2016年01月18日

いきなりの大雪

冬コミが終わり、年が明けて、1月も下旬に差し掛かっておりますが、
2016年の穏やかな新年の日々、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私の方は、年内にサボっていた仕事が溜まっていたシワ寄せで(汗)
年初からバタバタしてしまい、この半月はなにかと慌ただしい日々だったりしまして
この日記もなかなか手を付けられず、またもごぶさたしてしまっていたんですが、
そんな日常もようやく落ち着いてきたかというところで
昨夜になって、この正月に見に行ってきた長野県は篠ノ井線の姨捨駅のことなどを
書いていたりしたんですが・・・

夜中も1時半をまわった頃でしたでしょうか。
その少し前まで聞こえていた、しとしとと響く雨の音が聞こえなくなったなと思い
ふと窓の外の風景を見るとなんと・・・(↓)

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一面の銀世界(汗)。
前日のニュースで「明日は関東平野部も雪」みたいなことは言ってましたけど
早速積もっていて、ビックリでしたね。
静寂に包まれた夜の闇の中、街灯の灯りだけが降りしきる雪を照らし・・・
見慣れた家の前の風景も何か異世界のように見えます。

基本的には雪が積もるほどに降ること自体が珍しい南関東。
なので私も、毎年雪が降ると年甲斐もなくワクワクしてしまい
その都度写真を撮ってはこの日記にもアップしていたりしますけど、
この冬は例年に比べ気温が高めの暖冬傾向が強く、
正月に行った長野の姨捨ですらほとんど雪が積もっていなかったことを思えば
さすがに今年の南関東では雪らしい雪は拝めないかも・・・なんて
思っていたところだったんですよね。
そんな矢先の突然の大雪でしたので、その高揚感もひとしお(?)というところでしょうか。
この影響で交通機関が乱れたり、この後の雪掻きとかも大変だろうなと思いつつも
目の前に広がる非日常的な白銀の光景にまず心躍らせてる自分ってどうよ
って自分自身で思ったりもするんですけど(汗)
私の中ではやっと今年も冬らしい冬がやって来たということで
姨捨駅の話より先にこの雪の写真をアップしておきたいと思います。

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(↑)夜が明けて再び外を見ると、さらに積もっておりました。

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(↑)郵便受けまで朝刊を取りに行くのも一苦労です。

ただ今回の雪・・・踏みしめてみると、水分多めのいわゆる「べちゃ雪」なんですよね。
スキーのときにはかなりありがたくないタイプの雪なんですけど
溶けないまま時間が経つと固く重くなって雪掻きがより重労働になるタイプの雪でもありまして、
今回は早めに玄関や家の前の道の雪掻きを済ませてしまいました。

首都圏の交通機関は乱れに乱れ、転倒などで搬送される人も続出・・・
みたいなニュースは、こういう日にはハンで押したように出てきますけど、
実際に今日も、鉄道各線の間引き運転による混雑などでいろいろ大変だったようですね。
南関東は明日以降は晴れの日が戻って来るようですが、
爆弾低気圧の影響で北陸から北日本ではこの先もさらに大雪のおそれがあるようですので
北の地方にお住まいの方は引き続きくれぐれもご注意ください。

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こうして雪の風景を眺めていると、
やっぱりスキー場にでも行きたくなるところ・・・ではあるんですけど
折しも先日起きたスキーバスの事故のニュースが世間を騒がせていまして、
(事故そのものはスキーとは直接関係ないところながら)スキーツアーと聞くだけで
今は何とも複雑な気分になってしまうところでもあるんですよね。
私自身も、学生時代のスキー旅行ではお世話になったツアーバスですけど
長引く不況に、ウインタースポーツ人口の減少などの背景もある
今の格安スキーツアーの裏には、観光・交通業界の構造的な問題も潜んでいるようで、
何かといろいろ考えさせられてしまうものがあります。
昔は、料金は少し割高ながらバスよりも安全な鉄道のスキー臨時列車
「シュプール」号なんていうのもあったものですが
・・・って、話が雪とはほとんど関係ない方向に変わってきましたので(汗)
今回の話はこのへんにしておきたいと思います。
posted by 松風あおば at 22:09| 日記

2016年01月06日

コミックマーケット89ありがとうございました & 2016年もどうぞよろしく

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2016年(平成28年)、あけましておめでとうございます〜。

って、とっくに年が明けて、
すでに多くの方が通常の生活に戻られているところで恐縮なんですけど、
遅ればせながら、2015年冬コミ(コミックマーケット89)、無事終わりましたね。
今回も一般・サークルともに参加されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
今回は世界の不穏な情勢を受けて、テロ対策として一部で手荷物検査が行われるなど
なにやらいつも以上に物々しい警備体制の下でのコミケということで、
開催前から一体どんな感じになるのか?という一抹の不安がよぎっていたものの、
結局のところ3日間特に大きな混乱や事件・事故もなく無事終了しまして
一参加者としてまずはホッとしているところなんですが、
みなさんもそれぞれの楽しいコミケを大いに満喫されたことかと思います。

そして当サークル「虹の卵」のスペースにお越しくださったみなさま、
今回も本当にありがとうございました。
うちとしては11月の秋コミティアから2月連続のサークル参加で、
新刊作りから直前の準備に至るまで何かと慌ただしかった今回の参加だったんですが
今回も本当に多くのみなさまにお越しいただき(おかげさまで売れ行きも上々で)、
またサークル席ではたくさんの嬉しいお声もかけていただきまして、いろいろバタバタしながらも
サークル活動をしていて本当に良かった〜と心から実感できるコミケでした。
いつものことながらみなさまへの感謝の言葉が見つからないところでもあるのですが、
みなさまからたくさんの元気をいただいたところで、この先も自分なりに
少しでもより良い作品作りを目指して頑張っていこうと決意しているところですので
今年2016年も当サークル「虹の卵」を何卒よろしくお願い致します。

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(↑)今回のうちのスペース。
  冊数(種類)が増えてしまい、いつも以上に配置に苦労しました(汗)。


ただ、今回のコミケ、全体としては
3日間の参加者数合計が52万人(1日目:15万人、2日目:17万人、3日目:20万人)とのことで、
昨年の冬コミ(56万人)を4万人ほど下回ったそうですね。
コミケ会場全体を見回したところでは、やはり凄い人の群れに圧倒されるものがあり
人が減ったという印象は到底感じませんでしたけど、今回の参加者数の減少はテロへの不安とかよりも、
曜日の並びによる今年のお正月休みの短さなどが大きく影響していたかもしれません。

私としても、今回もなんだかんだで自分のサークルのことで手いっぱいだったこともあり
1日目・2日目は参加できず、多くの知り合いやなじみのサークルさんのブースへ
ご挨拶や買い物に伺えなかったことがやはり悔やまれるところだったんですが、
3日目のサークル参加当日は周囲の面々の協力もあってなんとか無事乗り切ることができ、
午後(14時以降)は少しだけ会場内を出歩いておりました。

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(↑)うちのサークル席から見上げた3日目東2ホールの天井。
  冬なのでさすがにコミケ雲とかいう話はありませんが、
  いつもの冬コミに比べるとやはり暖かめで、一日中寒さはあまり感じませんでしたね。

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(↑)14時過ぎても東ホールは凄い混み・・・なのはいつものことですが、
  サークルブース各エリアを巡回する警備員さんの姿がいつもよりやはり多かったようです。

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(↑)今回もコミケのオリジナルドリンクを買おうとしたら・・・どこの自販機も売り切れ続出(汗)。

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(↑)いくつかまわってやっと買えました。
  「体が飲みたがってるんだ」・・・今回も夏コミに引き続きイラストはえれっとさんが担当。
  今回の中身はレモン&ローズヒップ風味の紅茶でしたが、なかなかの美味でしたよ。
  

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(↑)カバンを持たずに買い物に出てしまったため、今回は買い物途中で手提げ袋を購入。
  あまりオタク臭のしない(?)このデザインならコミケ会場以外でも使えそう・・・かな?


10時から16時までの6時間・・・と他の同人イベントに比べれば開催時間も長いコミケですが
この規模を見てまわるにはやはり短すぎる時間と言わざるを得ないところでしょうか。
時刻はあっという間に16時・・・この祭典が終われば、いよいよ2015年も終わりです。

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コミケ終了後は、今回も打ち上げ宴会・・・ということで、
夕方からは都内某所のファミレスにて美酒(ワイン)に酔っておりましたが
いや〜、コミケ後の一日を振り返りながらの一杯はいつものことながら
やはり身に染み通るものがありました。
一年の〆となる大晦日のコミケを無事終えて、ほろ酔い加減で自宅に戻る頃には除夜の鐘が聞こえ始め、
そしてすぐに年明け・・・というのもなんとも慌ただしいんですが、
それも一つの風物詩となっていると言いますか、実に楽しかったりするんですよね。
同人活動の醍醐味ここにあり(?)・・・というところでしょうか。

ということで年が明けまして、かさねがさねですが
本年2016年も、当サークル「虹の卵」の作品、そして当「虹の卵のホームページ」をよろしくお願い致します。


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(↑)秋葉原もお正月ムード。
  電気街口の駅ビル・アトレはなんと素敵な(?)、『ごちうさ』(『ご注文はうさぎですか?』)とのコラボ・・・
  ココアちゃんたちの振袖姿に感動です(笑)。


なお、私としたことが(・・・いつものことながら)
年末のコミケの準備中(多忙期)にいただいたメールを返信せぬまま溜めてしまっていたり、
年初にお年賀状もいただきながら、こちらはつい先日から書き始めていたりしておりまして、
メールやお年賀状をくださっているみなさま方には、大変失礼してしまって申し訳ありません(汗)。
こちらについては今しばらくお待ちいただけますようお願いします。
今年はこの自分自身のズボラさや要領の悪さも治したいところですね・・・ハイ(苦笑) 。
posted by 松風あおば at 23:43| 日記

2015年12月28日

コミックマーケット89参加します。

早いもので2015年も年の瀬が押し迫ってまいりましたね。
毎年のことでもあるんですが、この師走は仕事やら原稿やらで死ぬほど多忙だったため、
この日記の更新もほぼ1ヶ月ぶりになってしまいました。

そしていよいよ、今年も最後を締めくくる冬コミ(コミックマーケット89)
ということで、かなり遅くなってしまいましたが、
ここで改めて当サークル「虹の卵」の冬コミ参加情報をお知らせしたいと思います。

当サークル「虹の卵」のスペースは、
3日目・31日(木)

 東2ホール S−43b

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今回の新刊は
『てつもえ 番外編〜鉄妹の憂鬱〜』という、いつもの『てつもえ』シリーズの番外話となります。
いつもより鉄分(鉄道ネタ)薄め(?)の趣向の違う話ですが、本編にもつながっている話なので
いつも『てつもえ』をお読みいただいているみなさんにはぜひともご覧いただきたいところです。

今回もサークル席にてみなさまのお越しを心よりお待ちしております。


12月はいつもジタバタしてしまう私なんですけど、
前回参加の秋コミティアから冬コミまでの期間というのが1月半ほどしかなく、
しかも年末の多忙な時期に重なるため、新刊作りのスケジュールとしては
かなりタイトなものになってしまったのは否めないところで
その日々の原稿描きも予想通り(?)バタバタしておりました。
ただ、今年のこの時期は、真夜中に原稿を描いていて、
「本当にこれって冬コミ合わせに描いてるんだよな?」と自問自答してしまうくらい
例年にない不思議な感覚にとらわれたりすることが多々あったんですよね。
というのは、私の部屋・・・この時期にしては珍しく温かく、暖房の入っていない日が多かったんですよ。
このところは実際に平年よりも気温が高めの日が多かったようで
TVの気象予報士の人も「この冬はエルニーニョ現象の影響もあって世界的に気温高め」みたいなことを
言っていましたが、やはり地球規模での温暖化も急速に進行しているのかもしれません。
暖冬だと電気代は安く済みそう・・・とは思うものの、冬らしい寒さの無い冬というのは、
いささか物足りなさを感じてしまうというか、素人ながらに
グローバルな環境問題としていろいろな弊害が出てくるのでは?とも思えてしまうので、
やはりこの先の冬は「そこそこ冬らしく寒くあってほしい」というところでしょうか。
この先のコミケ期間、またお正月あたりは寒いのか?暖かいのか?
まだわかりませんが、ひとまず風邪など引かないよう、みなさんもお気を付けて
コミケを楽しみ、そして良いお年をお迎えください。


さて、久しぶりの日記なので、
ここは身近なものの写真でも載せるか・・・ということで、今回はこんなものを撮ってみました(↓)。

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サボテンです。って、見ればわかるかと思いますが
このサボテン、実は私が小学生の時に自分で花屋さんで購入したもので
すでにかなりの年齢のものなんですよね。
この時は自分のお小遣いをはたいてまで何故このサボテンを買おうと思ったのか?・・・
その動機は今では全く覚えていないんですが、その時の花屋さんのおじさんが
おつりを50円おまけしてくれたのはよく覚えています(笑)。
最初はとても小さな植木鉢にちんまりと収まっていたもので、
しばらくは特に大きくなる気配すら無かったんですが、いつしか花をつけるようになり
横からコブが出てきたりもして、そんな様子を見守り続けること〇〇年・・・
今ではかなりの大きさに成長しております。
冬になると毎年根元の方がしぼんできて黒ずみ、枯れちゃったのか?と思ったりもするんですが、
これが全然大丈夫でして、春頃になるとまた生き生きしてくるんですよね
(冬の間は水はあまり与えてはいけません)。
もともと熱帯の乾燥地帯などに自生している植物で、寒さに弱いイメージもあるんですけど
雨季と乾季、寒暖の差が激しい砂漠地帯を生き抜いているこの植物は想像以上にたくましく、
置かれた環境に順応しながら成長できる強い生命力を秘めているようで
見ているとこちらも元気をもらえるような気がしてきます。

一般的にあまり季節感を感じる植物ではないかと思いますが、
長く見ているとやはり四季それぞれの変化がありまして、
この冬の根元がややしぼんだみすぼらしい状態は
逆にサボテンの奥底にある生命力を感じる姿でもあるんですね。
これをしばし眺めて、今回もコミケの前にいろいろ元気をもらっておこうかと思います(笑)。
posted by 松風あおば at 23:13| 告知

2015年11月29日

JR社歌

今から12〜13年くらい前のこと・・・だったでしょうか?
「鞄本ブレイク工業」という解体業者の会社の社歌が、
TVやネットで紹介されるなどしたのをきっかけに話題になって、
オリコン上位にまでチャートインするという珍事がありましたよね。
「♪ブレイク〜 ブレイク〜 あなたの街の〜 解体 解体 一役買いたい〜」と
覚えやすいというか親しみやすいというか、今でも思い出すと自然に頭の中で流れ始めますけど
あの当時(2000年代前半)はインターネットが急速に普及し、
それまではなかなか広まりにくかったような情報も世にあふれ始めていた時代で、
このケースも、歌そのものの面白さ・斬新さもさるとこながら、
そういった時流に乗って人気を得たものの一つの例だったかもしれません。

そもそも会社の歌である「社歌」というのは、
従来は社員の労働意欲向上などを目的として制定されてきたもので
社内の朝礼や行事などで歌われたり流れたりするものというイメージが根強く
外部に積極的に公表されるということはほとんどなかったものだったんですが
近年は動画サイトの普及などで、こういったものも一般に紹介される機会が増えたことなどもあってか
企業自体が会社のPR活動の一環として社歌を使うようになってきていたりもするようですね。
有名アーティストに作詞・作曲、ボーカルを担当させたりするなどして、対外的にも積極的にアピールし、
企業のイメージ作りの一翼を担わせているケースは実際多くなってきているようですが、
今ではネットで検索すると結構いろいろな業種の会社の社歌を聴くことができたりします。

で、私などは鉄ちゃんをやっている者ですので
とりわけ鉄道会社の社歌というのに興味を持っていたりもするんですけど
鉄道会社の社歌というのは、比較的最初から会社のイメージソングとしての側面を意識して
作られているものが多いようで、聴いているとなんというか・・・
本当に鉄道に乗ってどこか旅に行きたくなるような、そんな躍動的な歌が多いんですよ。

その中でも、最近私が『てつもえ』の原稿を描いている時(特に車両を描いている時)に
BGMとしてよく聴いているのが、JR各社の社歌・・・なんですが
これも今は動画投稿サイトに多くの方が映像付きでたくさん投稿しておられますので
ここでもその一部をちょこっと拝借させていただいて、紹介してみようかと思います(↓)。
(音(歌)が出ますので、ご注意ください。)


JR九州 「浪漫鉄道」
 JR社歌の中では最も知られているというか、ダントツ人気の社歌で、唯一カラオケでも歌える歌です。
 JR発足2年後の1989年(平成元年)に制定されたものですが、歌詞は社内公募の中から選ばれたもので
 補作詞は伊藤アキラ、作曲は鈴木キサブロー、歌っているのはハイ・ファイ・セット。
 躍動感の中に夢や希望を感じさせてくれる歌で、九州らしさも所々に出ています。



JR東日本 「明け行く空に」
 サーカスが歌うJR東日本の社歌。私自身の感想としては、JR社歌の中ではこれが一番鉄道会社の社歌らしい歌かも?
 なんて思ったりもするんですが、「夢語れJR〜 時代(とき)創れ〜JR・・・」と聴いているとなかなか元気の出る歌です。  
 歌詞的には「なにこの東から目線な歌は(?)」って感じでもありますけど、東日本らしい歌でもありますね。



JR北海道 「北の大地」
 北海道新幹線開業間近など話題も多い反面、経営的にはいろいろ試練の多いJR北海道ですが、
 ダークダックスの歌うこの社歌はなかなか夢のある前向きな明るい歌で、聴いていると北海道に行きたくなってくる歌です。
 ただ正直言うと、歌詞的には「JR北海道の歌」というより「北海道の歌」って感じなんですよね。
 内容的にはやはりもうちょっと鉄道要素が欲しいというところでしょうか。 



JR東海 「東海旅客鉄道株式会社社歌」
 JR東海が2007年(平成19年)にJR発足20周年を記念して制定した2代目社歌(それまでは「君をのせて」という初代社歌がありました)です。
 他の鉄道会社の歌に比べるとちょっとお堅い印象の歌(?)ながら、社歌としてはむしろオーソドックスなタイプの歌でしょうか。
 これはこれでいい歌だとは思うんですが、どこかの質実剛健をモットーとした男子校の校歌って感じ(?)にも聴こえるんですよね。
 歌詞にJR東海の名が全く出てこないのもちょっと寂しいです。 



JR貨物 「春夏秋冬」
 地域を括らず、日本列島を春夏秋冬・東西南北、日々の物流を絶えず担うJR貨物の社歌・・・ですので
 さぞせわしい歌なんじゃないか?なんて想像して聴くと拍子抜けしてしまうくらいノンビリした歌なんですが、
 ゆったりとしたメロディにちゃんと貨物輸送会社の使命感を盛り込んだ(?)歌詞が合わさっていて
 なかなかよくできた歌だなと思います。

 ※ 他にもJR西日本「あしたへ向かって」という社歌がありますが、こちらはなかなかクリアな音源の作品が無かったので省略します。


JR発足から30年・・・国鉄から分割民営化された各社も、今ではそれぞれの地域・分野でそれぞれの特色を根付かせていますが、
これらの歌にもその会社その会社のカラーが出ていると言えるかもしれませんね。


ちなみにJR発足前のかつての国鉄時代にも、実は国鉄の社歌と言われるものがありました(↓)。


日本国有鉄道(国鉄) 「鉄道精神の歌」

今聴くと、さすがに隔世の感があるというか、とても古風な印象を受けますが
昔の鉄道マンの使命感・勤労精神を全力で表現しているような歌でもあり、結構好きだったりします。
国鉄の社歌として歌われ、また歌詞の中で「国鉄」が連呼されているところから見ても
戦後の「日本国有鉄道」としての国鉄発足(1949年(昭和24年))以後に作られた歌なのだとばかり思っていたのですが、
調べてみるとその制定はなんと1935年(昭和10年)(作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰)。
当時はまだ「鉄道省」の時代だったはずですけど、すでに「国の鉄道」という意味での「国鉄」という言葉自体はあったみたいですね。

社歌に限らず、「鉄道」をテーマにした歌というのは、その歌詞の中に
やはりその歌が作られた、その時代その時代の背景や鉄道を取り巻く状況などが見えてくるものですので
いろいろ細かく見てみると面白いかもしれません。
またそのうち、そんな話題も取り上げてみたいと思います。
posted by 松風あおば at 01:50| 日記

2015年11月25日

COMITIA114 お疲れさまでした〜

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すでに10日も過ぎていて、タイミング外しまくりも甚だしいんですが(汗)
11月15日(日)の秋のコミティア(COMITIA114)無事終了〜、ということで
今回のコミティア、一般・サークルともに参加されたみなさん、お疲れさまでした。
そして、当サークル「虹の卵」のスペースにお越しくださった多くのみなさま、
今回も本当にありがとうございました。

当サークルとしましては、なんだかんだで昨年5月のCOMITIA108以来
1年半ぶりのコミティアへのサークル参加でしたので
特にコミケには参加されていないコミティアの参加者のみなさんからは
すっかり忘れ去られているのではないかと、不安を抱きつつ参加したものの
以前と変わらず多くの方にお越しいただけて本当に嬉しい限りです。
今回のコミティアは申込み多数のため抽選で400サークル近くが落選したとのことですが
ビッグサイトの東ホール2ホールに詰めに詰めて3,967ものサークルがひしめき合う、
いろいろな意味で「濃い」コミティアだったかと思います。
イベントの規模が大きくなればなるほど、各一つ一つのサークルの存在感は
逆に薄れて行くという側面もあり、うちなどは下手すれば埋没しかねない状況で
こうして毎回新刊を作ってはイベントに参加してという活動を続けていられるのも
ひとえに多くのみなさまに支えられているからに他ならないんですが、
今回はそれをいつも以上に感じさせてくれたコミティアでしたね。

ただ、コミティアが終わった途端、
うちの家族から思いっきり風邪をうつされまして(汗)
先週は喉の痛みと咳に悩まされて散々な状態だったものでして・・・、
イベント後の挨拶がすっかり遅くなってしまい恐縮なんですが、
ここで簡単に当日の様子を振り返ってみたいと思います。


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(↑)当日の朝は生憎の雨模様。・・・とはいえ、今回も私の晴れ男っぷりは多少効いていたのか(?)
  天気予報で伝えられていたよりは弱い雨で、国際展示場駅を出た時(朝の9時20分頃)は
  ほとんど止んでおり、傘を差さずともさほど気にならない程度の霧雨のような雨になっていました。

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(↑)この日のビッグサイトは、コミティアの他、赤ブーブーのイベントなどで
  東・西ホールから会議棟までぎっしりイベントで埋まっていました。
  秋コミティアも抽選になるくらいなら3ホール開催すればいいのに・・・と思っていましたけど
  どうやらこの時期は各種イベントが多くて、東ホール3つとるのは難しいみたいですね。

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(↑)他のイベントの参加者も多く、エントランスホールから東ホールのガレリアに至るまで
  朝からかなりの混雑ぶり・・・コミティアのカタログ売り場に辿り着いて一安心です。

この日は基本的には「虹の卵」スペースにてサークル参加者に徹していた私・・・でしたが
「ティアズマガジン」もすでに完売し入場はフリーになった14時頃からは
お隣(合体参加のLavenderBlue)の水瀬に留守番を任せて、私もちょろっと会場内を練り歩くことに・・・

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(↑)400サークル近くが落選して、なお3,900以上のサークルがひしめき合うぎゅうぎゅう詰めの会場
  ・・・ですが、見本誌コーナーを2階の会議室に移動させたり、各企画スペースを縮小させるなど
  スタッフのみなさんの努力もあってか、いつもと比べてそんなに極端な狭さは感じませんでしたね。

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(↑)おなじみの出張編集部も、いつもよりやや窮屈なスペース(?)ながら、今回も各誌が集まって賑わっていました。

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(↑)基本的には「編集者の人に作品を見てもらう場」ですが、各漫画雑誌のPRの場でもあり
  各誌最新号や掲載作品の単行本も展示されていて自由に読めるようになっています。

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(↑)そのお隣は、今回の目玉企画イベント。
  このところの秋コミティアではおなじみとなっている「海外マンガフェスタ」。
  世界中のクリエイター(イラストレーター・漫画家等)が集まる国際的な企画です。

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(↑)各国の著名アーティストによるライブペインティング。
  その腕前もさるところながら、大勢の人に見詰められる中で堂々と作品を仕上げる雄姿そのものに感服します。

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(↑)世界各国の作家さんのサークルも出展していました。
  さまざまな言語が飛び交っていましたが、作品を手に取って拝見していると
  慣れない片言の日本語で解説してくれたりする作家さんもいて、ややぎこちなくも楽しいコミュニケーションがとれます。

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(↑)私もアメリカやカナダの作家さんの作品を何冊か購入。
  私の英語力で果たして読めるのか(?)という不安もありましたが、意外と読めるもので楽しいです。
  絵と文字が組み合わさった漫画というコンテンツの素晴らしさを改めて知る機会にもなりましたね。


そんなこんなで、いろいろ楽しんでいるうちに、時間はあっという間に終了時間の16時・・・。
イベント自体は大きくなっても、開催時間自体は昔からほとんど変わらないので、
イベント全体を楽しむのがますます難しくなっているという、このところのジレンマをやはり感じつつも
今回もとても楽しい充実した一日でした。

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(↑)前回の夏コミでは帰り際に、エントランスホール入口付近にある「緑玉」を撮影したので、
  今回は東ガレリア入口付近にある「赤玉」を撮影・・・って、どうでもいいんですけど(苦笑)。

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(↑)そういえば、おなじみビッグサイトの会議棟の中腹(?)に
  いつの頃からか「TOKYO BIG SIGHT」の文字が表示されていたんですね。

イベントの後は、もちろん打ち上げ宴会。
・・・なんですが、今回はビッグサイト近く、国際展示場正門駅隣のTFTビル内のカジュアルなイタ飯屋さんにて
サークル「Melty Pot」のmelさんとも合流して和やかな(?)お食事宴会。
いろいろ飲み語らいながら、ここでも熱く楽しい時間を過ごさせていただきました。

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(↑)宴会後、ほろ酔い加減で外に出れば、
  私自身あまり見ることのない、夜の帳の降りたビッグサイトの姿が・・・

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(↑)国際展示場駅へ続くプロムナードもすでに人まばら・・・
  煌々と灯る照明だけが少し冷たい秋の夜の空気を劈いていて、なんとも幻想的な風景でした。

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さて、2015年もあとわずか・・・次はいよいよ冬コミですね。また原稿頑張りたいと思います。


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(↑)うっ、今回も出しそびれてしもた・・・コミティアのサークルアンケート(汗)。
posted by 松風あおば at 23:05| 日記

2015年11月14日

明日は秋コミティア

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更けゆく秋の夜、なんとも心地よい雨音が聞こえてきます

・・・って、明日はいよいよコミティアですね。
天気予報によると明日(11月15日)の東京は午前中まで雨が残り、
その後天気は回復するとのことですが、
イベントの日、特に自分がサークル参加する(荷物が多い)日の
朝に雨っていうのが実は一番イヤなパターンなんですよね。
思えば過去十数年、自分がサークル参加の日の天気って全般的にどうだったかというと、
傘を差すほどの雨にぶつかったことって実はあまりなかったんですよ。
天気予報では荒れ模様のはずだったのに当日になったらなぜか晴れてた
みたいなこともあったりして、実は自分って晴れ男なのかも?
と思いたいところでもあるんですが、明日はそのへんはあまり期待せず
雨の中、覚悟を決めて(?)会場に辿り着きたいと思います。

というわけで、明日の秋コミティア(東京ビッグサイト 東2・3ホール)では

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の「虹の卵」のスペースにて、みなさんのお越しをお待ちしています。


さて、11月も半ばに差し掛かっていますが、
私自身この1ヶ月ほどは原稿も含めて公私にいろいろ忙しく、この日記もサボりっぱなしでした(汗)。
街路樹が色づいて来たり、郵便局の人が駅とかで年賀はがきを売り始めたりとか
街の風景も次第に年末モードに移りつつありますけど、
ここ最近、ちょっと気になるのが・・・訃報。
前回の日記でもそうさく畑代表の武田さんの訃報について触れたばかりなんですけど、
その直後も、声優の松来未祐さんが先月38歳の若さで亡くなられていたことが報じられていましたよね。
松来さんに関しては、ここしばらくは病気療養中とのニュースは聞いていたものの
この夏のアニメまでは普通にキャラの声を演じていらっしゃったんで、突然の訃報はやはりショックでした。
で、この時期になると私の手元にも喪中はがきなどが届いたりもするんですが、
私の周辺でも最近(直接面識のない方でも)若い方のご不幸の話がちらほら聞かれるんですよね。
どの世代以下が若いというのかはちょっと微妙なところもあるかもしれませんが、
さすがに自分と同じ世代かそれより若い方のご不幸というのはショックを感じざるを得ず、
いろいろ考えさせられてしまうことがあります。
若くして病気で亡くなることももちろんあり、その病気というのもいろいろあるとは思うんですが
そこで日々の健康問題という話になると、
私も夜更かしして趣味の漫画とか描いてて・・・とか思い当たる節がありすぎるんで
あまり他人事じゃないかもという気もしてきまして・・・(汗)
そろそろトシも考えて不摂生は控えようというところでもあるんですよね。
コミケも抽選通って、この先年末にかけてもまた原稿とかに追われそうな気もするんですけど(汗)
せめて来年以降はもうちょっと健康のこと考えて生活見直すべきかというところでしょうか。
そもそも原稿も余裕をもってちゃんと計画的に描いていればそんなに終盤に無理しなくていいはずなんで、
そのへんの無計画さ、ズボラさから治すのが先決かもしれませんが・・・。

コミティアの前夜になにやら変な話をしてしまって申し訳ありませんが、
やはり健康な身体あっての趣味活動、イベントですので・・・
みなさんもくれぐれもご自身の健康にはお気を付けください。
posted by 松風あおば at 23:56| 日記

2015年10月30日

哀悼 武田圭史さん

創作同人誌即売会「そうさく畑」の代表(実行委員長)であった
武田圭史氏(武田“コックローチ”圭史氏)が
今月23日に急逝されていた(享年53歳)との情報を
私自身昨日になって初めて知り大変驚いております。

赤ブーブー・青ブーブー通信社(泣Pイ・コーポレーション)前・事務局長であり、
「コミックシティ」、「こみっくトレジャー」など主に関西を中心に
これまで数多くの同人イベントを支え続けた功労者である武田さんですが、
一次創作の同人世界で活動している者としてはやはり
「そうさく畑」の代表としての存在感が大きかったというのは言うまでもありません。

思えば、うち(虹の卵)が初めて参加した同人誌即売会が
1998年(平成10年)9月の「そうさく畑・東京6」で、一次創作で同人活動を始めて
最初に出会ったイベント主催者が武田さんだったといっても過言でなく、
その後も「そうさく畑 東京」が開催されている間はその都度お世話になっていました。

個人的にも「そうさく畑」の打ち上げ宴会での席や
コミティア会場でサークル席が隣同士になった時などにいろいろお話をうかがい
同人活動について直接アドバイスをいただいたことなどもあったのですが、
酒に猫に車好き、そして何よりも同人誌をこよなく愛した武田さん・・・
常にバイタリティに満ちて行動力のある一方で、
誰に対しても面倒見のいい、優しい心遣いのある方でもあり、
その人柄を慕っていた人はたくさんいらっしゃったかと思います。

私自身、このところはお目にかかることも少なかったのですが、
中断している「そうさく畑」の再開の準備にも着手されているという話も噂で聞いており、
またイベント会場で赤いエプロンをまとい気さくに笑顔でふるまう武田さんの姿を
拝める日も近いのではないか、と期待していたところでもあったので
このたびの突然の訃報はただただ残念でなりません。

心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。
posted by 松風あおば at 01:07| 日記

2015年10月29日

COMITIA114参加のお知らせ

早いもので10月も終わりに近づいてきていますね。

「1週間に1回くらいは更新しよう」と
私自身とりあえずの目標を立てていたこちらの日記だったんですが
前回の書き込みから・・・ずいぶん長い1週間だな(汗)と
自分で突っ込みを入れたくなるくらい間をおいてしまいました。
私もこの秋は例年以上にいろいろと慌ただしかったりしていたのですが
久々のこちらの日記には何を書こうか?というところで、よく考えたら
来月参加の秋コミティア(COMITIA114 11月15日(日)・東京ビッグサイト東2・3ホール)の
告知を全くしていないことに気付いてしまいましたので
遅ればせながらここでお知らせしたいと思います。

今年の秋コミティアはなにやら募集サークル数に対し申込サークルが大変多かったらしく
久々に抽選になったとかで、結果400サークル近くが落選したとのことですけど
おかげさまでうちは何とかその抽選も通って参加できることとなりました。
その「虹の卵」のスペースは

  し02a

今回の新刊は、昨年冬以来となります『てつもえ』の続きの『てつもえL』です。

comitia114.jpg

今回のコミティアは申込サークルが多かった分、
一つでも落選サークルを減らすべくコミティアの実行委員会さんもかなり努力していたようですが
会場の座席配置図を見ると、思った通り(?)
いつも以上にサークルスペースや通路が狭そうでかなりキツキツな感じなんですよね。
当日の会場はかなりごちゃごちゃしそうな気がしますので
一般参加されるみなさんにおかれましても、会場内の移動が不自由だったり
いつも以上に何かと大変なコミティアになってしまうかもしれませんが、
うちとしては久々のコミティアへのサークル参加ということもありまして、
サークル席でみなさんとお会いできるのを心より楽しみにしております。


そんなこんなで、
今はそのコミティアに向けて原稿の仕上げ作業に入っているところだったりしますが・・・
ここ最近、私の家では一つのある悩み事がありまして、
その対応に苦慮していたりするところでもあるんですね。
その我が家を悩ませるものとは・・・

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(↑)ネズミ(クマネズミという種類の小さいネズミです。)

去年くらいから我が家の天井裏や壁の中にネズミが入り込むようになって
最近はその数が増えているのか、やたらガタゴトうるさくなってきました。
壁の中の断熱材などをむしばんでいるようで、衛生的にもさすがによろしくないので
ネズミの進入口と思われる縁の下のあたりにネズミの忌避剤などを撒いたりもしているのですが
効果があまり長続きしないんですよ。
こうなったらやはり捕獲するのが一番・・・ということで、捕獲グッズもいろいろ調べたりしているのですが
ネズミ捕りの粘着シートは間違って人が踏んだりすると後が大変らしく、
また箱状・檻状になっているトラップグッズも
「ネズミがかかったら水を流し込んで溺死させて捨ててね」
みたいな説明書きがさらっと書いてあって(汗)、なんかいまいち使う気が起こらないんですよね。
たまにうちの飼い猫のチビタが庭で捕えてくれたりすることもあるんですけど、
捕えたネズミを得意げにくわえて家の中に持ち込むのやめて〜(泣)というところで、
結局抜本的な解決法が見当たらないままという次第なんですが・・・
どなたかいい対処方法があったら教えてください。


そういえば、
そろそろ冬コミ(コミックマーケット89)の抽選結果も出る頃なんでしたっけ?
コミケの方もここ最近は落選が無いんで、もしかしてそろそろかも・・・と
不吉な予感とか漏らしてどうするんだというところですけど、
こちらの参加情報についても当落が判明次第、またお知らせ致します。
posted by 松風あおば at 03:11| 告知

2015年10月10日

速報テロップ

10月ですね〜。
南関東は何日か前まではやや蒸し暑い日などもあったりしましたが
ここ数日は秋らしいというか、朝晩は少し肌寒さすら感じるようになってきました。
プロ野球も両リーグ全日程が終了し、今はCSシリーズが始まっていますが、
今シーズンのセ・リーグは、昨年最下位だったヤクルトが14年ぶりの優勝。
一時は貯金11とか破竹の勢いで、今シーズンこそはCS進出間違いなしと言われていた
わが横浜DeNAベイスターズは、交流戦から後半戦にかけての信じられない大失速で
終わってみればまさかの最下位・・・(泣)。
いやはや・・・今シーズンは序盤だけいい夢見させてもらいましたよ。
DeNAベイスターズになってから、雰囲気を一新し若手育成に尽力して
チーム再建に取り組んできた中畑監督も今季限りで退任が決定・・・4年間お疲れさまでした。


というわけで、ベイスターズ最下位決定で凹んでいた(?)ここ数日だったんですが、
一方で、10月に入って新番組のアニメも続々とはじまっている今日この頃。
ここは気晴らしに放送ホヤホヤの新アニメでも堪能するか、ということで、
録画したばかりの『ゆるゆり』3期(『ゆるゆり さん☆ハイ!』)の1話を早速観ていたところ・・・(↓)

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(↑)中盤でいきなり「地震情報」のテロップが・・・(汗)。

楽しみに録画してる番組でいきなりテロップが出たら、
「やめて〜(泣)」と叫びたくなるのは私だけじゃないと思いますが、
それにしても『ゆるゆり』第1話放送中(10月5日深夜2:05〜)の夜中に地震なんてあったっけ?
と、テロップの内容をよく見てみると、地震があったのはなんと・・・

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(↑)奈良(汗)。

震度3以上の地震情報はとりあえず全国発表するのがルール、
というのは聞いたことがあるんですけど
奈良で震度3の地震って・・・テレビ東京の放映地域でわざわざテロップ流すほどの地震なのかいな?
と、つい首をかしげてしまった私。

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この後も数分にわたり(京子ちゃんたちが肉じゃが作ってる間中)
地震の震源や各地の震度などの詳細情報が流れていたんですけど、
おかげでこの数分間は『ゆるゆり』の中身よりも、
速報テロップとはいかにあるべきか? について思わず考えこんでしまいました。

地震や気象災害の多い日本ですので、いろいろTV番組を録画していると
この手の速報テロップはどうしてもあちこちで入ってしまうものなんですが、
昔から「アニメやドラマのいい場面にて、高確率でやってくる。」(?)とも言われていて
実際TV局にもかなりの苦情が来るものなんだそうですね。

最近私自身が録画したもので現時点でTVのHDDに残っているものをざっと見返しても
結構あちこちで見受けられます(↓)。

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(↑)とりわけ嫌なのはこのL字型テロップ。選挙速報などでも見られますが、
  多いのは台風や集中豪雨、大雪時などの気象情報とそれに関連する交通情報など。
  画面が小さくなってしまうし、内容に集中できず最悪です。

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(↑)天災だけでなく人災も
  今年8月6日の夜にあった京浜東北線(横浜〜桜木町間)での架線断線事故を
  伝えるテロップ。この夜首都圏のJRを利用していた人の多くがえらい目に遭いました。
  (『それが声優!』の)いちごちゃん・・・張り切ってる場合じゃないっス(汗)。

録画を観ている時点ではすでに関係ない過去のニュースながら、
いきなり画面に出てくるとやっぱりなにげに緊張感を伴う速報テロップ。
このデジタル放送全盛のご時世でも、録画した映像からこれらを消去するのは基本的に不可能で
(技術的には不可能ではなく、すでに一部のCS局などでは録画には残らないシステムが採用されているそうですが)
データ放送なども普及している現状において、なんとか録画領域との区別は図れないものなのかと
つい愚痴りたくなるところでもあるんですけど、こればかりはどうにも諦めるしかないようです。


ただ過去に録画したものを、何年も経ってから観ている時に
ふと放映当時のニュースを伝える速報テロップが流れたりすると
思わず懐かしさがこみ上げたりすることもあるんですよね。
「あ〜この時は○○オリンピックの時で、○○選手が金メダル獲ったんだ」とか
「この時の選挙は○○党が大敗したんだっけ」みたいな、
特にその当時の社会を象徴するようなニュースなどは後から見てもとてもインパクトがあります。

そういえば、以前NHKのとある番組の「懐かしの番組」を振り返るコーナーにて
テープに録画された過去の大河ドラマ(1977年放送の『花神』)が流れたんですが、その中で
「日航機乗っ取り犯、さらに53人の人質解放を通告」
というテロップまでが表示される場面があり、それ自体も話題にされていました。
このテロップは1977年(昭和52年)9月28日に起きた「ダッカ日航機ハイジャック事件」
(日本赤軍のグループが獄中のメンバー釈放と身代金を要求して日航機をハイジャックした事件。
当時の政府は超法規的措置をもって赤軍派の服役囚6名を引き渡し、身代金を支払って
人質解放に漕ぎつけたものの、いろいろと物議を醸した。)の続報を伝えるものだったんですね。
テロップ自体が後に思いもかけぬ「歴史の証人」になったといういい見本かと思います。


とはいえ・・・やっぱり、
アニメやドラマを観ているときはその作品に集中したい、というのが一番の本音(笑)。
情報をいち早く視聴者に伝達する使命を果たそうとするTV局さんの立場も理解するところながら、
いずれは録画からテロップを外せられるような環境整備を進めてほしいところですね。
放送する側(あるいは制作する側)としては、
「放送中のテロップが嫌なら、後でその作品のBDかDVD買えよ」
というのが、もしかすると本音なのかもしれませんが(苦笑)。
posted by 松風あおば at 15:28| 日記

2015年09月22日

実写ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

anohana_anime.jpg

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』・・・通称『あの花』(↑)。
このブログでも以前話題にしていたことがあったかと思いますが
TVアニメ放映からすでに4年(劇場版公開から2年)経っているにもかかわらず
今なお何かと話題となる作品だったりします。

その『あの花』が、
今度はなんと「実写ドラマ化」される・・・という話を初めて聞いたときは、
「え〜っ、やめて・・・(汗)」とかつい思っちゃった私だったんですが、
その実写ドラマ版が、昨夜(9月21日 21:00〜23:18)ついに放映されまして(↓)、
なんだかんだで最初から最後まで観てしまいました(汗)。

anohana_drama.jpg
 http://www.fujitv.co.jp/anohana-drama/

「元々がアニメ作品の実写ドラマなんて、下手打てば無駄に金をかけたコスプレ大会に過ぎん」と、
最初はハナで笑いつつ(ちょっとだけ観るつもりで)観始めたんですが・・・
いつしか惹きこまれてしまいまして、結局はやっぱりアニメの時と同じように
涙をぼろぼろ流しながら最後まで観ていた私(汗)。
・・・なんだか自分自身がとっても健気に思えてきましたよ(苦笑)。

アニメの世界ですでに出来上がっているキャラのイメージと
実際の役者さんのイメージとのギャップがあったり
TVアニメ11話分の内容を2時間ちょっとに圧縮していて
内容的にいろいろ突っ込みどころが多かったりするのは
(他の実写化作品にもれず)やはり世間的には賛否両論というか
早くも冷淡な酷評も多く聞かれそうなところですけど、
私自身が観た印象としては全体的にそこそこ良く出来てたんじゃないかと思います。
めんまやじんたんを含めた超平和バスターズのメンバーの各役も
それなりの雰囲気を作っていたと思いますし、
じんたんのお父さん(小日向文世)やお母さん(小泉今日子)
花火師のおじさん(火野正平)あたりがまたベテランらしい絶妙の演技っぷりで
なかなかいい味出してたんですよね。
ストーリー自体は端折られてはいるものの場面場面のセリフはアニメとほぼ同じで、
会話に違和感はほとんどなく、また実際に秩父でロケが行われていまして、
実在する場所(17番札所の定林寺や秩父橋など)での場面も構図的にちゃんと
考慮されていたり、列車内での会話場面も秩父線の西武4000系の車内で撮影され
会話の合間の正丸トンネル信号場での列車交換シーンなんかもちゃんと入ってたりと(笑)、
なにげに細かいところにこだわってるな〜って感心するものもありましたよ。

まぁぶっちゃけ言えば、やっぱり「アニメ版の方が良かった」
という感想自体は変わらないものの(汗)
再び『あの花』ワールドの感動にしばし浸ることができるだけのものは
今回の実写版にも(予想以上に)十分あったということで、
「実写ドラマも侮りがたし」と実感したというところでしょうか。
逆に言えば『あの花』という作品自体が、実写にしても十分に感動的になる作品だった、
ということでもあるかと思いますが、
アニメ・実写ともに制作スタッフ・キャストのみなさんには
「この感動をありがとう」と改めてお礼を言いたいところですね。


そういえば、先日9月19日(土)からは、
『あの花』のメインスタッフが再集結して制作したという、またも秩父が舞台となる
劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』が公開されていますが、
こちらはどんな作品なんですかね?(↓)

kokorogasakebitagatterunda.jpg

今度は『心が叫びたがってるんだ。』も観たいって、私の心が叫びたがってるんで(笑)、
近々こちらも観に行って来ようかと思います。
posted by 松風あおば at 02:25| 日記