2020年06月20日

祝 2020プロ野球開幕

新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた今年のプロ野球ですが
昨日(6月19日)ついにセ・パ両リーグ公式戦が開幕しました。

およそ3か月遅れにして、史上初の無観客開催、
開幕が遅れた影響で、交流戦とオールスター戦は中止、
公式戦は143試合から120試合に削減、
クライマックスシリーズ(CS)はセが中止、パは短縮して実施
・・・ということで
なんとも寂しいシーズンではあるものの
コロナ禍の自粛ムードで国内スポーツがほぼ停滞している中、
その先陣を切ってプロ野球公式戦がスタートしたことは
ファンにとってはひとまずうれしいこと・・・といったところでしょうか。

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(↑)横浜スタジアムのスタンドには、応援に来ることができないファンに代わり、
  約5000枚の応援ボードがズラリ。

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(↑)京セラドーム大阪。こちらはポンタがバファローズの応援。

無観客の球場では
選手たちのモチベーションもなかなか上がらないのではないかという
心配の声もありましたが、そこはやはりプロスポーツの世界。
各試合とも、開幕戦の緊張感は映像を通じても十分に伝わってきました。


そんな今シーズン開幕戦の6試合の結果は以下の通り(↓)。

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(↑)わが横浜DeNAベイスターズは、広島相手に残念ながら黒星スタート(泣)。

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(↑)広島の先発・大瀬良は9回1失点の完投勝利。
  大瀬良は打撃でも5回に同点のタイムリーヒット、
  9回には2ランホームランを放つ大活躍。
  ベイスターズとしては大瀬良一人にやられた感満載の試合でした(汗)。


今回は絶好調の大瀬良の前に
4安打1得点と抑え込まれたベイスターズ打線・・・なんですが
打線の方はそこそこの粘り強さも見せてくれていたので
正直そんなに心配はしていません。
投手陣も(9回の国吉以外は)みんなそこそこ良く投げていたので
投打に関しては「明日以降また頑張って」というところでしょうか。

ただちょっと心配なのが守備の方・・・
筒香が抜けた今シーズンのチームバランスを考えると
さほど間違っていない守備体形だとは思うものの
この試合を観た感じだと
特に外野陣(ライト:乙坂、センター:梶谷、レフト:佐野)の
それぞれの守備範囲がちょっと狭すぎるというか
かなりちぐはぐ感があったのが気になったんですよね。
やっぱりセンターには神里か桑原が入ってくれた方がしっくりくるんで
彼らも打撃の方でアピールして積極的にポジション争いに加わってくれないと
・・・って、
ベイスターズネタは愚痴り始めると止まらなくなるんで、
ひとまずこのへんにしておきたいと思います、ハイ(汗)。


コロナの影響で、各球団のファンも球場のスタンドで応援できず
もどかしい状況がこの先しばらく続きそうですが、
ひとまずペナントレース開幕までこぎつけたということで、私も
TVの画面越しでも、今シーズンも頑張って応援しようと思います。
posted by 松風あおば at 01:01 | 日記

2020年06月18日

夏の夜は・・・

明け方・・・といっても午前4時前でしたが
ふと目を覚ますとすでに薄明るかったので窓の外を見てみると、
日の出前ながら東の空はすでに綺麗に赤く染まっていました(↓)。

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  夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 
    雲のいづこに 月宿るらむ


よく考えたら、もうすぐ
一年のうちで最も昼の時間が長い「夏至」(今年は6月21日)なんですよね。
「夏の夜は短くまだ宵の内だと思っていたら空が明るみ始めていた」
というシチュエーションは、歌に詠まれるように
やはり昔から印象深いものだったんでしょうか。

よく見ると、その上の方にはうっすら月も輝いていました(↓)。

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(↑)三日月・・・ではなく、逆ですね。
  もうすぐ新月になろうという月齢26日くらいの月、
  夜明けの空に昇る月で「有明月(ありあけづき)」と呼ばれるものです。


静寂に包まれた夏の夜明け前、
その空の色のコントラストはなんとも幻想的でした。

梅雨が明ければいよいよ本格的な夏到来です。
posted by 松風あおば at 23:23 | 日記

2020年06月17日

紫陽花(アジサイ)の咲く頃

梅雨の時期の風物詩といえば、やっぱり紫陽花(アジサイ)です。

関東も梅雨入りしましたが、
うちの庭もアジサイの花が今まさに見頃を迎えています(↓)。

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(↑)梅雨入りしたものの、ここ数日は晴天に恵まれている南関東。
  梅雨空のもと、雨に濡れた姿をイメージしがちのアジサイですが
  初夏の陽射しの降り注ぐ青空のもとで見るアジサイもまた美しいです。

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(↑)ガクアジサイも咲いています。
  装飾花(実を結ばない花)ばかりが集まって手毬状の花房を形作る
  園芸種のアジサイ(ホンアジサイ)が今や一般的なアジサイのイメージですが、
  両性花(実を結ぶ花)を中心に咲かせそれを縁取るように装飾花が咲く
  このタイプのアジサイこそが本来の原種のアジサイと言えるものなんですね。
  ガクアジサイの花言葉は「謙虚」。
  これはホンアジサイに比べ装飾花の数が少ないガクアジサイの姿が
  謙虚に見えることにちなんでいると言われています。


うちの庭のアジサイばかりでなく
今回は他所様のアジサイもちょっと見てみることにしましょう。
道路脇や公園、マンションや駐車場の植え込みなど、
今は街中の至る所でアジサイが咲いています(↓)。

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こうしてあちこちでアジサイを見ていると
ひと言で「アジサイ」と言ってもいろいろある・・・といいますか、
咲いている株それぞれに個性があるのに気づかされます。
アジサイの花の色は品種だけでなく土の酸性度(pH)によっても
(青系又は赤系に)変わってくる、という話は
以前ここでも書いたかと思いますが、
それぞれが咲いている環境のさまざまな要素の微妙な違いが
花の大きさや色合いなどに少なからぬ影響を与えていて
それが花ごとの個性となって表れているのかもしれません。


恵みの雨を喜ぶこともあれば、
降り続く雨に少し気持ちが憂鬱になったりもする梅雨の季節・・・。
あちこちで咲きつつも、少しずつ違って見えるアジサイの花々を
一つ一つ愛でるひと時というのもなかなかいいものですね。
posted by 松風あおば at 21:48 | 日記

2020年06月14日

アベノマスク

6月も中旬に入り、関東甲信越も梅雨入りしましたが
一昨日、横浜市の北のはずれにある私の家にもついに
かの伝説のアイテムが届きました。

新型コロナウイルス感染症流行による緊急経済対策に基づいて、
全国の世帯に向けて一住所あたり2枚ずつ配布することが決定した布マスク・・・
俗に言う「アベノマスク」です(↓)。

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コロナウイルスの蔓延によるマスク不足を受けて
4月7日の閣議にて急遽決定したこの事業。
総額466億円(実際の調達費は当初見込みの169億円ではなく90億円とのことで、
当初の予算よりも低く収まる見通し)とも言われたその内容に
国民から激しく批判され、国内外のメディアから失笑されていたのは
記憶に新しいところです。

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(↑)始めは冗談かと思いましたが・・・国は本気でした(苦笑)。


実際の配布が始まってからも
一部に髪の毛や虫、カビなどの異物混入の不良品が見つかったり、
随意契約による受注先企業からの調達プロセスの不透明さを指摘されたりと
この2か月間いろいろ物議を醸したこのマスク。
各世帯への配布も遅れに遅れる中、市場のマスク不足もほぼ解消されて、
もはや自分の家がまだもらってないことすら忘れつつあったんですが
一昨夕、自宅の郵便受けを覗いたところ、夕刊と一緒に入っていまして
「ああ、これか〜」ということで、とりあえず記念撮影しておきました(笑)。

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(↑)三つ折りガーゼシート5枚重ねの平型ガーゼマスクで、
  本当に(私の世代が)小学生の頃、給食当番の時に着けていたマスクそのものです。
  問題視されていた汚れや髪の毛などの異物混入はありませんでした。
  
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(↑)大きさは文庫サイズよりもひと回り小さい縦9.5 cm、横13.5 cm。
  このサイズも昔はそんなに小さいとは思いませんでしたけど、
  今現在一般的に普及している使い捨ての不織布マスクに比べると
  かなり小さいんですよね。

使い捨てではなく「繰り返し洗って使える」というのが
最大の売りのこのマスクですが、
このサイズに関してはもう少し大きくできなかったものか?
とつい思ってしまいます。
これをつけたまましゃべろうものなら、顎に引っ張られてすぐに鼻が出てしまいそうで
ウイルス防御アイテムとしては少々心細いところですが、
安倍首相は毎日これをつけて国会や閣議に臨んでいますので(↓)
まぁこれも慣れなんですかね?

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厚ぼったくて
この先の夏場などは蒸れて息苦しそうというのもありますが、
せっかく紆余曲折を経て(?)家まで届けてもらったものですので
ここは装着する場面を選びつつ、
この先のコロナ対策に有効活用させていただこうと思います。


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(↑)同封されていた冊子(ペーパー)には、
  このマスクの利用方法、洗濯方法のほか、新しい生活様式の実践例、
  いわゆる3つの密を避けることなどが分かりやすく図解で説明されています。
  先に配布されたものと後の方で配布されたものとでは
  緊急事態宣言についての記述があったりなかったりと
  若干書かれている文言が違うそうですが、
  一般的に大事なこととされていることが書かれていますので、
  改めて一読しておくといいかもしれません。


諸外国で起きているような感染爆発には至らず、
緊急事態宣言も解除されたとはいえ、まだまだ油断できない新型コロナウイルス。
今日も東京都の感染者数は47人と一時期よりまた増えた感じで(汗)
今まで通りの生活に完全に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、
引き続き一人一人が意識を高めることで、この未曽有の国難を乗り切りたいところです。
posted by 松風あおば at 23:58 | 日記

2020年06月11日

お絵描き(プリンセスコネクト!Re:Dive)

今日はお絵描きです。
人気のソーシャルゲーム『プリンセスコネクト!』の続編としてリリースされた
『プリンセスコネクト!Re:Dive』が今期アニメ化されていますが
そのメインキャラクターを描いてみました(↓)。

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(↑)コッコロとペコリーヌ、キャルの3人です。

『プリコネ』は、主人公が「レジェンドオブアストルム」という
VRオンラインゲームをプレイしているという設定。
前作では主人公が ヒヨリ、ユイ、レイという女の子たちと
ギルドを結成し一緒に冒険していたんですが
主人公は一緒に戦っている女の子たちの能力を引き上げて
ユニオンバーストと言う必殺技を使えるようにすることが
出来たんですね。
『プリンセスコネクト!Re:Dive』はその続編なんですが
アニメの方は、前作のラストの戦いに敗れた主人公ユウキ君が
その時の後遺症で記憶を失い、精神が幼児みたいになってしまった状態で
ぼーっとしてるところから話が始まります。

前作ゲームのストーリーが複雑な上に
そのバッドエンドの続きからアニメ化するってどうよ
・・・って感じではあったんですが、
アニメの方は完全オリジナルストーリーで
ぶっちゃけ『プリコネ』の世界観や前作ストーリーを全く知らなくても
楽しめるようになっていました。
主人公が幼児みたいになっていてほとんど言葉を発しないというのが
ちょっとレアというか、もやもやさせられる(?)設定ではあるんですが
まぁ雰囲気的には『このすば(この素晴らしい世界に祝福を!)』みたいな感じ
(監督も同じ人です)ですかね。
メインキャラ(美食殿)以外のギルドの面々など
前作ゲームを知らないと「??」な要素もちらほらあるんですけど
そのへんはすっ飛ばして観ても十分楽しい
異世界美少女ファンタジーアニメといったところです。

かくいう私自身も
『プリコネ』のゲームの方はやったことが無いんですが、
こうなるとゲームの『プリコネ』の方もやっぱりちょっと気になってきますね。
ゲームの方は、アストルムの中のキャラクターとともに
現実世界のプレイヤーとしてのキャラクターも絡んでくるみたいなんで
そのへんは『ソードアートオンライン』とかと同じような感じですが
あっちのアスナをちょっぴりおバカキャラにしてみたのが
こっちのペコリーヌさんとかってとこなんしょうかね?
(・・・んなこと言ってると川原君に怒られそうですが(笑)。)

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にしても、ゲームにしてもラノベにしてもアニメにしても、
こういう異世界ファンタジーモノの世界ってのは、
どうしてこうも主人公がかわいい女の子たちにチヤホヤされるんですかね?
私もたまには異世界に転生されてみたいもんです(笑)。
posted by 松風あおば at 23:01 | 日記

2020年06月08日

ビワのコンポート

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今年はうちの庭のビワが大豊作・・・という話は先日書きましたが
ここ半月ほどは毎日大量のビワの実を収穫しています。

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収穫したビワは基本的にはそのまま食べるんですが
今年は本当に大豊作で毎日食べきれないほど穫れるので、
その多くは皮をむいて種を取り除いたものを鍋に入れ
水とグラニュー糖、レモン汁などで煮つめて
コンポートにして保存しています(↓)。

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(↑)煮つめるだけで保存食になるだけでなく、味に重厚感が出るんですね。
  このまま冷やして食べても良し、
  さらに煮つめてジャムなどにして食べても良し、
  ヨーグルトやアイスクリームなどに混ぜて食べても良しと、
  いろいろ使えて便利なんです。

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(↑)ゼラチンで固めてビワゼリーも作ってみました。
  ビワの優しい甘さと触感、ゼリーのひんやりとしたのどごしが
  今の季節にはちょうどいいデザートになります。


そのまま食べても美味な旬の果物ですが、
加熱したりちょっと手を加えてみることで
生の素材の時とは違う味わいや触感が生まれ、
そこから新しい食の世界が広がるのを感じます。

料理やお菓子作りというのも
素材の特徴を知りそれをどう生かすかという
人間の英知による創造の産物なんだ、
というのを改めて感じている今年の初夏です(笑)。
posted by 松風あおば at 23:51 | 日記

2020年06月06日

御チュウ元

友人から「御チュウ元」が届きました(↓)。

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(↑)「御中元」ではなくて、「御チュウ元」です。

中身は、群馬県高崎市の洋菓子店「ガトーフェスタハラダ」の
ラスク「グーテ・デ・ロワ(GOUTER de ROI)」
・・・わりと有名なお菓子なので、ご存知の方も多いんじゃないかと思います。
そのガトーフェスタハラダさんが今
ラスク販売20周年記念の企画商品として「ポケモン缶」というのを出してまして、
今回はその中身のラスクを送ってくれたんですね。

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(↑)送料節約のため、
  缶から出した中身だけ送ってくれるあたりが友人らしいんですが(笑)、
  包装紙も確かにポケモンデザインになってました。


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(↑)各種ポケモン(ピカチュウ、イーブイ、カビゴンなど)をあしらった個包装のラスクです。
  ラスク自体は普通にガトーフェスタハラダのグーテ・デ・ロワなんですけど
  キャラものってのはやっぱりなんとも心が和みますよね。(笑)。


実はこの商品、ガトーフェスタハラダさんが予約受付を始めたところ
2週間ほどの間になんと数万個もの注文が入り
発売前から増産が決定してしまったほどの人気ぶりなんだとか。
ポケモン人気が今なお盤石であることも物語っていますが、
なにより今は世の中全体がコロナによる自粛ムードや閉塞感に包まれている最中・・・
キャラクターに癒しを求める多くの人のニーズとも合致したのかもしれません。

こういう遊び心が世の中を明るくするんだよな〜ってつくづく思います(笑)。


写真を撮った後しばらく放置していたら
家族に早速食べられてしまって、私の分は1袋しか残ってなかったんですが(汗)、
私も面白美味しくいただきました。
posted by 松風あおば at 17:01 | 日記

2020年06月03日

Nゲージ ヨ8000形 車掌車

鉄道模型ブランドのKATOから
国鉄貨車の「ヨ8000形車掌車」(Nゲージ)が発売されると聞いて
模型店に予約していたものが、先日届きました(↓)。

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(↑)発売とともにネット販売の模型店では品切れが続出。予約しておいてよかったです(笑)。


「車掌車」とは、主に貨物列車の最後尾に連結される
車掌(列車掛)が乗務する車両のこと。
デッキ構造に手ブレーキを装備した業務用車両で
さらに貨物も積載できる車両は「緩急車(かんきゅうしゃ)」と呼ばれるんですが、
JRの前身であるかつての国鉄の貨物列車には、一部の例外を除いて
車掌車又は車掌室を持つ合造貨車の緩急車が連結されていました。

ヨ8000形は、老朽化した従来の車掌車(ヨ5000形など)の置き換え用として
1974年(昭和49年)に登場した車掌車です。
性能や外観は従来の車掌車から大幅に変更され、
車内に石油ストーブやトイレが設置されるなど
車掌の乗務環境を格段に向上させた車掌車の集大成ともいえる形式で、
1979年(昭和54年)までに1,170両が製造され
北海道から九州まで全国各地の路線を走る貨物列車などで活躍しました。

しかし一方で
貨物列車を牽引する機関車も時代とともに進歩し
ブレーキ性能の向上とともに、デッドマン装置・列車防護無線装置など
各種安全装置の整備が進んだことで
貨物列車も機関車の運転士(機関士)のみで安全運行することが
可能となっていったんですね。
そのため1985年(昭和60年)以降は貨物列車の車掌乗務が原則廃止され
ヨ8000もその活躍の場を失い、その後は急速に廃車が進みました。

ヨ8000は現在もJR貨物などにわずかながら現役車が残っていますが
今は鉄道車両の甲種輸送や特大貨物列車の係員添乗用、工事用など
特殊用途に使用されるのみとなっていて、
その姿を見る機会はほとんどなくなっています。


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で、今回購入したのは、
そんなヨ8000形車掌車の鉄道模型(Nゲージ)・・・なんですが
実はこのヨ8000のNゲージがKATOから発売されるのは今回が初めてではありません。
KATOのヨ8000の旧ロットはかなり昔から販売されていまして
私・松風も旧ロットの方はすでに持っていたんですが、
今回の新ロットは「フルリニューアル」ということで
その仕様自体が大幅に変更されていたんですね。
新ロットは、旧ロットでは点灯しなかったテールライトが点灯するようになったほか
かなりディテールにもこだわったようで
ビジュアル的にも大きく違うものになっていたんです。

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(↑)これが今回購入した新ロットのヨ8000。
  昭和50年代後半の国鉄時代末期の頃の姿がプロトタイプで
  デッキ前面の両側、両エンドとも石油ストーブ設置車表記ありの姿を再現しているほか
  ブレーキハンドル側のデッキ横ステップを白色で再現しています。
  両側ともテールライト点灯。別売の室内灯も組み込み可能で
  均等に室内が照らされる様子を再現できる室内灯拡散板が付属しているなど
  かなりのこだわりを見せています。

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(↑)一方、こちらは昔からあった旧ロットのヨ8000。
  こちらはテールライトは点灯せず、室内灯も組み込めません。
  ですのでお値段も500円ちょっととかなりお安く
  少年時代のお小遣いでも手に入れやすい車両でした。

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(↑)両方を並べてみます(左が旧ロット、右が新ロット)。
  単独で見た感じではあまり違いはなさそうだったんですが
  実際並べてみると結構違うことに気付かされます。
  まずはその大きさ・・・旧ロットの方が明らかにひと回り大きいんですよね。
  新旧とも同じ150分の1スケールのはずなんですけど
  昔のNゲージは貨車などの小型車両は存在感を出すために
  わざとやや大きめに作っていたという話も聞きます。
  今はディテールを忠実にこだわったハイグレード仕様が好まれますので
  そのへんは製作年代の考え方の差が出ているのかもしれません。

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(↑)屋根の色も、旧ロットは灰色なのに対し新ロットは黒一色。
  実車の写真を見ると、光の加減で屋根の色がやや明るく見えるものもありますが
  実際の色としては車体全体がほぼ真っ黒に近いものですので
  リニューアルに際して屋根を黒くしたのも頷けます。
  新ロットは手ブレーキ装備側の手すり・ステップが白塗装となったほか
  トイレ窓も実車に合わせて白入れがされました。

同じ車両を同じメーカーが模型化したものでも
製作時期によってここまで違うとは・・・と改めて驚かされますが
こういうのがあるのも鉄道模型の面白いところなんです。


さて、こうなると
KATO製品のみならず、他社のヨ8000とも比較してみたくなってきました。
KATOのライバルブランドであるTomix(トミックス)もヨ8000を製品化しており、
私自身こちらも所有しておりますので、今度はKATO車とTomix車で比較してみましょう。

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(↑)こちらはTomixのヨ8000形車掌車。
  Tomixもかなり昔からヨ8000を製品化しており、
  現時点ですでに3次ロット製品まで出ています(写真は最新ロット)。
  但し、Tomixのヨ8000は初期ロットからテールライトが点灯する仕様で
  ディテールにもこだわっていたため、ロットによる違いはそれほど大きくなかったようです。
  ヨ8000に関してはこれまでは
  テールライトのつかない廉価版のKATO車、  
  テールライト装備、高価なハイグレード版のTomix車という感じに
  ユーザーのニーズも棲み分けされていたんですね。

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(↑)しかし・・・今回KATOも大幅リニューアルにより
  ハイグレードなヨ8000を作ってきましたので
  いよいよ両者を同じ土俵で比較できるようになりました。
  早速両方を並べてみると(左がTomix車、右がKATO車)
  ・・・ん〜、どっちもいい感じ(笑)。

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(↑)車体の大きさや色合いはほぼ同じで、パッと見だと違いが判りません。
  両車ともHゴムは灰色で、サッシは銀色で印刷済。
  テールライト上の白帯もいい感じに入っています。
  手ブレーキ装備側を示す手すり・ステップの白塗装は
  実車でもあるものと無いものがあるので
  あっても無くてもどちらが正解というものではなさそうですが
  トイレ窓についてはやはり白入れをしているKATOの方が正解でしょうか?
  
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(↑)手すりの太さや一部の窓の大きさに若干の違いがあるような?無いような?
  実車の写真と見比べてみても、このへんは角度によって違って見えますので
  どちらがより忠実に再現しているのか?なかなか判断がつかないところです。
  
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(↑)最後にテールライトの点灯具合を比較してみます。
  奥がTomix車、手前がKATO車ですが、ライトはややTomixの方が明るめみたいですね。
  これもどちらが実車に近いかは判断がつきにくいところなんで、
  このへんはユーザーの好みの問題ですかね。

という感じで
KATO車とTomix車に関しては、いくつかの要素で違いは見られるものの
どちらも気合い入っていて本当に互角と言いますか・・・
どちらの方が出来がいいかの判断は難しいところ。
最後はユーザー個人の好みの問題なんですが
私としてはどっちも気に入ったので、あえて優劣を決めずとも
めでたしめでたし(?)と言ったところでしょうか?

同じ型式の車両を
同じ縮尺で作っているはずの鉄道模型(Nゲージ)ですが
こんな感じに
メーカーやロット(製作時期)によってもいろいろ違ってくるものなんですね。
メーカーの担当者も
「以前のロットよりいいもの」「他社の製品よりいいもの」
をきっと意識して各製品を作っていることかと思いますが
今回のヨ8000の比較でそのへんの情熱をも垣間見ることができました。


というわけで、
KATO車(新ロット)購入に伴う、Nゲージ・ヨ8000形車掌車のお話でしたが
今後はKATO車(新旧ロット)・Tomix車ともに、
わがレイアウトで走らせながら大いに楽しもうと思います。


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(↑)実際の鉄道では、貨物列車に車掌車が連結されなくなって久しいですが、
  鉄道模型ではまだまだ人気の高い車掌車。
  一鉄オタとしては
  やっぱり貨物列車は最後尾に車掌車がある方が見栄えがいい・・・というか、
  しっくりきますね(笑)。
posted by 松風あおば at 23:01 | 日記

2020年05月31日

お絵描き(新米姉妹のふたりごはん)

今日で5月もおしまいですね。今月の〆はお絵描きです。

今回は『月刊コミック電撃大王』にて連載中のお料理漫画、
『新米姉妹のふたりごはん』(柊ゆたか)のメインキャラ二人を描いてみました(↓)。

新米姉妹のふたりごはん.png

サチは人懐っこい天真爛漫な性格にして、しっかり者の女子高生。
あやりは大人しく人見知りする性格で、緊張すると目つきが鋭くなる女子高生。

親の再婚により、突然姉妹となったサチとあやりは
両親が再婚してすぐに海外旅行に発ってしまったため、
いきなり二人だけで生活することになってしまいます。
最初はお互い相手が「自分を嫌っているのでは?」と思うほど
同居生活に大きな不安を感じていましたが、
父親から「生ハムの原木」が送られてきたところで状況は一変。
実はあやりは不器用な性格ながら料理は得意な女の子だったんです。
誤解が解け、打ち解けた二人はそこから新たな生活の第一歩を踏み出します。

料理が趣味のあやりと
料理は苦手だけど食べるのは大好きなサチ
という点でも対照的な姉妹だったんですが、
そんな二人が同居生活の中、料理を通じて絆を深めていく物語なんですね。

各エピソード内で登場する各料理もとても美味しそうに描かれている
いわゆる「グルメ漫画」「飯テロ(?)作品」でもあるんですが、
この作品の最大の魅力はやはり料理を通じて深まるサチとあやりの絆・・・。
お互いを思いやる二人の姉妹の心温まるやり取りが
実にかわいらしく、なんともいい感じに描かれています。

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昨年秋にはなんと実写ドラマ化までされたこの『新米姉妹のふたりごはん』。
そろそろアニメ化もしてほしいですね。
posted by 松風あおば at 23:55 | 日記

2020年05月28日

ビワ豊作

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先日ビワの実が色づき始めたのを見て
「今年は豊作になりそう」と言ってたばかりなんですが、
あれからさらにたくさんの実が色づき、ここ数日は毎日のように収穫しています。

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(↑)去年は不作であまり実がならず、
  ハクビシンやカラスにいい実はみんな食べられてしまって
  ほとんど収穫できなかったんですが、今年は逆に大豊作です。

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(↑)さらに今年の実は粒が大きくて、全般的に甘いんですよね。
  こんな当たり年は滅多にありません(悦)。


例年ならビワの実の収穫期に差し掛かる頃、
南関東も梅雨入りを迎えるんですが、
今年はビワのシーズンの方がちょっとだけ早いみたいですね。
posted by 松風あおば at 23:58 | 日記