2020年10月28日

お絵描き(くまクマ熊ベアー)

10月も最終週ですね。
街はハロウィンムード一色の今日この頃ですが
私・松風は今も相変らず仕事の方で多忙な日々を送っております。

このところは夜にアニメを観る時間が
ホッと息をつける唯一の憩いの時間になっているんですが
同人屋としてはやはり観ているだけでなく、
(忙しくとも)時々は自分の手も動かさねば・・・ということで、今回もお絵描きです。
この秋の新アニメの一つ『くまクマ熊ベアー』のキャラたちを描いてみました(↓)。

くまクマ熊ベアー.jpg

主人公のユナは15歳。
株で稼いだ資金をもとに、一人でタワマンに住む引きこもりゲーマー。
ある日、「ワールドファンタジーオンライン」というお気に入りのファンタジーRPGにログインすると、
全身クマだらけのチートなレア装備(?)である「くまセット」をプレゼントされ
それを装備した状態で異世界に飛ばされてしまう。
「くまセット」を装着している状態では無双の強さを発揮するユナは
魔物に襲われている女の子フィナをくまセットの力で助けたことを機に、
冒険者としてその世界で生計を立てることに・・・


・・・と、話のプロローグだけ言うと
一体何番煎じの異世界転生モノかよ、と思ってしまうところですが
この緊張感の全く無い(?)「くまセット」なる装備といい
最初からやたら強くて自由奔放な主人公といい、
要素要素で意外な真新しさ(?)を味わえるファンタジーものだったりします。
ライトノベルの原作(くまなの)を読んだことがないので、
この物語全体としてはどういう方向へ向かうのか?
実は私自身まだ知らないんですが、
ひとまずアニメの方の出だしで惹きつける掴みは十分、ということで
しばらくは原作やコミカライズ漫画の方は読まず
このままアニメ版の方の展開を楽しんでいこうかというところです。


この先登場する異世界のキャラクターたちがどんな人物たちで
ユナとどう関わってくるのか?
また、引きこもりながら凄腕のトレーダーとして株取引で億単位の金を稼いでいるという
現実世界の方のユナもこの先の話の中で変化があるのか?等々
いろいろ楽しみです。

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(↑)魔物を倒してめでたしめでたし・・・では終わらず
  倒した魔物をリアル解体して売りさばくあたり、ちょっとエグいお話でもあります(苦笑)。
posted by 松風あおば at 00:30 | 日記

2020年10月20日

お絵描き(神様になった日)

早いもので10月も下旬に差し掛かっていますね。

私の方は相変らずゴタゴタしてまして
こちらの日記の更新ペースも落ちまくりなんですが(汗)
前回も述べたようにこの秋の新アニメの方は面白い作品がとても多く
仕事の多忙の合間にもいろいろ楽しませてもらっています。

というわけで、今回もお絵描きです。
今回もこの秋スタートの話題作の一つ、
『神様になった日』のメインキャラたちを描いてみました(↓)。

The Day I Became a God.png

ゲームブランド「Key」の
『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』などの作品の
シナリオライターとして知られる麻枝准(まえだじゅん)が原作・脚本を手掛け
アニメーション制作会社P.A.WORKS(ピーエーワークス)が制作する
3作目のオリジナルアニメとなるこの作品・・・


  彼女が神様になった日、
  世界は終焉へと動き出した――

  高校最後の夏休み、
  大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、
  ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。

  「30日後にこの世界は終わる」

  そう告げるひなに困惑する陽太だったが、
  神のような予知能力を目の当たりにし、
  その力が本物だと確信する。

  超常的な力とは裏腹に
  天真爛漫であどけないひなは、
  なぜか陽太の家に居候することが決まり、2
  人は共同生活を送ることになる。

  「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。




・・・というあらすじとともに発表されたPVが少し前から話題となっていて
この10月からついに本放送がスタートしたんですが
第2話まで観たところまでは正直まだ作品の全容は見えていません。

しかし
『AIR』『CLANNAD』などでは「泣きゲーのカリスマ」とも言われた
麻枝准氏が手掛ける作品で
また麻枝准×P.A.WORKSのこれまでのオリジナルアニメ作品である
『Angel Beats!』と『Charlotte』を一通り観ていれば
おそらくこの作品も、波瀾万丈、悲喜こもごものストーリーで
最後は心に刺さるような感動作品になるのだろう
・・・という予感がおのずと湧き上がってきます。


漠然としたあらすじやPVの雰囲気からは
もしかしたらハッピーエンドにはならないかもしれない・・・といった
予感もしなくもないんですが、
そのあたりも含めて実際ストーリーがどう展開していくのか?
ひとまずはあやねる(佐倉綾音さん)演じるひなの天真爛漫な姿と声に癒されながら
キャラクターたちを見守っていきたいところですね。

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posted by 松風あおば at 01:05 | 日記

2020年10月12日

お絵描き(安達としまむら)

10月も半ばに入り、秋も深まりつつありますが・・・
私の方はこのところの予想外の多忙で
この日記もすっかり放置しっぱなしですみません(汗)。

ここにきてやっと少し落ち着いてきて、
10月スタートの新アニメを少し遅れて観始めているところなんですが
今期は結構当たり回といいますか、私的に食指を動かされる作品が多く
いろいろ期待できそうなシーズンなんですよね。

気に入った作品については、ここでもまた追々語っていきたいと思いますが、
今回はその中の一つ、『安達としまむら』の主役の2人を描いてみました(↓)。

安達としまむら.png

原作は『電撃文庫MAGAZINE』にて連載中の
ライトノベル作品(入間人間)。
体育館の2階で偶然出会った、授業をサボりがちな2人の女子高生
安達としまむら(島村)。
二人は顔を合わせるたびに、卓球をしたり
なにげないおしゃべりをしたりして
お互いの距離を縮め友情を育んでいくが、
やがて友情とは違う特別な感情が芽生え、
友達とはまた違った関係になっていく・・・
いわゆる「百合」作品です。

百合作品というのは、
どうしてもキャラクターの心理描写が多くなってしまうので
映像化(アニメ化)には不向きなジャンル・・・と
私自身かつては思っていたんですが、
『やがて君になる』とか『あさがおと加瀬さん。』とか
近年アニメ化された百合作品にはなかなかの秀作が多く
今回のこの作品も実は第一話から楽しみにしていたんですよね。


人と接することを避けて誰もいない場所を求めていた
不器用な女の子同士が出会い、少しずつ距離を縮めていく・・・
「人付き合いは苦手だが、できないわけでもない。
明るいわけでもないが、ひたすら暗いわけでもない」という
これといった特徴も無い分、ある意味実にリアルな女の子2人の
ありふれた日常の中の、特別で繊細な関係を描いたそのお話は
作品全体の雰囲気がすごく綺麗で
第一話から早速いろいろ惹かれるものがありました。


安達役の声優・鬼頭明里さんと
しまむら役の声優・伊藤美来さんが歌う
OP曲(「君に会えた日」)もなかなかの名曲でして・・・
発売されたらここはCDの方もぜひとも買いたいところです(↓)。

君に会えた日.JPG
posted by 松風あおば at 01:11 | 日記

2020年10月01日

中秋の名月 2020

10月に入りましたね。

今宵は中秋の名月。
夜空には見事な月が輝いています。

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(↑)軒先の上に煌々と輝く月は、いつもよりも明るく見えます。
  秋の月がきれいに見えるのは、秋の空気が比較的乾いていること、
  月の軌道の関係で、秋の月が適度な高さにあることなどが
  理由として挙げられるんだとか  
  (その左側すぐ近くで輝いている赤い星は火星です)。

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(↑)ほぼ満月に見えますが、
  実は今日は満月の前日なんだそうです。
  名月=満月と連想しがちですが、必ずしも満月ではないんですね。


そもそも「中秋の名月」とは何ぞや?と言いますと、
現在の暦ではなく
かつての太陰暦(江戸時代の天保暦、いわゆる「旧暦」)の
8月15日の月のこと。
7月から9月までが秋だった旧暦では、
8月の15日がちょうど秋の真ん中(=中秋)で、
この日の月を「中秋の名月」と呼んでいるんですね。
太陽暦である現在は
「秋分の日(太陽が秋分点を通過する日)以前の
一番近い朔(新月)の日を1日目(旧暦八月一日)として、
15日目を中秋とする」とされており、
今年は今日10月1日がその「中秋」にあたるというわけです。


「新月(朔)の日を1日目としたときの15日目の夜」は
「十五夜」と呼ばれ、満月になることが多いのですが
必ずしも満月になるとも限りません。
これは新月から新月まで(月の朔望周期)が約29.5日なので
新月から満月までは平均すると約14.8日ということになり
ぴったり15日というわけではなく、
また月の軌道が楕円であることなどさまざまな理由で
その期間が14.8日からもズレることがあるからなんだそうで、
今年も満月の日(10月2日)の前日に
十五夜である中秋を迎えてしまったというわけなんですね。

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まぁ、そんな話はぶっちゃけどうでもよく・・・
ここはこの美しい月を眺めつつ、ビールでも飲みながら
しばし静かなひと時を過ごしたいと思います(笑)。
posted by 松風あおば at 23:58 | 日記

2020年09月28日

明けの明星

早いもので9月も最終週に入りましたね。
南関東はつい半月前までは真夏のような暑さでしたけど
ここに来て朝晩は大分涼しく・・・というか、
少し寒いくらいに急に秋めいてきました。

今月は多忙につきこの日記もサボりまくってしまいましたが
このところ私自身少々疲れ気味だったのか、
昨夜は寝っ転がってちょっと本を読むつもりがそのまま爆睡・・・
目を覚ますと、朝の5時少し前でした(汗)。

窓の外を見ると、うっすらと朝焼けに染まる東の空に
明けの明星が煌々と輝いていました(↓)。

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(↑)まだ暗い東の空にひときわ明るく輝く明けの明星です。


真夏ならば4時前の空がすでにこんな感じだったんですが
秋が更けるとともに、夜が明けるのも日に日に遅くなってきているようです。



明けの明星は、今さら言うまでもありませんが
太陽系の天体で地球に最も近い惑星である「金星」。
金星は質量も大きさも地球とほぼ同じ星ながら
その表面温度は480℃にも達し、
表面気圧は分厚い大気に圧迫されて地球の90倍以上で、
大気のほとんどは二酸化炭素から成り、
硫酸を含んだ雲が全体を覆っている・・・という
まさに地獄のような世界だと言われています。

しかし、つい先日
この金星がちょっとしたニュースになっていました。
科学者の国際チームが9月14日(米国時間)、
「金星上空の大気中に生命体が漂っている証拠となりうるものを発見した」
らしいんですね。
なんでも金星の地表から50km上空の雲の中に
「ホスフィン(リン化水素)」なる気体(ガス)を検知したそうなんですが
このホスフィンという気体は、地球や金星のような岩石惑星においては
人間や微生物などの生命からしか生成されないと考えられていて
この事実こそが生命体存在の可能性を示す証拠となるかもしれないんだとか・・・!?
金星の大気中に何らかの生命体が存在しているのではないか?という可能性は
既に古くから多くの科学者により言及されていたことでもあるんですが
はてさて、今回の発見がその裏付けになるのか・・・?
人類の地球外生命体への科学的探求は
いよいよ本格的に始まろうとしているのかもしれません。


明けの明星を見ながら
そんなニュースも思い出していましたが、
地球での生命活動(生活)に日々追い立てられている身としては
遠い宇宙の星の生命体に想いを馳せている場合でもなく
今日も忙しい一日が始まります(苦笑)。
posted by 松風あおば at 06:56 | 日記

2020年09月21日

お絵描き(バトルアスリーテス 大運動会)

今月は多忙につきなかなか更新できず
またも1週間ほどごぶさたしてしまいました(汗)。


今回は気分的に(?)文章より絵が描きたかったので
お絵描き日記なんですが、
1997年から1998年にかけてメディアミックス展開された
『バトルアスリーテス 大運動会』が、来年2021年の東京オリンピックイヤーに
『バトルアスリーテス 大運動会ReSTART!』として復活するとの情報が
先ごろ入ってきましたので、ここは23年前の作品ながら、
昔を懐かしんで、元祖『バトルアスリーテス 大運動会』の
主人公・神崎あかりを描いてみました(↓)。

大運動会.png
(↑)あまり資料がなく、
  コスチュームの詳細に適当な部分があるのはご勘弁ください(汗)。


『バトルアスリーテス 大運動会』は
未来の(SF)スポ根美少女アニメ・・・といったところでしょうか。

 舞台は、一度滅亡しかけた人類が文明を取り戻し、
 宇宙に移住するようになるまで科学技術を進歩させた一方で
 人体強化・人間性回帰を目指す文化と教育も推進されるようになった
 50世紀の世界(宇宙)・・・
 衛星軌道上にある「大学衛星」と呼ばれるアスリート養成機関には
 全太陽系惑星のエリート・アスリートたちが集結し、
 そこでは年に一度、そのアスリートたちのの頂点を決めるべく
 「大運動会」なる全太陽系規模のスポーツの祭典が開催されており
 その大運動会にて最優秀選手となった者には
 「宇宙撫子(コスモ・ビューティー)」という称号が贈られていた。

 主人公・神崎あかりはドジでおっちょこちょい、
 何かあるとすぐ落ち込む15歳の少女。
 しかし彼女は、大運動会において史上最年少で宇宙撫子となり、
 数々の記録を残し無敗のまま引退した伝説のアスリート
 御堂巴(みどうともえ)の娘で、実は凄いポテンシャルを秘めており
 いろいろな経験を経て自分の潜在能力を徐々に開花させつつ、
 いつしか最高峰のエリートアスリートたちが競い合う
 「大運動会」の出場を目指すようになる・・・。

というお話です。


TVアニメ放映当時は、私も毎週観ていたはずで
今でもOPの主題歌をなんとなく歌えたり
何人かのキャラクターが思い浮かんだりはするんですが
正直今となっては中身のストーリー展開そのものがどんなだったのか
あんまり覚えてないんですよね(汗)。


ニコニコ大百科には

 パッと見「露出高めのピッチリしたユニフォームに身を包んだ、
 うら若き少女達の激しく躍動し弾ける様に鼓舞するその肉体にニタニタし、
 汗で濡れ美しく艶めく肢体を眺めてハァハァするアニメ」で、
 夕方6時代に放送されていたのが驚きな、少々視聴するのに勇気のいる作品であるが、
 内容自体はギャグあり、熱血あり、友情あり、シリアスあり、そして百合ありの
 結構普通に感動できてしまう油断のならない作品だったりする。

・・・と
褒めているんだかなんだかよくわからない説明書きがされていますが(苦笑)
冗談抜きで、OVA、TVアニメ、ゲームと展開した
当時のメディアミックス作品の中でも
そこそこ完成度の高い作品だったかと思います。



で、今回話題の来年2021年に放送されるという新作、
『バトルアスリーテス 大運動会ReSTART!』の方なんですが、
こちらについては今のところ一点のティザービジュアル(↓)が
公開されているのみなので、詳細についてはまだよくわかりません。

daiundoukai2021.JPG

前作の主人公・神崎あかり似の少女が描かれているものの
これがあかり当人なのか? 似て非なるキャラクラ―(娘とか)なのか?
気になるところですが、
ビジュアル的には昔の絵に比べるとやはりかなり垢抜けた印象ですね。

かつてのメインキャラを演じていた声優さんたちも
すでにアラフィフ(?)あたりの人たちばかり・・・ということで
今さらシルバー運動会にするつもりもないと思いますので(苦笑)、
メインキャスト陣も若手声優さんたちに一新すると思いますが、
キャラクターやストーリーはもちろん、いろいろな要素でどんな作品になるのか
今から楽しみです。
posted by 松風あおば at 21:32 | 日記

2020年09月14日

秋暑の候

9月もすでに半ばに差し掛かっていますね。
私・松風の方は、今月に入ってから急に仕事が増え
このところ多忙を極めていたため
こちらの日記もしばらくサボってしまっておりました(汗)。


少しずつ秋の気配が漂いつつある今日この頃・・・と
ひとまず初秋の時候の挨拶でも申し上げたいところだったんですが、
ぶっちゃけ、南関東はまだまだ暑いですね(汗)。
今日は曇天だったので比較的涼しかったものの
晴天が続いた先週は毎日のように日中の気温が30℃を超え、
マスクをつけて外を歩いていると汗はダラダラ、
頭はボーっとするわ、体力は消耗するわで
体感的には真夏そのものでした。
この先もしばらくは天気が晴れの日は暑くなりそうで
コロナも怖いですが、今はまだ熱中症の方が断然怖いです。

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(↑)晴れると気温はぐんぐん上がり、とてつもない暑さに・・・
  青空に浮かぶ、ラピュタでも入っていそうな入道雲は
  まさに夏真っ盛りの風景という感じです。

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(↑)うちの庭では百日紅(サルスベリ)が今ちょうど見頃を迎えています。
  夏に開花し、咲いている期間が長いことで知られる百日紅。  
  うちの百日紅はよそのものと比べると開花が遅く
  いつも初秋の風物詩となっているんですが
  今年はこの秋の猛暑も関係しているのか?
  例年以上に多くの花をつけ、色鮮やかでとても美しいです。


厄介なコロナの方は、
今の流行はひとまずピークアウトしつつあると言われていますが
それでも毎日のように一定の感染者数が報じられ、
また、秋から冬にかけて再び感染者数が増加する可能性も指摘されている
今日この頃・・・(汗)。
流行の再拡大のリスクに怯えつつも
GO TO〜の拡大やら、イベントの規制緩和なども始まろうとしていますが
一体いつになればこの見えないウイルスに怯える日々から開放され
元通りの生活に戻れるのか?
残暑の中、マスクをつけながらこんなことを考えていると
ますます鬱になりそうなんですけど(苦笑)、
このコロナ禍を乗り越えていくには
「ウィズコロナ」と呼ばれる今のこの生活スタイルの中に
ひとまず希望と活路を見出していくしかなさそうですね。


同人界の方も、
コロナの影響によりイベント開催が困難な状況下で
イベント主催者や印刷業界の深刻な苦境が報じられ
今後の見通しが立たない中、
サークル活動をしている側としてもスケジュールが立てられず
活動のモチベーションを維持することが困難になりつつあるのは
否めないところなんですが、
もともと漫画を描いているタイプの人は
ひたすら籠って黙々と作業することに慣れているせいか
外出自粛に対する抑圧感をあまり感じない人も多いそうで
外へ遊びに行きにくい今は逆にここぞとばかり
いつも以上に創作に励んでいる作家さんもたくさんいるようです。
なので私も、ここは出来るだけポジティブに、前向きに・・・
仕事の多忙の間であっても原稿は少しずつ描き進めて
その原稿がいつか本になって
再びイベント会場の机の上に並ぶ日を想像しつつ
自らの創作活動を絶やさぬよう頑張っていきたいところです。


コロナの影響で、生活様式のみならず
物事に対する考え方も見直しつつある人は多いかと思いますが、
今年も残りあと4か月・・・
一日一日を大事に楽しく過ごしたいですね。
posted by 松風あおば at 22:50 | 日記

2020年09月07日

共信印刷 同人誌印刷の休止

東京は秋葉原(千代田区外神田)にある「共信印刷株式会社」・・・
コミケカタログの印刷を第1号から手がけていた老舗の同人誌印刷所として
コミケに参加しているサークルの関係者なら
その名を知らない人はまずいないかと思いますが、
その共信印刷さんがこのたび同人誌印刷からの撤退を決めたようですね。

同社の公式ページによると、
2020年9月11日18時をもって同人誌印刷の扱いを休止するとのこと(↓)。

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7月には秋葉原にある店舗の閉鎖を告知していたそうなんですが、
ネット上でも今回の休止のニュースは
コミケに馴染みのあるサークルや同人作家の間で
さすがに衝撃を以って受けとめられたようです。


うち(虹の卵)は同人誌の印刷で
共信印刷さんを直接利用したことはこれまで一度もないんですが、
やはりコミケの発足時から2018年まで一貫して
コミケカタログの製作を担当していた印刷所ということで
「コミケカタログといえば共信印刷」というイメージが強かっただけに
私としても今回のニュースはかなりビックリでした。

休止の理由は(「諸般の事情」とのことですが)
新型コロナウイルス流行で5月開催予定だったコミケ98を始め
多くの同人イベントの中止や延期が相次いでいる状況で
同人誌印刷の受注が激減したためではないか?
・・・という可能性ももちろん考えられるところなんですが、
もともと規模の小さい会社で、
昨年(2019年)の夏コミからはコミケカタログの印刷も
大陽出版鰍フ担当へと移行していたことなども考えると、
あるいは他の内部事情で少し前から一定の段階を踏みつつ予定されていた
計画的な撤退なのかもしれません。

いずれにしても
長年にわたりコミケに参加してきた身としては
「一つの時代が終わった」という印象で、
共信印刷さんの同人界での長年の功績に
心より感謝の意を表したいところですが
こうなると・・・
このコロナ禍において苦境に立たされているであろう
他の同人誌印刷会社さんの近況もなにげに気になるところですね。


コロナ禍が一日も早く収束することを重ねて願うばかりです。


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(↑)Dr.モローさんが描く、「共信マン」が登場する
  共信印刷の広告漫画も面白くてなにげに好きでした(笑)。
posted by 松風あおば at 23:57 | 日記

2020年09月04日

福知山線旧線跡(武田尾)を歩く(3)

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兵庫県の尼崎と京都府の福知山を結ぶJR福知山線・・・
1980年代に単線非電化のひなびたローカル線から
複線電化の一大幹線へと変貌したこの路線ですが
その過程において
新たに掘られたトンネルを経由する新線に切り替わる形で
廃線となった区間(生瀬〜道場間)があり
その旧線跡の探索をしに現在の武田尾駅周辺までやってきた
・・・という話の続きです。


武庫川の渓谷を跨ぐトンネルとトンネルに挟まれた
橋梁上に造られた現在の武田尾駅から
旧線時代の武田尾駅があった場所までやってきましたが
その先には武庫川渓谷沿いのかつての旧線の線路跡を
ハイキングコースとして整備した遊歩道があります。

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(↑)現在は駐車場となっている旧・武田尾駅跡をさらに少し行くと
  武庫川の支流の僧川との合流地点に差し掛かりますが
  そこに架かる僧川橋梁がハイキングコースの入口になっています。
  この橋も鉄道時代の橋梁の桁が再利用されているそうなんですが、
  この付近一帯の河川改修工事により
  原型をとどめない程に改修されてしまっているため
  ここには鉄道時代の面影はありません。
 
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(↑)ここから武庫川沿いに4.7kmの旧線跡が
  ハイキングコースとして整備されているんですね。

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(↑)入口付近には「注意事項」が掲げられていました。
  廃線跡ハイキングコースの土地の所有者は今もJR西日本。
  実はこの廃線跡・・・旧線廃止後しばらくは立入禁止だったんですね。
  しかし武庫川渓谷沿いのこの区間は
  鉄道時代から知られた風光明媚な場所だったことで
  立入禁止にもかかわらずハイキングに訪れる人が後を絶たなかったため
  行政(宝塚市)の指導の下、一定の安全対策を施した上で
  2016年に正式な遊歩道として整備されるに至ったんです。
  正式な遊歩道となった今も
  安全確保はあくまで「自己責任」ということが強調されていました。 

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(↑)ハイキングコースには旧線の線路の枕木がそのまま残されています。
  少し歩きにくいんですが、枕木を踏みしめると
  鉄道の廃線跡を歩いているなという実感が沸いてきます。

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(↑)木々の新緑がまぶしい5月の渓谷の廃線線路跡・・・
  汗ばむような陽気ながら川べりの風は涼しく、なんとも心地よかったです。

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(↑)武庫川の上流側を振り返ってみると
  今しがた歩いてきた旧・武田尾駅跡(駐車場)や
  現在の福知山線の橋梁上を走る電車(207系)が見えました。
  武田尾駅からはすでに800mほど下流側に来ています。

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(↑)ひたすら武庫川渓谷東岸の線路跡を歩きます。
  30数年前まではここを福知山線の列車が駆け抜けていたのかと思うと
  鉄ちゃんとしてはやっぱりワクワクしてきますね(笑)。

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(↑)最初のトンネルに差し掛かりました。長尾山第3トンネル(91m)です。
  野石乱積み側壁、レンガ長手積みアーチ構造が美しい
  明治時代のトンネルですが、廃線となった今も
  暗闇の向こうから列車が来るような錯覚を覚えます。

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(↑)トンネル内は照明が無いので暗いです。
  1899年(明治32年)の開業から1986年(昭和61年)の廃線までの87年間
  毎日列車が行き来したトンネルの壁面や天井は
  蒸気機関車やディーゼル車の煤煙で黒く煤けていました。

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(↑)懐中電灯は必須なんですが、うっかり持参し忘れた私は
  スマホのライトで足元を照らしながらなんとか進みました。
  真っ暗闇の中を歩き出口まで来ると、やっぱりホッとしますね。

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(↑)この日は平日の月曜日ながら、
  絶好のハイキング日和のためかハイカーもそこそこいました。
  ここが鉄道の廃線跡であるということは
  多くの人は特に関心無さそうでしたが(苦笑)。

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(↑)2つ目のトンネル、長尾山第2トンネル(149m)です。
  最初のトンネルより長いトンネルですが、
  ほぼ直線トンネルなので入口から出口側の坑口の光が見えます。

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(↑)長尾山第2トンネルと抜けると「親水広場」という広場に出ます。
  川沿いにはベンチが並んでいて
  大勢のハイカーたちがお弁当などを広げてくつろいでいました。

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  その山側には階段がありました。
  ここを登った先には「桜の園 亦楽(えきらく)山荘」と呼ばれる
  多くの桜の木が植樹されているエリアがあり、
  さらにその先には標高552mの大峰山への登山道が続いているとのこと。

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(↑)「亦楽山荘」は笹部新太郎氏なる人物が1912年(明治45年)に
  桜の品種改良や接ぎ木などの研究のために拓いた演習林で
  そこは全国から集められたヤマザクラやサトザクラが30種、
  5,000本以上も植えられた場所だったんだとか。
  1999年(平成11年)に宝塚市が
  里山公園「桜の園 亦楽山荘」として再整備したそうで
  今は福知山線の廃線跡ハイキングコースとセットで観光地化しているようです。

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(↑)親水広場からさらに先に進みます。
  しばらくすると視界の開けた場所に出ますが
  このあたりは「展望広場」と呼ばれているようです。

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(↑)「展望広場」と呼ばれるだけあってとてもいい景色です。
  武庫川がカーブするこの辺りは急流地帯でもあり
  「マキノ瀬」とも呼ばれているそうです。

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(↑)緑なす山々とその狭間の渓谷を滔々と流れる川・・・
  まさに深山幽谷の真っ只中という感じですが、
  かつてはこれが鉄道の車窓風景だったんですね。
 
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(↑)渓谷を跨ぐ神戸水道の送水橋が見えてきました。
  武田尾駅付近にもありましたが、こちらもかなり歴史ある構造物のようです。

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(↑)長尾山第1トンネル(306.8m)に差し掛かります。
  これも野石乱積み側壁、レンガ長手積みアーチ構造のトンネルで
  美しく保存されていますが、300mとなると結構長いですね(汗)。

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(↑)トンネルの暗闇を抜けると・・・

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(↑)武庫川に架かる鉄橋に出ました。旧・第二武庫川橋梁です。
  現存するこの橋梁は、1954年(昭和29年)に架け替えられた
  トラス橋(単線下路曲弦分格ワーレントラス橋)で橋長は72mとのこと。
  かつて列車が往来していた渓谷の鉄橋は長年の風雪に耐えながら
  今なお無骨にも美しい、均整のとれたその姿を保っていました。

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(↑)ハイキングコースとなった今は鉄橋上に
  木製の人道橋が設けられていますが・・・

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(↑)まだここが立入禁止だった頃
  (にもかかわらずハイカーが訪れていた頃)は
  ハイカーはこの鉄橋の端のわずかな通路を渡っていたんだとか。
  景色はいいんですけど、みなさんおっかないことしてたんですね(汗)。

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(↑)鉄橋を渡ると、すぐにまたトンネルに差し掛かります。
  溝滝尾トンネル(151m)です。

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(↑)溝滝尾トンネルを抜けた先もまだまだ線路跡の遊歩道が続きますが
  この先は武庫川の西岸になりますので、進行方向左側が川となります。

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(↑)撤去された枕木が集積されていました。
  この先何らかの用途で再利用されることはあるんでしょうか?

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(↑)旧線時代のキロポスト
  (「24」は福知山線の起点である尼崎駅から24q地点を示す表示)や
  列車の速度制限標識も残っていました。
  朽ち果てつつも今も列車が来るのを待ち続けているかのように見えます。

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(↑)この辺りは渓谷がさらに狭まります。
  流紋岩と思われる岩がゴツゴツしている武庫川のこの一帯は
  溝滝(雄滝・雌滝)と呼ばれているそうですが、
  ここに鉄道の線路を通すに当たって  
  崖と渓谷に挟まれた狭い空間に軌道敷を確保するのは
  かなりの難工事だったんじゃないかとも思えますね。

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(↑)次のトンネルが見えてきました。
  北山第2トンネルです。長さ412.7mと
  この廃線跡ハイキングコースでは最も長いトンネルです。

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(↑)もちろんここも「トンネル内は照明無し」です。
  しばらく進むとカーブに差し掛かり真っ暗闇に突入します。
  ここもスマホのライトを照らしつつなんとか突破しました(苦笑)。

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(↑)トンネルを抜けると再び美しい渓谷が姿を現します。
  この辺りの山河は鉄道時代とほとんど変わっていないと思いますが
  鉄ちゃんとしてはつい「列車でここを通ってみたかったな」と思ってしまいますね。

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(↑)所々に錆び付いたかつての速度制限標識が残っています。
  これらは鉄道時代の面影を残すべく
  あえて撤去せずに残してあるのかもしれませんが、
  残された標識をいくつか見た感じでは
  この付近は55q〜60q/h程度が制限速度だったようですね。
  かつて大阪と丹波地方、山陰地方を結んだ
  特急「まつかぜ」、急行「丹波」、急行「だいせん」などの優等列車も
  この標識を横目にここでは速度を落としつつ走っていたんでしょうか。
  
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(↑)鉄道時代の待避所と思われる遺構は
  今は見晴らしの良い展望台になっていました。
  「鉄路錆びて 山河あり」
  往時の鉄道に想いを馳せつつ渓谷の景色を眺めていると
  なにかと郷愁に浸ってしまいます。

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(↑)廃線跡はまだまだ続きます。
  ハイキングコース入口の僧川橋梁からはすでに4q程度歩いたでしょうか。
  あと一息です。

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(↑)武田尾側からの廃線跡ハイキングでは最後のトンネルとなる
  北山第1トンネル(318.4m)まで来ました。
  長さ的には北山第2トンネルに次ぐ長さですが
  ここまで来るとトンネルの暗闇にもいよいよ慣れてきたという感じです(笑)。

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(↑)北山第1トンネルを抜け、トンネルを振り返って見ると・・・
  生瀬側の坑口の右側、武庫川との間に不思議な空間があることに気付きます。
  これは・・・いわば「旧線の旧線(旧旧線)跡」。
  福知山線のこの区間の開業が1899年(明治32年)であるのに対し
  このトンネルの竣工が1923年(大正12年)という事実に気が付くとわかるんですが、
  開業からこのトンネル完成までの24年間は
  実はこのトンネルの外側の川沿いに線路があったんですね。
  鉄道路線の歴史は細かく紐解くと結構複雑な成り立ちなのがわかります。

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(↑)さらに線路跡を進み、名塩川の橋梁を渡ると・・・

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(↑)急に視界が開け、住宅群とともに中国自動車道の高架が見えてきました。
  いよいよ廃線跡ハイキングコースの終点です。

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(↑)こちら側の入口にもハイキングコースの注意書きが・・・。
  ここ生瀬側から武田尾側へと歩くハイカーも多いようですが、
  こちらにはツキノワグマに出くわした時の注意事項までありました(汗)。

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(↑)武庫川渓谷の名所案内まであります。  
  福知山線旧線跡(廃線敷)の説明もコンパクトにされてますね。

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(↑)かつては生瀬駅まで線路が繋がっていたわけですが
  この先の廃線跡はこの一帯の再開発工事で既に分断されてしまったようで
  その痕跡は明確には残っていません。

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(↑)ハイカー向けの仮設トイレが設置されています。
  武田尾側も入口の僧川橋梁の手前に公衆トイレがありましたが
  ハイキングコース内はトイレがありませんので注意が必要です。

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(↑)ここからは一般道へ出て生瀬駅へと向かいます。
  この一帯は今も再開発の途上なのか、
  道路が付け替えられたり拡張されたりしているようで
  あちこちに工事フェンスが立っていました。
  生瀬駅までの道は途中歩道が非常に狭くなるので
  正直かなり歩きにくいです。
  その隣駅の西宮名塩駅へ向かう道の方が
  距離は少し長くなるものの歩きやすいようですね。
  
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(↑)生瀬駅近くまでやってきました。
  再び現在の福知山線の線路が目の前に現れます。

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(↑)ここがかつての旧線と現路線との分かれ目のようですね。
  旧線はここから何か所かのトンネルを経て
  今歩いてきたハイキングコースである
  武庫川渓谷沿いへと延びていたようです。

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(↑)やっとのことで生瀬駅に到着です。
  武田尾駅からは延べ7q程度は歩いたでしょうか。
  結構心地よい疲れを感じました。

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(↑)生瀬駅は旧線時代から場所は変わっていませんが
  福知山線が複線電化されて久しい今は駅周辺の住宅地化が進んだようで
  すっかり都市部郊外の駅という感じになっていました。
  かつての旧線時代の面影はここにはもうほとんど残っていないようです。


1980年代の関西都市圏の都市化の波と人口急増の流れの中で、
大量輸送とスピードアップの需要に応えるべく
急速な進化を遂げた福知山線。
しかしその発展の陰で切り捨てられてしまった
こんな美しい渓谷沿いの区間があったんですね。
本来なら時の流れとともに、そこに鉄道が走っていたことすら
忘れ去られていくところだったその線路跡は
幸いにもその風光明媚さから
ハイキングコースとしての第2の人生を歩み始めていました。

鉄ちゃんとしては
かつてそこを走り抜けていた列車に想いを馳せ・・・
ハイカーとしては
かつては車窓の風景だった武庫川渓谷の景色を
川風を肌に感じつつ歩きながら楽しみ・・・
そんな感じで
私としてもいろいろな視点から楽しめるスポットでしたね。


今はコロナのせいで
地方イベントへの遠征すらなかなか出来ないのが悲しいところですが、
また関西での同人イベント参加とセットに
(できれば今度は季節を変えて)再び武田尾を訪れてみたいところです。
posted by 松風あおば at 23:52 | 日記

2020年08月29日

続けコミティア 〜COMITIA開催継続支援プロジェクト〜

今日は・・・すみません(汗)、
前回の続きの福知山線旧線跡の話ではなく、コミティアの話題です
(武田尾の話の続きはまた次回とさせていただきます)。


うち(サークル「虹の卵」)が20年来お世話になっている
一次創作同人イベント(自主制作漫画誌展示即売会)の「COMITIA(コミティア)」。
そのコミティアが今、新型コロナウイルス流行の影響による
イベントの開催中止と規模縮小で存続の危機に瀕しているという話は
ここでも何度か取り上げていたかと思いますが、
その主催者(コミティア実行委員会)が
この苦境を乗り越えるため先月から呼びかけていた
開催継続のための支援を募るクラウドファンディングが
昨日(8月28日)より始動しています(↓)。

comitia_projects.JPG
https://motion-gallery.net/projects/comitia

具体的には、個人・法人を対象に、
クラウドファンディング限定のグッズやサービスをリターンとした
千円〜百万円までの各種コースが用意され、
支援者はその中から希望のコースを選び
そのコースごとに設定された金額を出資するというもので、
目標金額は3,000万円とのことだったんですが、
28日の開始とともに大勢の個人・団体より続々と支援が寄せられ
わずか数時間たらずでその目標金額に到達したようですね(驚)。

私・松風も昨夕、某コースの申し込みを済ませ
微々たるものながら早速支援の輪に加わらせていただきましたが、
私が参加した時点で集まっていた金額は
すでに目標額の2倍近くに達していて、
その支援の動きの予想以上の勢いにさすがにビックリしました(汗)。
その後もさらに続々と支援が寄せられているようですが、
コミティアがいかに多くの人に愛され、その存続が熱望されているかを
改めて知らされる機会にもなりましたね。


自らの作品の発表の場、
多くの読者のみなさんや他のサークル・作家さんとの交流の場、
さらなる創作意欲を掻き立てられ、元気と活力をもらえる場として
長年にわたり恩恵を受けてきた私としても
コミティアにはなんとか踏ん張ってほしいところですが、
今はコロナの流行の収束と
これまでのようなコミティアを開催できる日が一日も早く来ることを
かさねがさね願うばかりです。
posted by 松風あおば at 01:05 | 日記