)中盤でいきなり「地震情報」のテロップが・・・(汗)。

楽しみに録画してる番組でいきなりテロップが出たら、
「やめて〜(泣)」と叫びたくなるのは私だけじゃないと思いますが、
それにしても『ゆるゆり』第1話放送中(10月5日深夜2:05〜)の夜中に地震なんてあったっけ?
と、テロップの内容をよく見てみると、地震があったのはなんと・・・

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(↑)奈良(汗)。

震度3以上の地震情報はとりあえず全国発表するのがルール、
というのは聞いたことがあるんですけど
奈良で震度3の地震って・・・テレビ東京の放映地域でわざわざテロップ流すほどの地震なのかいな?
と、つい首をかしげてしまった私。

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この後も数分にわたり(京子ちゃんたちが肉じゃが作ってる間中)
地震の震源や各地の震度などの詳細情報が流れていたんですけど、
おかげでこの数分間は『ゆるゆり』の中身よりも、
速報テロップとはいかにあるべきか? について思わず考えこんでしまいました。

地震や気象災害の多い日本ですので、いろいろTV番組を録画していると
この手の速報テロップはどうしてもあちこちで入ってしまうものなんですが、
昔から「アニメやドラマのいい場面にて、高確率でやってくる。」(?)とも言われていて
実際TV局にもかなりの苦情が来るものなんだそうですね。

最近私自身が録画したもので現時点でTVのHDDに残っているものをざっと見返しても
結構あちこちで見受けられます(↓)。

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(↑)とりわけ嫌なのはこのL字型テロップ。選挙速報などでも見られますが、
  多いのは台風や集中豪雨、大雪時などの気象情報とそれに関連する交通情報など。
  画面が小さくなってしまうし、内容に集中できず最悪です。

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(↑)天災だけでなく人災も
  今年8月6日の夜にあった京浜東北線(横浜〜桜木町間)での架線断線事故を
  伝えるテロップ。この夜首都圏のJRを利用していた人の多くがえらい目に遭いました。
  (『それが声優!』の)いちごちゃん・・・張り切ってる場合じゃないっス(汗)。

録画を観ている時点ではすでに関係ない過去のニュースながら、
いきなり画面に出てくるとやっぱりなにげに緊張感を伴う速報テロップ。
このデジタル放送全盛のご時世でも、録画した映像からこれらを消去するのは基本的に不可能で
(技術的には不可能ではなく、すでに一部のCS局などでは録画には残らないシステムが採用されているそうですが)
データ放送なども普及している現状において、なんとか録画領域との区別は図れないものなのかと
つい愚痴りたくなるところでもあるんですけど、こればかりはどうにも諦めるしかないようです。


ただ過去に録画したものを、何年も経ってから観ている時に
ふと放映当時のニュースを伝える速報テロップが流れたりすると
思わず懐かしさがこみ上げたりすることもあるんですよね。
「あ〜この時は○○オリンピックの時で、○○選手が金メダル獲ったんだ」とか
「この時の選挙は○○党が大敗したんだっけ」みたいな、
特にその当時の社会を象徴するようなニュースなどは後から見てもとてもインパクトがあります。

そういえば、以前NHKのとある番組の「懐かしの番組」を振り返るコーナーにて
テープに録画された過去の大河ドラマ(1977年放送の『花神』)が流れたんですが、その中で
「日航機乗っ取り犯、さらに53人の人質解放を通告」
というテロップまでが表示される場面があり、それ自体も話題にされていました。
このテロップは1977年(昭和52年)9月28日に起きた「ダッカ日航機ハイジャック事件」
(日本赤軍のグループが獄中のメンバー釈放と身代金を要求して日航機をハイジャックした事件。
当時の政府は超法規的措置をもって赤軍派の服役囚6名を引き渡し、身代金を支払って
人質解放に漕ぎつけたものの、いろいろと物議を醸した。)の続報を伝えるものだったんですね。
テロップ自体が後に思いもかけぬ「歴史の証人」になったといういい見本かと思います。


とはいえ・・・やっぱり、
アニメやドラマを観ているときはその作品に集中したい、というのが一番の本音(笑)。
情報をいち早く視聴者に伝達する使命を果たそうとするTV局さんの立場も理解するところながら、
いずれは録画からテロップを外せられるような環境整備を進めてほしいところですね。
放送する側(あるいは制作する側)としては、
「放送中のテロップが嫌なら、後でその作品のBDかDVD買えよ」
というのが、もしかすると本音なのかもしれませんが(苦笑)。
posted by 松風あおば at 15:28 | 日記

2015年09月22日

実写ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

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『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』・・・通称『あの花』(↑)。
このブログでも以前話題にしていたことがあったかと思いますが
TVアニメ放映からすでに4年(劇場版公開から2年)経っているにもかかわらず
今なお何かと話題となる作品だったりします。

その『あの花』が、
今度はなんと「実写ドラマ化」される・・・という話を初めて聞いたときは、
「え〜っ、やめて・・・(汗)」とかつい思っちゃった私だったんですが、
その実写ドラマ版が、昨夜(9月21日 21:00〜23:18)ついに放映されまして(↓)、
なんだかんだで最初から最後まで観てしまいました(汗)。

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 http://www.fujitv.co.jp/anohana-drama/

「元々がアニメ作品の実写ドラマなんて、下手打てば無駄に金をかけたコスプレ大会に過ぎん」と、
最初はハナで笑いつつ(ちょっとだけ観るつもりで)観始めたんですが・・・
いつしか惹きこまれてしまいまして、結局はやっぱりアニメの時と同じように
涙をぼろぼろ流しながら最後まで観ていた私(汗)。
・・・なんだか自分自身がとっても健気に思えてきましたよ(苦笑)。

アニメの世界ですでに出来上がっているキャラのイメージと
実際の役者さんのイメージとのギャップがあったり
TVアニメ11話分の内容を2時間ちょっとに圧縮していて
内容的にいろいろ突っ込みどころが多かったりするのは
(他の実写化作品にもれず)やはり世間的には賛否両論というか
早くも冷淡な酷評も多く聞かれそうなところですけど、
私自身が観た印象としては全体的にそこそこ良く出来てたんじゃないかと思います。
めんまやじんたんを含めた超平和バスターズのメンバーの各役も
それなりの雰囲気を作っていたと思いますし、
じんたんのお父さん(小日向文世)やお母さん(小泉今日子)
花火師のおじさん(火野正平)あたりがまたベテランらしい絶妙の演技っぷりで
なかなかいい味出してたんですよね。
ストーリー自体は端折られてはいるものの場面場面のセリフはアニメとほぼ同じで、
会話に違和感はほとんどなく、また実際に秩父でロケが行われていまして、
実在する場所(17番札所の定林寺や秩父橋など)での場面も構図的にちゃんと
考慮されていたり、列車内での会話場面も秩父線の西武4000系の車内で撮影され
会話の合間の正丸トンネル信号場での列車交換シーンなんかもちゃんと入ってたりと(笑)、
なにげに細かいところにこだわってるな〜って感心するものもありましたよ。

まぁぶっちゃけ言えば、やっぱり「アニメ版の方が良かった」
という感想自体は変わらないものの(汗)
再び『あの花』ワールドの感動にしばし浸ることができるだけのものは
今回の実写版にも(予想以上に)十分あったということで、
「実写ドラマも侮りがたし」と実感したというところでしょうか。
逆に言えば『あの花』という作品自体が、実写にしても十分に感動的になる作品だった、
ということでもあるかと思いますが、
アニメ・実写ともに制作スタッフ・キャストのみなさんには
「この感動をありがとう」と改めてお礼を言いたいところですね。


そういえば、先日9月19日(土)からは、
『あの花』のメインスタッフが再集結して制作したという、またも秩父が舞台となる
劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』が公開されていますが、
こちらはどんな作品なんですかね?(↓)

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今度は『心が叫びたがってるんだ。』も観たいって、私の心が叫びたがってるんで(笑)、
近々こちらも観に行って来ようかと思います。
posted by 松風あおば at 02:25 | 日記

2015年09月18日

猫の島からの贈りもの

「灯火親しむべし」(気候が涼しい、夜の長い秋は灯火の下で読書するのに適している)
という言葉がありますが、今がまさにそんな季節なんでしょうか。
夜に少しだけ窓を開けていると、虫の音と秋の夜風がなんとも心地よく、
そんな中で寝っ転がりながら、本(先日のイベントで購入した同人誌など(笑))を
広げている時間は、まさに至福の時間なんですよね。

・・・と、心地よさに任せて「読む」ばかりでなく、「書く」方もしないと、
ということで、今日は
つい先日私のもとへ届いた「ちょっと嬉しかった贈りもの」のお話です。

その先日届いた「ちょっと嬉しかった贈りもの」というのは、これ(↓)

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 「田代島産 牡蠣の潮煮(うしおに)」

田代島というのは、
東北は太平洋側・牡鹿半島の近くに浮かぶ、宮城県石巻市に属する小さな島。
島の人口よりも猫がたくさんいる島として
いつの頃からか「猫の島」として知られるようになり
猫好きな観光客がたくさん訪れるようになったスポットということで
TVなどでもよく紹介されていますので、ご存知の方も多いかと思いますが
実は私・松風も2010年(平成22年)の夏にこの島を訪れておりまして、
わずか数時間の滞在ながら、島内の至る所で多くの猫たちに出会えて
とても楽しい時間を過ごしたことがありました。

しかし、それからわずか半年後の2011年3月に東日本大震災が発生・・・、
三陸南部に位置するこの島も地震と津波による大きな被害を受けます。
震災後、東北各地の被災状況がニュースで報じられる中、
私自身、訪れたばかりで記憶に新しかったこの島のことがやはり気になり、
島の被害状況について時々ネットなどで調べていたりしたんですが、
震災後しばらく経ったある日、その田代島の有志の方々によって
「田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト」
なる一大プロジェクトが始動していたことを知ったんです。

そのプロジェクトというのは、
震災で被害を受けた田代島の復興(牡蠣の養殖施設などの島内施設の再建や、
震災後の島の猫たちの世話など)のための募金を広く呼びかけるもの。

「猫の島」として知られるようになり、島への観光客も増加し
行政もその観光事業を支援しようとしていた矢先の東日本大震災・・・
震災は、漁業と観光が生活の基本であったその田代島を襲い
島の主要産業である水産施設、とりわけ牡蠣の養殖施設に
甚大な被害をもたらしたそうなんですが、
人口の8割が高齢者、過疎地で限界集落、しかも離島という条件で、
島が自力で復興することは不可能に近く、何らかの支援を必要とする中、
その島の復興のシンボルとして白羽の矢が立ったのは
やはり「猫」だったんですね。
古くから「島を守る存在」として猫を大切にしてきたことで猫が増え、
その猫によって訪れる観光客も増えた田代島・・・ですので、
ここもその「猫」にあやかり、猫たちを通じて島に関心を持ってくれた
全国の多くの人に支援を呼びかけよう、という動きが生まれたのも
ごく自然な流れだったようにも思います。

で、そのプロジェクトの存在を知った私・松風も、早速応募し、
わずかながらの支援金を送らせてもらったんですね。
私としては、あの時(2010年の夏)島で楽しい時間を過ごさせてもらいながらも
僅かな時間の滞在で、島への往復の船賃以外は(宿泊も買い物も無くて)、
お金を使うこともなく、島に何の恩恵ももたらしていなかったことを思い出し、
せめてもの島への恩返しになればという気持ちもあったんですが、
どうやらこのプロジェクト、愛猫家などを中心に予想以上に反響が多かったらしく、
僅かな期間で目標金額(確か1億5千万円くらい)に達してしまったとかで
いつの間にか締め切られておりました。
その後は集まった支援金により島の復興も着実に進んでいったようで、
その間支援者(「田代島にゃんこ共和国」の国民)には、
田代島のにゃんこオリジナルグッズが送られたりもしていたのですが、
時は流れ、震災から4年半近くが過ぎたつい先日、
私の手元にその田代島から届いたのは・・・
震災後再び島で生産できるようになった、田代島産の牡蠣だったんです。

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このプロジェクトに応募した際、プロジェクトの事務局から
お礼の文言とともに、「牡蠣の養殖棚を再建し、
以前のように牡蠣が生産できるようになるまでは数年を要するので、
実際いつになるかはわからないが、再び牡蠣を出荷できるようになったら、
今回支援してくれた皆さんには必ず島の牡蠣を送ります。」
といった内容の返信があったのを覚えているのですが、
その牡蠣がついに送られてきた・・・ということは
牡蠣の生産ができるようになり島の復興がようやく一段落ついたということ、なんですね。
これを受け取った瞬間は、私としてもやはり胸に熱いものがこみ上げてくるのを感じました。


その牡蠣は、牡蠣ご飯にして早速いただきましたが、感動の味も加わってとても美味しかったです。
でも、美味しい牡蠣そのものも嬉しいところながら
やはり一番嬉しいのは、震災で傷ついた田代島がその産業を取り戻し
着実に復興を成しえていたことが実感できたこと・・・であることは言うまでもありません。
4年前の震災で犠牲になった尊い命を偲びつつ、その悲しみを乗り越え
その後の復興に並々ならぬ努力を注いできた多くのみなさんに
改めて敬意を表したいところですが、
田代島がこの先もずっと島民の方そして猫たちにとって幸せな島でありますよう、
心より願うばかりです。

その田代島も、今は秋の風が日増しに涼しくなっていっている頃でしょうか。
これから冬にかけてが本格的な牡蠣のシーズンとなっていくことかと思いますが、
猫の島から届いた贈りものには、猫たちがずっと見守ってきた島の明日への活力が詰まっていた・・・
というお話でした。
posted by 松風あおば at 01:33 | 日記

2015年09月11日

初秋の一次創作系同人イベント(COMITIA113 & MGM2.09)

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夏コミも終わって・・・とか言ってるうちに、いつしか9月も半ばに差し掛かり
今年もいよいよ涼しく過ごしやすい秋晴れのシーズンに突入・・・かと思いきや、
相次ぐ台風や低気圧の影響で各地で大雨による大水害が発生し
甚大な被害が生じているなど、いろいろ心配な状況のここ2〜3日ですが
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私の方も、このところは身の回りのことでゴタゴタしてしまい
またもここの日記をサボってしまっておりまして(汗)、
頭の中で日記に書こう書こうと思っていたあれこれは、
今となってはどれもタイミング的にズレた話となってしまったんですが、
今回は私・松風が夏コミ後に一般参加してきました一次創作(オリジナル)系の同人イベント
2つをまとめてレポートしたいと思います。

夏コミ終了後は、自分の原稿描きの方は一休みしていた私ですが、
夏コミが終わればすぐに、一次創作の同人屋にとってもう一つの
夏の重要イベントである夏コミティアもある・・・ということで、まずは先日8月30日、
その夏コミティア(COMITIA113)(↓)に一般参加して参りました。

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各季節に1回、年合計4回開催される一次創作(オリジナル)ジャンル
最大の同人誌即売イベント・コミティア・・・については、この日記でも
すでに何度も取り上げていますので、もはや説明するまでもないですよね。
うち(虹の卵)もこれまで何度もサークル参加しているイベントですが
夏については「夏コミ・サークル参加+夏コミティア・一般参加」というのが
毎年ほぼセットで恒例行事となっている、というのも
この日記を長らくご覧のみなさまならよくご存じかと思います。

・・・が、実は今年は、そのコミティアから1週間後(9月6日)にさらにもう一つ、
一次創作オンリーの同人誌即売会イベントに参加してきたんですよ。
そのイベントというのは、
以前もこのブログで名前を出したことがあったかと思いますが・・・
「MGM2」(↓)というイベント。

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参加サークル数が50サークル程度という、とても小さな創作系の同人誌即売会で
今やコミティアの参加者ですら知らない人が多いマイナーイベントに
なってしまっていますが、実はこの「MGM」というイベント、
なんと1980年(昭和55年)から続いているコミティアより古いイベントでして
創作オンリーイベントとしてはもちろん、現存する同人イベント全体の中でも
コミケに次ぐ長い歴史を持つイベントなんですね。
コミックマーケットを発足させたサークル「迷宮」のメンバーの一人だった
故・亜庭じゅん氏が(コミケから分派させる形で)1980年8月に開催した
「まんが・ミニ・マーケット」という創作イベントを
翌1981年に「MGM」(Manga Gallery & Marketの略)と改称し、
以後定期的に開催するようになったというもので、発足当初は今よりもずっと
参加サークル数が多く、知名度も高かったそうです。
その後は他の同人イベントが次々と発足・拡大していくにつれ、次第に縮小し
一次創作ジャンルにおいても後発イベントのコミティア(1984年発足)に
規模的な差を広げられ、衰退の一途を辿っていったMGM・・・なんですが、
イベントそのものは幕を下ろすことなく回を重ねていき、
2007年3月にはなんと97回目の開催(MGM97)にまで到達。
その後、長年使用してきた会場(川崎市中小企業婦人会館)の閉館に加え
主催者の亜庭じゅん氏の逝去(2011年)もあり、しばらくの中断を余儀なくされたものの、
2012年1月のMGM98(会場:板橋産業連合会館)より再開。そして区切りとなる
2013年1月のMGM100(会場:板橋区立グリーンホール)の開催をもって一旦終了させるも、
その先は新体制の下、イベント名を「MGM2」と改称した上で
2013年年9月のMGM2.01の開催を皮切りに再スタートし
現在に至っている・・・とのこと。

実は私・松風も10年以上前(川崎市中小企業婦人会館で開催されていた頃)に
この「MGM」に一般参加していたことがあり、そのこじんまりとした温かい雰囲気を
結構気に入っていたのを記憶しているのですが、長らくの間参加していなかったため、
ここ最近はどんな感じになっているのか?全く分からなかったんですよね。

で、今回はたまたま9月6日開催のMGM2.09のチラシを見たのをきっかけに
「久しぶりにMGMも行ってみるか」という気になり、会場へと足を運んだのですが・・・
はてさて久方ぶりに見るMGMはどんな雰囲気のイベントだったのか?
今のコミティアとも比較してみたい、という意味も込めて、
ここで今回の夏コミティアとともに振り返ってみたいと思います。


COMITIA113

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というわけで、まずは8月30日(日)の夏コミティア。
会場はコミケと同じ、いつもの東京ビッグサイトです。
この日は朝から小雨がぱらつくあいにくの天気で、気温はやや低めながら
歩いていると湿気のせいか不快な蒸し暑さで汗ばんでくるような気候でしたが、
同人イベントへの一般参加のときというのは、やはりサークル参加のときとは違う、
なんともいえぬ開放感があるもので、今回も会場では至福の時間を過ごすことができました。

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(↑)ビッグサイトに着くと、この時はまだ幻と化してなかった(?)
  東京オリンピックのエンブレムがでかでかと出迎えてくれました(汗)。

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(↑)この日の東ホールは、東2・3ホールがコミティア、残りははすべてコミックシティ。
  昨年の夏もこのパターンだったかと思いますが、東ホール全体がコミケのような感じになります。

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(↑)カタログの『ティアズマガジン』(当日価格1,000円)を購入して早速入場。
  11時半頃の入場口付近は特に混雑は無く、スムーズに会場内に入れましたが・・・

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(↑)会場内はやはり(?)すでに凄い人・・・今回は3,742サークルということで
  5月コミティアに比べると規模は小さいですが、ビッグサイトの東ホール2ホール分が
  創作サークルで埋め尽くされる様子はやはり圧巻ですね(笑)。

いつもはこの雰囲気に圧倒され、なかなかイベント全体を堪能できずに苦労するコミティア・・・
なんですが、今回は挨拶回りする知り合いのサークルさんの参加が少なかったこともあり、
ちょっと会場内での自分の行動パターンもいつもと変えて、
初めから会場内を端からくまなく練り歩く(挨拶回りはその途中に組み込む)ことで
効率よく「本探しめぐり」をすることができました。
せっかく買った『ティアズマガジン』でしたが、会場内ではほぼカバンにしまったままで、
また「見本誌コーナー」も今回はあまり活用せず、ひたすら歩いてはサークル席上の本を
直接吟味させていただき、というのを繰り返すことで、逆にこれまで自分の知らなかった
サークルさんの面白い作品に数多く出会えたのがなによりだった、というところでしょうか。
島中の通路が相変わらず狭すぎなのが、今回も不満を感じる要素ではありましたが、
自分の一般参加スタイルを見直すことでコミティアの楽しみ方を改善する余地もまだまだ
ありそうだというのに気付けたことも、ある意味今回の収穫だったかもしれません。

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(↑)「部活動」(サークルの合同テーマ企画)もすっかりコミティア名物となりましたね。
  今回は「コピー本愛好会」と「文芸めぐり」の2つがありました。
  (右の「神話部」は次回COMITIA114の予告です。)

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(↑)即売会以外にもコミティアオリジナルの企画コーナーが今回もいろいろありました。
  会場で作品の審査を行って受賞作を決めてしまうという
  「モーニング ツー × ITAN 即日新人賞」も、今回も熱く開催されていました。

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(↑)おなじみ「出張編集部」ももちろんあります。今回は70誌が参加していたとか。
  腕に覚えある同人作家よ、いざ集え!

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(↑)印刷屋さんに画材屋さん、委託書店さんと企業ブースも立ち寄ってみるといろいろ面白いです。

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(↑)実演コーナーもお奨め、イラスト制作ソフトの実演、背景専門の漫画塾の講師の先生の実演・・・
  見ているだけでとても勉強になります。

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(↑)こちらもすっかりコミティアの名物になっているオムそば。一度食べたいと思いつつも
  いつも大手人気サークル並みの列ができてますので、なかなか機会に恵まれません。
  
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(↑)昨年30周年を迎えたコミティア(30周年記念グッズはまだ売っています)ですが、
  地方コミティアも、これまでの関西、名古屋、新潟に加え、北海道(札幌)、みちのく(福島)も始まり
  更なる発展を見せつつあるようです。


というわけで、今回もいろいろ楽しんだコミティア・・・でしたが、
今回はブース内をめぐる時間を増やしたことで、購入した本の数はいつもより多く、
満足度もいつもの一般参加時よりアップ出来た(?)気がしましたね。
よ〜し次のコミティアもこんな感じにいくか・・・とか思ったんですが、
よく考えたら次の11月の秋コミティアは私自身「虹の卵」でのサークル参加でしたね・・・(汗)、
次回は自分のサークル席で頑張りたいと思います(汗)、ハイ。


MGM2.09

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さて夏コミティアも終わり、その1週間後の日曜日(9月6日)。
この日向かったのは、東武東上線の大山駅を降りて徒歩5分の所にある
東京は板橋区の「板橋区立グリーンホール」の1階。
そう、(場所は変われど)私自身10数年ぶりに訪れる「MGM」の会場です(↓)。

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正確には今は「MGM2」・・・でしたね。
かつての武蔵小杉の「川崎市中小企業婦人会館」で開かれていた時のMGMの雰囲気は
確か、とてもまったりとしていたっけなぁ・・・と思い出しながら、
久々に足を踏み入れたそのMGM・・・いや、MGM2の会場はどんな雰囲気だったかというと・・・(↓)

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やっぱり、まったりとしていましたね(笑)。
50サークル規模だと、こんな「会議室」くらいの大きさの部屋にちょうどよく収まる感じなんですが、
これがある意味、プロトタイプの古き良き時代の同人イベントの姿なのかもしれません。
狭い空間で、一般参加者の方がサークル参加者よりも明らかに少ないだろうという状況では
一般参加者一人一人のの動きがやたら目立つ気がして、
初めのうちはサークルブースを見て回るだけでちょっと息が詰まるような感覚もあったんですが、
この雰囲気にひとたび慣れてしまうと、この空いた会場は一般参加者にとって快適そのもの・・・
1週間前の混雑したコミティア会場とは正反対ともいえる静かな空気の中で
一つ一つゆっくりと各サークルさんの作品を見て回れる時間はやがて
この上ない至福の時間となっていました。

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(↑)入場は無料。入口で無料配布している「MGM新聞」というのがカタログ代わりになっています。

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(↑)サークルカットは横長で広々としているのが特徴ですが、
  その回ごとに「お題」が与えられているようで、そのお題のテーマに沿って描くルールのようです。
  今回のテーマは「今ハマっているもの」だったそうで、
  各サークルさんがそれぞれハマっているものを楽しく描いていました。

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(↑)MGM2.09会場内サークル配置図。サークル名が直接書き込まれているので、
  スペースNo.と照合するまでもなく、一般参加者にとってはとても便利(笑)。
  連絡事項もホワイトボードに手書きで書かれていて、なんともアットホームな雰囲気です。

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(↑)ちゃんと「見本誌コーナー」もあります。

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(↑)壁はサークルのチラシやイラスト作品などを貼って展示できるようになっているようです。
  小さいイベントならではの自由さがここにはありました。
  

参加しているサークルの顔ぶれとしては、コミティアでもよく見かけるサークルさんが多い・・・
というのは当然と言えば当然なんでしょうが、比較的古参のベテランサークルさんが目立つというか
長らく一次創作で活動していればおのずとその名をどこかで聞くであろうというサークルさんが結構いて、
そのあたりもこのイベントの特徴の一つなのかもしれません。

結局、私自身なんだかんだでここではいろいろ買い物をしてしまったんですが、
いつもの殺伐としたコミケやコミティアの会場には無いゆったりとした雰囲気が
じっくりと作品と向かい合える時間を与えてくれていたといいますか・・・、
私自身忘れかけていた同人誌の楽しみ方を思い出させてくれるものがあったようにも思います。

ちなみに、今回のMGM2.09のサークル参加の申込が〆切られたのは
なんと、イベント6日前の9月1日の0時・・・だったそうで、
しかもサークルカットが載らなくても良いのなら当日の飛び入り参加すらOK・・・という自由さ。
これも小さいイベントだからこその寛容さであるのは言うまでもありませんが、
参加条件でこんなに融通が利くのはサークルにとってもいろいろ助かるところですね。
それゆえに、今後はうち(虹の卵)もどこかでサークル参加してみようか・・・とか思うものの、
いやいや、こういうイベントはやっぱり一般参加してこそ楽しいのだろう・・・とも思ったりもするので、
正直そのへんは迷うところです(苦笑)。


というわけで、
東京ビッグサイトの東ホールに多くのサークルと一般参加者を集め、今なお拡大し続けているコミティアと
細々と小規模ながらも、知る人ぞ知る古き良き時代の同人文化の良さを連綿と今に伝えるMGM2・・・。
ともに30年以上にわたって続いている一次創作系の同人誌即売会イベントでありながら、
その雰囲気や方向性は全く正反対と言っていいものでした。
しかし、何かを表現したいという意欲、そしてそれが形を結んで出来た創作作品を通じての人と人との交流は
イベントが変わっても、時代が変わっても、やはり共通してるのは確かで、
その2つのイベントに連続して一般参加してきた私の感想としては
やはりどちらがいいと言えるものではなく、双方がそれぞれの立場でそれぞれの役割を果たしているんだな、
と思えるものだった、というのが正直なところでしょうか。

規模的には、片や3,000〜5,000サークル、片や50サークルですので、
ぶっちゃけその中間的な存在としてもう一つ、数百サークル規模の一次創作イベントも
東京にあったらなぁと思うところなんですけどね。
武田さん、また蒲田での「そうさく畑 東京」復活させてくれないかなぁ・・・
というのは、私の独り言です、ハイ(笑)。


それにしても、この2つのイベントでは久々に同人誌を大量購入しましたので
先日の夏コミのペーパー(にじたま通信62)で、私自身
「ここ2〜3年は同人誌委託書店での購入冊数の方が、イベントでの購入冊数より多い」
とか言ってたばかりなんですけど、
今年に関しては今回の大量購入のおかげでイベント購入冊数の方が逆転したかもしれません。
まぁ、そんなのはどうでもいい話なんですが(苦笑)。

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(↑)久々の戦利品記念撮影。コミティアとMGM両方での購入品が混在しています。
posted by 松風あおば at 23:00 | 日記

2015年08月29日

Bトレイン キハ40

夏コミが終わり、冬コミの申し込みも終え、
ホッとしているうちに8月も終わりに近づいてきました。
今年の夏も連日の猛暑で、8月下旬に入ってもやっぱり残暑は厳しいな〜
・・・と思っていたら、南関東はここ数日でなにやら一気に涼しくなってしまい、
夏の名残を感じさせないうちにいきなり秋が来てしまったという感じですね。

私の方は、今年は11月の秋コミティアにもサークル参加する予定ですので
次への準備も早めに入りたいところながら、
さすがにコミケ直後なのでしばし原稿は一休みということで
このところは鉄道模型などをいじったりしておりました。

というのも、実はここ最近手に入れた鉄道模型で
私自身大変気に入ったものが一つあったんですね。それは・・・
今回の夏コミの際に一部の方のスケブにもネタとして描かせていただいていたんですが
先月7月に発売されたこれ(↓)

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バンダイのBトレインショーティのキハ40形+キハ48形気動車の2両セットです。

キハ40系というのは、
国鉄時代の1977年(昭和52年)に登場した一般形気動車(ディーゼルカー)で
日本各地のローカル線でおなじみの車輛なので、
ここをご覧のみなさんも(特に鉄道好きではない方も)どこかで見かけたり
あるいは実際乗ったりしたことがあるという方は多いかと思います。
大きく分けると、片開き扉に両運転台のキハ40形、片開き扉に片運転台のキハ48形、
両開き扉に片運転台のキハ47形の3タイプがあり、鉄道模型の世界でも
一般的なNゲージタイプは、いずれも各社からすでに製品化されていますが、
今回はデフォルメタイプのBトレインショーティで、
キハ40形とキハ48形の2両セットが(首都圏色(朱色5号)と一般色(2色塗装)の2種)
製品化されるというので、少し前からとても楽しみに発売を待ってたんですよ。

で、先月やっとのことでそれらが発売されたので、「首都圏色」の方を2箱購入しまして
コミケ原稿の最中ながら(汗)、早速組み立ててみたところ(↓)・・・

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(↑)まずはキハ48。1両はトイレ・水タンク付き、もう1両はトイレなしにしてみました。
  (トイレ付車の方は下回りにKATOの「小型車両用動力ユニット・通勤電車1」を組み込み
   トイレ無し車の方は台車をKATOの小型車両用台車・通勤電車1に組み替えています。
   また連結部にはグリーンマックスの連結幌を取り付けました。)

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(↑)こちらはキハ40、Bトレでトイレ付両運転台車を表現すると窓がほとんど無くなりますが
  不思議とあまり違和感がありません。
  (こちらも下回りにKATOの「小型車両用動力ユニット・通勤電車1」を組み込んであります。)

いずれも予想以上にそれらしい雰囲気が出ていて、コミケ原稿に追われてる最中だというのに(苦笑)、
大変気に入ってしまい興奮してしまっていた・・・という次第なんですね。


で、(コミケも終わったことだし)
せっかく組み立ててNゲージ化(走行可能に)したのだから、今度はやっぱり走らせてみたい・・・
ということで、つい先日、
以前ここでもご紹介した私自慢のBトレ用ミニレイアウトにてこれらを走らせて、写真に収めてみました。

まずは、「五重塔のあるレイアウト」にて、キハ48の2両編成の走行風景です(↓)。

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室内の照明や、カメラの各種モードを変えるとまた違った雰囲気のものも撮れるかと思いますが、
五重塔や池のある風景となかなかマッチしていて、雰囲気に浸ってしまいますね。

続いて、「秋の農村のレイアウト」にて、キハ40単行の走行風景(↓)。

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こっちもなかなかいい雰囲気出てますよね〜。
本物の車輛を忠実に再現している・・・とは言えないショーティ(デフォルメ)化された鉄道模型ながら、
不思議と実車の雰囲気を醸し出し、さらにプラスαの楽しい魅力も感じさせてくれるBトレイン。
特に今回のキハ40形+キハ48形はなかなかの出来だなぁと改めて感動してしまいましたよ。
(・・・って、勝手に酔いしれててすみません(汗))。

私としては、こうなると「首都圏色」と同時に発売された「2色塗装」
(国鉄時代に「一般色」とか「標準色」とかいわれたクリーム色4号+朱色4号の2色塗装。
キハ40では最近になって一部で登場したものなので全然一般的ではありませんが)の方も
買おうかどうか迷っちゃうところですね。
キハ40系列は現在もまだ各地で走っているとはいうものの
JR各社の各地域でそれぞれオリジナルの塗色に変更されてしまっていますので
この際、各地の塗色も再現して売り出してもいいんじゃないかと思いますが・・・、
とりあえず、今回の製品の出来にはバンダイさんに敬意を表したいところです。


ミニレイアウトでBトレを走らせながらくつろぐ初秋の夜・・・
こんな時間も、鉄ちゃんにとってはなんとも至福のひと時です(笑)。
posted by 松風あおば at 22:43 | 日記

2015年08月20日

真夏の汗と夢の祭典・夏コミ(コミックマーケット88)終了〜

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コミックマーケット40周年の節目・2015年の夏コミも無事終了しましたね。
いつもサークル参加している側としては、まだまだ先と思っていたら
あっという間にやってきて、あっという間に終わった・・・というのが
毎回のコミケが終了した時の印象でもあるんですが、
今回もサークル・一般ともに、参加されていたみなさんは暑い中お疲れさまでした。

今回の夏コミはいつぞやの「コミケ雲」なるものが発生していた時のような
酷暑というほどでもなかったかもしれませんが、
あの独特の熱気漂う混雑した会場にいると、じっとしているだけで汗がしたたり落ちてきて
やっぱり「これぞ夏コミだな〜」という実感がこみ上げてきますよね。
今回の来場者数は1日目:18万人、2日目:16万人、3日目:21万人(3日間延べ55万人)とのことで、
もはや多いんだか少ないんだかすらよくわからない(?)というところなんですけど
コミケ全体を通して今回も大きな事故やトラブルに見舞われることは無かったようで
一参加者としてもまずはそこにホッとしている、というところでしょうか。

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そして当サークル「虹の卵」のブースも、
今回も多くのみなさんにお越しいただき本当に感謝感激でした。
実のところ、今回の「虹の卵」は昨年の冬コミ以来の久々のイベント参加の上、
当サークルの主力作品(?)ともいえる『てつもえ』の新刊が無く、
看板的なものが『にこ巫女ヒミコ』の新刊のみだったため
始まる前は「今回は来る人の数も売上的にも、いつもに比べてかなり閑古鳥かも…」
みたいな悲観的な予想もあったんですが、いざ始まってみれば
思っていたよりもはるかに多くの方に来ていただけて
(『てつもえ』が無かったため、やはり鉄道好きな読者様にかなりガッカリさせた
印象も否めませんでしたが(汗))、なんともホッとしたというか嬉しかったですね。

「にじたま通信」でもお伝えした通り、今年は秋のコミティア(COMITIA114)にも
サークル参加の予定ですので、『てつもえ』や『にこ巫女ヒミコ』の続きを中心に
改めて今後の当サークルの作品にご期待いただければ幸いです。
ということで、かさねがさねですが、今回も暑い中
当「虹の卵」のサークルブースにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


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(↑)88回目のコミケである今回のコミケカタログの表紙は『エリア88』にちなんで
  新谷かおる氏の担当でしたが、会場内の準備会の本部までこれとは・・・(汗)

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(↑)コミケ88限定スポーツドリンク。今回は「うつらうららか」のえれっと氏の作。
  今回も聖地でがんばったぞい!


そんなわけで、私・松風個人としても、
今回もコミケを無事乗り切って、まずはホッとしているところ・・・ではあるんですが、
やっぱり今回も、3日目の自分自身のサークル参加だけで精いっぱいで、
1日目・2日目は(仕事の都合もあり)一般参加すらできず、
イベント全体を楽しむゆとりがなかったのが残念なところなんですよね。

そして、今回の夏コミに関してはさらに寂しいことが一つ・・・
私自身の個人的なお付き合いの話ですので、ここでさらっと話すのもやや恐縮ながら
うちと親しいサークルさんの「That's ゆーのす」さんが
今回の夏コミ参加を最後に同人活動を無期限休止にするとのことで、
その復活については未定との情報が入ってきたんです。
うちも十数年サークル活動をしていて、多くの身近なサークルさん・作家さんが
この同人誌の世界から去っていくのを見てきましたが
この「That's ゆーのす」さんに関しては、うち(虹の卵)とほぼ同じ頃にサークル活動を始めて
長年にわたりともに創作イベントに参加してきた同士ともいえるサークルさんだったので、
とりわけ感慨深いものがあるんですよね。サークル主のわたなべやすおさんとは
双方がサークル活動を始めたばかりの頃に、お互いの本を購入し合ってたことで
知り合ったといういきさつもあり、個人的にもずっと仲良くさせていただいていましたので
今回の休止はやはりショックと言わざるを得ないところです。

趣味とはいえ、本業の仕事の片手間にやっていく同人サークルの活動というのも
長期間続けるとなるとやはり相当のタフさが要求されるものであり、
仕事や生活の変化(又は当人のモチベーション)に伴って
継続すること自体が困難になってしまうことがあるのも当然なので、
「That's ゆーのす」さんの活動休止も今はただ「お疲れさまでした」と
静かに見守るしかないのですが、またいずれ復活できる環境が整ったときには、
ぜひとも同人サークルとしてイベントに復帰していただきたいものです。
「That's ゆーのす」さんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1)の方には
わたなべさんがこの18年のサークル活動を振り返ったご自身の感想として、
同人誌や即売会を取り巻く環境の変化について述べられていますが、
オタク文化と呼ばれるものが社会に認知され、コミケがより有名化・巨大市場化していった
というのは、それ自体が一般に受け入れられたというよりも、
コミケ自体が一般向けに変化させられてしまったことではと感じざるを得ない・・・
といった内容のあたりに激しく共感を覚えてしまうのは、きっと私自身も、
わたなべさんとほぼ同じ歳月の間、同じようにサークル席からこの世界を見てきたから
なんだろうな・・・と、しみじみ思ったりもしますね。
今回の夏コミでは「That's ゆーのす」さんは1日目の参加だったため、
私の方がサークル席を訪れることができなかったのが悔やまれるところではあるのですが、
わたなべさんには「That's ゆーのす」の活動をいつの日か再開していただくことを期待しつつ、
ここではひとまず、私信ながら
 「これまで、素敵な作品とお付き合いをありがとうございました。またいつかイベントでお会いしましょう。」
とだけ申し上げておきたいと思います。



さて、話は夏コミに戻りまして・・・

なんだかんだで今回も、激しくも楽しい(?)コミケ会場での時間は16時にて終了。

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(↑)撤収や荷物発送などのため、仲間内でいったん解散の後、
  ビッグサイト入り口付近の通称「緑玉」前にて再び集合・・・のはずが、
  集合場所を指定した張本人の水瀬が現れず(汗)、
  仕方ないので緑玉でも撮影して時間をつぶす、なんてこともありましたけど・・・。

その後はもちろん、いつもと同じくイベント後の打ち上げ宴会だったんですが、
今回はサークル「す」さんのsmison氏にお付き合いいただき、
新橋のお店にてホッと一息&創作を熱く語る(?)呑みで、
さらに5時間近くの楽しい時間を過ごすことができました。
いや〜やっぱり同人イベントは即売会への参加だけじゃなく、その後の宴会も大事です(笑)。

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(↑)シメのデザート各種がまた凄かった(笑)、今回の打ち上げ宴会。

時代の流れとともに、とりまく環境の変化も何かと激しい同人誌の世界で、
私みたいな不器用な人間が下手くそな作品を描き重ねつつ、
なんだかんだでここまで楽しく活動を続けてこられているのも、
やっぱり多くの人にいろいろな形で支えてもらっているからなんだなぁと
(今回は「That's ゆーのす」さんの件もあったためかもしれませんが)
いつも以上にしみじみと思ってしまいましたね。
40年目の夏コミを締めくくる美酒の味は、なんとも身に染みるものがありました。

さて、夏コミが終われば、夏も終わり
・・・という、同人屋独特の季節感もすっかり定着してしまっていますが(笑)、
この先はまた秋〜冬に向けて、原稿とか頑張っていきたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:06 | 日記

2015年07月12日

ヒヤヒヤ投手戦〜2015年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(2)〜

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5月最後の週末に、ほぼ毎年の恒例行事となっているロッテファンの友人との
プロ野球の交流戦「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」応援観戦のため千葉へ・・・
というお話の途中でありながら、またも更新をサボってしまっててすみません(汗)。

5月29日(金)、5月30日(土)と2日にわたりQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)での
わが横浜DeNAベイスターズの熱闘ぶりをこの目に焼き付けてきたそのレポートの続き
ということで、今回はその2日目・5月30日(土)の方の試合を振り返ってみたいと思います。

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(↑)30日朝、ホテルの部屋から眺める幕張の空と海。
  この日は前日の雨模様とは打って変わって朝から日差しがまぶしい気持ちのいい晴天でした。


前日5月29日(金)のナイターでは、降りしきる雨の中、
1球の暴投に泣いて白星を逃してしまったわが横浜DeNAベイスターズ・・・
なんとも悔しい負け方をしてしまった前夜のリベンジを果たしてほしい、ということで
この日は応援する方もいつも以上に不思議と気合いが入っていました。
試合開始は14時ですが、12時前にスタジアム入りします。

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(↑)好天に恵まれた土曜日のスタジアム。
  試合開始2時間前にもかかわらず、すでに多くの両チームのファンが詰めかけています。
  日差しが強くこの先も暑くなりそう・・・ということで、熱中症対策も必須です。

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(↑)両チームのマスコットたちもすでに試合前のお仕事に励んでいました。
  すでに暑い中、マーくん、DBスターマンたち(の中の人)もお疲れさまです。

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(↑)ロッテユニをまとった千葉県のマスコット、チーバくんの姿も・・・そう、ここは敵地なんです、くどいようですが(笑)。

前夜の試合は3塁側内野席からの観戦でしたが、この日はそのほぼ反対側、
1塁側内野席のライトポールに近い上段エリアにあるオープンデッキシートの
BAR M(バル・エム)という、ちょっと変わったエリアからの観戦です。
ここは見かけこそシンプルなウッドデッキの自由席・・・なんですが、
「スポーツカフェ&バーシート」ということで、なんと着席したままで
ドリンクやフードの注文ができ、その注文品はスタッフの人が運んできてくれるという
至れり尽くせりのサービスがあるシートなんですね。
球場の観戦席のサービスというのも時代とともに実に多様化しているのを感じます。

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(↑)BAR M(バル・エム)のウッドデッキシートです。
  パケット形状の通常のシートに比べると素朴ながら開放感がありますね。

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(↑)BAR M(バル・エム)からの眺望。
  ライトポールに近く、眺望的には外野席の方に近い印象でしょうか。
  バッターボックスからはちょっと遠いものの、フィールド全体を見渡すにはなかなかいい席です。
  奥まっていて天井が低くあるのも、日差しの強いこの日の観戦には好都合でした。

このスポーツカフェ&バーシートのBAR M(バル・エム)、
入場時にポップコーンの袋が手渡され、さらにチケット1枚につきお好きなドリンク1杯を
(別料金無しで)提供という、なかなかのサービスぶりです。
というわけで、席を確保して早速メニューを開くと・・・、
まずは面白いオリジナルのメニューが目に飛び込んできました(↓)。

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(↑)PLAYER'S COCKTAIL(選手カクテル)。ロッテの主要選手をイメージした(?)カクテルです。

というわけで、私は今江選手をイメージしたカクテルを注文。
この時なぜ今江選手のカクテルにしたのか? は自分でもよくわかりませんが、
前夜の今江選手の打席での決勝暴投シーンがまだ頭から離れてなかったからかもしれません(苦笑)。

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(↑)その今江選手カクテル「GORI」。
  どういうコンセプトで「マンゴーリキュール+オレンジ」が今江選手のイメージなのか?
  は謎ながら、果汁の香りさわやかでなかなか美味でした。

早めにスタジアム入りしたので、試合開始までの時間もかなりあったのですが、
カクテルをすすりながら試合前のフィールドやスタンドの様子を眺めているのもなかなか乙なもの。
スタジアムごとにそれぞれの雰囲気があるものですが、
試合前のひと時というのは、そのスタジアムの特徴をとりわけ感じられる時間でもあります。

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(↑)リボンビジョンには、マリーンズファンの交流メッセージから、肉うどんの宣伝までいろいろ流れます。

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(↑)「マリン風」と呼ばれる海風が特徴のマリンスタジアム。
  風速10mを超える強風も時々あるそうですが、この日もセンター方向から風速5〜7mの風が吹いていました。

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(↑)この日は土曜日ということもあって、試合前のミニイベントもいろいろありました。
  まずは両チームのファンによる綱引き勝負・・・この勝負はベイスターズの勝ち〜。
  ベイスターズファンのみなさんには前夜の試合の鬱憤もあったかもしれません(笑)。

そしてこの日の試合前イベントのメインは、ロッテファンには感無量(?)の「YFK始球式」。
千葉ロッテマリーンズが日本一に輝いた2005年、勝利の方程式「YFK」として活躍 した
Y(薮田安彦)、F(藤田宗一)、K(小林雅英)の3氏による「継投始球式」イベント(↓)
ということで、この日はこれを見るために来場していたロッテファンも多かったとか。

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(↑)ロッテの黄金時代のマウンドに立ちはだかった3人の名投手。
  すでに全員が引退し、3人がここに集うのも久しぶりだったそうです(写真右は小林雅英、現・ロッテ投手コーチ)。

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(↑)往年の日本一のマリーンズを彷彿させる3人の継投(左から薮田、藤田、小林)には
  ベイスターズファンの私もなんとも熱いものがこみ上げてきました。


さて、往年の想い出に浸った後は今日の試合です。
この日の両チームの先発投手は、横浜DeNA: 井納 / 千葉ロッテ: 石川。
スターティングメンバーは、両チームとも前夜と大きくは変わらないものの、
この日のベイスターズはショートに白崎が入り、DHに頼もしき主砲・筒香が戻ってきました。

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そして時刻は14時。まずは前夜の雪辱を晴らしたい(?)ベイスターズの攻撃で、試合開始です。

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ロッテの先発はエースの石川歩。そしてベイスターズの先発もエースの井納。
1回表のベイスターズの攻撃は3者凡退で、やはりこの試合は投手戦となるのかな?
とか頭によぎった1回裏のロッテの攻撃でした。
井納が先頭打者・清田にライト線への2ベースヒットを打たれ、いきなりノーアウト2塁のピンチ(汗)。
のっけから前夜の試合を思い出させるようなイヤ〜な空気が流れます。
・・・が、ここはやはりエースの踏ん張りどころ。後続の3人はきっちり打ちとって
ヒヤヒヤながらも得点は許さず、味方の援護を待ちます。

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(↑)井納翔一投手。昨年のセ・リーグ2桁勝利一番乗りの右腕に今年もチームの命運がかかります。

そして、2回表のベイスターズの攻撃は、この試合で怪我からスタメン復帰の主砲・筒香から・・・。
今やこの人が4番にいるだけでチームが違って見えます。

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その筒香が、復帰後初ヒットとなるレフト前ヒットで出塁。
その後、5番・ロペスはレフトフライに倒れるものの、続く6番・バルディリスの当たりは
センター前にぽとりと落ちるラッキーなヒット。1アウト1塁2塁とチャンスが広がります。
そして7番・井出のショートゴロで2アウト1塁3塁となった後、
打席には8番・キャッチャー高城・・・

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その高城が、2−1からしぶとくレフトへの先制タイムリーヒット!! ベイスターズに先制点が入ります。

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(↑)千葉ロッテ 0−1 横浜DeNA

先制点で1点リードしたベイスターズ・・・ですが、まだ試合は序盤。
2点のリードをひっくり返された前夜の試合を思えば、まだまだ全然安心できません。
ここはエース井納のピッチングに期待したいところ。

・・・だったんですが、この日の井納のピッチングも正直あまりピリッとしていませんでした。
2回裏には2アウトから7番・荻野(貴)のヒットと8番・吉田へのフォアボールでピンチを招き、
3回裏も1アウトから2番・鈴木に2ベースヒットを打たれ・・・と、
毎回のようにランナーを背負いながらもなんとか後続を断って切り抜けているという展開に、
ベイスターズファンも常にヒヤヒヤしながら見守っていたという感じでしたでしょうか?

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ベイスターズ打線もその後はロッテの石川に無得点に抑えられ、迎えた4回裏でした。
井納が1アウトから6番・根元にヒットを許し、センター荒波の後逸エラーもあって、
1アウト2塁のピンチ。ここで打席に立つは前の打席もヒットの7番・荻野(貴)・・・。
その荻野(貴)に1−0からレフトへのタイムリー2ベースヒットを放たれ、ついに同点とされてしまいます。

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(↑)千葉ロッテ 1−1 横浜DeNA

この回も後続をなんとか打ち取ったものの、試合を振り出しに戻されたベイスターズ・・・
前夜のような展開には絶対したくないところながら、はてさて、
今日の井納の調子でこの先、このなにげに恐ろしい(?)ロッテ打線を抑えられるのか?
ベイスターズファン全体の不安がMAXになっていたのもこの頃だったんじゃないでしょうか。

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両チームとも、とにもかくにも次の1点がほしい・・・というところながら、
中盤の5回・6回はともに無得点。試合はベイスターズのラッキー7、7回表を迎えます。

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その7回表は、トップバッターの7番・井出がセンターへの2ベースヒットで出塁(↓)。

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いきなりノーアウト2塁のチャンス・・・だったんですが、続く8番・高城は送りバント失敗のミス(泣)、
2塁走者の井出がアウトとなり、1アウト1塁・・・

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続く9番・荒波はきっちり送りバントを決めて2アウト2塁・・・ここで打順はトップに帰り
打席には1番・石川・・・

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その石川がしぶとくセカンドへの内野安打・・・2アウト1塁3塁と
2アウトながらなんとかチャンスをつないだところで、中畑監督がベンチから登場・・・
続く2番・白崎を下げ、代打に下園を送ります。

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その下園が・・・値千金の左中間手前へのヒット!!
3塁ランナーの高城が生還してついに勝ち越し、再びリードを奪いました。

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(↑)千葉ロッテ 1−2 横浜DeNA

といっても、やはりまだ1点のリード。前夜も7回表の時点では1点リードしてて
その後の攻防で敗れたことを思えば、やっぱりまだまだ勝利は確信できません。

そして試合はロッテのラッキー7の7回裏・・・

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前夜の7回裏での逆転劇がイヤでも思い出されてしまうところですが、
この試合もここを乗り越えられるかが鍵と思われるところで、引き続き
井納のピッチングに注目・・・だったんですが、その井納も疲れが出始めたのか、
先頭の8番・吉田にヒットを許したかと思えば、2アウトから2番・鈴木、3番・角中に
連続フォアボールを与えてしまい、2アウト満塁のピンチ・・・(汗)、

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ここで打席に迎えるは、前夜の長田の暴投劇の打席に立っていたロッテの4番・今江・・・
「な〜んか、昨日と同じような状況じゃね?」とばかりの展開に
イヤ〜な予感もしたベイスターズファンは私だけじゃなかったと思いますが、
ここはもう井納にすべてを託すしかありません。
表示されている状況別打率を見れば、満塁時の今江の打率はなんと4割2分9厘とのこと・・・(汗)
今振り返っても、ここがこの試合の勝負の分かれ目だったんじゃないかと思いますが、
この状況下で井納が投じた1球に対し、今江は・・・

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バットの芯に当てて打ち返したか(汗)・・・と思いきや、セカンド石川の正面へのハーフライナー。
ロッテ、3者残塁の3アウト。
・・・いや〜、大きなピンチをしのぎました。本当にヒヤヒヤもんでしたが、
とにもかくにも「井納、よく抑えてくれた」というところです(笑)。

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さて、大きなピンチをしのいだ後は、その勢いに乗って逆に追加点を奪いたいところ。
続く8回表のベイスターズの攻撃は、疲れの見え始めたロッテの石川を攻め、
なんと先頭の4番・筒香と続く5番・ロペスが連続ヒット。
筒香の代走に入った桑原は俊足を生かし3塁まで進塁し、いきなりノーアウト1塁3塁のチャンスを作ります。

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しかし、続く6番・バルディリスはファーストフライ、
7番・井出のサードゴロの間にホームを狙った桑原はアウト、8番・高城は空振り三振と、
相手投手・石川も粘りのピッチングで追加点を許してくれません。
ロッテの石川はこの試合8回を投げてベイスターズ打線に10安打を打たれつも
失点は2点に抑える好投。調子こそイマイチだった(?)もののしっかり試合は作り、
先発の役割は十分果たしたといえましょうか。

一方のベイスターズ先発・井納も・・・
8回にもトップバッターのクルーズにヒットを許し、
振り返れば5回以外は毎回のようにヒットのランナーを背負うヒヤヒヤ展開ながら
後続をうまく仕留めて打線を繋げさせない粘りのピッチングで、結局は8回を1失点。
結果的には好投だったか(?)というところで、勝ち投手の権利を得てマウンドを降ります。

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そして迎えるは最終回・・・9回表のベイスターズの攻撃。
ベイスターズとしては最後のロッテの攻撃を迎える前に、さらに1点でも追加点を挙げておきたいところ、
そして私としては、せっかく千葉まで応援に来たんだからベイスターズ打線の奮起を最後に見たいところ
だったんですが・・・そのベイスターズ打線がここで見せてくれました。
ロッテの投手は石川から益田へと代わっていましたが、ロッテとしてはこの継投が裏目だったか、
先頭打者の9番・荒波がライト方向への2ベースヒットで出塁すると、
続く1番・石川もセンターに抜けるタイムリーヒット。待望の追加点がまず1点入ります。

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(↑)千葉ロッテ 1−3 横浜DeNA

さらに代打・倉本の犠打、3番・梶谷のレフトフライで2アウト3塁の場面で
8回に筒香の代走に入ってそのまま守備についていた桑原が
なんと1塁線スレスレを突破する鮮やかな3ベースヒットを放ち、さらに1点を追加・・・。

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(↑)千葉ロッテ 1−4 横浜DeNA

そしてトドメは5番・ロペスの代打に入った山崎(憲)の打席・・・
なんと、2アウト3塁の場面での益田の暴投で3塁ランナー桑原が生還
という思わぬ形でもう1点が転がり込んできました。

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(↑)千葉ロッテ 1−5 横浜DeNA

なんかもう、これまでのヒヤヒヤの投手戦がウソのような(?)追加点劇・・・という感じでしょうか。
前夜は2アウト3塁の場面での味方(長田)の暴投が命取りになり、
この日は2アウト3塁の場面での相手(益田)の暴投でトドメを差す形となった
この2試合を見た私としては、なんとも勝負の世界の冥利を見たような気もしましたね。

後は、5対1と4点差で迎える9回裏のロッテの攻撃・・・
マウンドに立つのはもちろん(?)新人にしてすでにここまで18セーブを挙げている
ベイスターズの若き新守護神・山崎康晃(↓)。

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150km/hを超える速球に、スライダーやツーシームなどの変化球も冴える頼もしいルーキーの
クローザーの雄姿を生で見るのは実は初めてでしたが、この日の山崎(康)も、
代打・福浦、1番・清田、2番・鈴木と、9回のロッテ打線をきっちり3人で仕留めて、ゲームセット。
ベイスターズの勝利です。

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(↑)千葉ロッテ 1−5 横浜DeNA

いや〜、終わってみれば
計13安打で、先発・井納が8回1失点、スコアは5対1の勝利・・・
この結果だけを見た人には、楽勝モードだったかのようにも見えるかもしれませんが
実際観戦していた側としては終盤まで気の抜けない試合でしたね。
天候にも左右された前夜の負け試合から見ても、プロの勝負というのが
いかに紙一重のところでの攻防なのかというのを改めて実感出来た気もしました。

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この試合のハイライトまとめ(↓)


というわけで、
今年の横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦も大いに楽しんできた私・松風でしたが、
週末の2試合の観戦に(+今年は『俺ガイル』ラッピングモノレールの旅まで)付き合ってくれた
ロッテファンの友人には改めて感謝したいところです。

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(↑)試合終了後、QVCマリンフィールドから望む幕張の海


・・・が、今年のこの交流戦、
わが横浜DeNAベイスターズがその後はどんな闘いぶりだったかというと・・・
ソフトバンクに1勝し、西武との引き分け1つがあった他はすべての試合に敗北(泣)。
終わってみれば、3勝14敗1分で勝率1割7分6厘という惨憺たる結果でして、
このロッテ戦観戦時にはセ・リーグダントツ1位で、まだまだたっぷりあった貯金も
連敗に次ぐ連敗ですっかり底をつき借金生活に突入するあり様・・・。
ファンとしてもその後の1か月は思いっきりヘコまされることになってしまいました(悲)。

連敗中の各試合も、大量失点でボロ負けという試合はほとんどなく
1〜2点差の競り負け試合が目立ち、この観戦した2試合に見た
「勝敗を左右するちょっとした勝負どころ」で勝機を逃した試合が多かったような気がします。
やはり、実力差は紙一重のプロの世界で、勝ちをつかみに行くことの難しさ、
負けパターンに陥ってしまう時の恐ろしさというものが出てしまったものなんでしょうかね(汗)。
応援している側としてもいろいろ考えさせられる今シーズンなんですが、
まだまだこの先も試合は残っている・・・というところで、
ベイスターズが今年こそ初のCSシリーズ進出が果たせるよう
ファンとして残りのシーズンの応援も引き続き頑張っていきたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:56 | 日記

2015年06月25日

雨ニモ負ケテ 〜2015年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(1)〜

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5月最後の週末、ほぼ毎年の恒例行事となっているロッテファンの友人との
プロ野球の交流戦「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」応援観戦のため千葉へ・・・
という話をし始めていながら、日記の更新が停滞しておりまして、申し訳ありませんでした(汗)。
ベイスターズが長〜い連敗を脱したところで(?)、続きに入りたいと思います。


5月29日(金)の昼間は『俺ガイル』ラッピングの千葉モノレールに乗って・・・といった話を
前回までしていたかと思いますが、モノレールに乗った後は
いよいよ敵地・QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)にてわが横浜DeNAベイスターズの応援
ということで、京葉線で海浜幕張まで向かいます。

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(↑)海浜幕張駅前。ここに来るのもすっかり慣れた・・・というか、
  3月のコミケスペシャルで訪れてたばかりのせいか(?)、さほど久々という感じがしませんでした。

千葉に遠征してくる各球団の選手もよく利用しているといわれる(?)
マリンスタジアムからさほど遠くない、幕張の某・有名ホテルにこの日の宿をとっており、
まずはここでチェックインを済ませて、ナイター観戦の準備に入ります。
日中降り続いていた雨もこの時点ではほぼ上がっていて、とりあえず一安心というところでしたでしょうか。

そして、試合開始1時間ほど前になり、いざスタジアムへ・・・。

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平日の夕刻、しかも雨上がりのせいもあってか、まだ球場はさほど混雑はしていませんでしたが、
じわりじわりと両軍のレプリカユニフォームを着たファンが集まり始めていたというところでしたね。

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(↑)ということで、今のうちに記念撮影。初公開(??)、球場での私です(笑)。

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(↑)交流戦はいつもなにげに強くて楽しい(?)千葉ロッテマリーンズ。
  「交流戦だけど、交流なんかしてられない」・・・今年もセ・リーグ各球団相手にやる気満々ですね。
  
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(↑)試合開始前のスタジアムの雰囲気というのも、なかなか楽しいもの。
  両チームの選手たちの試合前の練習風景などを観ながら、
  交流戦オリジナルメニューの「DB.スターマンまるまるコロッケ」や
  ハマの番長・三浦選手プロデュースの「番長丼」(ご飯の上にレタスと焼肉と温泉卵がのっている丼モノ)
  などで腹ごしらえです(「番長丼」は食べる前に写真撮り忘れたので、とりあえず看板の写真(右)のみ)。

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(↑)この試合のスターティングメンバーの発表です。
  両チームの先発は、横浜DeNA: 山口 / 千葉ロッテ: 古谷
  ベイスターズはこの日はショートに山崎(憲)、センターに荒波、キャッチャーは高城・・・
  主砲・筒香が怪我で離脱しているのが痛いところですが、若手も育ち各ポジションのレギュラー争いも
  熾烈な今年のベイスターズですので、まずはこのメンバーに勝利を託したいと思います。
  

そして、時刻は18時15分になり、いよいよ試合開始。
まずはベイスターズの攻撃からです。

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(↑)石川、山崎(憲)、梶谷・・・と、上位打線には早めに試合の主導権を握るべく奮起してほしいところ、

・・・だったんですが、1回表は石川、山崎(憲)凡退の後、梶谷にヒットが出るものの、
4番・ロペスはキャッチャーフライに倒れあっさり終了。
頼れる主砲・筒香のいないクリーンナップは、やはりどこかチームの勢いにも影響を与えているのかな?と思いつつも
ここはチーム一丸、頑張らなければなりません。
マウンドには先発の山口が上がります。

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(↑)山口俊投手。
  長らく横浜の抑え投手だったものの、救援失敗を繰り返す不安定な投球が多く、
  クローザーとしての評価はいまいちアレな人(?)だったんですが、
  昨年途中に先発に転向してからは見違えるようなピッチングを重ね、今やローテの柱となっている投手です。
  お父さんが大相撲の元幕内力士・谷嵐ということで、あだ名は「どすこい」。

そのどすこい・・・1回裏は2番・鈴木に安打を許すも、後続の角中、今江を凡打に打ち取り、
立ち上がりはまずまずといったところでしたでしょうか。
早目の味方の援護を期待したいところですが、試合が動いたのは3回でした。

その3回表・・・まずはこの回のトップバッターの荒波がライト前ヒットで出塁(↓)。

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そして続く1番・石川も、始めはバントの構えを見せたものの最後はレフト前ヒットで出塁(↓)。ノーアウト1塁2塁。

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2番・山崎(憲)凡退の後は、3番・梶谷がフォアボールを選び、1アウト満塁のチャンス。
ここでバッターは前の打席凡退の4番・ロペス(↓)。

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フルカウントまで粘ったロペスは、最後はセンターへのフライ。
これが犠牲フライとなって3塁ランナーの荒波が生還し、ベイスターズに待望の1点が入ります。

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(↑)千葉ロッテ 0−1 横浜DeNA

このまま勢いに乗ってこの回はもう1点くらい欲しいところだったんですが、続く井出は残念ながら空振り三振。
ロッテの先発・古谷もランナーを出しつつも粘りのピッチングで追加点は許さず、味方の反撃を待ちます。

で、その直後の3回裏、今度はロッテの攻撃。
1アウトから、どすこいが9番・田村をフォアボールで歩かせてしまいます(↓)。

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その後1番・清田にヒットを打たれ、1アウト1塁3塁のピンチ。ここでバッターは2番・鈴木・・・

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(↑)女性ファンが多いらしく、他の選手と比べるとロッテファンの声援がやや黄色い(?)鈴木大地選手。

ここでなんとなくイヤ〜な予感がしたんですが、それが的中してしまいました(汗)。
鈴木はしぶとくレフト前に抜ける同点タイムリーヒット。試合はたちまち振出しに戻ります。

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(↑)千葉ロッテ 1−1 横浜DeNA

さらに、この頃からでしたでしょうか? 少し前から再び小雨が降り出していたQVCマリンフィールドだったんですが
雨脚が次第に強くなってきて、球場全体の視界やコンディションが悪くなり始めていました。
「マリン風」と呼ばれる特有の浜風でも知られ、かつては濃霧のために日本シリーズが中止になったこともある
このマリンスタジアム・・・自然の成り行きだけはどうにもならないところではありますが
この試合の行方にも暗雲が立ち込め始めます。

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しかし、雨が降ろうが点を取られようが、そのままみすみす相手を突っ走らせないのが今年のベイスターズ。
続く4回は6番・バルディリスからの攻撃・・・ですが、そのバルディリスはデッドボールで出塁。
そして続くゴメスこと、後藤は・・・

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なんと、ベイスターズファンで埋まるレフトスタンドへの2ランホームラン!
一気に2点差と、ゲームの主導権を再びこちらに引き寄せてくれました。

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(↑)千葉ロッテ 1−3 横浜DeNA

よっしゃ、このまま勢いに乗ってこの試合絶対取るぞ・・・と、
ベイスターズファンなら誰もが思った瞬間・・・だったんですけど、雨脚はひどくなる一方(汗)。
3塁側内野席にいた私たちも雨を避け、屋根のある上段の自由席側に移動せざるを得なくなります。
はてさて試合自体はこのまま続行できるのか?
5回まで終了しなければ試合はノーゲームになってしまうので、
ゴメスのホームランも無駄になってしまう・・・という心配がよぎりますが、
その後も試合はなんとか続行し、5回裏のロッテの攻撃を迎えます。

その5回裏も1アウトから迎えるは、1番・清田(↓)。

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この時点でパ・リーグの首位打者にして、出塁率抜群の選手ですので、
相手にとっては打順を迎えるたびに恐ろしい選手なんですけど、
その清田が降り注ぐ雨の中なんとレフトへの2ベースヒット・・・。
さらに続く鈴木はバットを振ることなくフォアボールを選び、1アウト1塁2塁のピンチ。
ここまでロッテ打線を1点に抑えてきたどすこいですが、雨でマウンドの状態が悪くなってきたこともあってか
制球がやや不安定になってきていたようです。そして迎えるは3番・角中・・・(↓)

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その角中は、フルカウントからレフトへ抜ける見事なタイムリーヒット。
なおも続く1塁3塁のピンチは、どすこいが4番・今江をセカンドゴロのダブルプレーに仕留めて
なんとか切り抜けましたが、1点差まで詰め寄られてしまいます。

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(↑)千葉ロッテ 2−3 横浜DeNA

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5回裏終了で試合は成立し、ノーゲームということは無くなりましたが、
雨は一向に止む気配がありません。ベイスターズファンとしては、この時点では
「このままベイスターズのコールド勝ちで終わってもいいかも」なんて気持ちがあったり、
やっぱり「せっかく千葉まで観戦しに来てるんだからきっちり9回までプレー見せてくれ」
という気持ちもあったりで、正直ちょっと複雑なところでしたかね(笑)。
雨の中で花火が上がり、余興のミニパフォーマンスも披露される中、
グランドでは懸命の整備作業が行われていましたが、球場のスタッフの人も大変です。

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(↑)外野席に陣取るベイスターズ、マリーンズ両チームのファンも、ずぶ濡れでの応援になっていました。


さて、試合はこのまま後半戦に入りますが、6回は両チーム得点ならず、
迎えるはラッキーセブンの7回・・・ロッテはここまで3失点の先発・古谷をあきらめ、
セットアッパーの大谷にマウンドを託します(↓)。

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野球の試合においては、投手の継投策が勝敗の分け目に繋がることが多く
そこが野球観戦の面白味の一つでもあるとも言えるんですが、その代わった大谷・・・
7回表はきっちりとベイスターズ上位打線を3者凡退に抑えてくれまして、
点差は1点差のまま7回裏のロッテの攻撃に移ります。

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(↑)球団歌「We Love Marines」で盛り上がるマリンスタジアム。
  ベイスターズとしてはここでロッテ打線を勢いづかせてはいけないところ、だったんですが・・・

その7回裏でした・・・
1アウトからどすこいが1番・清田をフォアボールで歩かせたところで、ベイスターズも継投策に出ます。
2番手投手は1軍に復帰したばかりの大原・・・今思えばこの継投がこの試合の勝負の分かれ目だったかもしれません(汗)。

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その大原は、続く鈴木をセンターフライに仕留め、2アウトまでこぎつけたんですが、
そこで打席に入るは、前の打席どすこいもタイムリーを打たれている3番・角中。
その角中が・・・

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なんと、センター荒波の頭上を越えるタイムリー3ベースヒット・・・(泣)。ついに3対3の同点。
ゲームを振出しに戻してしまいました。

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(↑)千葉ロッテ 3−3 横浜DeNA

勢いづくロッテ打線・・・
ベイスターズは変わったばかりの大原を泣く泣くあきらめ、今度は長田にマウンドを託しますが・・・
さらにここで迎えるはロッテの4番・今江(↓)。

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長田は今江にどう立ち向かうのか? 球場全体がかたずをのんで見守る2−1からの4球目でした。
その1球の行方は・・・



なんとなんとの大暴投・・・(驚)。その間に3塁ランナーの角中は余裕のホームイン・・・(泣)。

いや〜、雨が降り続いていてマウンドのコンディションも最悪だったので、投手としては不運だったな
という面ももちろんあったんですけどね。
それにしても、こんな形で勝ち越しを許してしまうとは・・・無念(悲)。

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(↑)千葉ロッテ 4−3 横浜DeNA

残るは、8回・9回の攻撃・・・
まだ1点差だ、あと2回で何とか同点に、いや逆転しようぜ。
・・・と勢い込みたかったのは、ベイスターズの選手もファンも同じだったはず、なんですが、
ここでさらに追い打ちをかけるようにベイスターズの反撃の勢いをそぐハプニングが・・・(↓)。

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なんと、雨がさらに酷くなってきてしまい、ついに主審のコールがかかって試合が中断してしまったんですね。

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ちょ・・・ここで中断かよ〜(泣)
って、ベイスターズファンにとってはなんとも納得いかないというか、
もしここで仮にゴールドゲームとかになったら、何とも後味悪すぎです。
雨が酷くなり始めてコンディションが悪くなり始めていたのは4回くらいからのことで、
長田の暴投も雨でぬかるんだマウンドの影響があったことも否めないことを考えると
主審がもうあと1回早く試合を止めてくれてたら逆にコールド勝ちだったろうがぁ・・・という
不満も噴出しかねない状況に、隣の心優しいロッテファンの友人もいろいろ同情してくれてましたが(笑)、
レフトスタンドからもいろいろブーイングのような声が雨に混じって聞こえ始めていました。


そして、試合が中断して45分ほど経った頃・・・でしたでしょうか?
やっとのことで雨脚が弱まってきて、試合は中止にはならず、なんとか続行することとなりますが・・・

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やはり長時間の中断を挟むとどこか調子が狂ってしまうんですよね。
いや、そういうメンタル面の影響を乗り越えるのももまたプロ選手としての実力の内ですので、
もちろん雨のせいにも審判のせいにもできないんでしょうけど、
8回、9回はカルロス・ロサ、西野と、ロッテの救援陣の前に代打攻勢のベイスターズ打線も繋がらず、
いよいよ試合は大詰め。

9回表は荒波のヒットと盗塁でなんとか2アウト3塁のチャンスを作り、土壇場での意地を見せたところで
打席には怪我でスタメンを離れていた主砲・筒香が代打として大声援を受けて登場します。

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ここで筒香にヒットが出れば同点、これが最後のチャンス・・・と
ベイスターズファンの最後の望みを筒香のバットに託した瞬間でしたが・・・結果はピッチャーゴロで、万事休す(泣)。
結局この試合の軍配は、逆転で奪った1点のリードを最後まで守り抜いたロッテに上がりました。

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(↑)千葉ロッテ 4−3 横浜DeNA

いや〜、いろんな意味で、観ていて疲れる試合でしたね(苦笑)。

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(↑)この試合のヒーローは、同点打を含む2本のタイムリーを打った角中選手(左)と
  雨の中でもきっちりとベイスターズ打線を抑え追加点を許さなかった大谷投手(右)。
  敵ながら見事な活躍ぶりを見せてくれた両選手でした。


結局のところ、雨によるタイミング的な不運もあったものの、
なんだかんだで、中継ぎ投手陣の差と中軸の打線の繋がりの差が勝敗を決していたこの試合・・・なんでしょうね(汗)。
まぁ負けた試合というのは、不運さの方が目立ってしまうところもあるんですけど、冷静に分析すれば
やはり負けるべくして負けたというわけで、ここは今のベイスターズの課題が見えたところで、
応援する側も心機一転、翌日の応援へと気持ちを切り替えたいところです。

ということで、この後はホテルに帰り、ロッテファンの友人とともに、反省会+祝勝会(?)の酒盛りで
なんだかんだでご機嫌の私たちでありました。

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それにしてもこの試合、途中の中断もあって、終わったのは22時半過ぎ・・・
私の場合、その後ここから横浜の自宅まで帰らにゃならんとなったら、実際帰れたかどうかわからんところでしたね(苦笑)。
いや〜、マリンスタジアムでの観戦はやっぱりお泊り観戦に限る、というのも改めて実感しましたわ。

というわけで、その翌日5月30日(土)も、
デーゲームでの「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」戦を観戦してきたのですが、
この続きはまた次回にします。
posted by 松風あおば at 21:43 | 日記

2015年06月07日

千葉モノレールの旅(2)〜『俺妹』の聖地・千葉公園〜

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「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」のプロ野球交流戦の
応援観戦の前の「千葉モノレールの旅」・・・
ということで、先日5月29日(金)の昼は、千葉みなとから千城台まで
千葉モノレールの『俺ガイル』ラッピング列車に乗って・・・
というお話を前回の日記で書いていましたが、今回はその続きのお話です。

終点・千城台まで『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(『俺ガイル』)の
ラッピングモノレールに揺られ、その車内も車窓も楽しんだ後は
球場のある海浜幕張へ向かうため、モノレールは再び千葉みなとまで戻るだけ・・・
なんですが、フリー切符まであるのに、ここでただ折り返すだけなんてつまらん
ということで、その復路ではとある駅に途中下車をしてきました。

そのとある駅とは・・・(↓)

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千葉公園駅・・・県の中心駅である千葉駅の隣の駅で、
その名の通り「千葉公園」という公園の最寄り駅なんですが、
その駅の名称にもなっている「千葉公園」という公園は
この千葉モノレールが最初にコラボした地元・千葉舞台のラノベ原作アニメ
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(『俺妹』)の作中によく登場する公園でして、
いわゆる「聖地巡礼」のスポットとして、オタさんたちの間でよく知られている場所なんですね。
『俺ガイル』の方は千葉が舞台といっても、どちらかといえば
稲毛海岸寄りの方が舞台となっているのに対し、こっちの『俺妹』の方は
まさにこの千葉モノレールの沿線が舞台となっている、というのもあり
ここはやはりその場面となった風景も少し見ておくべきだろう、ということで
そのモノレールの風景もアニメにも登場する千葉公園にやってきた・・・というわけです。

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(↑)千葉公園の駅に到着。
  『俺ガイル』ラッピング列車を降りた後は、今度は『俺妹』の聖地巡礼です。

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(↑)大ターミナル千葉駅の隣の駅ですが、列車が去った後の千葉公園駅の構内は
  寂しいくらいに静まり返っていました。駅を降りれば目の前が千葉公園です。

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この千葉公園という公園、
元々は旧陸軍の鉄道第一連隊(戦地での鉄道建設など、鉄道関連の軍務を担当した部隊)の
施設跡地で、県庁所在地・千葉という大都市の真ん中にあって16haもの広大な面積を持ち、
構内には野球場や体育館などの施設まであります。
綿打池という池の周囲に広がる自然豊かなエリアが市民の憩いの場となっていて
桜やハスの名所としても有名なんだとか。

ということで、早速公園内に入ってみます。

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(↑)園内は池の周囲だけでもかなり広いようですが、雨が降っている平日の昼間ということもあってか、
  人はまばらでした。

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(↑)綿打池を挟んでモノレールが走る風景は、
  OPで登場するのみならず、『俺妹』の作中では度々登場していましたね。

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(↑)この公園の名所の一つ、大賀ハスの群生スポットです。
  大賀ハスというのは、1951年(昭和26年)に千葉市内の遺跡で発掘された、
  今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花させたハスで
  今では千葉市の「市の花」にもなっているんだとか。
  6月下旬頃から花が見頃になるようですが、この見事な葉っぱだけでも絵になります。
 
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(↑)池を望むこの藤棚の下のベンチにも見覚えがありますね。

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(↑)麻奈実や黒猫とデートしたくなってしまう(?)ベンチです。

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(↑)鉄ちゃんの私としては、静かな五月雨の池を眺めつつ、
  たまにモノレールが行き交う姿を見ているだけでも心が癒されます。
  ・・・にしても、ラッピング列車はやっぱりここからでも目立ちますね(笑)。

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(↑)花菖蒲も美しかったです。ここは本当に四季折々いろいろな花が楽しめそうですね。

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(↑)「荒木山」と呼ばれる公園内の小高い場所に登ると、そこにも見覚えある風景が・・・
  『俺妹』の修羅場ともいえるシーン(?)の舞台にもなった場所です。

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(↑)よく見るとここのベンチ、実際は真ん中に仕切りがあって3人で座るのは無理ですね(苦笑)。

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(↑)「ねぇねぇ麻奈実さん、あたしに京介取られちゃって、今どんな気持ちぃ?」
  ・・・と、ここで桐乃になじられる京介の幼なじみの麻奈実ですが、

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(↑)「こんな気持ち・・・」と、いきなりドゴォッ(汗)。地味子も黙っていませんでした。
  妹 vs 幼なじみの決戦の火ぶたが切って落とされます。
  さて、この後はどんな展開になるのか? ・・・というか、この闘いは一体何なのか?
  わからない方で興味ある方はぜひ『俺妹』の原作又はアニメをご覧になってください(笑)。


ごく普通の平凡な生き方を好む主人公の高校生・高坂京介は
スポーツ万能・容姿端麗で雑誌モデルまでしている中学生の妹・桐乃とは
幼い頃はとても仲が良かったが、いつしか不仲で険悪なまでの関係になっていた・・・が、
ある日ひょんなことで、その妹の桐乃がエロゲにハマってる隠れオタクであることを知ってしまい・・・
というところから物語が始まる、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』。
初めは「なんちゅう話だ・・・(汗)」と思いつつも、いつしかそのストーリーや
「オタク趣味」を通じた絶妙な人間関係の面白さに惹かれていた・・・そんな作品でしたかね(笑)。

アニメの舞台となったスポットを巡る「聖地巡礼」も、今や珍しい趣味でもないところですが、
確かに作中の場面に登場する実際の風景を見るというのは楽しく、また
より一層作品に親しむにはやっぱりいい機会になるなと思います。
私もこれを機に、もう一度この『俺妹』のアニメ・ラノベともに最初から楽しもうかとも
思っているところなんですが・・・どうせなら千葉モノレールさんも、
もう一度くらい『俺妹』コラボでラッピング列車とかやってくれないかなぁ
とか、図々しいことも考えてしまった雨の千葉公園でのひと時でした。




さて、モノレールやプチ聖地巡礼を楽しんだ後は・・・
いよいよ本番(?)の野球観戦・・・決戦の地・QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)へ。
今年のわが横浜DeNAベイスターズは、敵地・千葉でマリーンズ相手にどんな奮闘を見せてくれるのか?
次回に続きます。

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posted by 松風あおば at 15:53 | 日記