2015年08月20日

真夏の汗と夢の祭典・夏コミ(コミックマーケット88)終了〜

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コミックマーケット40周年の節目・2015年の夏コミも無事終了しましたね。
いつもサークル参加している側としては、まだまだ先と思っていたら
あっという間にやってきて、あっという間に終わった・・・というのが
毎回のコミケが終了した時の印象でもあるんですが、
今回もサークル・一般ともに、参加されていたみなさんは暑い中お疲れさまでした。

今回の夏コミはいつぞやの「コミケ雲」なるものが発生していた時のような
酷暑というほどでもなかったかもしれませんが、
あの独特の熱気漂う混雑した会場にいると、じっとしているだけで汗がしたたり落ちてきて
やっぱり「これぞ夏コミだな〜」という実感がこみ上げてきますよね。
今回の来場者数は1日目:18万人、2日目:16万人、3日目:21万人(3日間延べ55万人)とのことで、
もはや多いんだか少ないんだかすらよくわからない(?)というところなんですけど
コミケ全体を通して今回も大きな事故やトラブルに見舞われることは無かったようで
一参加者としてもまずはそこにホッとしている、というところでしょうか。

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そして当サークル「虹の卵」のブースも、
今回も多くのみなさんにお越しいただき本当に感謝感激でした。
実のところ、今回の「虹の卵」は昨年の冬コミ以来の久々のイベント参加の上、
当サークルの主力作品(?)ともいえる『てつもえ』の新刊が無く、
看板的なものが『にこ巫女ヒミコ』の新刊のみだったため
始まる前は「今回は来る人の数も売上的にも、いつもに比べてかなり閑古鳥かも…」
みたいな悲観的な予想もあったんですが、いざ始まってみれば
思っていたよりもはるかに多くの方に来ていただけて
(『てつもえ』が無かったため、やはり鉄道好きな読者様にかなりガッカリさせた
印象も否めませんでしたが(汗))、なんともホッとしたというか嬉しかったですね。

「にじたま通信」でもお伝えした通り、今年は秋のコミティア(COMITIA114)にも
サークル参加の予定ですので、『てつもえ』や『にこ巫女ヒミコ』の続きを中心に
改めて今後の当サークルの作品にご期待いただければ幸いです。
ということで、かさねがさねですが、今回も暑い中
当「虹の卵」のサークルブースにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。


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(↑)88回目のコミケである今回のコミケカタログの表紙は『エリア88』にちなんで
  新谷かおる氏の担当でしたが、会場内の準備会の本部までこれとは・・・(汗)

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(↑)コミケ88限定スポーツドリンク。今回は「うつらうららか」のえれっと氏の作。
  今回も聖地でがんばったぞい!


そんなわけで、私・松風個人としても、
今回もコミケを無事乗り切って、まずはホッとしているところ・・・ではあるんですが、
やっぱり今回も、3日目の自分自身のサークル参加だけで精いっぱいで、
1日目・2日目は(仕事の都合もあり)一般参加すらできず、
イベント全体を楽しむゆとりがなかったのが残念なところなんですよね。

そして、今回の夏コミに関してはさらに寂しいことが一つ・・・
私自身の個人的なお付き合いの話ですので、ここでさらっと話すのもやや恐縮ながら
うちと親しいサークルさんの「That's ゆーのす」さんが
今回の夏コミ参加を最後に同人活動を無期限休止にするとのことで、
その復活については未定との情報が入ってきたんです。
うちも十数年サークル活動をしていて、多くの身近なサークルさん・作家さんが
この同人誌の世界から去っていくのを見てきましたが
この「That's ゆーのす」さんに関しては、うち(虹の卵)とほぼ同じ頃にサークル活動を始めて
長年にわたりともに創作イベントに参加してきた同士ともいえるサークルさんだったので、
とりわけ感慨深いものがあるんですよね。サークル主のわたなべやすおさんとは
双方がサークル活動を始めたばかりの頃に、お互いの本を購入し合ってたことで
知り合ったといういきさつもあり、個人的にもずっと仲良くさせていただいていましたので
今回の休止はやはりショックと言わざるを得ないところです。

趣味とはいえ、本業の仕事の片手間にやっていく同人サークルの活動というのも
長期間続けるとなるとやはり相当のタフさが要求されるものであり、
仕事や生活の変化(又は当人のモチベーション)に伴って
継続すること自体が困難になってしまうことがあるのも当然なので、
「That's ゆーのす」さんの活動休止も今はただ「お疲れさまでした」と
静かに見守るしかないのですが、またいずれ復活できる環境が整ったときには、
ぜひとも同人サークルとしてイベントに復帰していただきたいものです。
「That's ゆーのす」さんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/yellow_comet_ap1)の方には
わたなべさんがこの18年のサークル活動を振り返ったご自身の感想として、
同人誌や即売会を取り巻く環境の変化について述べられていますが、
オタク文化と呼ばれるものが社会に認知され、コミケがより有名化・巨大市場化していった
というのは、それ自体が一般に受け入れられたというよりも、
コミケ自体が一般向けに変化させられてしまったことではと感じざるを得ない・・・
といった内容のあたりに激しく共感を覚えてしまうのは、きっと私自身も、
わたなべさんとほぼ同じ歳月の間、同じようにサークル席からこの世界を見てきたから
なんだろうな・・・と、しみじみ思ったりもしますね。
今回の夏コミでは「That's ゆーのす」さんは1日目の参加だったため、
私の方がサークル席を訪れることができなかったのが悔やまれるところではあるのですが、
わたなべさんには「That's ゆーのす」の活動をいつの日か再開していただくことを期待しつつ、
ここではひとまず、私信ながら
 「これまで、素敵な作品とお付き合いをありがとうございました。またいつかイベントでお会いしましょう。」
とだけ申し上げておきたいと思います。



さて、話は夏コミに戻りまして・・・

なんだかんだで今回も、激しくも楽しい(?)コミケ会場での時間は16時にて終了。

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(↑)撤収や荷物発送などのため、仲間内でいったん解散の後、
  ビッグサイト入り口付近の通称「緑玉」前にて再び集合・・・のはずが、
  集合場所を指定した張本人の水瀬が現れず(汗)、
  仕方ないので緑玉でも撮影して時間をつぶす、なんてこともありましたけど・・・。

その後はもちろん、いつもと同じくイベント後の打ち上げ宴会だったんですが、
今回はサークル「す」さんのsmison氏にお付き合いいただき、
新橋のお店にてホッと一息&創作を熱く語る(?)呑みで、
さらに5時間近くの楽しい時間を過ごすことができました。
いや〜やっぱり同人イベントは即売会への参加だけじゃなく、その後の宴会も大事です(笑)。

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(↑)シメのデザート各種がまた凄かった(笑)、今回の打ち上げ宴会。

時代の流れとともに、とりまく環境の変化も何かと激しい同人誌の世界で、
私みたいな不器用な人間が下手くそな作品を描き重ねつつ、
なんだかんだでここまで楽しく活動を続けてこられているのも、
やっぱり多くの人にいろいろな形で支えてもらっているからなんだなぁと
(今回は「That's ゆーのす」さんの件もあったためかもしれませんが)
いつも以上にしみじみと思ってしまいましたね。
40年目の夏コミを締めくくる美酒の味は、なんとも身に染みるものがありました。

さて、夏コミが終われば、夏も終わり
・・・という、同人屋独特の季節感もすっかり定着してしまっていますが(笑)、
この先はまた秋〜冬に向けて、原稿とか頑張っていきたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:06 | 日記

2015年07月12日

ヒヤヒヤ投手戦〜2015年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(2)〜

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5月最後の週末に、ほぼ毎年の恒例行事となっているロッテファンの友人との
プロ野球の交流戦「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」応援観戦のため千葉へ・・・
というお話の途中でありながら、またも更新をサボってしまっててすみません(汗)。

5月29日(金)、5月30日(土)と2日にわたりQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)での
わが横浜DeNAベイスターズの熱闘ぶりをこの目に焼き付けてきたそのレポートの続き
ということで、今回はその2日目・5月30日(土)の方の試合を振り返ってみたいと思います。

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(↑)30日朝、ホテルの部屋から眺める幕張の空と海。
  この日は前日の雨模様とは打って変わって朝から日差しがまぶしい気持ちのいい晴天でした。


前日5月29日(金)のナイターでは、降りしきる雨の中、
1球の暴投に泣いて白星を逃してしまったわが横浜DeNAベイスターズ・・・
なんとも悔しい負け方をしてしまった前夜のリベンジを果たしてほしい、ということで
この日は応援する方もいつも以上に不思議と気合いが入っていました。
試合開始は14時ですが、12時前にスタジアム入りします。

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(↑)好天に恵まれた土曜日のスタジアム。
  試合開始2時間前にもかかわらず、すでに多くの両チームのファンが詰めかけています。
  日差しが強くこの先も暑くなりそう・・・ということで、熱中症対策も必須です。

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(↑)両チームのマスコットたちもすでに試合前のお仕事に励んでいました。
  すでに暑い中、マーくん、DBスターマンたち(の中の人)もお疲れさまです。

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(↑)ロッテユニをまとった千葉県のマスコット、チーバくんの姿も・・・そう、ここは敵地なんです、くどいようですが(笑)。

前夜の試合は3塁側内野席からの観戦でしたが、この日はそのほぼ反対側、
1塁側内野席のライトポールに近い上段エリアにあるオープンデッキシートの
BAR M(バル・エム)という、ちょっと変わったエリアからの観戦です。
ここは見かけこそシンプルなウッドデッキの自由席・・・なんですが、
「スポーツカフェ&バーシート」ということで、なんと着席したままで
ドリンクやフードの注文ができ、その注文品はスタッフの人が運んできてくれるという
至れり尽くせりのサービスがあるシートなんですね。
球場の観戦席のサービスというのも時代とともに実に多様化しているのを感じます。

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(↑)BAR M(バル・エム)のウッドデッキシートです。
  パケット形状の通常のシートに比べると素朴ながら開放感がありますね。

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(↑)BAR M(バル・エム)からの眺望。
  ライトポールに近く、眺望的には外野席の方に近い印象でしょうか。
  バッターボックスからはちょっと遠いものの、フィールド全体を見渡すにはなかなかいい席です。
  奥まっていて天井が低くあるのも、日差しの強いこの日の観戦には好都合でした。

このスポーツカフェ&バーシートのBAR M(バル・エム)、
入場時にポップコーンの袋が手渡され、さらにチケット1枚につきお好きなドリンク1杯を
(別料金無しで)提供という、なかなかのサービスぶりです。
というわけで、席を確保して早速メニューを開くと・・・、
まずは面白いオリジナルのメニューが目に飛び込んできました(↓)。

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(↑)PLAYER'S COCKTAIL(選手カクテル)。ロッテの主要選手をイメージした(?)カクテルです。

というわけで、私は今江選手をイメージしたカクテルを注文。
この時なぜ今江選手のカクテルにしたのか? は自分でもよくわかりませんが、
前夜の今江選手の打席での決勝暴投シーンがまだ頭から離れてなかったからかもしれません(苦笑)。

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(↑)その今江選手カクテル「GORI」。
  どういうコンセプトで「マンゴーリキュール+オレンジ」が今江選手のイメージなのか?
  は謎ながら、果汁の香りさわやかでなかなか美味でした。

早めにスタジアム入りしたので、試合開始までの時間もかなりあったのですが、
カクテルをすすりながら試合前のフィールドやスタンドの様子を眺めているのもなかなか乙なもの。
スタジアムごとにそれぞれの雰囲気があるものですが、
試合前のひと時というのは、そのスタジアムの特徴をとりわけ感じられる時間でもあります。

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(↑)リボンビジョンには、マリーンズファンの交流メッセージから、肉うどんの宣伝までいろいろ流れます。

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(↑)「マリン風」と呼ばれる海風が特徴のマリンスタジアム。
  風速10mを超える強風も時々あるそうですが、この日もセンター方向から風速5〜7mの風が吹いていました。

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(↑)この日は土曜日ということもあって、試合前のミニイベントもいろいろありました。
  まずは両チームのファンによる綱引き勝負・・・この勝負はベイスターズの勝ち〜。
  ベイスターズファンのみなさんには前夜の試合の鬱憤もあったかもしれません(笑)。

そしてこの日の試合前イベントのメインは、ロッテファンには感無量(?)の「YFK始球式」。
千葉ロッテマリーンズが日本一に輝いた2005年、勝利の方程式「YFK」として活躍 した
Y(薮田安彦)、F(藤田宗一)、K(小林雅英)の3氏による「継投始球式」イベント(↓)
ということで、この日はこれを見るために来場していたロッテファンも多かったとか。

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(↑)ロッテの黄金時代のマウンドに立ちはだかった3人の名投手。
  すでに全員が引退し、3人がここに集うのも久しぶりだったそうです(写真右は小林雅英、現・ロッテ投手コーチ)。

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(↑)往年の日本一のマリーンズを彷彿させる3人の継投(左から薮田、藤田、小林)には
  ベイスターズファンの私もなんとも熱いものがこみ上げてきました。


さて、往年の想い出に浸った後は今日の試合です。
この日の両チームの先発投手は、横浜DeNA: 井納 / 千葉ロッテ: 石川。
スターティングメンバーは、両チームとも前夜と大きくは変わらないものの、
この日のベイスターズはショートに白崎が入り、DHに頼もしき主砲・筒香が戻ってきました。

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そして時刻は14時。まずは前夜の雪辱を晴らしたい(?)ベイスターズの攻撃で、試合開始です。

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ロッテの先発はエースの石川歩。そしてベイスターズの先発もエースの井納。
1回表のベイスターズの攻撃は3者凡退で、やはりこの試合は投手戦となるのかな?
とか頭によぎった1回裏のロッテの攻撃でした。
井納が先頭打者・清田にライト線への2ベースヒットを打たれ、いきなりノーアウト2塁のピンチ(汗)。
のっけから前夜の試合を思い出させるようなイヤ〜な空気が流れます。
・・・が、ここはやはりエースの踏ん張りどころ。後続の3人はきっちり打ちとって
ヒヤヒヤながらも得点は許さず、味方の援護を待ちます。

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(↑)井納翔一投手。昨年のセ・リーグ2桁勝利一番乗りの右腕に今年もチームの命運がかかります。

そして、2回表のベイスターズの攻撃は、この試合で怪我からスタメン復帰の主砲・筒香から・・・。
今やこの人が4番にいるだけでチームが違って見えます。

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その筒香が、復帰後初ヒットとなるレフト前ヒットで出塁。
その後、5番・ロペスはレフトフライに倒れるものの、続く6番・バルディリスの当たりは
センター前にぽとりと落ちるラッキーなヒット。1アウト1塁2塁とチャンスが広がります。
そして7番・井出のショートゴロで2アウト1塁3塁となった後、
打席には8番・キャッチャー高城・・・

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その高城が、2−1からしぶとくレフトへの先制タイムリーヒット!! ベイスターズに先制点が入ります。

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(↑)千葉ロッテ 0−1 横浜DeNA

先制点で1点リードしたベイスターズ・・・ですが、まだ試合は序盤。
2点のリードをひっくり返された前夜の試合を思えば、まだまだ全然安心できません。
ここはエース井納のピッチングに期待したいところ。

・・・だったんですが、この日の井納のピッチングも正直あまりピリッとしていませんでした。
2回裏には2アウトから7番・荻野(貴)のヒットと8番・吉田へのフォアボールでピンチを招き、
3回裏も1アウトから2番・鈴木に2ベースヒットを打たれ・・・と、
毎回のようにランナーを背負いながらもなんとか後続を断って切り抜けているという展開に、
ベイスターズファンも常にヒヤヒヤしながら見守っていたという感じでしたでしょうか?

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ベイスターズ打線もその後はロッテの石川に無得点に抑えられ、迎えた4回裏でした。
井納が1アウトから6番・根元にヒットを許し、センター荒波の後逸エラーもあって、
1アウト2塁のピンチ。ここで打席に立つは前の打席もヒットの7番・荻野(貴)・・・。
その荻野(貴)に1−0からレフトへのタイムリー2ベースヒットを放たれ、ついに同点とされてしまいます。

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(↑)千葉ロッテ 1−1 横浜DeNA

この回も後続をなんとか打ち取ったものの、試合を振り出しに戻されたベイスターズ・・・
前夜のような展開には絶対したくないところながら、はてさて、
今日の井納の調子でこの先、このなにげに恐ろしい(?)ロッテ打線を抑えられるのか?
ベイスターズファン全体の不安がMAXになっていたのもこの頃だったんじゃないでしょうか。

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両チームとも、とにもかくにも次の1点がほしい・・・というところながら、
中盤の5回・6回はともに無得点。試合はベイスターズのラッキー7、7回表を迎えます。

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その7回表は、トップバッターの7番・井出がセンターへの2ベースヒットで出塁(↓)。

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いきなりノーアウト2塁のチャンス・・・だったんですが、続く8番・高城は送りバント失敗のミス(泣)、
2塁走者の井出がアウトとなり、1アウト1塁・・・

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続く9番・荒波はきっちり送りバントを決めて2アウト2塁・・・ここで打順はトップに帰り
打席には1番・石川・・・

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その石川がしぶとくセカンドへの内野安打・・・2アウト1塁3塁と
2アウトながらなんとかチャンスをつないだところで、中畑監督がベンチから登場・・・
続く2番・白崎を下げ、代打に下園を送ります。

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その下園が・・・値千金の左中間手前へのヒット!!
3塁ランナーの高城が生還してついに勝ち越し、再びリードを奪いました。

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(↑)千葉ロッテ 1−2 横浜DeNA

といっても、やはりまだ1点のリード。前夜も7回表の時点では1点リードしてて
その後の攻防で敗れたことを思えば、やっぱりまだまだ勝利は確信できません。

そして試合はロッテのラッキー7の7回裏・・・

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前夜の7回裏での逆転劇がイヤでも思い出されてしまうところですが、
この試合もここを乗り越えられるかが鍵と思われるところで、引き続き
井納のピッチングに注目・・・だったんですが、その井納も疲れが出始めたのか、
先頭の8番・吉田にヒットを許したかと思えば、2アウトから2番・鈴木、3番・角中に
連続フォアボールを与えてしまい、2アウト満塁のピンチ・・・(汗)、

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ここで打席に迎えるは、前夜の長田の暴投劇の打席に立っていたロッテの4番・今江・・・
「な〜んか、昨日と同じような状況じゃね?」とばかりの展開に
イヤ〜な予感もしたベイスターズファンは私だけじゃなかったと思いますが、
ここはもう井納にすべてを託すしかありません。
表示されている状況別打率を見れば、満塁時の今江の打率はなんと4割2分9厘とのこと・・・(汗)
今振り返っても、ここがこの試合の勝負の分かれ目だったんじゃないかと思いますが、
この状況下で井納が投じた1球に対し、今江は・・・

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バットの芯に当てて打ち返したか(汗)・・・と思いきや、セカンド石川の正面へのハーフライナー。
ロッテ、3者残塁の3アウト。
・・・いや〜、大きなピンチをしのぎました。本当にヒヤヒヤもんでしたが、
とにもかくにも「井納、よく抑えてくれた」というところです(笑)。

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さて、大きなピンチをしのいだ後は、その勢いに乗って逆に追加点を奪いたいところ。
続く8回表のベイスターズの攻撃は、疲れの見え始めたロッテの石川を攻め、
なんと先頭の4番・筒香と続く5番・ロペスが連続ヒット。
筒香の代走に入った桑原は俊足を生かし3塁まで進塁し、いきなりノーアウト1塁3塁のチャンスを作ります。

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しかし、続く6番・バルディリスはファーストフライ、
7番・井出のサードゴロの間にホームを狙った桑原はアウト、8番・高城は空振り三振と、
相手投手・石川も粘りのピッチングで追加点を許してくれません。
ロッテの石川はこの試合8回を投げてベイスターズ打線に10安打を打たれつも
失点は2点に抑える好投。調子こそイマイチだった(?)もののしっかり試合は作り、
先発の役割は十分果たしたといえましょうか。

一方のベイスターズ先発・井納も・・・
8回にもトップバッターのクルーズにヒットを許し、
振り返れば5回以外は毎回のようにヒットのランナーを背負うヒヤヒヤ展開ながら
後続をうまく仕留めて打線を繋げさせない粘りのピッチングで、結局は8回を1失点。
結果的には好投だったか(?)というところで、勝ち投手の権利を得てマウンドを降ります。

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そして迎えるは最終回・・・9回表のベイスターズの攻撃。
ベイスターズとしては最後のロッテの攻撃を迎える前に、さらに1点でも追加点を挙げておきたいところ、
そして私としては、せっかく千葉まで応援に来たんだからベイスターズ打線の奮起を最後に見たいところ
だったんですが・・・そのベイスターズ打線がここで見せてくれました。
ロッテの投手は石川から益田へと代わっていましたが、ロッテとしてはこの継投が裏目だったか、
先頭打者の9番・荒波がライト方向への2ベースヒットで出塁すると、
続く1番・石川もセンターに抜けるタイムリーヒット。待望の追加点がまず1点入ります。

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(↑)千葉ロッテ 1−3 横浜DeNA

さらに代打・倉本の犠打、3番・梶谷のレフトフライで2アウト3塁の場面で
8回に筒香の代走に入ってそのまま守備についていた桑原が
なんと1塁線スレスレを突破する鮮やかな3ベースヒットを放ち、さらに1点を追加・・・。

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(↑)千葉ロッテ 1−4 横浜DeNA

そしてトドメは5番・ロペスの代打に入った山崎(憲)の打席・・・
なんと、2アウト3塁の場面での益田の暴投で3塁ランナー桑原が生還
という思わぬ形でもう1点が転がり込んできました。

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(↑)千葉ロッテ 1−5 横浜DeNA

なんかもう、これまでのヒヤヒヤの投手戦がウソのような(?)追加点劇・・・という感じでしょうか。
前夜は2アウト3塁の場面での味方(長田)の暴投が命取りになり、
この日は2アウト3塁の場面での相手(益田)の暴投でトドメを差す形となった
この2試合を見た私としては、なんとも勝負の世界の冥利を見たような気もしましたね。

後は、5対1と4点差で迎える9回裏のロッテの攻撃・・・
マウンドに立つのはもちろん(?)新人にしてすでにここまで18セーブを挙げている
ベイスターズの若き新守護神・山崎康晃(↓)。

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150km/hを超える速球に、スライダーやツーシームなどの変化球も冴える頼もしいルーキーの
クローザーの雄姿を生で見るのは実は初めてでしたが、この日の山崎(康)も、
代打・福浦、1番・清田、2番・鈴木と、9回のロッテ打線をきっちり3人で仕留めて、ゲームセット。
ベイスターズの勝利です。

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(↑)千葉ロッテ 1−5 横浜DeNA

いや〜、終わってみれば
計13安打で、先発・井納が8回1失点、スコアは5対1の勝利・・・
この結果だけを見た人には、楽勝モードだったかのようにも見えるかもしれませんが
実際観戦していた側としては終盤まで気の抜けない試合でしたね。
天候にも左右された前夜の負け試合から見ても、プロの勝負というのが
いかに紙一重のところでの攻防なのかというのを改めて実感出来た気もしました。

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この試合のハイライトまとめ(↓)


というわけで、
今年の横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦も大いに楽しんできた私・松風でしたが、
週末の2試合の観戦に(+今年は『俺ガイル』ラッピングモノレールの旅まで)付き合ってくれた
ロッテファンの友人には改めて感謝したいところです。

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(↑)試合終了後、QVCマリンフィールドから望む幕張の海


・・・が、今年のこの交流戦、
わが横浜DeNAベイスターズがその後はどんな闘いぶりだったかというと・・・
ソフトバンクに1勝し、西武との引き分け1つがあった他はすべての試合に敗北(泣)。
終わってみれば、3勝14敗1分で勝率1割7分6厘という惨憺たる結果でして、
このロッテ戦観戦時にはセ・リーグダントツ1位で、まだまだたっぷりあった貯金も
連敗に次ぐ連敗ですっかり底をつき借金生活に突入するあり様・・・。
ファンとしてもその後の1か月は思いっきりヘコまされることになってしまいました(悲)。

連敗中の各試合も、大量失点でボロ負けという試合はほとんどなく
1〜2点差の競り負け試合が目立ち、この観戦した2試合に見た
「勝敗を左右するちょっとした勝負どころ」で勝機を逃した試合が多かったような気がします。
やはり、実力差は紙一重のプロの世界で、勝ちをつかみに行くことの難しさ、
負けパターンに陥ってしまう時の恐ろしさというものが出てしまったものなんでしょうかね(汗)。
応援している側としてもいろいろ考えさせられる今シーズンなんですが、
まだまだこの先も試合は残っている・・・というところで、
ベイスターズが今年こそ初のCSシリーズ進出が果たせるよう
ファンとして残りのシーズンの応援も引き続き頑張っていきたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:56 | 日記

2015年06月25日

雨ニモ負ケテ 〜2015年 横浜DeNA × 千葉ロッテ交流戦(1)〜

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5月最後の週末、ほぼ毎年の恒例行事となっているロッテファンの友人との
プロ野球の交流戦「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」応援観戦のため千葉へ・・・
という話をし始めていながら、日記の更新が停滞しておりまして、申し訳ありませんでした(汗)。
ベイスターズが長〜い連敗を脱したところで(?)、続きに入りたいと思います。


5月29日(金)の昼間は『俺ガイル』ラッピングの千葉モノレールに乗って・・・といった話を
前回までしていたかと思いますが、モノレールに乗った後は
いよいよ敵地・QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)にてわが横浜DeNAベイスターズの応援
ということで、京葉線で海浜幕張まで向かいます。

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(↑)海浜幕張駅前。ここに来るのもすっかり慣れた・・・というか、
  3月のコミケスペシャルで訪れてたばかりのせいか(?)、さほど久々という感じがしませんでした。

千葉に遠征してくる各球団の選手もよく利用しているといわれる(?)
マリンスタジアムからさほど遠くない、幕張の某・有名ホテルにこの日の宿をとっており、
まずはここでチェックインを済ませて、ナイター観戦の準備に入ります。
日中降り続いていた雨もこの時点ではほぼ上がっていて、とりあえず一安心というところでしたでしょうか。

そして、試合開始1時間ほど前になり、いざスタジアムへ・・・。

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平日の夕刻、しかも雨上がりのせいもあってか、まだ球場はさほど混雑はしていませんでしたが、
じわりじわりと両軍のレプリカユニフォームを着たファンが集まり始めていたというところでしたね。

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(↑)ということで、今のうちに記念撮影。初公開(??)、球場での私です(笑)。

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(↑)交流戦はいつもなにげに強くて楽しい(?)千葉ロッテマリーンズ。
  「交流戦だけど、交流なんかしてられない」・・・今年もセ・リーグ各球団相手にやる気満々ですね。
  
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(↑)試合開始前のスタジアムの雰囲気というのも、なかなか楽しいもの。
  両チームの選手たちの試合前の練習風景などを観ながら、
  交流戦オリジナルメニューの「DB.スターマンまるまるコロッケ」や
  ハマの番長・三浦選手プロデュースの「番長丼」(ご飯の上にレタスと焼肉と温泉卵がのっている丼モノ)
  などで腹ごしらえです(「番長丼」は食べる前に写真撮り忘れたので、とりあえず看板の写真(右)のみ)。

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(↑)この試合のスターティングメンバーの発表です。
  両チームの先発は、横浜DeNA: 山口 / 千葉ロッテ: 古谷
  ベイスターズはこの日はショートに山崎(憲)、センターに荒波、キャッチャーは高城・・・
  主砲・筒香が怪我で離脱しているのが痛いところですが、若手も育ち各ポジションのレギュラー争いも
  熾烈な今年のベイスターズですので、まずはこのメンバーに勝利を託したいと思います。
  

そして、時刻は18時15分になり、いよいよ試合開始。
まずはベイスターズの攻撃からです。

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(↑)石川、山崎(憲)、梶谷・・・と、上位打線には早めに試合の主導権を握るべく奮起してほしいところ、

・・・だったんですが、1回表は石川、山崎(憲)凡退の後、梶谷にヒットが出るものの、
4番・ロペスはキャッチャーフライに倒れあっさり終了。
頼れる主砲・筒香のいないクリーンナップは、やはりどこかチームの勢いにも影響を与えているのかな?と思いつつも
ここはチーム一丸、頑張らなければなりません。
マウンドには先発の山口が上がります。

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(↑)山口俊投手。
  長らく横浜の抑え投手だったものの、救援失敗を繰り返す不安定な投球が多く、
  クローザーとしての評価はいまいちアレな人(?)だったんですが、
  昨年途中に先発に転向してからは見違えるようなピッチングを重ね、今やローテの柱となっている投手です。
  お父さんが大相撲の元幕内力士・谷嵐ということで、あだ名は「どすこい」。

そのどすこい・・・1回裏は2番・鈴木に安打を許すも、後続の角中、今江を凡打に打ち取り、
立ち上がりはまずまずといったところでしたでしょうか。
早目の味方の援護を期待したいところですが、試合が動いたのは3回でした。

その3回表・・・まずはこの回のトップバッターの荒波がライト前ヒットで出塁(↓)。

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そして続く1番・石川も、始めはバントの構えを見せたものの最後はレフト前ヒットで出塁(↓)。ノーアウト1塁2塁。

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2番・山崎(憲)凡退の後は、3番・梶谷がフォアボールを選び、1アウト満塁のチャンス。
ここでバッターは前の打席凡退の4番・ロペス(↓)。

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フルカウントまで粘ったロペスは、最後はセンターへのフライ。
これが犠牲フライとなって3塁ランナーの荒波が生還し、ベイスターズに待望の1点が入ります。

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(↑)千葉ロッテ 0−1 横浜DeNA

このまま勢いに乗ってこの回はもう1点くらい欲しいところだったんですが、続く井出は残念ながら空振り三振。
ロッテの先発・古谷もランナーを出しつつも粘りのピッチングで追加点は許さず、味方の反撃を待ちます。

で、その直後の3回裏、今度はロッテの攻撃。
1アウトから、どすこいが9番・田村をフォアボールで歩かせてしまいます(↓)。

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その後1番・清田にヒットを打たれ、1アウト1塁3塁のピンチ。ここでバッターは2番・鈴木・・・

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(↑)女性ファンが多いらしく、他の選手と比べるとロッテファンの声援がやや黄色い(?)鈴木大地選手。

ここでなんとなくイヤ〜な予感がしたんですが、それが的中してしまいました(汗)。
鈴木はしぶとくレフト前に抜ける同点タイムリーヒット。試合はたちまち振出しに戻ります。

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(↑)千葉ロッテ 1−1 横浜DeNA

さらに、この頃からでしたでしょうか? 少し前から再び小雨が降り出していたQVCマリンフィールドだったんですが
雨脚が次第に強くなってきて、球場全体の視界やコンディションが悪くなり始めていました。
「マリン風」と呼ばれる特有の浜風でも知られ、かつては濃霧のために日本シリーズが中止になったこともある
このマリンスタジアム・・・自然の成り行きだけはどうにもならないところではありますが
この試合の行方にも暗雲が立ち込め始めます。

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しかし、雨が降ろうが点を取られようが、そのままみすみす相手を突っ走らせないのが今年のベイスターズ。
続く4回は6番・バルディリスからの攻撃・・・ですが、そのバルディリスはデッドボールで出塁。
そして続くゴメスこと、後藤は・・・

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なんと、ベイスターズファンで埋まるレフトスタンドへの2ランホームラン!
一気に2点差と、ゲームの主導権を再びこちらに引き寄せてくれました。

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(↑)千葉ロッテ 1−3 横浜DeNA

よっしゃ、このまま勢いに乗ってこの試合絶対取るぞ・・・と、
ベイスターズファンなら誰もが思った瞬間・・・だったんですけど、雨脚はひどくなる一方(汗)。
3塁側内野席にいた私たちも雨を避け、屋根のある上段の自由席側に移動せざるを得なくなります。
はてさて試合自体はこのまま続行できるのか?
5回まで終了しなければ試合はノーゲームになってしまうので、
ゴメスのホームランも無駄になってしまう・・・という心配がよぎりますが、
その後も試合はなんとか続行し、5回裏のロッテの攻撃を迎えます。

その5回裏も1アウトから迎えるは、1番・清田(↓)。

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この時点でパ・リーグの首位打者にして、出塁率抜群の選手ですので、
相手にとっては打順を迎えるたびに恐ろしい選手なんですけど、
その清田が降り注ぐ雨の中なんとレフトへの2ベースヒット・・・。
さらに続く鈴木はバットを振ることなくフォアボールを選び、1アウト1塁2塁のピンチ。
ここまでロッテ打線を1点に抑えてきたどすこいですが、雨でマウンドの状態が悪くなってきたこともあってか
制球がやや不安定になってきていたようです。そして迎えるは3番・角中・・・(↓)

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その角中は、フルカウントからレフトへ抜ける見事なタイムリーヒット。
なおも続く1塁3塁のピンチは、どすこいが4番・今江をセカンドゴロのダブルプレーに仕留めて
なんとか切り抜けましたが、1点差まで詰め寄られてしまいます。

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(↑)千葉ロッテ 2−3 横浜DeNA

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5回裏終了で試合は成立し、ノーゲームということは無くなりましたが、
雨は一向に止む気配がありません。ベイスターズファンとしては、この時点では
「このままベイスターズのコールド勝ちで終わってもいいかも」なんて気持ちがあったり、
やっぱり「せっかく千葉まで観戦しに来てるんだからきっちり9回までプレー見せてくれ」
という気持ちもあったりで、正直ちょっと複雑なところでしたかね(笑)。
雨の中で花火が上がり、余興のミニパフォーマンスも披露される中、
グランドでは懸命の整備作業が行われていましたが、球場のスタッフの人も大変です。

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(↑)外野席に陣取るベイスターズ、マリーンズ両チームのファンも、ずぶ濡れでの応援になっていました。


さて、試合はこのまま後半戦に入りますが、6回は両チーム得点ならず、
迎えるはラッキーセブンの7回・・・ロッテはここまで3失点の先発・古谷をあきらめ、
セットアッパーの大谷にマウンドを託します(↓)。

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野球の試合においては、投手の継投策が勝敗の分け目に繋がることが多く
そこが野球観戦の面白味の一つでもあるとも言えるんですが、その代わった大谷・・・
7回表はきっちりとベイスターズ上位打線を3者凡退に抑えてくれまして、
点差は1点差のまま7回裏のロッテの攻撃に移ります。

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(↑)球団歌「We Love Marines」で盛り上がるマリンスタジアム。
  ベイスターズとしてはここでロッテ打線を勢いづかせてはいけないところ、だったんですが・・・

その7回裏でした・・・
1アウトからどすこいが1番・清田をフォアボールで歩かせたところで、ベイスターズも継投策に出ます。
2番手投手は1軍に復帰したばかりの大原・・・今思えばこの継投がこの試合の勝負の分かれ目だったかもしれません(汗)。

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その大原は、続く鈴木をセンターフライに仕留め、2アウトまでこぎつけたんですが、
そこで打席に入るは、前の打席どすこいもタイムリーを打たれている3番・角中。
その角中が・・・

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なんと、センター荒波の頭上を越えるタイムリー3ベースヒット・・・(泣)。ついに3対3の同点。
ゲームを振出しに戻してしまいました。

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(↑)千葉ロッテ 3−3 横浜DeNA

勢いづくロッテ打線・・・
ベイスターズは変わったばかりの大原を泣く泣くあきらめ、今度は長田にマウンドを託しますが・・・
さらにここで迎えるはロッテの4番・今江(↓)。

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長田は今江にどう立ち向かうのか? 球場全体がかたずをのんで見守る2−1からの4球目でした。
その1球の行方は・・・



なんとなんとの大暴投・・・(驚)。その間に3塁ランナーの角中は余裕のホームイン・・・(泣)。

いや〜、雨が降り続いていてマウンドのコンディションも最悪だったので、投手としては不運だったな
という面ももちろんあったんですけどね。
それにしても、こんな形で勝ち越しを許してしまうとは・・・無念(悲)。

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(↑)千葉ロッテ 4−3 横浜DeNA

残るは、8回・9回の攻撃・・・
まだ1点差だ、あと2回で何とか同点に、いや逆転しようぜ。
・・・と勢い込みたかったのは、ベイスターズの選手もファンも同じだったはず、なんですが、
ここでさらに追い打ちをかけるようにベイスターズの反撃の勢いをそぐハプニングが・・・(↓)。

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なんと、雨がさらに酷くなってきてしまい、ついに主審のコールがかかって試合が中断してしまったんですね。

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ちょ・・・ここで中断かよ〜(泣)
って、ベイスターズファンにとってはなんとも納得いかないというか、
もしここで仮にゴールドゲームとかになったら、何とも後味悪すぎです。
雨が酷くなり始めてコンディションが悪くなり始めていたのは4回くらいからのことで、
長田の暴投も雨でぬかるんだマウンドの影響があったことも否めないことを考えると
主審がもうあと1回早く試合を止めてくれてたら逆にコールド勝ちだったろうがぁ・・・という
不満も噴出しかねない状況に、隣の心優しいロッテファンの友人もいろいろ同情してくれてましたが(笑)、
レフトスタンドからもいろいろブーイングのような声が雨に混じって聞こえ始めていました。


そして、試合が中断して45分ほど経った頃・・・でしたでしょうか?
やっとのことで雨脚が弱まってきて、試合は中止にはならず、なんとか続行することとなりますが・・・

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やはり長時間の中断を挟むとどこか調子が狂ってしまうんですよね。
いや、そういうメンタル面の影響を乗り越えるのももまたプロ選手としての実力の内ですので、
もちろん雨のせいにも審判のせいにもできないんでしょうけど、
8回、9回はカルロス・ロサ、西野と、ロッテの救援陣の前に代打攻勢のベイスターズ打線も繋がらず、
いよいよ試合は大詰め。

9回表は荒波のヒットと盗塁でなんとか2アウト3塁のチャンスを作り、土壇場での意地を見せたところで
打席には怪我でスタメンを離れていた主砲・筒香が代打として大声援を受けて登場します。

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ここで筒香にヒットが出れば同点、これが最後のチャンス・・・と
ベイスターズファンの最後の望みを筒香のバットに託した瞬間でしたが・・・結果はピッチャーゴロで、万事休す(泣)。
結局この試合の軍配は、逆転で奪った1点のリードを最後まで守り抜いたロッテに上がりました。

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(↑)千葉ロッテ 4−3 横浜DeNA

いや〜、いろんな意味で、観ていて疲れる試合でしたね(苦笑)。

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(↑)この試合のヒーローは、同点打を含む2本のタイムリーを打った角中選手(左)と
  雨の中でもきっちりとベイスターズ打線を抑え追加点を許さなかった大谷投手(右)。
  敵ながら見事な活躍ぶりを見せてくれた両選手でした。


結局のところ、雨によるタイミング的な不運もあったものの、
なんだかんだで、中継ぎ投手陣の差と中軸の打線の繋がりの差が勝敗を決していたこの試合・・・なんでしょうね(汗)。
まぁ負けた試合というのは、不運さの方が目立ってしまうところもあるんですけど、冷静に分析すれば
やはり負けるべくして負けたというわけで、ここは今のベイスターズの課題が見えたところで、
応援する側も心機一転、翌日の応援へと気持ちを切り替えたいところです。

ということで、この後はホテルに帰り、ロッテファンの友人とともに、反省会+祝勝会(?)の酒盛りで
なんだかんだでご機嫌の私たちでありました。

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それにしてもこの試合、途中の中断もあって、終わったのは22時半過ぎ・・・
私の場合、その後ここから横浜の自宅まで帰らにゃならんとなったら、実際帰れたかどうかわからんところでしたね(苦笑)。
いや〜、マリンスタジアムでの観戦はやっぱりお泊り観戦に限る、というのも改めて実感しましたわ。

というわけで、その翌日5月30日(土)も、
デーゲームでの「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」戦を観戦してきたのですが、
この続きはまた次回にします。
posted by 松風あおば at 21:43 | 日記

2015年06月07日

千葉モノレールの旅(2)〜『俺妹』の聖地・千葉公園〜

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「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」のプロ野球交流戦の
応援観戦の前の「千葉モノレールの旅」・・・
ということで、先日5月29日(金)の昼は、千葉みなとから千城台まで
千葉モノレールの『俺ガイル』ラッピング列車に乗って・・・
というお話を前回の日記で書いていましたが、今回はその続きのお話です。

終点・千城台まで『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(『俺ガイル』)の
ラッピングモノレールに揺られ、その車内も車窓も楽しんだ後は
球場のある海浜幕張へ向かうため、モノレールは再び千葉みなとまで戻るだけ・・・
なんですが、フリー切符まであるのに、ここでただ折り返すだけなんてつまらん
ということで、その復路ではとある駅に途中下車をしてきました。

そのとある駅とは・・・(↓)

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千葉公園駅・・・県の中心駅である千葉駅の隣の駅で、
その名の通り「千葉公園」という公園の最寄り駅なんですが、
その駅の名称にもなっている「千葉公園」という公園は
この千葉モノレールが最初にコラボした地元・千葉舞台のラノベ原作アニメ
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(『俺妹』)の作中によく登場する公園でして、
いわゆる「聖地巡礼」のスポットとして、オタさんたちの間でよく知られている場所なんですね。
『俺ガイル』の方は千葉が舞台といっても、どちらかといえば
稲毛海岸寄りの方が舞台となっているのに対し、こっちの『俺妹』の方は
まさにこの千葉モノレールの沿線が舞台となっている、というのもあり
ここはやはりその場面となった風景も少し見ておくべきだろう、ということで
そのモノレールの風景もアニメにも登場する千葉公園にやってきた・・・というわけです。

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(↑)千葉公園の駅に到着。
  『俺ガイル』ラッピング列車を降りた後は、今度は『俺妹』の聖地巡礼です。

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(↑)大ターミナル千葉駅の隣の駅ですが、列車が去った後の千葉公園駅の構内は
  寂しいくらいに静まり返っていました。駅を降りれば目の前が千葉公園です。

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この千葉公園という公園、
元々は旧陸軍の鉄道第一連隊(戦地での鉄道建設など、鉄道関連の軍務を担当した部隊)の
施設跡地で、県庁所在地・千葉という大都市の真ん中にあって16haもの広大な面積を持ち、
構内には野球場や体育館などの施設まであります。
綿打池という池の周囲に広がる自然豊かなエリアが市民の憩いの場となっていて
桜やハスの名所としても有名なんだとか。

ということで、早速公園内に入ってみます。

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(↑)園内は池の周囲だけでもかなり広いようですが、雨が降っている平日の昼間ということもあってか、
  人はまばらでした。

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(↑)綿打池を挟んでモノレールが走る風景は、
  OPで登場するのみならず、『俺妹』の作中では度々登場していましたね。

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(↑)この公園の名所の一つ、大賀ハスの群生スポットです。
  大賀ハスというのは、1951年(昭和26年)に千葉市内の遺跡で発掘された、
  今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花させたハスで
  今では千葉市の「市の花」にもなっているんだとか。
  6月下旬頃から花が見頃になるようですが、この見事な葉っぱだけでも絵になります。
 
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(↑)池を望むこの藤棚の下のベンチにも見覚えがありますね。

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(↑)麻奈実や黒猫とデートしたくなってしまう(?)ベンチです。

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(↑)鉄ちゃんの私としては、静かな五月雨の池を眺めつつ、
  たまにモノレールが行き交う姿を見ているだけでも心が癒されます。
  ・・・にしても、ラッピング列車はやっぱりここからでも目立ちますね(笑)。

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(↑)花菖蒲も美しかったです。ここは本当に四季折々いろいろな花が楽しめそうですね。

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(↑)「荒木山」と呼ばれる公園内の小高い場所に登ると、そこにも見覚えある風景が・・・
  『俺妹』の修羅場ともいえるシーン(?)の舞台にもなった場所です。

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(↑)よく見るとここのベンチ、実際は真ん中に仕切りがあって3人で座るのは無理ですね(苦笑)。

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(↑)「ねぇねぇ麻奈実さん、あたしに京介取られちゃって、今どんな気持ちぃ?」
  ・・・と、ここで桐乃になじられる京介の幼なじみの麻奈実ですが、

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(↑)「こんな気持ち・・・」と、いきなりドゴォッ(汗)。地味子も黙っていませんでした。
  妹 vs 幼なじみの決戦の火ぶたが切って落とされます。
  さて、この後はどんな展開になるのか? ・・・というか、この闘いは一体何なのか?
  わからない方で興味ある方はぜひ『俺妹』の原作又はアニメをご覧になってください(笑)。


ごく普通の平凡な生き方を好む主人公の高校生・高坂京介は
スポーツ万能・容姿端麗で雑誌モデルまでしている中学生の妹・桐乃とは
幼い頃はとても仲が良かったが、いつしか不仲で険悪なまでの関係になっていた・・・が、
ある日ひょんなことで、その妹の桐乃がエロゲにハマってる隠れオタクであることを知ってしまい・・・
というところから物語が始まる、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』。
初めは「なんちゅう話だ・・・(汗)」と思いつつも、いつしかそのストーリーや
「オタク趣味」を通じた絶妙な人間関係の面白さに惹かれていた・・・そんな作品でしたかね(笑)。

アニメの舞台となったスポットを巡る「聖地巡礼」も、今や珍しい趣味でもないところですが、
確かに作中の場面に登場する実際の風景を見るというのは楽しく、また
より一層作品に親しむにはやっぱりいい機会になるなと思います。
私もこれを機に、もう一度この『俺妹』のアニメ・ラノベともに最初から楽しもうかとも
思っているところなんですが・・・どうせなら千葉モノレールさんも、
もう一度くらい『俺妹』コラボでラッピング列車とかやってくれないかなぁ
とか、図々しいことも考えてしまった雨の千葉公園でのひと時でした。




さて、モノレールやプチ聖地巡礼を楽しんだ後は・・・
いよいよ本番(?)の野球観戦・・・決戦の地・QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)へ。
今年のわが横浜DeNAベイスターズは、敵地・千葉でマリーンズ相手にどんな奮闘を見せてくれるのか?
次回に続きます。

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posted by 松風あおば at 15:53 | 日記

2015年06月02日

千葉モノレールの旅(1)〜『俺ガイル』ラッピング列車〜

またもブログの更新をさぼっているうちに月が替わってしまいましたが(汗)、
このところは晩春から初夏にかけての陽気とは思えないほど、各地で暑い日が続いていたりしますね。

そんな季節の感覚もおかしくなりそうな(?)今日この頃なんですが、
私・松風は先週末、ちょい休みをとって千葉方面へ繰り出しておりました。
わざわざ休みとって千葉方面へ・・・なんてというと、
房総半島は九十九里や外房・内房の海沿いの観光地などでバカンス
みたいなイメージを持たれるかもしれませんが、いや・・・そんな大層なレジャーではなく(苦笑)、
メインはほぼ毎年の恒例行事となっているプロ野球の交流戦・
「千葉ロッテマリーンズ vs 横浜DeNAベイスターズ」の応援観戦でして
今年も幕張のQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)での週末の試合に
ロッテファンの友人と泊りがけで遠征してきたという次第です。

ただ、今回は平日の金曜日のナイター観戦に合わせて金曜日に休みを取ったため、
金曜は野球が始まるまでの昼間の時間も有効活用(?)とばかりにもう一つ・・・
ちょっとした千葉市内の散策を兼ねて、あるモノに乗ってきたんですね。
その「あるモノ」とは・・・これ(↓)、

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モノレールです。
千葉市内の千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ1号線と、千葉駅から千城台駅を結ぶ2号線の
2路線を持つ「千葉モノレール(会社名は「千葉都市モノレール」)」というモノレール線で、
千葉市民の生活の足となっている路線であることは言うまでもありませんが、
このモノレール・・・以前、地元千葉を舞台としたライトノベル原作のアニメ
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』(『俺妹』)とのコラボで
キャラクターのラッピング列車を走らせたり、記念切符を発売したり、
アニメ声優による車内放送をしたりと、一時期何かと話題になっていたんですよね。

その千葉モノレール・・・なんですが、それがこの5月からはなんと、
同じく千葉舞台のラノベ原作アニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(『俺ガイル』)
とのコラボで、またもキャラクターのラッピング列車を走らせているというではありませんか。
首都圏とはいえ横浜に住む私にとっては近そうでなにげに遠い千葉・・・
『俺妹』の時は乗りに行こうと思っていながら結局乗りに行けなかった、という後悔もあったので
今回は見逃すわけにはいかないということで、ロッテファンの友人のありがたい誘いもあり
今年の千葉での交流戦観戦のタイミングを上手く使って、
その『俺ガイル』モノレールをも堪能してきたというわけです。


時は先日・5月29日(金)・・・乗るならやはり始発駅から、ということで、
まずはJR京葉線で千葉モノレールの始発駅である千葉みなと駅に向かいました。

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(↑)千葉モノレール・千葉みなと駅はJR京葉線・千葉みなと駅の改札口からも近く、乗り換えは便利です。

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(↑)駅入り口の階段反対側の上を見上げると、早速ぶら下がって走るモノレールの姿が・・・。
  モノレールには大きく分けて「懸垂式」と「跨座式」がありますが、
  このようなぶら下がりタイプの懸垂式モノレールは、日本にはこの千葉モノレールの他には
  上野動物園内のモノレール、神奈川の湘南モノレール(大船〜湘南江の島)があるのみです。

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(↑)千葉モノレール・千葉みなと駅の改札口付近の様子。
  この時は平日の昼時でしたが、JRの千葉みなと駅に比べると人はかなり少なく、
  列車の到着・発車前後に改札口を行き交う乗客の姿は見られるものの、
  それ以外は静まり返っていてちょっと寂しげな感じでしたね。

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(↑)千葉モノレールの路線図・料金表。
  千葉みなと〜県庁前を結ぶ1号線と、千葉〜千城台を結ぶ2号線がありますが、
  運行上はともにこの千葉みなとを発着しています。

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(↑)『俺ガイル』キャラのラッピング列車は5月2日から運行されているとのことで、
  それに合わせてコラボグッズやコラボフリー切符も販売されています。
  グッズにはクリアファイルやタペストリーなどがあるようですが・・・タペストリーはすでに完売(汗)。
  とりあえずこの日の乗車券のフリー切符(620円)とクリアファイル(各300円×4種)は買っておきました。


お目当ての『俺ガイル』ラッピング列車は1編成しかないので、
この列車に乗るには当然のことながら、あらかじめ列車ダイヤを確認しておく必要があります。
今度のラッピング列車は13時02分発千城台行き・・・ということで、
12時50分頃に友人と合流して早速ホームに向かいます。

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(↑)千葉みなと駅のホームです。対向式の2面2線ホーム・・・といっても、
  懸垂式モノレールですのでホームの横にレールや軌道桁などはありません。

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(↑)ラッピングの無い普通の車両(1000系・県庁前行き)が発車していきました。
  通常はシルバーの車体にコバルトブルーとスカイブルーのラインを配したシンプルなデザインです。
  列車は原則的に1号線の県庁前行きと2号線の千城台行きが交互に発車するダイヤとなっています。

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(↑)県庁前行きが発車して間もなくすると・・・やってきました、お目当ての『俺ガイル』ラッピング列車。
  ヘッドマークにまず目を奪われますね。
  多くの利用者の人にとっては特に普通のモノレールと変わらず・・・といったところだと思いますが。

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(↑)そのデザインたるや、まさに立派な「痛モノ」(笑)。オタさんたちにはたまらない一品です。

列車の外観を確認した後はいよいよ車内に・・・
『俺妹』コラボの時から一部のハメを外したオタ君による車内での迷惑行為も問題視されていましたので
私も自分が気付かぬうちにハメを外さぬよう注意・・・とまずは肝に銘じて乗車しました。

そして車内を見渡すと・・・そこは想像以上の『俺ガイル』ワールド(笑)。
窓上からドア周り、つり革と車内の広告・表示スペースのすべてが『俺ガイル』キャラで埋め尽くされており、
作品自体の広告はもちろん、路線図や車内での注意事項、地元千葉の紹介まで
全て『俺ガイル』のキャラたちが担当してるではないですか(↓)。

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(↑)まずは「ドアにご注意」。

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(↑)路線図はいろはちゃんと八幡で担当。

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(↑)窓上はイラスト展示も兼ねた作品広告が延々と・・・。

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(↑)ドア横にも広告からマナーモードの注意書きまでいろいろあります。

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(↑)あ〜そうなんですか・・・ご丁寧にありがとうございます、雪乃さん(苦笑)。

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(↑)結衣ちゃんらしい、ちょっぴりおバカっぽくもかわいいコメントです(笑)。

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(↑)・・・も、もちろん知ってますよ、それくらい常識だよね(汗)。

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(↑)えっ? 千葉って出席番号、誕生日順なの??
  ・・・と、隣にいる千葉県(千葉市ではない)出身のロッテファンの友人に訊いてみたところ
  「俺のときは普通に五十音順だったけど・・・」とのこと。
  時代が変わったのか?、千葉市のみの局地的習慣なのか?は不明です。


そもそもこの『俺ガイル』・・・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』という作品は
どういう作品で、この子たちはどういうキャラなのか? という説明抜きで勝手にはしゃいでおりますが、
原作はガガガ文庫(小学館)から出ている渡航(わたりわたる)のライトノベルで、
昨年(2014年)春に1期目のアニメが放映され、現在2期目のアニメが放映中の作品です。

主人公の比企谷八幡(ひきがや はちまん)は、幼少期の様々な人間関係のトラウマや
高校(稲毛高校がモデルと言われています)入学当初の交通事故などもあって、友達がおらず
また作ろうともしない「ぼっち」を貫いて生きようとしている、ある意味ひねくれ者の高校生なんですが、
そんな様子を見かねたある女性教師から半ば強制的に「奉仕部」という奇妙なクラブに入部させされ、
そこで才色兼備ながら一癖あるヒロイン、雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)、
またそれとは対照的に人懐っこい由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)らと出会い、
いろいろなハプニングを通じてそのくすぶった感情をぶつけ合いながらも、
次第にお互いの距離を縮めていく・・・そんな青春ラブコメ作品(?)といったところでしょうか。
キャラデザだけ見れば、「今どきのありがちな美少女萌え作品?」って思われそうですけど、
中身のテーマ性としてはかなりシビアというか、いろいろ考えさせられるものも多い作品なんですね。
正直ちょっと暗い雰囲気すら漂うものがあり、私自身このメインキャラたちに感情移入するのに
そこそこ時間を要した気もしますので、まだまだ作品自体の評価にも時間がかかりそうなんですが、
ぶっちゃけ今回のモノレールのコラボは、有無を言わさず(?)作品への感情的な親しみを
覚えさせるものがありましたよ。アニメ2期は今も放映中なんですが、
この作品はここでもう一度最初から観るとまた違った見え方もするかもしれない
・・・と、この時はモノレールに揺られながらしみじみ感じておりました(笑)。


さて、車内の『俺ガイル』キャラたちに目を奪われているうちに、モノレールは何時しか
県の中心駅・千葉駅を過ぎ、千葉市内の住宅地を北上していました。
沿線は緑の豊かな郊外といった感じで、なんとも住みよさそうな街の風景が広がります。
スポーツセンター、動物公園、みつわ台、都賀・・・と、停車駅ごとに乗客が減っていき、
車内は次第に空いてきました。

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(↑)外はあいにくの雨。この日は「日中に小雨」の天気予報は出ていましたが
  予想以上の本降りになりつつあります。ナイターが始まるまでには上がってほしいところ(汗)。

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(↑)ちなみにモノレールは2両編成で、連結部分は連結幌で貫通しているんですが
  懸垂式モノレールの性質上走行中の車両の行き来は危険なため、
  非常時以外は隣の車両には移動しないよう注意書きが掲示されています。

そして、千葉みなとからおよそ30分の乗車で、終点・千城台に到着。

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いや〜、なんだかんだで楽しいモノレール旅でしたが、
ここでもう一度、駅のホームからこの『俺ガイル』ラッピング列車を眺めてみます(↓)。

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ん〜やっぱり、見事な出来栄えですね(笑)。
『俺妹』のラッピング列車の時もやはり乗りに来るんだったとつくづく思いますよ。

というわけで、
今回の目的の『俺ガイル』ラッピング列車に乗れたので、あとは千葉みなとまで戻るだけ・・・
というところなんですが、フリー切符まであって、ただ折り返しなんてつまらんこともしません。
帰りがけはその途中の千葉公園駅で途中下車して、
遅ればせながら、簡単な『俺妹』の聖地巡礼もしてきたんですが・・・

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・・・話が長くなりますので、この続きはまた次回綴りたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:43 | 日記

2015年05月14日

まったりと5月イベント

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爽やかな風の吹く新緑の5月・・・も、すでに半ばに差し掛かっていますが、
このところはわが横浜DeNAベイスターズが信じられないほど絶好調でして(悦)、
野球に見入っててここの日記書くのもつい忘れてしまってましたよ(笑)。
というわけで、今年のGWもとっくに終わっていますが、
遅ればせながらそのGWのイベントレポートです。

今年はGWの同人イベントへのサークル参加はお休みさせていただき
例年に比べてかなりまったりな連休を過ごしていた私だったんですが、
当初サークル参加の予定であった5月4日の「Little"T"Star! 6」(公共交通系イベント)と
5日の「COMITIA 112」には手伝いをかねての一般参加をしておりました。
2日連続の参加といえど、一般参加だとサークル参加と違って気楽に参加できるので
いつもとは違う調子でのんびり楽しめた、というのが正直な感想なんですが、
一般参加でありながらそれぞれの会場で多くの方にお会いでき、久々にいろいろと交流を持てて
なにげにたくさんの元気をもらえた2日間でもありましたね。

というわけで、簡単に当日の様子を振り返ってみます。


Little"T"Star! 6

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まずは5月4日(月・祝)。
「公共交通&旅行系オンリーイベント」として、鉄道などをテーマにした同人サークルが集う
オンリーイベントLittle"T"Star!。
前回(Little"T"Star! 5)以前もサークル参加させていただいていて
うちとしてはなじみ深いイベントなんですが、昨年、一昨年は主催者の方の事情により開催されておらず、
今回は実に3年ぶりの開催だったんですね。私としてはそんなLittle"T"Star!の記念すべき復活回に
サークル参加できなかったのが微妙に悔やまれるものもあるのですが、
このイベントに自由な一般参加の身で参加する機会もこれまでなかったので
今回は気持ち新たにこのイベントを楽しむいい機会ということで、思いっきり羽を伸ばしてきました。

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(↑)会場は、東京は浅草の「東京都立産業貿易センター台東館」。
  前回以前は同じ都産貿でも浜松町の方での開催でしたので、ここは初めてでした。
  下町情緒豊かな浅草の通りを駅から歩くこと数分の好立地にあります。

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(↑)久々のLittle"T"Star! 
  前回までと会場は違えど、懐かしいこれぞLTSという雰囲気が漂ってました。
  見た感じでは参加者数はサークル・一般ともに前回以前と同じくらいでしょうか?
  コミケやコミティアのような混雑はなく、床のテカりが目立ち(?)全体的にスカスカ感もありますが
  小規模ゆえに独自色も強いオンリーイベントならではの空気がそこにあります。

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(↑)会場のホールが広く、サークルブースや通路もかなり広めに確保されていて、とても快適な環境です。
  コミケやコミティアもこれくらい広々と使えたらうれしいんですけどね(苦笑)。

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(↑)駅ナンバリングの標識を模したブース表示も、公共交通系イベントらしくて面白いところです。

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(↑)一通り会場内を廻って、買い物をしたり挨拶したり(本をいただいたり)した後は
  うち(虹の卵)の元メンバー水瀬の「LavenderBlue」ブースにて売り子のお手伝い。
  都産貿オリジナル(?)のこのデカい机は広々としていろいろ陳列できていいですよね。

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(↑)HO(16mm)ゲージの50系51形(オハフ51)。
 水瀬の作品『えんじ色の二等客車』シリーズの、その「えんじ色の二等客車」のモデルの客車です。
 (作品内の車両は架空の列車で、中身の設定はいろいろオリジナルにアレンジされていますが。)
 ZINさんでも取り扱っていますので興味のある方はぜひともお求めください(↓)。

  http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=24099

即売会イベントは15時で終了。
11時から15時までの4時間開催は小規模イベントでは多いパターンですが、4時間って実にあっという間ですね。
この後もビンゴ大会などのLTSおなじみのアフターイベントがあったのですが、
翌日のコミティアに備え、ここは後ろ髪を引かれつつも早めに会場を後にしました。

いや〜でも、久しぶりのLTS、やっぱり楽しかったです。
小規模のオンリーならではのアットホームさと、「公共交通系」という限定された興味対象(?)に絞られた
情熱ある雰囲気・・・なかなか他のイベントでは味わえないものがあります。
次回開催はまだ未定とのことですけど、ぜひとも来年以降もGWの恒例イベントとして続いてほしいと
願うばかりです。


COMITIA 112

そして、翌日5日(火・祝)はおなじみ創作イベント(自主制作漫画誌展示即売会)のコミティア。
こちらは年4回開催される日本最大規模の創作系オンリーイベントで、サークル数的には
コミケの創作系のすべてのブースを合わせた規模にも負けないほどの大イベントですが、
中でも毎年5月コミティアは特に大規模に開催され、参加者数もハンパじゃありません。

国際展示場の駅の改札口から凄い人で、さすがに5月は違うなぁと思わされるところでしたが
駅を出てビッグサイト方面に続くプロムナード側へ出てビックリ・・・

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すでにプロムナード自体がお祭り会場と化しています。これは一体何の騒ぎ?・・・と思いきや、
なんと「うどん祭り2015 U−1グランプリ日本一決定戦」なる「うどん」イベントとのこと(驚)。

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(↑)全国各地からうどん店が出店していて、あちこちに行列ができていました。

国際展示場の駅が混んでいたのはこっちの影響も大きかったみたいですね。
思わぬグルメイベントとの遭遇でしたが、私もうどんは好きなんでつい足を止めてしまいましたよ。
この日がコミティアじゃなかったら私もこっちの方にじっくり参加して、
各地のうどんを味わいたいところだったんですけどねぇ(笑)。
「何故に楽しい催しはまとめてやってくる?」と思いながら、その場はなんとかコミティア会場の方へ向かいました(笑)。

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(↑)東京ビッグサイトの方もこの日は各ホールがイベントで埋まっていました。
  コミティアの他、オンリーフェスタ、トレジャーフェスタ、ゲームマーケットと
  オタさん向けイベントがひしめく様子がGWらしいところでしょうか。

ティアズマガジンを購入して、会場内に入るとそこはいつものにぎやかなコミティア会場。
同じ同人イベントとはいえ、LTSとはやはり雰囲気がかなり違います。

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(↑)展示出展用のサークルブースもこのところのコミティアではおなじみとなっています。
  お座敷形式のコミティアXとは違いますけど、出展作品やその展示の方法もさまざまで
  見ているだけで楽しい空間ですね。
  ジャンルやテーマごとにサークルが合同で参加し、展示や合同誌発行を行う
  「〜部」と称する「サークル部活動」が各コミティアごとに現れるのも面白いところです。

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(↑)出張編集部や各企業のコーナーなどコミティアおなじみのコーナーも健在です。
  この日はこうの史代さん原作の『この世界の片隅に』のアニメ映画化応援企画の原画展や
  トークショーなどの特別企画もありましたが、30周年の節目だった昨年に比べると即売会以外の
  企画コーナーはかなり控えめな印象でした。まぁそのへんは元の姿に戻っただけとも言えますが。

知り合いのサークルさんへの挨拶回りをしつつ、買い物もしながら会場内を練り歩きますが、
あちこちで楽しく話し込んでしまったりするうちに、時間はあっという間に過ぎていきます。
途中からは前日と同様、水瀬の「LavenderBlue」ブースにて売り子に徹していましたが
ここでも「虹の卵」にいつも来てくださる何人かの読者のみなさんともお会いできて、
ついつい楽しく話し込んでしまいましたね。

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(↑)都産貿の机に比べるとやはり狭く感じてしまうビッグサイトの机・・・こっちが標準的といえばそれまでなんですが(汗)。

なんだかんだと多くの方に出会えて楽しく過ごすうちに、時刻はあっという間に16時・・・
この日は前日のLTSより1時間は長かったはず・・・なんですが、
やはりこちらも「もうちょっと堪能したいのに・・・」と思ってるうちにイベント終了です(苦笑)。

サークル参加の時は、自サークルに縛られてなかなかイベント全体を堪能できない
というのはサークルの宿命ですが
一般参加の時でももはや楽しみ尽くすには時間が足りな過ぎると思う最近のコミティア。
この巨大化した創作イベントを満足に堪能するにはやはりもうちょっと工夫を凝らす必要がありそうですが、
今回もなんだかんだで多くの方との交流やいろいろなサークルさんの作品を通じて
私自身のやる気とエネルギーを充填させてもらえた気がします。


そんなこんなで、
このGWの2日間は例年よりまったりと、でも、とても充実した同人イベントライフを送っていた
という次第なんですが、いや〜、やっぱり楽しかったですね。
私信ながら今回の両イベントでお会いできた多くのみなさんには、かさねがさねお礼申し上げます。
このGW、「虹の卵」の方でサークル参加できなかったことにつきましては、
いつもうちの作品をお読みいただいているみなさまにかさねがさねお詫び申し上げたいところですが、
この夏以降は私もサークル参加の方に復帰して、また自分の作品をお見せしていきたいと思います。
今回お会いできなかったみなさまにおかれましても、今後とも「虹の卵」をよろしくお願いします。

ということで、次はまた夏コミの「虹の卵」ブースでお会いしましょう。
・・・といいたいところですが、その夏コミの抽選結果ってまだ出てないんでしたね(汗)。
とりあえず今年の夏も無事参加できるものと信じて、私の方は作品作り頑張っていきたいと思います。ハイ。



余談ながら・・・
今回のコミティアの後は6人ほどのグループで打ち上げ宴会をしたのですが、
お店は浜松町にある「から揚げ食べ放題」メニューのある居酒屋さん。
たらふく食べて、さらにたくさん飲んでも、実に安いんでビックリしましたね。
この日の朝に見たうどんの「U−1グランプリ」も実に興味惹かれるものがありましたけど
世の中にはまだまだ私の気付いていない(?)面白いグルメ世界もたくさんありそうです(笑)。
posted by 松風あおば at 21:57 | 日記

2015年05月02日

タケノコのアク抜き

今年もゴールデンウィークに突入していますね。
木々の若葉が青々として風もさわやかな5月・・・
私の方は、いつもの年なら今頃はGWのイベントのサークル参加の準備に追われているところなんですが
今年は一時期の体調不良の影響で早々と不参加を決めてしまい
久々にゆったりとした晩春の日々を送っている身だったりします。

ですので、このところは平平凡凡な日々で、特にこれといった話題もないところなんですが、
今日は食の話題を一つ・・・。


ここ最近は、近隣の農家の方が掘っているタケノコを毎日のように買っていて
我が家の食卓には毎日のように「タケノコ」が登場しています。
煮物にタケノコご飯に吸い物に天ぷらに、また茶碗蒸しや酢豚などの一品料理の一具材として
いろいろ美味しく使える今の季節が旬の食材・タケノコ・・・なんですが、
タケノコはよほどの採りたての物以外はアクが強いためそのままでは調理できず、
下ごしらえとしてのアク抜きが必要となるので
大鍋を使ったタケノコのアク抜きの風景もこの季節の風物詩となります(↓)。

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(↑)先端の方を斜めに切り落として切り込みを入れたタケノコを大鍋に入れ
  米ぬかと唐辛子を入れ、タケノコが十分かぶるくらいの水に浸して火にかけます。
  弱めの火加減で2時間ほど茹で、茹であがった後はそのまま冷まします。

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(↑)冷めたら皮を剥いてぬかを落とし、さらにしばらく水に晒してアク抜きは完了。

単純な作業ではあるんですが、連日やるとなるとなかなかの手間でもありますね。
美味しいものを食べるにはやはりそれなりの努力も必要ということかと思います。


そういえば、
この冬〜春にかけてアニメ放映されていた『幸腹グラフィテイ』にも
タケノコのアク抜きしてたシーンがあったよなぁ・・・と思い出したので、ここで一つラクガキです(↓)。

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『幸腹グラフィテイ』・・・
「まんがタイムきららミラク」連載の4コマ漫画が原作の話で、
食事を通して主人公の女の子(町子リョウ)が、はとこ(きりん)や友達(椎名さんたち)と
温かい関係を築いていく「お食事日常漫画(アニメ)」です。
主人公のリョウちゃんは一人暮らしをする中学生(〜高校生)・・・なんですが、
亡き祖母から直伝の腕前で幅広いジャンルでとっても料理が上手な女の子なんですね。
今どきの中学生の女の子がちゃんとタケノコのアク抜きするところから丁寧に調理している姿は
アニメとはいえ観ていてなにやらとっても微笑ましいというか、
ぶっちゃけ「こんな子、嫁さんにしたいよな〜」とか思っちゃいますよ(笑)。
美味しいものを食べている時やその感想を口にするシーンが妙にセクシーで色っぽいのが、
(原作もアニメも)なんともちょっとアレなんですけど、
この4月から始まった『食戟のソーマ』とか観始めちゃったら、そんなのも実にかわいい演出に過ぎません(笑)。
「きらら」系お得意の微っ妙〜な百合加減(?)もいい感じですが、
アニメの最終回は結構じんわりと来ましたね。

原作の方は今も連載中(のハズ)ですんで、
きっと高校生活編のアニメ2期もそのうちあるだろうと期待しつつ・・・。
こっちももうしばらく、タケノコのアク抜き頑張ろうかと思います。
posted by 松風あおば at 22:25 | 日記

2015年04月22日

ご注文はうさぎですか?

先日のコミケットスペシャルの際の
「ここあほうる」さんの新刊(『ご注文はうさぎですか?』本)を見ていたら
ごちうさキャラ、私も描いてみたくなったので、ちょろっとラクガキしてみました(↓)。

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結構、雰囲気出すのが難しいんですよね。この子たち。
私が描くとみんなおんなじようになっちゃって・・・って
なんとも身もフタもない自虐的な結論に落ち着いていますが(苦笑)。


原作は「まんがタイムきららMAX」連載の4コマ漫画で、とってもかわいらしい作品です。
昨年春にアニメ化されていますが、アニメ2期目がまたこの夏から始まるようで(↓)
今からなにげに楽しみだったりします。

http://www.gochiusa.com/

そういえば前に(アニメの知識が中途半端な)知人から「ごちうさ」って何?って尋ねられて、
その時、『ごちそうはうさぎですか?』って答えちゃったような気がするんですよね。
食っちゃいけません。誤解を与えてなければいいんですが・・・(汗)。

チノの頭にのっているのが、その当該「うさぎ」(アンゴラウサギのティッピー)なんですが
このうさぎ、実はチノのおじいちゃんだったりします。
「・・・???」と思われた方は、
とりあえず原作漫画を読むか、1期目のアニメをご覧になってください(笑)。
posted by 松風あおば at 01:18 | 日記

2015年04月19日

春のイベント遊行記(2)〜コミケットスペシャル6 OTAKU SUMMIT 2015〜

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3月末に2週連続でオタク向けイベントに参加してきた
・・・という話がまだ途中だったにもかかわらず、またもごぶさたしてしまいました(汗)。

前回は3月21日・22日開催の 「AnimeJapan 2015」(東京ビッグサイト)に参加してきた
という話をしていたかと思いますが、
今回はそれから1週間後の3月28日(〜29日)、千葉県は幕張メッセで開催された
「コミケットスペシャル6 〜OTAKU SUMMIT 2015〜」(1日目)に参加してきた
というレポートを綴りたいと思います。


毎年夏と冬に5万サークル・50万人以上の参加者を集めて開催されるコミックマーケット。
ここをお読みの多くの方にはおそらく説明するまでもない(?)
日本最大規模の同人誌即売会中心のオタクイベントですが、
現在は東京ビッグサイトで開催されているこのコミケも、かつて短い期間ながら
この千葉県の幕張メッセで開催されていた時期(1989年冬〜1990年冬)がありました。
しかし、1991年(平成3年)の夏コミ(コミックマーケット40)の開催直前に
イベント内での成人向け(エロ)作品の扱いをめぐる行政側(千葉県条例)との対立から
突如コミケが幕張メッセより使用停止を通告され、締め出される事件が発生・・・
それ以来コミケは再び東京に戻り、幕張メッセとは(遺恨を残したまま)決別した・・・という話は、
コミケ史(略年表)を紐解くまでもなく、古参のスタッフや参加者たちの間で語り継がれていますので
今のコミケ参加者の間でも知らない人はあまりいないかと思います。

「コミケが幕張メッセで開かれることは二度とない。」
・・・その幕張時代のコミケというのを知らない私・松風も、
サークルを始めてからこれまでいろいろな人からこう教えられてきたものでしたが、
その幕張メッセ追放事件があったという1991年から時が流れること24年・・・
目まぐるしい社会情勢の変化の中、会場側もイベント側もそれを取り巻く環境は大きく変化し
その対立もすでに遠い過去のものとなった、ということでしょうか。
5年おきに各地で開催される春のお祭り的なコミケットスペシャルとはいえ
今回この因縁の幕張メッセがその会場として選ばれたことは、
メディアからも「24年ぶりの和解」と報じられたように
やはりコミケ史において画期的な出来事だったと言うべきかもしれません。
一説にこの幕張でのコミケットスペシャルは、2020年の東京オリンピックの前後に
東京ビッグサイトが利用できなくなる状況下でコミケ会場を確保するための
予行演習的な意味合いもあったとも言われていますが、
はてさて、今回のそのコミケットスペシャル6とはどんなイベントだったのか。
私は1日目(28日)のみの参加だったのですが、ここで改めてその当日の様子を
振り返ってみたいと思います。



時は3月28日の土曜日、横浜の自宅から電車を乗り継ぐこと2時間余り・・・
やはりビッグサイトより遠い〜・・・と実感しながら
幕張メッセの最寄り駅、京葉線の海浜幕張駅にたどり着いたのは、すでに11時半過ぎでした。

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(↑)JR海浜幕張駅。
  私・松風は、近年はプロ野球の交流戦(QVCマリンフィールドでの千葉ロッテ×横浜DeNA戦)
  の観戦時にお世話になっている駅ですが、
  幕張メッセはこの駅の南口を出て歩道橋を渡ってすぐの所にあります。
  一昔前とはいえ、ここで夏冬のコミケが開催されていた頃は
  この駅も当日の混雑ぶりは凄いものだったんでしょうね。

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(↑)幕張メッセ
  敷地面積のべ217,151.47m2、国際展示場1〜8ホール、イベントホール、国際会議場、
  国際展示場9〜11ホール(北ホール)の4つの建物からなり、東京ビッグサイトに次ぐ
  国内2番目の規模のイベント会場として知名度の高い会場ではありますが・・・

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(↑)コミケといえばビッグサイト・・・のイメージがすっかり定着している身としては
  慣れない会場にやっぱり戸惑います。
  コミケットスペシャルの会場は1〜5ホールということですが
  会場の見取り図すら頭に入っていなかった私は早速入口から迷っていました。

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(↑)コミケといっても、いつもとは違うコミケットスペシャル・・・
  同人誌即売会としては小規模ながら、それ以外の特別企画ブースが充実していて
  お祭りムードが会場全体に漂っています。
  会場は1ホールがイベントステージ、2・3ホールが同人誌即売会エリア、
  やすらぎのモールを挟んで4・5ホールが企業エリア、飲食店出店エリア、
  OTAKU EXPO(コミケット40周年記念ブース、OTAKU JAPAN観光協会ブース)エリアとのこと。

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(↑)というわけで、まずはOTAKU EXPOエリアから見てみます。
  コミケが発足したのは1975年(昭和50年)、今年2015年はちょうど40周年の節目の年ということで、
  それを記念する40周年ブースには過去のコミケのカタログや様々な資料が展示されていました。

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(↑)過去のカタログの表紙で、私の記憶にあるのはこの辺りからでしょうか・・・懐かしいですね。

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(↑)コミックマーケット1が開かれたのは1975年12月21日、会場は虎ノ門日本消防会館会議室。
  サークル数:32、参加人数:700人・・・こんな時代があったんですね(笑)。

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(↑)コミックマーケット5の会場見取り図。イベント自体のコンパクトさもさることながら、
  この手書きの図の素朴さに、なんとも古き良き時代の温かみを感じます。

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(↑)コミケットスペシャルも今回で6回目。前回(2010年)の水戸コミケもかなりインパクトありましたけど、
  5年って結構あっという間ですよね。

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(↑)さて、こちらはOTAKU JAPAN観光協会ブース
  全国のアニメや漫画等と連動した街の観光協会、商工会などの各種団体が出展しています。
  今やアニメ・漫画作品とのコラボや萌えキャラのイメージキャラは各地にありますけど
  ここまで一堂に会したイベントはこれまで無かったかもしれません。

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(↑)経済産業省ブース。今やお役所も立派なオタク文化の担い手です(笑)。

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(↑)Jリーグの川崎フロンターレも出展しています。
  川崎市の観光協会や同人誌印刷所の汲ヒこのしっぽとのコラボで
  川崎を代表してきているようですが・・・

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(↑)ちょ・・・日本代表クラスの選手になんてことさせて・・・(笑)。

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(↑)伝統の神田祭も今では・・・まぁオタクの街・秋葉原に一番縁のあるお祭りでもありますんで、
  わかりますけどね(笑)。

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(↑)企業ブースは、出展企業、出展形態ともにいつもの夏冬のコミケの企業ブースと同じような感じ
  ・・・ですが、いつものコミケに比べると人が少なめなのと、区画が広々していたことで
  見て回るには快適な環境でした。

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(↑)ふと見ると、なにやら凄い行列が!?
   一体どこの出展ブース?・・・と思えば、なんと「すうぷからあげ」のお店。
  企業ブースと飲食店の出展エリアがほぼ一体化しているのもなかなか便利でいいですね。
  「すうぷからあげ」と隣の「ひるぜん焼きそば」は気になったんで私も買おうかと思ったんですが
  いつまでたっても行列が途絶えることがなかったので結局諦めてしまいました。
  ビール片手に会場内を歩く人の姿が多かったのもお祭りイベントならではの風景でしたかね。

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(↑)そして、やっと辿りついたメイン会場2・3ホール。
  ここが無ければやはりコミケとは言えない・・・同人誌即売会エリアです。

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(↑)今回は、サークル数としては中規模程度(?)のオールジャンルイベントといったところですが
  この規模ならいろいろなジャンルを手軽にゆったりと見て回れるのがいいですよね。
  2日参加すればすべてのジャンルをざっくり見ることができます。

さらに今回は同人誌即売会スペースの中に「企画サークルスペース」が設けられていました。
創作オンリーイベントのコミティアの「COMITIA X」みたいな企画ブースですが、広いスペースを使って
本などの販売以外にも、さまざまな展示、実演などができるようになっています。
これも通常のコミケではありえないお祭りイベントならではのものですね。

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(↑)コミティアXではすでにおなじみの「ちゃぶ台返し」・・・ここにも出ていました(笑)。

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(↑)そしてNゲージ(鉄道模型)のレイアウトの展示(運転会)サークル。
  私のような鉄ちゃんにはなによりうれしいエリアです(笑)。

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(↑)なんと「コミケde縁日」なるものも・・・ここでは中央の櫓を囲んで
  焼きそば、お好み焼き、チョコバナナ、綿菓子、射的、輪投げ、ヨーヨーすくいなどの屋台が
  軒を連ねていまして・・・ここまで来ると本当にお祭りですね。

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(↑)一方、通常のサークル席の方はいつもと同じような雰囲気ではありましたが
  各サークルには「ブロックシート」なるものが配布されていたようです。
  かつてのコミケで各ブロックごとにサークルが描(書)き込みをしていた「ブロックノート」と同様、
  各サークルにその場でイラストや当日マンレポを描(書)いてもらうもので、
  今回は出来上がって提出されたものが即座に展示されていました。
  これも小規模開催ゆえにできる遊び企画でしょう。

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(↑)外の空気を吸いにホール南側の広場に出るとそこはコスプレ広場。
  ここにはいつものコミケらしい空気が漂ってます。
  ここではいつもうち(虹の卵)の売り子をしてもらっている茶藤にもばったり出会えました。
  すぐ近くにいてもコスプレ中の彼に気付くのに相当時間を要しましたが(笑)。

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(↑)おなじみの携帯電話会社各社の移動基地局車も来ていました。
  夏冬のコミケ会場内を巡回するKDDIの「人間Wi-Fi部隊」のみなさんは
  さすがに今回はいなかったみたいですけど。

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(↑)南広場のさらに南は道路を挟んでQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)。
  「今年も交流戦でまた来るぞ」と思っていたちょうどその時のことでした。
  写真のゲートからなんと1台のロールスロイスが広場内に入ってきたんですね。
  ロールスロイスでコミケに訪れる、そんなセレブなオタクさんって誰??と思いきや・・・

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(↑)そのお方はなんと、歌手の小林幸子さん。
  すでにコミケにはサークル参加もしていて、すっかりコミケの人気者となっている
  小林幸子さんですが、この日はなんと夕方から開催の
  「OTAKU SUMMIT SPECIAL LIVE」(中夜祭イベント)に出演されていたんですね。
  40年目を迎えたコミケの世界がますます多様に広がりつつある今を感じられる
  象徴的な存在かもしれません。



自分としては慣れない幕張メッセの会場ながら、会場内をぶらつくこと数時間・・・
夕方の終了時間までなんだかんだで楽しんで、すっかりイベントを堪能しておりました。
元気があればその翌日(29日)も参加したいところだったものの
さすがにトシのせいか幕張に2日連続で通うのはツラい(泣)、ということで、
私の久々のコミケスペシャル参加はとりあえずこの日1日のみとしましたが、
この日はさらにイベント後も、(この日サークル参加していた)サークル「ここあほうる」の
泉由加さん、売り子のつぇっとさんと久々に夜遅くまで大いに飲み語らいまして(笑)、
とても充実した年度末の週末を過ごすことができました。

いや〜やっぱり、今さらですけど同人イベントは楽しいですね。
今年40周年を迎えたコミケも、幕張メッセとのわだかまりが解消した(?)今後も
さらに多くの人にとって楽しい場として発展していってほしいものです。


さて、イベントで元気をもらったところで、
私も次はサークル参加に向けて頑張らねば、というところなんですが
・・・かさねがさねすみません(汗)、
「虹の卵」は今度の5月のイベント(コミティア等)にはサークル参加しませんので、
とりあえず夏に向けて、作品作りに精を出していきたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:32 | 日記

2015年04月06日

春のイベント遊行記(1)〜AnimeJapan 2015〜

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関東では桜の花が早くも散り始め、といったところですが
年度初めの4月・・・みなさんもいろいろ忙しい日々を送られていることかと思います。

私・松風の方は仕事の多忙期はとりあえず過ぎて、
また、前回告知させていただいたように
今年は5月の同人イベントのサークル参加を見送ってしまったのもあって
先月後半あたりからは割とゆったりとしていたんですが、
3月末の最後の2週の週末は久しぶりにイベント参加などをして羽を伸ばしておりました。

そのイベントというのは

・ 3月21日・22日開催の 「AnimeJapan 2015」(東京ビッグサイト) と
・ 3月28日・29日開催の 「コミックマーケットスペシャル6 〜OTAKU SUMMIT 2015〜」(幕張メッセ)

の2つ。

いずれも私の趣味そのまんま(?)のイベントで、
今となっては特に物珍しいタイプのイベントとも言えないものながら
今回は実際足を運んでみるとどちらもなかなか新鮮味があったというか、
意外な面白さがあったというのが正直な感想で、
遅ればせながら、その2つのイベントをここでも振り返ってみたいと思います。


というわけで、まずは「AnimeJapan 2015」・・・

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「AnimeJapan」というのは、
昨年2014年(平成26年)よりスタートしたアニメのイベント・・・なんですが、実はこれ、
2002年から2013年まで毎年3月に東京都などの主催で開催していた「東京国際アニメフェア」と
都の青少年条例に反対した各社がこれに対抗して2011年に発足させた「アニメ コンテンツ エキスポ」の
2つのイベントが(結局のところ和解し)統合して、新たに発足させたアニメイベントなんですね。
アニメファン向けのイベントという側面ももちろんあるものの、
「日本のアニメ業界」の産業展示会としての意味合いが大きいこのイベント・・・
ですので、アニメの制作会社からアニメの放送会社、配信会社、
(原作などを含む)アニメ関連書籍を出版する出版社、アニメ関連のソフト、
グッズ、玩具等を制作・販売するゲーム会社、玩具会社、ショップ、
アニメ界の人材を育成する専門学校・・・などなど、
アニメに関連するありとあらゆる会社・団体がブース参加しており、
会場に入るとそのコンテンツの多様さに圧倒されるものがありました。


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(↑)会場はおなじみ、東京ビッグサイト。
  コミケや他のイベントと同じようにエントランスホール側から入ろうとしたものの・・・

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(↑)当日券売り場はなんと東6ホール裏駐車場とのこと(汗)。
  延々歩いてたどり着いた当日券売り場でさらに並ぶこと数分・・・やっとのことで当日券を入手。
  会場に入るだけで一苦労です。

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(↑)会場(一般向け)は東ホール全域。
  パンフレットを見ているとどこから見ようか迷うので、
  ここはあえて何も見ず、気の向くままに会場内をうろついてみることにします。

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(↑)制作会社、出版社、ゲーム会社、放送会社・・・
  やはりアニメに関連する様々な業種が一堂に会していました。

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(↑)ブースの出展内容(展示物・販売物・ミニイベント等)や出展方法もさまざま。
  自社のアニメ作品・アニメ関連商品の紹介はもちろん
  アニメ監督などのクリエイターが登場するコーナーや
  声優さんのトークイベントなどもあります。

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(↑)フィギュアに痛車にコスプレに、本当にいろいろあります・・・あちこちでオタク心をくすぐられます(笑)。

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(↑)この4月からの新アニメも、会場内で一気にチェックできました。

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(↑)『それが声優!』(浅野真澄・畑健二郎)・・・ついにアニメ化されるのか。

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(↑)パチンコメーカーさんも出展しています。アニメ系のパチンコ・パチスロも近年本当に増えましたね。

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(↑)KADOKAWAコーナー・・・アニメ誌「ニュータイプ」もすでに創刊から30年。
  表紙を振り返るだけで、この30年のアニメの変遷が分かります。

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(↑)KADOKAWAの色紙コーナー。
  クリエイターや声優さんの直筆色紙を集めたコーナーで
  今回私がこのイベントで楽しみにしていたスポットの一つだったんですが・・・なんと20分待ち!?

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(↑)アニメのクリエイター、アニメ声優などを育成する学校も出展しています。
  各校が生徒作品を展示したり、カリキュラムや取り組みなどについてアピールしていました。

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(↑)アニメ業界の求人情報コーナーまでありました。至れり尽くせりですね。

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(↑)ご当地アニメと地域・観光キャンペーンとのコラボも今や各地で展開していますね。
  こちらは47都道府県のコラボ作品やそのグッズを紹介するコーナー。

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(↑)『俺妹』(千葉)、『あの夏』(小諸)、『らき☆すた』(春日部・鷲宮)、
  『あの花』(秩父)、『神様はじめました』(川越)、『ヤマノススメ』(飯能)・・・
  このへんはもはやおなじみといったところでしょうか。埼玉とかご当地アニメ多くていいですね。

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(↑)『ミルキィホームズ』って・・・三鷹関係あったっけ? まぁいいんですけど(笑)

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(↑)お菓子やお酒等のアニメコラボ食品を扱うお店も出展していました。

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(↑)あと面白かったのは、アニメと伝統工芸とのコラボ・・・
  写真は「ガンダム・シャアザク図金屏風」(左)と「笠間焼・ガールズ&パンツァー万能盃」(右)。
  もはやアニメコラボグッズなんて安い言葉で表現してはいけない(?)芸術品です。

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(↑)会場全体を見回すと外国人の参加者もちらほら見受けられました。
  日本のアニメ文化が国際的にも広がる近年は外国人のイベント参加者も多いようで、
  パンフレットの中身もそうですが、今や英語の注意書きも欠かせないようです。


「日本のアニメは、今や世界に誇れる文化」とまで言われる昨今ですが、
日頃何気に楽しんでいるアニメが実にさまざまな業種のネットワークによって育まれているのが
よくわかるイベントでしたね。
業界全体が一丸となってさらなるアニメの可能性を模索している場・・・という意味合いも
見て取れる雰囲気もあり、単なる視聴者・愛好者である自分としても
楽しみながら「アニメ界の今」を肌で感じられるイベントだったというところでしょうか。


さて、その翌週は・・・
おなじみのコミケ準備会主催の「コミケットスペシャル」。
今回は過去に因縁のある幕張メッセでの開催というだけで話題になっていましたが、
こちらの参加レポートはまた次回にしたいと思います。

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posted by 松風あおば at 23:31 | 日記

2015年03月18日

2015年3月 鉄道ダイヤ改正

3月も後半に入り、だいぶ日差しも春らしくなってきたというか
気候も穏やかになってきましたね。

私の方は仕事の多忙期も一段落・・・ということでちょっとホッとする時期でもあるんですが
3月といえば鉄道の方はダイヤ改正の時期ということで
今年もJR各社と全国の私鉄・第3セクター各社でダイヤ改正が行われていました。
このところ鉄道ネタばっかりで興味ない方には恐縮なんですが、ここでは遅ればせながら
その今回のダイヤ改正についてちょっと振り返ってみたいと思います。

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今回のダイヤ改正はかなり大規模なもので、
鉄道地図(路線図)の一部が大きく塗り替えられるものでもあったわけですが
中でも世間の注目を浴びていたのは

 ・ 北陸新幹線、長野〜上越妙高〜金沢間の開業
 ・ 寝台特急「トワイライトエクスプレス」「北斗星」(定期便)の廃止
 ・ 上野東京ライン開業
   ・ 宇都宮、高崎線と東海道線が相互直通運転開始
   ・ 常磐線は品川駅まで直通運転開始
 ・ 東海道新幹線「のぞみ」の一部列車、最高速度(270km/h→)285km/h運転開始

・・・このあたりでしょうか。

とりわけ北陸新幹線は、開業前から金沢や富山の現地の様子がTVで大々的に取り上げられ、
バラエティ番組や旅番組などでも「北陸特集」がテーマになるなど、祝賀ムード一色という感じでしたね。
東京〜金沢間450.2qを最速2時間28分で結ぶ北陸新幹線・・・
我が国が誇る高速鉄道「新幹線」のその存在感を改めて実感させられるところですが、
思えば4年前の九州新幹線の全線開業(新八代〜鹿児島中央間開業)時(2011年3月12日)は
奇しくも東日本大震災発生直後で、祝賀ムードどころか
ほとんどその様子が報じられることも無いままの寂しいスタートだったので
今回は天災に見舞われることなく世の中が平穏無事の中で開業の日を迎えられただけでも
なんとも熱いものがこみ上げてくるのを感じずにはいられないところです。

半世紀以上に及ぶ「走るホテル」ブル−トレインの伝統の終焉を象徴する
寝台特急「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の廃止も
鉄ちゃんとしては悲しくも感慨深い節目であるのは言うまでもありません。
ただ今回の寝台特急廃止は鉄道マニアの間だけにとどまらず、想像以上に凄い騒ぎになっていて
最終列車の発車シーンとその取り巻きの様子を中継で伝えるTVのニュースを観ていた時は
ハメ外す人が出たりしないか心配で、むしろヒヤヒヤしていました。
私自身、直接上野にでも行って最後の列車を自分の目に焼き付けておきたいという気持ちも
もちろんあったんですけど、皮肉にも毎年この時期に忙しい仕事をしている身としては
3月ダイヤ改正時のこういうシーンはいつもTV越しに指をくわえて見ているばかりなんです(悲)。
「北斗星」についてはこの夏までは不定期運行することになっており、
また、もう一つの北海道への寝台特急「カシオペア」の方は
北海道新幹線開業直前までおそらく走るであろう(?)という感じですので
そのどちらかにはせめて最後に乗っておきたいな・・・というところなんですが、
同じようなことを考えている人がおそらく大勢いると思いますので、
すでにこの先の切符は今まで以上にプラチナチケット化しそうな雰囲気なんですよね(汗)。
果たしてこの先乗れることがあるかどうか?・・・とりあえずどこかで頑張ってみようかと思います。

また、JR東日本の首都圏エリアでは、上野東京ラインの開業により、
これまで上野と東京でそれぞれ折り返していた宇都宮、高崎線と東海道線が相互直通運転を開始し、
常磐線も品川駅まで直通運転(常磐線の一部特急列車も品川駅発着)を開始したことで、
首都圏の通勤・近郊電車事情が大きく変わっていきそうな感じです。
東京に来る人にとっても、東京から旅立つ人にとってもいろいろ便利になるのは間違いなく
私自身も北関東方面への鉄道旅のルートの選択肢が増えるのがうれしいところなんですが、
これまで東京を境に南北で様相を異にしていた鉄道が、
北は黒磯・宇都宮、あるいは前橋・高崎から、南は小田原・熱海に至るまで
すでに開業している湘南新宿ラインとともに都心の東西をすり抜けるように直通して
一体化していくこと自体になんとも感動を覚えますね。
時代は変わったんだなと改めてしみじみ思います(笑)。



ただ・・・今回のダイヤ改正、
鉄ちゃん的な、あるいは一部の利用者的な視点から見ると、決していいところばかりでもないんですね。
というか、実際のところ「改悪」といってもいい側面も目立ったというのが正直なところでしょうか。
一般のニュースなどではあまり多く取り上げられない項目なんですが、具体的に次のようなものがあります。

 ・ 北陸新幹線、長野〜金沢間開業に伴う並行在来線が第3セクター化。
  IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道、しなの鉄道(北しなの線)の4社線に分断
 
   ・・・北陸新幹線長野〜金沢間開業に伴い、並行在来線(JR信越本線長野〜直江津間、
     JR北陸本線金沢〜直江津間)はJR東日本・JR西日本から経営分離されることになり、
     各県エリアごとに、上記の第3セクター鉄道各社が引き継いで営業を開始することになりました。
     新幹線開業に伴う並行在来線の経営分離に関しては、これまでの例も含め議論が絶えないところですが、
     特に今回は北陸を縦断する区間が4社線にも分断されることになるため、いろいろ影響がありそうです。
     各エリアでこれまでよりも高い運賃が設定され、さらに異なる鉄道会社の路線を跨って利用する場合、
     それぞれの会社の運賃を併算することとなるため(乗り継ぎ割引も一応は設定されているようですが)
     この区間を通して移動するとなると今までと比べてかなり高額な負担を強いられることになります。
     乗り鉄の愛用する「青春18きっぷ」なども一部の例外区間を除いては使えなくなるため、
     日本海沿岸の鉄道周遊旅行はかなり不便になると言わざるを得ません。


 ・ 房総半島の特急列車、大幅減便
   「あやめ」(東京〜鹿島神宮・銚子)が全廃、
   「しおさい」(東京〜銚子)が下り2本、上り1本廃止、
   「さざなみ」(東京〜館山)が下り1本、上り3本廃止(平日運転の全列車が東京〜君津間に短縮)
   「わかしお」(東京〜安房鴨川)が1往復廃止

   ・・・「沿線人口の減少」「高速道路網の発達」「高速バス路線の充実」などが影響し、
     近年は利用者数が減少していたという東京から千葉県方面へ向かう房総各線の特急列車ですが、
     今回の改正で運転区間・時間帯・運転本数の大幅な見直しが行われました。
     「あやめ」の消滅も寂しいところながら、東京湾アクアライン開業以後利用者の落ち込みが激しかったといわれる
     内房線の「さざなみ」の衰退ぶりも著しく、平日の君津以南を走ることすらなくなってしまったのは
     さすがにショックです。
     これについては沿線自治体からも非難轟々だそうですが、利用者の減少に歯止めがかからない現状では
     やむを得ないところなんでしょうか。


 ・ 五日市線は、日中の時間帯でこれまでの毎時3本を2本に減便。
   青梅線は、朝夕の時間帯を中心に平日で上下7本、土休日には19本削減。
   川越線の川越−高麗川間は、日中の時間帯でこれまでの毎時3本を2本に減便。
   相模線から横浜線へ直通する列車(茅ヶ崎−八王子間)のうち、上下8本を橋本発着に短縮。

   ・・・これも利用状況に合わせた輸送体系の見直しの一環で
     「沿線人口の減少」などに伴う利用者の減少が大きな理由だそうですが、
     西東京地域(JR東日本八王子支社管内)の一部路線の本数がかなり減らされました。
     ネットの声などを見ても実際かなり不便になったようで、
     こちらも沿線自治体からJRに対して再考を求める要望がすでに出されているとのことですが、
     鉄ちゃんよりも地元の人にとってなにより深刻な問題ですね。


 ・ 上野東京ライン開業に伴う一部列車の編成短縮化(混雑悪化)

   ・・・東京を挟んで南北の鉄道を繋いだ上野東京ラインですが、直通運転開始後の東海道線の
      一部列車がこれまでの15両編成から10両編成に変更(短縮)され、朝夕のラッシュ時の混雑ぶりが
      かえって悪化したとの悲鳴の声も上がっているようです。直通運転がもたらしたものはいいことばかりでは
      なかったようです。


その時代、その時々の鉄道を取り巻く地域の環境や社会情勢をも反映する鉄道のダイヤ改正・・・
飛躍・発展するものがある一方で、停滞するもの、衰退・消滅していくものもあり、
新たな問題を抱えたり・・・といった感じで、
今回もやっぱり悲喜こもごもあった、というところでしょうか。
鉄道を愛好する者としては、毎回複雑な気持ちでダイヤ改正を迎えるところもあるんですが、
時代とともに変化する鉄道をこれからも楽しみつつ、冷静に見守っていきたいと思います。


とりあえず最後に・・・
最終の定期「北斗星」を見に行けなかった代わりに、Bトレで「北斗星」っぽい列車(?)を再現してみました(↓)。

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posted by 松風あおば at 21:52 | 日記

2015年03月08日

鉄道模型ミニレイアウト

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3月に入り、暖かな陽気を感じる日もあるものの
このところは雨も多かったりで、まだ「春らしさ」はさほど感じられない南関東ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?


私の方は、毎年2月中旬〜3月中旬に多忙期を迎える仕事をしていまして
今年もここしばらくは仕事三昧で、相変わらず面白い話題の一つも無い日々なんですが
今日は先週の話に引き続いて、鉄道模型関係のお話をもう一つ・・・
私の鉄道模型レイアウト(ジオラマ)の紹介をしたいと思います。

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私がこのブログで鉄道模型の話題を出すたびに登場する(車両を走らせている)
家の階段の吹き抜け部分の段差を利用した「レイアウトもどき」(↑)は
以前も紹介して、その後もたびたび写真を載せているので、
ここをいつもご覧いただいている方は、すでにご存じの方も多いかと思いますが
今回紹介するのはこれとは別物です。
それは2つありまして、どちらも小さいながらも本格的なジオラマタイプのミニレイアウト(?)
というところなんですが、ここではまだ一度も登場してなかったんですよね。

2つとも私の力作・・・といいたいところなんですけど、
実はこれら、ネットオークションで購入した作品だったりします。
以前、鉄道模型イベントにて出展されていたミニレイアウトを見て
「そっか、盆栽みたいな小さいレイアウトってのも趣があっていいもんだな〜」と思い、
いつか機会があったら自分でも作ってみようとも思っていたところだったんですが、
その後なにげにヤフオクの鉄道模型ジャンルのページを見ている際に
偶然目についた他人様の出品するミニレイアウト作品に一目惚れしてしまいまして、
お値段も手ごろだったので、思わず買ってしまった・・・というものなんです。
購入後、私の方でバラストを敷きなおしたり、木を植え換えたり、水の表現をやり直したりしましたので、
購入当時の姿とはちょっとばかり(?)違うものになってしまった感もあるんですが、
自分で手を加えることで愛着もより深く湧いてくるもので、
最近ではこれに車両を走らせて眺めるひと時が、日常のちょっとした癒しとなっています。


五重塔のある風景
幅44p、奥行き31pの枠内に収めたレイアウトで
中央に五重塔と池のある庭があり、その周囲をNゲージの線路が惰円形に一周しているものです。
最近は私もトシのせいか(?)、こういうお寺の風景みたいな抹香臭いものが好きになってきました。
木立に囲まれた五重塔と静かに水面をたたえる池、そしてその傍を通り抜けていく気動車・・・
見つめているとちょっとした旅をしている気分になれます。

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この中央に聳え立つ五重塔・・・実は、このレイアウト購入当時、
ここにはもっと大きい法隆寺タイプの立派な五重塔(フジミ模型プラモ)が聳え立っていたのですが、
うちにきてまだ間もない頃に、アホな私は何も考えずこの上を跨いで
不覚にもその五重塔にケリを入れてしまい、大破させてしまったんですね(汗)。
仏罰を恐れた(?)私はあわててトミーテックのジオコレシリーズ・建物コレクションの
「お寺・五重塔」を購入して、すぐに塔を再建したのですが、
ジオコレの五重塔は法隆寺タイプよりも二まわりほど小さい地味なタイプのもので、
その雰囲気は一気に変わってしまいました。
ただこれはこれで結構風景になじむもので、今ではこの五重塔の風景も大変気に入っています。

ちなみに、レイアウトの後ろにある色紙屏風は
京都のとある有名なお寺の和尚さんの書で、以前京都を旅した際に購入したものです。
今回は後ろの散らかった風景を写真に写さないように置いただけだったんですが、
この五重塔の風景に結構似合うんですよね(笑)。
ですので、写真を撮った後もこれはそのまま置いてあります。


秋の農家の風景
直径36cmのプラスチック製の植木鉢の枠内に収めたレイアウトで
紅葉の色づく秋の山とその麓の収穫の終わった田んぼ、茅葺き屋根の農家と
柿の実の色づくその庭を囲むようにNゲージのミニカーブレールの線路が敷かれています。
小さい世界ながら日本の秋の里山の風景がよく表現されていて、
これまたどこかの山村を旅しているような情感を覚えます。

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写真を撮る際は、夕方〜夜の雰囲気を出したかったため
ミニライトの明かりのみで照らしてみました。
バックのぬいぐるみがちょっとシュールな感じになってしまいましたが・・・(苦笑)。


Nゲージ用のレイアウトといってもコンパクトサイズで
どちらもカーブ半径の短いトミックスのスーパーミニカーブレールを使用しているため、
通常の(20m級車両をモデルにした)Nゲージ車両の走行はできず、
実際にはBトレインタイプの車両しか走らせることができないのですが、
文字通りの小さな「箱庭」的世界なので、やはり小さいタイプの車両の方が風景にもなじみます。
Bトレインもいろいろな車両を走らせてみたのですが
私の主観(好み)としては、「五重塔」の方がキハ58の九州急行色タイプ、
「秋の農家」の方がキハ120の木次線色タイプが特によく似合っている気がしたので、
それぞれを両線のメイン車両として走らせることにしました。
風景とマッチした車両を考えて選ぶというのもなかなか楽しいものです。

鉄道模型のレイアウト(ジオラマ)は、
私自身も以前、高校の鉄道研究部の活動などで制作していたものでしたが、
基本的に大きいもの(レールをはりめぐらせて、駅や引込線などのいろいろな施設を配置したもの)を
イメージしがちで、一般家庭で作るのは物理的に無理という思い込みがあったので、
鉄ちゃん趣味を持ちつつも、これまでは敬遠していたところがあったんですね。
「小さくても、走らせて表現できる鉄道模型の世界がある」というのに気付くことができたのは、
鉄道模型イベントで実際の出展物のミニレイアウトを見たのがきっかけだったのですが
自分でこうして「マイレイアウト」を持つことで、より一層その魅力に惹かれてしまったといいますか、
鉄道の趣味全体をもより楽しめるようになった気もします。
鉄オタの道楽・・・と言ってしまえばそれまでなんですが、特に今のような、
仕事などに追われなかなか実際の鉄道に乗って旅に出る機会も持てない時期というのは
こういったものが癒しとなり、私の心のスキマ(?)を満たしてくれる存在にもなってくれるので
精神衛生的にもいい趣味かも・・・と、我ながら思っちゃいますね(笑)。


そんなこんなで、あと1週間ほど・・・(?)、
時々このレイアウトでも眺めながら、今年も3月多忙期のお仕事に精を出したいと思います。
posted by 松風あおば at 22:00 | 日記

2015年02月28日

Bトレイン DE10形ディーゼル機関車

今日で2月も終わりですね。
他の月よりも2〜3日短いだけなんですけど、
2月というのは毎年あっという間に感じてしまいます。
私の場合、先月下旬〜今月上旬にかけて風邪でダウンしてしまい
その後は仕事の忙しい時期に差し掛かってまして
今年の最初の2か月は「一体何をしていたのか?」という感じもするんですが、
季節もいよいよ春ということで、
そろそろいろいろな意味でテンション高めていきたいな・・・というところでもあります。

さて、
私自身、このところは風邪引きと仕事で引きこもり(?)・・・ということで、
ブログに書きたくなるような楽しい話題というのもあまりないんですけど、
その風邪引きの最中に、待ちに待っていたあるものが私の手元に届いていました。
・・・というのはこれ(↓)

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冬コミ前の日記でもちょろっと紹介していました、
(鉄道模型の)Bトレインショーティーの「DE10形ディーゼル機関車」用の動力ユニットです。
DE10形機関車の本体の方は昨年末に発売されて、すでにボディーは組み立てていたものの
これをNゲージとして走行させるための専用の動力(モーター車)の方が
その1か月遅れの今年1月末の発売予定となっていたので、
昨年中に予約購入しておいて、手元に届くのを今か今かと待っていたんですが、
奇しくも私が風邪で寝込んでいるときに届いていたんですね。

で、やっと風邪も治ったということで、先日早速DE10のボディに
その動力ユニットを組み込んでみました(↓)。

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特に何の加工もせずに動力ユニットはピッタリ装着。
台車のレリーフを取り付ければ、DE10形ディーゼル機関車があっという間に完成です。
ショーティ化(短縮デフォルメ化)されたBトレインとはいえ、
運転台の前後でボンネットの長さが非対称となっているDE10形の特徴をよく捉えており、
とてもそれっぽい雰囲気が出ています。
Bトレの場合、車体長が均一化されて車体の大きさの差で特徴を出すことができない分、
すでに発売されているDD51形ディーゼル機関車とどれだけ差別化を図れるのかも
一つの見どころではあったのですが、実際比べてみると・・・

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(↑)左がDD51、右がDE10

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・・・全然違いましたね(笑)。
というか、Bトレサイズの枠内で運転台の特徴を出すために、
どうしてもズングリムックリした形状にならざるを得ないDD51よりも、
むしろDE10の方がデフォルメ感が少なくて本物に近い印象を受けます。

というわけで、
2か月越しに完成した(?)BトレDE10形ディーゼル機関車・・・早速客車を牽引させて走らせてみました(↓)。

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実車のDE10形ディーゼル機関車は、
1966年(昭和41年)から1978年(昭和53年)までに708両が製造され、
ディーゼル機関車としては国内最大両数を誇り、今も全国各地で活躍しています。
もともとは非電化支線用の貨客列車の牽引と車両基地内での車両の入換を主目的に誕生したものの、
入換用と本線用の両方に対応した切り替え式の液体変速機を持ち、
さらに重連総括や蒸気暖房用の機器なども備えているというその汎用性により、
実際には入換用から貨物列車・特急列車の牽引に至るまで様々な用途で活躍してきた
とてもタフな機関車なんですね。
ですので模型も、貨車だろうが旧型客車だろうが何を牽引させても似合います。


いや〜バンダイさんも、今回はなかなかいい製品を出してくれました。
BトレのDE10形は他にも、貨物更新色タイプなども発売されているようで
部品(窓)をうまく組み合わせれば寒地型(旋回窓などがある北国タイプ)も再現できるので
この先もいろいろ走らせてみたいところです。

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ただ、一つだけ
文句(?)を言わせてもらうならば、
今回発売のこのディーゼル機関車用動力ユニット(動力ユニット5)・・・
正直のところ重量的にちょっと軽すぎて、牽引力がどうもイマイチというか
走行がやや不安定なのがちょっと悩めるところ・・・。
カーブや勾配での走行を安定させるためにも、
ウエイト(おもり)を仕込んで重量を増やして集電性能を上げたいところなんですが、
このスリムな車体ではそれを仕込むスペースもほとんどないため
今回は水草用おもり(水槽内の水草を固定させる粘土状のおもり)を
車体の見えないところにに少しばかり仕込んで安定性を確保してみました。
ユーザーの側の工夫もいろいろ必要なところではありますが、
今後はBトレの新製品やそのデザイン的な出来栄えにも期待しつつ
動力ユニットの方もこうした課題を克服してもらって
さらに性能の良いものが出てくることを期待したいところですね。


・・・と、
いいトシして(笑)おもちゃ会社に対する要望をつぶやきつつ迎える季節の変わり目・・・
とりあえずこの春は、また風邪とかこじらせたりしないよう注意して、
仕事も趣味もいろいろ楽しく頑張りたいと思います、ハイ。
posted by 松風あおば at 22:43 | 日記

2015年02月22日

猫の日

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今日、2月22日は何の日?

特に旗日とかそういう話ではないんですが
「2」「2」「2」と「にゃん」「にゃん」「にゃん」の語呂合わせで「猫の日」なんですね。

というわけで、ここは久々にうちの飼い猫・チビタの写真でも撮ろうかと思い
カメラを持ち出してみたものの・・・

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(↑)仕事場のイスでくつろぐチビタ

猫は気まぐれなので、こちらが相手してほしい時に限ってそっけないんですよね(苦笑)。
「チビタ〜」と呼んでもなかなか振り向いてもくれません。

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(↑)そんな、そっけなくも
  のほほんとした表情になんとも癒されます(笑)。


2月22日が「猫の日」になったのは、今から遡ること20数年前の1987年(昭和62年)。
当時の愛猫家の学者・文化人らで構成された「猫の日実行委員会」が社団法人ペットフード協会の協力により
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で
制定したものだそうで、「2月22日」は公募により決定したそうです。
まだ20数年の歴史しかないものの、今では毎年この日になるとあちこちで猫イベントが開催され
ペット用品店やペットフード店なども一斉に「猫の日セール」をしたりするので、
猫を飼っているとやっぱりなんとなく意識してしまう日でもあるんですよね。
うちも長年猫を飼っていて、猫との暮らしが当たり前のようになっていますが
「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する日」という趣旨に私も賛同して
今日はとりあえず、チビタに感謝しておきたいと思います(笑)。


ちなみに、「猫の日」というのは日本だけでなく世界各国にあります。
アメリカは10月29日、ロシアは3月1日、イタリアは2月17日、台湾は4月4日などなど・・・、
それぞれに何らかの由来があって決められているようですが、
あえて「猫の記念日を制定しよう」という発想が洋の東西を問わず
あちこちの国にあるという事実そのものが面白いところですね。
なお、2002年からは国際動物福祉基金(IFAW)などにより
8月8日が「世界猫の日」(International Cat Day (World Cat Day) )という
万国共通(?)の「猫の日」として定められているそうなんですけど、
日本ではやはり「にゃんにゃんにゃん」の2月22日の猫の日の方がなじみ深いためか
ほとんど知られていません。

まぁ、人間たちの都合で勝手に決めている「猫の日」・・・ですので、
当の猫たちにとっては、ハナからどうでもいい話かとも思いますが(笑)。

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posted by 松風あおば at 18:30 | 日記

2015年02月14日

健康第一

2月もすでに半ば・・・今日はバレンタインですか。
実に1か月以上ごぶさたしてしまいましたね。

実は私・松風、この3週間ほどは病に伏せっておりました。
病気といってもただの風邪ではあったんですが、
最初はなんとないだるさと寒気のような症状から始まり
やがて高熱が出て、激しい咳、のどの痛み、頭痛、鼻水、鼻づまり、食欲不振・・・と
絵に描いたような(?)一通りの風邪の症状に見舞われまして
さすがに動けなくなってしまったんです。
市販の風邪薬などを飲んで数日間寝込み、少し身体も軽くなり回復してきたか・・・
というところで、一度普通の生活に戻ったんですが
いろいろ遅れを取り戻すべく頑張ろう、と張り切り始めた矢先に
再び(さらに酷い)風邪をぶり返してしまい、病床に逆戻り・・・
またまた数日間寝込むというおバカな失態をやらかしてしまいました。
今回の風邪は実にタチが悪かったというか、
症状がなかなか収まらず本当に苦しめられましたね。
風邪などは市販薬だけでいつもは乗り切る私も、さすがに今回ばかりは病院のお世話になりまして
1週間ほど処方された薬を飲むことになってしまいました。

思えば昨年末の冬コミ直前などは、
原稿の遅れなどもあってかなり無茶苦茶な生活をしていたものの、
私自身はかなり元気ハツラツとしていたもので
「人間結構倒れないもんだな〜」なんて、バカなことすら思ってたものだったんですが、
そんなナメきった生活態度にバチが当たったのか(?)
今回は思いっきりしっぺ返しを食らうような格好になってしまいましたね。
病気の時というのは、身体の不調のみならず
精神的にも情緒不安定になるというか、気持ちも思いっきり暗くなり
ネガティブな思考ばかりめぐらしてしまうものでもありますけど、
今回は高熱や咳に苦しみ、朦朧とする中で聞こえてくるTVのニュースも
「イ〇ラム国」とやらに捕らわれの身であった人質の人が次々と殺害されたり
「人を殺してみたかった」みたいな殺人事件が起きたりと
人の命が軽んじられるような暗い事件の話ばかり・・・(汗)。
息苦しさすら感じる病の身では、自分も無関係じゃない気もしてきまして
「俺もいよいよ死にそう・・・、今度生まれてくるときはもっと漫画上手く描けるようになろう」とか
変なことばかり考えておりました(苦笑)。


そんなこんなの状態を経て、今はやっと完治しまして
・・・といいたいところなんですが、正直まだまだ油断はできません(汗)。
とりあえず症状は無くなり、おそらくは回復したであろう(?)というところで、
しばらくは無理をせずに気持ちはゆったりと生活しようかというところなんですが、
いや〜・・・今さらながら思います。やっぱり「健康が第一」ですね。
健康そのものの時はそのありがたみを思いっきり忘れていて
病気になって改めてその大切さに気付く・・・というのが、
なんとも皮肉というか愚かなところなんですけど、
私自身今回の病気はつくづく人生の教訓になったような気もします。

春まだ遠く、インフルエンザなども流行っている寒い季節でもありますので
みなさんも体調不良や病気にはくれぐれもご注意ください。


さて・・・、
私自身がここしばらくこんなでしたので、各方面の活動もなんだかんだで停滞しておりました。
創作活動の方も完全に止まっていましたので、そろそろ少しずつでも再開したいところですが
まずは、夏コミの最終申込み期限が迫っているんでしたね。
入金等は済ませてあるので、あとは19日までにサークルカットとかをアップさせないと・・・(汗)。


TVアニメの方も今シーズンの新番組も、録りだめていたものを今頃になって
少しずつ観始めていたりするんですが・・・
この1月からの新アニメは、結構当たり(?)といいますか、予想以上に面白いかも(?)
というの多い気がしますね。
今観ているところでは

 『冴えない彼女の育て方』
 『幸腹グラフィティ』
 『神様はじめました(2期)』
 『夜のヤッターマン』
 『アイドルマスター シンデレラガールズ』
 『みりたり!』
 ・・・
 『艦これ』も・・・意外と面白かった(笑)。

病み上がりなので、健康をかみしめながら見るアニメは格別・・・
というのもあるかもしれませんが(笑)、
私の嗜好的にここ数シーズンはあまり当たり率が高くなかった最近のアニメでしたので
この傾向はちょっとうれしいところです。
今度は夜更かししてアニメ観すぎて、また健康を害して倒れて・・・なんてバカなことがないよう
くれぐれも注意しながらいろいろ楽しみたいと思います(苦笑)。
posted by 松風あおば at 22:50 | 日記

2015年01月01日

2015年 あけましておめでとうございます

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   新しき年の始めの初春(はつはる)の
       今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)


新年あけましておめでとうございます。
今年もサークル「虹の卵」、そして当サイト「虹の卵のホームページ」をよろしくお願いします。

ここ数年、年初めの日記はお正月過ぎてから
冬コミ後の報告と新年のご挨拶をほぼセットにして書き込んでおりましたが
今年はお正月元日に、新年のご挨拶のみ単独ですることができました(苦笑)。

南関東では珍しく雪の降る元日となりましたね。
昔から新年に降る雪は縁起が良いとされていたようで
上の歌(「万葉集」の大伴家持の歌)は
「新しい年の始めの初春の今日降る(縁起の良い)この雪が積もるのと同じように
 吉事(よごと(良いこと))が積もりますように」
という意味なんだそうですが
みなさんはどんなお正月を迎えられていますでしょうか。

私の方は、自分の部屋の掃除・整理もまぁおおよそ一段落つきましたので
これから新年入ってからの年賀状書きに入ります。
いつもお年賀状をくださっているみなさまには、
私からの年賀状の方がいつも遅くて申し訳ありませんが、
今年も今しばらくお待ちください(汗)。

今年もみなさまにとって良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
posted by 松風あおば at 18:36 | 日記

2014年12月31日

コミックマーケット87終了&今年も1年ありがとうございました

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(↑)12月30日 コミケ終了後、ゆりかもめ車内から望む夕日

2014年冬コミ・コミックマーケット87無事終了しましたね。
低気圧の影響で2日目あたりは雪に見舞われるのでは?とまで言われていた天候も
さほど荒れることもなく(3日目は気温も高めでとてもいい天気でした)、
イベント全体としても、今回も3日間特に大きなトラブルも無かったばかりか
入場者数も3日間全体で56万人(1日目:18万人、2日目:17万人、3日目:21万人)と
前回の夏コミ(C86)よりも多かったとのことで、なかなかの盛況ぶりだった模様。
当サークル「虹の卵」としても今回も無事新刊を出せた上に、
多くの方にサークル席にお越しいただき、本もたくさん買っていただけて
本当に感謝感謝の連続でした。

私の方は、いつものサークル参加時と相変わらずで(汗)
自分のサークルのことで手いっぱいで他の日(1日目・2日目)に一般参加することも出来ず、
また3日目も自分のサークル席からはほとんど動けなかったこともあり
他の知り合いサークルさんにご挨拶にうかがったり、いろんな作家さんの作品を見て回ったり
コミケ全体を楽しむ余裕が無かったのが心残りといえば心残りなんですが、
自分なりの一次創作同人ライフを満喫している悦びに大いに浸れるのは
下手くそなりにやっている作品作りそのものの楽しさと
それ自体がみなさまに支えられているというのを会場で実感できるからでして、
そのことがまた次の作品、次の参加への意欲になっていることもいうまでもありません。
また来年も「虹の卵」のサークル活動、
作品作りの方は少しでも上達できるものあれば上達できるよう努力を重ねて、
みなさんとのご縁・イベントなどでの交流ももちろん大事にして、
引き続き頑張っていきたいと思いますので、来年もまたよろしくお願いします。


さて、コミケが終わった後は例のごとく宴会・・・
といっても、うちはこのところの同人イベント後の宴会ではあまり一般的な居酒屋は使わず
都内某所のイタリアンファミレスのサイゼリ●での打ち上げがなぜか恒例となっているんですよ。
それぞれ勝手に好きなもの食べて、ドリンクバーも付けた上にワインなども別に注文して・・・と
かなりいろいろ注文しているにもかかわらず、会計は居酒屋に比べるとかなり割安で
とてもお得な印象があるんですよね。
さらに、私たちが利用しているその店舗は都内の真ん中にあるとはいえど
ちょっと駅から離れた目立たない場所にあるせいか、休日や年末は店内が比較的空いていて
まったりとした雰囲気なのがうれしいところ。しゃべりあかすにはもってこいの場所なので、
昨日も夕方から5時間近くにわたって居座ってしまいました。
やっぱりイベントの後の宴会というのも、同人活動をやってる中での大きな楽しみの一つでして
同人仲間の親交を深める場であるばかりでなく、情報交換や見識を広げる場(?)としても
とても有意義な場なんですよね。
今回も遅くまで呑みに付き合ってくれた面々にはやっぱり感謝感謝です(笑)。


ただ、今年の冬コミは30日が最終日ということで、昨年までの大晦日最終日のコミケと違い、
コミケが終わってみんなで打ち上げして家に着くころに除夜の鐘・・・という
いつもの風物詩がなかったのが、ちょっと逆に拍子抜けしたような(?)気もしましたでしょうか。
今年はコミケ終了から年明けまで1日の休みの猶予が与えられた・・・と
前向きにとらえたいところでもありましたが、結局最後は
このところごった返していた自分の部屋の大掃除にひたすら追われていた今日の大晦日でした。


というわけで、
コミケ終了報告を兼ねた今年最後の日記でしたが、今年も1年、本当にありがとうございました。
来年2015年もサークル「虹の卵」、及び当サイト「虹の卵のホームページ」をよろしくお願い致します。

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(↑)アルピコ交通・上高地線 イメージキャラ・淵東なぎさ 2015年カレンダー
  来年はひさびさに上高地行きたいな・・・
     http://www.alpico.co.jp/traffic/rail/endo_nagisa/
     (↑)淵東なぎさのページ
posted by 松風あおば at 19:12 | 日記

2014年12月03日

最寄りのナニコレ珍百景

テレビ朝日系列で毎週水曜日の19:00 から放送されているバラエティ番組で
「ナニコレ珍百景」という番組があります。
視聴者から投稿された全国各地の珍しい風景(変な建物や変な道路、変な看板、変なお店、
はたまた変な人、変なペット、変な行事など)のVTRを「珍百景」候補として紹介して
番組内で審査し、「珍百景」として珍定(認定)・登録するか否かを決めるという番組なんですが、
ここでは本当に「なんじゃこりゃ??」って思えるようなスポットなどがたくさん登場します。

これを観ていると、ふと「自分の身の回りにもここに投稿できそうな変わった場所とか無いかな?」
なんて思ったりもするんですが、それがなかなか見当たらないんですよね。
(まぁ、なかなか見ないような風景だから「珍百景」なんでしょうけど・・・。)
で、逆にこれまでこの番組で「珍百景」として登録されたスポットで
一番自分の家の最寄りにあるのはどこか? を番組HPのバックナンバーから探してみたところ、
私の場合「おそらくここだろう」という所が、私自身思いっきり見覚えのある場所でした(↓)。

 2009年3月10日放送で紹介された
 【珍百景No.242】「お店の見えない吉野家」(神奈川県横浜市青葉区)。
 http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/090311.html

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「最寄り」と言っても私の家からは数km程度は離れている所で、
私自身最近はめったにこちらの方には来ないものの、以前(高校時代)はよくこの前を通ったものです。
見慣れてしまうとなんてこともない風景ではあるんですけど、
確かに最初に見ると「ん??」って思ってしまう風景かもしれません。
実は先日ちょっと用事あって偶然ながら久しぶりにこの前を通ることがありまして、
(ブログのネタにでもと)なにげに写真を撮っておきましたので、改めてここで紹介したいと思います。



一軒家の住宅や小型のマンションが立ち並ぶ閑静な住宅地の人通りもまばらな道。
よく見ると道路際左手の駐車禁止の標識の近くにオレンジ色の看板があるのが見えます(↓)。

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近づいてよく見れば・・・それは牛丼チェーンでおなじみの「吉野家」の看板(↓)。

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こんな所に吉野家? とも一瞬思うような場所なんですが、その看板付近にお店は見えず、
その先にはただ一本の長い階段がまるで空に伸びるかのように続いています(↓)。

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初めてここに来た人ならちょっと半信半疑のまま、この階段を上ることになりそうな感じですが
その階段を上り切ると(↓)

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駐車場が広がっていて、その左手前方(20mほど先)に・・・本当にあるんですよ、「吉野家」さんが(↓)。

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実はこの吉野家さん。
「吉野家 246号線藤ケ丘店」という店舗で、交通量の大変多い国道246号線の道路際にあるお店なんですね(↓)。

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もともとは国道を行く車のドライバー向けのお店というスタンスがメインのようですが
やはり周辺の近所の人も大いに利用してほしいというのもあったようで、
その裏手の少し高低差のある住宅地側の土手にも階段を設置し、
その階段入口にもお店の存在を示す看板を設けた・・・ということなんだそうです。

この看板と階段・・・少なくとも私・松風の高校時代には既に存在していたので
(お前の高校時代っていつだよ?という質問にはお答えできませんが(汗))、
結構以前からあったものと思われますけど、昔はこの隣のマンションや駐車場などは無くて、
草木の生える土手に階段が天空に向かって一筋伸びているという感じでしたので
よく考えると今以上にへんてこな光景だったかもしれませんね。

ちなみに246号側(お店側)から階段を下に見た風景はこんな感じ(↓)
「吉野家」の看板の裏にはご丁寧に、「どうもありがとうございました」のひと言も。

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実際このあたりの近所の方はたまにこの階段を使って牛丼を食べに来店するんでしょうか?
階段の上り下りの運動で牛丼のカロリーのいくらかを消費できるかもしれません(笑)。



見慣れてしまうとどうってことない・・・が、初めてみると「ナニコレ?」と思ってしまうようなスポット・・・
みなさんのお家の周辺にももしかするとあるかもしれませんね。
見慣れた人にとっては日常的で平凡に見える街の風景の中にも、
見慣れない人にとってはなんとも珍妙な光景にも見えるスポットがあるかもしれない
という「最寄りのナニコレ珍百景」のお話でした。
posted by 松風あおば at 01:09 | 日記

2014年11月30日

今年の秋最後の連休

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いつの間にやら11月も今日で終わり・・・早いもので今年もいよいよ師走に入りますね。
ブログ(日記)というのはしばらく書かないと、どうしてもサボり癖がついてしまうものなんですが
よく見ると今月(11月)はこれまで1回しか書いてなかった模様(汗)・・・
ということで、この秋最後の日記、慌てての更新です。


先週の土日月(22日〜24日)はこの秋最後の3連休でしたが、私・松風は22日・23日と連日イベントに参加しておりました。
その2つのイベントというのは

 22日(土) 横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2014
  と
 23日(日) COMITIA110+コミティアX4

プロ野球イベントと同人イベントという組み合わせだったんですが・・・思いっきり私の趣味丸出しですね(笑)。

プロ野球各球団は毎年シーズンが終わった11月の勤労感謝の日前後に本拠地球場を開放して
ファンと選手の交流を図るファン感謝イベントを開催します。そのファン感謝デーと
おなじみの創作同人イベントの秋のコミティアは、実は日程的に重なることが多く
野球ファンの創作同人屋にとっては、どちらに参加するかの選択を迫られる年が多いんですけど
(思えば私が初めてコミティアに参加した1998年の秋コミティア(COMITIA46)も
横浜ベイスターズが日本一に輝いた年のファン感謝デーと思いっ切り同じ日だったのを覚えていますが(苦笑))、
今年のベイスターズのファンフェスと秋コミティアは上手い具合に(?)
同じ週の土日に連続する形となっていたので、勢いで両方とも参加してきたという次第です。
全く毛色の違う両イベントながら、やはりそれぞれに楽しさがあるので
今回は続けて両方とも思いっきり楽しんでまいりました。


22日(土) 横浜DeNAベイスターズファンフェスティバル2014

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というわけで、まずは22日の土曜日、
わが横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアムのファンフェスティバル2014にやってきました。
今シーズンのベイスターズは67勝75敗の5位の成績ながら、投打ともに選手の躍進ぶりが目立ち、
またホーム観客動員数も大幅増となるなど明るい要素が多かったこともあって、
ファンフェスも来場者数が多かったらしく、明るさと活気にみなぎっていたように思えましたね。

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(↑)まずは、選手が勢ぞろい。中畑監督の挨拶から始まります。

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(↑)その後は横浜市出身、横浜高校OBにしてベイスターズ大ファンとして知られる
  お笑い芸人・山崎まさやの司会で進行します。最近のベイスターズイベントではおなじみの人です。

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(↑)特設ステージではいろいろな選手が参加して様々なミニイベントがあります。
  普段の試合では見られない各選手の素顔が見られるのが実に楽しいところ。
  今のチームのムードメーカー的な存在が誰なのかも大体わかりますね。

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(↑)桑原・・・(苦笑)

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(↑)YOKOHAMA高校野球部OB会
  高校野球の名門にしてベイスターズ選手の最大学閥(?)横浜高校出身選手が集うコーナーがあります。
  今年は多村・筒香・乙坂・後藤・小池コーチの5名がステージ参加。
  ともに同じ野球部の先輩後輩の関係・・・とはいえ、最年長・多村選手と最年少乙坂選手の年齢差は18歳。
  多村選手のベイスターズ入団年(1994年)が乙坂選手の誕生年です。

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(↑)フィールドも開放されています。
  内野エリアは選手と一緒にプレーできる参加形イベントエリア(参加する場合は整理券が必要)。
  ベイスターズの選手とキャッチボールができたり、コーチのノックを受けたりすることができます。

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(↑)外野エリアにはグッズなどの販売ブースや各企業のPRブースなどがひしめいています。

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(↑)サインブースにはもちろんですが、ところどころに本物の選手が混じっていました。
  写真はハマの番長・三浦選手(左)と山崎選手(右)。

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(↑)リリーフ投手が登板するときに乗ってくるリリーフカーにも乗れます。

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(↑)午後からは内野エリアでメインイベントともいえる選手参加の企画が始まります。
  まずはTBSの「炎の体育会TV 公開収録」
  ベイスターズドリームチームとベースランニングのリレー対決するのは・・・(??)
  12月にTVで実際に放送されるものなので、ここでは中身の詳細は控えます。

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(↑)球団の大OB・屋鋪要氏登場です。
  現役時代は高木豊・加藤博一と共に「スーパーカートリオ」と言われた俊足の選手でした。
  余談ながら、実はこの人・・・大の鉄道マニアでもありまして、SLの撮り鉄としても知られており、
  鉄道雑誌でコラムを掲載したり、蒸気機関車の本(『屋鋪要の保存蒸機完全制覇』)まで出したりしています。

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(↑)なぜか声優のカネトモ(金田朋子さん)も登場。
  ベイスターズファン声優としては森川智之さんや松本梨香さんなどが知られていますが・・・
  実はこの人も・・・??

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(↑)イベントの合間には今年入団の新人選手(ドラフト1位〜育成選手)の紹介もされます。
  この先のベイスターズを担う選手たち・・・これからこの横浜で大いに奮闘してください。

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(↑)最後のメインイベントは「バラエティベースボール」。
  今年はチーム・バネ(黒羽根チーム) vs チーム・ゴメス(後藤チーム)。
  へんてこなルールでの紅白戦・・・といったところでしょうか。

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(↑)ぶっちゃけ何でもありのルールなので、代打でマスコットのDBスターマンまで登場します(笑)。  
  表面積が多い分(?)すぐにデッドボールになりますが、最後はちゃんとバットに当てて打っていました。
  写真右はフライパンを手に打席に入るゴメス(後藤選手)。

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(↑)サードまで進塁するDBスターマン・・・
  この体型で、どうやってサードまでアウトにならずに走って来れたのかは特に触れません(笑)。

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(↑)試合は2回で終了。4対4の引き分け・・・って、もはや勝ち負けはほとんど関係ない試合ですが。
  そしてほぼ脈絡もなく(?)ズボンを脱がされて試合終了の挨拶をする山崎まさやと筒香選手。

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(↑)フィナーレセレモニーは今シーズンの優秀選手の表彰式・・・
  チーム初の10勝投手にして最終的に11勝を挙げた井納選手、
  打率3割、本塁打22本、打点77、得点圏打率4割1分6厘でチーム4冠の筒香選手、
  盗塁39のセ・リーグ盗塁王に輝いた梶谷選手、
  新人でのセーブ最多記録21を記録した三上選手の4人が敢闘賞(賞金300,000円)。
  勝利数12、防御率3.33、奪三振119でチームの勝ち頭投手の久保選手が
  スタジアム賞(MVP・賞金500,000円)にそれぞれ選ばれて表彰されました。
  みんな来シーズンもまた頼むよ〜。

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(↑)最後は外野のゲートより、選手とハイタッチしながら退場。
  私も番長・三浦選手、久保投手などいろんな選手とハイタッチしながらスタジアムを出ました〜(悦)。
 

ファンとしても選手としてもシーズンを締めくくるファンイベントですが、
今年もこんな感じに1日じっくり楽しんできました。
半分はハメ外し的なお祭りではあるものの、ファンと選手が交流して絆を深めあう機会としても
ファンフェスはやっぱり大事なイベントだなぁと改めて実感させられましたね。
選手のみなさんもファンのみなさんも今シーズンお疲れさまでした。

さて、次こそはCSシリーズ進出なるか?? 横浜DeNAベイスターズ。
来シーズンのチームの躍進へ大いに期待したいたいところです。

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(↑)DBスターマンもお疲れさまです(笑)。



23日(日) COMITIA110+コミティアX4

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さて翌日23日(日)は・・・
おなじみ、オリジナル創作同人イベントのコミティアです。

22日の夜に長野北部で震度6弱を記録する地震があり、開催に何らかの影響がないか
ちょっと心配されるところでもありましたが、ビッグサイトの東ホールの会場はいつものごとく
早くから参加者でにぎわっていました。

コミティア30周年の節目の年である今年の最後を締めくくる今回の秋コミティアは
いつもの普通のコミティアだけでなく
お座敷ブースで作品を頒布したり展示したりできるコミティアXも併せて開催ということで、
今回に限りなんと仮装やコスプレもOK。
会場に入った瞬間からいつも以上に「お祭り」的な雰囲気に満ち満ちていましたね。

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(↑)珍しい(?)サークルのペーパー展示企画。なんと景品まで出る豪華企画(笑)。

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(↑)コミティアの販売ブースでは話題の『コミティア30thクロニクル』の作品集のほか
  いろいろなグッズも販売していました。
  「きみぴこぬいぐるみ」や特製のホッピー・日本酒まで売っています。いや〜お祭りですね(笑)。

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(↑)会場内でもやはりお座敷のコミティアXのブースが今回は目立っています。
  ゆったりと寝ころびながら作品を頒布するサークルさん、
  ゆったりブースを最大限に利用して作品を展示するサークルさん、
  絵本の読み上げや紙芝居の実演をするサークルさん、
  プロ級の背景描きの実演を披露するサークル(漫画塾)さん
  いつものコミティアにはない不思議な雰囲気が漂います。

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(↑)「ちゃぶ台返し」はもはやこのお座敷のコミティアXの定番(?)でしょうか。
  かつてのXでは鉄道模型のレイアウトなどを繰り広げるサークルさんもあったんですが
  今回は見当たりませんでした(残念)。

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(↑)ワークショップもいろいろ役立ちます。
  クリップスタジオの使い方講座を今回も聞き、液タブもいろいろいじくってきました。

このところは同人誌即売会以外の企画も盛りだくさんのコミティアではありますが
この日はいつもの主催や企業による企画(出張編集部や海外マンガフェスタ、ワークショップなど)
に加えて、コミティアXの広いブースやステージを利用した個々のサークルの実演企画やステージ企画、
作品展示などが盛りだくさんで、一般参加しているこちらとしてもどこから見ようか迷ってしまいます。
11時半くらいから会場入りしていたものの、会場内を歩きながら目につくものをじっくりと見て
様々な展示ブースや実演・パフォーマンスに足を止めているうちに、時間がどんどん過ぎてしまい、
気が付けば数時間が経っていたという具合で、いつもならメインで見て廻るはずの見本誌コーナーやサークルブースは
最後の方の時間で駆け足でめぐるような感じになってしまいました(汗)。
結局知り合いのサークルさんへの挨拶回りもほとんど出来ず、本もほとんど買えずで、
我ながらいつも以上に時間配分を誤った感が悔やまれるところでもありますね。
同人イベントで通常の即売会以外に楽しい企画がいっぱいあるのも少々考えモノだなぁとも思ってしまった次第で、
どうせなら全く同じ内容で2〜3日続けてコミティアやってくれないかな・・・とか無茶なことまで思っちゃいましたよ。

今回のサークル参加者さんたちからは
「いつものコミティアより全然売れ行きが悪かった」という声も多数あったようですけど
この会場内のコンテンツじゃ無理もないとも思うんですよね。
おそらく私みたいにお祭り企画の方に目を奪われて、買い物を忘れる人(一般参加者)は大勢いたはずですんで(苦笑)。
30周年記念回も今回で終わりなので、次以降はまたいつものコミティアに戻るんじゃないかとも思いますが、
今回のこの秋コミティア・・・サークル参加しようか、一般参加にしようかと迷った末に一般参加した私としては
結果的には「今回は一般参加で正解だったかもしれない」とも思っちゃいましたね。


イベント終了時には、フィナーレ企画として「蛍の光」の生演奏が流れる演出ぶり・・・
いや〜最後の最後まで凝りに凝った30年目のコミティアでした。
こちらとしてもまた、来年以降もサークル参加・一般参加ともにお世話になるかと思いますが、
創作同人屋としてはなんだかんだで長い付き合いとなるコミティア・・・
今後ともよろしくお願いします、というところでしょうか。

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(↑)よく見るとビッグサイトの周辺の紅葉が美しい頃でした。



というわけで、
2日連続で横浜〜東京ベイエリアの(?)全く毛色の違うイベントに参加してきましたが、
それぞれでいろいろ元気を分けてもらった感じで、とても充実した連休を満喫することができました。

明日からはいよいよ師走。仕事に冬コミ原稿の仕上げに、いろいろ忙しくなりますが、
ここでもらった元気のままに、今年最後の1ヶ月・冬コミまでもなんとか乗り切りたいと思います。
posted by 松風あおば at 23:57 | 日記

2014年11月14日

秋田内陸縦貫鉄道の旅

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11月も半ばに入り、秋も深まってまいりましたね。
日本各地は紅葉シーズン真っ盛りということで、TVのニュースなどでも
各地の紅葉情報などが流れている今日この頃ですが、
私・松風は先月の下旬、ちょっとばかり東北方面を旅したりしておりました。

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秋田新幹線E6系「こまち」に揺られること3時間・・・降り立ったのは
秋田県は南部、みちのくの小京都・角館(かくのだて)。
三方が山々に囲まれた仙北平野に位置する、歴史ある武家屋敷と桜並木などで知られる観光地ですが、
今回の旅の最初のお目当ては、この角館から秋田県の内陸部を北へと走る
第三セクターのローカル鉄道、秋田内陸縦貫鉄道・秋田内陸線。
その名の通り、この角館から秋田県の内陸の山間部を貫いて、
秋田県北部は北秋田市の鷹巣(たかのす)までを結ぶ総延長94.2kmの鉄道路線で、
この沿線の紅葉がそろそろ見頃という話を聞き、ついふらっと旅に出てしまった・・・というところです。

冬は雪に閉ざされる厳しい気候ながら、春は桜、初夏は新緑、秋は黄金色の稲穂に紅葉と
沿線の風景が四季折々楽しめる観光路線として名高い秋田内陸縦貫鉄道・・・なんですが、
実はその経営は苦しく、今後の存続が危ぶまれている鉄道でもあるんですね。
もともと角館線(角館〜松葉)と阿仁合(あにあい)線(鷹巣〜比立内(ひたちない))
という2つの国鉄の路線があったのを、
1986年(昭和61年)に秋田県や地元自治体が出資した第三セクター会社が引き継ぎ、
1989年(平成元年)にそれぞれの終点(松葉〜比立内)を結ぶ新線を開業させて
角館〜鷹巣間を結ぶ一本の鉄道として再出発したものなんですけど、
そのかつての国鉄角館線、阿仁合線の両路線ともが国鉄末期の「特定地方交通線」・・・すなわち
バス転換が検討されるほどの赤字ローカル線だったもので、その経営は当初から厳しく険しいものだったんです。

歴史を辿ると、この鉄道、沿線に「阿仁鉱山」という江戸時代より銀や銅が豊富に採掘されてきた
日本有数の鉱山があり、その鉱石輸送のために(当初から最終的には鷹巣〜角館間を一本の路線とする計画で)
敷設された路線でして、実際に長きにわたりその鉱石輸送に大きく貢献してきたものの
1978年(昭和53年)にその鉱山が閉山して以降はその輸送も無くなり、
沿線の過疎化も進んで利用客は激減、ついには廃止が検討されるまでに至ってしまったんですね。
高度成長の波の中での産業構造の変化やそれに伴う人口の減少などにより
同じような運命に晒されて、姿を消していった地方ローカル線は各地にたくさんあります。
・・・が、ここの路線の地元は鉄道をあきらめませんでした。
あえて自分たち(自治体)で引き継いで、かつ、国鉄時代に成しえなかった両線の一体化までも進め、
地元の生活路線+観光路線として存続させるべく、その努力は今なお続いている・・・という次第なんです。

 秋田内陸縦貫鉄道(秋田美人ライン)のHP(↓)
  http://www.akita-nairiku.com/

そんな鉄道ですので、鉄ちゃんとしてはなるべく乗って応援してあげたい・・・という気持ちもあり
今回は「紅葉の見頃」を機会に角館までやってきたというのもあったんですが、
・・・あいにくこの日の天気は雨模様。
山の方を見れば霧で視界が霞み、残念ながら紅葉を愛でる行楽日和とは言えない状態でした。

とはいえ、せっかくはるばるやって来た角館・・・景色は期待できなくとも
ここはローカル鉄道の乗り鉄旅を大いに楽しもうとばかりに、新幹線「こまち」を降り、
JR角館駅の改札を出て、すぐ隣の秋田内陸縦貫鉄道の駅舎に向かいます。

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乗る列車は12時02分角館発の急行「もりよし」号・・・秋田内陸線に1日1往復半だけ走る急行列車です。
切符売り場で1日乗車券を買い、改札が始まると同時にホームに直行・・・列車はすでに停車していました。

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(↑)秋田内陸縦貫鉄道のAN8800形気動車。
  急行「もりよし」号にはもともとAN8900形という急行仕様の専用車両があるのですが
  このところは経費削減のため定期運用から離脱しているらしく
  急行運用も普通列車用のAN-8800形に置き換えられているとか・・・。
  残念ながら、この日もそのAN8800形の2両編成での運行でした。

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(↑)発車を待つ間に車内を撮影。
  AN8800形は新潟鐵工所(現・新潟トランシス)が製造した、ローカル線向け軽快気動車(車体長18.5m)の
  グループに属する車両で、他の地方私鉄(3セク)のローカル線でも見られるポピュラーなタイプではありますが、
  座席はセミクロスシートでトイレ付き、ワンマン運転対応と、コンパクトにまとめられた車両です。
  座席の座り心地もよく、観光路線を走る車両としてはなかなかいい出来ではないでしょうか。

他にもちらほら乗客はいたものの、乗り込んで発車を待つしばらくの間の車内はガラガラ状態・・・
やっぱり経営難のローカル線なんだなぁとため息をつきながら見ていたのですが、
発車間際になって、中国人観光客と見られる団体のみなさんが大勢乗り込んできまして(汗)、
車内は突然にぎやかになりました。周りから聞こえてくる会話がおおよそ中国語なので
私の方がなにか「中国を旅している孤独な日本人」みたいな状態になっていましたが
秋田の山間のローカル線も、今や他所の国からのツアー観光客の団体さんが
いいお得意様になっているのかもしれません。

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やがて発車時刻になり、列車はゆっくりと角館駅のホームを離れます。

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列車はしばらくは周囲一面が田んぼの仙北平野の田園地帯を駆け抜けます。
今年のこの付近の米の収穫はほぼ終わっていたようで、すでに稲が刈り取られた田んぼがほとんどで
遠くに見える霧の霞む山並みと相まってちょっと寒々しい風景でしたが
古き良き日本の農村の風景という感じで旅情をかきたてられるものがあります。

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(↑)所々に稲をまだ刈り取っていない田んぼもあったのですが
  そんな田んぼの一部には「田んぼアート」なるものが作られていました。
  何種類かの違う種類の稲を組み合わせて一つの絵を構成しているという
  なかなか手の込んだ芸術なんですが、今年のテーマは「日本昔話」とのこと。
  これは「桃太郎」ですね。

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(↑)そして「鶴の恩返し」・・・なんですが、こちらは
  この時点ではだいぶ刈り取られて鶴の部分がかろうじてわかる程度でした。

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(↑)案山子(かかし)もかなり個性的です。ちょっとシュールな雰囲気をも醸し出していますので
  これならスズメも米泥棒も田んぼに近づかないかもしれません(笑)。

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(↑)急行「もりよし」の最初の停車駅は西明寺(さいみょうじ)。
  ここは「西明寺栗」という大粒の栗が穫れる秋田県有数の栗の産地として知られています。
  さらに西明寺の次の駅・八津(やつ)周辺はカタクリの大群生地として知られ
  4月下旬頃のカタクリの花見シーズンには大勢の見物客が訪れるとか。

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角館を出発して20分ほどで、列車はかつての国鉄角館線の終点・松葉に到着します。
ここは日本一深い湖・田沢湖に最も近い駅でありまして、
中国人観光客の団体のみなさんもここで一斉に降りていきました。駅前に観光バスが
数台待機しているのが見えたので、おそらくその後はバスで田沢湖方面に向かったろうと思われます。

車内の座席は一気に空きますが、この駅から乗車する人もちらほらいて
車内全体としてはさほど寂しい雰囲気にはならなかったというところでしょうか。
この先の比立内までの区間は、国鉄時代には完成しなかった秋田内陸縦貫鉄道の新線区間。
雨脚がやや強くなって来る中、列車は田園地帯を抜け、この先は山合いへと進みます。

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(↑)松葉〜比立内間は1989年(平成元年)に開業した新線区間。
  線路の線形や規格は格段に良くなりますが、山間部に入るためトンネルや鉄橋が多くなります。

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(↑)上桧木内駅では上り列車と交換。ここは無形民俗文化財の紙風船上げで有名な山里。

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(↑)山合いではまだ稲刈り前の田んぼも目立ちます。雨の中でも黄金色に輝く稲穂は美しいですね。

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(↑)戸沢駅を過ぎると、列車は連続するいくつものトンネルをくぐります。
  そのうちの一つ「十二段トンネル」は全長5,697メートル。秋田内陸縦貫鉄道最長のトンネルです。

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(↑)マタギ(狩人)の里として知られる阿仁マタギ駅に到着。
  ここは森吉山自然公園への玄関駅で、近くには熊牧場などもあります。

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(↑)さらに深山幽谷へと進む列車。トンネルの合間の鉄橋上から見える阿仁川の渓谷には
  確かに紅葉が色づいていました。

急行「もりよし」号には、女性のアテンダントさんが乗車しており
車窓の見どころに差し掛かると列車は減速し、アテンダントさんのガイド説明が入るなど
観光列車としてのサービスが充実しています。
紅葉の綺麗な渓谷の風景は、この路線の秋の風物詩ともいえるようですが
アテンダントさんによると、紅葉は日々刻々と変化しているそうで
この時期は1週間たらずの短期間でもその風景はかなり様変わりしてしまうとか。
正直言うとこの時は錦織りなす鮮やかな紅葉・・・というほどの紅葉でもなかったんですが
秋田杉の濃い緑に混じる赤や黄色の葉がむしろこの地方の樹木の植生を物語っているようで
北東北・秋田を旅しているという実感も次第にこみ上げてきました。

やがて列車は比立内駅に到着(↓)。

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ここが旧国鉄阿仁合線の終着駅で、新線区間はここで終わりです。
この先、終点・鷹巣までは旧国鉄阿仁合線から引き継いだ路線となります。

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比立内を過ぎても、しばらくは列車は紅葉の色づく阿仁川沿いの渓谷をさらに進みます。
この頃には雨も弱まってきて空が大分明るくなり、時折日差しもさすようになっていましたが、
やがて車窓に民家などの建物が多く見えるようになってきたかと思うと、
列車はこの沿線の最大の町、北秋田市阿仁地域の中心地・阿仁合に到着しました。

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(↑)秋田内陸線のほぼ中間に位置する阿仁合駅は秋田内陸縦貫鉄道の本社と車両基地がある駅。
  巨大な三角屋根のある駅舎は「東北の駅百選」にも選ばれていますが、
  ちょうど北緯40度線上にある駅としても知られています。

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(↑)もともとは鉱山の町であった阿仁合。
  駅所在地の地名(住所)は今も「秋田県北秋田市阿仁銀山」。
  近くには鉱山の歴史を伝える「伝承館」「異人館」などのスポットもあります。

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(↑)隣接する車両基地にはこの時乗っていた車両と同じAN8800形気動車が2両。
  本来のこの急行「もりよし」号用の車両だったAN8900形気動車は、この日は
  臨時列車(快速)の「森吉山麓紅葉号」の運用に充てられて出払っていたようです。

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阿仁合を過ぎると、列車は再び阿仁川に沿って北上します。
このあたりの阿仁川は鮎釣りの名所としても知られ、シーズンには鮎釣りの釣り人でにぎわうとか。
天気が良ければこの辺りの車窓右側には、この沿線の象徴的な山である標高1,454メートルの
名峰・森吉山(もりよしさん)も見えるはずなんですが、悪天候のこの日は視界が霞んでいて、
残念ながらその雄姿を拝むことはできませんでした。

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(↑)阿仁川流域をゆっくり進みます。
  車窓には豊かな自然と人の暮らしが共存する里山の風景が広がってます。

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(↑)阿仁合を出てしばらくすると、再び「田んぼアート」が現れます。ここは「かぐや姫」。

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(↑)そして「かさじそう」。ちょっと見頃は過ぎてしまった感はありますが、なかなか見事な作品です。

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(↑)奥森吉観光の玄関口、阿仁前田駅に到着。
  駅舎に日帰り温泉施設(クウィンス森吉)が併設されている「温泉駅」として知られる駅なんですね。

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(↑)阿仁前田は、古くから森吉山の良質な秋田杉の集積地として栄えた町でもあったそうで
  駅前には大きな木材の集積場らしき施設があります。
  1968年(昭和43年)まではこの駅を起点とした森林鉄道も存在していたとか。


そして、さらに阿仁川沿いを北上すること数分、
蛇行する阿仁川の川幅が少しずつ広がり始め、再び車窓に人家が多く見え始めたかと思う頃、
列車は米内沢(よないざわ)駅に到着しました(↓)。

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角館駅を出発して1時間38分。
秋田内陸縦貫鉄道の終点・鷹巣まではあと15キロメートルほど、
この急行「もりよし」号ならあと20分ほどで到着というところなんですが、
実は今回の私の秋田内陸縦貫鉄道の旅は都合によりここ(米内沢)で折り返しです。

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(↑)米内沢駅は有人駅(簡易委託駅)で、切符も販売され改札業務も行われていました。
  待合室は静まり返っていてちょっと寂しげでしたが、折り返しの列車が着くと
  地元の学生さんをはじめそこそこの人が下車していたので、
  それなりに利用者のある駅のようです。  

秋田内陸縦貫鉄道全線走破まであとわずか・・・
というところで下車するのはちょっと名残り惜しいところでもあったんですが
秋の北東北の山里を走るローカル鉄道の旅はなかなか印象に残るものとなりました。
悪天候もあり、また紅葉のピークという点からもちょっと外した感もあったので
この路線の景色を楽しむという点では、ちょっとタイミングが悪かった気もするんですが、
存続が危ぶまれる鉄道ながら、この秋田内陸縦貫鉄道が
観光路線として、そして生活路線として今なお息づいているのを確かに感じ取れたというのが、
乗り鉄としてはなによりうれしいところですね。


ローカル線に揺られ、先を急がず
移り行く車窓の風景、日本の原風景とも呼べるような風景をゆっくりと眺める時間というのも
やっぱりいいものです。
みなさんも(鉄ちゃんじゃない方も含めて)、殺伐とした日常生活や都会の雑踏に疲れたとき(?)は旅に出て
知らない山里を走るこんなローカル線に乗ってみてください。
(「赤字路線救済のため、みんな乗って」という意味だけじゃなく(汗))
きっと心洗われる情景に出会えるかと思いますよ。

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(↑)急行「もりよし」の車内販売で買った秋田内陸縦貫鉄道グッズ(チョロQと手ぬぐい)。
  「もちもち三角」というバター餅やハタハタの燻製、りんごチップスなどのお菓子・つまみも買ってたんですが
  ・・・写真を撮る前に食べてしまってました(汗)。

私も、次は季節を変えて・・・
できれば桜のシーズン(北東北なので4月の下旬くらいでしょうか)に再びこの路線に乗りに来たいですね。
その頃は春コミティアの直前というのが、またも気になるところなんですけど・・・(汗)。






ちなみに・・・

今回、私がこの秋田内陸縦貫鉄道の乗り鉄旅にやってきながら、
全線走破はせず途中駅・米内沢で降りてしまったのは、どうしてか?・・・なんですが
別に時間的な都合とかではなく、実はここでちょっと見学したいスポットがあったんですね。

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それはこの米内沢駅から徒歩15分ほどの場所にある「浜辺の歌音楽館」という小さな記念館。
秋田県の山合いの町で「浜辺の歌」とはこれいかに??・・・と思われるかもしれませんが、
ここ北秋田市米内沢は「♪あした浜辺をさまよえば・・・」っで始まる「浜辺の歌」で知られる
作曲家の成田為三(なりたためぞう)の生誕地でして、その成田為三の資料が展示されている施設があると聞いて
一度来てみたいと思っていたんです。

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(↑)「浜辺の歌音楽館」
  小さい施設ながらも、郷土が輩出した音楽家の偉大な功績を後世に伝えるべく
  興味深いいろいろな資料が工夫を凝らして展示されていました。

実をいうと私・松風自身、今現在「にじたま」で出しているいつものシリーズもの作品以外に
ちょっと読み切りものの漫画を一つ構想中でして・・・
詳細についてはここでは控えさせていただくものの、そのタイトルはズバリ・・・『浜辺の歌』。
完全なオリジナル話ながら、この歌に大いに関係する話なので
ここへはちょっとばかり調べものに来た(??)・・・というところでしょうか。
この作品は来年中のどこかでみなさんにお披露目できるかと思いますので、
『てつもえ』などと同様に、ご期待してお待ちいただけたら幸いです。
posted by 松風あおば at 22:21 | 日記